JPS5827325Y2 - ウインドフアン - Google Patents
ウインドフアンInfo
- Publication number
- JPS5827325Y2 JPS5827325Y2 JP1978026074U JP2607478U JPS5827325Y2 JP S5827325 Y2 JPS5827325 Y2 JP S5827325Y2 JP 1978026074 U JP1978026074 U JP 1978026074U JP 2607478 U JP2607478 U JP 2607478U JP S5827325 Y2 JPS5827325 Y2 JP S5827325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind fan
- main body
- cord
- mounting frame
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はウィンドファンの電源コード引出構造に関する
ものである。
ものである。
従来の構造はモーター１に連動したファン２がありその
周りにファンケーシング３がある。
周りにファンケーシング３がある。
吸気口にはフィルター４と、フィルタ−グリル５吐出口
にはフィン６と化粧グリル７さらにスイッチ８を内蔵し
た円筒形の外力夕は取付枠９によって、窓枠１０に取付
いているスイッチ部分の下側にはコードの出口１１があ
り、コード１２が外に向かって出ている。
にはフィン６と化粧グリル７さらにスイッチ８を内蔵し
た円筒形の外力夕は取付枠９によって、窓枠１０に取付
いているスイッチ部分の下側にはコードの出口１１があ
り、コード１２が外に向かって出ている。
またウィンドファン本体の上下部分には、カム機構があ
り本体を回転により室内側に引き入れる構造となってい
る。
り本体を回転により室内側に引き入れる構造となってい
る。
１３はウィンドファン本体である。
なお１０ ａ 、１０ ｂは引違い戸である。以上によ
り構成されたウィンドファンは、第１図に示す適状の使
用状態において窓は取付枠の広さだけ開放されてＶ）る
。
り構成されたウィンドファンは、第１図に示す適状の使
用状態において窓は取付枠の広さだけ開放されてＶ）る
。
この時ウィンドファン本体は取付枠から外側に凸状態に
あるのでこの状態のままでは窓を閉じる事は不可能であ
る。
あるのでこの状態のままでは窓を閉じる事は不可能であ
る。
本件を矢印の方向に回転すると、上下カム機構の働きに
より第２図に示す状態で取付枠９から室内へ収納され窓
を閉じる事が出来る。
より第２図に示す状態で取付枠９から室内へ収納され窓
を閉じる事が出来る。
この時スイッチ部分、下側より出ているコード１２は取
付枠９と本体のすき間を通り回転収納する為にコード本
体が取付枠９と本体とに接触し、コード１２の表面を傷
付ける状態となり回転収納を数多くくり返して行う事に
より最終的にはコードの断線や、感電事故につながる等
の問題が発生するものである。
付枠９と本体のすき間を通り回転収納する為にコード本
体が取付枠９と本体とに接触し、コード１２の表面を傷
付ける状態となり回転収納を数多くくり返して行う事に
より最終的にはコードの断線や、感電事故につながる等
の問題が発生するものである。
本考案は上記の欠点を除去する為になされたものでコー
ドをウィンドファン本体の回動により傷つけない構造を
提供することを目的とするものである。
ドをウィンドファン本体の回動により傷つけない構造を
提供することを目的とするものである。
以下本考案の実施例を図によって説明する。
第３図において、モーター１に連動したファン２があり
、その周りにファンケーシング３か゛ある吸気口にはフ
ィルター４とフィルターグリル５、吐出口にはフィン６
と化粧グリル７、さらにスイッチ８を内蔵した円筒形の
ケースは取付枠９によって窓枠１０に取付いている。
、その周りにファンケーシング３か゛ある吸気口にはフ
ィルター４とフィルターグリル５、吐出口にはフィン６
と化粧グリル７、さらにスイッチ８を内蔵した円筒形の
ケースは取付枠９によって窓枠１０に取付いている。
ウィンドファン本体１３底面の中心に電源コード１２の
開口からなる出口１４があり、その穴からコードか下に
向って出ている。
開口からなる出口１４があり、その穴からコードか下に
向って出ている。
また取付枠９は、第３図に示す様に左右のスライド枠１
５ａ、１５ｂに受皿１６とアーム１７がスポット溶接さ
れており、受皿１６にはウィンドファン本体１３の電源
コードの出口１４よる大きい開口部１８があり、ウィン
ドファン本体の重量を受皿１６ですべてささえる構造と
なっている。
５ａ、１５ｂに受皿１６とアーム１７がスポット溶接さ
れており、受皿１６にはウィンドファン本体１３の電源
コードの出口１４よる大きい開口部１８があり、ウィン
ドファン本体の重量を受皿１６ですべてささえる構造と
なっている。
１９は取付枠９を窓枠１０に固定するねしである。
第４図において、１９はウィンドファン本体１３の上端
をアーム１７に固定するねじで゛ある。
をアーム１７に固定するねじで゛ある。
以上により構成されたウィンドファンは第３図に示す様
に開口部１８を有する受皿１６を有するスライド枠１５
ａ 、１５ ｂを有した取付枠９を窓枠１０にねじ２
０で゛固定する。
に開口部１８を有する受皿１６を有するスライド枠１５
ａ 、１５ ｂを有した取付枠９を窓枠１０にねじ２
０で゛固定する。
さらにモーター１、ファン２、ファンケーシング３、フ
ィルター４、フィルターグリル５、フィン６、化粧グリ
ル７、スイッチ８等を内蔵した円筒形ウィンドファン本
体１３の底面中心の出口１４から下に向って出ているコ
ード１２を第４図口に示す様に取付枠９の開口部１８を
通して下にたらし、受皿１６にウィンドファン本体１３
をのせて締付ネジ２０でアーム１５ ａ 、１５ ｂに
ウィンドファン本体１３を取付ける。
ィルター４、フィルターグリル５、フィン６、化粧グリ
ル７、スイッチ８等を内蔵した円筒形ウィンドファン本
体１３の底面中心の出口１４から下に向って出ているコ
ード１２を第４図口に示す様に取付枠９の開口部１８を
通して下にたらし、受皿１６にウィンドファン本体１３
をのせて締付ネジ２０でアーム１５ ａ 、１５ ｂに
ウィンドファン本体１３を取付ける。
この状態においてウィンドファン本体１３を従来のウィ
ンドファン同様に回動させると、受皿１６の開口部１８
を通したコード１２は回動収納により第５図の様にウィ
ンドファン本体１３が室内に移動した場合も開口部１８
がコードの移動距離よりも大きく開いている場合はコー
ド２が受皿１６に接触する事なくウィンドファン本体の
円滑な回動収納と共にコード１２への傷害はない。
ンドファン同様に回動させると、受皿１６の開口部１８
を通したコード１２は回動収納により第５図の様にウィ
ンドファン本体１３が室内に移動した場合も開口部１８
がコードの移動距離よりも大きく開いている場合はコー
ド２が受皿１６に接触する事なくウィンドファン本体の
円滑な回動収納と共にコード１２への傷害はない。
本願考案は、窓に取付けて外気を導入し、かつウィンド
ファン本体の中心を支点にして回動する構造を有するウ
ィンドファンにおいて、取付枠の受皿１６の開口部１８
を設け、この開口部に電源コード１２を通す構造とした
ので、ウィンドファン本体の下側から出したコードを傷
付ける事なくウィンドファン本体の回動収納が可能とな
る効果がある。
ファン本体の中心を支点にして回動する構造を有するウ
ィンドファンにおいて、取付枠の受皿１６の開口部１８
を設け、この開口部に電源コード１２を通す構造とした
ので、ウィンドファン本体の下側から出したコードを傷
付ける事なくウィンドファン本体の回動収納が可能とな
る効果がある。
第１図は従来のウィンドファンを示す平面断面図、第２
図は従来のウィンドファンの収納時を示す平面断面図、
第３図〜第５図は本考案の一実施例を示す図で第３図は
取付枠を示す斜視図、第４図イ５口は組立方法を示す斜
視図で、第４図口は第４図イの口部分の組立方法を示す
図、第５図はウィンドファン本体の室内への収納状態を
示す平面断面図である。 図において、９は取付枠、１２は電源コード、１３はウ
ィンドファン本体、１６は受皿、１８は開口部である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。
図は従来のウィンドファンの収納時を示す平面断面図、
第３図〜第５図は本考案の一実施例を示す図で第３図は
取付枠を示す斜視図、第４図イ５口は組立方法を示す斜
視図で、第４図口は第４図イの口部分の組立方法を示す
図、第５図はウィンドファン本体の室内への収納状態を
示す平面断面図である。 図において、９は取付枠、１２は電源コード、１３はウ
ィンドファン本体、１６は受皿、１８は開口部である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 窓に取付けられる縦方向の円筒状本体が、その中心を支
点として回動する構造のウィンドファンにおいて、ウィ
ンドファン本体１３を取り付ける取付枠９に設けられ上
記ウィンドファン本体１３を載置支持する受皿１６に開
口部１８を設けると共に、電源コード１２をウィンドフ
ァン本体１３の底面から出して該コード１２の開口部１
８を通して上記ウィンドファン本体１３内からウィンド
ファン本体１３外に出したことを特徴とするウィンドフ
ァン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978026074U JPS5827325Y2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ウインドフアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978026074U JPS5827325Y2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ウインドフアン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54129010U JPS54129010U (ja) | 1979-09-07 |
| JPS5827325Y2 true JPS5827325Y2 (ja) | 1983-06-14 |
Family
ID=28867641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978026074U Expired JPS5827325Y2 (ja) | 1978-03-01 | 1978-03-01 | ウインドフアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827325Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025570U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-24 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4980557U (ja) * | 1972-10-27 | 1974-07-12 |
-
1978
- 1978-03-01 JP JP1978026074U patent/JPS5827325Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025570U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54129010U (ja) | 1979-09-07 |
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