JPH08343Y2 - シリコーンゴムスペーサ - Google Patents

シリコーンゴムスペーサ

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JPH08343Y2
JPH08343Y2 JP1992089583U JP8958392U JPH08343Y2 JP H08343 Y2 JPH08343 Y2 JP H08343Y2 JP 1992089583 U JP1992089583 U JP 1992089583U JP 8958392 U JP8958392 U JP 8958392U JP H08343 Y2 JPH08343 Y2 JP H08343Y2
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silicone rubber
light
rubber spacer
spacer
sheet
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利裕 中田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シリコーンゴムのシー
ト状成形体(以下成形体という)を主体とするスペー
サ、特には液晶モジュールに組み込まれるダミーおよび
緩衝材として有利なシリコーンゴムスペーサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶モジュールに組込まれるスペ
ーサには、ダミー及び緩衝材として比較的柔らかい硬さ
の20度(スプリング式硬さ試験機A形)程度のシリコ
ーンゴムが用いられている。これは例えばストライプ状
に切断または任意の形状に打抜かれて使用されるが、伸
び易く曲がり易いため取扱いが容易ではなかった。この
点の改善については特開平4−86256号公報でも述
べられているが、このものは、存在するスペーサがバッ
クライト光源からの光を吸収または反射し、カラー液晶
を使用する場合など表示色のバランスを崩してしまうお
それがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記従来の課
題を解決するため、特にシリコーンゴムスペーサの厚み
方向における分光透過率や該スペーサ表面における分光
反射率に着目し、液晶表示体特にカラー液晶表示体の点
灯時に極力影響を及ぼさないシリコーンゴムスペーサを
提供しようとするもので、このスペーサは、特開平4−
86256号公報に記載された特徴をふまえつつ、更に
液晶表示体用として最適な色調をもつように着色を施す
ことを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、粒子径の平
均が0.5 〜 5.0μmの範囲の二酸化チタンおよび/また
は0.1 〜 0.5μmの範囲のカーボンブラックで着色され
たシリコーンゴムのシート状成形体を主体とし、その片
面または両面に粘着剤層および/または補強シートを任
意に付設し得るシリコーンゴムスペーサからなり、シリ
コーンゴムのシート状成形体は400〜700nmの波
長の光に対し分光反射率が75%以上または25%以下
あるいは分光透過率が25%以下であることを特徴とす
るシリコーンゴムスペーサ要旨とする本考案によって
解決される。
【0005】以下本考案を詳しく説明する。まず着色に
ついて説明すると、本考案のシリコーンゴムスペーサ
は、例えば特開平4−176615号公報に記載のシリ
コーンゴム板の製造方法を利用して製造できるが、この
際あらかじめ未硬化の液状シリコーン原料中に着色剤
して粒子径の平均が0.5 〜 5.0μmの範囲の二酸化チタ
ンおよび/または0.1 〜 0.5μmの範囲のカーボンブラ
ックを分散させておくかまたはシリコーンコンパウンド
に着色剤を混練することによって実現できる。
【0006】着色に際し、その他の着色剤の添加任意
であるが、耐光性に優れたものが特に望ましい。具体的
には酸化鉄黒、黒鉛チタニウムブラック等の顔料、
亜鉛華、鉛白等の顔料、炭酸カルシウム、クレイ、
けいそう土、けい石粉、タルク、アルミナ、煙霧質シリ
カ、沈降性シリカ等の充填剤、アルミニウム微粒子等
の金属粉末、短繊維粉末等の1種または2種以上を適宜
混合し、液状シリコーン原料中に分散又は、シリコーン
コンパウンドに混練させればよい。
【0007】白顔料では、耐光性や隠蔽力、毒性の少な
さ、安定性、色の明るさを考えれば、それらを総合的に
満足できるものとして粒子径の平均が0.5 〜 5.0μmの
二酸化チタンが好ましい。この粒子径の範囲内である限
り、粒子形状や粒子径結晶構造は分光反射率や分光透過
率に大きく影響を及ぼさない限り特に制約はない。ま
た、黒顔料では、その一次粒子径の平均が 0.1〜 0.5μ
mであるカーボンブラックとされる
【0008】成形体製造の際、例えば金型内部を鏡面状
に仕上げたり、サンドブラスト処理仕上げして、得ら
れるシリコーンゴムスペーサの表面状態を任意に設定す
ることができ、被着体の面状態に応じて付着力をコント
ロールすることもできる。カーボンブラックおよびまた
は二酸化チタンの粒子群については上記した粒径の範囲
であるかぎり、均一な粒子径からなるもの、大小の粒子
の組合せからなるもの、更にはこれらの組合せからなる
ものなどを任意に選択すればよい。
【0009】照明された物体の色の見え方に影響を及ぼ
す光源の性質すなわち演色性が良いか悪いかによって、
シリコーンゴムスペーサの色は左右される。光源の分光
特性、すなわち光源の中の青紫(400nm程度)から
赤(700nm程度)までの光のエネルギーがどれだけ
含まれているのかによって色の見え方には違いを生じ
る。特に液晶表示体のバックライトとして用いられる冷
陰極管等に関しては、黄緑色系の光のエネルギーが多い
程ランプの効率は高くなり、逆に可視光線域の光を一様
に含む光源を望めば演色性がよくなる反面、ランプの効
率は低くなる傾向にあるため、光の3色のバランスを適
切にとることが難しい。
【0010】光の三原色を考える場合、例えば赤色光と
緑色光を重ねあわせると紫色が不足し紫の余色である黄
色の光となる。同じ様に紫色光と緑色光では赤の余色の
青色の光、赤色光と紫色光では緑の余色の赤紫の光とな
る(加法混色)。これに対して絵の具(=顔料)を混ぜ
たときの色は、例えば青色顔料と黄色顔料とを混ぜた場
合、拡散反射光を観察することになるが、これは青色顔
料の微細結晶内を透過した光及び微細結晶表面で反射し
た光の合計が青く、黄色顔料の微細結晶内を透過した光
及び該結晶表面で反射した光の合計が黄色いので、緑色
の光が残ることになる。したがって、黄色物質に青い光
を照射するか又は青色物質に黄色い光を照射することと
同じになる。このように光の問題を考えると、黄緑色系
の光のエネルギーが多い光源が使用される場合には、シ
リコーンゴムスペーサの着色に関しては黄、緑、赤を避
けるのが好ましい。
【0011】更に、光源の光のバランスを損なわないよ
うにするには、シリコーンゴムスペーサの表面において
可視光部の光を一様に反射するか一様に吸収するかのど
ちらかが好ましく、具体的に例を挙げれば、可視光部の
光を一様に反射するものとして任意成分としての二酸化
チタン、鉛白、チタン白、亜鉛華があり、可視光部の光
を全て一様に吸収して反射の少ないものとしてカーボン
ブラックがある。前記の顔料を1種又は2種以上を混合
すれば任意に反射率レベルを調整できるが、照明された
物体に陰影が生じ、存在する物体の立体感も増巾される
ため、好ましくは前記条件を加味しながら分光反射率の
最大値を75%以上として陰影として認知し難い方向に
振るか、又は分光反射率の最大値を25%以下とし、シ
リコーンゴムスペーサの厚みを小さくすることによっ
て、スペーサとしての存在感を希薄化するのが望まし
い。更に、シリコーンゴムスペーサの厚み方向での分光
透過率についても同様のことが考えられ、遮光の度合い
が大きい程光を導くこともせず、導かれもしないので、
液晶表示部を他の光の影響から隔離するために好まし
い。特には、分光透過率の最大値を光の波長400〜7
00nmの範囲で0〜25%とするのが望ましい。
【0012】一方、シリコーンゴムスペーサ用のシリコ
ーンゴム材料に関しては、前記した条件を満たすもので
あればシリコーンゴムコンパウンドを使用しても液状シ
リコーンを使用してもかまわず、発泡性であっても非発
泡性であってもよい。また、加硫剤も過酸化物加硫、付
加加硫の別を問わず、HAVであってもCVであっても
RTVであってもよい。
【0013】成形方法は、液状タイプの原料であれば特
開平4−176615号公報に記載のシリコーンゴム板
の成形方法、一般的なミラブル(固形)タイプの原料で
あれば公知の金型プレスによる成形方法、又はカレンダ
ーロールによる成形方法等、必要に応じ種々の成形方法
を選択できる。
【0014】補強シートに関してはポリエチレンテレフ
タレート、ポリイミド、ポリカーボネート等の耐熱プラ
スチック、アルミニウム、鉄、銅等の金属のシート又は
メッシュ、パンチングにより透孔を穿設したもの、ある
いは天然、合成繊維の織布、不織布等、伸縮性が小さく
耐熱性及び成形体材料との親和性をもち、必要に応じプ
ライマー処理後、任意の方法で成形体材料と一体化でき
るものであれば特に限定されない。
【0015】
【作用】このようにして得られたシリコーンゴムスペー
サは、例えば液晶モジュールに組込まれた場合、冷陰極
管から放射される光をその分光特性を大きく変えること
なく反射又は吸収するため、液晶表示体のスペーサとし
て用いた場合、色の見え方の違いを大きく減少できるう
え、クッション材としても有用である。また成形体と補
強シートとを一体化したものでは、成形体のみからなる
スペーサに比べ伸びが大変少なく、蛇行せず、取扱いや
組込みが非常に簡単になる。更に粘着剤層を設けたもの
では、シリコーンゴムスペーサを台紙に貼付けたまま扱
うことができるため取扱いが容易になるのはもちろん数
量の確認も楽になる。シリコーンゴムスペーサの粘着剤
の粘着力をコントロールすれば被着体の面状態を選ば
ず、仮止め、恒久の密着等も任意に行なえる。
【0016】
【実施例】(実施例1) 以下、本考案につき好適な実施例を挙げて種々説明する
が、本考案はこれら実施例に限定されるものではなく、
考案の精神を逸脱しない範囲で多くの改良を加えること
ができる。図1(a)は、本考案によるシリコーンゴム
スペーサの一実施態様を縦断面図で示すものである。こ
れを作るには、まず液状シリコーンDY−35−888
A(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、商品名)
及び同DY−35−888B(同前)の各50重量部に
それぞれ白の着色剤CP−80WHT(同前、平均粒径
3.0μmの二酸化チタン)の2重量部、黒の着色剤C
P−96BLK(同前、平均粒径0.3μmのカーボン
ブラック)の1重量部を加えよく混合、撹拌し、脱泡
し、成形体用の未硬化の液状原料を調整した。これを、
スタティックミキサー方式の原料混練射出システムによ
りサンドブラストを施したポリエチレンテレフタレート
からなるベースフィルム1上に射出した後、温度145
℃に保たれたゴム板製造用金型内に搬送して型締め成形
を55秒行ない、厚さ 0.75m/mの黒色の成形体2を得
た。ついで、成形体2をベースフィルム1より剥し、2
25℃の熱風乾燥機中に2時間放置し物性の安定化を更
に進めた。次に、シリコーン系粘着剤ベースBY24−
740(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製、商品
名)100重量部、BY24−741(同前)1重量
部、SRX212(同前) 0.9重量部、トルエン15重
量部をよく混合、撹拌し、粘着剤層用原料を調整した。
ついでスクリーン印刷機により、成形体2上に粘着剤層
用原料を印刷し、115℃で5分間加熱硬化して粘着剤
層3を成形体2に付着し、本考案によるシリコーンゴム
スペーサAを得た。このシリコーンゴムスペーサの光線
透過率は0%であり、JIS色名帳(財団法人日本規格
協会発行)により調査したところ、系統色名は青みの灰
色(色票の規準値では 2.5PB 3.5/1)に最も近かっ
た。つぎに分光測色計CM−2002(ミノルタカメラ
株式会社製)を用い、図2の分光反射率グラフを得た。
これから読みとれるように、波長400〜700nmの
範囲でほぼ均一に光を吸収していることがわかる。分光
反射率の最大値は400nmの波長で7.08%、最小値は
700nmの波長で4.17%であった。
【0017】(実施例2) 一方、図1(b)は本考案の別の実施態様を同じく縦断
面図で示すもので、これを作るには、液状シリコーンゴ
ムKE1978A(信越化学工業社製、商品名)及びK
E1978B(同前)の各50重量部にそれぞれ白の着色
剤K Color W−10(同前、平均粒径2.5μmの二
酸化チタン)を 2.5重量部加え前記同様の方法により得
た白色の成形体4に、KE1934A(同前)及びKE
1934B(同前)の各50重量部とAP−1(同前)、
RTVシンナー(同前)の各2重量部とを混合、撹拌、
均一化した接着剤5により、サンドブラスト処理の施さ
れた 0.025mmのポリエチレンテレフタレートフィルムよ
りなる補強シート6を加熱硬化して一体化した。これに
実施例1と同様の方法で粘着剤層3を付設し、本考案に
よるシリコーンゴムスペーサBを得た。実施例1と同様
に分光測色計CM−2002(ミノルタカメラ株式会社
製)を用い、図3の分光反射率グラフを得た。いくぶん
紫色の光を吸収する顔料で、反射率曲線からはやや黄色
っぽく見える傾向はあるものの、ほとんど全領域にわた
って一様に反射する傾向が確認された。分光反射率の最
大値は700nmの波長で 94.70%、最小値は400n
mの波長で 42.35%であった。
【0018】
【考案の効果】液晶表示体に使用しても表示色のバラン
スを損なうことなく、取扱容易なシリコーンゴムスペー
サが得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案によるシリコーンゴムスペーサ
の一実施態様、(b)は別の実施態様を示す縦断面図で
ある。
【図2】図1(a)におけるシリコーンゴムスペーサA
の分光反射率測定結果を示すグラフである。
【図3】図1(b)におけるシリコーンゴムスペーサB
の分光反射率測定結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1…ベースフィルム 2…黒色の成形体 3…粘着剤層 4…白色の成形体 5…接着剤 6…補強シート

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒子径の平均が0.5 〜 5.0μmの範囲の
    二酸化チタンおよび/または0.1 〜 0.5μmの範囲のカ
    ーボンブラックで着色されたシリコーンゴムのシート状
    成形体を主体とし、その片面または両面に粘着剤層およ
    び/または補強シートを任意に付設し得るシリコーンゴ
    ムスペーサからなり、シリコーンゴムのシート状成形体
    は400〜700nmの波長の光に対し分光反射率が7
    5%以上または25%以下あるいは分光透過率が25%
    以下であることを特徴とするシリコーンゴムスペーサ。
  2. 【請求項2】 粘着剤層がシリコーンゴム系材料からな
    る請求項1に記載のシリコーンゴムスペーサ。
  3. 【請求項3】 補強シートが、プラスチック、金属ま
    たはこれらに透孔をもつシート、プラスチック、金属
    のメッシュ、天然、合成繊維の織布、不織布から選ば
    れる請求項1に記載のシリコーンゴムスペーサ。
JP1992089583U 1992-12-02 1992-12-02 シリコーンゴムスペーサ Expired - Lifetime JPH08343Y2 (ja)

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