JPH08328140A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH08328140A
JPH08328140A JP13546695A JP13546695A JPH08328140A JP H08328140 A JPH08328140 A JP H08328140A JP 13546695 A JP13546695 A JP 13546695A JP 13546695 A JP13546695 A JP 13546695A JP H08328140 A JPH08328140 A JP H08328140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
cartridge
gear
camera
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP13546695A
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English (en)
Inventor
Kazuo Imoto
和夫 井本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP13546695A priority Critical patent/JPH08328140A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装填されたフィルムカートリッジがフィルム
の押し出しができないときの無理な給送によるカメラの
損傷を防止する。 【構成】 フィルムの使用状態を示すフィルム使用状態
指示部を有するフィルムカートリッジを使用可能なカメ
ラにおいて、フィルムの使用状態を検出するフィルム使
用状態検出手段と、フィルム巻取軸の回転の有無を判定
する判定手段と、フィルムの移動の有無を判定する判定
手段と、オートローディング動作の開始後、フィルム巻
取軸の回転の有無を判定する判定手段が所定時間内に巻
取軸が非回転と判定し、フィルムの移動の有無を判定す
る判定手段がフィルム非移動と判定するとフィルム使用
状態指示部を使用不能状態に設定し、フィルム給送動作
を停止させる異常処理手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムカートリッジ
内の供給スプールに駆動力が伝達されることにより、全
てが収納された状態となっているフィルムをその口部よ
り送り出すように構成されたフィルムカートリッジを用
いるカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年新しい方式のフィルムカートリッジ
として、米国特許第4,834,306号にて下記のも
のが提案されている。
【0003】フィルム通過スリットと、一端を供給スプ
ールに固着され、かつ、供給スプールに巻かれたフィル
ムと、供給スプールに同軸上に配置され、フィルム最外
周の半径方向の拡がりを規制部にて規制し、フィルムの
最外周がフィルムカートリッジの内壁に実質的に接触す
るのを防ぐ押さえ部材と、この押さえ部材の一部を変形
させ、押さえ部材の半径方向の規制からフィルム最外周
部を連続的に解除する解除部と、規制から解除されたフ
ィルムの部分をフィルム通過スリットに導く誘導部とを
備え、供給スプールのフィルム押し出し方向の回転によ
って生じるフィルムの巻き緩みによる最外周の拡がりに
より、フィルムの外周と押さえ部材間を滑りのない状態
とし、フィルムに押し出し方向の駆動力を与え、フィル
ムカートリッジからのフィルムの押し出しを可能にした
ものである。以後、この種の供給スプールの回転によ
り、フィルムの排出が可能なフィルムカートリッジを押
し出し方式(スラスト式)フィルムカートリッジと呼ぶ
ことにする。
【0004】この押し出し方式のフィルムカートリッジ
(以下カートリッジという)を用いたカメラは、カート
リッジをカメラに装填した後、フォークにより上記カー
トリッジの供給スプールを回転させ、フィルムを排出し
て、カメラのフィルム巻き取りスプールに巻き付くまで
フィルムを押し出し、その後、フィルム巻き取りスプー
ルによりフィルムを給送していくような構成をとってい
る。
【0005】更に、未使用、使用途中、使用済みをフィ
ルムカートリッジの表示手段で表示することができるフ
ィルムカートリッジが米国特許第4,965,600号
にて提案されている。このようなフィルムカートリッジ
を使用するカメラは、カートリッジ表示(以後VEI表
示と略す)及び磁気記憶部の磁気情報の基本型との比較
により、露光情報を検知することで、使用途中のフィル
ムを一旦巻き戻してしまっても、再度カメラに装填して
未露光部分をセットし、撮影の続行を行うことが可能で
ある。
【0006】従来、このようなカートリッジを用いたカ
メラは、カートリッジが装填されてフィルム押し出し動
作(以後ALと略す)が行われた後、所定時間内にフィ
ルム巻き取りスプールへの巻き取りが正常に行われなか
った場合、カートリッジ内にフィルムを巻き込むための
巻き戻し動作を行ってから、再度フィルム押し出し動作
を行うカメラが、米国特許第4,834,306号にて
提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではフィルム巻き取り失敗(以後AL失敗と略す)
が、カートリッジ内からフィルムが送り出されずに発生
したのか、或いは、カートリッジ内からフィルムが送り
出された後発生したのかにかかわらず、AL失敗の毎に
フィルムカートリッジにフィルムを全て巻き込んでから
再度AL動作を行っていたので、以下のような欠点があ
った。
【0008】カートリッジ内からフィルムが送り出され
ずにAL失敗が発生した場合は、カートリッジが損傷し
ている場合が多く、このようなカートリッジで再度AL
動作を行っているとカメラをも損傷させてしまうという
欠点がある。
【0009】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、カートリッジ内からフィルムが送り出され
ずにAL失敗が発生した時は、再度AL動作をやり直す
といったことをなくし、カメラの損傷を防止すると共
に、このカートリッジを再装填してもAL動作を行わな
いようにすることのできる押し出し式フィルムカートリ
ッジを用いるカメラを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、請求項1に記載のように、フィルム
の使用状態を示すフィルム使用状態指示部を有するフィ
ルムカートリッジを使用可能なカメラにおいて、フィル
ムのパーフォレーションを検出することによりフィルム
の移動の有無を判定する第1の判定手段と、オートロー
ディング動作の開始後、該第1の判定手段がフィルム非
移動と判定することに従ってフィルム使用状態指示部を
使用不能状態に設定する異常処理手段とを有することを
特徴とするカメラにある。
【0011】この構成では、オートローディングの動作
が開始され、フィルムカートリッジの巻き取り軸が回転
せず、しかもフィルムが送り出されていない状態、すな
わち新品のフィルムが全く送られない状態において、フ
ィルムカートリッジの給送を停止して再度AL動作をや
り直すといったことがなくなり、カメラの給送機構等の
損傷を防止することができるだけではなく、フィルムカ
ートリッジのフィルム使用状態指示部を確実に使用不能
状態に設定するので、フィルムカートリッジの再装填が
行われても、AL動作が行われることがない。
【0012】本出願に係る発明の目的を実現する他の構
成は、請求項2に記載のように、フィルムの使用状態を
示すフィルム使用状態指示部を有するフィルムカートリ
ッジを使用可能なカメラにおいて、フィルムの使用状態
をフィルムカートリッジから検出するフィルム使用状態
検出手段と、フィルムカートリッジの回転部材を検出す
ることによりフィルム巻取軸の回転の有無を判定する第
2の判定手段と、フィルムのパーフォレーションを検出
することによりフィルムの移動の有無を判定する第1の
判定手段と、オートローディング動作の開始後、第2の
判定手段が所定時間内に巻取軸が非回転と判定し、該第
1の判定手段がフィルム非移動と判定することに従って
フィルム使用状態指示部を使用不能状態に設定する異常
処理手段とを有することを特徴とするカメラにある。
【0013】この構成では、短時間でフィルム給送の異
常が検知でき、カメラまたはフィルムの破損をより効果
的に防止できる。
【0014】
【実施例】以下に図を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明によるカメラの一実施例のフィルム
給送機構の斜視図であり、図2は図1におけるフィルム
巻き上げ時のギヤ列平面図であり、図3は図1における
フィルム巻き戻し時のギヤ列平面図であり、図4は図1
に示したワンウェイクラッチの構成を示す断面図であ
る。また、図5は本発明の一実施例のカメラに用いられ
るフィルムカートリッジの斜視図であり、図6はカート
リッジ装填時のカートリッジ室の縦断面図であり、図7
はフィルム使用状態検出スイッチ部及びフィルム部を示
す斜視図である。
【0015】図1から図7において、1はフィルム駆動
用モータであり、フィルム巻き上げ時には正転(図2矢
印B方向)し、フィルム巻き戻し時には逆転(図3矢印
C方向)する。2は前記モータ1の回転軸に固着される
ピニオンギヤである。3は太陽ギヤで、前記ピニオンギ
ヤと噛み合っている。4は遊星ギヤで、前記太陽ギヤ3
と噛み合っている。5は前記太陽ギヤ3と遊星ギヤ4を
連結し、遊星ギヤ4との間に摩擦力を発生させながら該
遊星ギヤ4を回転可能に保持し、太陽ギヤ3が回転する
ことにより遊星ギヤ4を該太陽ギヤ3を回転中心として
その周りを公転するようにした連結レバーである。前記
太陽ギヤ3と遊星ギヤ4と連結レバー5により、公知の
遊星ギヤを構成している。6は前記フィルム駆動用モー
タ1が正転時のみ遊星ギヤ4と噛み合うスプールギヤで
ある。7は前記スプールギヤ6に固着され、一体的に動
くフィルム巻き取りスプールである。
【0016】8は前記太陽ギヤ3と常に噛み合う第1の
アイドラギヤ、9は大歯車部9aと小歯車部9bを持
ち、大歯車部9aが前記第1のアイドラギヤ8と噛み合
う第1の二段ギヤ、10は前記第1の二段ギヤ9の小歯
車部9bと噛み合う第2のアイドラギヤ、11は前記第
2のアイドラギヤ10と噛み合う第3のアイドラギヤ1
2は前記第3のアイドラギヤ11と噛み合う第4のアイ
ドラギヤ、13は前記第4のアイドラギヤ12と噛み合
う第5のアイドラギヤ、14は前記第5のアイドラギヤ
13と噛み合う第6のアイドラギヤである。
【0017】15は第6のアイドラギヤ14と噛み合う
クラッチギヤ15aと、クラッチギヤ15bとクラッチ
バネ15cで公知のワンウェイクラッチ機構を構成して
いる。
【0018】クラッチギヤ15aが図4中下方から見て
時計方向に回転すると、クラッチバネ15cは巻き締ま
り、クラッチギヤ15aの回転がクラッチギヤ15bに
伝達される。一方、図4中下方からみて反時計方向の回
転でクラッチギヤ15bの回転速度がクラッチギヤ15
aの回転速度より速い場合、クラッチバネ15cとは緩
み、スリップ状態となる。つまり、クラッチギヤ15a
と15bとは切り離された状態となる。
【0019】16は大歯車部16aと小歯車部16bを
持ち、大歯車16aが前記クラッチギヤ15bと噛み合
う第2の二段ギヤ、17は前記第2の二段ギヤ16の小
歯車部16bと噛み合うフォークギヤ、18は前記フォ
ークギヤ17と一体的に回転するフォークで、これによ
り図6に示す後述のフィルムカートリッジ21内の供給
スプール21bを回転させフィルム22の上記カートリ
ッジ21内よりの押し出し巻き込みを行う。
【0020】図5は、カートリッジの斜視図であり、こ
のカートリッジ21は前述したスラスト式フィルムカー
トリッジで、21bはフィルム供給スプールで、21a
はフィルムに関する情報、例えば、ISO感度、フィル
ム駒数、フィルム種類等が符号化、或いは、記号化され
て、バーコード等により表現されており、フィルム供給
スプールと一体的に回転するバーコード円盤である。2
1eはフィルム使用状態確認窓で、21fはバーコード
円盤21aとは反対側に位置し、導通部材に斜線部のみ
絶縁部材で覆われており、フィルム供給スプールと一体
的に回転するフィルム使用状態表示盤であり、フィルム
カートリッジの使用状態を使用済みか、未使用か、ある
いは、使用途中であるかを表示するとともにカメラ側に
設けられたフィルム使用状態判別手段にて検知できるよ
うになっている。また、フィルム使用状態の判別はバー
コード円盤21aにより検出しても良い。
【0021】図6はカートリッジが装填されている状態
のカメラのカートリッジ室部分の縦断面図である。21
c,21dは押さえ部材、22はフィルム供給スプール
21bに巻き付いているフィルムである。30はカート
リッジを収納するためのカートリッジ室である。31は
第1のフォトリフレクタで、バーコード円盤21aが回
転する際、それに書かれた情報を光学的に読み出すため
のものであり、カートリッジ室の内壁に取り付けられて
いる。32はフレキシブルプリント基板で、第1のフォ
トリフレクタ31が実装され、この第1のフォトリフレ
クタ31を駆動する信号と第1のフォトリフレクタ31
による読み出し信号を不図示の制御回路との間でやりと
りをするためのものである。
【0022】33はカートリッジ蓋で、支軸33aによ
りカメラ本体に回転自在に取り付けられている。34は
弾性部材からなるカートリッジ押しつけ部材で、カート
リッジ蓋33に固着され、カートリッジ蓋33が、図6
のように閉じられている場合はカートリッジ21を上方
に押し付け、位置決めを行うものである。35はカート
リッジ蓋開閉スイッチで、接片35aと35bが導通と
なることで、カートリッジ蓋33が閉じられていること
を検知する。カートリッジ蓋が閉じられていると、カー
トリッジ蓋33と一体の作動部33cが一方の接片35
aと当接し、他方の接片35bとの接触をさせる。ま
た、カートリッジ蓋33が開いているときは、接片35
aと35bは接触していない。36はカートリッジ蓋開
閉レバーで、不図示の本体のダボ37,38と長穴36
a,36bで、摺動可能に嵌合している。36cは手動
操作部である。39はスプリングで、一端は本体、他端
はカートリッジ蓋開閉レバー36に取り付けられ、矢印
方向と逆方向にカートリッジ蓋開閉レバー36を付勢し
ている。40は不図示の本体に設けられたストッパー
で、カートリッジ蓋開閉レバー36の左方向の位置規制
をしている。また、爪部36eと33bは係合可能であ
り、図6の状態は、互いに係合し、カートリッジ蓋33
を閉じ位置に保持している。61はカートリッジ蓋33
に固着されたスイッチで、制御回路へ出力信号S1を出
力する接片61a、出力信号S2を出力する接片61
b、GND接片61cとから構成されている。
【0023】図7はフィルム使用状態検出スイッチ部及
びフィルム部を示す斜視図である。フィルム22には、
図に示すように磁気記憶部22aが形成されており、カ
メラのフィルム走行面に固定された不図示の磁気ヘッド
により、撮影に関する種々の情報が書き込まれ、或い
は、読み出されるようになっている。また、フィルム2
2にはパーフォレーション22bが設けられており、フ
ィルム給送中のフィルム移動検知を第2のフォトリフレ
クタ41でパーフォレーション22bの移動を光学的に
読み取り、フィルムの1駒送り等のフィルム給送制御を
行う。61は前述のスイッチで、フィルムの使用状態を
検出する。なお、フィルムの使用状態の検出を本実施例
ではスイッチ61により行っているが、フォトリフレク
タ等の光学的手段により検出しても良い。
【0024】以上の構成において、カートリッジ21が
カートリッジ室30に装填された後、図2に示すよう
に、フィルム駆動用モータ1(ピニオンギヤ2)が矢印
方向Bに回転させられると(正転させられると)、太陽
ギヤ3は時計方向に回転し、これに伴って連結レバー5
の作用により、遊星ギヤ4は上記太陽ギヤ3を回転中心
とし、時計方向に公転し、やがてスプールギヤ6と噛み
合い、前記フィルム駆動用モータ1の駆動力がスプール
ギヤ6に伝わり、フィルム巻き取りスプール7は時計方
向に回転するようになる。
【0025】また、上記太陽ギヤ3に噛み合うもう一つ
の歯車である第1のアイドラギヤ8を介して、その駆動
力は第1の二段ギヤ9、第2のアイドラギヤ10、第3
のアイドラギヤ11、第4のアイドラギヤ12、第5の
アイドラギヤ13、第6のアイドラギヤ14、ワンウェ
イクラッチ機構15、第2の二段ギヤ16、を介してフ
ォークギヤ17に伝わり、フォーク18は時計方向に回
転するようになる。
【0026】ここで、ギヤ列のギヤ比は次のように構成
されている。フィルム巻き取りスプール7の周速度V
1 、フォーク18によってカートリッジ21から押し出
されるフィルム22の速度V2 とすると、V1 >V2
係にある。上記フォーク18の時計方向の回転によりカ
ートリッジ21からフィルム22が押し出されていく
と、フィルム先端がカメラ本体と不図示の圧板との間に
入り込んでいき、やがて、フィルムスプール7に巻き付
けられる。その後は、モータ1によるフィルムスプール
7の回転でフィルム22の巻き上げ動作が行われるが、
それは以下の理由による。V1 >V2 関係により、フィ
ルムスプール7にフィルム22が巻き付くと、フィルム
スプール7はフィルム22を介して、フォークギヤ1
8、第2の二段ギヤ16、ワンウェイクラッチ機構15
の順で伝わり、クラッチギヤ15aの回転速度よりもク
ラッチギヤ15bの回転速度の方が速くなるが、この
際、クラッチバネ15cに緩みが生じクラッチギヤ15
aと15bとはスリップ状態となり、その速度差は吸収
されるように構成されているからである。
【0027】よって、フィルム22はフィルムスプール
7に巻き付くと、それまでのV2 のスピードからV1
スピード(V1 >V2 )へ、スピードが変化する。な
お、フィルム22をフィルムスプール7へ巻き付ける方
法としては、公知の手段のフィルム巻き取りスプール7
に設けられた爪によってフィルム22のパーフォレーシ
ョンを引っかける。或いは、カメラ本体に設けられたフ
ィルム22をフィルム巻き取りスプール7に押しつける
手段等により行われる。
【0028】その後、第一駒目の頭出し及び撮影、次駒
へのフィルム巻き上げ等が行われるが、これは後述す
る。
【0029】次に、フィルム巻き戻し時の動作について
説明する。この動作を図3で説明すると、フィルム駆動
用モータ1を矢印Cの方向に回転させると、連結レバー
5と遊星ギヤ4は太陽ギヤ3を回転中心として反時計方
向に、前記連結レバー5の端部5aがストッパー19に
当接するまで公転する。よって、遊星ギヤ4とスプール
ギヤ6との噛み合いが解かれる。
【0030】また、上記太陽ギヤ3に噛み合うもう一つ
の歯車である第1のアイドラギヤ8を介して、その駆動
力は第1の二段ギヤ9、第2のアイドラギヤ10、第3
のアイドラギヤ11、第4のアイドラギヤ12、第5の
アイドラギヤ13、第6のアイドラギヤ14、ワンウェ
イクラッチ機構15、第2の二段ギヤ16、を介してフ
ォークギヤ17に伝わり、フォーク18は反時計方向に
回転しフォーク18によりカートリッジ21内のフィル
ム供給スプール21bが反時計方向に回転し、フィルム
22が該カートリッジ21内に巻き込まれていく。
【0031】図8は、本発明の実施例の電気回路ブロッ
ク図であり、51はカメラ全体の動作を司る制御回路
で、タイマ回路が内蔵されている。52は被写体との距
離を測定する手段を含み、不図示の撮影レンズの合焦動
作及び被写体の輝度に従って、フィルムへの露光を制御
するシャッターの開閉動作を行うAF・AE制御回路、
53はフィルムの磁気記録部に情報を書き込み或いは読
み出しを行うための不図示の磁気ヘッドを駆動するため
の磁気ヘッド駆動回路である。53はフィルムの給送を
行う駆動源であるフィルム給送用モータの回転制御を行
うフィルム給送制御回路、55は第1のフォトリフレク
タ31を作動させ、バーコード円盤21aに書かれてい
るフィルムに関する情報をバーコード円盤21aの回転
に伴って読み出すための第1のフォトリフレクタ制御回
路、56は第2フォトリフレクタ41を作動させ、フィ
ルムパーフォレーション22bの移動を読み取るための
第2のフォトリフレクタ制御回路である。57はカート
リッジ21がカートリッジ室に装填されたことによりO
Nするカートリッジ装填スイッチである。58は不図示
のレリーズスイッチで、手動操作によりONされること
でカメラのレリーズが開始する。59はスイッチ61に
接続されているフィルム使用状態検出回路である。
【0032】図9は、出力信号S1,S2によりフィル
ム使用状態を示す図表である。未使用状態の場合は、S
1は非導通でS2は導通しており、使用途中の場合は、
S1は導通でS2は非導通であり、使用済みの場合は、
S1,S2とも非導通である。
【0033】図10は、第1のフォトリフレクタ31
が、バーコード円盤21aから読み取った信号を示し、
図中(1)は、バーコード円盤21aの平面図、同
(2)は、バーコード円盤21aのバーコードの展開
図、同(3)は読み取った信号である。
【0034】図11は、第2のフォトリフレクタ41
が、フィルムパーフォレーション22bから読み取った
信号を示し、図中(1)は、一駒巻き上げ完了状態の第
2のフォトリフレクタとフィルムパーフォレーション2
2bとの位置関係を示す図、同(2)は、(1)の状態
から一駒巻き上げを行ったときにフォトリフレクタ41
で読み取った信号である。
【0035】図12は、本発明の実施例である制御回路
のシーケンスのフローチャートであり、このフローチャ
ートによりカメラの動作を説明する。
【0036】ステップ101(以下S101という)で
はカートリッジを装填し、カートリッジ蓋を閉じること
により、スイッチ35と57が共にONし、カメラにカ
ートリッジが装填されたことを判別し、S102へ進
む。S102ではフィルム使用状態を図9に示す出力信
号S1,S2に従って判別し、未使用の場合はS103
へ進み、使用済みの場合はS118へ進み、使用済みフ
ィルムが装填されたことを使用者に公知の手段であるL
CD、LED、音等の警告手段60により警告し、使用
途中の場合はS119へ進む。
【0037】S103ではフィルム給送制御回路54
に、巻き上げ開始信号を送り、フィルム給送制御回路5
4は、フィルム駆動用モータ1へ電源を供給し、これを
駆動する。この時、フィルム駆動用モータ1が図2に示
すように矢印B方向に回転し、前述したようなギヤ列を
介して、フィルム22のフィルムカートリッジ21より
の押し出しが開始される。そしてS104a〜104g
の動作を行う。
【0038】以下にS104a〜104gの動作を説明
する。
【0039】S104aでは、制御回路51に内蔵され
ているバーコード信号用タイマtをスタートさせる。S
104bでは、バーコード円盤21aのバーコードを、
第1のフォトリフレクタ31によって読み取ると、第1
のフォトリフレクタ31からは、図9の(3)のような
信号が制御回路51へ出力される。ここでは、該出力信
号が図中矢印で示すような信号変化が所定時間T以内に
あるか否かを判定し、信号変化があれば、S104cへ
進み、S104aにてスタートさせたバーコード信号用
タイマtをリセットし、S105へ進む。信号変化がな
ければS104dへ進む。S104dではVEI表示を
セットするためのフィルム使用状態検出回路59を動作
させる。S104eでは所定時間Tが経過してもパーフ
ォレーション信号の変化がなかった場合、つまりフィル
ムがカートリッジから排出されなかったときはS104
fへ進み、変化があった場合、つまりフィルムがカート
リッジから排出されたときはS104gへ進む。
【0040】S104fではフィルム使用状態検出回路
59により使用済み状態にセットする為にモータを巻戻
し方向に通電し、フォークを巻戻し方向に回転させる。
これによりカートリッジ内のフィルム供給スプール21
bとフィルム使用状態表示盤21fもフォークと同様に
巻戻し方向に回転が開始され、フィルム使用状態表示盤
と接触している接片61a、61b,61cによりフィ
ルム使用状態を示す出力信号S1,S2が共に非導通を
検知するまでフィルム供給スプールを回転させるべくモ
ータの通電を所定時間継続し、出力信号S1,S2が共
に非導通を検知したらS104hへ進む。
【0041】S104hでは、フィルム給送制御回路5
4を介してフィルム駆動用モータ1の駆動を停止させ、
S118へ進む。
【0042】一方、S104gではフィルム使用状態検
出回路59により使用途中状態にセットするために、S
104fと同様の動作を行い、フィルム使用状態を示す
出力信号S1が導通、出力信号S2が非導通を検知した
らS104hへ進み、検知するまで所定時間上記動作を
繰り返す。
【0043】すなわち、この動作は、第1のフォトリフ
レクタ制御回路55、第2のフォトリフレクタ制御回路
56を駆動し、第1のフォトリフレクタ31により、バ
ーコード円盤に書かれたフィルムに関する情報の読み出
しを行い、第2のフォトリフレクタ41により、パーフ
ォレーション信号の読み出しを行う。また、ここで、バ
ーコード信号用タイマtをスタートさせ、バーコード信
号用所定時間Tを経過してもバーコード信号の変化がな
かった場合は、フィルム給送に異常が発生したと判断
し、フィルム駆動用モータへの通電を停止させる。ここ
で所定時間Tは、正常なフィルム給送時、第1のフォト
リフレクタ31でバーコード信号が変化するのに最も長
く要する時間よりも少し長い時間に設定されている。
【0044】次に、S105ではパーフォレーション2
2bを第2のフォトリフレクタ41でカウントすること
により、フィルム給送量を算出し、アパーチャ部分に1
駒目が来たか否かを判別し、一駒目がアパーチャ部分に
達するまでS104aに戻り、バーコード検出およびフ
ィルム給送を続ける。一駒目がアパーチャ部分に達した
ことを判別すると、S106へ進む。S106では、フ
ィルム給送制御回路54を介してフィルム駆動モータ1
の駆動を止め、フィルムのAL(オートローディング)
を停止する。
【0045】一方、装填フィルムが使用途中であると、
S119において、S103と同様の動作を行ってS1
20に進む。S120ではS104a〜S104hと同
様に第1のフォトリフレクタ制御回路55、第2のフォ
トリフレクタ制御回路56を駆動し、第1のフォトリフ
レクタ31により、バーコード円盤に書かれたフィルム
に関する情報の読み出しと、第2のフォトリフレクタ4
1により、パーフォレーション信号の読み出しを行う。
また、不図示の磁気ヘッドによりフィルムの磁気記録部
に書き込まれている情報の読み出しを行う。S121で
はフィルムの磁気記録部に情報が書き込まれていない
駒、すなわち未露光駒を検出し、未露光駒がアパーチャ
部分に達するまでフィルム給送を続ける。未露光駒がア
パーチャ部分に達したことを判別すると、S106へ進
む。達していない場合はS120へ戻る。
【0046】S107では、不図示のレリーズボタンが
押され、スイッチ58がONしたか否かを判別する。肯
定されればS108へ進み、AF・AE制御回路52に
より、被写体の明るさを測定し、また、被写体までの距
離情報を算出し、不図示の撮影レンズの合焦動作及びシ
ャッターを制御し、フィルムへの露出動作等の撮影動作
を行う。
【0047】次に、S109では、フィルム給送制御回
路54を駆動し、次駒への巻き上げを開始する。S11
0では第1のフォトリフレクタ制御回路55、第2のフ
ォトリフレクタ制御回路56を駆動し、第1のフォトリ
フレクタ31により、バーコード信号の読み出しを行
い、第2のフォトリフレクタ41により、パーフォレー
ション信号の読み出しを行う。また、ここで、バーコー
ド信号用タイマtをスタートさせ、バーコード信号用所
定時間Tを経過してもバーコード信号の変化がなかった
場合は、フィルム給送に異常が発生したと判断し、フィ
ルム駆動用モータへの通電を停止させ、使用者に警告を
行う、もしくは、S114へ進みフィルム巻き戻しを行
う。
【0048】S111ではS105と同じ方法によりフ
ィルムの一駒巻き上げがなされたことを判別すると、S
1121へ進み、否定されればS110へ戻る。S11
2では、フィルム給送制御回路54を介して、フィルム
駆動モータ1の駆動を止め、フィルムの巻き上げを停止
する。S113では、S104で読み出したフィルムの
駒数との比較を行い、残り駒数があるか否かの判定を行
い、残り駒数がある場合はS107へ、残り駒数がない
場合は、S114へ進む。
【0049】S114では、フィルムの巻き戻しを開始
するため、フィルム給送制御回路54を介して、フィル
ム駆動用モータ1を図3に示すように矢印C方向に回転
し、前述したようなギヤ列を介して、フィルム22のフ
ィルムカートリッジ21への巻き込みが開始される。S
115では、S110と同じ動作を行う。また、S11
6ではS105と同じ方法により、フィルムがカートリ
ッジ内に巻き込まれたことを検出するとS117へ進
み、検出できない場合はS115へ戻る。S117で
は、フィルム給送制御回路54を介して、フィルム駆動
用モータ1の駆動を止めた後、カメラ全体の動作を停止
させる。
【0050】なお、以上の実施例では、S202にてバ
ーコード信号による異常検出後にS205でパーフォレ
ーション信号の状態を判定しているが、これは、バーコ
ード信号の方がパーフォレーション信号の信号間隔が細
かく、より早い異常検出が行え、カメラまたはフィルム
に対する損傷を小さくできると考えられるからである
が、本発明は、バーコード信号による異常検出後ではな
く、パーフォレーション信号の状態を直接検出するよう
にしてもよい。
【0051】なお、上記の実施例では、フィルムカート
リッジのバーコード円盤に形成されたフィルム情報の読
み取り信号の変化を利用してバーコード円盤が回転して
いることを検出するようにしているが、本発明はこれに
限定されることはなく、回転部材に単に検出用として示
された表示の読み取り信号の変化により回転を検出する
ようにしてもよい。また、フィルムフィルム情報の読み
取り信号の変化を利用する場合でも、バーコード表示に
限らず、磁気記録されたフィルム情報の読み取り信号の
変化を利用してもよい。
【0052】また、フィルム移動の検出は、フィルムの
磁気記録部の情報の読み取り信号の変化を利用してもよ
い。
【0053】また、本発明は、フィルム以外の画像記録
媒体であっても適用できるものである。
【0054】また、本発明は、以上の実施例および変形
例、またはそれらの技術要素を必要に応じて組み合わせ
るようにしてもよく、一眼レフカメラ、レンズシャッタ
カメラ、ビデオカメラなど種々の形態のカメラ、さらに
はカメラ以外の光学機器やその他の装置に適用される装
置または、これらを構成する要素に対しても適用できる
ものである。
【0055】(特許請求の範囲と実施例との関係)実施
例において、スイッチ61、フィルム使用状態検出回路
59、バーコード円盤21a、第1のフォトリフレクタ
ー31が特許請求の範囲におけるフィルム使用状態検出
手段に相当し、実施例におけるバーコード円盤21a、
フォトリフレクター31、制御回路51が特許請求の範
囲の第2の判定手段に相当し、実施例におけるパーフォ
レーション22b、第2のフォトリフレクター41、制
御回路51が特許請求の範囲におけるフィルムのパーフ
ォレーションを検出することによりフィルムの移動の有
無を判定する第1の判定手段に相当する。
【0056】また、図13に示すフローチャートに示す
動作を実行する制御回路51が特許請求の範囲における
オートローディング動作の開始後、第2の判定手段が所
定時間内に巻取軸が非回転と判定し、該第1の判定手段
がフィルム非移動と判定するとフィルム情報記録部を使
用不能状態に設定する異常処理手段に相当する。
【0057】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、オート
ローディングの動作が開始され、フィルムカートリッジ
の巻き取り軸が回転せず、しかもフィルムが送り出され
ていない状態、すなわち新品のフィルムが全く送られな
い状態において、フィルムカートリッジの給送を停止し
て再度AL動作をやり直すといったことがなくなり、カ
メラの給送機構等の損傷を防止することができるだけで
はなく、フィルムカートリッジのフィルム使用状態指示
部を確実に使用不能状態に設定するので、フィルムカー
トリッジの再装填が行われても、AL動作が行われるこ
とがない。
【0058】請求項2に記載の発明によれば、短時間で
フィルム給送の異常が検知でき、カメラまたはフィルム
の破損をより効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるフィルム給送機構の斜
視図である。
【図2】図1におけるフィルム巻き上げ時のギヤ列平面
図である。
【図3】図1におけるフィルム巻き戻し時のギヤ列平面
図である。
【図4】図1に示したワンウェイクラッチ機構の構成を
示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例であるフィルムカートリッジ
の斜視図である。
【図6】本発明の一実施例であるカートリッジ装填時の
カートリッジ室の縦断面図である。
【図7】本発明の一実施例であるフィルム使用状態検出
スイッチ部及びフィルム部の斜視図である。
【図8】本発明の実施例の電気回路ブロック図である。
【図9】本発明の実施例である出力信号S1,S2によ
りフィルム使用状態を示す表である。
【図10】本発明の実施例であるバーコード信号を示す
図である。
【図11】本発明の実施例であるパーフォレーション信
号を示す図である。
【図12】本発明の実施例である制御回路の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1…フィルム給送用モータ 7…フィルム巻
き取りスプール 15…ワンウェイクラッチ機構 15a,15b
…クラッチギヤ 15c…クラッチバネ 18…フォーク 21a…フィルム使用状態表示円盤 21b…フィル
ム供給スプール 21e…フィルム使用状態表示確認窓 21f…フィルム使用状態表示盤 22…フィルム 22a…磁気記憶部 22b…パーフ
ォレーション 31…第1のフォトリフレクタ 41…第2のフ
ォトリフレクタ 61…フィルム使用状態検知スイッチ 61a,b…接片 61c…GND
接片 S1…接片61a出力信号 S2…接片61
b出力信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの使用状態を示すフィルム使用
    状態指示部を有するフィルムカートリッジを使用可能な
    カメラにおいて、 フィルムのパーフォレーションを検出することによりフ
    ィルムの移動の有無を判定する第1の判定手段と、オー
    トローディング動作の開始後、該第1の判定手段がフィ
    ルム非移動と判定することに従ってフィルム使用状態指
    示部を使用不能状態に設定する異常処理手段とを有する
    ことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 フィルムの使用状態を示すフィルム使用
    状態指示部を有するフィルムカートリッジを使用可能な
    カメラにおいて、 フィルムの使用状態をフィルムカートリッジから検出す
    るフィルム使用状態検出手段と、フィルムカートリッジ
    の回転部材を検出することによりフィルム巻取軸の回転
    の有無を判定する第2の判定手段と、フィルムのパーフ
    ォレーションを検出することによりフィルムの移動の有
    無を判定する第1の判定手段と、オートローディング動
    作の開始後、第2の判定手段が所定時間内に巻取軸が非
    回転と判定し、該第1の判定手段がフィルム非移動と判
    定することに従ってフィルム使用状態指示部を使用不能
    状態に設定する異常処理手段とを有することを特徴とす
    るカメラ。
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