JPH08331736A - 情報回線の配線方法及び情報回線用ワイヤハーネス - Google Patents

情報回線の配線方法及び情報回線用ワイヤハーネス

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JPH08331736A
JPH08331736A JP7155269A JP15526995A JPH08331736A JP H08331736 A JPH08331736 A JP H08331736A JP 7155269 A JP7155269 A JP 7155269A JP 15526995 A JP15526995 A JP 15526995A JP H08331736 A JPH08331736 A JP H08331736A
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JP
Japan
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wire harness
flat cable
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group
wiring
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Application number
JP7155269A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Yamano
能章 山野
Tomonori Inagaki
朝律 稲垣
Tatsuo Inoue
達夫 井上
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビル内の情報回線の配線作業を容易に行うこ
とができるようにする。 【構成】 ビルフロアの端子盤と各情報機器端末とはワ
イヤハーネス30にて接続される。このワイヤハーネス
30は、6本のツイストペアケーブル31を並列状態に
一体化した平板ケーブル群32を、4層に積層して構成
されている。各平板ケーブル群32は熱融着テープ33
により一体化され、各熱融着テープ33は、いわゆるマ
ジックテープと称される面ファスナーにより相互に結合
されており、これにて4層の平板ケーブル群32が相互
に積層状態に一体化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の情報機器端末
からの電線群を端子盤に集約して接続するための配線構
造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の配線構造は、例えばビル内の各
階に設置された多数の電話機を電話交換器に集約して接
続するために用いられ、従来、例えば図8に示す構造が
一般的である。すなわち、ビルの各階にある多数の机1
に電話器等の多数の情報機器端末(図示せず)が設置さ
れ、これらと各階に設置した端子盤2とが、それぞれツ
イステッドペア電線3を介して配線されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この配線構
造ではコンセント1の数だけの電線3が必要であり、端
子盤2の周囲には多数本の電線3が集中して混乱するた
めに電線3を効率よく収容できないという問題がある。
また、保守点検時にも、端子盤2の周囲に多数本の電線
3が錯綜しているため、保守対象の電線3がどれである
かも容易に識別できず、電線3群の識別作業に手間取る
という問題があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、ワイヤハーネス化によって電線の敷設作業や保守点
検作業が簡単であるとともに電線収容効率も高くできる
情報回線の配線方法及びそのためのワイヤハーネスを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る情報回線の配線方法は、予め電線群をテ
ープにて並列状態に一体化した平板ケーブル群を積層し
てワイヤハーネス化しておき、そのワイヤハーネスを情
報機器端末の設置現場において敷設して所要部分から電
線群の一部を分岐させてその情報機器端末に接続すると
ころに特徴を有する(請求項1の発明)。
【0006】この場合、ワイヤハーネスからの電線群の
分岐を、平板ケーブル群単位で行うようにしてもよく
(請求項2の発明)、また、各平板ケーブル群の層間に
わたって行うようにしてもよい(請求項3の発明)。
【0007】また、本発明のワイヤハーネスは、複数台
の情報機器端末からの情報回線を端子盤に集約して接続
するために使用され、端子盤と各情報機器端末との間を
接続するための電線群が、テープにて並列状態に一体化
した平板ケーブル群を積層して構成されているところに
特徴を有する(請求項4の発明)。このワイヤハーネス
において、平板ケーブル群を一体化するテープには、互
いに結合及び剥離可能な面ファスナーを設け、この面フ
ァスナーを互いに結合させることにより各平板ケーブル
群を積層状態にしてもよい(請求項5の発明)。さら
に、平板ケーブル群の端部に、情報機器端末からの電線
を接続するモジュラーコンセントを備えた分岐器を設け
ると、より好ましい(請求項6の発明)。
【0008】
【作用】請求項1の配線方法によれば、各情報機器端末
と端子盤との間はワイヤハーネス化されるから、工場生
産にてワイヤハーネスを製作しておき、施工現場ではワ
イヤハーネスを所要の配線空間に敷設して端子盤や情報
機器端末に接続するだけで敷設作業が終了する。
【0009】請求項2の発明では、ワイヤハーネスから
分岐する電線群毎に平板ケーブル群を構成し、この平板
ケーブル群毎に一群の情報機器端末を接続する。請求項
3の発明では、その分岐はワイヤハーネスを構成する平
板ケーブル群の層間にわたって縦に分岐させ、これらに
一群の情報機器端末を接続する。請求項4ないし請求項
6のワイヤハーネスは上記配線方法の実施に使用され、
特に面ファスナーを利用した請求項5のワイヤハーネス
では、平板ケーブル群を単に積層することで面ファスナ
ーによってこれらが一体化され、請求項6のワイヤハー
ネスでは情報機器端末は分岐器に接続することでワイヤ
ハーネスに接続される。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の配線方法及
びワイヤハーネスによれば、敷設作業が簡単であり、し
かも電線群の集積度を高くして狭いスペースにも効率的
に電線を収容することができ、また、電線群が予めグル
ープ化されているため、保守点検作業も容易になるとい
う優れた効果が得られる。
【0011】
【実施例】
<第1実施例>以下、本発明を具体化した第1実施例に
ついて図1ないし図4を参照して説明する。
【0012】図1は本実施例の配線構造を適用したオフ
ィスを平面図により示してあり、例えば一般的な広さで
ある100平方メートルのフロア全体をA〜Eで表す5
つの領域に仮想的に区分してある。A〜Dの4つの領域
には、数字11〜17に領域記号を添字として表した符
号で示す各7台の作業机がグループ化されて配置してあ
る。それぞれの作業机11〜17には、電話器或いはコ
ンピュータ等の情報機器端末(図示せず)が配置され
る。また、フロアの所定箇所には1台の端子盤20が設
置され、この端子盤20と上記4つの各領域A〜Dとの
間には、図2に示すように、1本のワイヤハーネス30
が敷設されている。
【0013】さて、このワイヤハーネス30について詳
述するに、これらは例えば24本のツイストペアケーブ
ル31を集合させて構成してあり、具体的には6本のツ
イストペアケーブル31を並列状態に一体化した平板ケ
ーブル群32を、4層に積層してワイヤハーネス化した
ものである。各平板ケーブル群32は、例えば熱融着テ
ープ33により一体化されている。その熱融着テープ3
3は、図4に示すように、ポリエステル製のベーステー
プ33aにポリ塩化ビニル樹脂からなる熱融着層33b
をコーティングした構成であり、所要本数のツイストペ
アケーブル31を平行に並べ、その上下から熱融着層3
3bを接触させるようにして2枚の熱融着テープ33を
宛がい、ベーステープ33aを介して加熱押圧すること
により、熱融着層33bが溶融してツイストペアケーブ
ル31のポリ塩化ビニル樹脂製の外被31aとともに融
着状態となり、これにて6本のツイストペアケーブル3
1が並列状態に一体化されて平板ケーブル群32となる
のである。
【0014】また、この平板ケーブル群32の各熱融着
テープ33には、いわゆるマジックテープと称される無
数の微細な樹脂フックと樹脂ループとを備えた面ファス
ナー34が粘着剤により貼着され、この面ファスナー3
4を相互に結合させることにより、4層の平板ケーブル
群32が相互に積層状態に一体化されている。そして、
1層づつの各平板ケーブル群32は、所要箇所において
ワイヤハーネス30から層単位で分岐し、そのの先端に
分岐器35が設けられている。この分岐器35は、ケー
ス35aに例えば6個のモジュラーコンセント35bを
内蔵したもので、このモジュラーコンセント35bに前
記情報機器端末からの図示しないモジュラージャックが
接続される。
【0015】上記構成の配線構造の施工手順は次のよう
である。まず、作業机11A 〜17Dの配置計画に従
い、作業机のグループ毎に設置する分岐器35の位置を
決め、その位置と端子盤20の位置とに応じて必要な長
さの4種類の平板ケーブル群32が準備される。各平板
ケーブル群32は、前述したように、必要長さ・本数の
ツイストペアケーブル31を準備し、これらを熱融着テ
ープ33で並列状態に一体化して製作され、さらに、そ
の熱融着テープ33には面ファスナー34が貼着され
る。そして、4種類の平板ケーブル群32の先端に分岐
器35を取り付けるとともに、これらを面ファスナー3
4を互いに結合させることで積層するのである。以上の
作業はハーネス工場で行うことができる。
【0016】次に、以上のように製造されたワイヤハー
ネス30はハーネス工場から施工現場に搬入され、ここ
で床下配線空間の所定の位置に敷設される。そして、分
岐器35を床下配線空間或いは床上の所定位置に固定
し、各ツイストペアケーブル31を端子盤20に接続す
る。これだけでワイヤハーネス30の敷設作業は終了す
るから、この後は、分岐器35の各モジュラーコンセン
ト35bに電話機やコンピュータ等の情報機器端末から
のモジュラージャックを差し込み接続して全ての作業が
完了する。
【0017】なお、回線の配線後に、情報機器端末を増
設する必要が生じた場合には、必要本数のツイストペア
ケーブル31を並列状態で一体化した平板ケーブル群3
2を追加製作し、これを既設のワイヤハーネス30に面
ファスナー34等にを利用して積層し、その平板ケーブ
ル群32に設けた分岐器35に情報機器端末を接続すれ
ばよい。
【0018】上記した本実施例によれば、次のような効
果が得られる。まず、施工現場における配線作業として
は、ワイヤハーネス30を所定の配線空間に敷設し、各
ツイストケーブル31を端子盤20に接続して分岐器3
5を所要箇所に固定するだけである。従って、その配線
作業を極めて短時間で能率的に行うことができ、現場施
工費が大幅に安価になる。しかも、各ケーブル31はワ
イヤハーネス30として一体化されているから取扱い易
く、また、高度に集積されているからコンパクトにまと
まり、電線群の収容スペースは少なくて済む。従って、
多数のツイステッドペア電線を端子盤と各情報機器端末
との間を直接に個別に接続していた従来の配線構造のよ
うに多数本の電線が無秩序に錯綜するようなことがなく
なり、ワイヤハーネス30として整然と配置されるか
ら、狭い配線空間にも十分な容量の回線を収容できるよ
うになり、スペース効率も高くなる。
【0019】さらに、特に本実施例では、オフィス内を
複数の領域に区分し、その領域毎に分岐器35を設けて
いるから、その分岐器35単位で増設や移転が極めて簡
単である。しかも、一部の配線の補修を行う場合には、
まず、その配線が属する平板ケーブル群32を特定し、
その平板ケーブル群32内で対象となるツイストペアケ
ーブル31を特定すればよいから、その配線を容易に見
つけ出すことができ、保守・点検作業も容易になる。
【0020】また、各平板ケーブル群32は面ファスナ
ー34にて積層されるから、取扱い易い上に、回線数の
増設や削減を平板ケーブル群32単位で容易に行うこと
ができ、設計や製作の自由度が高くなる。
【0021】また、特に本実施例では、各平板ケーブル
群32に分岐器35を設けるとともに、ここにモジュラ
ーコンセント35bを設けているから、情報機器端末を
ワイヤハーネスに接続する作業も大変に容易になる。
【0022】<第2実施例>図5ないし図7は本発明の
第2実施例を示す。前記第1実施例との相違はワイヤハ
ーネスの構造にあり、その他の点は同一である。
【0023】図5はオフィスの床下配線空間へ敷設した
状態のワイヤハーネス40を示しており、これは例えば
計24本のツイストペアケーブル41を集合させて構成
してあり、具体的には8本のツイストペアケーブル41
を並列状態に一体化した平板ケーブル群42を、3層に
積層してワイヤハーネス化したものである。各平板ケー
ブル群42は、例えば熱融着テープ43により一体化さ
れている。その熱融着テープ43は、前記実施例と同様
にポリエステル製のベーステープにポリ塩化ビニル樹脂
からなる熱融着層をコーティングした構成であり、8本
のツイストペアケーブル41を平行に並べ、その上下か
ら2枚の熱融着テープ43を宛がって加熱押圧すること
により8本のツイストペアケーブル41を並列状態に一
体化した平板ケーブル群42が形成されている。そし
て、この平板ケーブル群42は熱融着テープ43相互を
粘着剤にて接着することにより3層に積層されており、
各層について2本ずつ計6本のツイストペアケーブル4
1が途中部3箇所から分岐しており、その各分岐先端の
計4箇所に前記実施例と同様にモジュラーコンセント4
4aを備えた分岐器44がそれぞれ接続されている。
【0024】この実施例における施工手順は次のようで
ある。まず、ハーネス工場では、例えば8本のツイスト
ペアケーブル41からなる平板ケーブル群42を製作
し、これを3層積層した標準ハーネス50を十分な長さ
で量産しておく(図6参照)。一方、前記実施例と同様
に、オフィス内の情報機器端末の設置計画に従い分岐器
45の数と位置を決め、端子盤20から最も遠い分岐器
45の位置に応じた長さ寸法のワイヤハーネス40を上
記標準ハーネス50から切り離す。次いで、各分岐器4
5の設置位置に応じ、そのワイヤハーネス40の所要箇
所から分岐させることになるが、この場合には、各層の
熱融着テープ43を各層2本のツイストペアケーブル4
1が切り離されるようにカッター等により切断する。す
ると、図7に示すように、各分岐部から各層2本(計6
本)のツイストペアケーブル41が切り離されることに
なる。そこで、各分岐先端に分岐器45を取り付ければ
よい。以上の作業はハーネス工場で行うことができる。
【0025】そして、以上のように製造されたワイヤハ
ーネス40はハーネス工場から施工現場に搬入され、こ
こで前記第1実施例と同様に床下配線空間の所定の位置
に敷設して、分岐器35を固定するとともに、各ツイス
トペアケーブル41を端子盤20に接続することでワイ
ヤハーネス40の敷設作業は終了する。この後は、分岐
器35の各モジュラーコンセント35bに電話機やコン
ピュータ等の情報機器端末からのモジュラージャックを
差し込み接続して全ての作業が完了する。
【0026】上記した本実施例によれば、前記実施例と
同様に、配線作業を極めて短時間で能率的に行うことが
できるから、現場施工費が大幅に安価になり、しかも、
多数本のツイストペアケーブル41が高度に集積されて
いるからコンパクトにまとまり、電線群の収容スペース
は少なくて済むという効果が得られる。
【0027】しかも、特に本実施例では、標準ハーネス
50を予め量産しておき、これを分岐器45の設置計画
に応じた専用のワイヤハーネス40として生産すること
ができるから、材料の汎用化によるコストダウンを図る
ことができる。
【0028】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
【0029】(1)前記各実施例では、ワイヤハーネス
30,40の各分岐端に予め分岐器35,45を接続し
た構造としたが、これに限られず、分岐端には情報機器
端末に直接差し込み接続されるモジュラージャックを設
ける構成としてもよい。また、床面等に設けられるアッ
プコンセントに接続する構成としてもよい。
【0030】(2)各平板ケーブル群を並列状態に一体
化するには、熱融着テープに限らず、粘着性のテープを
利用してもよく、また、複数本の電線を樹脂モールドに
より一体化して平板ケーブル群を製造してもよい。
【0031】(3)また、各平板ケーブル群を積層状態
にするには、面ファスナーに限らず接着により積層して
もよく、さらに樹脂モールドによって平板ケーブルを構
成した場合には、その樹脂モールド部に、互いに係合す
る係合部を形成し、この係合部を利用して各平板ケーブ
ル群を積層状態としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る配線構造を示す電線
敷設図
【図2】同じく第1実施例のワイヤハーネスの敷設状態
を示す斜視図
【図3】同じく第1実施例のワイヤハーネスの熱融着テ
ープ部を拡大して示す斜視図
【図4】同じく第1実施例のワイヤハーネスの熱融着テ
ープ部を拡大して示す断面図
【図5】本発明の第2実施例のワイヤハーネスの敷設状
態を示す斜視図
【図6】第2実施例のワイヤハーネスを製造するための
標準ハーネスを示す平面図
【図7】第2実施例のワイヤハーネスの製造過程を示す
平面図
【図8】従来の配線構造を示す電線敷設図
【符号の説明】
20…端子盤 30,40…ワイヤハーネス 31…ツイストケーブル 32…平板ケーブル群 33…熱融着テープ 35,45…分岐器 35…分岐器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の情報機器端末からの電線群を端
    子盤に集約して接続するための配線方法であって、予め
    前記電線群をテープにて並列状態に一体化した平板ケー
    ブル群を積層してワイヤハーネス化しておき、そのワイ
    ヤハーネスを前記情報機器端末の設置現場において敷設
    して所要部分から電線群の一部を分岐させて前記情報機
    器端末に接続することを特徴とする情報回線の配線方
    法。
  2. 【請求項2】 ワイヤハーネスからの電線群の分岐は、
    前記平板ケーブル群単位で行うことを特徴とする請求項
    1記載の情報回線の配線方法。
  3. 【請求項3】 ワイヤハーネスからの電線群の分岐は、
    各平板ケーブル群の層間にわたって行うことを特徴とす
    る請求項1記載の情報回線の配線方法。
  4. 【請求項4】 複数台の情報機器端末からの情報回線を
    端子盤に集約して接続するためのワイヤハーネスであっ
    て、前記端子盤と各情報機器端末との間を接続するため
    の電線群が、テープにて並列状態に一体化した平板ケー
    ブル群を積層して構成されていることを特徴とする情報
    回線用ワイヤハーネス。
  5. 【請求項5】 前記平板ケーブル群を一体化するテープ
    には、互いに結合及び剥離可能な面ファスナーが設けら
    れ、この面ファスナーを互いに結合させることにより前
    記各平板ケーブル群が積層状態にされることを特徴とす
    る情報回線用ワイヤハーネス。
  6. 【請求項6】 前記平板ケーブル群には情報機器端末か
    らの電線を接続するモジュラーコンセントを備えた分岐
    器が設けられていることを特徴とする請求項4又は5記
    載の情報回線用ワイヤハーネス。
JP7155269A 1995-05-29 1995-05-29 情報回線の配線方法及び情報回線用ワイヤハーネス Pending JPH08331736A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004512660A (ja) * 2000-10-25 2004-04-22 ベルクロ インダストリーズ ビー ヴィッ 電導体の固定
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