JPH0833131A - 複合密閉開閉装置 - Google Patents
複合密閉開閉装置Info
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- JPH0833131A JPH0833131A JP6191715A JP19171594A JPH0833131A JP H0833131 A JPH0833131 A JP H0833131A JP 6191715 A JP6191715 A JP 6191715A JP 19171594 A JP19171594 A JP 19171594A JP H0833131 A JPH0833131 A JP H0833131A
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- breaker
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H31/00—Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H31/003—Earthing switches
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
断路器、接地装置を複合化して、据付面積を小さくす
る。 【構成】 遮断器室11と導体収納室17を連設する。
遮断器室11の上部に、遮断器室内の遮断器3の一端に
接続されてある断路器2及び接地装置6を収納した第1
の断路器室23を連設する。導体収納室17の上部に、
遮断器3の他端に接続されてある断路器4及び接地装置
7を収納した第2の断路器室24と、導体収納室内の導
体を介して、遮断器3の他端に接続された断路器5を収
納した第3の断路器室42を連設する。第1乃至第3の
断路器室内の断路器を外部に連なる導体に接続する。遮
断器室及び導体収納室を共通の架台52に搭載する。
Description
る。
れた送電線を2母線に接続する場合、断路器、遮断器等
の開閉装置を介して各母線に接続することが行なわれて
いる。図13はその回路結線図(単線結線図)を示し、
Mは変電所設備に引き込まれた送電線に接続される母
線、CM1、CM2は母線Mに接続される母線である。
路器2および遮断器3が接続されてあり、この遮断器3
はそれぞれ第2の断路器4、第3の断路器5を介して各
母線CM1、CM2に接続される。引込ターミナル1は
第1の接地装置6により接地自在とされてあり、また遮
断器3と各断路器4、5との接続点は、第2の接地装置
7(手動接地装置)により接地自在とされている。
に接地装置からなる開閉装置を構成するのに、これらの
機器を個々に構成するとともに、個々に据え付けるよう
にしている。そのため広い据付面積が必要となる欠点が
あり、また各機器を個々に製作するため、製作費が高く
つく欠点がある。
台の断路器ならびに2台の接地装置からなる開閉装置を
ひとつの機器として構成することによりユニット化し、
その構成を縮小化することによって据付面積の縮小化を
図るとともに、製作費の低廉化を図ることを目的とす
る。
する遮断器室と前記遮断器の固定電極に接続される導体
を収納する導体収納室とを連設し、前記遮断器室の可動
電極側の上部に、内部に前記遮断器の可動電極に接続さ
れる第1の断路器とこの第1の断路器に接続される第1
の接地装置を設けた第1の断路器室を連設し、前記導体
収納室の前記遮断器側の上部に、内部に前記遮断器の固
定電極に接続される第2の断路器とこの第2の断路器に
接続されてある第2の接地装置を設けた第2の断路器室
を、同じく他方側の上部に、前記遮断器の固定電極に前
記導体収納室の内部の導体を介して接続される第3の断
路器を設けた第3の断路器室を連設し、前記第1乃至第
3の断路器を、それぞれ外部に連なる外部引出導体に接
続し、前記遮断器室および導体収納室を共通の架台に搭
載したことを特徴とする。
閉装置を構成する遮断器、断路器および接地装置は、一
つの複合機器として構成され、ユニット化される。その
ためこれらの機器を設置するのに必要な据付面積は、個
々の機器を個々に据え付ける場合に比較して縮小するこ
とができる。また各機器は複合化されるため、個々に製
作するよりもその製作費は低廉となる。
は1相分の開閉装置の正面図を、図2は図1の遮断器室
を断面とした平面図をそれぞれ示す。11はたとえばタ
ンクからなる第1の遮断器室で、水平に設置されてあ
り、内部に可動電極12と固定電極13とを備えた遮断
器3が収納されている。可動電極12は駆動機構14に
よって開閉駆動される。可動電極12および固定電極1
3にはそれぞれコンタクト15、16が設けてある。
も水平に設置されてあり、内部に一対の導体受け18、
19と、導体20が収納されている。導体受け18には
三方向にコンタクト21、22、23が設けてある。コ
ンタクト21とコンタクト16との間には、遮断器室1
1と導体収納室17とを貫通する導体24が接続されて
ある。
Bが設けてある。コンタクト25Aとコンタクト22と
の間には、導体20が接続されてある。図1、図2に示
す構成は、遮断器室11と導体収納室17とを並置して
一体的に連設した配置してある。なお遮断器室11、導
体収納室17の内部には絶縁性のガスが充填されてい
る。
6が上方に延びるように一体的に連設されてある。断路
器室26の内部には、可動電極27と固定電極28とを
備えた第1の断路器2と、固定電極28に挿脱自在に接
続される接地装置6が収納されている。可動電極27は
コンタクト15に挿入されている導体29が接続されて
いる。
付けられてあり、その上部にブッシング31が設けてあ
る。ブッシング31には固定電極25に連なる導体32
が貫通しており、その先端に引込ターミナルとなる端子
33が設けてある。端子33は図13の引込ターミナル
1に接続される。
器室34が上方に延びるように一体的に連設されてあ
る。断路器室34の内部には、可動電極35と固定電極
36とを備えた第2の断路器4と、可動電極35に挿脱
自在に接続されている第2の接地装置7が収納されてい
る。可動電極35はコンタクト23に挿入されている導
体37が接続されている。
付けられてあり、その上部にブッシング39が設けてあ
る。ブッシング39には固定電極36に連なる導体40
が貫通しており、その先端に端子41が設けてある。端
子41は母線CM1に接続される。
断路器室42が上方に延びるように一体的に設けてあ
る。断路器室42の内部には、可動電極43と固定電極
44とを備えた第3の断路器5とが収納されている。可
動電極43にはコンタクト25Bに挿入されている導体
45が接続されている。
付けられてあり、その上部にブッシング47が設けてあ
る。ブッシング47には固定電極44に連なる導体48
が貫通しており、その先端に端子49が設けてある。端
子49は母線CM2に接続される。なお各断路器室およ
びブッシングの内部には絶縁性のガスが充填されてあ
る。
のが図6である。この結線図ならびに図1、図2に示す
開閉装置は一相分を示すものであり、その三相分の構成
を示したのが図3乃至図6である。各相の遮断器室1
1、導体収納室17の底部にはそれぞれ取付脚50が取
り付けられてあり、この取付脚50は基礎枠51に共通
に支持されている。基礎枠51は架台52により支持さ
れている。
作する操作器が収納してある操作器箱、54は各相の断
路器4および接地装置7を操作する操作器が収納してあ
る操作器箱、55は各相の断路器2および接地装置6を
操作する操作器群が収納されてある操作器箱、56は各
相の断路器5を操作する操作器群が収納してある操作器
箱である。
に接続する構成であるが、これによると充電部が外部に
露出する構成となる。そこで充電部が露出しない構成と
するときは、図7、図8に示すようにケーブルを使用す
るとよい。すなわち各断路器室26、34、42のそれ
ぞれに接続フランジ57を設け、これをケーブル室58
に接続する。
てあり、その内部にケーブル59が設けられてある。ケ
ーブル59は各断路器に接続されてあり、このケーブル
59はケーブル室58の内部を経て、その下方から外部
に導出されている。これによれば充電部が外部に露出す
るようなことはない。図示していないが各相の断路器室
についても同様の構成となる。
17を並置した構成であるが、これを一直線上に配置す
る構成であってもよい。その構成を図9乃至図12に示
す。この場合は遮断器室11と導体収納室17はその端
部同志を突き合わすようにして構成する。したがって遮
断器室11、導体収納室17はひとつのタンクによって
構成することができる。また図2中の導体24を省略
し、遮断器3の固定電極13と導体受け18を一体に構
成することができる。
台の遮断器、3台の断路器、2台の接地装置は複合して
一つの機器として構成できるため、その据付面積は遮断
器、断路器および接地装置をそれぞれ別個に据え付ける
のに要する据付面積に比較して格段に縮小されるし、ま
たその製作費も個々に製作する場合に比較して低廉とな
る効果を奏する。
状態を示す正面図である。
である。
いた状態を示す正面図である。
り開いた状態を示す正面図である。
図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 遮断器を収納する遮断器室と前記遮断器
の固定電極に接続される導体を収納する導体収納室とを
連設し、前記遮断器室の可動電極側の上部に、内部に前
記遮断器の可動電極に接続される第1の断路器とこの第
1の断路器に接続される第1の接地装置を設けた第1の
断路器室を連設し、前記導体収納室の前記遮断器側の上
部に、内部に前記遮断器の固定電極に接続される第2の
断路器とこの第2の断路器に接続されてある第2の接地
装置を設けた第2の断路器室を、同じく他方側の上部
に、前記遮断器の固定電極に前記導体収納室の内部の導
体を介して接続される第3の断路器を設けた第3の断路
器室を連設し、前記第1乃至第3の断路器を、それぞれ
外部に連なる外部引出導体に接続し、前記遮断器室およ
び導体収納室を共通の架台に搭載してなる複合密閉開閉
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6191715A JP2777869B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 複合密閉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6191715A JP2777869B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 複合密閉開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0833131A true JPH0833131A (ja) | 1996-02-02 |
JP2777869B2 JP2777869B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=16279279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6191715A Expired - Fee Related JP2777869B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 複合密閉開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2777869B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010013877B4 (de) * | 2009-05-20 | 2014-07-17 | Abb Technology Ag | Elektrischer Leistungsschalter und Schaltfeld mit Leistungsschalter |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP6191715A patent/JP2777869B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010013877B4 (de) * | 2009-05-20 | 2014-07-17 | Abb Technology Ag | Elektrischer Leistungsschalter und Schaltfeld mit Leistungsschalter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2777869B2 (ja) | 1998-07-23 |
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