JPH08322773A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH08322773A JPH08322773A JP7132335A JP13233595A JPH08322773A JP H08322773 A JPH08322773 A JP H08322773A JP 7132335 A JP7132335 A JP 7132335A JP 13233595 A JP13233595 A JP 13233595A JP H08322773 A JPH08322773 A JP H08322773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- body case
- handle
- lid
- rotatably supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/32—Handles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/36—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back
- A47L5/362—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back of the horizontal type, e.g. canister or sledge type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/32—Handles
- A47L9/327—Handles for suction cleaners with hose between nozzle and casing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】上面開口の集塵室を設けた本体ケースと本体ケ
ース上面の制御基板収納室10を閉塞するカバー体14との
間に、集塵室を閉塞する蓋体のアーム19に形成した支軸
20を回動自在に支持すると共に、支軸20に、ハンドル21
に形成した軸支穴23を回動自在に係合した電気掃除機。 【効果】蓋体に形成した支軸により、蓋体及びハンドル
を本体ケースに回動自在に軸支しているので、本体ケー
スにくいきり穴をなくすことができ、くいきり穴閉塞用
の部材を不要とすることができると共に、軸支構成を簡
素化することができる。
ース上面の制御基板収納室10を閉塞するカバー体14との
間に、集塵室を閉塞する蓋体のアーム19に形成した支軸
20を回動自在に支持すると共に、支軸20に、ハンドル21
に形成した軸支穴23を回動自在に係合した電気掃除機。 【効果】蓋体に形成した支軸により、蓋体及びハンドル
を本体ケースに回動自在に軸支しているので、本体ケー
スにくいきり穴をなくすことができ、くいきり穴閉塞用
の部材を不要とすることができると共に、軸支構成を簡
素化することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵室を開閉自在に閉
塞する蓋体と回動自在なハンドルを備えた電気掃除機に
関する。
塞する蓋体と回動自在なハンドルを備えた電気掃除機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上面開口の集塵室を設けた本体ケ
ースに、集塵室を閉塞する蓋体を回動自在に支持すると
共に、本体ケースと蓋体とからなる掃除機本体にハンド
ルを回動自在に支持した電気掃除機が、例えば実公平5-
15907号公報(A47L 9/32)にて知られている。
ースに、集塵室を閉塞する蓋体を回動自在に支持すると
共に、本体ケースと蓋体とからなる掃除機本体にハンド
ルを回動自在に支持した電気掃除機が、例えば実公平5-
15907号公報(A47L 9/32)にて知られている。
【0003】この公報に記載の構成では、本体ケースか
ら突設した支軸に、蓋体のアームに形成した軸支穴を回
動自在に支持すると共に、蓋体のアームから本体ケース
の支軸と同方向に突設した支軸に、ハンドルの軸支穴を
回動自在に支持する構成となっている。
ら突設した支軸に、蓋体のアームに形成した軸支穴を回
動自在に支持すると共に、蓋体のアームから本体ケース
の支軸と同方向に突設した支軸に、ハンドルの軸支穴を
回動自在に支持する構成となっている。
【0004】しかしながら、この構成では、本体ケース
から支軸を突設しているため、金型構成上、支軸を形成
するために、本体ケースの支軸下方位置にくいきり孔が
形成され、このくいきり孔からの空気漏れを防止するた
めに、くいきり孔を閉塞する部材を貼着するなどの対策
が必要となり、組立作業性が悪いと共に部品点数が増加
するなどの問題があった。
から支軸を突設しているため、金型構成上、支軸を形成
するために、本体ケースの支軸下方位置にくいきり孔が
形成され、このくいきり孔からの空気漏れを防止するた
めに、くいきり孔を閉塞する部材を貼着するなどの対策
が必要となり、組立作業性が悪いと共に部品点数が増加
するなどの問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、本体ケースを複雑な構成とするこ
となく蓋体及びハンドルを支持し得る電気掃除機を提供
することを課題とする。
鑑みなされたもので、本体ケースを複雑な構成とするこ
となく蓋体及びハンドルを支持し得る電気掃除機を提供
することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
前方に上面開口の集塵室を有し、後方に電動送風機を内
蔵した本体ケースと、該本体ケースに回動自在に支持さ
れ、集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体と、前記本体ケー
スと蓋体からなる掃除機本体に対し回動自在に支持され
たハンドルとを備え、前記蓋体に、本体ケースに形成さ
れた軸支部に回動自在に軸支される支軸を形成すると共
に、前記ハンドルには、蓋体の支軸が係合する軸支穴を
設けたことを特徴とする。
前方に上面開口の集塵室を有し、後方に電動送風機を内
蔵した本体ケースと、該本体ケースに回動自在に支持さ
れ、集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体と、前記本体ケー
スと蓋体からなる掃除機本体に対し回動自在に支持され
たハンドルとを備え、前記蓋体に、本体ケースに形成さ
れた軸支部に回動自在に軸支される支軸を形成すると共
に、前記ハンドルには、蓋体の支軸が係合する軸支穴を
設けたことを特徴とする。
【0007】本発明の第2の手段は、前方に上面開口の
集塵室を有し、後方に電動送風機を内蔵した本体ケース
と、該本体ケースに回動自在に支持され、集塵室を開閉
自在に閉塞する蓋体と、前記本体ケースと蓋体からなる
掃除機本体に対し回動自在に支持されたハンドルとを備
え、前記本体ケース上面に、電動送風機を制御する制御
回路の収納部を形成し、該収納部をカバー体にて閉塞す
ると共に、前記蓋体に形成した支軸を本体ケースとカバ
ー体との間で回動自在に軸支し、前記ハンドルには、蓋
体の支軸を係合する軸支穴を設けたことを特徴とする。
集塵室を有し、後方に電動送風機を内蔵した本体ケース
と、該本体ケースに回動自在に支持され、集塵室を開閉
自在に閉塞する蓋体と、前記本体ケースと蓋体からなる
掃除機本体に対し回動自在に支持されたハンドルとを備
え、前記本体ケース上面に、電動送風機を制御する制御
回路の収納部を形成し、該収納部をカバー体にて閉塞す
ると共に、前記蓋体に形成した支軸を本体ケースとカバ
ー体との間で回動自在に軸支し、前記ハンドルには、蓋
体の支軸を係合する軸支穴を設けたことを特徴とする。
【0008】本発明の第3の手段は、前方に上面開口の
集塵室を有し、後方に電動送風機を内蔵した本体ケース
と、該本体ケース上面に形成した凹所に回動自在に支持
され、集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体と、前記本体ケ
ース上面の凹所を閉塞するカバー体と、該カバー体の外
側に配置され、前記本体ケースと蓋体からなる掃除機本
体に対し回動自在に支持されたハンドルとを備え、前記
蓋体に、本体ケースとカバー体との間で回動自在に軸支
される支軸を形成すると共に、前記ハンドルには、蓋体
の支軸が係合する軸支穴を設けたことを特徴とする。
集塵室を有し、後方に電動送風機を内蔵した本体ケース
と、該本体ケース上面に形成した凹所に回動自在に支持
され、集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体と、前記本体ケ
ース上面の凹所を閉塞するカバー体と、該カバー体の外
側に配置され、前記本体ケースと蓋体からなる掃除機本
体に対し回動自在に支持されたハンドルとを備え、前記
蓋体に、本体ケースとカバー体との間で回動自在に軸支
される支軸を形成すると共に、前記ハンドルには、蓋体
の支軸が係合する軸支穴を設けたことを特徴とする。
【0009】本発明の第4の手段は、前方に上面開口の
集塵室を有し、後方に電動送風機を内蔵した本体ケース
と、該本体ケース上面に回動自在に支持され、集塵室を
開閉自在に閉塞する蓋体と、前記本体ケースと蓋体から
なる掃除機本体に対し回動自在に支持されたハンドルと
を備え、前記蓋体に、本体ケースに回動自在に軸支さ
れ、先端部に非円形の張出部を有する支軸を形成すると
共に、前記ハンドルには、ハンドルを所定角度に回転さ
せた状態で蓋体の支軸の張出部が挿入される非円形の軸
支穴を設けたことを特徴とする。
集塵室を有し、後方に電動送風機を内蔵した本体ケース
と、該本体ケース上面に回動自在に支持され、集塵室を
開閉自在に閉塞する蓋体と、前記本体ケースと蓋体から
なる掃除機本体に対し回動自在に支持されたハンドルと
を備え、前記蓋体に、本体ケースに回動自在に軸支さ
れ、先端部に非円形の張出部を有する支軸を形成すると
共に、前記ハンドルには、ハンドルを所定角度に回転さ
せた状態で蓋体の支軸の張出部が挿入される非円形の軸
支穴を設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の手段によると、蓋体は、支軸を本体ケー
スに形成した軸支部に回動自在に軸支すると共に、その
支軸にハンドルを回動自在に軸支する。
スに形成した軸支部に回動自在に軸支すると共に、その
支軸にハンドルを回動自在に軸支する。
【0011】第2の手段によると、蓋体は、支軸を本体
ケースとカバー体との間に回動自在に支持すると共に、
その支軸にハンドルを回動自在に軸支する。
ケースとカバー体との間に回動自在に支持すると共に、
その支軸にハンドルを回動自在に軸支する。
【0012】第3の手段によると、蓋体は、支軸の中央
部分を本体ケースとカバー体との間に回動自在に支持す
ると共に、支軸の先端側にハンドルを回動自在に軸支す
る。
部分を本体ケースとカバー体との間に回動自在に支持す
ると共に、支軸の先端側にハンドルを回動自在に軸支す
る。
【0013】第4の手段によると、蓋体は、支軸の中央
部分を本体ケースに形成した軸支部に回動自在に軸支す
ると共に、その支軸を、ハンドルを所定角度回転させた
状態でハンドルの軸支穴に係合してハンドルを回転自在
に軸支する。
部分を本体ケースに形成した軸支部に回動自在に軸支す
ると共に、その支軸を、ハンドルを所定角度回転させた
状態でハンドルの軸支穴に係合してハンドルを回転自在
に軸支する。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図11に基づい
て以下に詳述する。
て以下に詳述する。
【0015】1は下ケースで、隔壁2により内部を前後
に区画し、前方空間を集塵室3としている。4は前記下
ケース1の後方空間を被う上ケースで、前記下ケース
1、上ケース4及び後述するカバー体14により本体ケー
スを構成している。5は前記下ケース1と上ケース4で
囲まれる空間を左右に区画する区画壁で、一方を、電動
送風機6を収納する送風機室7、他方を、コードリール
8を収納するコードリール室9としている。
に区画し、前方空間を集塵室3としている。4は前記下
ケース1の後方空間を被う上ケースで、前記下ケース
1、上ケース4及び後述するカバー体14により本体ケー
スを構成している。5は前記下ケース1と上ケース4で
囲まれる空間を左右に区画する区画壁で、一方を、電動
送風機6を収納する送風機室7、他方を、コードリール
8を収納するコードリール室9としている。
【0016】10は前記上ケース4上面の略中央部に凹設
された収納部で、前記電動送風機6を制御する後述する
制御基板24が収納されるようになっている。11は前記収
納部10の前面側に形成された平面形状略コ字状の仕切壁
で、上面及び前面を開口し、仕切壁11の外側壁に、後述
する蓋体18のアーム19に形成した支軸20を枢支する半円
状の軸支部12を形成している。13は前記仕切壁11の外側
壁から収納部10側壁に向かって形成された立壁で、立壁
13より前方側の立壁13と仕切壁11と収納部10側壁とで囲
まれる空間を、後述するハンドル21の枢支部22回動空間
としている。
された収納部で、前記電動送風機6を制御する後述する
制御基板24が収納されるようになっている。11は前記収
納部10の前面側に形成された平面形状略コ字状の仕切壁
で、上面及び前面を開口し、仕切壁11の外側壁に、後述
する蓋体18のアーム19に形成した支軸20を枢支する半円
状の軸支部12を形成している。13は前記仕切壁11の外側
壁から収納部10側壁に向かって形成された立壁で、立壁
13より前方側の立壁13と仕切壁11と収納部10側壁とで囲
まれる空間を、後述するハンドル21の枢支部22回動空間
としている。
【0017】14は前記収納部10を被うカバー体で、上面
に後述するハンドル21を収納する収納凹所15を有してい
る。16は前記カバー体14下面の前記仕切壁11に対応する
位置に形成された平面形状略コ字状の仕切板で、その外
側壁に、上ケース4の仕切壁11に設けた軸支部12との間
で後述する蓋体18のアーム19に形成した支軸20を枢支す
る半円状の軸支部17を形成している。
に後述するハンドル21を収納する収納凹所15を有してい
る。16は前記カバー体14下面の前記仕切壁11に対応する
位置に形成された平面形状略コ字状の仕切板で、その外
側壁に、上ケース4の仕切壁11に設けた軸支部12との間
で後述する蓋体18のアーム19に形成した支軸20を枢支す
る半円状の軸支部17を形成している。
【0018】18は前記集塵室3を閉塞する蓋体で、前記
本体ケース及び蓋体18により掃除機本体を構成してい
る。前記蓋体18には、後方に向かって略L字状の一対の
アーム19を突設しており、該アーム19には、外側に向か
って、上ケース4の仕切壁11に設けた軸支部12とカバー
体14の仕切板16に設けた軸支部17との間で回転自在に軸
支される支軸20が設けられている。前記支軸20には、先
端に、蓋体18を集塵室3を閉塞する位置に回動した状態
で、上方になるにしたがって漸次先端間の距離が狭くな
るような傾斜面を形成している。
本体ケース及び蓋体18により掃除機本体を構成してい
る。前記蓋体18には、後方に向かって略L字状の一対の
アーム19を突設しており、該アーム19には、外側に向か
って、上ケース4の仕切壁11に設けた軸支部12とカバー
体14の仕切板16に設けた軸支部17との間で回転自在に軸
支される支軸20が設けられている。前記支軸20には、先
端に、蓋体18を集塵室3を閉塞する位置に回動した状態
で、上方になるにしたがって漸次先端間の距離が狭くな
るような傾斜面を形成している。
【0019】21は略コ字状に形成されたハンドルで、両
端部に枢支部22を形成すると共に、枢支部22の内側壁に
は、枢支穴23を形成し、該枢支穴23に蓋体18の支軸20を
係合することで、本体ケースに対して回動自在とし、ハ
ンドル21を倒した状態でカバー体14に形成した収納凹所
15に収納されるようになっている。前記枢支部22の内側
壁には、ハンドル21を倒した状態で、下方になるに従っ
て漸次内側壁間の距離が広くなるような傾斜面を形成し
ている。
端部に枢支部22を形成すると共に、枢支部22の内側壁に
は、枢支穴23を形成し、該枢支穴23に蓋体18の支軸20を
係合することで、本体ケースに対して回動自在とし、ハ
ンドル21を倒した状態でカバー体14に形成した収納凹所
15に収納されるようになっている。前記枢支部22の内側
壁には、ハンドル21を倒した状態で、下方になるに従っ
て漸次内側壁間の距離が広くなるような傾斜面を形成し
ている。
【0020】24は前記収納部10に収納される制御基板、
25は前記収納部10に収納されるトライアックで、略L字
状に形成された放熱板26に固定されている。前記放熱板
26は短辺を上ケース4に固定すると共に、トライアック
25を長辺に固定し、その長辺を、上ケース4を貫通させ
て本体ケース内の電動送風機6吸込側に位置させてい
る。前記トライアック25を放熱板26の長辺に固定し、そ
の長辺を本体ケース内に臨ませているので、放熱板26の
短辺にトライアック25を固定する従来と比して、トライ
アック25と放熱板26の放熱位置との距離が近付き、トラ
イアック25の放熱効果を向上される。
25は前記収納部10に収納されるトライアックで、略L字
状に形成された放熱板26に固定されている。前記放熱板
26は短辺を上ケース4に固定すると共に、トライアック
25を長辺に固定し、その長辺を、上ケース4を貫通させ
て本体ケース内の電動送風機6吸込側に位置させてい
る。前記トライアック25を放熱板26の長辺に固定し、そ
の長辺を本体ケース内に臨ませているので、放熱板26の
短辺にトライアック25を固定する従来と比して、トライ
アック25と放熱板26の放熱位置との距離が近付き、トラ
イアック25の放熱効果を向上される。
【0021】次に、本体ケースへの蓋体18及びハンドル
21の取付方法を説明する。蓋体18を、集塵室3を閉塞す
るように下ケース1上に被せ、蓋体18のアーム19に設け
た支軸20を、上ケース4の仕切壁11に設けた軸支部12に
載置する。そして、カバー体14を、上ケース4の収納部
10を被う位置に装着し、カバー体14を上ケース4に固定
する。次に、ハンドル21を倒した状態で、ハンドル21を
収納凹所15に収納する方向に押圧する。ハンドル21の押
圧により、枢支部22が互いに離間する方向に変形すると
共に、内側壁と外側壁が互いに近接する方向に変形し、
アーム19の支軸20がハンドル21の枢支穴23に嵌入する。
支軸20先端に傾斜面を設けると共に、ハンドル21の枢支
部22に傾斜面を形成しているので、ハンドル21の装着作
業性が向上する。
21の取付方法を説明する。蓋体18を、集塵室3を閉塞す
るように下ケース1上に被せ、蓋体18のアーム19に設け
た支軸20を、上ケース4の仕切壁11に設けた軸支部12に
載置する。そして、カバー体14を、上ケース4の収納部
10を被う位置に装着し、カバー体14を上ケース4に固定
する。次に、ハンドル21を倒した状態で、ハンドル21を
収納凹所15に収納する方向に押圧する。ハンドル21の押
圧により、枢支部22が互いに離間する方向に変形すると
共に、内側壁と外側壁が互いに近接する方向に変形し、
アーム19の支軸20がハンドル21の枢支穴23に嵌入する。
支軸20先端に傾斜面を設けると共に、ハンドル21の枢支
部22に傾斜面を形成しているので、ハンドル21の装着作
業性が向上する。
【0022】掃除機本体を持ち運ぶ際には、ハンドル21
を回転させて起こし、ハンドル21を把持して掃除機本体
を持ち上げる。蓋体18のアーム19の支軸20は、下側を長
く形成しているので、ハンドル21を把持して掃除機本体
を持ち上げた際にも枢支穴23が支軸20から抜けることが
ない。
を回転させて起こし、ハンドル21を把持して掃除機本体
を持ち上げる。蓋体18のアーム19の支軸20は、下側を長
く形成しているので、ハンドル21を把持して掃除機本体
を持ち上げた際にも枢支穴23が支軸20から抜けることが
ない。
【0023】本発明の他の実施例を図12乃至図15に
基づいて以下に詳述する。尚、上述した実施例と同一部
品は同一符号を付して説明を省略する。
基づいて以下に詳述する。尚、上述した実施例と同一部
品は同一符号を付して説明を省略する。
【0024】27は前記蓋体18のアーム19に形成した支軸
で、先端に略小判形状の張出部28を形成しており、張出
部28は、蓋体18を水平方向に載置した状態で、略垂直方
向に支軸27の直径と略同幅の幅狭部を形成すると共に、
上下に支軸27直径より幅広の幅広部を有している。
で、先端に略小判形状の張出部28を形成しており、張出
部28は、蓋体18を水平方向に載置した状態で、略垂直方
向に支軸27の直径と略同幅の幅狭部を形成すると共に、
上下に支軸27直径より幅広の幅広部を有している。
【0025】29は前記ハンドル21の枢支部22の内側壁に
形成された枢支穴で、前記蓋体18の支軸27と同形状の略
小判形状に形成されている。30は前記枢支穴29の周縁に
形成された下方を開口した案内リブで、ハンドル21の枢
支穴29を蓋体18の支軸27に装着する際、支軸27を枢支穴
29に案内するようになっている。
形成された枢支穴で、前記蓋体18の支軸27と同形状の略
小判形状に形成されている。30は前記枢支穴29の周縁に
形成された下方を開口した案内リブで、ハンドル21の枢
支穴29を蓋体18の支軸27に装着する際、支軸27を枢支穴
29に案内するようになっている。
【0026】ハンドル21を取り付ける際には、ハンドル
21を倒した状態で、ハンドル21を収納凹所15に収納する
方向に押圧する。ハンドル21の押圧により、支軸27先端
の張出部28がハンドル21の案内リブ30に案内され、枢支
部22が互いに離間する方向に変形すると共に、内側壁と
外側壁が互いに近接する方向に変形し、アーム19の支軸
27がハンドル21の枢支穴29に嵌入する。
21を倒した状態で、ハンドル21を収納凹所15に収納する
方向に押圧する。ハンドル21の押圧により、支軸27先端
の張出部28がハンドル21の案内リブ30に案内され、枢支
部22が互いに離間する方向に変形すると共に、内側壁と
外側壁が互いに近接する方向に変形し、アーム19の支軸
27がハンドル21の枢支穴29に嵌入する。
【0027】この構成では、ハンドル21を起こした状態
などには、支軸27の張出部28の幅広部が枢支穴29周縁に
係合し、枢支穴29から支軸27が外れるのを確実に防止す
る。
などには、支軸27の張出部28の幅広部が枢支穴29周縁に
係合し、枢支穴29から支軸27が外れるのを確実に防止す
る。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1の構成によれば、蓋体
に形成した支軸により、蓋体及びハンドルを本体ケース
に回動自在に軸支しているので、本体ケースにくいきり
穴をなくすことができ、くいきり穴閉塞用の部材を不要
とすることができると共に、軸支構成を簡素化すること
ができる等の効果を奏する。
に形成した支軸により、蓋体及びハンドルを本体ケース
に回動自在に軸支しているので、本体ケースにくいきり
穴をなくすことができ、くいきり穴閉塞用の部材を不要
とすることができると共に、軸支構成を簡素化すること
ができる等の効果を奏する。
【0029】本発明の請求項2の構成によれば、蓋体に
形成した支軸により、蓋体及びハンドルを本体ケースに
回動自在に軸支しているので、本体ケースにくいきり穴
をなくすことができ、くいきり穴閉塞用の部材を不要と
することができると共に、軸支構成を簡素化することが
できる。また、支軸は、カバー体を本体ケースに装着す
ることで、本体ケースとカバー体との間で軸支すること
ができ、組立作業性を向上することができる等の効果を
奏する。
形成した支軸により、蓋体及びハンドルを本体ケースに
回動自在に軸支しているので、本体ケースにくいきり穴
をなくすことができ、くいきり穴閉塞用の部材を不要と
することができると共に、軸支構成を簡素化することが
できる。また、支軸は、カバー体を本体ケースに装着す
ることで、本体ケースとカバー体との間で軸支すること
ができ、組立作業性を向上することができる等の効果を
奏する。
【0030】本発明の請求項3の構成によれば、蓋体に
形成した支軸により、蓋体及びハンドルを本体ケースに
回動自在に軸支しているので、本体ケースにくいきり穴
をなくすことができ、くいきり穴閉塞用の部材を不要と
することができると共に、軸支構成を簡素化することが
できる。また、支軸は、カバー体を本体ケースに装着す
ることで、本体ケースとカバー体との間で軸支すること
ができ、組立作業性を向上することができると共に、支
軸の蓋体側とハンドル側との中間部分を本体ケースとカ
バー体との間で軸支すたので、この軸支部から蓋体側ま
での距離及びハンドル軸支部分までの距離を短くするこ
とができ、支軸の強度を向上することができる等の効果
を奏する。
形成した支軸により、蓋体及びハンドルを本体ケースに
回動自在に軸支しているので、本体ケースにくいきり穴
をなくすことができ、くいきり穴閉塞用の部材を不要と
することができると共に、軸支構成を簡素化することが
できる。また、支軸は、カバー体を本体ケースに装着す
ることで、本体ケースとカバー体との間で軸支すること
ができ、組立作業性を向上することができると共に、支
軸の蓋体側とハンドル側との中間部分を本体ケースとカ
バー体との間で軸支すたので、この軸支部から蓋体側ま
での距離及びハンドル軸支部分までの距離を短くするこ
とができ、支軸の強度を向上することができる等の効果
を奏する。
【0031】本発明の請求項4の構成によれば、蓋体に
形成した支軸により、蓋体及びハンドルを本体ケースに
回動自在に軸支しているので、本体ケースにくいきり穴
をなくすことができ、くいきり穴閉塞用の部材を不要と
することができると共に、軸支構成を簡素化することが
できる。また、支軸は、カバー体を本体ケースに装着す
ることで、本体ケースとカバー体との間で軸支すること
ができ、組立作業性を向上することができると共に、支
軸の先端部を非円形に形成し、ハンドルの軸支穴を、ハ
ンドルを所定角度に回転させた状態で蓋体の支軸が係合
する形状に形成したから、その所定角度を、ハンドルの
起立角度以外に設定することにより、掃除機本体からの
ハンドルの外れを防止することができる等の効果を奏す
る。
形成した支軸により、蓋体及びハンドルを本体ケースに
回動自在に軸支しているので、本体ケースにくいきり穴
をなくすことができ、くいきり穴閉塞用の部材を不要と
することができると共に、軸支構成を簡素化することが
できる。また、支軸は、カバー体を本体ケースに装着す
ることで、本体ケースとカバー体との間で軸支すること
ができ、組立作業性を向上することができると共に、支
軸の先端部を非円形に形成し、ハンドルの軸支穴を、ハ
ンドルを所定角度に回転させた状態で蓋体の支軸が係合
する形状に形成したから、その所定角度を、ハンドルの
起立角度以外に設定することにより、掃除機本体からの
ハンドルの外れを防止することができる等の効果を奏す
る。
【図1】本発明の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】同蓋体の側面図である。
【図3】同蓋体の上面図である。
【図4】同上ケースの上面図である。
【図5】同カバー体の上面図である。
【図6】同掃除機本体の縦断面図である。
【図7】同掃除機本体の横断面図である。
【図8】同要部拡大断面図である。
【図9】同トライアックと放熱板の側面図である。
【図10】同掃除機本体の側面図である。
【図11】同掃除機本体の上面図である。
【図12】本発明の他の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図13】同蓋体の側面図である。
【図14】同蓋体の上面図である。
【図15】同ハンドルの断面図である。
1 下ケース 3 集塵室 4 上ケース 6 電動送風機 10 収納部 11 仕切壁 12 軸支部 14 カバー体 16 仕切板 17 軸支部 18 蓋体 19 アーム 20 支軸 21 ハンドル 23 枢支穴 24 制御基板 27 支軸 28 張出部 29 枢支穴
フロントページの続き (72)発明者 樋口 秀一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 佐藤 敬一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 藤吉 俊行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 雑古 昭彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 前方に上面開口の集塵室を有し、後方に
電動送風機を内蔵した本体ケースと、該本体ケースに回
動自在に支持され、集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体
と、前記本体ケースと蓋体からなる掃除機本体に対し回
動自在に支持されたハンドルとを備え、前記蓋体に、本
体ケースに形成された軸支部に回動自在に軸支される支
軸を形成すると共に、前記ハンドルには、蓋体の支軸が
係合する軸支穴を設けたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 前方に上面開口の集塵室を有し、後方に
電動送風機を内蔵した本体ケースと、該本体ケースに回
動自在に支持され、集塵室を開閉自在に閉塞する蓋体
と、前記本体ケースと蓋体からなる掃除機本体に対し回
動自在に支持されたハンドルとを備え、前記本体ケース
上面に、電動送風機を制御する制御回路の収納部を形成
し、該収納部をカバー体にて閉塞すると共に、前記蓋体
に形成した支軸を本体ケースとカバー体との間で回動自
在に軸支し、前記ハンドルには、蓋体の支軸を係合する
軸支穴を設けたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】 前方に上面開口の集塵室を有し、後方に
電動送風機を内蔵した本体ケースと、該本体ケース上面
に形成した凹所に回動自在に支持され、集塵室を開閉自
在に閉塞する蓋体と、前記本体ケース上面の凹所を閉塞
するカバー体と、該カバー体の外側に配置され、前記本
体ケースと蓋体からなる掃除機本体に対し回動自在に支
持されたハンドルとを備え、前記蓋体に、本体ケースと
カバー体との間で回動自在に軸支される支軸を形成する
と共に、前記ハンドルには、蓋体の支軸が係合する軸支
穴を設けたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項4】 前方に上面開口の集塵室を有し、後方に
電動送風機を内蔵した本体ケースと、該本体ケース上面
に回動自在に支持され、集塵室を開閉自在に閉塞する蓋
体と、前記本体ケースと蓋体からなる掃除機本体に対し
回動自在に支持されたハンドルとを備え、前記蓋体に、
本体ケースに回動自在に軸支され、先端部に非円形の張
出部を有する支軸を形成すると共に、前記ハンドルに
は、ハンドルを所定角度に回転させた状態で蓋体の支軸
の張出部が挿入される非円形の軸支穴を設けたことを特
徴とする電気掃除機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132335A JPH08322773A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電気掃除機 |
KR1019960017976A KR100191439B1 (ko) | 1995-05-30 | 1996-05-27 | 전기청소기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132335A JPH08322773A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08322773A true JPH08322773A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15078928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7132335A Pending JPH08322773A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電気掃除機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08322773A (ja) |
KR (1) | KR100191439B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007037689A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
JP2010172625A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
CN103961023A (zh) * | 2014-04-23 | 2014-08-06 | 苏州科比电器有限公司 | 嵌入式吸尘器的机壳结构 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7132335A patent/JPH08322773A/ja active Pending
-
1996
- 1996-05-27 KR KR1019960017976A patent/KR100191439B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007037689A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
JP2010172625A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
CN103961023A (zh) * | 2014-04-23 | 2014-08-06 | 苏州科比电器有限公司 | 嵌入式吸尘器的机壳结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960040295A (ko) | 1996-12-17 |
KR100191439B1 (ko) | 1999-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0887347A (ja) | アンテナの取付構造 | |
US20020027771A1 (en) | Computer bezel having pivotable drive cover | |
CN217275079U (zh) | 冰箱 | |
JPH08322773A (ja) | 電気掃除機 | |
CN101320661B (zh) | 具有防爆结构的过载保护器 | |
JP3887096B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2003284891A (ja) | 家庭用電気機器及び洗濯機 | |
US11835066B2 (en) | Ceiling fan and assembling structure of ceiling fan | |
CN212909966U (zh) | 耳机收纳盒及耳机组件 | |
CN218499260U (zh) | 音箱 | |
JP2808832B2 (ja) | 電気フイッシュロースタ | |
JPS5827325Y2 (ja) | ウインドフアン | |
CN220401928U (zh) | 耳机充电盒及耳机组件 | |
CN217031261U (zh) | 一种带有支撑结构的集成灶机头以及集成灶 | |
JP3584797B2 (ja) | 昇降収納装置 | |
JPH09192067A (ja) | 電気掃除機 | |
JP3668181B2 (ja) | 電子レンジ | |
JP2001215585A (ja) | 電源アダプターの取り付け構造又は電源アダプターの取り付け構造を備えたカメラ | |
JPH0852263A (ja) | パチンコ機の遊技盤挟持装置 | |
JP3625148B2 (ja) | 画像形成装置の原稿押え | |
JP3354175B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP3010620B2 (ja) | 開閉器の回路基板取付構造 | |
JP2578458Y2 (ja) | 蓋の開閉装置 | |
JP2004299430A (ja) | カップホルダ | |
JP3116109U (ja) | 収納ケース |