JPH11300147A - 湿気または全熱交換素子 - Google Patents

湿気または全熱交換素子

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JPH11300147A
JPH11300147A JP10116146A JP11614698A JPH11300147A JP H11300147 A JPH11300147 A JP H11300147A JP 10116146 A JP10116146 A JP 10116146A JP 11614698 A JP11614698 A JP 11614698A JP H11300147 A JPH11300147 A JP H11300147A
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JP
Japan
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sheet
particles
moisture
moisture absorbent
antibacterial agent
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JP10116146A
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Hiroshi Okano
浩志 岡野
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Seibu Giken Co Ltd
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Seibu Giken Co Ltd
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    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
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Abstract

(57)【要約】 【課題】極めて少量の抗菌剤や防黴剤によって菌や黴の
繁殖が防止され、高価な抗菌剤や防黴剤を用いても実質
的に価格に影響しない湿気または全熱交換素子を提供し
ようとするものである。 【解決手段】シート基材16の表面に接着剤2を介して
潮解性のない吸湿剤の粒子6が接着され、粒子6の露出
表面が微細孔を有するとともに防黴または/および抗菌
剤を含有するコーティング膜17により被覆されるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吸湿剤の微粒子を有
するシートがハニカム状に形成され、除湿装置や全熱交
換装置等に用いられる湿気または全熱交換素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本願出願人はさきに湿気または全熱交換
素子に関する技術として特許出願公告昭和62年第19
302号公報に開示された技術を提案した。つまり、金
属シート、プラスチックスシート等非吸水性シートの表
面に接着剤を塗布し、潮解性のない吸湿剤たとえばシリ
カエロゲル、モレキュラシーブ、活性炭等の微粒子を付
着させることにより水洗可能な全熱交換体用素材を得る
方法を提案した。
【0003】ここでシート表面に接着された吸湿剤の微
粒子は接着剤の層中に一部埋入し一部は露出した状態で
強力に固定され水洗により脱落するおそれはないが、湿
気または全熱交換器の長時間使用中に接着の不充分な吸
湿剤微粒子が外気または還気の通過によつて剥離飛散
し、室内または室外に撒布される可能性があった。
【0004】このため、本願出願人はさらにその欠点を
除去しシート素材の吸湿性能を落さずシート素材よりシ
リカエロゲル、活性炭等吸湿剤微粒子が摩擦その他外力
により脱落飛散しないようにすることを目的として、特
許出願公告平成7年第16576号公報に開示された技
術を提案した。
【0005】これは、吸湿剤微粒子をシート素材に接着
した後シート表面に薄いコーティング液を塗布し高温乾
燥してコーティング膜に多数の微細孔を形成する湿気ま
たは全熱交換体用素材およびその製造法を要旨とするも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のは、長期間使用するとシートの表面に塵が付着し、そ
の塵が有機物を含む場合には塵に黴や細菌が発生する可
能性があり、その場合には黴や細菌が臭気を発生する原
因となっていた。
【0007】湿気または全熱交換器に黴や細菌が発生し
ても、それらは空気中に飛散されることがほとんどない
ため安全上の問題はないが、湿気または全熱交換器を通
過した空気が臭うことがあるため、不快であるという問
題があった。
【0008】そこで、吸湿剤微粒子や接着剤等に防黴剤
・抗菌剤を添加することが考えられるが、一般的にこれ
らの薬剤は価格が高く、十分な防黴・抗菌効果を発揮す
る含有率で添加すると価格上昇を避けることができなか
った。
【0009】本発明は以上の問題点を解消するものであ
り、価格の上昇を極力小さく抑制しながら、十分な黴や
細菌の発生を防止する効果を有する湿気または全熱交換
素子を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート基材に
接着剤を介して吸湿剤の粒子が接着され、粒子の露出表
面が微細孔を有するとともに防黴または/および抗菌剤
を含有するコーティング膜により被覆され、シートがハ
ニカム状に形成されているようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、シート基材の表面に接着剤を介して潮解性のない吸
湿剤の粒子が接着され、粒子の露出表面が微細孔を有す
るとともに防黴または/および抗菌剤を含有するコーテ
ィング膜により被覆されているものであり、シート基材
の表面の吸湿剤の粒子が湿気を吸着するとともに、コー
ティング膜に含有された防黴または/および抗菌剤が黴
や細菌の発生を防止するという作用を有する。
【0012】
【実施例】図2は本発明の湿気または全熱交換素子の製
造に使用する装置の一例を示す概略図で1は接着剤容
器、2は接着剤、3は搾りローラ、4は赤外線乾燥器、
5は吸湿剤微粒子の容器で吸湿剤微粒子6はファン7に
よりノズル8,9より筒10内のシートの両面に空気と
ともにジェット流となって噴出される。
【0013】11は乾燥器、12は吸湿剤微粒子の還流
路、13は薄いコーティング液14の容器、15は乾燥
器である。
【0014】0.1〜0.3mm 厚のアルミニウムシー
ト16をロール状に捲いて用意し、これをポリ酢酸ビニ
ール系接着剤2中に通し搾りローラ3で余剰の接着剤2
を除去し赤外線乾燥器4により半ば乾燥して接着剤層を
5〜60ミクロン厚すなわちシートに対する固形分重量
比20〜40%に形成する。
【0015】筒10内に導いてファン7により筒10内
を空気とともに循環するシリカエロゲルや高分子吸湿剤
等吸湿剤微粒子6のジェット噴流をシート16の両面に
衝突させてアルミニウムシート16の約10〜40重量
%の吸湿剤微粒子6を付着させ、乾燥器11により接着
剤を乾燥する。
【0016】その後、薄いコーティング液たとえば固形
分10〜20%を含むポリ酢酸ビニールの水性エマルジ
ョン14に抗菌剤、防黴剤を添加したものを満たした容
器13内に通してコーティング液を塗布する。抗菌剤と
して銀ゼオライト、防黴剤としてチアベンダゾールを用
いる。どちらも人体に対する影響が殆どない事が十分に
確認されており、また廃棄した時の環境への影響も少な
い。
【0017】このエマルジョンが硬化しない間に乾燥器
15で高温乾燥してエマルジョンを硬化させ多数の微細
孔を有するコーティング膜17を形成し自然冷却後捲取
って湿気または全熱交換体用素材を得る。図3にこの全
熱交換体用素材の断面を示す。
【0018】以上の実施例において、シート16の材料
としてはアルミニウム以外にアルミニウム合金、ステン
レス鋼、銅、真鍮などの金属のシートあるいはセラミッ
ク紙、ガラス繊維紙等の無機材料を主成分とするシー
ト、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレート等の合
成樹脂のシートを使用することができる。
【0019】上記の材料の内、金属シートあるいは合成
樹脂シートは一般的にリサイクル可能な材料であり、無
機材料を主成分とするシートは埋設廃棄可能な材料であ
る。
【0020】接着剤2、コーティング液14としてはシ
リカ水性ゾル、シリカ・アルミナ水性ゾル、水ガラス水
溶液等無機物系、ポリ酢酸ビニール、ポリビニールアル
コール、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂
等合成樹脂系等の接着剤を使用することができる。
【0021】シリコーン樹脂または無機物系を使用する
ときは湿気または全熱交換体用素材が不燃性となり、か
つその耐熱性を著しく向上することができ高温の空気で
吸着した湿気を脱着することができる。
【0022】吸湿剤6としてはシリカエロゲル、活性
炭、ゼオライト、合成ゼオライトその他のモレキュラシ
ーブ、高分子吸湿剤等微小孔に水分を吸着し潮解性のな
いものまたはその混合物を使用する。
【0023】湿気または全熱交換素子の使用条件に合わ
せてコーティング液には抗菌剤のみあるいは防黴剤のみ
を添加してもよい。つまり使用される環境によっては菌
あるいは黴の一方しか繁殖しない場合があり、その場合
は抗菌剤あるいは防黴剤の一方のみを添加する。
【0024】上記のようにして得られた本発明の湿気ま
たは全熱交換体用素材はコルゲート成形し、図1に示す
如く平面状シート20と波形シート21とを交互にボス
22に巻付け多数の小透孔23が両端面に透通した円筒
状に成形し、両端面に半径方向に数条の溝を穿設して、
その溝に補強用スポーク24,24・・・を埋設固着す
る。
【0025】円周面には外周鋼板25を巻付け、スポー
ク24,24・・・の一端はボス22の両端面に他端は
外周鋼板25にボルト止め等適宜手段により固着し、外
周鋼板25の両端縁に帯板26,26 を捲回固着し、両
帯板26,26間に連結帯板27,27 ・・・を張設固
着して湿気または全熱交換素子が得られる。
【0026】この場合図2に示す乾燥器11により接着
剤2を乾燥し吸湿剤微粒子6をシート16の表面に定着
した後、薄いコーティング液を塗布することなくコルゲ
ート成形し、図1に示す湿気または全熱交換素子を組立
てた後薄いコーティング液槽に浸漬しコーティング膜を
形成してもよい。
【0027】以上の工程において吸湿剤微粒子の上面を
被覆する薄いコーティング膜はその高温乾燥中に吸湿剤
微粒子およびコーティング液より放出される気体、水蒸
気によって多数の微細孔を形成しコーティングの材料を
適宜選択することによりシート表面に強固に固着されて
いるので摩擦により吸湿剤微粒子が脱落するおそれなく
勿論水洗により脱落することもなくしかもコーティング
のない場合に比べ湿気交換効率が低下しない湿気または
全熱交換体用素材が得られる。
【0028】図1に示す湿気または全熱交換素子を用い
て接着剤とコーティング液の両方に抗菌剤および防黴剤
を添加した場合と、コーティング液にのみ抗菌剤および
防黴剤を添加した場合の黴の繁殖について試験を行っ
た。
【0029】試験はシート16に塗布する接着剤2に防
黴剤を添加したテストピースAと、コーティング膜17
に防黴剤を添加したテストピースBと作成し、黴の抵抗
性をJISZ2911(1992)「かび抵抗性試験方
法」一般工業製品に従って試験し、その結果を表1およ
び表2に示す。
【0030】試験菌株としてAspergillus niger IFO 63
41、Penicillium citrinum IFO 6352、Rhizopus oryzae
FERM S-7、Cladosporium caladosporiodes IFO 6348、
Chaetomium globosum IFO 6347を使用した。
【0031】また、胞子懸濁液を次のように調整した。
各試験株をポテトデキストローズ寒天培地で25℃10
日間培養後、胞子をそれぞれ0.005%スルホコハク
酸ジオクチルナトリウム溶液に浮遊させ、単一胞子懸濁
液とした。そして各単一胞子懸濁液を等量ずつとり混合
して混合胞子懸濁液とした。
【0032】試験操作としては、滅菌したシャーレ中に
テストピースを入れ、混合胞子懸濁液を見かけの表面積
9cm2に対して約0.5mlの割合で均等にふりか
け、シャーレに蓋をして温度28℃プラスマイナス2
℃、湿度97%で培養した。培養4週間後に試験片の表
面に生じた菌糸の発育状態を肉眼で観察した。
【0033】
【表1】
【表2】 これらの結果からも分かるように、接着剤とコーティン
グ液の両方に抗菌剤および防黴剤を添加した場合と、コ
ーティング液にのみ抗菌剤および防黴剤を添加した場合
とのあいだに防黴効果は実質的に差がないことが分か
る。
【0034】これは、菌や黴は湿気または全熱交換素子
を構成するシート材の表面に付着した塵に含まれる養分
及び水分で繁殖しており、シート材の最も表面に位置す
るコーティング膜に含まれる抗菌剤および防黴剤によっ
て、繁殖が防止されているためと思われる。
【0035】以上の実施例では全熱交換素子について説
明をしたが、除湿素子を得るためには以下の通り行う。
つまり、シート基材16に吸着剤の粒子6を全熱交換素
子を作成する場合よりも多量に付着させる。そして上記
の実施例と同様にコーティング膜17を形成する。この
結果、図3に示すものと基本的に同一であるが、粒子6
がより密に付着した状態となる。このようにして得られ
たシートをコルゲート加工し、巻き付けを行い、図1に
示すような湿気交換素子を得る。
【0036】
【発明の効果】以上の如く本発明の湿気または全熱交換
体用素子は、シート基材に接着剤を介して吸湿剤の粒子
が接着され、粒子の露出表面が微細孔を有するとともに
防黴または/および抗菌剤を含有するコーティング膜に
より被覆され、シートがハニカム状に形成されているも
のであり、極めて少量の抗菌剤や防黴剤によって菌や黴
の繁殖が防止され、高価な抗菌剤や防黴剤を用いても実
質的に価格に影響しない効果を有するものである。
【0037】また、抗菌剤や防黴剤を単にコーティング
液に添加するだけで良いため、抗菌剤や防黴剤を塗布す
るための工程等を追加することも必要でなく、実質的に
製造工数が増加することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湿気または全熱交換素子の一例を示す
斜視図
【図2】本発明の湿気または全熱交換体用素材の製造に
使用する装置の一例を示す概略側面図
【図3】図1の全熱交換素子のシートの断面図
【符号の説明】
2 接着剤 6 吸湿剤微粒子 7 ファン 14 コーティング液 17 コーティング膜 4,11,15 乾燥器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート基材に接着剤を介して潮解性のない
    吸湿剤の粒子が接着され、前記粒子の露出表面が微細孔
    を有するとともに防黴または/および抗菌剤を含有する
    コーティング膜により被覆され、前記シートがハニカム
    状に形成されていることを特徴とする全熱交換素子。
  2. 【請求項2】シート基材に接着剤を介して潮解性のない
    吸湿剤の粒子が接着され、前記粒子の露出表面が微細孔
    を有するとともに防黴または/および抗菌剤を含有する
    コーティング膜により被覆され、前記シートがハニカム
    状に形成されていることを特徴とする湿気交換素子。
JP10116146A 1998-04-10 1998-04-10 湿気または全熱交換素子 Pending JPH11300147A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004225969A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Seibu Giken Co Ltd 全熱交換素子
KR100992993B1 (ko) * 2010-05-20 2010-11-08 삼영테크(주) 전열교환기용 로터 소자의 제조장치
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