JPH08330108A - ボリューム調整つまみ - Google Patents
ボリューム調整つまみInfo
- Publication number
- JPH08330108A JPH08330108A JP7159783A JP15978395A JPH08330108A JP H08330108 A JPH08330108 A JP H08330108A JP 7159783 A JP7159783 A JP 7159783A JP 15978395 A JP15978395 A JP 15978395A JP H08330108 A JPH08330108 A JP H08330108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- knob
- stopper
- front panel
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な操作で容易に回転許容量を調整するこ
とのできる機能を備えたボリューム調整つまみを簡素な
構造で提供する 【構成】 オーディオ機器のフロントパネル１を貫通す
るボリュームシャフト２の先端につまみ３が着脱自在に
取付けられているボリューム調整つまみにおいて、前記
フロントパネル１のボリュームシャフト挿通孔４の周り
で仮想円上に多数のストッパー取付け孔５…が一定の間
隔を隔てて設けられ、この孔の一つにストッパー６が着
脱自在に装着されており、該ストッパー６に当接する当
接部３ａが前記つまみ３の一部に形成されているボリュ
ーム調整つまみの構造。
とのできる機能を備えたボリューム調整つまみを簡素な
構造で提供する 【構成】 オーディオ機器のフロントパネル１を貫通す
るボリュームシャフト２の先端につまみ３が着脱自在に
取付けられているボリューム調整つまみにおいて、前記
フロントパネル１のボリュームシャフト挿通孔４の周り
で仮想円上に多数のストッパー取付け孔５…が一定の間
隔を隔てて設けられ、この孔の一つにストッパー６が着
脱自在に装着されており、該ストッパー６に当接する当
接部３ａが前記つまみ３の一部に形成されているボリュ
ーム調整つまみの構造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として業務用カラオ
ケアンプにおいて音量調整を行うためのボリューム調整
つまみに関するものである。
ケアンプにおいて音量調整を行うためのボリューム調整
つまみに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、業務用カラオケアンプをカラオ
ケルームに設置した場合、音量を室内スペースに合わせ
て一定以上上げられないように予め店員がボリューム調
整つまみの回転可能範囲を調整している。この調整手段
として従来では、図７並びに図８で示すように、多数の
調整ネジ挿入孔10を仮想円上に設けられた円盤状の調整
プレート11を２本のビス12、12でつまみ13の背面に取付
け、調整プレート11の周縁の一部に形成した突片14を隣
接するフロントパネル15のストッパー16に当接するよう
に形成し、前記調整パネル11の取付け位置を代えること
によりつまみ13の回転許容量を調整している。
ケルームに設置した場合、音量を室内スペースに合わせ
て一定以上上げられないように予め店員がボリューム調
整つまみの回転可能範囲を調整している。この調整手段
として従来では、図７並びに図８で示すように、多数の
調整ネジ挿入孔10を仮想円上に設けられた円盤状の調整
プレート11を２本のビス12、12でつまみ13の背面に取付
け、調整プレート11の周縁の一部に形成した突片14を隣
接するフロントパネル15のストッパー16に当接するよう
に形成し、前記調整パネル11の取付け位置を代えること
によりつまみ13の回転許容量を調整している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来手段
では、調整時につまみ13をボリュームシャフト17から取
り外した後、２本のネジ12,12を外して調整プレート11
を所望の角度に回転させて再度２本のビスを締め付けて
調整プレート11をつまみ13に固定しなければならないの
でその操作が大変面倒であった。
では、調整時につまみ13をボリュームシャフト17から取
り外した後、２本のネジ12,12を外して調整プレート11
を所望の角度に回転させて再度２本のビスを締め付けて
調整プレート11をつまみ13に固定しなければならないの
でその操作が大変面倒であった。
【０００４】そこで本発明は、簡単な操作で容易に回転
許容量を調整することのできる機能を備えたボリューム
調整つまみを簡素な構造で提供することを主たる目的と
するものである。
許容量を調整することのできる機能を備えたボリューム
調整つまみを簡素な構造で提供することを主たる目的と
するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかるボリューム調整つまみにあっては、オーディ
オ機器のフロントパネル１を貫通するボリュームシャフ
ト２の先端につまみ３が着脱自在に取付けられているボ
リューム調整つまみにおいて、前記フロントパネル１の
ボリュームシャフト挿通孔４の周りで仮想円上に多数の
ストッパー取付け孔５…が一定の間隔を隔てて設けら
れ、この孔の一つにストッパー６が着脱自在に装着され
ており、該ストッパー６に当接する当接部３ａが前記つ
まみ３の一部に形成されている構造としたものである。
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかるボリューム調整つまみにあっては、オーディ
オ機器のフロントパネル１を貫通するボリュームシャフ
ト２の先端につまみ３が着脱自在に取付けられているボ
リューム調整つまみにおいて、前記フロントパネル１の
ボリュームシャフト挿通孔４の周りで仮想円上に多数の
ストッパー取付け孔５…が一定の間隔を隔てて設けら
れ、この孔の一つにストッパー６が着脱自在に装着され
ており、該ストッパー６に当接する当接部３ａが前記つ
まみ３の一部に形成されている構造としたものである。
【０００６】
【作用】上記のごとく構成されたボリューム調整つまみ
にあっては、つまみ３を取り外したあと、ストッパー６
の孔５…への取付け位置を選択するだけで簡単にボリュ
ーム回転許容量を変更することができる。
にあっては、つまみ３を取り外したあと、ストッパー６
の孔５…への取付け位置を選択するだけで簡単にボリュ
ーム回転許容量を変更することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明のボリューム調整つまみの構成
を図に示した実施例に基ずき説明する。図乃至図３は本
発明の第１の実施例を示すものであって、符号１はオー
ディオ機器のフロントパネルであって、ボリューム７の
シャフト２がこのフロントパネル１を貫通している。ボ
リュームシャフト２の基端部分にはボリューム７のケー
スと一体的なネジ筒９が套嵌されていてこのネジ筒９に
フロントパネル１の前面からナット８を螺合することに
よりボリューム７がフロントパネルに固定されている。
を図に示した実施例に基ずき説明する。図乃至図３は本
発明の第１の実施例を示すものであって、符号１はオー
ディオ機器のフロントパネルであって、ボリューム７の
シャフト２がこのフロントパネル１を貫通している。ボ
リュームシャフト２の基端部分にはボリューム７のケー
スと一体的なネジ筒９が套嵌されていてこのネジ筒９に
フロントパネル１の前面からナット８を螺合することに
よりボリューム７がフロントパネルに固定されている。
【０００８】また、前記フロントパネル１のボリューム
シャフト挿通孔４の周りで仮想円上に多数のストッパー
取付け孔５…が一定の間隔を隔てて設けられ、この孔の
一つにボリューム最高レベルを規制するためのストッパ
ー６が着脱自在に装着されている。図に示した実施例で
は、このストッパー６はボルトによって形成され、孔５
…にはボルトが螺入するネジが施こされている。またボ
リュームシャフト２の先端に着脱自在に取付けられたボ
リューム調整つまみ３の後端部内面には前記ストッパー
６が当接する当接部３ａが形成されている。
シャフト挿通孔４の周りで仮想円上に多数のストッパー
取付け孔５…が一定の間隔を隔てて設けられ、この孔の
一つにボリューム最高レベルを規制するためのストッパ
ー６が着脱自在に装着されている。図に示した実施例で
は、このストッパー６はボルトによって形成され、孔５
…にはボルトが螺入するネジが施こされている。またボ
リュームシャフト２の先端に着脱自在に取付けられたボ
リューム調整つまみ３の後端部内面には前記ストッパー
６が当接する当接部３ａが形成されている。
【０００９】上記のごとく構成されたボリューム調整つ
まみ３の回転許容量を調整するときは、つまみ３を取り
外したあと、ストッパー６の孔５…への取付け位置を選
択するだけで簡単にボリューム最高レベルを変更するこ
とができるものである。
まみ３の回転許容量を調整するときは、つまみ３を取り
外したあと、ストッパー６の孔５…への取付け位置を選
択するだけで簡単にボリューム最高レベルを変更するこ
とができるものである。
【００１０】図４乃至図６は、ストッパー６の形態に若
干の変更を加えた実施例を示すものであって、ボリュー
ムシャフト２に挿通される円形基盤６ａの周縁の相対す
る位置にストッパー取付け孔５に挿入される差込片６ｂ
と前記つまみ３の当接部３ａに当接する当接片６ｃとが
設けられている。従って、この実施例においても、前記
第１実施例と同じようにストッパーの差込片６ｂを所望
の孔に差し込むことによって簡単につまみ３の回転許容
量を調整することができる。
干の変更を加えた実施例を示すものであって、ボリュー
ムシャフト２に挿通される円形基盤６ａの周縁の相対す
る位置にストッパー取付け孔５に挿入される差込片６ｂ
と前記つまみ３の当接部３ａに当接する当接片６ｃとが
設けられている。従って、この実施例においても、前記
第１実施例と同じようにストッパーの差込片６ｂを所望
の孔に差し込むことによって簡単につまみ３の回転許容
量を調整することができる。
【００１１】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものでない。例えば上記実施例ではボ
リューム７をフロントパネル１に保持させたが、内部の
シャーシに固定するようにしてもよい。その他本発明で
は、その構成要件を備え、かつ本発明の目的を達成し、
下記の効果を奏する範囲内において適宜改変して実施で
きるものである。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものでない。例えば上記実施例ではボ
リューム７をフロントパネル１に保持させたが、内部の
シャーシに固定するようにしてもよい。その他本発明で
は、その構成要件を備え、かつ本発明の目的を達成し、
下記の効果を奏する範囲内において適宜改変して実施で
きるものである。
【００１２】
【発明の効果】本発明のボリューム調整つまみは上記の
如く構成されたものであるから、つまみを取り外して、
ストッパーの取付け位置を選択するだけで簡単につまみ
の回転許容量を調整することができ、しかも構成部品と
してストッパーを付加するだけであるから構造が簡単で
組立が容易となり、低コストで提供することができる、
といった顕著な効果がある。
如く構成されたものであるから、つまみを取り外して、
ストッパーの取付け位置を選択するだけで簡単につまみ
の回転許容量を調整することができ、しかも構成部品と
してストッパーを付加するだけであるから構造が簡単で
組立が容易となり、低コストで提供することができる、
といった顕著な効果がある。
【図１】本発明にかかるボリューム調整つまみの第１の
実施例を示す分解斜視図。
実施例を示す分解斜視図。
【図２】上記第１実施例に於けるつまみ部分の背面から
みた斜視図。
みた斜視図。
【図３】上記第１実施例の断面図。
【図４】本発明にかかるボリューム調整つまみの第２実
施例を示す分解斜視図。
施例を示す分解斜視図。
【図５】上記第１実施例に於けるつまみ部分の背面から
みた斜視図。
みた斜視図。
【図６】上記第１実施例の断面図。
【図７】従来例を示す一部の斜視図。
【図８】上記従来例の断面図。
１ フロントパネル ２ ボリュームシャフト ３ つまみ ３ａ 当接部 ４ ボリュームシャフト挿通孔 ５ 孔 ６ ストッパー ７ ボリューム
Claims (1)
- 【請求項１】 オーディオ機器のフロントパネル１を貫
通するボリュームシャフト２の先端につまみ３が着脱自
在に取付けられているボリューム調整つまみにおいて、
前記フロントパネル１のボリュームシャフト挿通孔４の
周りで仮想円上に多数のストッパー取付け孔５…が一定
の間隔を隔てて設けられ、この孔の一つにストッパー６
が着脱自在に装着されており、該ストッパー６に当接す
る当接部３ａが前記つまみ３の一部に形成されているこ
とを特徴とするボリューム調整つまみ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7159783A JPH08330108A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | ボリューム調整つまみ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7159783A JPH08330108A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | ボリューム調整つまみ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08330108A true JPH08330108A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15701181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7159783A Pending JPH08330108A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | ボリューム調整つまみ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08330108A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014165119A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Panasonic Corp | 回転操作型スイッチ |
| JP2016178038A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | アルプス電気株式会社 | 回転入力装置 |
| EP3499061A1 (en) | 2017-12-15 | 2019-06-19 | Yamaha Corporation | Operating device and acoustic device |
| US10649580B1 (en) | 2011-08-05 | 2020-05-12 | P4tents1, LLC | Devices, methods, and graphical use interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback |
-
1995
- 1995-06-01 JP JP7159783A patent/JPH08330108A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10996787B1 (en) | 2011-08-05 | 2021-05-04 | P4tents1, LLC | Gesture-equipped touch screen system, method, and computer program product |
| US10649580B1 (en) | 2011-08-05 | 2020-05-12 | P4tents1, LLC | Devices, methods, and graphical use interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback |
| US10649581B1 (en) | 2011-08-05 | 2020-05-12 | P4tents1, LLC | Devices, methods, and graphical user interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback |
| US10656759B1 (en) | 2011-08-05 | 2020-05-19 | P4tents1, LLC | Devices, methods, and graphical user interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback |
| US10671213B1 (en) | 2011-08-05 | 2020-06-02 | P4tents1, LLC | Devices, methods, and graphical user interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback |
| US10788931B1 (en) | 2011-08-05 | 2020-09-29 | P4tents1, LLC | Devices, methods, and graphical user interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback |
| US11061503B1 (en) | 2011-08-05 | 2021-07-13 | P4tents1, LLC | Devices, methods, and graphical user interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback |
| US11740727B1 (en) | 2011-08-05 | 2023-08-29 | P4Tents1 Llc | Devices, methods, and graphical user interfaces for manipulating user interface objects with visual and/or haptic feedback |
| US9105418B2 (en) | 2013-02-27 | 2015-08-11 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Rotary operation type switch |
| JP2014165119A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Panasonic Corp | 回転操作型スイッチ |
| JP2016178038A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | アルプス電気株式会社 | 回転入力装置 |
| EP3499061A1 (en) | 2017-12-15 | 2019-06-19 | Yamaha Corporation | Operating device and acoustic device |
| US11405707B2 (en) | 2017-12-15 | 2022-08-02 | Yamaha Corporation | Operating device and acoustic device |
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