JPH0836460A - 加速度検出式位置入力装置 - Google Patents
加速度検出式位置入力装置Info
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- JPH0836460A JPH0836460A JP6170962A JP17096294A JPH0836460A JP H0836460 A JPH0836460 A JP H0836460A JP 6170962 A JP6170962 A JP 6170962A JP 17096294 A JP17096294 A JP 17096294A JP H0836460 A JPH0836460 A JP H0836460A
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- Japan
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- position input
- axis
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置入力装置の操作性を向上させる。
【構成】 位置入力装置1の移動中の加速度をそれぞれ
検出する加速度センサ11,12を備え、これらの各加
速度センサの出力に基づいてそれぞれX軸及びY軸の各
方向の移動量を移動量計算回路13で算出して位置入力
を行う場合、位置入力装置のX軸方向に対する傾き角を
角度検出回路15で検出し、移動量調整回路16は、算
出されたX軸及びY軸の各方向の移動量を、角度検出回
路で検出された傾き角でそれぞれ調整する。この結果、
位置入力装置の移動毎にこの傾き角データをメモリに記
憶させるためのスイッチ操作が不要となり、操作性を向
上できる。
検出する加速度センサ11,12を備え、これらの各加
速度センサの出力に基づいてそれぞれX軸及びY軸の各
方向の移動量を移動量計算回路13で算出して位置入力
を行う場合、位置入力装置のX軸方向に対する傾き角を
角度検出回路15で検出し、移動量調整回路16は、算
出されたX軸及びY軸の各方向の移動量を、角度検出回
路で検出された傾き角でそれぞれ調整する。この結果、
位置入力装置の移動毎にこの傾き角データをメモリに記
憶させるためのスイッチ操作が不要となり、操作性を向
上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加速度センサを用いて
移動量を検出すると共に、検出した移動量から座標情報
等の位置情報を入力する加速度検出式位置入力装置に関
する。
移動量を検出すると共に、検出した移動量から座標情報
等の位置情報を入力する加速度検出式位置入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置の表示領域に対し入力され
る例えば文字情報の位置を指示するマウス等の位置入力
装置には、近年、座標軸の検出素子として加速度センサ
を設けたものがある。このような位置入力装置では加速
度センサの出力を積分することで座標情報を求め、この
座標情報を位置入力装置の位置情報として情報処理装置
へ送信している。
る例えば文字情報の位置を指示するマウス等の位置入力
装置には、近年、座標軸の検出素子として加速度センサ
を設けたものがある。このような位置入力装置では加速
度センサの出力を積分することで座標情報を求め、この
座標情報を位置入力装置の位置情報として情報処理装置
へ送信している。
【0003】即ち、位置入力装置が例えばA地点からB
地点へ移動したとすると、まずそのX,Y方向の加速度
を位置入力装置内の周知のジャイロ型加速度検出素子に
より検出する。次に、この検出された各加速度を1回積
分してX,Y方向の各速度を求め、さらにこの各速度を
もう1回積分してX,Y方向の各移動量を算出する。そ
して、算出された各移動量をA地点の各X,Y座標値に
それぞれ加算してB地点の座標値とし、これを情報処理
装置へ伝達する。
地点へ移動したとすると、まずそのX,Y方向の加速度
を位置入力装置内の周知のジャイロ型加速度検出素子に
より検出する。次に、この検出された各加速度を1回積
分してX,Y方向の各速度を求め、さらにこの各速度を
もう1回積分してX,Y方向の各移動量を算出する。そ
して、算出された各移動量をA地点の各X,Y座標値に
それぞれ加算してB地点の座標値とし、これを情報処理
装置へ伝達する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような位置入力装
置では、加速度を2回積分して移動量を算出し、情報処
理装置へ伝達しているが、算出された移動量については
調節することができないという欠点がある。このため、
算出された移動量について調節を行い正確な座標値とし
て情報処理装置へ伝達できるものも提案されているが、
このような位置入力装置では、この位置入力装置の移動
毎にスイッチ操作を行って座標値を伝達しており、操作
性が悪いという問題があった。
置では、加速度を2回積分して移動量を算出し、情報処
理装置へ伝達しているが、算出された移動量については
調節することができないという欠点がある。このため、
算出された移動量について調節を行い正確な座標値とし
て情報処理装置へ伝達できるものも提案されているが、
このような位置入力装置では、この位置入力装置の移動
毎にスイッチ操作を行って座標値を伝達しており、操作
性が悪いという問題があった。
【0005】したがって本発明は、位置入力装置の操作
性を向上させることを目的とする。
性を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、移動中の加速度をそれぞれ検出する
第1及び第2の加速度センサを備え、これらの各加速度
センサの出力に基づいてそれぞれX軸及びY軸の各方向
の移動量を算出し位置入力を行う加速度検出式位置入力
装置において、上記位置入力装置のX軸方向に対する傾
き角を検出する検出手段と、算出されたX軸及びY軸方
向の各移動量を検出されたX軸方向に対する傾き角によ
り調整する移動量調整手段とを設けたものである。ま
た、ジャイロを設け、検出手段はジャイロの指し示す方
向から傾き角を検出したものである。
るために本発明は、移動中の加速度をそれぞれ検出する
第1及び第2の加速度センサを備え、これらの各加速度
センサの出力に基づいてそれぞれX軸及びY軸の各方向
の移動量を算出し位置入力を行う加速度検出式位置入力
装置において、上記位置入力装置のX軸方向に対する傾
き角を検出する検出手段と、算出されたX軸及びY軸方
向の各移動量を検出されたX軸方向に対する傾き角によ
り調整する移動量調整手段とを設けたものである。ま
た、ジャイロを設け、検出手段はジャイロの指し示す方
向から傾き角を検出したものである。
【0007】
【作用】位置入力装置が移動中にはそのX軸方向に対す
る傾き角が検出されると共に、検出された傾き角により
それぞれX軸方向及びY軸方向の各移動量が調整され、
位置情報として出力される。この結果、位置入力装置の
移動中にはその移動量を連続かつ任意に調節できるた
め、位置入力装置の移動毎のスイッチ操作が不要とな
り、操作性が向上する。また、ジャイロの指し示す方向
から位置入力装置の傾き角が検出される。この結果、位
置入力装置の傾き角を正確に検出でき、従って正確な位
置情報を求めることが可能になる。
る傾き角が検出されると共に、検出された傾き角により
それぞれX軸方向及びY軸方向の各移動量が調整され、
位置情報として出力される。この結果、位置入力装置の
移動中にはその移動量を連続かつ任意に調節できるた
め、位置入力装置の移動毎のスイッチ操作が不要とな
り、操作性が向上する。また、ジャイロの指し示す方向
から位置入力装置の傾き角が検出される。この結果、位
置入力装置の傾き角を正確に検出でき、従って正確な位
置情報を求めることが可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図2は本発明に係る加速度検出式位置入力装置の接
続構成を示す図である。同図において、1は加速度検出
式位置入力装置(以下、位置入力装置)であり、位置入
力装置1はケーブル2を介してパソコン等の情報処理装
置3へ接続され、情報処理装置3の表示領域に対して入
力される例えば文字情報の位置を指示するものである。
る。図2は本発明に係る加速度検出式位置入力装置の接
続構成を示す図である。同図において、1は加速度検出
式位置入力装置(以下、位置入力装置)であり、位置入
力装置1はケーブル2を介してパソコン等の情報処理装
置3へ接続され、情報処理装置3の表示領域に対して入
力される例えば文字情報の位置を指示するものである。
【0009】次に図1は上述の位置入力装置1のブロッ
ク図である。同図において、11はX軸方向加速度セン
サ、12はY軸方向加速度センサであり、各センサ1
1,12は何れも周知のジャイロ型加速度センサであ
る。また、13は移動量計算回路であり、この移動量計
算回路13はX軸方向加速度センサ11により検出され
たX軸方向加速度データD1X 及びY軸方向加速度セン
サ12により検出されたY軸方向加速度データD1Y を
入力すると、それぞれこれらを1回積分してX軸方向速
度データD2X 及びY軸方向速度データD2Y を求め、
さらにこれらの速度データをもう1回積分してX軸方向
移動量データD3X 及びY軸方向移動量データD3Y を
算出する。
ク図である。同図において、11はX軸方向加速度セン
サ、12はY軸方向加速度センサであり、各センサ1
1,12は何れも周知のジャイロ型加速度センサであ
る。また、13は移動量計算回路であり、この移動量計
算回路13はX軸方向加速度センサ11により検出され
たX軸方向加速度データD1X 及びY軸方向加速度セン
サ12により検出されたY軸方向加速度データD1Y を
入力すると、それぞれこれらを1回積分してX軸方向速
度データD2X 及びY軸方向速度データD2Y を求め、
さらにこれらの速度データをもう1回積分してX軸方向
移動量データD3X 及びY軸方向移動量データD3Y を
算出する。
【0010】また、14は転輪と重力の利用によって真
北を指示する周知のジャイロ、15はジャイロ14の指
示する方向から上述の位置入力装置1の傾き角を検出す
る角度検出回路、16は移動量計算回路13により算出
された各移動量データD3X,D3Y に対し角度検出回
路15で検出された角度に応じた補正を行う移動量調整
回路である。
北を指示する周知のジャイロ、15はジャイロ14の指
示する方向から上述の位置入力装置1の傾き角を検出す
る角度検出回路、16は移動量計算回路13により算出
された各移動量データD3X,D3Y に対し角度検出回
路15で検出された角度に応じた補正を行う移動量調整
回路である。
【0011】ところで、位置入力装置1が操作面上を或
点PA から他の点PB へ移動したとすると、この移動
中の加速度がX軸方向加速度センサ11及びY軸方向加
速度センサ12によりそれぞれ検出されて、X軸方向加
速度データD1X 及びY軸方向加速度データD1Y とし
て移動量計算回路13に与えられる。
点PA から他の点PB へ移動したとすると、この移動
中の加速度がX軸方向加速度センサ11及びY軸方向加
速度センサ12によりそれぞれ検出されて、X軸方向加
速度データD1X 及びY軸方向加速度データD1Y とし
て移動量計算回路13に与えられる。
【0012】移動量計算回路13は各加速度データD1
X ,D1Y を入力すると、上述したようにこれらをそれ
ぞれ1回積分演算して各速度データD2X ,D2Y を求
め、この各速度データをそれぞれさらにもう1回積分演
算して移動量データD3X ,D3Y を算出する。そして
これらの移動量データD3X ,D3Y を移動量調整回路
16に送る。
X ,D1Y を入力すると、上述したようにこれらをそれ
ぞれ1回積分演算して各速度データD2X ,D2Y を求
め、この各速度データをそれぞれさらにもう1回積分演
算して移動量データD3X ,D3Y を算出する。そして
これらの移動量データD3X ,D3Y を移動量調整回路
16に送る。
【0013】一方、位置入力装置1の移動中は角度検出
回路15は、ジャイロ14が常時指し示すY軸の回転角
D4Y に基づき、移動中の位置入力装置1のX軸方向の
傾き角を検出し、これを傾き角データD5X として移動
量調整回路16に送出する。この場合、移動量調整回路
16では移動量計算回路13から送出された各移動量デ
ータD3X ,D3Y を、角度検出回路15からの傾き角
データD5X との三角関数比により調整を行い、X軸及
びY軸の各移動量データD6X ,D6Y としてケーブル
2を介し情報処理装置3へ送信する。
回路15は、ジャイロ14が常時指し示すY軸の回転角
D4Y に基づき、移動中の位置入力装置1のX軸方向の
傾き角を検出し、これを傾き角データD5X として移動
量調整回路16に送出する。この場合、移動量調整回路
16では移動量計算回路13から送出された各移動量デ
ータD3X ,D3Y を、角度検出回路15からの傾き角
データD5X との三角関数比により調整を行い、X軸及
びY軸の各移動量データD6X ,D6Y としてケーブル
2を介し情報処理装置3へ送信する。
【0014】図3は位置入力装置1のジャイロ14に対
する傾きの一例を示す図であり、同図(a)は傾きの無
い場合を示し、同図(b)はジャイロ14に対し位置入
力装置1が例えばY軸(図中の紙背方向の軸)を中心と
した回転角θ(X軸に対する傾き角θ)の傾きを有する
場合を示している。
する傾きの一例を示す図であり、同図(a)は傾きの無
い場合を示し、同図(b)はジャイロ14に対し位置入
力装置1が例えばY軸(図中の紙背方向の軸)を中心と
した回転角θ(X軸に対する傾き角θ)の傾きを有する
場合を示している。
【0015】ここで、図3(b)に示すように、位置入
力装置1がジャイロ14に対しY軸を中心とした傾きθ
を有したまま地点Aから地点Bまで移動したとし、この
とき移動量計算回路13から得られる位置入力装置1の
X方向の移動量をD3x 、Y方向の移動量をD3Y とす
ると、地点Bにおける座標値PB (XB ,YB )は、傾
き角θのデータがD5X であることから、 XB =XA +D3x ・cos(D5X ) (1) YB =YA +D3Y ・cos(D5X ) (2) となる。ただし、P(XA ,YA )は地点Aの座標値で
ある。この式(1),(2)中のD3x ・cos(D5
X )及びD3Y ・cos(D5X )が上述した移動量調
整回路16で求められ情報処理装置3へ送られる。
力装置1がジャイロ14に対しY軸を中心とした傾きθ
を有したまま地点Aから地点Bまで移動したとし、この
とき移動量計算回路13から得られる位置入力装置1の
X方向の移動量をD3x 、Y方向の移動量をD3Y とす
ると、地点Bにおける座標値PB (XB ,YB )は、傾
き角θのデータがD5X であることから、 XB =XA +D3x ・cos(D5X ) (1) YB =YA +D3Y ・cos(D5X ) (2) となる。ただし、P(XA ,YA )は地点Aの座標値で
ある。この式(1),(2)中のD3x ・cos(D5
X )及びD3Y ・cos(D5X )が上述した移動量調
整回路16で求められ情報処理装置3へ送られる。
【0016】ここで、X方向の移動量D3x を100と
し、かつθが0゜の場合は、式(1)はXB =XA +1
00となり、また、θが60゜の場合は、XB =XA +
50となる。なお、θが90゜の場合はXB =XA とな
り、このような場合は加速度センサの検出出力D3x は
無効となる。なお、傾き角θを変えて式(2)に適用し
た場合のYB とYA との関係も同様である。
し、かつθが0゜の場合は、式(1)はXB =XA +1
00となり、また、θが60゜の場合は、XB =XA +
50となる。なお、θが90゜の場合はXB =XA とな
り、このような場合は加速度センサの検出出力D3x は
無効となる。なお、傾き角θを変えて式(2)に適用し
た場合のYB とYA との関係も同様である。
【0017】ところで、従来の機械式マウスにおいて、
マウスの実際の移動量に対する画面上の移動量の比率の
切り替えは、本実施例では上述の傾き角θを変えること
により達成できる。また、上述したように、傾き角θが
90゜となるとXB =XA となることからマウスの移動
量は変化せず、したがってマウス(位置入力装置1)の
移動を中断する場合は、傾き角を90゜にする。
マウスの実際の移動量に対する画面上の移動量の比率の
切り替えは、本実施例では上述の傾き角θを変えること
により達成できる。また、上述したように、傾き角θが
90゜となるとXB =XA となることからマウスの移動
量は変化せず、したがってマウス(位置入力装置1)の
移動を中断する場合は、傾き角を90゜にする。
【0018】このように位置入力装置1の移動中には、
移動量調整回路16は移動量計算回路13からの各移動
量データを、角度検出回路15からの傾き角データに応
じ連続かつ任意に調節できるため、常に正確な位置情報
を情報処理装置3へ送信することができる。したがって
従来例のような位置入力装置1の移動毎のスイッチ操作
が不要となり、位置入力装置1の操作性を大幅に向上で
きる。
移動量調整回路16は移動量計算回路13からの各移動
量データを、角度検出回路15からの傾き角データに応
じ連続かつ任意に調節できるため、常に正確な位置情報
を情報処理装置3へ送信することができる。したがって
従来例のような位置入力装置1の移動毎のスイッチ操作
が不要となり、位置入力装置1の操作性を大幅に向上で
きる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、位
置入力装置が移動中にはそのX軸方向に対する傾き角を
検出すると共に、検出した傾き角によりそれぞれX軸方
向及びY軸方向の各移動量を自動的に調整し位置情報と
して出力するようにしたので、位置入力装置の移動中に
はその移動量を連続かつ任意に調節することができ、従
って位置入力装置の移動毎のスイッチ操作が不要とな
り、操作性が向上するという効果がある。また、ジャイ
ロの指し示す方向から位置入力装置の傾き角を検出する
ようにしたので、位置入力装置の傾き角を正確に検出で
き、従って正確な位置情報を求めることが可能になる。
置入力装置が移動中にはそのX軸方向に対する傾き角を
検出すると共に、検出した傾き角によりそれぞれX軸方
向及びY軸方向の各移動量を自動的に調整し位置情報と
して出力するようにしたので、位置入力装置の移動中に
はその移動量を連続かつ任意に調節することができ、従
って位置入力装置の移動毎のスイッチ操作が不要とな
り、操作性が向上するという効果がある。また、ジャイ
ロの指し示す方向から位置入力装置の傾き角を検出する
ようにしたので、位置入力装置の傾き角を正確に検出で
き、従って正確な位置情報を求めることが可能になる。
【図1】 本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 上記実施例装置の接続構成を示す図である。
【図3】 位置入力装置のジャイロに対する傾きの一例
を示す図である。
を示す図である。
1…加速度検出式位置入力装置、2…ケーブル、3…情
報処理装置、11…X軸方向加速度センサ、12…Y軸
方向加速度センサ、13…移動量計算回路、14…ジャ
イロ、15…角度検出回路、16…移動量調整回路。
報処理装置、11…X軸方向加速度センサ、12…Y軸
方向加速度センサ、13…移動量計算回路、14…ジャ
イロ、15…角度検出回路、16…移動量調整回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 移動中の加速度をそれぞれ検出する第1
及び第2の加速度センサを備え、これらの各加速度セン
サの出力に基づいてそれぞれX軸方向及びY軸方向の各
移動量を算出し位置入力を行う加速度検出式位置入力装
置において、 前記加速度検出式位置入力装置のX軸方向に対する傾き
角を検出する検出手段と、算出された前記X軸及びY軸
の各方向の移動量をそれぞれ前記検出手段により検出さ
れたX軸方向に対する傾き角により調整する移動量調整
手段とを備えたことを特徴とする加速度検出式位置入力
装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の加速度検出式位置入力装
置において、 ジャイロを備え、前記検出手段は前記ジャイロの指し示
す方向から前記傾き角を検出することを特徴とする加速
度検出式位置入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6170962A JPH0836460A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 加速度検出式位置入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6170962A JPH0836460A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 加速度検出式位置入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0836460A true JPH0836460A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15914608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6170962A Pending JPH0836460A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 加速度検出式位置入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0836460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000050198A (ko) * | 2000-05-24 | 2000-08-05 | 송치훈 | 가속도계의 듀티비의 변화를 이용한 위치정보 입력장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236321A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Nec Corp | ポインティングデバイス |
JPH05149966A (ja) * | 1990-05-18 | 1993-06-15 | British Aerospace Plc <Baf> | 制御ユニツト |
JPH0667799A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-11 | Seiko Instr Inc | ペン型のコンピュータ入力装置 |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP6170962A patent/JPH0836460A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236321A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Nec Corp | ポインティングデバイス |
JPH05149966A (ja) * | 1990-05-18 | 1993-06-15 | British Aerospace Plc <Baf> | 制御ユニツト |
JPH0667799A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-11 | Seiko Instr Inc | ペン型のコンピュータ入力装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000050198A (ko) * | 2000-05-24 | 2000-08-05 | 송치훈 | 가속도계의 듀티비의 변화를 이용한 위치정보 입력장치 |
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