JPH08336382A - 顕微鏡チャンバなどの細胞の培養チャンバ - Google Patents
顕微鏡チャンバなどの細胞の培養チャンバInfo
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- JPH08336382A JPH08336382A JP7329434A JP32943495A JPH08336382A JP H08336382 A JPH08336382 A JP H08336382A JP 7329434 A JP7329434 A JP 7329434A JP 32943495 A JP32943495 A JP 32943495A JP H08336382 A JPH08336382 A JP H08336382A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 少なくも一対のハウジング部分を備えた複数
部分のハウジングからなり、閉じられたハウジングでは
同軸に配置され且つチャンバの内部空間の一部を形成す
る孔又は開口を有し、少なくも一つの該孔において該孔
の軸線を取り囲むシ−ルリングが備えられ、チャンバの
内部空間を外部に対し遮断し且つ観察窓を形成する円板
の内面に該シ−ルリングが衝合する細胞の培養チャンバ
において、細胞支持体上の又はチャンバの部分空間内の
細胞の顕微鏡観察を大きな倍率で可能にするものであ
る。 【解決手段】 該円板(13、13a)はチャンバの内
部空間に面しない外面で及びシ−ルリング(15、15
a)の設置面に直接相対して支持板(19、19a)に
支持され、該支持板は観察窓を解放する孔を有し、取外
し可能である。
部分のハウジングからなり、閉じられたハウジングでは
同軸に配置され且つチャンバの内部空間の一部を形成す
る孔又は開口を有し、少なくも一つの該孔において該孔
の軸線を取り囲むシ−ルリングが備えられ、チャンバの
内部空間を外部に対し遮断し且つ観察窓を形成する円板
の内面に該シ−ルリングが衝合する細胞の培養チャンバ
において、細胞支持体上の又はチャンバの部分空間内の
細胞の顕微鏡観察を大きな倍率で可能にするものであ
る。 【解決手段】 該円板(13、13a)はチャンバの内
部空間に面しない外面で及びシ−ルリング(15、15
a)の設置面に直接相対して支持板(19、19a)に
支持され、該支持板は観察窓を解放する孔を有し、取外
し可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は細胞の培養チャンバ
に関し、そして特に長時間にわたる細胞の培養を顕微鏡
観察するのを可能にするチャンバに関する。
に関し、そして特に長時間にわたる細胞の培養を顕微鏡
観察するのを可能にするチャンバに関する。
【0002】
【従来の技術】細胞の培養のためのチャンバは既知のも
のであり、特にまた2つのチャンバ部分又は2つの部分
空間に区分された型のチャンバでは、培養すべき細胞の
ための支持体(細胞支持体)が該チャンバ部分の間に配
置され得、その場合、各チャンバの通路により気体又は
液体の導入及び排出が可能である。
のであり、特にまた2つのチャンバ部分又は2つの部分
空間に区分された型のチャンバでは、培養すべき細胞の
ための支持体(細胞支持体)が該チャンバ部分の間に配
置され得、その場合、各チャンバの通路により気体又は
液体の導入及び排出が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は細胞支
持体上の及び/又はチャンバの部分空間内の細胞の顕微
鏡観察又は研究を大きな倍率で可能にするチャンバを提
供することである。
持体上の及び/又はチャンバの部分空間内の細胞の顕微
鏡観察又は研究を大きな倍率で可能にするチャンバを提
供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
特許請求の範囲第1項の特徴部分に相応したチャンバが
形成される。本発明は光学顕微鏡で観察及び検査する
際、使用される顕微鏡の対物レンズとその観察及び検査
に関与するチャンバ内の平面との間の距離を極めて小さ
くし得る利点があり、該平面は特にチャンバの内部空間
を遮断する円板の内面であり又はチャンバ内に挿入され
た細胞支持体の平面である。この小さな距離は、シ−ル
リング並びに封止が細胞支持体の領域又はそこに予め備
えられて細胞支持体を備える支持リングの領域で及びま
た円板の領域で作用することによって達成される。
特許請求の範囲第1項の特徴部分に相応したチャンバが
形成される。本発明は光学顕微鏡で観察及び検査する
際、使用される顕微鏡の対物レンズとその観察及び検査
に関与するチャンバ内の平面との間の距離を極めて小さ
くし得る利点があり、該平面は特にチャンバの内部空間
を遮断する円板の内面であり又はチャンバ内に挿入され
た細胞支持体の平面である。この小さな距離は、シ−ル
リング並びに封止が細胞支持体の領域又はそこに予め備
えられて細胞支持体を備える支持リングの領域で及びま
た円板の領域で作用することによって達成される。
【0005】しかし本質的には、この構成では円板の厚
さは極めて小さくすることができ、その理由は円板はシ
−ルリングに相対する側で直接支持板に支持され、該円
板に対しその円板の面にもっぱら垂直方向の拘束力もし
くは圧力が作用し、そして円板を破壊するような力又は
モ−メントは生じないからである。これと同じ利益は電
子顕微鏡、レ−ザ−顕微鏡、超音波又は赤外線で行なう
観察及び測定装置もしくはシステム等を用いることによ
っても達成される。
さは極めて小さくすることができ、その理由は円板はシ
−ルリングに相対する側で直接支持板に支持され、該円
板に対しその円板の面にもっぱら垂直方向の拘束力もし
くは圧力が作用し、そして円板を破壊するような力又は
モ−メントは生じないからである。これと同じ利益は電
子顕微鏡、レ−ザ−顕微鏡、超音波又は赤外線で行なう
観察及び測定装置もしくはシステム等を用いることによ
っても達成される。
【0006】固定の仕方により円板はまた交換可能に構
成されるので、その時の使用目的に応じてその用途に最
適な材料からなる円板を用いることができる。
成されるので、その時の使用目的に応じてその用途に最
適な材料からなる円板を用いることができる。
【0007】本発明ではチャンバは支持板を取り去るこ
とによって開くことができる。開いた状態ではチャンバ
は例えば開口と共に外科の手術面上に、その上さらに行
なわれる散布(室の通路を通しての媒体の導入及び排
出)によって、置くことができる。それにより、培養さ
れた細胞素材は肉体組織で被われるのに最適な状況を有
する。本発明の進展した形態は特許請求の範囲の従属項
の対象である。
とによって開くことができる。開いた状態ではチャンバ
は例えば開口と共に外科の手術面上に、その上さらに行
なわれる散布(室の通路を通しての媒体の導入及び排
出)によって、置くことができる。それにより、培養さ
れた細胞素材は肉体組織で被われるのに最適な状況を有
する。本発明の進展した形態は特許請求の範囲の従属項
の対象である。
【0008】
【発明の実施の形態】次に図面に関し実施例により本発
明をさらに詳細に説明する。図において1で示されるチ
ャンバは細胞の培養に用いられるものであり、また散布
チャンバとして用いられ及びそれに適した既知の装置も
しくはシステムと共に解析的な評価及び観察を可能に
し、そして顕微鏡のチャンバとして示すことができ、適
当な合成品からなる概して円板形のハウジング1から成
る。
明をさらに詳細に説明する。図において1で示されるチ
ャンバは細胞の培養に用いられるものであり、また散布
チャンバとして用いられ及びそれに適した既知の装置も
しくはシステムと共に解析的な評価及び観察を可能に
し、そして顕微鏡のチャンバとして示すことができ、適
当な合成品からなる概して円板形のハウジング1から成
る。
【0009】ハウジング1は2つの部分で構成され且つ
下側の容器状のハウジング部分2を有し、該ハウジング
部分は底部3及び平らな縁4を備えて一体に形成され
る。その縁4は円形の開口5を包囲し、その開口内には
ほぼ円板形状の第2のハウジング部分6が挿入される。
下側の容器状のハウジング部分2を有し、該ハウジング
部分は底部3及び平らな縁4を備えて一体に形成され
る。その縁4は円形の開口5を包囲し、その開口内には
ほぼ円板形状の第2のハウジング部分6が挿入される。
【0010】或る長さの金属棒からなる曲った枠7がハ
ウジング部分1の開口5内にハウジング部分6を錠止す
る役割を果し、該枠は2つの平行な脚部8を有し及びそ
れらの脚部はそれぞれ縁4の孔9を貫通しており、枠7
の面は底部3の下側の面にほぼ平行であり且つ各脚部8
はくぼみ10の領域では底部3から遠方のハウジング部
分6の面11に接する。脚部8は面11に接する側では
くさび状に傾斜されることによって、ハウジング部分6
はその下側の面6’で開口5の底面5’に押しつけられ
て衝合する。
ウジング部分1の開口5内にハウジング部分6を錠止す
る役割を果し、該枠は2つの平行な脚部8を有し及びそ
れらの脚部はそれぞれ縁4の孔9を貫通しており、枠7
の面は底部3の下側の面にほぼ平行であり且つ各脚部8
はくぼみ10の領域では底部3から遠方のハウジング部
分6の面11に接する。脚部8は面11に接する側では
くさび状に傾斜されることによって、ハウジング部分6
はその下側の面6’で開口5の底面5’に押しつけられ
て衝合する。
【0011】ハウジング部分はその底部3に中心の貫通
孔12を備え、該孔はその部分12’で顕微鏡チャンバ
の内部空間の一部を形成し且つ底部の下側には部分1
2’より大径の部分12”を有する。2つの部分12’
と12”は円形の横断面を有する。部分12”には薄い
円板13がはめ込まれ、該円板はチャンバの内部空間の
底部を形成し及び例えばガラスなどの透光性材料で作ら
れる。観察窓を形成する円板13の厚さは極めて薄くな
っており、それにより逆顕微鏡で又は下方から観察する
場合に極めて小さい光学的高さ、従って所期の高い倍率
を達成する。この逆顕微鏡の対物レンズは14で示され
ている。
孔12を備え、該孔はその部分12’で顕微鏡チャンバ
の内部空間の一部を形成し且つ底部の下側には部分1
2’より大径の部分12”を有する。2つの部分12’
と12”は円形の横断面を有する。部分12”には薄い
円板13がはめ込まれ、該円板はチャンバの内部空間の
底部を形成し及び例えばガラスなどの透光性材料で作ら
れる。観察窓を形成する円板13の厚さは極めて薄くな
っており、それにより逆顕微鏡で又は下方から観察する
場合に極めて小さい光学的高さ、従って所期の高い倍率
を達成する。この逆顕微鏡の対物レンズは14で示され
ている。
【0012】円板13の内側はシ−ルリング15(0−
リング)に接し、該シ−ルリングは孔12の部分12’
に挿入される。シ−ルリング15は円板13の反対側で
リング16に衝合し、該リング16に細胞支持体17が
保持される。
リング)に接し、該シ−ルリングは孔12の部分12’
に挿入される。シ−ルリング15は円板13の反対側で
リング16に衝合し、該リング16に細胞支持体17が
保持される。
【0013】この円板の周辺区域において円板13の下
側面に対し平坦なリングとして形成されたシ−ル材18
が接し、該シ−ル材は例えばシリコ−ンゴム又は他の適
当な材料で作られる。円板13は金属板として形成され
る支持板19によって保持され、該支持板は例えばねじ
止めなどの適当な方法でハウジング部分2の底部3に固
定される。
側面に対し平坦なリングとして形成されたシ−ル材18
が接し、該シ−ル材は例えばシリコ−ンゴム又は他の適
当な材料で作られる。円板13は金属板として形成され
る支持板19によって保持され、該支持板は例えばねじ
止めなどの適当な方法でハウジング部分2の底部3に固
定される。
【0014】支持板19は円形の孔20を有し、該孔2
0は孔12の縦方向の軸線Lと同軸に配置され且つ円板
で形成される観察窓を解放し、その直径はシ−ルリング
15の内径より若干大きいが、シ−リング15の内径と
外径の算数的平均値よりは小さいので、ハウジング部分
2の下側においてガラス板13はいずれの場合もシ−ル
材18を介して支持板19によって支持され、シ−ルリ
ング15はこの円板の上側に衝合し、従って円板13に
は該円板の厚さ方向にのみ作用する拘束力又はは圧力が
負荷され、薄い円板13を破壊するようなモ−メントは
作用し得ない。
0は孔12の縦方向の軸線Lと同軸に配置され且つ円板
で形成される観察窓を解放し、その直径はシ−ルリング
15の内径より若干大きいが、シ−リング15の内径と
外径の算数的平均値よりは小さいので、ハウジング部分
2の下側においてガラス板13はいずれの場合もシ−ル
材18を介して支持板19によって支持され、シ−ルリ
ング15はこの円板の上側に衝合し、従って円板13に
は該円板の厚さ方向にのみ作用する拘束力又はは圧力が
負荷され、薄い円板13を破壊するようなモ−メントは
作用し得ない。
【0015】下側のハウジング部分2と同様に、上側の
ハウジング部分6も孔12aを有し、該孔はハウジング
1が閉じた場合にはその軸線はハウジング部分2の軸線
Lと同軸である。孔12aにはまた、部分12’に対応
する部分12a’及び部分12”に対応する部分12
a”が在り、シ−ルリング15に対応するシ−ルリング
15aが挿入され、該シ−ルリングは下側ではリング1
6に及び上側では円板13aの下側面に衝合する。
ハウジング部分6も孔12aを有し、該孔はハウジング
1が閉じた場合にはその軸線はハウジング部分2の軸線
Lと同軸である。孔12aにはまた、部分12’に対応
する部分12a’及び部分12”に対応する部分12
a”が在り、シ−ルリング15に対応するシ−ルリング
15aが挿入され、該シ−ルリングは下側ではリング1
6に及び上側では円板13aの下側面に衝合する。
【0016】円板13aはその上側において、円板13
に関し記載したものと同様に、支持板19a及びその間
に設置されるシ−ル材18aによって保持されるので、
円板13、13a、その固定及びシ−ル材15、15a
に関してはリング16の中間面Mに関し対称に形成され
た構造になっている。円板13aの下側面はチャンバの
内部空間の上方の限界を形成する。
に関し記載したものと同様に、支持板19a及びその間
に設置されるシ−ル材18aによって保持されるので、
円板13、13a、その固定及びシ−ル材15、15a
に関してはリング16の中間面Mに関し対称に形成され
た構造になっている。円板13aの下側面はチャンバの
内部空間の上方の限界を形成する。
【0017】さらに図2に示すように、軸線Lに対し半
径方向に延びる小管21がシ−ル材15及び15aを貫
通し、それらの小管はハウジング部分2もしくは6の通
路22に通じており且つ該小管を介して液体状又は気体
状の媒体が細胞支持体17の上側及び下側に形成された
部分空間に導入又はそこから排出するのを可能にする。
このことも平坦な構造、従って小さな光学的長さの達成
に寄与する。その上、チャンバが開かれた際、小管21
を通してシ−ルが確保される。
径方向に延びる小管21がシ−ル材15及び15aを貫
通し、それらの小管はハウジング部分2もしくは6の通
路22に通じており且つ該小管を介して液体状又は気体
状の媒体が細胞支持体17の上側及び下側に形成された
部分空間に導入又はそこから排出するのを可能にする。
このことも平坦な構造、従って小さな光学的長さの達成
に寄与する。その上、チャンバが開かれた際、小管21
を通してシ−ルが確保される。
【0018】23は電気的センサ−を示し、該センサ−
は円板13の上面もしくは内面に設置される。このセン
サ−23の、通常多ワイヤの電気接続部24はシ−ルリ
ング15と円板13の内面との間でチャンバの内部空間
から導出される。このセンサ−23により光学的な測定
もしくは観察と電気的な測定もしくは観察の組み合せが
可能になる。
は円板13の上面もしくは内面に設置される。このセン
サ−23の、通常多ワイヤの電気接続部24はシ−ルリ
ング15と円板13の内面との間でチャンバの内部空間
から導出される。このセンサ−23により光学的な測定
もしくは観察と電気的な測定もしくは観察の組み合せが
可能になる。
【0019】この電気的センサ−23の代りに、又はそ
れに加えて、例えば光学的センサ−を設置することも可
能である。円板13はさらにその内面に例えば溝又は差
し込み溝の形のくぼみ25を設けることも可能であり、
該くぼみは顕微鏡観察を容易にするマ−クとしての役割
を果し、又は細胞が定着増殖するのを可能にし、もしく
は容易にすること又は細胞の増殖方向を操作することに
関しても貢献する。
れに加えて、例えば光学的センサ−を設置することも可
能である。円板13はさらにその内面に例えば溝又は差
し込み溝の形のくぼみ25を設けることも可能であり、
該くぼみは顕微鏡観察を容易にするマ−クとしての役割
を果し、又は細胞が定着増殖するのを可能にし、もしく
は容易にすること又は細胞の増殖方向を操作することに
関しても貢献する。
【0020】円板13及び13aの交換は簡単であり且
つ問題なくできる。ガラス製の円板の代りに例えば透過
性の円板又は例えば軟骨細胞又は骨細胞のため、素材と
して移植に適した材料からなる円板など、他の適当な材
料からなる円板を用いることもできる。さらに円板13
及び13aはまた、例えば気体透過性皮膜又は皮膜など
の、細胞の成長を可能にする皮膜であってもよい。
つ問題なくできる。ガラス製の円板の代りに例えば透過
性の円板又は例えば軟骨細胞又は骨細胞のため、素材と
して移植に適した材料からなる円板など、他の適当な材
料からなる円板を用いることもできる。さらに円板13
及び13aはまた、例えば気体透過性皮膜又は皮膜など
の、細胞の成長を可能にする皮膜であってもよい。
【0021】円板13及び13aの厚さは約0.1mm
程度である。そのため逆観察のために備えられた対物レ
ンズ14と円板13の内面との間の光学的距離は極めて
小さくなり、また対物レンズ14と細胞支持体17の面
との間の距離を非常に小さくすることが可能になる。従
って、長時間培養の観察が可能になり且つ例えば骨細胞
が人体の末端の骨折部位に置かれるような或る時点で可
能になる。
程度である。そのため逆観察のために備えられた対物レ
ンズ14と円板13の内面との間の光学的距離は極めて
小さくなり、また対物レンズ14と細胞支持体17の面
との間の距離を非常に小さくすることが可能になる。従
って、長時間培養の観察が可能になり且つ例えば骨細胞
が人体の末端の骨折部位に置かれるような或る時点で可
能になる。
【0022】例えばこのチャンバでホルモンを生産する
細胞を培養することができ且つ或る時間後に移すことも
できる。支持板19を介し及び/又は閉鎖用の柄8を介
してチャンバもしくは部分12’及び12a’で形成さ
れる内部空間を加熱することができる。
細胞を培養することができ且つ或る時間後に移すことも
できる。支持板19を介し及び/又は閉鎖用の柄8を介
してチャンバもしくは部分12’及び12a’で形成さ
れる内部空間を加熱することができる。
【0023】図示の実施例では支持板19は底部3の下
側面の全体を被っている。支持板19はねじ止め又は他
の機械的な固定手段もしくは接着によって取付けられ
る。板19を固定するためには負圧を用いることもでき
る。この場合、底部3の下側面に、軸線Lを中心として
取り囲み且つ側面に開く通路26が設けられ、該通路に
は板19を保持する負圧が接続部27を介して供給され
る。
側面の全体を被っている。支持板19はねじ止め又は他
の機械的な固定手段もしくは接着によって取付けられ
る。板19を固定するためには負圧を用いることもでき
る。この場合、底部3の下側面に、軸線Lを中心として
取り囲み且つ側面に開く通路26が設けられ、該通路に
は板19を保持する負圧が接続部27を介して供給され
る。
【図1】本発明による顕微鏡チャンバの平面図である。
【図2】図1の線Ι−Ι断面を単純化し拡大して示す断
面図である。
面図である。
1 ハウジング 2 ハウジング部分 6 ハウジング部分 12 孔 12a 孔 13 円板 13a円板 15 シ−ルリング 15a シ−ルリング 18 シ−ル材(平坦なリング) 18a シ−ル材(平坦なリング) 19 支持板 19a支持板 20 孔 21 小菅 23 センサ− 25 くぼみ
Claims (15)
- 【請求項1】 少なくも第1のハウジング部分(2)と
第2のハウジング部分(6)を備えた複数部分のハウジ
ング(1)からなり、それらのハウジング部分は孔又は
開口(12、12a)を有し、該孔又は開口は閉じられ
たハウジングでは同軸に配置され且つチャンバの内部空
間の一部を形成し、少なくも一つの孔(12、12a)
において該孔の軸線を取り囲むシ−ルリング(15、1
5a)が備えられ、チャンバの内部空間を外部に対し遮
断し且つ観察窓を形成する円板(13、13a)の内面
に該シ−ルリングが衝合する細胞の培養チャンバにおい
て、該円板(13、13a)はチャンバの内部空間に面
しない外面で及びシ−リング(15、15a)の設置面
に直接相対して支持板(19、19a)に支持され、該
支持板は前記観察窓を解放する孔(20)を有し且つハ
ウジング部分(2、6)に取外し可能に設置されること
を特徴とする顕微鏡チャンバなどの細胞の培養チャン
バ。 - 【請求項2】 円板(13、13a)の外面と支持板
(19、19a)との間には孔(20)を包囲する弾性
材からなる平らなリング(18、18a)が備えられて
いることを特徴とする請求項1に記載のチャンバ。 - 【請求項3】 前記支持板(19、19a)は熱伝導率
の高い材料からなることを特徴とする請求項1又は請求
項2に記載のチャンバ。 - 【請求項4】 前記支持板(19、19a)は金属板で
あることを特徴とする請求項3に記載のチャンバ。 - 【請求項5】 シ−ルリング(15、15a)には液体
状又は気体状の媒体のための少なくも1つの通路(2
1)が貫通することを特徴とする請求項1から請求項4
までのいずれかの項に記載のチャンバ。 - 【請求項6】 前記通路は管状又はスリット状に形成さ
れ且つ好ましくは円形断面又は楕円形断面の管で形成さ
れることを特徴とする請求項5に記載のチャンバ。 - 【請求項7】 2つのハウジング部分(2、6)は室の
内部空間を画成する円板(13、13a)の支持及び封
止に関し対称に形成されていることを特徴とする請求項
1から請求項6までのいずれかの項に記載のチャンバ。 - 【請求項8】 少なくも1つの円板(13、13a)は
内面にくぼみ(25)又はマ−クを有することを特徴と
する請求項1から請求項7までのいずれかの項に記載の
チャンバ。 - 【請求項9】 少なくも1つの円板(13、13a)の
内面には少なくも1つの電気的及び/又は光学的センサ
−(23)が備えられていることを特徴とする請求項1
から請求項8までのいずれかの項に記載のチャンバ。 - 【請求項10】 少なくも1つの円板(13、13a)
は透過性の材料からなることを特徴とする請求項1から
請求項9までのいずれかの項に記載のチャンバ。 - 【請求項11】 少なくも1つの円板(13、13a)
は交換可能である請求項1から請求項10までのいずれ
かの項に記載のチャンバ。 - 【請求項12】 少なくも1つの円板(13、13a)
の支持又は支え板は加熱し得るものであることを特徴と
する請求項1から請求項11までのいずれかの項に記載
のチャンバ。 - 【請求項13】 内部空間は円形断面を有することを特
徴とする請求項1から請求項12までのいずれかの項に
記載のチャンバ。 - 【請求項14】 内部空間は正方形又は長方形の断面を
有することを特徴とする請求項1から請求項12までの
いずれかの項に記載のチャンバ。 - 【請求項15】 支持板(19)は付着により又は押圧
によりハウジング部分(2、6)に保持されることを特
徴とする請求項1から請求項14までのいずれかの項に
記載のチャンバ。
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