JPH0625841B2 - 自動巻戻しカメラ - Google Patents

自動巻戻しカメラ

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Publication number
JPH0625841B2
JPH0625841B2 JP2836681A JP2836681A JPH0625841B2 JP H0625841 B2 JPH0625841 B2 JP H0625841B2 JP 2836681 A JP2836681 A JP 2836681A JP 2836681 A JP2836681 A JP 2836681A JP H0625841 B2 JPH0625841 B2 JP H0625841B2
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JP
Japan
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shutter
motor
lever
frame
rotation
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JP2836681A
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和洋 秋山
重雄 佐藤
武志 吉野
哲雄 西沢
利男 吉田
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0625841B2 publication Critical patent/JPH0625841B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/42Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film
    • G03B17/425Interlocking between shutter operation and advance of film or change of plate or cut-film motor drive cameras

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は写真フイルムの走行が停止したときに自動的に
巻き戻しを行なう自動巻戻しカメラに関し、更に詳しく
は巻戻し終了時にシヤツタをセツトして巻き上げた状態
でモータを停止させるようにした装置に関するものであ
る。
モータを内蔵した従来のカメラでは、スプロケツトに連
動する制御カムが設けられており、1駒分巻き上げると
駒送り用スイツチをOFFにする。
この駒送り用スイツチはシヤツタが作動すると、これを
検知してONになる。モータはこの駒送り用スイツチに
制御され、撮影が終ると回転して写真フイルムを1駒ず
つ巻き上げてゆく。
前記制御カムと同軸に渦巻状をしたシヤツタセツトカム
が設けられており、写真フイルムを1駒巻き上げる毎に
1回転してシヤツタをセツトする。これらの制御カムと
シヤツタセツトカムは、モータの逆転時に回転されない
ようにするため、ラチエツトと送り爪とからなるクラツ
チ機構を介してスプロケツトに連動している。
写真フイルムの巻戻しは、スイツチを正転から逆転に切
り換え、モータを逆転させることによつて行なわれる。
この逆転時にはシヤツタセツトカムが回転しないから、
シヤツタはセツトされない。
この種の電動カメラでは、スイツチの切換によつてモー
タの回転方向を制御するものであり、操作が面倒であ
る。また逆転時にシヤツタをセツトしないようにするた
めのクラツチ機構が必要となり、構造が複雑になるとい
う欠点もある。
最近では写真撮影が完了して写真フイルムの走行が停止
したときに、モータを逆転させて自動的に巻戻しを行な
うようにしたカメラも提案されている。このカメラで
は、巻上げの途中で逆転が開始されるから、写真フイル
ムの装填後にリセツト機構を操作して巻上げを開始しな
ければならないという欠点がある。
本発明は上記欠点を解決するものであり、構造が簡単
で、かつ操作性に優れた自動巻戻しカメラを提供するこ
とを目的とするものである。
本発明はシヤツタセツトカムとして偏心カム(リーフカ
ムも含む)を用い、モータの逆転時においてもシヤツタ
をセツトすることができるようにするとともに、写真フ
イルムの巻戻しが終つてから駒送り用スイツチがOFFし
たときにモータの逆転を停止させるようにしたものであ
る。
したがつて、モータはシヤツタをセツトして駒送りが終
了した状態で停止しているので、新しい写真フイルムを
装填してからレリーズレバーを押下してシヤツタを作動
させれば、巻上げが開始される。これにより、操作が簡
単になるとともに、リセツト機構、巻上げ及び巻戻し用
スイツチ、クラツチ機構等が不要になる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図において、カメラ機構を駆動するためのモータ1
は、カメラを小型にする目的で巻取スプール2と兼用さ
れた特殊構造になつている。すなわち、固定子が巻取ス
プール2として用いられ、この巻取スプール2内に回転
子が収納されている。この巻取スプール2の下方の外周
に複数の爪3が形成されており、この爪3に写真フイル
ム4のパーフオレーシヨン4aが係合する。
前記巻取スプール2と平行に軸5が設けられており、こ
の軸5の上部と下部に案内ローラ支持アーム6、7がそ
れぞれ回転可能に軸支されている。上部の案内ローラ支
持アーム6はスプリング8によつて反時計方向に付勢さ
れており、その先端に支承した案内ローラ9を巻取スプ
ール2の外周面に押し付けることにより、巻取スプール
2の外周に巻き取られた写真フイルム4の弛みを防止す
る。同様に下部の案内ローラ支持アーム7もスプリング
10で反時計方向に付勢されている。この案内ローラ支
持アーム7によつて支承された案内ローラ11は、爪3
と対面する部分が径小になつており、爪3の上下の位置
で写真フイルム4を押圧する。したがつて、この案内ロ
ーラ11は、写真フイルム4のパーフオレーシヨン4a
が爪3に係合するように作用する。
前記巻取スプール2の上部にスプール軸13が固着され
ており、このスプール軸13の穴13aを貫通してモー
タ1の回転軸14が上方に突出している。この回転軸1
4には、適当な間隔を保つて2個のEリング15、16
がそれぞれ軸止されている。これらのEリング15、1
6の間にある回転軸14に、駆動ギヤ17が遊嵌されて
おり、スプリング18によつて上部のEリング16に押
し付けられている。このスプリング18によつて駆動ギ
ヤ17と回転軸14とがフリクシヨン結合されるから、
駆動ギヤ17に一定値以上の負荷がかかつたときには、
回転軸14の回転が駆動ギヤ17に伝達されない。
前記スプール軸13の外周に円筒板バネ19が嵌合して
いる。この円筒板バネ19の突出片19aは、スプール
駆動ギヤ20の切欠部20aに嵌合している。この円筒
板バネ19によつてスプール駆動ギヤ20と巻取スプー
ル2とがフリクシヨン結合されるから、巻取スプール2
に一定値以上の負荷が加わつたときには、スプール駆動
ギヤ20の回転が巻取スプール2に伝達されない。な
お、このスプール駆動ギヤ20と巻取スプール2とのフ
リクシヨン結合は、回転軸14と駆動ギヤ17とのフリ
クシヨン結合よりも弱い。
前記駆動ギヤ17の回転は、減速ギヤトレインを構成す
るギヤ22、23、24、25、26、27を介してギ
ヤ28に伝達される。このギヤ28はスプロケツト軸2
9に軸止されているから、モータ1が回転すると、スプ
ロケツト軸29が回転する。スプロケツト軸29には、
駆動プロケツト30が軸止されており、その爪30aが
写真フイルム4のパーフオレーシヨン4aに係合して写
真フイルム4を移送する。この駆動プロケツト30は、
巻上げ時に実線方向に480度回転して写真フイルム4
を1駒分移送する。
前記スプロケツト軸29の上部にギヤ32が軸止されて
おり、このギヤ32はギヤ33を介してギヤ34を駆動
する。これらのギヤ33、34は、カウンタ復帰レバー
35上に設けられている。前記ギヤ34にはV字形の切
欠部を形成した間欠送り軸36が設けられている。爪車
37と噛合して、間欠送り軸36の1回転で爪車37を
1ピツチだけ回転させる。この爪車37が復元用スプリ
ング38に抗して1ピツチだけ回転すると、この爪車3
7に固着されたカウンタ円板39も回転し、指標40に
合致する数値から撮影済のフイルム駒数を表示する。
カウンタ復帰レバー35に裏蓋検知部35aが設けられ
ており、カメラの裏蓋(図示せず)を閉じると、この裏
蓋検知部35aにはスプリング41に抗して矢線方向の
力が作用するため、カウンタ復帰レバー35が反時計方
向に回転して間欠送り軸36を爪車37に噛合させる。
逆に裏蓋を開けば、カウンタ復帰レバー35が時計方向
に回転して間欠送り軸36と爪車37との噛合を解除す
る。この場合には、爪車37とカウンタ円板39とが復
元用スプリング38によつてスタート駒「S」に戻る。
前記カウンタ円板39に空送り区間を指示する突出部3
9aが設けられており、この突出部39aによつてピン
42が押される。このピン42は空送り検知レバー43
に植設されており、スプリング44に抗してこれを時計
方向に回転して、ピン45で空送り用スイツチS1をO
Nにする。
前記ギヤ28はギヤ46に噛合しており、このギヤ46
は前記スプール駆動ギヤ20にも噛合している。ここ
で、写真フイルム4を1駒分巻き上げる際にギヤ28は
480度回転し、ギヤ46は360度回転する。このギヤ46
と同軸に駒送りを制御するための制御カム47と、シヤ
ツタをセツトするためのシヤツタセツトカム48とが設
けられている。
前記ギヤ28の下面に送り爪50が設けられており、巻
戻し時にのみ爪車51に係合してこれを点線で示す方向
に回転させる。この爪車51の下面にギヤ52が固着さ
れている。このギヤ52の回転は、ギヤ53、54を介
してギヤ55に伝達される。ギヤ55を軸止した回転軸
56の上部にEリング57が取り付けられており、ギヤ
58が抜け出ないように保持している。これらのギヤ5
5と58との間にスプリング59が配されており、この
スプリング59によつてギヤ55と58とがフリクシヨ
ン結合され、ギヤ58に一定値以上の負荷が加わつた場
合には、ギヤ55の回転力はギヤ58に伝達されない。
更にギヤ58にギヤ60が噛合しており、このギヤ60
と同軸に巻戻し爪61が設けられている。この巻戻し爪
61は、パトローネ(図示せず)内に収納されたスプー
ルに係合する。
写真フイルム4の走行状態を検知するために、パーフオ
レーシヨン4aに係合する従動スプロケツト62が設け
られている。なおこの従動スプロケツト62の代わりに
ローラ等を用い、写真フイルム4によつて回転されるよ
うにしてもよい。この従動スプロケツト62に複数本例
えば6本のピン63が設けられており、従動スプロケツ
ト62が回転する際に、フイルム走行検知用スイツチS
2がON・OFFを繰り返してフイルム走行信号を発生す
る。なおスプロケツト軸29に同期してフイルム走行信
号を発生させることもできる。
第2図において、駒送りを制御するための制御レバー6
5は、軸66に軸支されており、写真フイルム4が1駒
分移送されると、その一部に設けた突出部65aがスプ
リング67の引張力を受けて制御カム47の切欠部47
aに落ち込み、これと同時にモータ1の回転を停止させ
るための駒送り用スイツチS3を接点aから接点bに切
り換える。なお、接点bはモータ1の正転回路をOFFに
するためのものであるから、この接点bに接触している
状態をOFFとし、接点aに接触している状態をONと云
う。
シヤツタセツトカム48はリーフ状をしており、この外
周にシヤツタセツトレバー68のピン69が当接する。
シヤツタセツトカム48が180度回転する迄は、シヤツ
タセツトレバー68が反時計方向に枢動し、180度〜360
度回転する間はシヤツタセツトレバー68が時計方向に
枢動する。したがつてシヤツタセツトカム48が1回転
する毎に、シヤツタセツトレバー68が1回転往復動す
る。
前記シヤツタセツトレバー68が反時計方向に枢動する
際に、その自由端がシヤツタ駆動レバー70の折曲部7
0aを押してこれを右方向へ移動させる。このシヤツタ
駆動レバー70は右方向へ移動する際にシヤツタ(図示
せず)をセツトし、そして、スプリング81の蓄勢力に
よつて左方向へ戻るときにシヤツタを開口する。またシ
ヤツタ駆動レバー70が右方向を移動するときに、その
垂直部70bが連動レバー71の折曲部71aを押して
これを右方向へ移動させる。この連動レバー71と制御
レバー65との間には、スプリング67が掛けられてお
り、また、係止レバー73との間にもスプリング74が
掛けられている。したがつて連動レバー71が右方向へ
移動すると、係止レバー73が反時計方向に枢動し、同
時にスプリング67を蓄勢する。
レリーズレバー75には、横溝76aと縦溝76bとか
らなるL字形の溝が形成されており、この溝に係止レバ
ー73の自由端が挿入されている。シヤツタがセツトさ
れたときには、係止レバー73が縦溝76b内に入り込
んでおり、この状態でレリーズレバー75をスプリング
77に抗して押下すれば、レリーズレバー75のピン7
8がフツクレバー79を押してピン80を釈放するか
ら、シヤツタ駆動レバー70がスプリング81によつて
左方向へ移動する。レリーズレバー75が上昇すると、
係止レバー73が横溝76aに入り込むから、連動レバ
ー71は係止が解除され、スプリング72の蓄勢力によ
つて係止レバー73を押しながら左端へ戻る。この連動
レバー71が戻るときに、垂直部71bが制御レバー6
5の自由端を押してこれを時計方向に回動させて突出部
65aを制御カム47の切欠部から抜き出す。なおこの
連動レバー71が戻るときには、スプリング67、74
は蓄勢されない。
第3図はモータ制御回路を示すものである。正転用リレ
ースイツチS4が接点aに接続しており、逆転用リレー
スイツチS5が接点bに接続しているときには電源85
とモータ1とが直列に接続され、モータ1は正転して写
真フイルム4を巻取スプール2に巻き取る。逆に、正転
用リレースイツチS4が接点bに接続し、逆転用リレー
スイツチS5が接点aに接続しているときには、モータ
1は逆転して写真フイルム4を巻き戻す。
接続点Pと駒送り用スイツチS3との間に、抵抗86と
コンデンサ87からなるCR時定回路が接続されてい
る。この抵抗86とコンデンサ87との接続点Aに、コ
ンパレータ88の十側入力端子が接続されている。この
コンパレータ88の一側入力端子は、抵抗89と90と
の接続点Bに接続されている。これらの素子によつて、
写真フイルム4を1駒分巻き取るに要する時間Tよりも
短かい時間tを計測するタイマー回路が構成される(第
4図参照)。すなわち、コンデンサ87が連続して充電
されると、時間Tよりも短かい時間tが経過したときに
は、接続点Aの電圧が接続点Bの電圧まで上昇し、コン
パレータ88の出力端子を「L」から「H」に反転させ
る。このコンパレータ88の出力端子には、正転用リレ
ーコイル(以下単に正転用リレーという)91が接続さ
れており、コンパレータ88の出力端子が「L」のとき
に通電され、正転用リレースイツチS4を接点bから接
点aに切り換える。そしてコンパレータ88が反転した
ときには、正転用リレースイツチS4が接点bに接続す
る。
前記駒送り用スイツチS3は、写真フイルム4が1駒分
巻き取られると、接点bに接続してOFFになりコンパレ
ータ88の出力端子を「H」にして正転用リレー91を
OFFにする。また接点bにはコンデンサ87の放電路を
構成する抵抗92が接続されている。この駒送り用スイ
ツチS3と並列に空送り用スイツチS1が接続されてお
り、最初の空送り駒の巻上げの途中でONし、第1駒の
途中でOFFし、この間は駒送り用スイツチS3がOFFにな
つても正転用リレー91が遮断されないようにする。し
たがつて空送り区間では、駒送り用スイツチS3がOFF
してもモータ1は継続して回転することができる。
前記コンデンサ87と並列にトランジスタ93が接続さ
れており、例えばワンシヨツトマルチバイブレータ等の
微分回路94のパルス信号によつてONしてコンデンサ
87を放電させる。これにより、写真フイルム4の走行
中は、正転用タイマー回路が一定時間毎にリセツトされ
る。第6図に示すように、微分回路94はフイルム走行
検知用スイツチS2で発生したフイルム走行信号の立ち
下がりで作動して、パルス信号を出力する。この微分回
路94が設けられているから、フイルム検知用スイツチ
S2がONになつた状態で従動スプロケツト62の回転
が停止しても、正転用タイマー回路がリセツト状態に保
持されることはない。なお、フイルム走行信号の1個に
対して複数個のパルス信号を出力してもよい。微分回路
94の出力端子には、ランプ95が接続されているか
ら、このランプ95の点滅によつて写真フイルム4の走
行状態が表示される。
接続点Qと駒送り用スイツチS3との間に、コンデンサ
96と抵抗97とが直列に接続されている。このコンデ
ンサ96と抵抗97の接続点がコンパレータ98の十側
入力端子に接続され、抵抗99と100の接続点が一側入
力端子に接続されている。このタイマー回路は駒送りの
スタート時に、駒送り用スイツチS3が接点aに接続し
たときに作動され、コンパレータ98の出力端子が
「H」から「L」に反転する時間を、正転用リレースイ
ツチS4が接点bから接点aに切り換わるに充分な時間
だけ遅らせるものである。なおこの場合に、正転用リレ
ースイツチS4が接点aに接続すると、タイマー回路は
不作動になるから、コンパレータ98の出力端子は
「H」のままである。これはまた、写真フイルム4を巻
き戻すために、正転用リレースイツチS4が接点aから
離れて接点bに切り換わるときにも作動して、コンパレ
ータ98を遅延させ、その後にコンパレータ98の出力
端子を「L」にして逆転用リレーコイル(以下単に逆転
用リレーという)101を通電し、逆転用リレースイツチ
S5を接点aに切り換える。また、このコンパレータ9
8は、巻戻しが終了して駒送り用スイツチS3がOFFに
なつたときに、逆転用リレー101を遮断して逆転中のモ
ータ1を停止させるためにも用いられる。
電源85の陽極と接続点Pとの間に、抵抗102とコンデ
ンサ103の直列回路と、抵抗104と105の直列回路とがそ
れぞれ接続されている。前記抵抗102とコンデンサ103の
接続点Cは、コンパレータ106の十側入力端子に接続さ
れ、抵抗104と105の接続点Dは一側入力端子に接続され
ている。この逆転用タイマー回路は、逆転用リレースイ
ツチS5が接点aに接続してモータ1の逆転回路が形成
されたときに作動し、コンデンサ103が連続的に充電さ
れてC点の電圧がD点の電圧まで上昇する時間だけコン
パレータ106の出力端子を「L」にする。なおこの時間
は、写真フイルム4の先端をパトローネ内に完全に巻き
込むために比較的長く設定するのが望ましい。前記コン
デンサ103と並列にトランジスタ107が接続されており、
微分回路94のパルス信号でONする。
前記コンパレータ98と106はオープンコレクタになつ
ており、どちらか一方が「L」のときに逆転用リレー10
1を通電する。コンパレータ98は逆転用リレー101の通
電開始時と終了時とを規制するために用いられ、コンパ
レータ106はその間に作用してモータ1を逆転して写真
フイルム4をパトローネ内に巻き戻すために用いられ
る。
巻戻し用スイツチS6は、写真フイルムを途中から巻き
戻す場合等に用いられるものであり、この巻戻し用スイ
ツチS6がONすると、逆転用リレー101が通電する。
その後はコンパレータ98、106よつて逆転用リレー101
がONするので、巻戻し用スイツチS6を離しても逆転
は継続する。
次に上記構成を有する本発明の作用について第4図及び
第5図を参照して説明する。
パトローネのスプールに巻戻し爪61を係合してから、
写真フイルム4の先端を引き出してそのパーフオレーシ
ヨン4aを駆動スプロケツト30及び従動スプロケツト
62の爪に係合させる。裏蓋を閉じれば、裏蓋検知部3
5aが矢線方向に押されるため、カウンタ復帰レバー3
5が反時計方向に枢動して間欠送り軸36を爪車37に
噛合させる。
巻上げ開始時には、前回の巻戻しによつてシヤツタ駆動
レバー70が右方向へ移動してフツクレバー79に係止
された状態になつている。このときには、係止レバー7
3の自由端が縦溝76b内に入り込んでいる。
そこで、最初にレリーズレバー75を押下すれば、ピン
78によつてフツクレバー79が時計方向に枢動され、
シヤツタ駆動レバー70のピン80を釈放する。これに
より、シヤツタ駆動レバー70は左方向へ移動し、この
移動中にシヤツタを開閉する。。レリーズレバー75か
ら指を離すと、これが上昇するから、係止レバー73の
自由端が横溝76aに入る。この係止レバー73は、ス
プリング72で付勢された連動レバー71の係止を解除
し、これに押されて時計方向に枢動する。連動レバー7
1が左方向へ移動し、同時にスプリング67で連結され
た制御レバー65を時計方向に回動して突出部65aを
制御カム47の切欠部47aから抜き出す。この制御レ
バー65が時計方向に回動すると、駒送り用スイッチS
3が接点bから接点aに切り換わつてON状態になる。
駒送り用スイッチS3がONになると、コンパレータ8
8の出力端子が「L」になるから、正転用リレー91が
通電され、正転用リレースイツチS4を接点bから接点
aに切り換える。一方、逆転用リレー101は遮断されて
いるため、逆転用リレースイツチS5は接点bに接続し
ている。
モータ1が正転を開始すると、モータ1の回転は回転軸
14とフリクシヨン結合した駆動ギヤ17に伝達され
る。この駆動ギヤ17の回転は減速ギヤトレインを経て
ギヤ28に伝達され、スプロケツト軸29を490度だけ
回転させる。これにより駆動スプロケツト30は実線方
向に回転して写真フイルム4を左方向へ移送する。
一方、スプロケツト軸29の回転は、ギヤ46を介して
スプール駆動ギヤ20に伝達される。このスプール駆動
ギヤ20の回転は、円筒板バネ19によつてフリクシヨ
ン結合されたスプール軸13に伝達され、この下端に固
着した巻取スプール2とともにスプール軸13が回転す
る。このスプール軸13は、モータ1の回転軸14に比
べて相当減速されており、かつ負荷が大きいので回転軸
14に対して相対的にゆつくりと回転する。
前記駆動スプロケツト30によつて移送されてきた写真
フイルム4は案内ローラ9、10によつて巻取スプール
2の外周に押し付けられるとともに、そのパーフオレー
シヨン4aが爪3に係合してオートローデングが行なわ
れる。この後は、案内ローラ9、11によつて写真フイ
ルム4が押え付けられるから、パトローネから引き出さ
れた写真フイルムは巻取りスプール2の外周に弛むこと
なく巻き取られる。なお駆動スプロケツト30による写
真フイルム4の移送量よりも巻取りスプール2の巻取量
の方が大きくなつており、この差は円筒板バネ19がス
プール軸13の外周をスリツプすることによつて吸収さ
れる。
前記写真フイルム4の巻取中は、写真フイルム4によつ
て従動スプロケツト62が回転され、この従動スプロケ
ツト62に設けたピン63がフイルム走行検知用スイツ
チS2を1駒に対して8回だけONさせる。これによ
り、微分回路94はパルス信号を出力して、ランプ95
を点滅させてフイルム走行状態を表示するとともにトラ
ンジスタ93をON・OFFさせる。このトランジスタ9
3により、コンデンサ87が充・放電を繰り返して正転
用タイマー回路を一定周期でリセツトする。したがつて
正転用リレー91は通電されたままになつているから、
モータは継続して正転する。
写真フイルム4の巻取時に回転するギヤ46は、これと
同軸に設けた制御カム47とシヤツタセツトカム48と
を1回転させる。第2図に示すように、シヤツタセツト
カム48は180度回転する間に、シヤツタセツトレバー
68を反時計方向に枢動させ、その自由端で折曲部70
aを押してシヤツタ駆動レバー70を右方向へ移動させ
る。このシヤツタ駆動レバー70は右方向へ移動する際
にシヤツタをセツトし、かつフツクレバー79によつて
係止される。シヤツタセツトカム48がさらに180度回
転すると、シヤツタセツトレバー68は時計方向に枢動
してその自由端がシヤツタ駆動レバー70から離れる。
前記シヤツタ駆動レバー70が右方向へ移動するとき
に、その垂直部70bで折曲部71aを押して連動レバ
ー71をスプリング72を抗して右方向へ移動させる。
この連動レバー71に従動して係止レバー73が右方向
へ移動するから、その自由端が縦溝76bに入り込み、
レリーズレバー75の押下を可能にする。また、連動レ
バー71はスプリング67を蓄勢して制御レバー65を
反時計方向に付勢し、その突出部65aを制御カム47
の外周縁に押し付ける。
制御カム47がシヤツタセツトカム48とともに1回転
すると、スプリング67によつて制御レバー65が反時
計方向に回動して、突出部65aが切欠部47aに入り
込む。この制御レバー65が回動すると、駒送り用スイ
ッチS3が接点bに切り換わり、写真フイルム4が1駒
分巻き取られたことが検知される。
この写真フイルム4が1駒分巻き取られる間に、間欠送
り軸36が1回転するため、爪車37を1ピツチだけ送
る。この爪車37はカウンタ円板39と一体に回転して
空送り駒を示すドツトマークが指標40に合致する。
空送り駒は本実施例の場合に3駒になつており、この空
送り駒の移送中はカウンタ円板39の突出部39aでピ
ン42が押されるから、空送り用スイツチS1がONし
ている。したがつて、コンパレータ88は駒送り用スイ
ッチS3がOFFしても作動状態に保たれ、モータ1を継
続して回転させる。
空送り駒の3駒目の巻上げに入ると、制御カム47は制
御レバー65を押して突出部65aを切欠部47aから
強制的に押し出し、駒送り用スイツチS3を接点aに切
り換える。前記と同様に、写真フイルム4が1駒分だけ
巻取スプール2に巻き取られ、同時に制御カム47とシ
ヤツタセツトカム48とが1回転し、またカウンタ円板
39が1ピツチだけ回転される。なお、シヤツタ駆動レ
バー70はセツト状態にあるから、シヤツタセツトカム
48は単に1回転する。
こうして3駒を空送りしてから、第1駒目の巻上げに入
る。この巻上げの途中でピン42が突出部39aから外
れて空送り用スイツチS1をOFFする。しかし、巻上げ
途中では駒送り用スイツチS3はONしているから、コ
ンパレータ88は動作状態になつたままである。そして
第1駒目の巻上げが終了すると、制御レバー65が回動
して駒送り用スイツチS3をOFFにする。この駒送り用
スイツチS3がOFFになると、コンパレータ88に電圧
が印加されなくなり、正転用リレー91は遮断する。こ
れにより、正転用リレースイツチS4が接点bに切り換
わるため、電気的制動がかかつてモータ1の回転が急停
止する。
前述したように、レリーズレバー75を押下すると、シ
ヤツタ駆動レバー70が左方向へ移動してシヤツタを作
動させ、第1駒目を撮影する。このシヤツタ駆動レバー
70が戻ると、制御レバー65は時計方向に回動され、
駒送り用スイッチS3をONにする。この駒送り用スイ
ッチS3がONすると、正転用リレー91が通電され、
再びモータ1を回転して写真フイルム4を1駒分巻き上
げる。したがつて、第1駒以降は、シヤツタレリーズを
行なつて撮影が終了すると、モータ1が正転して写真フ
イルム4を1駒分だけ巻き上げ、同時にシヤツタをセツ
トする。
装填したパトローネが36枚撮りの場合には、通常は3
7駒目の巻上げの途中でパトローネから写真フイルム4
を引き出すことができなくなるから、モータ1はスプリ
ング18のフリクシヨンによつて空廻りする。この場合
には、写真フイルム4の走行が停止するので、微分回路
94からはパルス信号が出力されない。したがつてコン
デンサ87は連続して充電されるから、1駒よりも短か
い時間tが経過すると、A点の電圧がB点の電圧まで上
昇する。
第5図に示すように、フイルム走行が停止してから時間
tが経過すると、コンパレータ88が反転してその出力
端子が「H」になり、正転用リレー91が遮断されてモ
ータ1は停止する。この場合に、駒送り用スイツチS3
はONしているから、正転用リレースイツチS4が接点
aから離れると、Q点の電位は十になる。これにより、
コンパレータ98は動作状態になり、正転用リレースイ
ツチS4を接点bに接続するに充分な時間が経過してか
らその出力端子が「L」になる。このコンパレータ98
の出力端子が「L」になると、逆転用リレー101が通電
され、逆転用リレースイツチS5を接点aから接点bに
切り換える。モータ1は逆転回路が形成されるから逆転
を開始し、これと同時にコンパレータ106が動作状態と
なり、その出力端子が「L」になる。
モータ1が逆転すると、駆動スプロケツト30が点線方
向に回転して写真フイルム4を巻取りスプール2から巻
き戻して右方向へ移送する。これと同時に送り爪50が
爪車51を点線方向に回転させ、ギヤトレインを介して
巻戻し爪61を回転させる。この巻戻し爪61は、パト
ローネのスプールに連結しているから、駆動スプロケツ
ト30で送られてきた写真フイルム4をパトローネ内に
巻き戻す。
写真フイルム4の巻戻し時に間欠送り軸36が回転して
カウンタ円板39を1ピツチずつ逆転させる。また、巻
戻し時にはギヤ46が破線方向に回転して制御カム47
とシャッタセットカム48も逆転する。シャッタセット
カム48の逆転により、シャッタセットレバー68は反
時計方向に枢動し、フイルム巻上げ時と同様にシャッタ
駆動レバー70をシャッタセット方向に移動させ、シャ
ッタ駆動レバー70はセット位置に係止される。
シャッタ駆動レバー70がセット位置に係止されると、
連動レバー71,スプリング67を介して制御レバー6
5は反時計方向に付勢され、その突出部65aは制御カ
ム47の外周に押しつけられる。そして、制御カム47
が逆転して切欠部47aが回ってくるごとに突出部65
aはその中に落ち込んでスイッチS3はOFFするが、
巻戻し時にはギャ46の逆転が継続されるため、突出部
65aは強制的に切欠部47aから押し出されるように
なる。また、シャッタ駆動レバー70はすでにセット位
置に係止された状態になっているから、シャッタセット
カム48の逆転が継続される間には、シャッタセットレ
バー68はシャッタセットカムの1回転ごとに単に1往
復の枢動を繰り返すことになる。
写真フイルム4が巻き戻されると、微分回路94からパル
ス信号が出力され、トランジスタ107を所定の同期でリ
セツトする。したがつて、コンデンサ103は充・放電が
交互に行なわれるので、コンパレータ106はその出力端
子が「L」に保持される。
写真フイルム4の巻戻しがほぼ終了すると、従動スプロ
ケツト62からパーフオレーシヨン4aが外れて従動ス
プロケツト62の回転が停止する。微分回路94はパル
ス信号を発生しなくなるから、ランプ95の点滅が停止
するとともに、トランジスタ107がOFFになる。コンデン
サ103は近似的に一定な電流で放電されるから、C点の
電圧がD点の電圧まで上昇したときにコンパレータ106
の出力端子が「H」に反転する。しかし、コンパレータ
98は駒送り用スイツチS3がONしており、その出力
端子が「L」になつているため、逆転用リレー101は引
き続いて通電される。そして、駒送り用スイツチS3が
OFFすると、コンパレータ98が不作動状態になる。コ
ンデンサ96はすぐに放電するから、コンパレータ98
の出力端子が「H」になつて、逆転用リレー101が遮断
される。
この逆転用リレー101が遮断されると、逆転用リレース
イツチS5が接点bに切り換わつてモータ1の逆転が停
止する。このときには、シヤツタ駆動レバー70はセツ
トされ、また制御カム47の切欠部47aに制御レバー
65の突出部65aが入り込んだ状態になつている。
上記構成を有する本発明は、シヤツタセツトカムとして
偏心カムを用いて、モータの逆転時にもシヤツタをセツ
トするとともに、駒送り用スイツチがOFFしたときに巻
戻しを停止するようにしたから、写真フイルムの装填後
にレリーズレバーを押下してシヤツタを作動させるだけ
で巻上げを開始することができ、操作が簡便となる。ま
た、クラツチ機構及びリセツト機構等が不要になるから
構造が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカメラの巻上げ機構を示す斜視図、第2図はモ
ータ制御機構を示す斜視図、第3図はモータ制御回路を
示す回路図、第4図は巻上げ時のタイミングチヤート、
第5図は巻戻し時のタイミングチヤート、第6図は正転
用タイマー回路のリセツト状態を示すタイミングチヤー
トである。 1……モータ、2……巻取スプール 4……写真フイルム、4a……パーフオレーシヨン 39……カウンタ円板、47……制御カム 48……シヤツタセツトカム 61……巻戻し爪、62……スプロケツト 65……制御レバー、68……シヤツタセツトレバー 70……シヤツタ駆動レバー 71……連動レバー、73……係止レバー 75……レリーズレバー、91……正転用リレー 94……微分回路、101……逆転用リレー S1……空送り用スイツチ S2……フイルム走行検知用スイツチ S3……駒送り用スイツチ S4……正転用リレースイツチ S5……逆転用リレースイツチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西沢 哲雄 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 (72)発明者 吉田 利男 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−76538(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正転時に写真フイルムを巻き上げ、逆転時
    に写真フイルムを巻き戻すためのモータと、シャッタが
    作動したときにONしてモータを正転させ、写真フイル
    ムが1駒分移送されたときにOFFする駒送り用スイッ
    チと、写真フイルムの巻上げ中にその走行が停止したと
    きにモータを逆転させ、再び写真フイルムの走行が停止
    してから駒送り用スイッチがOFFしたときにモータの
    逆転を停止させる逆転制御回路と、モータが正転及び逆
    転のいずれに回転しても写真フイルムの1駒移送期間中
    に1回転する偏心カムと、この偏心カムの回転に連動し
    てシャッタをセット位置に移動させるシャッタセットレ
    バーと、シャッタをセット位置に保持するとともにシャ
    ッタレリーズ操作により前記保持を解除するシャッタ保
    持部材とからなり、巻戻し終了時にはシャッタをセット
    位置に保持した状態でモータを停止させるようにしたこ
    とを特徴とする自動巻戻しカメラ。
JP2836681A 1981-03-02 1981-03-02 自動巻戻しカメラ Expired - Lifetime JPH0625841B2 (ja)

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JPS57144534A JPS57144534A (en) 1982-09-07
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