JPH08334662A - 光ファイバケーブル - Google Patents

光ファイバケーブル

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JPH08334662A JP7141690A JP14169095A JPH08334662A JP H08334662 A JPH08334662 A JP H08334662A JP 7141690 A JP7141690 A JP 7141690A JP 14169095 A JP14169095 A JP 14169095A JP H08334662 A JPH08334662 A JP H08334662A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバの高密度集合が可能で、かつ、必
要な素線だけを引落し、残りをスルーさせることがで
き、また、心線変換装置を要することなく単心線との接
続が可能な、加入者系光ファイバケーブルに好適な光フ
ァイバケーブルを提供する。 【構成】 光ファイバの外周にUV樹脂などにより被覆
を施した光ファイバ素線23を複数本並列させ、これら
の光ファイバ素線23の外周に長さ方向に間隔をおいて
被覆を施してなる光ファイバ心線25を複数本、スロッ
トロッド20の外周に形成された溝22に積層して収納
し、これらの外周に押え巻層26および外被27を順に
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信などに使用され
る光ファイバケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、多数の光ファイバを高密度に
集合した光ファイバケーブルとして、図11に示すよう
な、複数の光ファイバ素線1、1…を並列させ、これら
の外側に一括被覆2を施しテープ状に成形したテ−プ心
線3を用いて、図12に示すように構成したものが知ら
れている。
【0003】すなわち、図12に示す光ファイバケーブ
ルは、いわゆるスロット型光ファイバケーブルと称する
もので、中心にFRPなどからなるテンションメンバ4
を有し、外周面に複数の溝5、5…をS撚り、Z撚り、
あるいはSZ撚りに設けたスロットロッド6の前記各溝
5、5…内に、上記光ファイバテープ心線3を複数枚積
層して収納するとともに、これらの外周に押え巻層7お
よびプラスチックからなる外被8を順に設けた構造を有
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の光
ファイバケーブルは従来通信局と通信局との間の通信に
使用されてきたが、近年、これをさらに加入者のエリア
にまで拡大し、加入者の宅内までをも光ファイバにて接
続する通信網の整備が進められており、上記高密度集合
型光ファイバケーブルをかかる加入者系光ファイバケー
ブルに使用することが検討されている。
【0005】しかしながら、上記したような従来の高密
度集合型光ファイバケーブルにおいては、次のような問
題があった。
【0006】すなわち、従来のケーブルにおいては、複
数の光ファイバ素線1、1…を全長に亘って結合一体化
したテープ心線3を使用しているため、加入者系への引
落しは、テープ心線単位で行わなければならず、一つの
引落点での需要が 1〜2 心の場合には残りの光ファイバ
が使用されないままとなり、使用効率が低くなる問題が
あった。また、その際、加入者側からの単心線と接続す
るために、テープ心線を単心線に変換する心線変換装置
を使用しなければならず、接続による伝送損失が大き
い、クロージャのコンパクト化が困難であるなどの問題
もあった。
【0007】本発明はこのような点に対処してなされた
もので、光ファイバの高密度集合が可能で、かつ、必要
な素線だけを引落し、残りをスルーさせることができ、
したがって集中需要/疎らな需要に柔軟に対応でき、ま
た、心線変換装置を要することなく単心線との接続が可
能で、したがって接続部での伝送損失の低減や、クロー
ジャのコンパクト化を図ることができる、加入者系光フ
ァイバケーブルに好適な光ファイバケーブルを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバケー
ブルは、並列配置した複数の光ファイバ素線を長さ方向
に間隔をおいて結合してなる光ファイバ心線を具備して
なることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の光ファイバケーブルにおいては、複数
の光ファイバ素線が結合されている結合部と、結合され
ていない非結合部が交互に設けられた光ファイバ心線を
用いているので、光ファイバの高密度集合が可能で、し
かも、必要な素線だけを引落し、残りをスルーさせるこ
とができるため、集中需要/疎らな需要に柔軟に対応す
ることが可能となる。また、心線変換装置を要すること
なく単心線と接続することができるため、接続部での伝
送損失の低減や、クロージャのコンパクト化を図ること
ができる。さらに、心線間での切り替えや切り離しも容
易となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1は、本発明の一実施例のスロット型光
ファイバケーブルを示す一部切欠斜視図、図2はそれに
用いる光ファイバ心線の一例を示す斜視図である。
【0012】図1において、20は、中心にFRPなど
からなるテンションメンバ21を有し、外周に複数の溝
22がSZ撚りに設けられたポリエチレンなどのプラス
チックからなるスロットロッドを示している。このスロ
ットロッド20の各溝22内には、図2に示すような、
光ファイバの外周にUV樹脂などにより被覆を施した光
ファイバ素線23を複数本並列させ、これらの光ファイ
バ素線23、23…の外周に長さ方向に間隔をおいて被
覆24、24…を施すことにより、 4本の光ファイバ素
線23、23…がテープ状に一体に結合されている結合
部Aと、 4本の光ファイバ素線23、23…が結合され
ずフリー状態にある非結合部Bが交互に設けられた構造
の光ファイバ心線25が複数本、それぞれの結合部Aを
一致させるとともに、非結合部Bが少なくとも各溝22
のSZ反転部22aに位置するように積層されて収納さ
れている。図3は、このような溝内における光ファイバ
心線25の積層構造を示したものである。そして、この
ように光ファイバ心線25が収納されたスロットロッド
20の外周には、押えテープなどによる押え巻層26、
およびポリエチレンなどのプラスチックの押出しなどに
よる外被27が順に設けられている。
【0013】この実施例の光ファイバケーブルにおいて
は、光ファイバ心線25の非結合部Bで光ファイバ素線
23を個々に取り出すことができるため、加入者への引
落しに際し、所要の光ファイバ素線23のみを引落し、
残りの光ファイバ素線23をスルーさせることができ、
したがって、集中需要、疎らな需要のいずれにも柔軟に
対応することができる。また、心線変換装置が不要とな
るため、接続部における伝送損失の低下やクロージャの
コンパクト化を図ることができる。すなわち、図4およ
び図5は、それぞれ集中需要および疎らな需要地域にお
ける上記光ファイバケーブル27からの光ファイバ素線
23の引落し構造の例を模式的に示したもので、光ファ
イバ心線25の非結合部Bで所要の光ファイバ素線23
のみが切断され、加入者宅からの単心線28と直接接続
されている。なお、これらの図において、29はクロー
ジャ、30は光ファイバ素線23と加入者宅からの単心
線28との接続点を示している。さらに、図示は省略す
るが、光ファイバ心線25間の素線の切り替え、切り離
しも容易に行うことができるうえ、必要ならば、結合部
Aにおいて、光ファイバ心線25同士の一括接続も可能
である。
【0014】また、上記光ファイバケーブルにおいて
は、光ファイバ心線25間あるいは光ファイバ心線25
と溝22底面との接触面積が小さいため、ケーブルに曲
げが加わることがあっても、光ファイバ心線25に座屈
を生じ、伝送特性を低下させるおそれがほとんどない。
すなわち、光ファイバ素線外周に全長に亘って一括被覆
が施されている従来のテープ心線を用いた場合には、テ
ープ心線同士あるいはテープ心線と溝底面が全長に亘っ
て面接触しているため、テープ心線の動きが拘束され
る。このため、ケーブルに曲げが加わると、一部のテー
プ心線に局部的な応力の集中による座屈を生じ、伝送損
失が増加するおそれがある。しかしながら、上記光ファ
イバケーブルにおいては、光ファイバ素線23が長さ方
向に間隔をおいて結合された光ファイバ心線25を使用
しているため、光ファイバ心線25間あるいは光ファイ
バ心線25と溝22底面との接触面積が小さく、光ファ
イバ心線25の動きが強く拘束されることはない。した
がってケーブルに曲げが加わった際、その曲げ応力は光
ファイバ心線25あるいは光ファイバ素線23の移動に
よって緩和されるため、応力の集中による座屈、および
これによる伝送損失の増大を防止することができる。
【0015】さらに、上記光ファイバケーブルにおいて
は、溝22のSZ反転部22aに非結合部Bが位置する
ように光ファイバ心線25が収納されており、収納時に
該部で光ファイバ心線25に大きな曲げ応力が加わる
と、各光ファイバ素線23は溝22内を応力によるスト
レスを緩和する方向に移動するため、光ファイバ素線外
周に全長に亘って一括被覆が施されている従来のテープ
心線を収納した場合のような、光ファイバ素線23に大
きな曲げ歪を生ずることはなく、かかる曲げ歪による光
ファイバの伝送特性の低下を抑制することができる。
【0016】またさらに、各溝22内の各光ファイバ心
線25はそれぞれの結合部Aが重なり合っているので、
溝22内に侵水が生じた場合に、結合部Aの重なり部が
ダム部となって、走水を防止乃至抑制する効果も有す
る。また、結合部Aと非結合部Bが重なった場合の非結
合部B側の光ファイバに加わる側圧も抑制することがで
きる。
【0017】本発明においては、図6に示すように、積
層した光ファイバ心線の結合部Aの重なり部の間で少な
くとも 1回の捩りを加えることにより、光ファイバ心線
に対する曲げ応力をさらに緩和することができる。ま
た、かかる捩りを加えることにより、結合部Aを容易に
重ね合わせることが可能になる。すなわち、光ファイバ
心線25を積層してそのまま溝22に収納すると、光フ
ァイバ心線25の撚径に微小な差を生ずることになり、
各光ファイバ心線25の結合部Aの位置を一致させるた
めには、予めかかる撚径を考慮して結合部A間距離の異
なる光ファイバ心線25を積層することが必要になる。
しかしながら、上記のような捩りを加えることにより、
撚径の差が緩和されるため、結合部A、A間の距離が等
しい光ファイバ心線25を用いて容易に、溝内で各光フ
ァイバ心線の結合部Aを重なり合った積層構造を形成す
ることができる。なお、捩りはスパイラル状、SZ状の
いずれであってもよい。
【0018】次に、図7および図8に示す本発明の他の
実施例について説明する。
【0019】図7に示す実施例においては、ポリブチレ
ンテレフタレート(PBT)やナイロンなどのプラスチ
ックからなるチューブ31内に、複数枚の上記実施例と
同様に構成された光ファイバ心線25が、上記実施例と
同様に積層されてルースに収納されており、この光ファ
イバユニット32がさらに複数本、外周にプラスチック
被覆33aを有する鋼線などの抗張力体33bからなる
テンションメンバ33の外周に撚合わされ、その外側に
押え巻層34を介してプラスチックからなる外被35が
設けられている。
【0020】また、図8に示す実施例においては、プラ
スチックからなるチューブ36内に複数枚の上記実施例
と同様に構成された光ファイバ心線25が、上記実施例
と同様に積層されて収納されており、また、チューブ3
6の外側には、複数本の抗張力体37を配したプラスチ
ックからなる外被38が設けられている。
【0021】これらの実施例においても、上記実施例と
同様、光ファイバ心線25の非結合部Bで光ファイバ素
線23を個々に取り出すことができるため、集中需要/
疎らな需要に柔軟に対応することができ、また、心線変
換装置を用いることなく単心線との接続が可能であるな
どの効果が得られる。また、積層した光ファイバ心線2
5間の接触面積が小さいため、曲げ応力の集中による光
ファイバ心線25の座屈現象も防止されるうえ、結合部
Aの重なり部によるダム効果も得られる。
【0022】なお、これらの実施例においても、前述し
たような結合部Aの重なり部間の捩りを加えることによ
り、光ファイバ心線25に対する曲げ応力をさらに緩和
することができる。
【0023】本発明においては、光ファイバ心線とし
て、図9や図10に示すようなものを用いることができ
る。
【0024】図9に示す光ファイバ心線は、並列する複
数の光ファイバ素線23、23…が、長さ方向に間隔を
おいて結合材39により結合されており、結合材39
は、隣接する光ファイバ素線23間に、これらの光ファ
イバ素線23の共通接線を実質的に越えない範囲に設け
られている。
【0025】また、図10に示す光ファイバ心線は、並
列する複数の光ファイバ素線23、23…が長さ方向に
間隔をおいてその少なくとも片側より接着された剥離可
能な接着テープ40により固定されている。
【0026】図9に示す光ファイバ心線においては、結
合部Aと非結合部Bとの厚み差がないため、積層時や巻
取りの際の光ファイバへの側圧を抑制することができる
とともに、湾曲した際の結合部Aと非結合部Bとの境界
部への曲げ応力の集中が緩和され、クロージャ内の心線
余長処理時や巻取り時などにおける同境界部での光ファ
イバの屈曲を抑制することができる。
【0027】また、図10に示す光ファイバ心線におい
ては、剥離可能な接着テープ40を剥がすことにより必
要に応じて、所要部分の光ファイバ素線23をすべてフ
リー状態に戻すことができるため、クロージャ内などで
心線の余長処理を行う際には、接着テープ40を剥がす
ことにより、該部の光ファイバ素線23をすべて曲げ応
力が集中することのない単心線として取り扱うことが可
能になるため、心線余長処理部をコンパクトに形成する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バケーブルによれば、並列配置した複数の光ファイバ素
線を長さ方向に間隔をおいて結合してなる光ファイバ心
線を用いるようにしたので、光ファイバの高密度集合が
可能であるうえ、引落しに際し、必要な素線だけを引落
し、残りをスルーさせることができるため、集中需要/
疎らな需要に柔軟に対応することができる。また、心線
変換装置を要することなく素線と単心線との接続が可能
となるため、接続部での伝送損失の低減や、クロージャ
をコンパクト化を図ることができる。さらに、心線間で
の切り替え、切り離しを容易で、また、必要ならば、光
ファイバ心線同士の一括接続も可能である。したがっ
て、かかる性能が要求される加入者系光ファイバケーブ
ルなどとして有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバケーブルの一実施例を示す
一部切欠斜視図。
【図2】本発明に用いられる光ファイバ心線の一例を示
す斜視図。
【図3】図1における光ファイバ心線の積層構造を示す
側面図。
【図4】集中需要地域における本発明の光ファイバケー
ブルの引落し構造の例を模式的に示す図。
【図5】疎らな需要地域における本発明の光ファイバケ
ーブルの引落し構造の例を模式的に示す図。
【図6】積層した光ファイバ心線に捩りを付与した状態
を示す斜視図。
【図7】本発明の光ファイバケーブルの他の実施例を示
す横断面図。
【図8】本発明の光ファイバケーブルのさらに他の実施
例を示す横断面図。
【図9】本発明に用いられる光ファイバ心線の他の例を
示す斜視図。
【図10】本発明に用いられる光ファイバ心線のさらに
他の例を示す斜視図。
【図11】従来の光ファイバテープ心線を示す斜視図。
【図12】従来の光ファイバケーブルの一例を示す横断
面図。
【符号の説明】
20………スロットロッド 22………溝 22a………SZ反転部 23………光ファイバ素線 24………被覆 25………光ファイバ心線 31、36………チューブ 39………結合材 40………剥離可能な接着テープ A………結合部 B………非結合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 省吾 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 伊藤 三男 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 大定 幸治 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列配置した複数の光ファイバ素線を長
    さ方向に間隔をおいて結合してなる光ファイバ心線を具
    備してなることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ファイバケーブルにお
    いて、前記光ファイバ心線は溝内に収納されていること
    を特徴とする光ファイバケーブル。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光ファイバケーブルにお
    いて、前記溝はSZ撚りに形成されており、前記光ファ
    イバ心線は、その非結合部を当該溝のSZ反転部に位置
    させて収納されていることを特徴とする光ファイバケー
    ブル。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光ファイバケーブルにお
    いて、前記光ファイバ心線はチューブ内に収納されてい
    ることを特徴とする光ファイバケーブル。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載の光
    ファイバケーブルにおいて、 前記光ファイバ心線は複数枚が積層されて収納されてお
    り、かつ、その積層体の結合部間で少なくとも 1回の捩
    りが加えられていることを特徴とする光ファイバケーブ
    ル。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1項記載の光
    ファイバケーブルにおいて、 前記光ファイバ心線は複数枚が積層されて収納されてお
    り、かつ、この積層体は、それぞれの結合部を同一位置
    で重ね合わせた結合部重合せ部を具備してなることを特
    徴とする光ファイバケーブル。
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