JPH08324958A - 吊り荷姿勢の制御方法及び装置 - Google Patents

吊り荷姿勢の制御方法及び装置

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JPH08324958A
JPH08324958A JP13803095A JP13803095A JPH08324958A JP H08324958 A JPH08324958 A JP H08324958A JP 13803095 A JP13803095 A JP 13803095A JP 13803095 A JP13803095 A JP 13803095A JP H08324958 A JPH08324958 A JP H08324958A
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JP
Japan
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load
electric traction
chain
remote control
posture
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JP13803095A
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English (en)
Inventor
Yosuke Takaba
要輔 高場
Hidesaburo Tachika
秀三郎 田近
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Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は吊り荷姿勢の制御方法及び装置に関
し、特に、クレーンフックで吊り上げた荷の姿勢を傾斜
計及び複数の電動牽引機により自在に制御することを目
的とする。 【構成】 本発明による吊り荷姿勢の制御方法及び製造
は、クレーン(200A)のクレーンフック(201)に設けられ
た複数のワイヤ(202)に接続された電動牽引機(30)を遠
隔操作体を用いて作動させると共に荷(200)に設けた傾
斜センサ(250)を介して荷(200)の姿勢を制御する構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吊り荷姿勢の制御方法
及び装置に関し、特に、クレーンのクレーンフックで吊
り上げた荷の姿勢を複数の電動牽引機及び荷に設けた傾
斜センサを介して自在に制御するための新規な改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築材料の取付け、プラントの機
器据付け時に用いられていたこの種の吊り荷姿勢を制御
する手段としては、一般に、手動式チェーンブロックあ
るいはレバーブロックを使用し、据付け姿勢の制御を行
っていた。また、吊上げ時の地切り姿勢と据付姿勢変化
が大の時、別の仮置き場に仮置きし、ワイヤ長の調整を
手作業で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の吊り荷姿勢を制
御する手段は、以上のように構成されていたため、次の
ような課題が存在していた。すなわち、手動式のレバー
ブロックを使用する場合には、吊り荷の上あるいは側部
等の近辺に作業者が入り込まなくてはならず、高所作業
であるため極めて危険な作業となっていた。また、作業
性も悪く、完全に調整しきれないまま作業を進めざるを
得ないこともあり、据付精度への悪影響がでることにな
っていた。また、このような作業を据付作業者とクレー
ンオペレータの連係及び連絡を密にする必要があり、そ
の作業手順は極めて複雑な工程となっていた。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、クレーンのクレーンフック
で吊上げた荷の姿勢を複数の電動牽引機及び荷に設けた
傾斜センサを介して自在に制御するようにした吊り荷姿
勢の制御方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による吊り荷姿勢
の制御方法は、クレーンのクレーンフックに設けられた
複数のワイヤに接続された電動牽引機を遠隔操作体を用
いて作動させることにより、前記各電動牽引機のチェー
ンを移動して荷の吊り姿勢を制御すると共に、前記荷に
設けられた傾斜センサの検出信号を無線で前記遠隔操作
体に取り込み、この傾斜センサの傾斜角を零とするよう
に前記遠隔操作体内の演算部で処理し、各電動牽引機を
遠隔制御する方法である。
【0006】さらに詳細には、前記各電動牽引機は無線
を介して遠隔操作する方法である。
【0007】本発明による吊り荷姿勢の制御装置は、ク
レーンのクレーンフックに設けられ荷を吊り下げるため
の複数のワイヤと、前記各ワイヤに設けられた電動牽引
機と、前記荷に設けられた傾斜センサと、前記各電動牽
引機の作動を制御するための遠隔操作体と、を備え、前
記各電動牽引機を前記遠隔操作体で遠隔操作することに
より前記荷の吊り姿勢を制御するようにした構成であ
る。
【0008】さらに詳細には、前記各電動牽引機に設け
られ前記荷に接続されたチェーンと、前記チェーンをス
プロケットを介して移動させるためのチェーン捲取り機
構部と、前記チェーン捲取り機構部に設けられ前記スプ
ロケットを回転させるための電動駆動体と、前記電動駆
動体に設けられモータの駆動を制御するためのモータド
ライバと、を備えた構成である。
【0009】さらに詳細には、前記各電動牽引機は無線
により遠隔操作するようにした構成である。
【0010】さらに詳細には、前記遠隔操作体、電動牽
引機及び傾斜センサは、2次電池を電源とし、各々無線
結合されている構成である。
【0011】
【作用】本発明による吊り荷姿勢の制御方法及び装置に
おいては、クレーンのクレーンフックに設けられた複数
のワイヤに各々電動牽引機が設けられているため、この
各電動牽引機を遠隔操作体で遠隔操作することにより、
各電動牽引機のチェーンの引出し量が変わり、荷と各電
動牽引機との距離を自在に変えることができ、高所や天
候のいかんを問わず、遠隔操作により安全にかつ容易に
荷を任意の姿勢で吊り上げることができる。また、この
姿勢制御の際に、荷に設けられた傾斜センサの傾斜角を
零とするように遠隔操作体内の演算部で処理し、各電動
牽引機を遠隔制御するため、極めて高精度に姿勢制御す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面と共に本発明による吊り荷姿勢の
制御方法及び装置の好適な実施例について詳細に説明す
る。図1は階段からなる荷200を吊上げる状態を示し
ており、クレーン200Aのクレーンフック201に設
けられた複数のワイヤ202には、電動牽引機30の固
定フック25が接続され、この各電動牽引機30のチェ
ーン22のチェーンフック29が前記荷200に巻回し
て設けられた接続ワイヤ203に接続されている。ま
た、各電動牽引機30は遠隔操作体60によって遠隔操
作されるように構成されている。また、前記荷200の
上面には周知の傾斜計250が設けられており、この傾
斜計250の検出信号はそのアンテナ500から遠隔操
作体60のアンテナ50bに送られ、遠隔操作体60内
の演算部であるマイクロコンピュータ62に取り込まれ
ている。
【0013】次に、本発明に用いられる前述の電動駆動
体30について具体的に説明する。図2は、本発明によ
る電動牽引機30の全体構成を概略的に示す構成図であ
る。図2において、符号10で示されるものはDC型の
モータ11を内蔵した電動駆動体であり、このモータ1
1はこのモータ11の起動及び停止をするためのスイッ
チ12及び回転方向切換スイッチ13を有するモータド
ライバ14が接続され、このモータ11及びモータドラ
イバ14は2次電池15により駆動されるように構成さ
れている。また、このモータドライバ14及び2次電池
15は第1アンテナ50aを有する第1無線送受信機5
1aに接続されている。
【0014】前記モータ11には、減速機16を介して
過負荷保護部17(例えば、周知のトルクリミッタの構
成)が接続され、この過負荷保護部17は回転する結合
突部17aが突出して設けられている。
【0015】前記減速機16には、回転数切換スイッチ
18が設けられ、この回転数切換スイッチ18には前記
モータドライバ14に接続された表示部100の第1張
力表示メータ19が接続されている。この第1張力表示
メータ19は、モータ11に流れる電流値からモータ発
生トルクをモータドライバ14で算定し、減速機16の
減速比及び後述のスプロケット20のスプロケット径か
らトルクを張力換算するように構成され、トルクセンサ
を用いることなく機能を得ると共に、減速比切換に対応
して張力表示メータ19のスケール変換を連動して変え
ることができるように構成されている。
【0016】前記電動駆動体10の一端10aに設けら
れた周知のワンタッチカップリング21により、前記ス
プロケット20に巻回したチェーン22を有するチェー
ン捲取り機構部23に前記電動駆動体10が着脱自在に
取り付けられ、また、チェーン捲取り機構部23の一端
23aにおいて下方に垂下した取手部24には固定フッ
ク25が回転機構26を介して回転自在に取り付けられ
ている。
【0017】前記一端23aには、前記結合突部17a
に嵌合できる結合凹部体27が設けられ、この結合凹部
体27はチェーン捲取機構用減速機28を介して前記ス
プロケット20に接続され、前記チェーン22の一端2
2aは自由端で構成されると共に、その他端22bには
チェーンフック29が接続されている。なお、チェーン
捲取機構用減速機28は、図示していないが、操作を中
止すると瞬間的に機能するメカニカルブレーキに結合し
ている。
【0018】前述の図2で示す牽引機30は、図3及び
図4で示すように構成され、前記2次電池15は前記取
手部24の端部に着脱自在に設けられている。また、前
述のワンタッチカップリング21は、図3及び図4で示
すようにリングスライド型カップリングの周知構造が採
用されている。
【0019】また、前記チェーン22が張力で引かれて
いる状態では、チェーン捲取り機構部23から電動駆動
体10を切り離した場合でも、チェーン捲取り機構用減
速機28に結合されたメカニカルブレーキ(図示せず)
によりチェーン22はゆるまないように構成されてい
る。前記スイッチ12は起動及び停止と回転数設定指令
を兼ねており、このスイッチ12を深く挿入するとモー
タ11の回転が速くなると共に、このモータ11の回転
は、減速機16、過負荷保護部17、結合突部に17
a、結合凹部に27、チェーン捲取り機構用減速機28
を介してスプロケット20の正逆回転を行うことができ
るように構成されている。
【0020】また、前記回転数切換スイッチ18は、減
速機16に機械的に連結され、その内部の歯車(図示せ
ず)の噛合組み合わせを自在に変えることができ、この
場合は、2段階の減速比を選択するように構成され、前
記第1張力表示メータ19は回転数切換スイッチ18に
連動してその表示スケールを切り換えることができるよ
うに構成されている。
【0021】前記第1無線送受信機51aは、前記電動
駆動体10とは別体に構成された遠隔操作体60の第2
無線送受信機51bと各アンテナ51a,51bを介し
て無線で結合されており、この遠隔操作体60には、電
池61、CPUからなるマイクロコンピュータ62、前
記第1張力表示メータ19と同一表示機能を有する第2
張力表示装置19a、前記モータ11の回転方向指令を
行うための回転方向指令スイッチ63、複数の前記電動
駆動体10(図1では単体であるが、複数とした場合)
の何れかを自在に選択する場合の選択スイッチ64を有
し、前記第2無線送受信機51bは前記マイクロコンピ
ュータ62、電池61及び選択スイッチ64と接続さ
れ、この第2無線送受信機51bを介してこの遠隔操作
体60の全ての情報が前記第1無線送受信機51aを介
して前記電動牽引機30と通信できるように構成されて
いる。
【0022】図10で示す表示部100には、電源のオ
ン/オフを行うための電源スイッチ101、電動駆動体
10の正常状態を示す第1表示102、電動駆動体10
の充電警報を示す第2表示103、チェーン22のシマ
リとユルミ方向を示すシマル表示104bとユルム表示
104aとからなるLED表示104、このLED表示
104と連動するシマル/ユルムスイッチ104Aとが
設けられており、この電動駆動体10の各種操作を行う
動作状態は全て表示部100にて表示されるように構成
されている。
【0023】次に、この電動牽引機30を用いてクレー
ンフック201の下の荷200を吊下げて姿勢を変える
動作について述べる。まず、電動駆動体10の電源スイ
ッチ101をオンとすると共に、モータ用のスイッチ1
2をオンとして起動させた後、荷200の下部の接続ワ
イヤ203にチェーン捲取り機構部23のチェーン22
のチェーンフック29を係止させ、固定フック25をワ
イヤ202に係止させた状態で、遠隔操作体60の回転
方向指令スイッチ63を操作することにより、この回転
方向指令はマイクロコンピュータ62、第1、第2無線
送受信機51a,51b及びモータドライバ14を介し
てモータ11を駆動させ、減速機16、過負荷保護装置
17及びチェーン捲取り用減速機28を経てスプロケッ
ト20を回転し、チェーン22を捲取り、各電動牽引機
30を全て同時又は個別に作動させることにより、荷2
00の吊り姿勢を任意の状態に位置制御することができ
る。従って、各電動牽引機30と荷200間のチェーン
22の距離を変えることにより、吊り姿勢を変えること
ができる。なお、起動停止指令も遠隔操作体60で行
う。
【0024】前述の場合、チェーン22の回転方向は回
転方向指令スイッチ63を介して自在に遠隔制御するこ
とができると共に、チェーン22の張力具合は前記各張
力表示メータ19,19aにより同一表示され、遠隔操
作体60でチェーン22の張力状態をリアルタイムでチ
ェックすることができる。
【0025】また、前記電動駆動体10の正常状態は第
1表示102で示され、電池15の状態が充電すべき状
態である場合には、第2表示103で充電警報が示され
る。また、前記シマル/ユルムスイッチ104の何れか
のモードを選択することにより、前述のチェーン22の
捲取り又は戻しによるシマル又はユルムの何れかの表示
104a,104bがLEDによって表示される。ま
た、前述の制御において、傾斜計250からの検出信号
は各アンテナ500,50bを介してマイクロコンピュ
ータ62内に取り込まれ、このコンピュータ62からの
指令に基づいて各電動牽引機30を操作することによ
り、傾斜センサ250の傾斜角を零とするように制御
し、荷200の姿勢を迅速に制御することができる。
【0026】次に、図6から図9で示す構成は、本発明
による電動牽引機の他の実施例を示すものであり、電動
駆動体10と遠隔操作体60とは、前述の各無線送受信
機51a,51bに相当する第1コネクタ51aA及び
第2コネクタ51bAを用い、各コネクタ51aA、5
1bA間のケーブル70で接続した構成であり、他の構
成及び動作は、前述の図1から図5迄の構成及び動作と
同一であるため、同一部分には同一符号を付し、その説
明は省略する。なお、前記電動駆動体10の表示部10
0で示す各表示は遠隔操作体60でも同様に表示され、
この遠隔操作体60を用いない場合には、電動駆動体1
0の表示部100を見つつ動作の操作を行うことができ
る。なお、前述の実施例に限ることなく、チェーン22
を直接荷200に接続させることも可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明による吊り荷姿勢の制御方法及び
装置は、次のような効果を得ることができる。 1. クレーンに吊下げられた荷のワイヤに電動牽引機が
設けられていると共に、この荷に傾斜が設けられている
ため、チェーン捲取り機構部を遠隔操作で作動する電動
駆動体により駆動することにより荷の迅速な姿勢制御が
でき、かつ、作業者の筋力作業を無くすことができる。
また、荷を高所で吊り下げた状態においても自在に姿勢
を制御することができる。 2. 電動駆動体の操作プレートに設けられた表示部の各
表示(正常状態、充電警告、シマル/ユルムのLED表
示、電源スイッチ)により、電動駆動体の動作及び操作
状態を表示することができ、各操作及び動作を確認しつ
つ安全な操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による吊り荷姿勢の制御装置の全体構成
を示す構成図である。
【図2】図1で用いた電動牽引機を示す構成図である。
【図3】図2の実物構成を示す正面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】遠隔操作部を示す正面図である。
【図6】本発明による電動牽引機の他の実施例を示す構
成図である。
【図7】図6の構成を示す正面図である。
【図8】図7の右側面図である。
【図9】電動駆動体を示す正面図である。
【図10】図9の平面図である。
【符号の説明】
10 電動駆動体 11 モータ 14 モータドライバ 20 スプロケット 22 チェーン 23 チェーン捲取り機構部 30 電動牽引機 60 遠隔操作体 200 荷 200A クレーン 201 クレーンフック 202 ワイヤ 250 傾斜計

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーン(200A)のクレーンフック(201)
    に設けられた複数のワイヤ(202)に接続された電動牽引
    機(30)を遠隔操作体(60)を用いて作動させることによ
    り、前記各電動牽引機(30)のチェーン(22)を移動して荷
    (200)の吊り姿勢を制御すると共に、前記荷(200)に設け
    られた傾斜センサ(250)の検出信号を無線で前記遠隔操
    作体(60)に取り込み、この傾斜センサ(250)の傾斜角を
    零とするように前記遠隔操作体(60)内の演算部で処理
    し、各電動牽引機(30)を遠隔制御することを特徴とする
    吊り荷姿勢の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記各電動牽引機(30)は無線を介して遠
    隔操作することを特徴とする請求項1記載の吊り荷姿勢
    の制御方法。
  3. 【請求項3】 クレーン(200A)のクレーンフック(201)
    に設けられ荷(200)を吊り下げるための複数のワイヤ(20
    2)と、前記各ワイヤ(202)に設けられた電動牽引機(30)
    と、前記荷(200)に設けられた傾斜センサ(250)と、前記
    各電動牽引機(30)の作動を制御するための遠隔操作体(6
    0)と、を備え、前記各電動牽引機(30)を前記遠隔操作体
    (60)で遠隔操作することにより前記荷(200)の吊り姿勢
    を制御するように構成したことを特徴とする吊り荷姿勢
    の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記各電動牽引機(30)に設けられ前記荷
    (200)に接続されたチェーン(22)と、前記チェーン(22)
    をスプロケット(20)を介して移動させるためのチェーン
    捲取り機構部(23)と、前記チェーン捲取り機構部(23)に
    設けられ前記スプロケット(20)を回転させるための電動
    駆動体(10)と、前記電動駆動体(10)に設けられモータ(1
    1)の駆動を制御するためのモータドライバ(14)と、を備
    えたことを特徴とする請求項3記載の吊り荷姿勢の制御
    装置。
  5. 【請求項5】 前記各電動牽引機(30)は無線により遠隔
    操作するように構成したことを特徴とする請求項3又は
    4記載の吊り荷姿勢の制御装置。
  6. 【請求項6】 前記遠隔操作体(60)、電動牽引機(30)及
    び傾斜センサ(250)は、2次電池を電源とし、各々無線
    結合されていることを特徴とする請求項3ないし5の何
    れかに記載の吊り荷姿勢の制御装置。
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