JPH08328084A - レンズシャッタ - Google Patents

レンズシャッタ

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Publication number
JPH08328084A
JPH08328084A JP7153893A JP15389395A JPH08328084A JP H08328084 A JPH08328084 A JP H08328084A JP 7153893 A JP7153893 A JP 7153893A JP 15389395 A JP15389395 A JP 15389395A JP H08328084 A JPH08328084 A JP H08328084A
Authority
JP
Japan
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cam
ring
shutter
aperture
shielding member
Prior art date
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Pending
Application number
JP7153893A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kanbayashi
秀樹 神林
Kenji Tazaki
憲司 田崎
Masanori Hasuda
雅徳 蓮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Priority to US08/654,749 priority patent/US5745814A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シャッタ羽根と絞り羽根を別部材としたレン
ズシャッタにおいて、シャッタユニットの厚みが増すこ
とのない、薄型化されたレンズシャッタを提供する。 【構成】 露出開口部の開口状態および閉塞状態を生成
する第1遮光部材(5)と、第1遮光部材を駆動する環
状の第1カム(3)と、露出開口部の開口状態におい
て、複数種類の開口面積を生成する第2遮光部材(8)
と、第2遮光部材を駆動する環状の第2カム(4)とを
具備し、第1カムと第2カムの径は、一方の内径が他方
の外径よりも大きくなるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのレンズシャッ
タに関し、詳しくはシャッタ羽根と絞り羽根を別部材と
したレンズシャッタに関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトカメラに搭載されるレンズシ
ャッタは、シャッタ羽根と絞り羽根を兼用しているもの
が一般的であるが、中にはシャッタ専用羽根と絞り専用
羽根を別々に持っているものも存在する。このようなシ
ャッタの長所は、絞り開口の形状を円形に近いものにす
ることができるため、より自然なボケを意図した写真を
撮影することが可能となることである。この絞り専用羽
根は、環状のカム部材を用いることによって、任意の絞
り開口面積を形成できるように構成することが一般的で
ある。
【0003】一方、コンパクトカメラ用レンズシャッタ
は、一眼レフカメラに搭載されている近年のフォーカル
プレーンシャッタに比較して、最高速露光秒時という点
において明らかに立ち遅れている。レンズシャッタの最
高速露光秒時を上げることは、撮影者の撮影し得る写真
の領域を拡大するという意味において、強く求められる
ところである。
【0004】レンズシャッタの最高速露光秒時を上げる
ためには、シャッタ羽根をより高速で走行させることが
必要となるが、そのためには、シャッタ羽根を軽量化す
ることや、シャッタ羽根を駆動するためのアクチュエー
タを出力の大きいものすることが考えられる。しかしな
がら、後者に関しては、たとえば出力の大きなモータは
その物理的大きさも大きく、シャッタユニットの小型化
という要求により、現状より格段に出力の大きなものを
搭載することはできない。したがって、シャッタ羽根の
軽量化が重要な課題となる。
【0005】レンズシャッタにおいては、一般に並進運
動よりも回転運動による動力伝達が多用され、シャッタ
羽根も回転運動により開閉動作が行われる。よって、シ
ャッタ羽根の質量よりも、回転中心回りの慣性モーメン
トの方がより問題となる。すなわち、たとえば2枚のシ
ャッタ羽根で露出開口部を覆うよりも、それよりも枚数
を多くし、かつ1枚の大きさを小さくすることにより1
枚あたりの慣性モーメントを小さくした方が、全体とし
てシャッタ羽根を駆動するために必要なエネルギーを小
さくできることがある。そのような構造とした場合に、
2枚より多いシャッタ羽根を同時に駆動するためには、
環状のカム部材によって羽根を駆動する方法が一般的で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、絞り専
用羽根とシャッタ専用羽根の両方を設けることに加え、
絞り専用羽根を駆動するための環状のカム部材と、シャ
ッタ専用羽根を駆動するための環状のカム部材の両方を
設け、これらを順次積層してシャッタユニットを構成す
ることは、絞り羽根兼用のシャッタユニットに比べてシ
ャッタユニットの厚みが増すことになる。このことは、
特に小型化が求められるコンパクトカメラにおいては大
きな短所となる。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、シャッタ羽根と絞り羽根を別部材としたレンズ
シャッタにおいて、シャッタユニットの厚みが増すこと
のない、薄型化されたレンズシャッタを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のレンズシャッタは、露出開口部の開口状態
および閉塞状態を生成する第1遮光部材(5)と、第1
遮光部材を駆動する環状の第1カム(3)と、露出開口
部の開口状態において、複数種類の開口面積を生成する
第2遮光部材(8)と、第2遮光部材を駆動する環状の
第2カム(4)とを具備し、第1カムと第2カムの径
は、一方の内径が他方の外径よりも大きくなるように構
成されている。
【0009】
【作用】上記構成のレンズシャッタにおいては、第1遮
光部材を駆動する環状の第1カム(3)と第2遮光部材
を駆動する環状の第2カム(4)の径は、一方の内径が
他方の外径よりも大きくなるように構成したので、シャ
ッタユニットの厚みが増すことのない、薄型化されたレ
ンズシャッタを得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1〜図4は、本発明によるレンズシャッ
タの一実施例を示す平面図、側断面図、平面図、および
斜視図である。
【0012】図2および図4に示すように、本実施例の
シャッタは、円板状の基板1と底板2の間に、セクタ
5、絞り8、セクタカム環3、および絞りカム環4が配
置されている。基板1の上には、駆動環11や絞り環1
2等の駆動機構系が配置されている。図1は、基板1お
よび基板1の上にある駆動機構を取り除いた状態を、図
2における上方から見た平面図である。図2は、図1に
おけるA−A断面を示している。ただし、図2では、基
板1の上部の駆動機構系が、駆動環11と絞り環12以
外は省略されている。
【0013】図1において、図面を見やすくするため
に、セクタはセクタ5bのみを示しているが、その他に
セクタ5c、5d、および5eの計4枚のセクタが光軸
回りに90゜ずつの角度をなして配置されている(図4
参照)。代表してセクタ5bについて述べると、セクタ
5bにはダボ6bが固定されており、ダボ6bが基板底
板2に回動可能に嵌合されている。またセクタ5bの左
端(図1)には、ダボ7bも固定されており、ダボ7b
はセクタカム環3のカム孔3bに嵌合される。また、図
2において、セクタ5bおよび不図示のセクタ5c〜5
eは、セクタカム環3と底板2の間に配置され、セクタ
5b〜5eが動作時に互いに干渉しないように光軸20
方向に異なる高さに配置されている。
【0014】セクタカム環3は、基板1に回動可能に嵌
合されている。図1および図3において、セクタカム環
3には、基板1の孔1aを通って上部の駆動機構系まで
届く突き出し3a、および長穴状カム孔3b〜3eが設
けられている。たとえばカム孔3bの中では、セクタ5
bのダボ7bがセクタカム環3の運動に応じて摺動す
る。これにより、セクタ5bはダボ6bを中心として、
セクタカム環3の運動に応じて回動する。
【0015】図1において、図面を見やすくするため
に、絞り羽根は絞り羽根8bのみを示しているが、その
他に絞り羽根8c〜8hの計7枚の絞り羽根が光軸回り
に互いに等しい角度をなして配置されている(図4参
照)。代表して絞り羽根8bについて述べると、絞り羽
根8bにはダボ9bが固定されており、ダボ9bが基板
1に回動可能に嵌合されている。また絞り羽根8bに
は、ダボ10bも固定されており、ダボ10bは絞りカ
ム環4のカム孔4bに嵌合される。ここで、絞りカム環
4の外径は、セクタカム環3の内径より小さく構成され
ている。
【0016】また、図2において、絞り羽根8bおよび
不図示の絞り羽根8c〜8hは、基板1と絞りカム環4
の間に配置されている。絞りカム環4は、基板1に回動
可能に嵌合されている。図1および図3において、絞り
カム環4には、基板1の孔1bを通って上部の駆動機構
系まで届く突き出し4a、および長穴状カム孔4b〜4
hが設けられており、たとえばカム孔4bの中では、前
述の絞り羽根8bのダボ10bが、絞りカム環4の運動
に応じて摺動する。これにより、絞り羽根8bはダボ9
bを中心として、絞りカム環4の運動に応じて回動す
る。
【0017】図3は、基板1上部の駆動機構系を、図2
の上方から見た平面図である。図3において、モータ1
3は基板1に固定されており、モータ13の回転軸の先
端にはギヤ14が固定されている。ギヤ15は基板1に
回転自在に取り付けられており、ギヤ14および駆動環
11のギヤ部11aと噛合している。駆動環11は、基
板1に回転自在に嵌合されており、図2に示すように、
絞り環12と基板1の間に配置されている。図3におい
て、駆動環11には突き出し部11bが設けられてお
り、駆動環11の左転時に前述のセクタカム環3の突き
出し部3aと当接するよう配置されている。また、セク
タカム環3の突き出し部3aと基板1は、付勢ばね16
でつながれており、これによってセクタカム環3は右回
りに付勢されている。
【0018】絞り環12は、基板1に回転自在に嵌合さ
れており、図2に示すようにシャッタユニットの最上部
に配置される。図3において、駆動環11には突き出し
11cが設けられており、また絞り環12にも突き出し
12bが設けられている。駆動環の突き出し11cは、
駆動環11の右転時に絞り環12の突き出し12bに当
接するように構成されている。さらに、絞り環12の突
き出し12bは、絞り環12の右転時に前述の絞りカム
環4の突き出し4aに当接するように構成されている。
また、絞りカム環4の突き出し4aと基板1は、付勢ば
ね17でつながれており、これによって絞りカム環4は
左回りに付勢されている。
【0019】さらに、絞り環12には、ラチェット部1
2aが設けられている。ラチェット18は基板1に回動
可能に取り付けられており、付勢ばね21によって右回
りに付勢されている。また、ソレノイド19は基板1に
固定されており、ソレノイド19の可動部先端がラチェ
ット18に当接するように配置されている。これによ
り、絞り環12が右転しようとする時には自由に回転で
き、絞り環12が左転しようとすると、絞り環12のラ
チェット部12aとラチェット18の係止により、ソレ
ノイド19の可動部がラチェット18を押さない限り、
絞り環12は左転できないように構成されている。
【0020】次に、本実施例のシャッタの動作を説明す
る。
【0021】図3は、シャッタ動作前の初期状態を示し
ている。図3において、モータ13が右転するとギヤ1
4も右転し、ギヤ15は左転、駆動環11は右転する。
駆動環11の突き出し11cは、絞り環12の突き出し
12bに当接しながら絞り環12を右転させる。さら
に、絞り環12の突き出し12bは、絞りカム環4の突
き出し4aと当接し、付勢ばね17の付勢力に抗しなが
ら、絞りカム環4を右転させる。これにより、図1にお
いて、絞りカム環4のカム孔4bの中を絞り羽根8bの
ダボ10bが摺動し、絞り羽根8bはダボ9bを中心と
して回転する。代表して絞り羽根8bの動作を説明した
が、不図示の絞り羽根8c〜8hもまったく同様に動作
する。不図示の絞り設定装置によって決められた絞り開
口径となるまで以上の動作が行われ、所定の絞り開口径
となったところでモータ13が停止し、上記駆動機構系
も一旦停止する。
【0022】次に図3において、モータが左転、すなわ
ちこれまでと逆方向に回転すると、駆動環11は左転す
る。絞り環12および絞りカム環4にも、ばね17の付
勢力によって左転しようとする力が働くが、絞り環12
がラチェット18によって係止されるために、そのまま
停止状態が保持される。そして、駆動環11が図3に示
す初期状態と同じ位置まで戻ると、駆動環の突き出し部
11bがセクタカム環3の突き出し部3aと当接する状
態となる。さらにそのままモータ13が左転し続ける
と、ばね16の付勢力に抗しながら駆動環11がセクタ
カム環3を左転させる。
【0023】図1において、セクタカム環3が左転する
と、セクタカム環3のカム孔3bの中をセクタ5bのダ
ボ7bが摺動し、セクタ5bはダボ6bを中心として左
転する。これにより、セクタ5b〜5eが露出開口部か
ら待避開始し、不図示のフィルムへの露光が開始され
る。
【0024】レンズシャッタにおいては、セクタが露出
開口部から完全に待避する必要はなく、まだ露出開口部
にセクタの一部が残っている状態からセクタを逆方向に
動作させても良い。もちろんセクタが露出開口部から完
全に待避してからセクタを逆方向に動作させても良い。
いずれにしてもセクタを逆方向に動作させて露出開口部
を閉じるには、図3においてモータ13を停止および逆
転(すなわち右転)させて、駆動環11を右転させる。
すると、セクタカム環3はばね16の付勢力によって駆
動環11に追従するように右転し、図1においてセクタ
5bは右転して露出開口部を再び閉じ、図3に示す初期
状態まで復帰する。これで、不図示のフィルムへの露光
が終了する。
【0025】次にソレノイド19への通電を開始し、ソ
レノイド19の可動部でラチェット18をばね21に抗
して左転させる。これにより、ラチェット18と絞り環
12のラチェット部12aとの係止が外れ、絞り環12
および絞りカム環4は付勢ばね17の付勢力により左転
し、図3に示す初期位置まで復帰する。図1において、
絞りカム環4の左転により絞り羽根8bは右転し、露出
開口部から完全に待避する位置まで復帰する。その後、
図3において、ソレノイド19への通電が中止されてソ
レノイド19の可動部が元の位置に戻り、ラチェット1
8は付勢ばね21の付勢力によって右転し、初期状態に
復帰する。以上で、すべて撮影動作開始前の状態まで復
帰する。
【0026】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0027】図5は、本発明の第2の実施例のシャッタ
の側断面図である。正面図については、第1の実施例を
示した図1および図3と同様と考えて良い。また、構成
の大部分および動作のすべての説明も第一の実施例と重
複するので、第1の実施例との違いを中心に述べる。
【0028】図5において、セクタ5bおよび不図示の
セクタ5c〜5eは、セクタカム環3と底板2の間に配
置される。そして、セクタカム環3の円孔部に、基板1
に固定される環状の絞り羽根軸支部材22が含まれるよ
うに構成する。この絞り羽根軸支部材22には、光軸回
りに等間隔に孔が設けられており、ここに絞り羽根の回
転中心となるダボ9b〜9hが回動自在に嵌合される。
絞りカム環4は基板1に回動自在に嵌合され、基板1と
絞り羽根8b〜8hの間に配置される。
【0029】第2の実施例においては、絞りカム環4が
セクタカム環3の円孔部には含まれず、絞り羽根8b〜
8hおよび絞り羽根軸支部材22の少なくとも一部がセ
クタカム環3の円孔部に含まれている。このような構成
のシャッタも、絞り羽根カム環の外径をセクタカム環3
の内径より小さくすることによって実現でき、シャッタ
ユニットの光軸方向の外径寸法を小さくできるという効
果が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明のレンズシャッタ
によれば、第1遮光部材を駆動する環状の第1カムと第
2遮光部材を駆動する環状の第2カムの径は、一方の内
径が他方の外径よりも大きくなるように構成したので、
シャッタユニットの厚みが増すことのない、薄型化され
たレンズシャッタを得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレンズシャッタの一実施例を示す
平面図である。
【図2】本発明によるレンズシャッタの一実施例を示す
側断面図である。
【図3】本発明によるレンズシャッタの一実施例を示す
平面図である。
【図4】本発明によるレンズシャッタの一実施例を示す
斜視図である。
【図5】本発明によるレンズシャッタの一実施例を示す
側断面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 底板 3 セクタカム環 4 絞りカム環 5 セクタ 6 回転中心用セクタダボ 7 カム用セクタダボ 8 絞り羽根 9 回転中心用絞り羽根ダボ 10 カム用絞り羽根ダボ 11 駆動環 12 絞り環 13 モータ 14 ギヤ 15 ギヤ 16 セクタカム環付勢ばね 17 絞りカム環付勢ばね 18 ラチェット 19 ソレノイド 20 光軸 21 ラチェット付勢ばね 22 絞り羽根軸支部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露出開口部の開口状態および閉塞状態を生
    成する第1遮光部材と、 前記第1遮光部材を駆動する環状の第1カムと、 前記露出開口部の開口状態において、複数種類の開口面
    積を生成する第2遮光部材と、 前記第2遮光部材を駆動する環状の第2カムとを具備
    し、 前記第1カムと前記第2カムの径は、一方の内径が他方
    の外径よりも大きいことを特徴とするレンズシャッタ。
  2. 【請求項2】請求項1において、 内径が他方の外径よりも大きい前記第1カムまたは前記
    第2カムの径孔部に、他方のカムの構成部材の少なくと
    も一部が含まれることを特徴とするレンズシャッタ。
  3. 【請求項3】請求項1において、 内径が他方の外径よりも大きい前記第1カムまたは前記
    第2カムの径孔部に、他方のカムが駆動する前記第1遮
    光部材または前記第2遮光部材の少なくとも一部が含ま
    れることを特徴とするレンズシャッタ。
  4. 【請求項4】請求項1において、 内径が他方の外径よりも大きい前記第1カムまたは前記
    第2カムの径孔部に、前記第1遮光部材または前記第2
    遮光部材を軸支する部材の少なくとも一部が含まれるこ
    とを特徴とするレンズシャッタ。
JP7153893A 1995-05-29 1995-05-29 レンズシャッタ Pending JPH08328084A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7153893A JPH08328084A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 レンズシャッタ
US08/654,749 US5745814A (en) 1995-05-29 1996-05-29 Camera lens shutter unit having a structure which reduces the shutter unit thickness

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7153893A JPH08328084A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 レンズシャッタ

Publications (1)

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JPH08328084A true JPH08328084A (ja) 1996-12-13

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JP7153893A Pending JPH08328084A (ja) 1995-05-29 1995-05-29 レンズシャッタ

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JP (1) JPH08328084A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9971231B2 (en) 2014-11-18 2018-05-15 Seiko Precision Inc. Diaphragm device and optical instrument
US10422975B2 (en) 2016-11-29 2019-09-24 Cal-Comp Big Data, Inc. Lens module

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US9971231B2 (en) 2014-11-18 2018-05-15 Seiko Precision Inc. Diaphragm device and optical instrument
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