JPH08336919A - アルミニウムハニカム担体の製造方法およびその担体を用いたガス浄化装置 - Google Patents

アルミニウムハニカム担体の製造方法およびその担体を用いたガス浄化装置

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JPH08336919A
JPH08336919A JP7146501A JP14650195A JPH08336919A JP H08336919 A JPH08336919 A JP H08336919A JP 7146501 A JP7146501 A JP 7146501A JP 14650195 A JP14650195 A JP 14650195A JP H08336919 A JPH08336919 A JP H08336919A
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aluminum
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Yoshinobu Sakakibara
吉延 榊原
Yutaka Matsumoto
豊 松本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】油剤の除去工程を必要としないハニカム担体の
製造方法およびそのハニカム担体を使用するガス浄化装
置を提供する。 【構成】アルミウムハニカム担体の製造方法は、アルミ
ニウム系の平板とアルミニウム系の波板とを交互に重ね
てガスが通過する多数個の通路をもつハニカムを形成す
るハニカム形成工程と、該ハニカムの該通路を区画する
内面に水溶性塗料を塗布するとともに硬化させ該平板と
該波板とを接合するとともに該通路を該内面に塗膜層を
形成する塗装工程と、からなることを特徴とする。水溶
性塗料を塗布することにより板の表面に付着している油
脂が塗料に溶解し、板の表面に均一な塗膜が形成でき
る。このためハニカムの脱脂工程を必要としない。ハニ
カム担体の通路を区画する内面は全て塗膜で覆われアル
ミニウム金属表面が表出していない。このため担持層、
触媒層あるいは吸着層等が内面に確実に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は比較的低温のガスを浄化
するガス浄化装置およびそれに使用するアルミニウムハ
ニカム担体に関する。
【0002】
【従来の技術】オゾンを捕獲するオゾンフィルターや比
較的低温の排気ガスを浄化する触媒装置に使用される担
体として、アルミニウム系の平板とアルミニウム系の波
板とを重ねてハニカムとし平板と波板とを有機系接着剤
あるいはろう付けにより接合したアルミニウムハニカム
担体が検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】平板及び波板を作る工
程で加工性を高めるためプロセスオイル等の油剤を使用
している。この油剤はハニカムとして構成された平板と
波板とを一体的に接合する接合を妨害する。このため接
合にあたり油剤を除去する必要がある。本発明は上記し
た実情に鑑みなされたものであり、油剤の除去工程を必
要としないハニカム担体の製造方法およびそのハニカム
担体を使用するガス浄化装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のアルミニウムハ
ニカム担体の製造方法は、アルミニウム系の平板とアル
ミニウム系の波板とを交互に重ねてガスが通過する多数
個の通路をもつハニカムを形成するハニカム形成工程
と、該ハニカムの該通路を区画する内面に水溶性塗料を
塗布するとともに硬化させ該平板と該波板とを接合する
とともに該通路を該内面に塗膜層を形成する塗装工程
と、からなることを特徴とする。
【0005】また、本発明のガス浄化装置は、ハニカム
担体と該ハニカム担体の内周面に形成された触媒物質ま
たは吸着物質をもつガス浄化層とをもつガス浄化装置で
あって、該ハニカム担体はアルミニウム系の平板とアル
ミニウム系の波板とを交互に重ねてガスが通過する多数
個の通路を形成するハニカムと該平板と該波板とを接合
するとともに該通路を区画する内面に一体的に形成され
た塗膜層とからなることを特徴とする。
【0006】アルミニウムハニカム担体を構成するアル
ミニウム系の平板とアルミニウム系の波板は純アルミニ
ウム平板および波板、剛性を高めたアルミニウム合金製
の平板および波板を使用することができる。また、用途
に合わせて、その厚さを適宜選択することができる。波
板の波のピッチ及び高さも用途に合わせて適宜選択する
ことができる。
【0007】ハニカムを形成する方法は、従来と同様
に、平板および波板を重ねてロール状に巻き付け、円筒
状のハニカムとしたり、同一方形の平板および波板を交
互に積層して断面方形のハニカムとすることができる。
水溶性塗料としては溶媒あるいは分散媒に水を使用する
塗料を使用できる。特に、水を分散媒とするエマルジョ
ン塗料が好ましい。具体的には、アミノアルキッド樹脂
とかアクリル樹脂をビヒクルとするエマルジョン塗料が
好ましい。水溶性塗料は、アルミニウム板の表面に付着
している油脂等を塗料中に溶解し、アルミニウム板表面
に均一な塗膜を形成できる。
【0008】塗装方法としては、塗液中へのデッピン
グ、塗液によるシャワー付けが好ましい。ハニカムに塗
装を施し、その後形成された塗膜を硬化させる。この硬
化を加熱硬化とすることができる。塗膜の硬化によりハ
ニカムの通路を区画する内面に塗膜層が形成され、かつ
平板と波板とが当接している部分ではその間に進入した
塗料が硬化することにより接合される。これによりアル
ミニウムハニカム担体が得られる。
【0009】本発明のアルミニウムハニカム担体は、通
路を区画する内面が塗膜層で形成され、油脂が付着して
いるアルミニウム表面は通路に表出していない。また、
塗膜層は水溶性塗料で形成されているため親水性が高
い。これらの結果、本発明のアルミニウムハニカム担体
の通路を区画する内面には水を分散媒とする無機粉末の
スラリーが容易に付着する。
【0010】本発明のアルミニウムハニカム担体を用い
てガス浄化装置を作るには、まずハニカム担体の通路を
区画する内面にアルミナ粉末等の無機粉末と無機系バイ
ンダーおよび水からなるスラリーを塗布乾燥して担持層
を形成する。そしてこの担持層の上に触媒スラリーある
いは吸着剤スラリーを塗布乾燥して触媒層あるいは吸着
剤層を形成する。これによりガス浄化装置が得られる。
【0011】なお、担持層を形成せず、直接ハニカム担
体の通路を区画する内面に触媒層あるいは吸着剤層を形
成することができる。しかし、担持層がない場合は、ア
ルミニウム表面よりは濡れ性が高いが触媒スラリー等の
性状により時には濡れ不十分となり塗布量の不均質や剥
離を起こす可能性がある。また、ハニカム担体の平板と
波板とが接合された接合部はガスが拡散しにくいデット
スペースとなっているが、この部分にも高価な触媒ある
いは吸着剤を使用する必要があり、無駄が多い。このた
め、予め担持層を形成した後その上に触媒層あるいは吸
着剤層を形成するのが好ましい。
【0012】本発明で得られるガス浄化装置は、オゾン
除去触媒、光脱臭触媒等の常温用触媒、各種脱臭用フィ
ルター等の常温用フィルターとして利用できる。
【0013】
【作用・効果】アルミニウム系の平板と波板とを重ね合
わせて形成したハニカムに水溶性塗料を塗布することに
より板の表面に付着している油脂が塗料に溶解し、板の
表面に均一な塗膜が形成できる。このためハニカムの脱
脂工程を必要としない。ハニカム担体の通路を区画する
内面は全て塗膜で覆われアルミニウム金属表面が表出し
ていない。このため担持層、触媒層あるいは吸着層等が
内面に確実に形成できる。
【0014】
【実施例】以下実施例により説明する。 実施例1 板厚50μm、幅20mmのテープ状のアルミ箔を波高
1mm、ピッチ2mmに波付け加工し波板とした。この
波板と未加工の平板とを交互に積層し、縦横それぞれ1
00mmの積層体を作り治具で固定しハニカムとした。
【0015】このハニカムを市販の水溶性アクリル塗料
中に浸漬し、塗料より引き上げた後、空気を通路開口に
吹きつけ余分の塗料を吹き払った。そして200℃で1
0分間塗膜の乾燥を行い、ハニカムの全表面に塗膜層を
形成した。形成された塗膜の重量は0.8gであった。
これにより本発明のアルミニウムハニカム担体が得られ
た。
【0016】このハニカム担体に活性アルミナ、アルミ
ナゾルおよび水からなるスラリーを塗布し150℃で乾
燥した。これにより担持層を形成した。担持層の重量は
11gであった。その後、二酸化マンガンを主体とする
スラリーを塗布し、180℃で乾燥した。これけにより
触媒層を形成した。触媒層の重量は13gであった。
【0017】これによりオゾン除去用ガス浄化装置を得
た。なお、このガス浄化装置を構成する2枚の平板とそ
の間に挟持された1枚の波板およびこれら2枚の平板お
よび波板で形成される通路を区画する塗膜層、担持層お
よび触媒層の一部拡大断面を図1に示す。 実施例2 実施例1の水溶性アクリル塗料に変えて市販の水溶性ア
ミノアルキッド塗料を使用した。この塗料を変更した以
外は実施例1と全く同様にして本発明のアルミニウムハ
ニカム担体を得た。このハニカム担体を用い、実施例1
の担持層を形成することなく、塗膜層の上に直接実施例
1の触媒層を実施例1と同じ操作で形成した。これによ
り本実施例のオゾン除去用ガス浄化装置を得た。なお、
塗膜層の重量は1.2g、触媒層の重量は10.2gで
あった。 比較例1 実施例1の水溶性アクリル塗料に変えて油性のボンドを
トルエンで希釈した溶液中に、実施例1と同様にして作
ったハニカムを浸漬し、溶液より引き上げた後、空気を
通路開口に吹きつけ余分の溶液を吹き払った。そして2
00℃で15分間の乾燥を行い、ハニカムの全表面に樹
脂層を形成した。樹脂層の重量は0.7gであった。こ
りにより比較例1のハニカム担体を得た。
【0018】このハニカム担体を使用し、実施例1と同
様に担持層および触媒層を形成し、比較例1のオゾン除
去用ガス浄化装置を得た。なお、担持層の重量は5.1
g、触媒層の重量は8.5gであった。 比較例2 実施例1と同じ波板の両面の山部に実施例1で使用した
のと同じ水溶性アクリル塗料を刷毛塗りし、この波板と
実施例1と同じ平板とを交互に積層し、縦横それぞれ1
00mmの積層体を作り治具で固定しハニカムとした。
そして200℃で10分間塗料の乾燥を行い、波板と平
板との当接部分を塗料で接合して比較例2のハニカム担
体を得た。
【0019】このハニカム担体を使用し、実施例1と同
様に担持層および触媒層を形成し、比較例2のオゾン除
去用ガス浄化装置を得た。なお、担持層の重量は2.1
g、触媒層の重量は4.2gであった。前記した実施例
1、実施例2、比較例1および比較例2のガス浄化装置
について通路の目詰まり率、圧力損失およびオゾン分解
性能を調べた。
【0020】目詰まり率は1cm2 毎に数点測定し、 目詰まり率=(目詰まり通路数/全通路数)×100
(%) として求めた。圧力損失は風速1m/秒の空気を通過さ
せたときの入口および出口の圧力差より求めた。
【0021】オゾン分解性能は、オゾン濃度4ppm、
25℃、湿度50%の空気を風速1m/secで各ガス
浄化装置に流し、オゾン除去率を初期、10時間後、1
00時間後および200時間後でそれぞれ測定した。各
ガス浄化装置の塗膜重量、担持層重量、触媒層重量、目
詰まり率、圧力損失、各初期、10時間後、100時間
後および200時間後のオゾン除去率をまとめて表1に
示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1より明らかなように、実施例1のガス
浄化装置が最も優れたオゾン除去率をもつ。実施例2の
ガス浄化装置は担持層が形成されていないために実施例
1のガス浄化装置に比較して僅かにオゾン除去率が劣
る。比較例1および比較例2のガス浄化装置は目詰まり
率が高く、圧力損失が大きい。そしてオゾン除去率も極
めて低い。これは、ハニカム担体の通路を区画する内面
に均一な塗膜層が形成されていないため、及び塗膜が油
性であるためと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のガス浄化装置の一部拡大断
面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 35/04 311 B01J 37/02 ZAB 37/02 ZAB 301Z 301 B01D 53/36 ZABF

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルミニウム系の平板とアルミニウム系の
    波板とを交互に重ねてガスが通過する多数個の通路をも
    つハニカムを形成するハニカム形成工程と、 該ハニカムの該通路を区画する内面に水溶性塗料を塗布
    するとともに硬化させ該平板と該波板とを接合するとと
    もに該通路を該内面に塗膜層を形成する塗装工程と、か
    らなることを特徴とするアルミニウムハニカム担体の製
    造方法。
  2. 【請求項2】ハニカム担体と該ハニカム担体の内周面に
    形成された触媒物質または吸着物質をもつガス浄化層と
    をもつガス浄化装置であって、 該ハニカム担体はアルミニウム系の平板とアルミニウム
    系の波板とを交互に重ねてガスが通過する多数個の通路
    を形成するハニカムと該平板と該波板とを接合するとと
    もに該通路を区画する内面に一体的に形成された塗膜層
    とからなることを特徴とするガス浄化装置。
JP14650195A 1995-06-13 1995-06-13 アルミニウムハニカム担体、その製造方法およびその担体を用いたガス浄化装置 Expired - Lifetime JP3489270B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109248713A (zh) * 2018-09-06 2019-01-22 南京蔚岚环境技术研究院有限公司 一种挥发性有机物处理用的催化剂载体及其制造方法

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CN109248713A (zh) * 2018-09-06 2019-01-22 南京蔚岚环境技术研究院有限公司 一种挥发性有机物处理用的催化剂载体及其制造方法

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