JPH08322151A - 電力系統設備データ登録方法 - Google Patents

電力系統設備データ登録方法

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JPH08322151A
JPH08322151A JP12824295A JP12824295A JPH08322151A JP H08322151 A JPH08322151 A JP H08322151A JP 12824295 A JP12824295 A JP 12824295A JP 12824295 A JP12824295 A JP 12824295A JP H08322151 A JPH08322151 A JP H08322151A
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昌弘 市野澤
Sukenao Okudera
祐直 奥寺
Hitoshi Furuki
古木  仁
Shigeki Mori
重樹 森
Takeshi Terunuma
武司 照沼
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    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/50Systems or methods supporting the power network operation or management, involving a certain degree of interaction with the load-side end user applications

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力系統監視制御システムにおける電力系統
設備データ(以下設備データという)の登録の際に複数
の処理装置に対して同時に、且つ確実に設備データの登
録を可能とし、設備データ登録の作業効率、及び信頼性
を向上させる。 【構成】 広域分散する電力系統の状態情報をリアルタ
イムで収集し、遠隔の親局装置180へその状態変化を
送信する子局装置121,122と、子局装置から送信
情報を受信入力する複数の親処理装置と、親処理装置か
ら送信情報を受信入力する複数の上位処理装置と、親処
理装置、上位処理装置へ設備データを登録するメンテナ
ンスサーバ160を中核とした電力系統監視制御システ
ムにおいて、各装置への設備データの登録はメンテナン
スサーバから各親処理装置、上位処理装置へ一斉送信
し、登録可否は各処理装置が、自装置の運転モードと受
信した設備データの来歴情報Noと自装置に登録済みの
設備データの来歴情報Noに基づいて判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力系統監視制御シス
テムの電力系統データ登録方式に係り、電力系統監視制
御システムの電力系統設備データの登録時の作業効率、
及び信頼性を向上させるものである。
【0002】
【従来の技術】ここでいう電力系統設備データとは、電
力系統において、開閉状態が監視される遮断器や流れる
電流、電圧が監視される送電線などに付された識別のた
めの符号や、それら遮断器や送電線などの関係や基準的
な状態を示すデータであり、これらの開閉状態や電流、
電圧などが電力系統情報として電力系統監視システム内
を伝送される。電力系統情報を受信した各装置は、電力
系統設備データを参照して受信したデータを識別するの
であるが、電力系統では、新たな系統の付加や既存の系
統の変更が頻繁に行われるため、電力系統設備データを
常に最新の状態に維持しなければならない。従来の監視
制御システムでは、各処理装置への電力系統設備データ
登録(更新)の際、オペレータ(運用者)が各処理装置
の電力系統設備データ登録状況を意識し管理していた。
この為、電力系統設備データを登録(更新)しようとす
る装置に対し1対1でメンテナンスサーバを接続して電
力系統データ登録を行う必要があった。これは、電力系
統設備データ登録の際、運用者が各処理装置のデータ登
録要否を判断することになり、作業が煩雑化し登録ミス
を招く原因となりかねなかった。更には、選択した処理
装置に対して一台ごとにメンテナンスサーバを接続して
データの登録を行うため、処理装置数の多い分散システ
ムに於いては、かなりの作業時間を必要とした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
各処理装置への電力系統設備データの登録要否は、メン
テナンスサーバに記録されている各処理装置ごとの登録
(更新)の最新の情報を運用者が見て判断していた。こ
のため、データ登録の漏れや必要でない処理装置(運用
系)へのデータ登録など作業ミスを発生させる根源とな
っていた。更には、データ構造が処理装置によって異な
る場合もあり、データ登録が必要な処理装置に対して一
台づつデータ登録を行うため、作業時間が、(1台の処
理装置の登録に要する時間)×処理装置台数分かかって
いた。
【0004】本発明の目的は、複数の処理装置に対して
同時に、且つ確実に電力系統設備データの登録を可能と
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、メンテナンスサーバから各処理装置に
対し電力系統設備データを送信する際、送信する電力系
統設備データにその電力系統設備データの時系列的な順
位を示す来歴データを付加して送信し、電力系統設備デ
ータを受信した各処理装置は、自身の運転モードが停止
モードであり、かつ自処理装置へ登録済の電力系統設備
データの来歴データの順位が受信した電力系統設備デー
タの来歴データの順位より古いとき、受信した電力系統
設備データを自処理装置に登録することを特徴とする。
【0006】メンテナンスサーバから各処理装置への電
力系統設備データの送信は、データ構造を送信先の相違
に関わらず同一のデータ構造として一斉送信とするのが
効率的である。
【0007】また、電力系統設備データとしては、電力
系統の遮断器及び送電線の識別符号、該遮断器と送電線
の関係を示すデータ、該遮断器と送電線の基準的な状態
を示すデータなどがある。
【0008】来歴データは、例えば整数で構成する。メ
ンテナンスサーバは、送信した電力系統設備データの来
歴データを格納しておき、次に電力系統設備データを送
信する際、格納されていた来歴データを読み出し、これ
に所定の整数を加えもしくは差し引いて送信する電力系
統設備データに来歴データとして付加するとともに、格
納されていた来歴データを新たな来歴データに更新する
ようにすればよい。
【0009】
【作用】本発明の上記手段によれば、メンテナンスサー
バから送信された電力系統設備データを受信した各処理
装置が、受信した電力系統設備データに付加された来歴
データと自装置の運転モード及び自装置に登録済みの電
力系統設備データに付加された来歴データに基づいて、
受信した電力系統設備データの登録要否を判断し、処理
するから、送信の要否、登録の要否の判断に運用者が関
わる部分がなくなり、電力系統設備データ登録作業を迅
速、かつ確実に行うことが可能である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
8は、本発明が適用される電力系統監視制御システムの
全体構成を示したもので、広域に分散している電力系統
110の情報(遮断器の開閉状態や送電線の電流、電圧
など)をリアルタイムで収集し、その状態変化を伝送回
線131、132を介して遠隔の親局180へ伝送する
子局121,122と、子局から伝送された情報を受信
して処理する親局180とで構成される。
【0011】親局180は、子局から伝送された情報を
受信し、加工、編集した後、ローカルエリアネットワー
ク170に出力する複数の親処理装置141、142,
143,144と、ローカルエリアネットワーク170
に接続して配置された複数の上位処理装置151,15
2,153と、同じくローカルエリアネットワーク17
0に接続して配置され前記親処理装置や上位処理装置へ
電力系統の設備名称や設備のつながりを定義した電力系
統設備データを登録するメンテナンスサーバ160とを
含んで構成されている。
【0012】図2は、従来技術におけるメンテナンスサ
ーバの各処理装置データ登録管理画面240を示したも
のであり、管理画面上には処理装置名230、当該装置
の設備データ名称220とその登録日付210が表示さ
れ、運用者はこの管理画面240により各処理装置のデ
ータ登録の要否を決定する(図2 210)。図3は、
従来技術における送信データの構造を示したものであ
り、パッケージNo310,ヘッダ部320、電力系統
設備データ部320から構成される。パッケージNoは
各処理装置間でデータの送受信を行なう際のデータの中
身を示すフラグであり、例えば設備データ登録時は当該
データが電力系統設備データであることを示す予め定め
られた値が格納される。ヘッダ部は当該データの名称、
及び送信先、送信元のアドレスが格納されており、デー
タ名称は、例えば各処理装置に設備データ登録を実施す
ると、図2の設備データ名称欄に表示される。送信アド
レスはこれから設備データを送信する宛先処理装置のア
ドレス、送信元アドレスは自処理装置(本例ではメンテ
ナンスサーバ)のアドレスが格納されている。
【0013】図4は従来技術における電力系統設備デー
タ登録時の処理フローを示したものであり、図中の左側
はメンテナンスサーバの処理フロー450、右側は各処
理装置の処理フロー470を示している。運用者が電力
系統設備データを登録する送信先を決定する場合、まず
メンテナンスサーバ160でデータ登録管理画面を見な
がら送信先を決定し(410)、続いて送信先処理装置
の運転モード(運用か停止か)を確認し(420)、運
転モードが停止であれば、当該処理装置に電力系統設備
データを送信し(430)、他に設備データを登録する
処理装置があれば、410〜430の処理を処理装置台
数分繰返す。処理装置の運転モードが停止であること
は、待機状態にあることをいう。430の処理により送
信された電力系統設備データを受信した処理装置は、自
処理装置に電力系統設備データを登録する(460)。
【0014】図5は、従来技術における送信データの流
れを示す。図4の処理フローにより決定された送信先5
33には矢印560の様に電力系統設備データがメンテ
ナンスサーバ550より送信される。以上のように、従
来技術では電力系統設備データ(以下、設備データとい
う)登録必要時には停止した状態の処理装置を選んで一
台づつデータ登録作業を実施していた。このため、運用
者が電力系統設備データを登録しようとしたとき、対象
の処理装置が運用中だと登録が実施されないで他の処理
装置にメンテナンスサーバを接続しなおして登録するこ
とになるので、図2の210のようにデータの登録履歴
が3世代にわたるような状況も多々発生する。如何なる
場合においても、最新のデータをどの処理装置に登録す
るかは、運用者に委ねられているため、登録不要の処理
装置へ登録してしまう等の人為的ミスを誘発する原因と
なっていた。
【0015】本発明では、電力系統設備データ登録時の
運用者の煩雑な作業を不要とし、作業効率の向上を実現
している。図6は本実施例で使用されるデータ構造を示
す。本実施例では、従来用いられている電力系統設備デ
ータのデータ構造のヘッダ部に、登録しようとする設備
データの時系列順位を示す来歴情報Noを来歴データと
して加え各装置に送信する。電力系統は、追加や変更で
構成が変化しており、設備データの登録、更新により処
理装置に最新の状態が登録されているように管理されね
ばならない。したがって各処理装置にどの時点の設備デ
ータが登録されているかを明らかにし、今回登録しよう
とする設備データが登録済みかどうかを判定できるよう
に、登録する設備データに時系列的な順位を示す来歴情
報Noを付した。
【0016】パッケージNo610は従来技術と同じ扱
いである。ヘッダ部は来歴情報No、データ名称、送信
先アドレス、受信先アドレスから構成されており、来歴
情報Noは1からnまでの整数が、前回メンテナンスサ
ーバが登録処理した設備データの来歴情報Noに1を加
えた値(Noがnまで進んだときは0へもどる)で格納
されている。送信先アドレスには、本例では全処理装置
のアドレスが格納され、送信元アドレスには自装置(本
例ではメンテナンスサーバ)のアドレスが格納されてい
る。
【0017】図7は本発明の電力系統設備データの流れ
を示している。親処理装置721,722,上位処理装
置731,732,733の枠内に記載された数字は、
その処理装置に現在登録されている設備データの来歴情
報Noである。このような状態の処理装置に、来歴情報
Noが3の設備データを登録する場合について述べる。
まず、メンテナンスサーバ750は図6に示すデータ
(来歴情報Noは3の設備データ)を全処理装置721
〜733に一斉送信する。各処理装置は受信データの来
歴情報Noと自装置の運転モードを基にデータを自装置
に登録するか否かを判断する。
【0018】この場合の処理フローを図1に示す。図
中、左側はメンテナンスサーバの処理フロー870、右
側は処理装置の処理フロー850を示す。メンテナンス
サーバは、送信した電力系統設備データの来歴情報No
を格納しており、次に電力系統設備データを処理装置に
登録する際、格納されていた来歴情報Noを読み出し、
これに所定の整数(本実施例においては1)を加えて送
信する電力系統設備データに来歴情報Noとして付加す
る。メンテナンスサーバは同時に格納されていた来歴情
報Noを送信する電力系統設備データに来歴情報Noと
して付加された新たな来歴情報Noに更新する。メンテ
ナンスサーバは、次いで、図6に示す構成の、来歴情報
No付の設備データを全処理装置に対して一斉送信する
(860)。データを受信した各処理装置は本図右側の
フロー850に従い、受信データが設備データか否かを
判断し(810)、設備データでなければ処理を中断
し、設備データであれば自装置運転モードが停止かそう
でないかを判断する(820)。ここで、自装置の運転
モードが停止以外のときは処理を中断する。これによ
り、誤って運用中の処理装置へ設備データを登録するよ
うな事は無くなる。また、運転モードが停止のときは、
既に自装置に登録されている設備データの来歴情報No
とメンテナンスサーバより受信した設備データの来歴情
報Noを比較し(830)、受信したデータの来歴情報
Noの方が大きい時(最新の時)は、自装置内に設備デ
ータを登録する(840)。
【0019】従来技術では設備データの登録来歴の管理
をメンテナンスサーバで実施していたが、本実施例では
登録来歴管理を各処理装置で実施することになる。図7
で具体的に説明する。各装置は受信データが設備データ
か否かを判定し、設備データであると判定したら、自装
置の運転モード判定処理に移る。ここで、親処理装置7
21、上位処理装置731の二つは停止モードでないた
め、処理を中断する。停止モードである親処理装置72
2、上位処理装置732,733は最新データであるか
否かの判定処理に入る。この結果、上位処理装置733
は自装置内の設備データの来歴情報Noと受信した設備
データの来歴情報Noが等しい(受信設備データは最新
でない)ため処理を中断する。また、上位処理装置73
2、親処理装置722は自装置内の設備データの来歴情
報Noよりも受信した設備データの来歴情報Noの方が
大きい(受信データは最新)ので、受信した設備データ
を自処理装置内に登録する。以上のように、これらは全
処理装置で各々独立に処理されるので、最近の分散シス
テムの様に処理装置数が多いシステムではデータ登録作
業時間の大幅な短縮を可能とし、且つ人為的ミスが排除
された、信頼度の高い設備データ登録が可能になった。
【0020】なお、上記実施例では、来歴情報Noが、
時系列的に新しくなるにつれて数が大きくなるようにし
てあるが、逆に時系列的に新しくなるにつれて数が小さ
くなるようにしても差し支えない。但し、この場合は、
負号を含むようにするか、来歴情報Noがある程度小さ
い数になったとき、すべての来歴情報Noを一斉に同じ
数だけ増やすなどの処理が必要になる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、複数の処理装置に対し
て同時に、且つ確実に設備データの登録を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における設備データ登録の処理フローの
例を示す手順図である。
【図2】従来技術のデータ登録管理画面の例を示す図で
ある。
【図3】従来技術における電力系統設備データの構成例
を示す図である
【図4】従来技術における設備データ登録の処理フロー
の例を示す手順図である。
【図5】従来技術における設備データ登録時のデータの
流れの例を示す図である。
【図6】本発明における電力系統設備データの構成例を
示す図である。
【図7】本発明での電力系統設備データ登録時のデータ
の流れの例を示す図である。
【図8】本発明が適用される電力系統監視制御システム
の全体構成図である。
【符号の説明】
110 電力系統 121,122 子局装置 131,132 伝送回線 141,142,143,144 親処理装置 151,152,153 上位処理装置 160 メンテナンスサーバ 170 ローカルエリアネットワーク 180 親局 210 データ登録日付 220 電力系統設備データ名称 230 処理装置名称 240 データ登録管理画面 310 従来技術データ構造のパッケージNo 320 従来技術データ構造のヘッダ部 330 従来技術データ構造の電力系統設備データ部 410 従来技術の送信先選択部 420 従来技術の運転モード確認部 430 従来技術の電力系統設備データ送信部 440 従来技術の他処理装置登録確認部 450 従来技術のメンテナンスサーバの処理フロー 460 従来技術の電力系統設備データ登録部 470 従来技術の処理装置の処理フロー 510 伝送回線 521,522 親処理装置 531,532,533 上位処理装置 540 ローカルエリアネットワーク 550 メンテナンスサーバ 560 従来技術のデータの流れ 610 本発明の設備データのデータ構造のパッケージ
No 620 本発明のデータ構造のヘッダ部 630 本発明のデータ構造の電力系統設備データ部 710 伝送線 721,722 親処理装置 731,732,733 上位処理装置 740 ローカルエリアネットワーク 750 メンテナンスサーバ 760 設備データ登録時の設備データの流れを示す矢
印。 810 本発明のデータ種別確認部 820 本発明の運転モード確認部 830 本発明の管理No確認部 840 本発明の電力系統設備データ登録部 850 本発明の処理装置の処理フロー 860 本発明の電力系統設備データ送信部 870 本発明のメンテナンスサーバの処理フロー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 重樹 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 照沼 武司 茨城県日立市幸町三丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時々刻々変化する、電力系統情報を現地側
    で収集し、状態変化データを伝送回線を通じて出力する
    子局と、該伝送回線を通じて子局から情報を受信し加工
    編集する複数の処理装置を備えた親局とを含んでなる電
    力系統監視制御システムにおいて、各処理装置ヘメンテ
    ナンスサーバを介して電力系統設備データを登録する
    際、その電力系統設備データにそのデータの時系列的な
    順位を示す来歴データを付加したのち、メンテナンスサ
    ーバより各処理装置へ送信し、電力系統設備データを受
    信した各処理装置は、自身の運転モードが停止モードで
    あり、かつ自処理装置へ登録済の電力系統設備データの
    来歴データの順位が受信した電力系統設備データの来歴
    データの順位より古いとき、受信した電力系統設備デー
    タを自処理装置に登録することを特徴とする電力系統設
    備データ登録方法。
  2. 【請求項2】 各処理装置へ送信するデータの構造は相
    手装置を意識しない各装置共通のデータ構造とし、メン
    テナンスサーバより各処理装置への送信は一斉送信とす
    ることを特徴とする請求項1記載の電力系統設備データ
    登録方法。
  3. 【請求項3】 電力系統設備データは、電力系統の遮断
    器及び送電線の識別符号、該遮断器と送電線の関係を示
    すデータ、該遮断器と送電線の基準的な状態を示すデー
    タを含むものであることを特徴とする請求項1もしくは
    2に記載の電力系統設備データ登録方法。
  4. 【請求項4】 来歴データは整数で構成され、メンテナ
    ンスサーバは、送信した電力系統設備データの来歴デー
    タを格納しておき、次に電力系統設備データを送信する
    際、格納されていた来歴データを読み出し、これに所定
    の整数を加えもしくは差し引いて送信する電力系統設備
    データに来歴データとして付加するとともに、格納され
    ていた来歴データを新たな来歴データに更新することを
    特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれかに記載の電
    力系統設備データ登録方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111045408A (zh) * 2019-12-23 2020-04-21 深圳市安科讯电子制造有限公司 一种分布式自动化控制系统

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