JPH08332754A - 搬送装置およびプリンタ装置 - Google Patents

搬送装置およびプリンタ装置

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JPH08332754A
JPH08332754A JP14164195A JP14164195A JPH08332754A JP H08332754 A JPH08332754 A JP H08332754A JP 14164195 A JP14164195 A JP 14164195A JP 14164195 A JP14164195 A JP 14164195A JP H08332754 A JPH08332754 A JP H08332754A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送装置に関し、媒体の端部をセンサで検出
した後所定量搬送する場合のセンサ出力のふらつきに付
随する誤動作を防止することを目的とする。 【構成】 センサ(42)と、センサ監視部(45)と、第1の
指令により媒体(41)の搬送を開始し、センサによる媒体
の端部検出を基準として第1の指令の第1の搬送量分媒
体を搬送する搬送機構(43)と、センサによる媒体検出確
認後、第1の指令を発行する搬送制御部(44)とを備える
搬送装置であって、センサ監視部はセンサ変化を第1の
通知として行い、搬送機構は第1の指令による搬送で所
定の第3の搬送量を搬送した時点で第2の通知を行うと
ともに、第2の指令を受けた場合はその時点から第2の
指令で指定された第2の搬送量分、媒体を搬送し、搬送
制御部は第2の通知を先に受けた場合、媒体が検出され
ない場合は第1の搬送量から第3の搬送量を引いた第2
の搬送量を指示して第2の指令を発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサを基準として媒
体を搬送する搬送装置の改良およびその搬送装置を使用
したプリンタ装置に関する。
【0002】通帳・帳票プリンタ等では、媒体に対し、
印刷,一時退避,頁捲り等、複数ステップの処理が行な
われており、処理に応じて媒体を移動する必要がある場
合は、その都度センサを基準とした搬送制御を行ってい
る。
【0003】この場合、搬送量として媒体の端部(下端
または上端)を基準とした搬送量が決められているが、
媒体の大きさ,搬送精度によっては媒体の端部がセンサ
上にかかって停止していることが稀にあり、停止状態で
もセンサのオン/オフにふらつきがある場合がある。
【0004】このふらつきがあると、端部検出が確定し
ないため、搬送が開始されないとか、搬送が開始されて
も搬送量の計数ができずジャムが発生する等の障害が発
生する。
【0005】このふらつきによる誤動作は、例えば、媒
体を一旦後退させた後、スタートさせると解決すること
ができるが、搬送に時間がかかって全体の処理が遅くな
る。このため、センサ出力のふらつきによる誤動作を処
理効率を低下させずに防止することが求められている。
【0006】
【従来の技術】図7は通帳プリンタの構成例を表す図、
図8は搬送制御説明図である。図7は、通帳プリンタの
横断面図を示したものである。挿入口14に印字頁が開か
れて挿入された通帳35は、搬送路上を搬送され、イメー
ジセンサ8等で次に印字すべき印字行が検出されて、そ
の印字行が印字ヘッド7に位置付けられる。この間、M
Sユニット2によって、通帳35のMS(磁気ストライ
プ)に記録されている取引データ,次の印字頁,印字行
等が読み取られる。
【0007】この取引データ,顧客が入力した取引デー
タ等により、預入,支払い取引等が行なわれ、取引結果
が通帳35に印字された後、挿入口14に排出される。この
印字ヘッド7による記帳の際、次の頁に印字する必要が
生じた場合は、通帳35を捲り部9に移動し、頁捲り処理
を行なった後、再び印字ヘッド7の位置に最初の頁の第
1行が位置付けられる。また、その通帳35の記帳欄が満
杯になった場合は、その通帳35を一時退避部5に退避さ
せ、新媒体15を捲り部9に搬送し表紙捲りを行なった
後、印字ヘッド7に位置付けして印字し、退避した通帳
35とともに挿入口14に排出する。なお、排出した通帳35
を顧客が採り忘れたときは取込部6 に搬送して保管す
る。
【0008】以上のごとく、通帳プリンタでは、ある処
理が終了して次の処理に移行するとき、通常通帳35の搬
送処理が行なわれるが、搬送量はセンサによる通帳の端
部検出を基準とした値が指定されている。
【0009】図7でその1例を示すと、印字ヘッド7で
印字が終了した通帳35を一時退避部5に退避する場合、
モータ10を駆動してローラ4を回転させて通帳位置をP
1からP2に移動させる。この場合、搬送制御部13は、
モータ制御部11に、例えば、500 ステップ(ステッピン
グモータの場合)を指定して起動すると、モータ制御部
11は、モータ10を駆動するとともに、センサ監視部12に
より、センサ3が通帳35の図示右端(ここでは通帳の下
端)を検出した時点から、モータ10に与えるステップ数
(ステッピングモータの場合)または搬送した結果の速
度センサからのパルス数の計数を開始し、計数した値が
指定された搬送量に達した時点で搬送を停止する。
【0010】図8は、その模様を示したもので、(1) は
搬送開始時点で媒体が停止している状態を示す。この状
態から、次の位置に移動させる場合、搬送制御部13は、
センサ監視部11を介してセンサ3の状態をチェックし、
センサオン(以下媒体検出、オフは未検出)のとき、モ
ータ制御部11に対して、500 ステップを与えて搬送開始
を指示する。
【0011】これにより、モータ制御部11は、モータ10
を駆動し、ローラ4を回転させる。この結果、図8の
(2) のごとく、通帳35は左方向に搬送されるが、通帳35
の下端がセンサ3で検出(センサオン→センサオフ)さ
れると、搬送量の計数を開始し、500ステップ分搬送
した時点で駆動を停止する。この結果、(3)に示すよ
うに、500ステップ分媒体が左方向に移動して停止す
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
通帳・帳票プリンタ等では、センサを基準として搬送が
制御されている。
【0013】一般に、通帳・帳票は、ユーザごとに異な
ることが多く、また行間隔も異なることが多い。また、
プリンタを小型化するためにセンサの位置に制限を受け
る場合もある。このため、通帳プリンタを汎用化した場
合、搬送の精度,通帳の曲がり等も考慮すると、センサ
上に下端がぎりぎりに位置して処理される場合も考えら
れ、センサのオン/オフが時間とともにふらつく。
【0014】このような状態で次の搬送制御を開始する
場合、搬送制御部13がセンサオンを検出して搬送開始を
指示しても、指示を受けたモータ制御部12がセンサオフ
のときにモータ22の駆動を開始すると、センサオフのま
まとなって下端検出ができず、いつまでも媒体が搬送さ
れることになる。
【0015】このため、例えば搬送量を500 ステップと
すると1000ステップで強制停止させる(ジャム発生とな
る) とか、搬送開始時には必ず一旦後退させて再スター
トさせる方法を採用して誤動作を防止しているが、搬送
に時間がかかって全体の処理が遅れるといった課題が生
じる。
【0016】本発明は、上記課題に鑑み、センサを基準
として媒体を搬送する場合に効率低下をもたらさずに誤
動作を防止する搬送装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の搬送装置およびプリンタ装置は、図1の本
発明の原理図に示すように、 (1) 媒体を検出するセンサ42と、センサ監視部45と、第
1の指令により媒体41の搬送を開始するとともに、セン
サ42による媒体41の端部検出を基準として第1の指令で
指示された第1の搬送量分、媒体41を搬送する搬送機構
43と、センサ42による媒体41の検出を確認した後、前記
第1の指令を発行する搬送制御部44とを備える搬送装置
であって、センサ監視部45はセンサ変化を検出したとき
第1の通知を行うものであり、搬送機構43は、第1の指
令による搬送で所定の第3の搬送量を搬送した時点で第
2の通知を行うとともに、第2の指令を受けた場合は、
その時点から第2の指令で指定された第2の搬送量分、
媒体41を搬送するものであり、搬送制御部44は、前記第
1の通知以前に第2の通知を受けた場合、センサ42の状
態を検証し、媒体41が検出されない場合は、第1の搬送
量から第3の搬送量を差し引いた前記第2の搬送量を指
示して第2の指令を発行するものであるように構成す
る。 (2) 前記(1) の搬送装置を備えたプリンタであって、搬
送路に設けられたセンサ42に基づき媒体41を所定位置に
移動して、それぞれ所定の処理を行うように構成する。
【0018】
【作用】
(1) センサ監視部45はセンサ変化を検出したとき第1の
通知を行い、搬送機構43は、搬送制御部44から出力され
た第1の指令により搬送を開始するとともに、その搬送
で所定の第3の搬送量を搬送した時点で第2の通知を行
う。また、搬送制御部44から第2の指令を受けた場合
は、その時点から第2の指令で指定された第2の搬送量
分、媒体41を搬送する。
【0019】一方、搬送制御部44は、前記第1の通知以
前に第2の通知を受けた場合、センサ42の状態を検証
し、媒体41が検出されない場合は、第1の搬送量から第
3の搬送量を差し引いた前記第2の搬送量を指示して第
2の指令を発行する。
【0020】以上により、搬送開始後にセンサ変化が検
出(端部検出)された場合は、搬送機構43により、最初
に指示された搬送量分搬送され、第3の搬送量搬送して
もセンサ変化が検出されない場合は、センサ上に端部が
位置したものとして、第1の搬送量から第3の搬送量を
差し引いた第2の搬送量を指定して搬送させる。
【0021】これにより、すでに第3の搬送量分搬送さ
れているから、所定通り第1の搬送量搬送されることに
なる。 (2) 前記(1) の搬送装置を用いてプリンタを構成する
と、センサふらつきに基づくジャムの発生,搬送不能等
の障害がなくなり、一旦後退させてこれらの障害を防止
するといった搬送上の無駄を回避することができる。
【0022】
【実施例】図2は一実施例の構成図、図3は処理フロー
チャート図、図4は搬送制御(その1)説明図、図5は
搬送制御(その2)説明図、図6は搬送制御(その3)
説明図である。
【0023】本実施例では搬送装置について説明する
が、帳票,通帳プリンタ等に適用できる。また、プリン
タではなく、カードリーダ(ライタ)等、精密な媒体搬
送が必要な装置にすべて適用できることも勿論である。
なお、以下の説明では、所定の搬送量である第1の搬送
量として、ステッピングモータの駆動ステップ数を使用
するとして500ステップとし、通帳検出の有無を判定
する第3の搬送量として10ステップとして説明する。
【0024】図2において、21は搬送用のローラで、モ
ータ22の回転により通帳35の送り方向に通帳35を押し付
けながら回転する。22はモータで、ステッピングモータ
で構成される。23は光透過型または光反射型のセンサ
で、搬送路20に沿って設置される。以下の説明では通帳
35を検出したときはセンサオン、検出しないときはセン
サオフと表現する。つまり光反射型センサの動作で表現
する。
【0025】24はモータ制御部で、搬送制御部31から搬
送量(ステップ数,駆動パルス数)が通知されて搬送指
示が成されたとき、指示されたステップ数と、実際に駆
動されたステップ数を計数するカウンタ33の値とが一致
するよう、モータ22を回転駆動する。この際、搬送制御
テーブル28の加減速パターンに基づいて搬送開始時およ
び停止時に加減速制御を行い、その間、定速で駆動す
る。また、所定ステップ数、ここでは10ステップを計
数した時点で割込み(10ステップ搬送割込み)を中央
処理ユニットCPU26に上げる。
【0026】33はカウンタで、モータ22を駆動したパル
ス数(ステップ数)を計数する。25はセンサ監視部で、
チャタリングを防止したセンサ23の状態をバス100 上に
出力するとともに、センサ23がセンサオンからセンサオ
フに変化(媒体検出から検出せずに変化)したとき、セ
ンサ変化検出割込みをCPU26に上げる。
【0027】27はメモリで、搬送制御テーブル28, セン
サ変化検出割込み処理部29, 10ステップ搬送割込み処
理部30, 搬送制御部31等のプログラムが格納されてお
り、CPU26により動作する。ここで、搬送制御テーブ
ル28は、モータ22に与えるパルス列の加減速時の励磁時
間を時系列にテーブル化したもの(加減速パターン)
で、モータ制御部24はモータ起動時には加速パターンに
従った周期(または幅)を持つパルス列をモータ22に出
力し、一定速度に達したときは、その周期のパルス列を
出力する。そして、 (指定ステップ数)−(計数されたステップ数)=減速
に必要なステップ数 に達したとき、減速パターンを参照して減速し、停止さ
せる。なお、計数されたステップ数は、センサ変化検出
割込み時にはクリアされる。つまり、このときは通帳35
の下端が検出された時点からの搬送量が制御の対象とな
る。なお、10ステップ搬送割込みの際、第2の搬送量
=490ステップが指示されたときは、クリアされず加
算される。
【0028】センサ変化割込み処理部29は、CPU26に
センサ変化検出割込みが上がったときに起動されるもの
で、変化検出フラグ32をオンして処理を終了する。10
ステップ搬送割込み処理部30は、10ステップ搬送割込
みが上がったときに起動されるもので、変化検出フラグ
32を検索し、オンならばそのまま終了し、オフならばセ
ンサ状態を検証し、センサオフ(通帳検出せず)なら
ば、センサ監視部25がセンサ変化が検出できなかった、
つまり、通帳35の下端がセンサ23にかかっていて搬送指
示以降はセンサオフで割込みが上がらなかったとして、
残り490 ステップ数の搬送をモータ制御部24に指示す
る。このとき、モータ制御部24は、一般にはモータ22を
一定速度で駆動中であり、センサ変化検出待ち状態であ
るが、この指示時点からカウンタ33で490ステップ分
駆動しトータルで500ステップ分駆動して停止させ
る。センサオンならばセンサ変化検出済み、または変化
検出可能としてそのまま終了する。
【0029】31は搬送制御部で、所定の処理シーケンス
に従い、次の位置に通帳35の移動制御を行う。この際、
搬送量(ステップ数)をモータ制御部24にセットして起
動し、搬送終了誤に変化検出フラグ32をクリアする。こ
のクリアはモータ制御部24で行ってもよい。
【0030】26は中央処理ユニットで、バス100 に接続
された前述の各部を制御しつつ、通帳35の搬送を遂行さ
せる。以上の構成により、以下に示す搬送制御が行われ
る。図3参照 (1) 搬送制御部31は搬送開始に先立ち、センサ状態を検
索する。センサオン(通帳検出) ならばセンサ変化検出
後の搬送距離として500 ステップをモータ制御部24に指
示して起動する。この結果、モータ制御部24は、搬送制
御テーブル28を参照しつつ、搬送を開始する。 (2) センサ変化検出割込みがあった場合、センサ変化検
出割込み処理部29はモータ制御部24に変化検出を通知す
る。モータ制御部24は、この時点からカウンタ33で計数
しつつ、500 ステップ分モータ22を駆動する。一方、変
化検出フラグ32がオンにセットされる。 (3) 10ステップ搬送割込みの場合、10ステップ搬送
割込み処理部30は割込みフラグを参照し、 (4) オフならばセンサ状態をチェックする。センサオフ
ならば、490 ステップをモータ制御部24に指示して残り
490 ステップ分駆動させる。 (5) センサオンならば、正常に動作しているものとし
て、処理を終了する。 (6) なお、搬送開始時にセンサオフならば、後退処理な
どを行ってセンサオンとなるように復元処理を行い、セ
ンサオンとなった後に上記(1) からの処理を実行する。
【0031】図4,図5,図6は通帳35の初期位置によ
って以上の処理によって正常に搬送されることを示した
ものである。図4は、(1) 通帳35の下端がセンサ23上に
ある場合で、(2) 10ステップ搬送後経過してもセンサ
変化検出がなく、しかも通帳35が検出されないので、4
90ステップの搬送の再指示を出し、(3) 10+490
=500ステップ搬送された後に停止することを示して
いる。
【0032】図5は、(1) 通帳35の下端がセンサから1
0ステップ内にあって、(2) 10ステップ搬送する前に
変化検出割込みがあり、(3) モータ制御部24により正常
に搬送されたことを示している。
【0033】図6は、(1) 通帳35の下端が10ステップ
以上あり、(2) 10ステップ搬送割込みがあったとき
も、変化検出割込みがないのでセンサ状態を検索すると
媒体検出状態なので、そのまま処理を終了する。(3) こ
の後、変化割込みが行われて正常に500ステップ搬送
されたことを示している。
【0034】以上のごとく、搬送指示した後のモータ制
御においてセンサ変化が検出されない場合は、センサ上
に通帳の端部がかかっているものとして処理するように
したので、ジャムが発生することはなく、また、ジャム
を防止するため常時後退処理を行う必要もなく、効率よ
く正しく搬送制御が遂行できる効果を奏する。
【0035】なお、前述したように、本実施例では搬送
装置のみについて説明したが、帳票,通帳プリンタ等に
適用すれば得られる効果は大きい。また、プリンタの
他、カードリーダ(ライタ)等、精密な媒体搬送が必要
な装置にすべて適用できることも勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の搬送装置
は、センサのふらつきが生じた場合、センサ上に媒体の
搬送基準が位置しているものとして処理するように構成
したもので、処理効率を低下させずに、ジャムの発生、
搬送不能等の誤動作を防止できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 一実施例の構成図
【図3】 処理フローチャート図
【図4】 搬送制御(その1)説明図
【図5】 搬送制御(その2)説明図
【図6】 搬送制御(その3)説明図
【図7】 通帳プリンタの構成例を表す図
【図8】 搬送制御説明図
【符号の説明】
1 搬送路 2 MSユニッ
ト 3 センサ 4 ローラ 5 一時退避部 6 取込部 7 印字ヘッド 8 イメージセ
ンサ 9 捲り部 10 モータ 11 モータ制御部 12 センサ監視
部 13 搬送制御部 14 挿入口 15 新媒体 20 搬送路 21 ローラ 22 モータ 23 センサ 24 モータ制御
部 25 センサ監視部 26 中央処理ユ
ニット 27 メモリ 28 搬送制御テ
ーブル 29 センサ変化検出割込み処理部 30 10ステップ
搬送割込み処理部 31 搬送制御部 32 変化検出フ
ラグ 33 カウンタ 35 通帳 41 媒体 42 センサ 43 搬送機構 44 搬送制御部 45 センサ監視部 100 バス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体を検出するセンサと、センサ監視
    部と、第1の指令により該媒体の搬送を開始するととも
    に、該センサによる該媒体の端部検出を基準として第1
    の指令で指示された第1の搬送量分該媒体を搬送する搬
    送機構と、該センサによる該媒体の検出を確認した後、
    前記第1の指令を発行する搬送制御部とを備える搬送装
    置であって、 該センサ監視部はセンサ変化を検出したとき第1の通知
    を行うものであり、 該搬送機構は、第1の指令による搬送で所定の第3の搬
    送量を搬送した時点で第2の通知を行うとともに、第2
    の指令を受けた場合は、その時点から第2の指令で指定
    された第2の搬送量分、該媒体を搬送するものであり、 該搬送制御部は、前記第1の通知以前に第2の通知を受
    けた場合、該センサの状態を検証し、該媒体が検出され
    ない場合は、第1の搬送量から第3の搬送量を差し引い
    た前記第2の搬送量を指示して第2の指令を発行するも
    のであることを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の搬送装置を備え、搬送
    路に設けられた該センサに基づき該媒体を所定位置に移
    動して、それぞれ所定の処理を行うように構成したこと
    を特徴とするプリンタ装置。
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