JPH0836668A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH0836668A
JPH0836668A JP17234594A JP17234594A JPH0836668A JP H0836668 A JPH0836668 A JP H0836668A JP 17234594 A JP17234594 A JP 17234594A JP 17234594 A JP17234594 A JP 17234594A JP H0836668 A JPH0836668 A JP H0836668A
Authority
JP
Japan
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guide
storage frame
door
roller
collective
Prior art date
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Pending
Application number
JP17234594A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sekiguchi
豊 関口
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco Inc filed Critical Japan Tobacco Inc
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Publication of JPH0836668A publication Critical patent/JPH0836668A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納枠列の一括ガイドを閉め忘れても、ドア
を閉じると同時に一括ガイドを閉じることができる自動
販売機を提供する。 【構成】 自動販売機は、収納枠列の回動可能な一括ガ
イド16に、ドア4のヒンジ側に設けられたローラ40
と、ドア4の裏面に設けられた押上プレート42とを備
えており、一括ガイド16が開かれた状態でドア4が閉
じられると、ドア4の押上プレート42はローラ40に
当接し、このローラ40を介して一括ガイド16を押し
上げ、自動的に閉じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商品の補充作業を改
善した自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】たばこの自動販売機にあっては、消費者
の嗜好の多様化に伴い、収納すべきたばこの銘柄数、つ
まり、たばこの収納枠が増加する傾向にある。収納枠が
増加すると、個々の収納枠はその長さが短くなって、た
ばこの収納個数が減少し、収納枠へのたばこの補充作業
を頻繁に行う必要がある。
【0003】従来、たばこの補充は、その収納枠前面の
ガイドを開くことで可能となっているが、各収納枠毎に
そのガイドを開閉する必要があるため、たばこの補充作
業は容易ではない。このようなことから特開平4−84
396号公報に開示されている自動販売機は、水平方向
に並ぶ収納枠の個々のガイドを一括にして開閉可能とし
てあり、これにより、商品の補充作業が容易に行えるよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した一括開閉方式
のガイドが開かれると、その一括ガイドは収納枠列の前
面側に回動して引き出された状態にある。このため、た
ばこの補充が完了した後、その一括ガイドを閉め忘れ
て、自動販売機前面のドアを閉じてしまうと、このドア
が一括ガイドに衝突し、一括ガイドのみならず、ドアの
裏面に設けられているたばこの払い出しシュートなどの
破損や変形を招くことがある。
【0005】特に、たばこの補充作業中、開いたドアが
歩行者の通行の妨げになることが多く、このような場
合、自動販売機の管理者は一括ガイドを閉めることな
く、ドアを閉じてしまいがちになる。この発明は、上述
した事情に基づいてなされたもので、その目的とすると
ころは、一括ガイドを閉め忘れた状態で、自動販売機の
ドアを閉じても、一括ガイドやドアの払い出しシュート
などに破損や変形を与えることがなく、一括ガイドを自
動的に閉じることができる自動販売機を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、この発明の
自動販売機によって達成され、請求項1の自動販売機
は、その機体の前面にヒンジを介して開閉可能に設けら
れたドアと、一括ガイドのヒンジ側端部に設けられ、一
括ガイドの回動方向に回転自在に支持されたローラと、
ドアの裏面に設けられ、このドアが閉じられるとき、開
位置にある一括ガイドのローラに当接し、このローラを
介して一括ガイドを前記開位置から前記閉位置まで回動
させて押上げるプレート部材とを備えている。
【0007】請求項2の自動販売機の場合、一括ガイド
は、閉位置から持ち上げられた状態で開位置に向けて回
動可能に支持されており、一括ガイドがローラを介して
開位置から閉位置の直前まで回動されたとき、プレート
部材は、ローラを下方に向けて押し下げる押圧面を有し
ている。
【0008】
【作用】請求項1の自動販売機によれば、収納枠列の個
々の収納枠に商品を補充する場合、管理者は、先ず、自
動販売機のドアを開いた後、収納枠列の一括ガイドを下
方に回動させて開き、この状態で、所望の収納枠にその
前面開口から商品を補充する。商品の補充中、又は、そ
の補充が完了した後、一括ガイドを閉じることなく、管
理者がドアを急に閉めると、ドアのプレート部材が開位
置にある一括ガイドのローラに当接し、ドアの閉作動に
伴い、プレート部材はローラを介して一括ガイドを押し
上げて閉位置に自動的に戻す。
【0009】請求項2の自動販売機によれば、商品を補
充する場合、管理者は先ず、自動販売機のドアを開いた
後、収納枠列の一括ガイドを持ち上げ、この状態から下
方に回動させて開き、所望の収納枠にその前面開口から
商品を補充する。商品の補充中、又は、その補充が完了
した後、一括ガイドを閉じることなくドアを閉めても、
ドアのプレート部材は開位置にある一括ガイドのローラ
に当接して、一括ガイドを押し上げる。一括ガイドがそ
の閉位置に直前に達したとき、プレート部材の押圧面は
ローラを下方に押し下げ、これにより、一括ガイドは自
動的に閉位置に復帰する。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、たばこの自動販売機は、
その機体2の前面にドア4を備えており、このドア4
は、機体2に上下一対のヒンジ6を介して取り付けられ
ている。図1は自動販売機のドア4を開いた状態で示し
ており、それ故、機体2内の多数の収納枠列が露出され
ている。これら収納枠列は、機体2内に上下複数段にし
て配置されており、その中央から上側部分の収納枠列8
のみが示され、下側2段の収納枠列10,11はブロッ
ク化して示されている。
【0011】図1でみて、収納枠列8には、機体2の上
部右側部分に配置された第1種収納枠列8aと、上部左
側部分に上下2段にして配置された第2種収納枠列8b
と、中央部分に位置した第1種収納枠列8cと、この第
1種収納枠列8cの上部中央部に確保したスペースに配
置された第2種収納枠列8dとが含まれている。なお、
上記下側の収納枠列10,11は、第2種収納枠列と同
様なタイプのものである。
【0012】収納枠列8は、前面が開口した個々の収納
枠を水平方向に隣接させ、そして、その底面を商品払い
出しユニット12の上面によって構成したものである
が、収納枠の前面を開閉するガイドの構成が異なってい
る。即ち、第1種収納枠列8a,8cの個々の収納枠は
ガイドロッド14をそれぞれ備えている。これらガイド
ロッド14はその収納枠の前面中央を上下方向に延び、
その上下端は水平方向に一旦屈曲された後、回動自在に
支持されている。従って、ガイドロッド14をその上下
端を中心とし、図1でみて右向きに回動させれば、その
収納枠の前面を大きく開くことができ、この状態で、収
納枠内へのたばこの装填又は補充を行うことができる。
ここで、各収納枠は、たばこを前後2列にして収納可能
な奥行きを有している。
【0013】一方、第2種収納枠8b,8c,10のガ
イドは、基本的に同様な構成を有していることから、収
納枠列8dのガイドのみを図2に具体的に示してある。
この場合、収納枠列8dのガイドは一括ガイド16とし
て構成されている。この一括ガイド16は、ガイドベー
ス18を有し、このガイドベース18は収納枠列8dの
前面を水平方向に延び、その両端は収納枠列8dの両側
から外れた位置にて下方に屈曲されて、支持脚2を構成
している。
【0014】ガイドベース18の上面には、個々の収納
枠22毎にガイドプレート24が取り付けられており、
これらガイドプレート24は、対応する収納枠22の前
面開口に位置付けられて、その前面開口を閉じた状態に
ある。ここで、図3を参照すれば明らかなように、一括
ガイド16が閉じた位置にあるとき、ガイドプレート2
4は、その下部が鉛直部26として形成されており、こ
の鉛直部26は収納枠22内の前側たばこ列の下から2
番目のたばこTと係合可能なレベルに位置付けられてい
る。ガイドプレート24において、鉛直部26よりも上
側の部分は傾斜部28として形成されており、この傾斜
部28は、収納枠22から離間するように上方に向けて
傾斜されている。
【0015】なお、ガイドベース18の各ガイドプレー
ト24は、調整プレート(図示しない)を介して取り付
けられており、その収納枠22の前面に対する各ガイド
プレート24の位置決めは調整プレートによって一括に
なされるようになっている。ガイドベース18の各支持
脚20は、機体2側に同様な支持機構を介して回動可能
に支持されており、以下には、その一方の支持機構につ
いて説明する。
【0016】支持機構は、機体2側から支持脚20に向
けて突出した一対の固定軸30,32を備えており、こ
れら固定軸30,32は同一の鉛直ライン上に所定の間
隔を存して配置されている。一方、支持脚20には一対
のガイド孔34,36が形成されており、これらガイド
孔34,36に固定軸30,32がそれぞれ摺動自在に
嵌合されている。図4に拡大して示されているように、
下側のガイド孔36は、同一ライン上に位置した半円形
の上下端と、これら上下端を結ぶ円弧部分とを有した形
状となっている。一方、上側のガイド孔34は、下側の
ガイド孔36の上下端と同一のライン上に位置したスト
レート部分と、このストレート部分の下端から延びる円
弧部分とからなり、この円弧部分は、ガイド孔36の下
端を中心とした仮想円の一部である。
【0017】一括ガイド16が収納枠列8dを閉じた位
置にあるとき、一対の固定軸30,32は図2及び図3
に示されているようにガイド孔34,36の上端にそれ
ぞれ位置付けらている。更に、ガイドベース18の一
端、即ち、前述したドア4のヒンジ6側に位置する一端
からは、板状をなしたブラケット38が突出されてお
り、このブラケット38の上端にはローラ40が回転自
在に取り付けられている。ここで、ローラ40のローラ
軸は、前述した固定軸30,32と平行であって、ロー
ラ40は、図3から明らかなようガイドプレート24の
上端から僅かに突出している。
【0018】一方、ドア4の裏面にはローラ40と協働
する矩形の押上プレート42が備えられており、具体的
には、図1に示されているように、押上プレート42
は、前述した第1種収納枠列8a及び下段の第2種収納
枠列8bと組をなす払い出しシュート44のヒンジ6側
の部分に張り付けられている。押上プレート42の上部
には張り出し部46が形成されており、この張り出し部
46の下面は押圧面48として形成されている。更に、
前記ヒンジ6側とは反対側に位置する押上プレート42
の側縁は、その上部を残して切り欠かれ、図5に示され
るようにドア4が閉じられても、押上プレート42は収
納枠列8dの払い出しユニット12をその前面側から覆
うようなことはない。
【0019】なお、ドア4の裏面には、上記の払い出し
シュート44以外に、他の収納枠列8b、8c,8d,
10,11と組をなす払い出しシュート50,52,5
4,56,58がそれぞれ設けられており、これら払い
出しシュートは、ドア4の表面に開口したたばこの払い
出し口(図示しない)に接続されている。再度、図3を
参照すれば、払い出しユニット12の機構が概略的に示
されている。払い出しユニット12は、そのケーシング
内に前後に離間して配置された一対をスプロケット6
0,62を備えており、これらスプロケット60,62
にはエンドレスの駆動チェーン64が掛け回れされてい
る。駆動チェーン64には、所定の間隔を存して複数の
プッシャ66が取り付けられており、これらプッシャ6
6は、駆動チェーン64の走行に伴い、その収納枠の下
部に後方から進入し、収納枠内の最下位にあるたばこT
を前方に向けて押し出す。
【0020】より詳細には、収納枠22内のたばこTが
図3の状態にあるとすると、たばこの後列の最下位にあ
るたばこTRはプッシャ66により押され、このたばこ
TRは、だばこ前列の下側に潜り込みながら、その最下
位にあるたばこTFを押し出し、収納枠22から払い出
す。払い出されたたばこTFは、ドア4側の対応する払
い出しシュートを通じて前記払い出し口まで導かれる。
プッシャ66がたばこTRとともに、たばこ前列の下側
に潜り込むと、たばこ後列はそのたばこ1個分だけ降下
し、また、この時点でプッシャ66の前進が停止され
る。なお、収納枠22からたばこTFが払い出されると
き、そのたばこTF上に位置するたばこTは、ガイドプ
レート24の鉛直部26に当接するレベルにあるから、
たばこTFに引き摺られて払い出されるようなことはな
い。
【0021】この後、プッシャ66が収納枠22内を更
に前進すると、たばこ前列の下側に潜りこんだたばこT
Rが収納枠22から払い出され、そして、たばこ前列は
たばこ1個分だけ降下する。上述したたばこTの払い出
しが繰り返されると、その収納枠22内のたばこTはそ
の個数が減少していく。そして、その収納個数が残り少
なくなると、収納枠22内にたばこTを補充する必要が
あり、その補充手順を以下に説明する。
【0022】先ず、自動販売機の管理者は、図1に示さ
れているようにドア4を開いた後、収納枠列8dの一括
ガイド16を一旦斜めに持ち上げるようにして、下側の
固定軸32とガイド孔36の上端との係合を解除し、固
定軸32をガイド孔32の下端に相対的に移動させる。
このとき、上側の固定軸30はガイド孔34のストレー
ト部の下端に位置付けられている。この状態で、一括ガ
イド16を手前に引き倒すようにすると、一括ガイド1
6は固定軸32を中心して下方に回動し、この際、固定
軸30はガイド孔34の円弧部分内を案内されながら相
対的に移動する。固定軸30がガイド孔34における円
弧部分の終端に到達すると、固定軸30は一括ガイド1
6の回動を阻止することから、この一括ガイド16は、
図6に示すような上向きの傾斜姿勢の開位置に保持され
る。この開位置では、一括ガイド16の各ガイドプレー
ト24は、収納枠列8dの対応する収納枠22の前面開
口を大きく開いた状態にあり、この状態で、管理者は、
補充を必要とする収納枠22内にその前面開口から、た
ばこTを補充することができる。
【0023】このようなたばこの補充作業中、又は、そ
の補充作業の完了後に、管理者が一括ガイド16を閉め
忘れて、自動販売機のドア4を閉じてしまうと、図6
中、2点鎖線で示すようにドア4の押上プレート42は
一括ガイド16のローラ40に当接し、図7に示すよう
にローラ40を介して一括ガイド16を押上げ、これに
より、一括ガイド16はその開位置から閉位置に向け、
固定軸32を中心して回動される。
【0024】この後、ドア4の閉動作に伴い、一括ガイ
ド16が閉位置の直前まで回動されると、押上プレート
42の押圧面48が図8に示されるようにローラ40に
当接し、このローラ40を介して一括ガイド16に押し
下げようとする。この押し下げ力は、一括ガイド16の
上方への回動慣性力と協働して、一括ガイド16を固定
軸30を中心として図8中矢印方向に回動させるように
働き、これにより、固定軸32とガイド孔36の下端と
の係合が外れ、一括ガイド16は図9に示すように降下
し、閉位置に自動的に復帰する。また、この時点で、ド
ア4もまた完全に閉じられることになる。
【0025】一括ガイド16のローラ40及びドア4の
押上プレート42は、ドア4のヒンジ6側に配置されて
いるから、一括ガイド16が開位置にあるとき、そのロ
ーラ40が図10中1点鎖線のライン上にあるとする
と、ドア4の閉作動において、その初期の段階から、押
上プレート42はローラ40と当接できるから、このロ
ーラ40を介して一括ガイド16をその開位置から、安
定かつ円滑にして押上げることができる。この点、ロー
ラ40および押上プレート42がヒンジ6とは反対側に
配置されていると、押上プレート42はドア4が完全に
閉じる直前にてローラ40に当接することになり、一括
ガイド16の押し上げを安定して行うことができない。
また、この場合、ドア4が閉じられたとき、押上プレー
ト42は収納枠列8dの払い出しユニット12と重なり
合い、たばこTの払い出しを妨げることになる。
【0026】この発明は、上述した一実施例に制約され
るものではない。例えば、押上プレート40に押圧面4
8は必ずしも必要ではない。つまり、押圧面48が無く
ても、ドア4を強く閉めることで、一括ガイド16に大
きな回動慣性力を与えることができるから、この回動慣
性力のみによっても、固定軸32とガイド孔36の下端
との係合を解除して、図8の状態から一括ガイド16を
その閉位置に降下させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の自動販
売機によれば、収納枠列の一括ガイドを閉め忘れた状態
で、自動販売機のドアが閉じられても、このドアの裏面
のプレート部材は一括ガイドのローラに当接し、このロ
ーラを介して一括ガイドを押上げるように働くから、ド
アを閉じると同時に一括ガイドもまた自動的に閉じるこ
とができ、これら一括ガイドやドア裏面の払い出しシュ
ートなどに破損や変形を与えることはない。請求項2の
自動販売機によれば、一括ガイドが一旦持ち上げてから
回動可能なタイプであっても、そのプレート部材にロー
ラの押圧面を設けるだけで、一括ガイドを確実にその閉
位置に復帰させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアを開いた状態で示した一実施例の自動販売
機の概略図である。
【図2】収納枠列及び一括ガイドを示した斜視図であ
る。
【図3】収納枠列及び一括ガイドの側面図である。
【図4】一括ガイドの支持脚を一部拡大した図である。
【図5】ドアが閉じた状態での、一括ガイド側のローラ
とドア側の押上プレートとの位置関係を示した図であ
る。
【図6】開位置にある一括ガイドを示した側面図であ
る。
【図7】図6の状態から一括ガイドがドア側の押上プレ
ートにより押上られた状態を示す図である。
【図8】一括ガイドが閉位置の直前まで押上られた状態
を示す図である。
【図9】一括ガイドが閉位置に復帰した状態を示す図で
ある。
【図10】ドアが開いた状態での、一括ガイドのローラ
とドア側の押上プレートとの位置関係を示した図であ
る。
【符号の説明】
2 機体 4 ドア 6 ヒンジ 16 一括ガイド 18 ガイドベース 20 支持脚 24 ガイドプレート 30,32 固定軸 34,36 ガイド孔 40 ローラ 42 押上プレート 48 押圧面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体内の商品の収納枠列と、この収納枠
    列の前面側に上下に回動可能にして支持され、各収納枠
    の前面開口を開閉する一括ガイドとを備え、この一括ガ
    イドを閉位置から下方に向けて開位置まで回動させるこ
    とにより各収納枠の前面開口を一括に開き、各収納枠の
    前面開口から商品を積み重ねて装填するようにした自動
    販売機において、 前記機体の前面にヒンジを介して開閉可能に設けられた
    ドアと、 前記一括ガイドの前記ヒンジ側端部に設けられ、前記一
    括ガイドの回動方向に回転自在に支持されたローラと、 前記ドアの裏面に設けられ、このドアが閉じられると
    き、前記開位置にある前記一括ガイドのローラに当接
    し、このローラを介して前記一括ガイドを前記開位置か
    ら前記閉位置まで回動させて押上げるプレート部材とを
    具備したことを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記一括ガイドは、前記閉位置から持ち
    上げられた状態で前記開位置に向けて回動可能に支持さ
    れており、前記一括ガイドが前記ローラを介して開位置
    から閉位置の直前まで回動されたとき、前記プレート部
    材は、前記ローラを下方に向けて押し下げる押圧面を有
    することを特徴とする請求項1の自動販売機。
JP17234594A 1994-07-25 1994-07-25 自動販売機 Pending JPH0836668A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006243797A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
KR101415455B1 (ko) * 2007-12-27 2014-07-07 두산인프라코어 주식회사 굴삭기의 도저 실린더 보호 장치

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