JPH08321749A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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JPH08321749A
JPH08321749A JP7126845A JP12684595A JPH08321749A JP H08321749 A JPH08321749 A JP H08321749A JP 7126845 A JP7126845 A JP 7126845A JP 12684595 A JP12684595 A JP 12684595A JP H08321749 A JPH08321749 A JP H08321749A
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bipolar transistor
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Makoto Chiba
真 千葉
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良平 嵯峨
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Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
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Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容量素子の充電と放電をその容量素子の端子
電位に応じて交互に切り換えさせることにより三角波発
振を行わせる発振回路にあって、比較的簡単な構成で発
振出力波形の歪と周波数バラツキを小さく抑える。 【構成】 容量素子の放電電流を通電するバイポーラ・
トランジスタに飽和防止回路を設ける。 【効果】 放電電流を通電するトランジスタのオンから
オフへの切換遅れ時間を小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発振回路、さらには容
量素子を時定数要素にして所定周波数の三角波発振を行
う発振回路に適用して有効な技術に関するものであっ
て、たとえばパルス幅変調回路(PWM回路)などの電
子回路に利用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、三角波発振回路として、容量素子
を時定数要素として使用し、充電用トランジスタおよび
放電用トランジスタと、容量素子の充電電圧としきい値
電圧とを比較するコンパレータとを設け、コンパレータ
の出力によって充電用トランジスタと放電用トランジス
タとを交互にオンさせることにより、所定周波数の三角
波発振を行なうようにしたものが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。
【0004】すなわち、上述した従来の発振回路にあっ
ては、図5に示すように、発振出力電圧Vout(=V
ct)が低側しきい値VtLを越えて低下するアンダー
シュートが生じやすく、このアンダーシュートによる放
電用トランジスタのコレクタ電位(Vct)の低下によ
り、かかるトランジスタの飽和が深くなる。この飽和に
より、放電用トランジスタのオンからオフへの切換遅れ
時間Trが大きくなり、これにより発振出力波形の歪と
周波数バラツキが増大してしまうというものである。こ
の傾向は、充電電流に対する放電電流の比率が高いほ
ど、つまり立ち下がりが急なほど、あるいは発振周波数
が高くなるほど、顕著になる。このような波形歪と周波
数バラツキが大きな三角波出力Voutを、たとえばP
WM変調回路などの信号処理回路に与えても、正確な動
作を期待することはできない。
【0005】本発明の目的は、比較的簡単な構成でもっ
て、発振出力波形の歪と周波数バラツキを小さく抑える
ことができる発振回路を提供する、という技術を提供す
ることにある。
【0006】本発明の前記ならびにそのほかの目的と特
徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかにな
るであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0008】すなわち、容量素子の充電と放電をその容
量素子の端子電位に応じて交互に切り換えさせることに
より上記容量素子を時定数要素にした所定周波数の三角
波発振を行わせるとともに、上記容量素子の放電電流を
通電するバイポーラ・トランジスタに飽和防止回路を設
ける、というものである。
【0009】
【作用】上述した手段によれば、放電電流を通電するト
ランジスタのオンからオフへの切換遅れ時間を小さくす
ることができる。
【0010】これにより、比較的簡単な構成でもって、
発振出力波形の歪と周波数バラツキを小さく抑える、と
いう目的が達成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
ながら説明する。なお、図において、同一符号は同一あ
るいは相当部分を示すものとする。
【0012】図1は本発明の技術が適用された発振回路
の一実施例を示す。同図において、Q1,Q2,Q3は
pnpバイポーラ・トランジスタ、Q4,Q5,Q6は
npnバイポーラ・トランジスタ、S1,S2はスイッ
チ回路、11は電圧比較回路、12は位相反転回路、R
1,R2,R3,Rt1,Rt2は抵抗、D1はダイオ
ード、Ctは容量素子、Vrefは一定の電源電位、V
ctは容量素子Ctの端子電位、Voutはその端子電
位Vctから取り出される発振出力である。
【0013】ここで、抵抗Rt1とトランジスタQ1,
Q2,Q3は、容量素子Ctに充電電流Icを通電する
充電回路を形成する。この場合、Q1とQ2は1:mの
電流拡大比をもつカレントミラーを形成し、Ic=m×
(Vref−2Vbe)/Rt1によって与えられる充電電
流IcをQ3にて通電する。なお、Vbeはトランジス
タのベース・エミッタ間電圧を示す。
【0014】また、抵抗Rt2、トランジスタQ4,Q
5、ダイオードD1は、容量素子Ctから放電電流Id
を通電する放電回路を形成する。この場合、Q4とQ5
は1:nの電流拡大比をもつカレントミラーを形成し、
Id=n×(Vref−2Vbe)/Rt2によって与えら
れる放電電流IdをQ4にて通電する。
【0015】スイッチ回路S1,S2はトランジスタな
どのスイッチ素子を用いて構成され、電圧比較回路11
と12は位相反転回路により、容量素子Ctの端子電位
Vctに応じて相補的にオン/オフ制御される。このス
イッチ回路S1のオン/オフ状態により、上記電圧比較
回路11の比較基準しきい値が高側しきい値VtHと低側
しきい値VtLのどちらかに可変設定されるようになって
いる。
【0016】すなわち、S1がオフのとき、上記電圧比
較回路11の比較基準しきい値は、VtH=Vref×R2
/(R1+R2)によって与えられる高側しきい値Vt
Lが設定される。また、S1がオンのとき、上記比較基
準しきい値は、VtL=Vref×(R2//R3)/
{R1+(R2//R3)}によって与えられる低側し
きい値VtLが設定されるようになっている。
【0017】トランジスタQ6は、そのコレクタが電源
電位Vrefに接続され、そのベースにダイオードD1
およびトランジスタQ5により形成される電位(2Vb
eまたはVbe)が与えられ、そのエミッタがトランジ
スタQ4のコレクタに接続されていて、そのトランジス
タQ4のコレクタ電位を一定以上に保持するエミッタフ
ォロワとして動作する。これにより、トランジスタQ6
は、トランジスタQ4がそのコレクタ電位の低下により
深い飽和状態に入るのを阻止する飽和防止回路を形成し
ている。
【0018】上述した発振回路の大部分は半導体集積回
路装置内に形成され、時定数要素をなす抵抗Rt1,R
t2と容量素子Ctだけが半導体集積回路装置の外部端
子pを介して外付け接続されるようになっている。
【0019】次に動作について説明する。
【0020】図2は、図1に示した回路の要部における
動作波形を示す。図1および図2において、まず、S1
がオフでS2がオンのとき、トランジスタQ3から通電
される充電電流Idにより容量素子Ctが充電され、こ
の充電により容量素子Ctの端子電位Vctが、抵抗R
1,R2により分圧生成される高側しきい値VtHまで
上昇すると、S1がオンでS2がオフにそれぞれ切り換
えられることにより、トランジスタQ4による放電電流
Idの通電が行われるようになる。このとき、その放電
電流Idは充電電流Icよりも十分に大きく設定されて
いるものとする。これにより、容量素子Ctは充電から
放電に切り換えられ、この放電により容量素子Ctの端
子電位Vctが、抵抗R1,R2,R3により分圧生成
される低側しきい値VtLまで下降すると、S1がオフ
でS2がオンにそれぞれ切り換えられることにより、再
び、トランジスタQ2,Q3による容量素子Ctの充電
が行われるようになる。
【0021】以上のようにして、容量素子Ctの充電と
放電を、その容量素子Ctの端子電位Vctに応じて交
互に切り換えさせることにより、図2に示すように、そ
の容量素子Ctを時定数要素にして所定周波数の三角波
発振を行わせることができる。この三角波の発振出力V
outは容量素子Ctの端子から取り出すことができる
(Vout=Vct)。
【0022】このとき、飽和防止回路を形成するトラン
ジスタQ6は、そのエミッタフォロワ動作により、発振
出力電圧Vout(=Vct)が低側しきい値VtLを
越えて低下するアンダーシュートを抑えるとともに、放
電回路を形成するトランジスタQ4のコレクタ電位(V
ct)を一定以上に保持する。これにより、トランジス
タQ4が深い飽和状態に陥いるのを阻止して、そのトラ
ンジスタQ4のオンからオフへの切換遅れ時間を小さく
することができる。これにより、トランジスタQ6によ
る飽和防止回路を設けるだけの比較的簡単な構成でもっ
て、図2に示すように、発振出力Voutの波形の歪と
周波数バラツキを小さく抑えることができる。
【0023】図3は本発明の別の実施例を示す。同図に
示す実施例は、図1に示した実施例に加えて、放電用ト
ランジスタQ4のベース・エミッタ間に抵抗R4を接続
し、この抵抗R4によるベース残留電荷の引き抜き促進
により、そのトランジスタQ4のオンからオフへの切り
換えをさらに速めるようにしてある。なお、上記放電用
トランジスタQ4のベース・エミッタ間の抵抗R4の代
わりにダイオードを接続するようにしても良い。
【0024】図4は本発明による発振回路を用いた電子
回路の一実施例を示したものであって、1は上述した発
振回路、2は信号処理回路としてのPWM回路である。
PWM回路2は、発振回路1の出力Voutを直流入力
信号Vmと電圧比較することにより、その直流入力信号
Vmの電圧値に応じてパルス幅が変化するPWM出力を
生成する。このPWM出力は、たとえば直流モータの駆
動制御などに用いられる。
【0025】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0026】たとえば、充電側のトランジスタが深い飽
和状態になる恐れがある場合は、この充電側のトランジ
スタに飽和防止回路を設ける構成であってもよい。
【0027】以上の説明では主として、本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるPW
M回路に適用する場合について説明したが、それに限定
されるものではなく、たとえばDC−DCインバータあ
るいはDC−ACインバータの発振回路などにも適用で
きる。
【0028】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
【0029】すなわち、発振出力波形の歪と周波数バラ
ツキを小さく抑えることができる、という効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技術が適用された発振回路の一実施例
を示す回路図
【図2】図1に示した回路の要部における動作波形を示
す波形図
【図3】本発明の第2の実施例の要部を示す回路図
【図4】本発明の発振回路を用いた電子回路の一実施例
を示すブロック図
【図5】従来の三角波発振回路の出力波形を示す波形図
【符号の説明】
Q1,Q2,Q3 pnpバイポーラ・トランジスタ Q4,Q5 npnバイポーラ・トランジスタ Q6 飽和防止回路を形成するnpnバイポーラ・トラ
ンジスタ S1,S2 スイッチ回路 11 電圧比較回路 12 位相反転回路 R1,R2,R3 抵抗(内蔵) Rt1,Rt2 抵抗(外付け) D1 ダイオード Ct 容量素子(外付け) p 半導体集積回路装置の外部端子 Vref 電源電位 Vct 容量素子Ctの端子電位 Vout 発振出力 VtH 高側しきい値 VtL 低側しきい値 1 発振回路 2 PWM回路(信号処理回路)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容量素子の充電と放電をその容量素子の
    端子電位に応じて交互に切り換えさせることにより上記
    容量素子を時定数要素にした所定周波数の三角波発振を
    行う発振回路であって、上記容量素子への充電電流と放
    電電流をそれぞれバイポーラ・トランジスタによって通
    電する充放電回路と、上記バイポーラ・トランジスタの
    飽和を防止する飽和防止回路を設けたことを特徴とする
    発振回路。
  2. 【請求項2】 充放電回路は、バイポーラ・トランジス
    タによる定電流回路で構成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の発振回路。
  3. 【請求項3】 飽和防止回路は、充放電回路の充電側ま
    たは放電側の少なくとも一方の通電経路を形成するバイ
    ポーラ・トランジスタのコレクタ電位を、エミッタフォ
    ロワ動作によって一定以上に保持するトランジスタによ
    り構成されていることを特徴とする請求項1または2に
    記載の発振回路。
  4. 【請求項4】 飽和防止回路は、一定のベース電位が与
    えられるバイポーラ・トランジスタのエミッタフォロワ
    により構成されていることを特徴とする請求項1から3
    のいずれかに記載の発振回路。
  5. 【請求項5】 容量素子への充電電流と放電電流をそれ
    ぞれバイポーラ・トランジスタによって通電する充放電
    回路と、上記容量素子の充電と放電をその容量素子の端
    子電位に応じて交互に切り換えさせることにより上記容
    量素子を時定数要素にした所定周波数の三角波発振を行
    わせる充放電切換回路と、上記充放電回路の充電側また
    は放電側の少なくとも一方のバイポーラ・トランジスタ
    の飽和を防止する飽和防止回路とを内蔵したことを特徴
    とする半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】 容量素子への充電電流と放電電流をそれ
    ぞれバイポーラ・トランジスタによって通電する充放電
    回路と、上記容量素子の充電と放電をその容量素子の端
    子電位に応じて交互に切り換えさせることにより上記容
    量素子を時定数要素にした所定周波数の三角波発振を行
    わせる充放電切換回路と、上記充放電回路の充電側また
    は放電側の少なくとも一方のバイポーラ・トランジスタ
    の飽和を防止する飽和防止回路と、上記容量素子の端子
    から取り出される発振出力を用いて動作する信号処理回
    路とを備えたことを特徴とする電子回路。
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