JP2013141619A - デシカントローター - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来のデシカントローターが回転させられる場合に偏芯や円盤状の平面に面ブレを起こすという問題があった。
【解決手段】
デシカントローター1は、所定の厚みを有した略円盤状で中央に孔42を有した吸着素子4と、吸着素子4の外周面41に嵌合する外周ホルダー5と、吸着素子4の中央の孔42に挿入される中心部ホルダー6と、中心部ホルダー6に一端が掛着され、他端が外周ホルダー5の内面に螺子7で繋止され、吸着素子4を両側から挟む複数の補強具8を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、吸着剤・吸湿剤(以下「デシカント」という。)の吸脱着機能により空気の除湿および加湿を行うデシカント式換気扇のデシカントローターに関する。
デシカント式換気扇は室内の空気を入れ換える所謂換気の際に、デシカントを利用して室内の湿度調整を行う装置である。デシカント式換気扇には、換気と湿度の調整以外にも、換気の際の室内の温度変化を少なくするために、顕熱熱交換器や室内の温度を積極的に調整する冷暖房装置を組み合わせたものがあった。デシカント式換気扇では、屋外から屋内へ外気が通過する給気通路と、屋内から屋外へ屋内空気が通過する排気通路を有しており、この給気通路と排気通路の間で水分の移動をデシカントで行い屋内の湿度調整が行われている。
給気通路と排気通路の間で水分を移動させるために、デシカントを紙等の繊維質の材料に含浸または混抄させ、その繊維質の材料を薄い板状としたものを、空気が通過する多数の三角柱(コルゲート状)、四角柱、六角柱を隙間なく並べた構造の孔の集合体、所謂ハニカム構造体(ハニカム構造体とは狭義には六角柱の場合を指すが、広義には立体図形を隙間なく並べたものも含まれるとされている。)となるように成型していた。このハニカム構造体を給気通路と排気通路の両方に跨るように配置し、これを回転させることで水分を移動させている。このため、ハニカム構造体は回転するのに適する様に円盤状に加工されていた。なお、このデシカントが含浸等された円盤状のハニカム構造体は、吸着素子と呼ばれている。
前記吸着素子は前述のような柔らかい材質や中空の構造であるので、そのままの状態で回転させることは変形を増長させ、またデシカント式換気扇に組み込まれた場合、前記デシカント式換気扇が要求される使用期間の使用中に変形することがあった。そこで、前記吸着素子の中心部に所定の強度を有した軸受(中心部ホルダー)と、前記吸着素子の外周にホイール(外周ホルダー)を設け、ホイールに外部からの回動力を加えられる構造にしていた(特許文献1参照)。この吸着素子に軸受とホイールを取り付けたものがデシカントローターと呼ばれている。
実用新案登録第3154925号公報
実用新案登録第3154925号公報(特許文献1)の図1および図5には、デシカントローターの構造を、その形状が似通っていることから、車輪に例えて次のように説明している。吸着素子の軸穴に挿入する軸受と、吸着素子を囲繞する3分割されたホイールと、軸受とホイールを連結し同時に分割されたホイール相互も連結するスポークを兼ねた内周部構成部材で構成されている。そして、内周部構成部材はホイールの一部にもなっている。
しかしながら、特許文献1のデシカントローターでは、円盤状のホイールの外周は回動力を受けるために、精度の必要な円形である必要があり、内周部構成部材が、3分割されたホイールを中心に向かって抑え込む様な構造であるため、内周部構成部材のホイールの一部となる部分がホイールからはみ出すことなく組み立てるのは、難しいという問題があった。
また、内周部構成部材は樹脂により一体成型され、その一部がスポークとしての機能をはたしているため、吸着素子自体は前述の材質や構造であるから円盤としての平面での剛性を有していない。そのため、内周部構成部材のスポークの部分でデシカントローターの平面としての剛性を発揮する必要があるところ、樹脂により一体成型された一部であるスポークはデシカントローターの円盤状の平面に平行な板状であり、平面を保てるような構造ではなかった。そのため、デシカントローターが回転させられる場合に偏芯や円盤状の平面に面ブレを起こすという問題があった。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
第1発明のデシカントローターは、所定の厚みを有した略円盤状で中央に孔を有した吸着素子と、前記吸着素子の外周面に嵌合する外周ホルダーと、前記吸着素子の中央の孔に挿入される中心部ホルダーと、
前記中心部ホルダーに一端が掛着され、他端が前記外周ホルダーの内面に螺子で繋止され、前記吸着素子を両側から挟む複数の補強具を有している。
第2発明のデシカントローターは、第1発明において、前記補強具は金属製で所定の肉厚を有する略長方形の薄板をコの字状またはクランク状に折り曲げて成型されており、前記薄板の肉厚方向で前記吸着素子の円盤面に垂直に嵌入し、前記補強具の肉厚側の面が前記吸着素子の円盤面と略同一の平面を構成するよう設けられている。
以上のような、技術的手段を有することにより、以下の効果を有する。
第1発明によれば、デシカントローターは、中心部ホルダーに一端が掛着され、他端が外周ホルダーの内面に螺子で繋止され、吸着素子を両側から挟む複数の補強具を有しており、補強具が外周ホルダーの外周面より外側に出ることがないので、回動力を受ける外周ホルダーの円形を確保することが容易であり、同時に補強具を一方が掛着で容易に取り付けて吸着素子の両側から挟むので、吸着素子の円盤状の平面を保つことが容易となる。
第2発明によれば、第1発明を利用し、前記補強具は金属製で所定の肉厚を有する略長方形の薄板をコの字状またはクランク状に折り曲げて成型されており、前記薄板の肉厚方向で前記吸着素子の円盤面に垂直に嵌入し、前記補強具の肉厚側の面が前記吸着素子の円盤面と略同一の平面を構成するよう設けられているので、吸着素子を分割することなく補強具を吸着素子に嵌入させることができ、吸着素子の円盤面に垂直に嵌入しているので、空気の通過面を覆う面積が少ないことから吸着素子の吸着能力を余り減少させることがなく、同時に吸着素子の円盤状の平面を保つ剛性についても有しており、偏芯や面振れを防ぐことができる。さらには、補強具の形状が単純で製作が容易である。
本発明の実施例1に係るデシカント式換気扇の概要図である。 本発明の実施例1に係るデシカントローターの全体構成の概要図である。 本発明の実施例1に係る中心部ホルダーの斜視図である。 本発明の実施例1に係るデシカントローターの断面図である。
発明を実施する形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
本発明のデシカントローターが内部に組み込まれ、空気の除湿および加湿を行う機能を発揮させるためのデシカント式換気扇の概略的な構成について図1を用いて説明する。
デシカント式換気扇20は、第一の送風機21によって屋外から屋内に向かって屋外空気が流される第一の風路22と、第二の送風機26によって屋内から屋外に向かって屋内空気が流される第二の風路27よりなる。第一の風路22および第二の風路27はその途中において屋外空気と屋内空気とが混ざらないように気密性を保つ構造となっている。第一の風路22および第二の風路27のそれぞれに直交して、デシカントローター1が設けられている。デシカントローター1は電動機等の駆動手段28により歯車やベルトの伝動手段により回転させられている。
第一の風路22を通過する屋外空気が乾燥しており、第二の風路27を通過する屋内空気が屋外空気に比較して湿り気を含んでいる場合には、デシカントローター1が第二の風路27の水分を吸着し、第一の風路22で脱着することで、デシカント式換気20の換気に伴う屋内空気からの水分が失われることを防ぎ、結果加湿機能として働く。逆に第一の風路22を通過する屋外空気が湿り気を含んでおり、第二の風路27を通過する屋内空気が屋外空気に比較して乾燥している場合には、デシカントローター1が第一の風路22の水分を吸着し、第二の風路27で脱着することで、デシカント式換気扇20の換気に伴う屋内空気の湿度を上昇させることを防ぎ、結果除湿機能として働く。
なお、デシカントローター1の水分を脱着させる際には、通過する空気の温度を上げる必要があるため。デシカントローター1の空気の流れの上流側にヒーター等の加温手段(図示せず)を設けることが一般的である。また、屋内空気の温度変化を防止するために顕熱交換器や冷暖房装置を組み合わせて屋内の温度調整を行うこともできる。また、第一の送風機21、第二の送風機26、デシカントローター1の駆動手段28は電気が供給されることにより駆動し、この駆動の制御は制御基板29および操作装置(図示せず)によって行われる。
デシカントローター1について、図2を用いて説明する。
デシカントローター1を構成する部材は、吸着素子4、外周ホルダー5、中心部ホルダー6、螺子7および補強具8である。
吸着素子4は、高分子系吸収材やシリカゲル、ゼオライト等のデシカントを紙等の繊維質の材料に含浸または混抄させ、その繊維質の材料を薄い板状としたものを空気が通過する多数の三角柱(コルゲート状)、四角柱、六角柱を隙間なく並べたハニカム構造体を、所定の厚みで円盤状に成形したものであり、外周41と、中心部に円形の孔42が開けられた円形の空気通過面43を有している。
外周ホルダー5は、吸着素子4の外径に等しい内径で、吸着素子4の外周41の幅と略等しい幅の環(リング)状に成形された合成樹脂製である。外周ホルダー5の外周面51は、駆動手段28である電動機と連動する巻掛け駆動の伝動ベルトに接触する面となる。そのため、外周ホルダー5の肉厚は伝動ベルトの巻掛け駆動に耐えられる強度を有する厚みとなっている。また、外周面51を4分割し、外周面51の両端の近傍には、螺子7で補強具8を止めるために8個の孔52が開けられている。
中心部ホルダー6は、吸着素子4の孔42の内径と等しい外径を有し、高さ方向が吸着素子4の幅に等しい略円柱状である。中心部ホルダー6は、吸着素子4の2つの空気通過面43と同一の平面を形成する円形面61を両面に有している。中心部ホルダー6は、成形された合成樹脂製であり、細部について説明するため拡大した図3を用いて説明する。
図3は、中心部ホルダー6を円柱の高さ方向で2分割し、2分割後の夫々の形状が同一の形状となる中心部ホルダー6aである。中心部ホルダー6aの円形面61と逆側にある筒62で、2個の中心部ホルダー6aを所定の角度(実施例では90度)ずらして筒62どうしを嵌合させることで中心部ホルダー6は構成される。中心部ホルダー6aは円形面61と連接する所定の幅の側面62aがあり、側面62aの外径が吸着素子4の孔42の内径と等しく、側面62aは孔42に嵌合する。側面62aには、開口部が広く内部に向かって狭くなる等間隔の4か所の切れ込み63が設けられている。
4か所の切れ込み63は円形面61の内部に向かって円形面61と垂直(実際は合成樹脂成型品のため抜き勾配がつく)な壁64が設けられており、壁64は側面62aから所定の長さ(例えば17ミリメートル)中心に向かったところで壁65として直角に曲げられている。壁65は側面出っ張り65b、円形面側出っ張り66bおよび壁64で三方が囲まれた所定広さの窪み状となっている。前記壁65の所定の広さの窪みは、後述する補強具8の掛着面81を保持するための窪みであり、掛着面81の広さよりもわずかに広い広さとなっている。また、円形面側出っ張り66bは、所定の厚み分(後述する補強具8の板厚よりわずか大きい数値に合成樹脂の肉厚分を足した厚み分)側面62a側に出っ張った後、円形面61から筒62側に向かって延びる垂れ壁66が形成されている(図3下側の破線円内に表したB方向からの拡大図を参照)。
垂れ壁66は円形面61から筒62側方向に所定の長さ(例えば2ミリメートル)延びるように成形されている。ただし、垂れ壁66の壁64に接合する側の端では、後述する補強具8の掛着面81を垂れ壁66内に入れるために切り欠きが設けられている。また、4か所の壁64には対向する様に所定の幅(後述する補強具8の板厚よりわずか大きい数値分)開けたところに、案内壁67が設けられている。なお、中心部ホルダー6aは合成樹脂の成形品のため、各部にヒケを防止するための肉盗み68が施されており、各部の肉厚が所定の厚み(例えば2ミリメートル)になるように調整されている。また、中心部ホルダー6aの円形面61の中心にはデシカントローター1を回転させる軸を挿入する軸孔69が設けられている。
補強具8は、デシカント式換気扇20の内部を通過する屋外空気や屋内空気に対し耐食性を有したステンレス鋼または溶融亜鉛メッキ鋼板等の材料で、所定の肉厚(例えば1ミリメートル)の薄板を加工したものである。図2の円形の破線で囲った部分で8個ある同一形状の補強具8の一つを拡大して説明する。補強具8は所定の幅(例えば8ミリメートル)の略長方形で、一方の端を中心部ホルダー6に掛着するために所定の長さ(例えば6ミリメートル)で直角に折り曲げられ、幅方向の一方の側を短く(例えば1ミリメートル)した切欠き85を有した掛着面81が設けられている。他方の端は外周ホルダー5の内周面に密着し、螺子7で外周ホルダー5と補強具8が繋止できるように、所定の長さ(例えば8ミリメートル)で直角に折り曲げられ、折り曲げられた面の中央には螺子7が螺合する螺子孔82が開けられた繋止面83が設けられている。
掛着面81と繋止面83は平板84で繋がった状態となり、平板84の両端が同一の方向に直角に折り曲げられることにより補強具8の形状はコの字状になる。補強具8のコの字状に成形された状態での全長は、外周ホルダー5の内径の半分と、中心部ホルダー6の円形面61の中心から壁65までの長さにより求められる。なお、平板84の片端を逆の方向に直角に折り曲げて実施しても良く、その場合は、外周ホルダー5の孔52の位置がずれるだけであり、この場合の補強具8の形状はクランク状になる。
図3と図4を用いて、デシカントローター1の補強具8の組み付け方法について説明する。図4は図2のデシカントローター1を破線で表した仮想平面Aで切断し、矢印の方向から見た場合の断面図である。但し説明の都合上、補強具8および螺子7の一部を外した状態で説明している。図4において、吸着素子4にはすでに外周ホルダー5と中心部ホルダー6は取り付けられた状態となっており、図4の右上と右下の補強具8および螺子7は取り付けられた状態であり、左下の補強具8および螺子7は外された状態であり、左上の補強具8および螺子7は取り付ける途中を図示している。
図4の左上の補強具8の平板84は中心部ホルダー6aの切れ込み63に案内され、壁64と案内壁67に従い中心部ホルダー6aの円形面61の内側に挿入される。同時に、補強具8の掛着面81を垂れ壁66の内側に入るように壁65に押し当て、平板84を切れ込み63の奥まで押し入れる。この場合、掛着面81は垂れ壁66を潜る側が幅方向で所定の長さ(例えば1ミリメートル)短くなった切欠き85があるため、容易に垂れ壁66を潜ることができる。
予め、吸着素子4には補強具8に対応する位置および深さの切れ目が加工されている。なお、吸着素子4は紙等の繊維質の材料のハニカム構造体であるので簡単に切れ目を加工することがでる。この吸着素子4の切れ目に平板84が厚み方向の薄い面で吸着素子4に押し込まれるため、平板84は吸着素子4の空気通過面43とほぼ同一の面になるまで嵌入されることになる。補強具8を吸着素子4に押し入れた状態で中心部ホルダー6aに取り付けると、補強具8の平板84は切れ込み63、壁64、案内壁67により挟持され、平板84の厚み方向で中心部ホルダー6aに保持される。また、補強具8の掛着面81は壁65と垂れ壁66で、補強具8の長さ方向で保持される。これらにより補強具8は、中心部ホルダー6aに掛着される。同時に補強具8は外周ホルダー5に螺子7で繋止される。
なお、前述の実施例に記載した数値は一例であり、この数値に限定されるものではなく、使用される部材の種類や性能等により、その例示数値(例えば、補強具の板厚や折曲げ寸法、また補強具の本数等)は変化する。
1:デシカントローター
4:吸着素子
5:外周ホルダー
6、6a:中心部ホルダー
7:螺子
8:補強具
20:デシカント式換気扇
21:第一の送風機
22:第一の風路
26:第二の送風機
27:第二の風路
28:駆動手段
29:制御基板
41:外周
42、52:孔
43:空気通過面
51:外周面
61:円形面
62:筒
62a:側面
63:切れ込み
64、65:壁
65b:側面出っ張り
66:垂れ壁
66b:円形面側出っ張り
67:案内壁
68:肉盗み
69:軸孔
81:掛着面
82:螺子孔
83:繋止面
84:平板
85:切欠き

Claims (2)

  1. 所定の厚みを有した略円盤状で中央に孔を有した吸着素子と、
    前記吸着素子の外周面に嵌合する外周ホルダーと、
    前記吸着素子の中央の孔に挿入される中心部ホルダーと、
    前記中心部ホルダーに一端が掛着され、他端が前記外周ホルダーの内面に螺子で繋止され、前記吸着素子を両側から挟む複数の補強具を有したデシカントローター。
  2. 前記補強具は金属製で所定の肉厚を有する略長方形の薄板をコの字状またはクランク状に折り曲げて成型されており、
    前記薄板の肉厚方向で前記吸着素子の円盤面に垂直に嵌入し、
    前記補強具の肉厚側の面が前記吸着素子の円盤面と略同一の平面を構成するよう設けられている請求項1記載のデシカントローター。
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