JPH08328450A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08328450A
JPH08328450A JP7156852A JP15685295A JPH08328450A JP H08328450 A JPH08328450 A JP H08328450A JP 7156852 A JP7156852 A JP 7156852A JP 15685295 A JP15685295 A JP 15685295A JP H08328450 A JPH08328450 A JP H08328450A
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JP
Japan
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opening
closing door
closing
lever
image forming
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Withdrawn
Application number
JP7156852A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Aoki
一暁 青木
Yoshitaka Masuda
義隆 増田
Kanji Yano
寛治 矢野
Masato Nishio
正人 西尾
Tetsuo Awaya
哲郎 粟屋
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作によりユーザーが紙詰まり等の処
理を行い得る画像形成装置を提供することにある。 【構成】 装置本体40上を原稿画像の読み取りを行な
うべく移動可能な原稿積載部3と、装置本体40内部の
シート材搬送部を露出可能とする開閉部材11とを有す
る画像形成装置において、前記原稿積載部3を所定位置
への移動に連動して前記開閉部材11が開閉する連動開
閉手段を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿が積載される原稿
積載部を移動させて原稿画像の読み取りを行うタイプの
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の原稿が積載される原稿積
載部を移動させて原稿画像の読み取りを行うタイプの画
像形成装置において、原稿積載部である原稿積載台の真
下に、紙詰まり等の時にシート材である転写紙を取り除
くための開閉部材である開閉扉を設けたものがある。
【0003】この画像形成装置においては、原稿積載台
を手動により、原稿画像の読み取りのための移動する領
域以外に移動させた後、前記開閉扉をレバー等によって
手動で開き、シート材搬送部を露出させて転写紙の紙詰
まりや、開閉扉の下側に取付けられたプロセスカートリ
ッジの交換等を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、紙詰まりの発生時原稿積載台を移動し、か
つ開閉扉を開けなければ紙詰まりを処理することができ
ず、紙詰まりを処理するまでに複数の工程が必要であ
り、容易に処理することができなく、ユーザーがどの様
にすべきがわからないといった欠点があった。
【0005】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、簡
単な操作によりユーザーが紙詰まり等の処理を行い得る
画像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、装置本体上を原稿画像の読み取
りを行なうべく移動可能な原稿積載部と、装置本体内部
のシート材搬送部を露出可能とする開閉部材とを有する
画像形成装置において、前記原稿積載部を所定位置への
移動に連動して前記開閉部材が開閉する連動開閉手段を
設けたことを特徴とする。
【0007】前記所定位置は、原稿画像の非読み取り領
域であることが好適である。
【0008】また、開閉部材には、プロセスカートリッ
ジを着脱自在に設けても良い。
【0009】
【作用】上記構成の画像形成装置にあっては、原稿積載
部を所定位置へ移動させることにより、連動開閉手段に
て開閉部材を開かさせているため、紙詰まり等の搬送不
良が発生した場合、原稿積載部を動かせば開閉部材が自
動的に開き、シート材搬送部が露出して紙詰まり処理を
容易に行うことができる。
【0010】上記所定位置を原稿画像の非読み取り領域
とすれば、原稿画像の読み取り中に開閉部材が開くとい
うことはない。
【0011】またプロセスカートリッジを開閉部材に着
脱自在に設けることで、紙詰まり処理ばかりでなく、プ
ロセスカートリッジの交換も容易となる。
【0012】
【実施例】以下に本発明を図示の各実施例に基づいて説
明する。
【0013】(第1実施例)図1乃至図5は本発明の第
1実施例に係る画像形成装置を示している。
【0014】まず、本発明が適用される画像形成装置の
全体構成を示している図2において、1は定着装置、2
は搬送ベルト、3は矢印a方向に往復移動する原稿積載
部としての原稿積載板、4は矢印bの方向に回転する感
光ドラム、5はプロセスカートリッジ、6は入口ガイ
ド、7は帯電器、8は転写ローラ、9は給送ローラ、1
0はトレイ、Pはシート材としての転写紙である。
【0015】すなわち、トレイ10上の転写紙Pは、給
送ローラ9によって感光ドラム4と転写ローラ8の間に
給送され、ここで画像形成がなされた転写紙Pは、搬送
ベルト2を通って定着装置1に入り、転写紙Pにトナー
を定着させ、排紙ローラ30により排紙される。これら
転写紙Pの通路がシート材搬送部を成しており、一連の
複写動作を行う。
【0016】この画像形成装置には、装置本体としてケ
ース40の内部に紙づまりした転写紙Pを取り除くため
の開閉部材としての開閉扉11を設けている。また開閉
扉11の下側には長さ方向両側に設けられた保持部11
Aを介してプロセスカートリッジ5が位置決めされ、か
つ着脱自在に保持されている。そして、開閉扉11は原
稿積載板3の移動に連動して開くようになっている。
【0017】この連動開閉手段について図3及び図4に
基づき説明する。
【0018】まず図3は、原稿積載板3が画像読み取り
領域内で往復移動を行っている場合の原稿積載板3の移
動量を示している。図3(a)は原稿画像読み取り領域
の左端にある状態を、図3(b)は右端にある状態を示
している。
【0019】12は、開閉扉11の回動中心に位置する
所に設けられ、かつ開閉扉11に固定されている回転ギ
アである。13は、回転ギア12とケース40側に設け
られたピニオン14との間であって、ケース40側に設
けられたアイドルギアである。
【0020】15は、開閉扉11を開かせるために原稿
積載板3を移動させる方向に対し、原稿積載板3の後端
側(図中右端)の下側に固定されたラックである。
【0021】このラック15は、原稿積載板3が画像読
み取り領域内で往復移動している時は、ピニオン14は
連結することはない。従って、開閉扉11は図3に示す
ように閉じた状態になっている。
【0022】ここで、ケース40の内部から紙詰まりし
た転写紙Pを取り除く場合について説明する。
【0023】まず、簡単に説明すると、図1に示すよう
に、原稿積載台3を画像読み取り領域より左側へずらす
事に連動して、プロセスカートリッジ5が位置決めされ
ている開閉扉11が開かれる事によりシート材搬送部が
露出し、開口部より転写紙Pを取り除く。
【0024】このとき、プロセスカートリッジ5は外部
に露出している状態になるので、プロセスカートリッジ
5の交換を行うことができる。
【0025】また、転写紙Pを取り除いた後は、開閉扉
11を閉める事に連動して、原稿積載板3は、右側へず
れ画像読み取り領域に移動する(図3参照)。
【0026】次に、図4に基づいて詳述する。
【0027】図に示すように、原稿積載板3を画像読み
取り領域外、すなわち左側に移動させると、開閉扉11
の後端にあるラック15とピニオン14が噛み合い、ピ
ニオン14が矢印A方向に回転し、アイドルギア13を
介して、回転ギア12が矢印B方向に回転する。開閉扉
11は、回転ギア12と共に回動し、開くことになる。
【0028】この際、開閉扉11にはプロセスカートリ
ッジ5が保持されているため、プロセスカートリッジ5
も持ち上げられる。
【0029】上記した動作による開閉扉11の開口部に
より、ケース40内部のシート材搬送部が露出し、紙づ
まりした転写紙Pを取り除くことができる。
【0030】また、転写紙Pの除去処理に拘らず開閉扉
11が開かれることによってプロセスカートリッジ5も
持ち上げられ、外部に露出した状態となるので、プロセ
スカートリッジ5の交換を行うことができる。
【0031】そして、上記転写紙Pの除去処理後は、図
4中矢印C方向に開閉扉11を閉じることにより、上記
回転ギア12、アイドルギア13、ピニオン14、ラッ
ク15が上記開口動作と反対方向に連動することで、原
稿積載板3は画像読み取り領域方向へと移動する。
【0032】一方、開閉扉11の回転ギア12の反対側
に有するプロセスカートリッジ5の保持部11Aと、開
閉扉11が閉じている時に対向するケース40の開閉扉
11との仕切り板41には、図5に示すように開閉扉1
1のロック手段が設けられている。
【0033】すなわち、仕切り板41の壁面には断面略
コ字状の板バネ16が、一方保持部11Aの板部11B
の所定位置には壁面より突出する凸部17が設けられて
おり、また板バネ16には開閉扉11が閉じている時に
凸部17が係合するバネ凸部16Aを有している。
【0034】このように、板部11Bの凸部17が板バ
ネ16のバネ凸部16Aに係合するようになっているこ
とから、開閉扉11が閉まった後、すぐに少しでも開い
てしまうようなことはない(図5(a)参照)。
【0035】一方、開閉扉11にある一定の開閉力Fを
加えることにより、板バネ16のバネ凸部16Aの部分
がたわむことから、開閉扉11は開閉可能である(図5
(b)参照)。
【0036】以上のような原稿積載板3を原稿画像読み
取り領域外に移動するだけの簡易な動作により、転写紙
Pの紙詰まりの処理及びプロセスカートリッジ5の交換
を行うことができる。
【0037】また本実施例にあっては、開閉扉11の開
閉をラック15がピニオン14にかみ合いアイドルギア
13を介して回転ギア12によって行っていることか
ら、確実に原稿積載板3の移動が開閉扉11の開閉とし
て伝わる。
【0038】(第2実施例)図6乃至図11は本発明の
第2実施例に係る画像形成装置を示している。
【0039】なお、開閉扉の連動開閉手段以外の構成は
上記第1実施例において図2に示したものと同一なの
で、その構成部分については図中同一の符号を付して、
その説明は省略する。また、第1実施例と同一の構成部
分については同一の符号を付して説明する。
【0040】この画像形成装置には、上記第1実施例と
同様に装置本体としてケース40の内部のシート材搬送
部に紙詰まりした転写紙Pを取り除くための開閉部材と
しての開閉扉11を設けている。また開閉扉11の下側
には長さ方向両側に設けられた保持部11Aを介してプ
ロセスカートリッジ5が位置決めされ、かつ着脱自在に
保持されている。そして、開閉扉11は、原稿積載板3
の移動に連動して開くようになっている。
【0041】この連動開閉手段について図7及び図8に
基づき説明する。
【0042】まず図7は、原稿積載板3が画像読み取り
領域内で往復移動を行っている場合の原稿積載板3の移
動量を示している。図7(a)は原稿画像読み取り領域
の左端にある状態を、図7(b)は右端にある状態を示
している。
【0043】18は、開閉扉11の回動中心に位置する
所に設けられ、かつ開閉扉11に固定されている回転カ
ムである。
【0044】19はレバーである。このレバー19は、
断面略田字状で、回転軸20により回転カム18に対し
て回転自在に角部にて軸支されている。この回転は次の
ように規制されている。
【0045】つまりレバー19は、ケース40内部に設
けられているバネ21にて回転カム18の方に付勢さ
れ、レバー19の軸支部から所定方向に突出している凸
部24がケース40内部に設けられているガイド25に
当接することにより回転が規制される。
【0046】またレバー19の軸支側の面であって、軸
支部の反対側の角部にレバー爪22が設けられている。
このレバー爪22は、開閉扉11が閉じているとき回転
カム18の回転爪28に係合し、回転カム18の回転を
規制している。
【0047】一方、ケース40の仕切り板41の開閉扉
11が閉じているときに回転カム18の反対側の保持部
11Aと対向する中途部にプロセスカートリッジ5側に
突出する開閉扉板バネ23が設けられている。
【0048】この開閉扉板バネ23の長さは保持部11
Aの板部11Bよりプロセスカートリッジ5側となって
いるため、板部11Bの下端面が常に当接することにな
る。これにより、開閉扉11を閉めると開閉扉11を上
方に押し上げる方向に付勢力が加わる。
【0049】この力により、回転カム18は矢印G方向
に回転しようとするが、回転カム18に設けられている
回転爪28と前記したレバー19の一部に設けられてい
るレバー爪22により回転を規制されているため、開閉
扉11は前記原稿積載板3が画像読み取り領域内で往復
移動しているかぎり図7に示すように閉じた状態となっ
ている。
【0050】また26は、開閉扉11を開かせるために
原稿積載板3を移動させる方向に対し、原稿積載板3の
後端側(図中右端)の下側に固定されたカムである。2
7は、レバー19の上面に一体的に設けられた断面矩形
状の第2レバーであり、その上端部はケース40の上面
より所定量突出している。
【0051】次に、ケース40の内部から紙詰まりした
転写紙Pを取り除く場合について図6に基づき説明す
る。
【0052】原稿積載板3を画像読み取り領域外、すな
わち左側に移動させると、原稿積載板3に固定されてい
るカム26が第2レバー27にぶつかり、第2レバー2
7が左へ倒されることによってレバー19が回動し、回
転カム18の回転爪28からレバー爪22がはずれ、開
閉扉11がバネ23のバネ力により上方に跳ね上がる
(ホップアップ)する。
【0053】次に、図8に示すようにホップアップした
開閉扉11を手でさらに開くことにより、原稿積載板3
が開閉扉11の図中H部によりさらに左へ動き、カム2
6は第2レバー27の左側へと動き、上記したと同様に
レバー19はバネ21により回転カム18の方に付勢す
る状態になる。
【0054】このとき、開閉扉11にはプロセスカート
リッジ5が保持されているため、プロセスカートリッジ
5も持ち上げられている。
【0055】上記した動作による開閉扉11の開口部に
より、ケース40内部のシート材搬送部が露出し、紙詰
まりした転写紙Pを取り除くことができる。
【0056】また、転写紙Pの除去処理に拘らず開閉扉
11が開かれることによってプロセスカートリッジ5も
持ち上げられ、外部に露出した状態となるので、プロセ
スカートリッジ5の交換を行うことができる。
【0057】そして、上記転写紙Pの除去処理後は、図
9に示すように開閉扉11を閉めることにより、レバー
19がバネ21により回転カム18の方に付勢している
ため、回転カム18の回転爪28とレバー爪22がかみ
合い、開閉扉11は閉じた状態となる。
【0058】このとき、第2レバー27が右側で、カム
26が左側であるため、原稿積載板3を画像読み取り領
域内に戻すときにカム26が第2レバー27にぶつかる
ことになるが、以下に原稿積載板3を画像読み取り領域
内に戻す場合について図10及び図11に基づき説明す
る。
【0059】まず、図10に基づいてカム27と第2レ
バー27の形状について説明すると、カム26は、上面
図で見て略台形状で、原稿積載板3の移動方向(図中矢
印方向)に沿った一方の面を平面として他方の面を移動
方向に沿ってテーパ面26Aとしている。つまり、移動
方向左側の端面の長さを右側の端面の長さより大きくし
ている。そして、その左側の端面は左側に傾く傾斜面2
6Bとして、第2レバー27との当たり面を大きくして
いる。
【0060】第2レバー27は、板状で、軸27Dを中
心に原稿積載板3の移動方向に対し、垂直(直交)方向
に回動自在に設けられており、そのケース40の上面よ
り突出する部分27Aは、上面図で見て略台形状で、長
手方向の一方の面をテーパ面27Bとしている。つま
り、長手方向右側の端面の長さを左側の端面の長さより
大きくしている。そして、右側の端面は左側に傾く傾斜
面27Cとして、カム26との当たり面を大きくしてい
る。
【0061】そこで、原稿積載板3を画像読み取り領域
内へ戻すべく、原稿積載板3を右の方向へ移動すると、
カム26のテーパ面26Aが第2レバー27の突出部2
7Aのテーパ面27Bが当接し、さらにカム26が移動
すると、突出部27Aのテーパ面27Bを押圧すること
になり、第2レバー27のみが軸27Dを中心にして移
動方向に対して垂直方向(図11中矢印I方向)に回動
する。
【0062】つまり、レバー19は回転することなく、
第2レバー27の突出部27Aがケース40の上面から
退避し、原稿積載板3を右へ移動可能となる。すなわち
図7で示すように、レバー爪22と回転爪28はかみ合
ったままで、開閉扉11は閉まったままの状態となる。
【0063】さらに、原稿積載板3を右へ移動してカム
26が第2レバー27を通過した後は、図11に示す板
バネ31のバネ力にて第2レバー27を元の位置、つま
り突出部27Aがケース40の上面より突出する状態に
戻される。
【0064】一方、原稿積載板3が左へ移動の際は、カ
ム26の傾斜面26Bが第2レバー27の突出部27A
の傾斜面27Cにぶつかり、上記したように第2レバー
27と共にレバー19が回動し、回転カム18の回転爪
28からレバー爪22がはずれ、開閉扉11が開くこと
になる。
【0065】以上のようにして、転写紙Pの紙詰まり処
理及びプロセスカートリッジ5の交換が行われる。
【0066】また本実施例にあっては、開閉扉11の開
閉をレバー19の第2レバー27にカム26をぶつけ
て、回転爪28からレバー爪22をはずし、開閉扉板バ
ネ31のバネ力によって行っているので、第1実施例の
ようにラック15、ピニオン14のかみ合いによるもの
に比べて開閉扉11の開きの反応が早く、素早く処理を
行うことができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿積載部を所定位置へ移動させることにより、連動開
閉手段にて開閉部材を開かさせているので、紙詰まり等
の搬送不良が発生した場合、原稿積載部を動かせば開閉
部材が自動的に開き、シート材搬送部が露出して紙詰ま
り処理をどの様にすればよいかが一目で理解でき、すな
わち紙詰まり処理性の向上が可能となる。
【0068】上記所定位置を原稿画像の非読み取り領域
とすることにより、原稿画像の読み取り中に開閉部材が
開くということがない。
【0069】またプロセスカートリッジを開閉部材に着
脱自在に設けることにより、紙詰まり処理ばかりでな
く、プロセスカートリッジの交換も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例に係る画像形成装置
の開閉扉が開いた状態の斜視図である。
【図2】図2は本発明が適用された画像形成装置の概略
縦断面図である。
【図3】図3は第1実施例の画像形成装置の原稿積載板
の移動量を示す縦断面図であり、同図(a)は原稿積載
板が左側いっぱいに移動した状態を示し、同図(b)は
原稿積載板が右側いっぱいに移動した状態を示してい
る。
【図4】図4は第1実施例の画像形成装置の開閉扉がい
っぱいに開いた状態の縦断面図である。
【図5】図5は第1実施例の画像形成装置の開閉扉のロ
ック手段を示す要部断面図であり、同図(a)はロック
されている状態を示し、同図(b)はロックがはずれる
状態を示している。
【図6】図6は本発明の第2実施例に係る画像形成装置
の開閉扉が跳ね上がった状態の縦断面図である。
【図7】図7は第2実施例の画像形成装置の原稿積載板
の移動量を示す縦断面図であり、同図(a)は原稿積載
板が左側いっぱいに移動した状態を示し、同図(b)は
原稿積載板が右側いっぱいに移動した状態を示してい
る。
【図8】図8は第2実施例の画像形成装置の開閉扉がい
っぱいに開いた状態の縦断面図である。
【図9】図9は第2実施例の画像形成装置の開けた開閉
扉を閉じた状態の縦断面図である。
【図10】図10は第2実施例の画像形成装置の原稿積
載板のカムと第2のレバーの部品図であり、同図(a)
はカムの上面図、同図(b)はカムの平面図、同図
(c)は第2レバーの上面図、同図(d)は第2レバー
の平面図である。
【図11】図11は第2実施例の画像形成装置の第2レ
バーの回動の説明図である。
【符号の説明】
1 定着装置 2 搬送ベルト 3 原稿積載板(原稿積載部) 4 感光ドラム 5 プロセスカートリッジ 6 入口ガイド 7 帯電器 8 転写ローラ 9 給送ローラ 10 トレイ 11 開閉扉(開閉部材) 11A 保持部 11B 板部 12 回転ギヤ 13 アイドルギア 14 ピニオン 15 ラック 16 板バネ 16A バネ凸部 17 凸部 18 回転カム 19 レバー 20 回転軸 21 バネ 22 レバー爪 23 開閉扉板ばね 24 凸部 25 ガイド 26 カム 26A テーパ面 26B 傾斜面 27 第2レバー 27A 突出部 27B テーパ面 27C 傾斜面 27D 軸 28 回転爪 30 排紙ローラ 31 板バネ 40 ケース(装置本体) 41 仕切り板 P 転写紙(シート材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 正人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 粟屋 哲郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体上を原稿画像の読み取りを行な
    うべく移動可能な原稿積載部と、装置本体内部のシート
    材搬送部を露出可能とする開閉部材とを有する画像形成
    装置において、 前記原稿積載部を所定位置への移動に連動して前記開閉
    部材が開閉する連動開閉手段を設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記所定位置は、原稿画像の非読み取り
    領域であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 開閉部材には、プロセスカートリッジが
    着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の画像形成装置。
JP7156852A 1995-05-31 1995-05-31 画像形成装置 Withdrawn JPH08328450A (ja)

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JP7156852A JPH08328450A (ja) 1995-05-31 1995-05-31 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003011477A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Duplo Seiko Corp 孔版印刷機の開閉機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003011477A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Duplo Seiko Corp 孔版印刷機の開閉機構
JP4738651B2 (ja) * 2001-06-29 2011-08-03 デュプロ精工株式会社 孔版印刷機の開閉機構

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