JPH08320994A - 車載用ナビゲーションシステム - Google Patents

車載用ナビゲーションシステム

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JPH08320994A
JPH08320994A JP7150995A JP15099595A JPH08320994A JP H08320994 A JPH08320994 A JP H08320994A JP 7150995 A JP7150995 A JP 7150995A JP 15099595 A JP15099595 A JP 15099595A JP H08320994 A JPH08320994 A JP H08320994A
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route
traffic signal
traffic
destination
vehicle
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Koji Hori
孝二 堀
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Equos Research Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の交通信号が青色に点灯される制御方向
に沿った経路を探索できる車載用ナビゲーションシステ
ムを提供する。 【構成】 現在位置から目的地までの距離的に短い経路
を複数探索する(S16)。そして、探索された複数の
経路について、経路中に含まれるサブエリヤの数を演算
する(S21)。複数の経路において、経路中に含まれ
るサブエリヤの数が少ない経路を選択する(S22)。
更に、経路中に含まれるサブエリヤ上を車両が走行する
際の進行方向と、順次青信号にされるオフセットライン
方向とが一致するか否かを判断する(S26)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に記録された
地図情報を用いて、現在地より目的地までの経路を探索
し、誘導する車載用ナビゲーションシステムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】記録媒体に記録された地図情報に基づい
て、現在地点より目的地までの経路を探索する方法とし
て、上記地図情報より道路地図上における各交差点と各
交差点間を結んだ経路網地図データを作成して、この経
路網地図データに基づいて経路探索を行う方法が、例え
ば、特開平6−52237号公報において提案されてい
る。この公報における経路網地図データには、各交差点
について、交差点名、交差点の地図上の座標、交差点X
に接続道路で接続する交差点Y、および接続する道路の
距離Dxyが記録されている。経路探索方法としては、
最短経路を求めることを目的として、現在地と目的地と
の間に含まれる交差点より各交差点を接続することが可
能な接続経路を求め、次いで交差点間のそれぞれの距離
Dxyの合計により合計距離が最小となる最短経路を上
記接続経路より探索している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
道路、特に市街地など交差点の通過頻度が高い道路にお
いては、上述した公報に代表されるような交差点間の距
離に基づく最短距離が、必ずしも最短時間で目的地に到
着できる経路とは限らない場合が多い。なぜならば、各
交差点に設置される信号機は、特定方向への交通の流れ
を円滑にするため該方向に沿って進む際に青信号となる
ように設定されているため、この信号の設定に沿って進
まない限り、例え距離的に最短であっても赤信号による
信号待ちが長くなり、目的地到着までの時間が長くなる
からである。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、複数の
交通信号が青色に点灯される制御方向に沿った経路を探
索できる車載用ナビゲーションシステムを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1の車載用ナビゲーションシステム
では、地図情報の記憶部、現在位置検出手段、および、
目的地入力手段を含み現在位置から目的地までの経路を
探索する車載用ナビゲーションシステムであって、前記
夫々の交差点に設置される交通信号を、信号の点灯時間
の制御対象とされるグループ毎に記憶した交通信号グル
ープデータ記憶手段と、現在位置から目的地までの経路
を選択する際に、前記交通信号グループデータ記憶手段
に基づき、経路中に含まれる交通信号グループの数が少
ない経路を選択する経路選択手段と、を備えたことを要
旨とする。
【0006】また、請求項2の車載用ナビゲーションシ
ステムでは、地図情報の記憶部、現在位置検出手段、お
よび、目的地入力手段を含み現在位置から目的地までの
経路を探索する車載用ナビゲーションシステムであっ
て、地図上の交差点とその位置座標、交差点間を接続す
る道路を記憶した道路網地図記憶手段と、前記夫々の交
差点に設置される交通信号を、信号の点灯時間の制御対
象とされるグループ毎に記憶した交通信号グループデー
タ記憶手段と、現在位置から目的地までの距離的に短い
経路を、前記記憶部に記憶された地図情報及び前記道路
網地図記憶手段に記憶された位置座標・道路に基づき複
数探索する経路探索手段と、前記経路探索手段により探
索された複数の経路について、前記交通信号グループデ
ータ記憶手段に基づき、経路中に含まれる交通信号グル
ープの数を演算する交通信号グループ数演算手段と、前
記交通信号グループ数演算手段による演算結果に基づ
き、前記経路探索手段により探索された複数の経路にお
いて、経路中に含まれる交通信号グループの数の少ない
経路を選択する経路選択手段と、を備えたことを要旨と
する。
【0007】また、上記の目的を達成するため、本発明
の請求項3の車載用ナビゲーションシステムでは、地図
情報の記憶部、現在位置検出手段、および、目的地入力
手段を含み現在位置から目的地までの経路を探索する車
載用ナビゲーションシステムであって、前記夫々の交差
点に設置される各交通信号を、信号の点灯時間の制御対
象とされるグループ毎に記憶した交通信号グループデー
タ記憶手段と、前記交通信号のグループにおける各交通
信号が、順次青信号にされる方向を記憶する青信号方向
記憶手段と、現在位置から目的地までの経路を選択する
際に、前記交通信号グループデータ記憶手段及び前記青
信号方向記憶手段に基づき、経路中に含まれる交通信号
グループの数が少なく、且つ、当該交通信号グループ上
を車両が走行する際の進行方向と、順次青信号にされる
方向とが一致する経路を選択する経路選択手段と、を備
えたことを要旨とする。
【0008】また請求項4の車載用ナビゲーションシス
テムでは、地図情報の記憶部、現在位置検出手段、およ
び、目的地入力手段を含み現在位置から目的地までの経
路を探索する車載用ナビゲーションシステムであって、
地図上の交差点とその位置座標、交差点間を接続する道
路を記憶した道路網地図記憶手段と、前記夫々の交差点
に設置される交通信号を、信号の点灯時間の制御対象と
されるグループ毎に記憶した交通信号グループデータ記
憶手段と、前記交通信号のグループにおける各交通信号
が、順次青信号にされる方向を記憶する青信号方向記憶
手段と、現在位置から目的地までの距離的に短い経路
を、前記記憶部に記憶された地図情報及び前記道路網地
図記憶手段に記憶された位置座標・道路に基づき複数探
索する経路探索手段と、前記経路探索手段により探索さ
れた複数の経路について、前記交通信号グループデータ
記憶手段に基づき、経路中に含まれる交通信号グループ
の数を演算する交通信号グループ数演算手段と、前記複
数の経路について、経路中に含まれる交通信号グループ
上を車両が走行する際の進行方向と、前記青信号方向記
憶手段に保持された順次青信号にされる方向とが一致す
るか否かを判断する走行方向判断手段と、前記交通信号
グループ数演算手段による演算結果と前記走行方向判断
手段による判断結果とに基づき、前記経路探索手段によ
り探索された複数の経路において、経路中に含まれる交
通信号グループの数が少なく、且つ、車両の進行方向
と、交通信号が順次青信号にされる方向とが一致する経
路を選択する経路選択手段と、を備えたことを要旨とす
る。
【0009】
【作用】請求項1の車載用ナビゲーションシステムで
は、現在位置から目的地までの経路を選択する際に、経
路選択手段が、交通信号グループデータ記憶手段に基づ
き、経路中に含まれる交通信号グループの数が少ない経
路を選択する。
【0010】請求項2の車載用ナビゲーションシステム
では、経路探索手段が現在位置から目的地までの距離的
に短い経路を、記憶部に記憶された地図情報及び道路網
地図記憶手段に記憶された位置座標・道路に基づき複数
探索する。そして、交通信号グループ数演算手段が、探
索された複数の経路について、経路中に含まれる交通信
号グループの数を演算する。この演算結果に基づき、経
路選択手段が、経路探索手段により探索された複数の経
路において、経路中に含まれる交通信号グループの数が
少ない経路を選択する。
【0011】請求項3の車載用ナビゲーションシステム
では、現在位置から目的地までの経路を選択する際に、
経路選択手段が、交通信号グループデータ記憶手段及び
前記青信号方向記憶手段に基づき、経路中に含まれる交
通信号グループの数が少なく、且つ、当該交通信号グル
ープ上を車両が走行する際の進行方向と、当該交通信号
グループにて順次青信号にされる方向とが一致する経路
を選択する。
【0012】請求項4の車載用ナビゲーションシステム
では、経路探索手段が現在位置から目的地までの距離的
に短い経路を、記憶部に記憶された地図情報及び道路網
地図記憶手段に記憶された位置座標・道路に基づき複数
探索する。そして、交通信号グループ数演算手段が、探
索された複数の経路について、経路中に含まれる交通信
号グループの数を演算する。走行方向判断手段が、当該
複数の経路について、経路中に含まれる交通信号グルー
プ上を車両が走行する際の進行方向と、前記青信号方向
記憶手段に保持された順次青信号にされる方向とが一致
するか否かを判断する。これらの結果に基づき、経路選
択手段が、前記経路探索手段により探索された複数の経
路において、経路中に含まれる交通信号グループの数が
少なく、且つ、車両進行方向と交通信号が順次青信号に
される方向とが一致する経路を選択する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例について図
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る
車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図であ
る。この実施例では、自車位置の測定装置としてGPS
受信機18を用いている。
【0014】GPS受信機18は、車両に取り付けられ
た専用アンテナ18aで受信した電波からデータを復調
し、データ処理することにより自車位置を算出する。算
出された自車位置データはCPU12へ送られる。な
お、CPU12は、図示しないジャイロ及び車速センサ
からの出力によりGPS受信機18からの位置情報に補
正を加えるようになっている。
【0015】CDROMプレーヤ30に装填されている
CDROM(図示せず)には、地図を所定のフォーマッ
トにデータ加工した地図データの他に、後述するオフセ
ットラインのデータ、該地図上の交差点、その位置座
標、交差点を接続する道路及び該接続道路の距離から成
る結合道路データと、後述するサブエリヤのデータ、当
該交差点に設置された交通信号の進行方向、交通信号の
表示の繰り返される周期、該周期における青信号表示時
間、及び、右折矢印信号の表示時間から成る交差点デー
タとが含まれている。CDROMプレーヤ30は、該C
DROMを再生して所望の地図データ、結合道路デー
タ、及び、交差点データを読み出し、CPU12へ送
る。
【0016】CPU12は、CDROMプレーヤ30に
対して必要なデータを読み出させる。これにより読み出
されたデータによって作成された地図画面データが、グ
ラフィック・ディスプレイ・コントローラ(GDC)2
2を介してVRAM24に書き込まれる。GDC22は
画面データをVRAM24に記憶させると共に、表示タ
イミング信号を発生してモニタ28に出力し、また、V
RAM24に記憶されている画面データを読み出す信号
を出力する。VRAM24から読み出されたデータの出
力は、パレットDAC26でアナログRGB信号に変換
されモニタ28にて画像として表示される。
【0017】CPU12は、上述したモニタによる画像
表示と併せて上記地図データから抽出した制御信号(例
えば、「500m先を左折」との音声信号に変換される
制御信号)を音声出力装置36に与える。該音声出力装
置36は、制御信号を音声信号に変換してスピーカ38
から出力させる。
【0018】ROM14は、CPU12の作業手順(プ
ログラム)や固定データが記憶されたメモリである。ま
た、RAM16は、CPU12が各種の処理を進める際
に必要に応じて使用する作業用メモリである。入力装置
20は、目的地入力するための入力キーを備え、使用者
が指により入力キーを押圧することにより車載用ナビゲ
ーション装置の目的地の設定及び操作を行う装置であっ
て、操作に応じた信号をCPU12へ送出する。また、
受信機32は、渋滞、道路工事等の情報、及び、各信号
機の青、赤の状況に関する情報を受信してCPU12に
送出する。
【0019】次に、第1実施例に係る車載用ナビゲーシ
ョン装置の目的地設定の動作を図2に示すフローチャー
ト及び図4乃至図7を参照して説明する。CPU12
は、先ず、入力装置20を介して目的地が入力されると
(図2に示すS10がYes)、GPS受信機18から
の信号に基づき現在位置(出発地)を検出する(S1
2)。
【0020】この後、CPU12は地図情報を検索する
(S14)。即ち、入力された目的地と現在位置とを含
む地図データをCDROMにアクセスして得ると共に、
更に、目的地に最も近い交差点と現在位置に最も近い交
差点とから、該地図データに含まれる交差点及び該交差
点を接続する道路を、結合道路データと交差点データと
を検索することにより得る。
【0021】ここで、該CDROMに含まれる交差点デ
ータ及び結合道路データについて両データを示す図4
と、これらデータの内容を図示した図5及び図6を参照
して更に詳細に説明する。交差点データは、図4(A)
に示すようにサブエリヤ番号と、交差点番号と、この交
差点に配置される信号機の番号と、当該交差点の各進行
方向に配置される信号機による現示(点灯色の切り換え
パターン)のパターンとを含む。ここでサブエリヤと
は、交通の流れをスムーズにするため隣接する複数の交
差点列からなるエリアを意味し、このエリヤ内の信号機
をほぼ同周期とするものである。例えば、図5に示すサ
ブエリヤSA4においては、X軸方向の車両の進行を円
滑にするため、X軸軸方向を進行する車両に対して信号
を表示する信号機D−1−Xと、信号機D−2−Xと、
信号機D−3−Xと、信号機D−4−Xとがほぼ同時に
青信号となるように制御される。すなわち、車両が青信
号で通過した交差点D−1より、隣接する交差点D−2
の方向に進行し、交差点D−2を通過する時点で信号機
D−2−Xは青信号となる。更に、隣接する交差点D−
3およびD−4の信号機についても同様である。
【0022】また、図4(A)に示す交差点番号B−1
には、図5に示すようにX軸軸方向を進行する車両に対
して信号を表示する信号機B−1−Xと、Y軸方向の信
号機B−1−Yとが設けられている。当該信号機B−1
−Xにより進行を許可されるX軸方向の直進及び右左折
の点灯色の切り換えパターンを第1現示とする。引き続
き、同じ信号機B−1−Xの右折矢印信号によりX軸方
向に対して右折の進行のみを許可する右折方向の点灯色
の現示に切り換わる。これが第2現示である。次いで、
信号機B−1−YによりY軸方向の直進および右左折を
許可する第3現示に切り換わる。交差点データには、こ
れら各現示に含まれる各点灯色が許可する方向と点灯時
間が保存されている。
【0023】他方、結合道路データは、図4(B)に示
すように、オフセットライン番号と、結合道路番号と、
オフセットの方向と、該結合道路の種別と、該結合道路
における制限速度と、当該結合道路により結合される交
差点間の距離とを含むデータから成る。例えば、図4
(B)中のオフセットラインOL−2は、図5に示すよ
うに結合道路番号X41、X42、X43から成り、結
合道路番号X41−X42−X43方向にオフセット
し、種別は国道で、制限速度は40kmであって、距離
は300mであることが記憶されている。上述したサブ
エリヤにおいて、特定の方向への車両の流れをスムーズ
にするため、当該特定方向に制限速度で進行した場合
に、到達した交差点順に信号が青となるように制御され
ている。この信号制御の優先されている道路をオフセッ
トライン、そして、この方向をオフセット方向と便宜上
称する。即ち、オフセットとは、交差点間の移動時間を
見込んで、信号のサイクル開始を遅らせている遅延時間
を意味する。
【0024】即ち、当該ステップ14では、図4に示す
結合道路データ及び交差点データに基づき図5に示すよ
うな交差点を結ぶ経路網を検索する。ここで、図5は、
説明の便宜上図示したもので、実際のCPU12の処理
において図が描かれる訳ではない点に注意されたい。
【0025】そして、CPU12は、図5に示す交差点
を結ぶ経路網から通行可能な経路を複数リストアップす
る(S16)。即ち、出発地に最も近い交差点F1から
目的地に最も近い交差点A−6までを結ぶ交差点群を選
択し、この交差点群における各交差点を結ぶ距離を上記
結合道路データ中の交差点間距離を積算することにより
求める。ここでは、最も距離の短い経路と、この最短経
路よりも例えば5%までの範囲で距離の長い経路とを選
択する。ここでは、最も距離の短い経路として交差点F
−1・A−1・A−6の経路が選択されたものとする。
なお、最短経路から所定範囲長い距離の経路を選択する
代わりに、出発地から目的地までの直線距離を求め、こ
の直線距離の例えば10%を最短経路での距離に加えた
距離内にある経路を選択することも可能である。
【0026】次にCPU12は、ステップ18にて、こ
の選択した複数の経路の中にサブエリヤが含まれるか否
かを判断する。ここで、サブエリヤが含まれない場合に
は(S18がNo)、後述するA部へ進む。他方、経路
の中にサブエリヤが含まれるときには(S18がYe
s)、ステップ20へ進む。該ステップ20では、経路
の中に含まれるサブエリヤを検索する。そして、上記ス
テップ16にてリストアップした複数の経路において、
含まれるサブエリヤの数を算出する(S21)。例え
ば、交差点F−1・A−1・A−6の経路では、サブエ
リヤSA4、SA1、SA2、SA3を通過するため、
通過するサブエリヤの数は4となる。他方、交差点F−
1を出発して交差点D−1にて右折し、交差点D−4に
て左折し、交差点B−4にて右折し、交差点B−6にて
左折する交差点F−1・D−1・D−4・B−4・B−
6・A−6の経路では、サブエリヤSA4、SA3を通
過するため、サブエリヤの数は2となる。このような計
算を各経路について行う。
【0027】そして、CPU12は、通過するサブエリ
ヤの数が最小となる経路を選択する(S22)。ここで
は、上述した交差点F−1・D−1・D−4・B−4・
B−6・A−6の経路(以下第1経路として参照する)
を選択する。そして、この第1経路のサブエリヤSA
4、SA3のオフセットラインを検索し、それぞれのオ
フセットラインにおけるオフセット方向を認識する(S
24)。ここで、オフセット方向は時間帯によって通常
切り換えられるものである。例えば、図5に示す出発地
が郊外であって、目的地が都心である場合には、午前中
には、郊外から都心へオフセット方向が向けられ、都心
への交通の流れがスムーズにされる。また、午後から
は、オフセット方向が反対にされ、都心から郊外へ向か
う方向がスムーズになるように信号機は制御される。こ
のため、現在時刻(或いは当該交差点の通過予定時刻)
におけるオフセット方向を認識する。ここでは、午前9
時において経路検索を行っているものとする。
【0028】次に、各オフセットラインにおける車両の
進行方向と、オフセット方向とが一致するかを判断する
(S26)。ここで、図6に示すサブエリヤSA4にお
けるオフセットラインOL1、OL2と、サブエリヤS
A3におけるオフセットラインOL3、OL4が、車両
の進行方向と一致するため、該ステップ26の判断がY
esとなり、ステップ30へ進む。
【0029】ステップ30では、使用者によって該車載
用ナビゲーション装置が距離を優先するように設定され
ているか、また、到着時間を優先するように設定されて
いるかを判断する。ここで、距離を優先するように設定
されている場合には(S30がYes)、ステップ36
へ進み、上述したステップ18にてリストアップした経
路の中で最も目的地までの距離が短い交差点F−1・A
−1・A−6の経路を選択する。他方、時間を優先する
ように設定されている場合には(S30がNo)、ステ
ップ32へ進み、上述したステップ22にて選択したサ
ブエリヤの数が少なく、オフセット方向に沿って進行で
きる第1経路を選択する。
【0030】その後、ステップ34において、該ステッ
プ32又は36にて設定した経路に従い、経路案内を行
う。即ち、読み出したデータによって作成した地図デー
タに基づき経路案内用の地図をモニタ28に出力し、ま
た、地図データから抽出した音声制御信号(例えば、
「500m先を左折」)をスピーカ38から出力させ
る。
【0031】次に、この経路探査を午前9時ではなく、
午後5時におこなった場合の処理について説明する。C
PU12は、上述したステップ10〜ステップ22の処
理を経て以下の処理を開始する。
【0032】CPU12は、通過するサブエリヤの数が
最小となる経路を選択する(S22)。ここでは、上述
した交差点F−1・D−1・D−4・B−4・B−6・
A−6の経路(第1経路)が選択される。そして、この
第1経路のサブエリヤSA4、SA3のオフセットライ
ンを検索し、それぞれのオフセットラインにおけるオフ
セット方向を認識する(S24)。ここで、午後5時に
は、サブエリヤSA4のオフセット方向は、図7に示す
ように進行方向とは反対側に切り換えられているものと
する。
【0033】このため、各オフセットラインにおける車
両の進行方向と、オフセット方向とが一致するかのステ
ップ26の判断がNoとなり、ステップ28へ移行す
る。当該ステップ28では、オフセット方向が反対とな
るサブエリヤSA4を通過せず、且つ通過するサブエリ
ヤの数が最小となる経路(サブエリヤ)を再度選択す
る。ここでは、交差点F−1・F−4・B−4・B−6
・A−6の経路(以下第2経路と称する)、即ち、サブ
エリヤSA4、SA5、SA3を通過する経路が選択さ
れたものとして以下の説明を続ける。そして、代替えの
サブエリヤが選択可能かのステップ29を経て(ここで
は該ステップ29がYes)、ステップ24へ戻る。
【0034】ステップ24では、CPU12は、サブエ
リヤSA4、SA5、SA3のオフセットラインを検索
し、引き続き、各オフセットラインにおける車両の進行
方向と、オフセット方向とが一致するかを判断する(S
26)。ここで、サブエリヤSA5におけるオフセット
ラインOL6、OL7と、サブエリヤSA3におけるオ
フセットラインOL3、OL4が、車両の進行方向と一
致するため、該ステップ26の判断がYesとなり、ス
テップ30へ進み以下上述したと同様な処理を進める。
【0035】ここで更に、進行方向とオフセットライン
方向とが一致せず(S26がNo)、サブエリヤを再度
選出することを試みたが、上述したステップ16にて選
択した複数の経路内で、サブエリヤの選択ができなかっ
た場合(S29がNo)の処理について、当該処理を示
す図3を参照して説明する。ここでは、サブエリヤSA
3までは選択できたが、出発地(F−1)から、サブエ
リヤSA4の交差点C−4までのサブエリヤが選択でき
なかったものとして説明を続ける。
【0036】図3に示すステップ42において、CPU
12は、上述したステップ16における処理と同様にし
て交差点(交差点F−1)から、交差点C−4までの経
路網から通行可能な経路を複数リストアップする。即
ち、最短距離の経路と、最短距離から一定範囲で遠い経
路とをリストアップする。引き続き、CPU12は、図
4(A)を参照して上述した交差点データに基づき、選
択した各経路について進行中に青信号となる確率を算出
する(S44)。ここで、ステップ44での処理の説明
に先立ち、信号機における信号の点灯について図8を参
照して説明する。図8(A)は、図4(A)に示す交差
点B−1に設置されたX軸方向およびY軸方向の信号機
(信号機番号B−1−XおよびB−1−Y)の動作を示
している。まず、信号機番号B−1−Xは、46秒間の
青信号1(以下直進青として参照する)に続き、4秒間
の黄信号1を点灯し、次いで、赤信号1の点灯に切り換
わる(第1現示)。赤信号1点灯開始2秒後に、右折矢
印信号である青信号2に切り換わる。その10秒後赤信
号1と同じ状態である赤2信号に切り換わる(第2現
示)。
【0037】赤信号2点灯開始2秒後に、信号機B−1
−Xは赤信号2を維持した状態で、信号機B−1−Yが
60秒間の青信号3を点灯する。次いで、4秒の黄信号
3を経て、2秒間の赤信号3に切り換わる(第3現
示)。次いで、信号機B−1−Yが赤信号3を維持した
状態で、信号機B−1−Xが青信号1を点灯する第1現
示に戻る。以上が、交差点B−1内の2箇所に設置され
た信号機B−1−X及びB−1−Yによる現示のパター
ンの1サイクルである。
【0038】なお、図8(B)は、X軸方向及びY軸方
向のいずれの信号機にも右折矢印信号を持たない場合
の、現示の1サイクルを示した図である。この1サイク
ルは、X軸方向(直進、右左折を含む)を進行する車両
に対して信号を表示する信号機による第1現示と、Y軸
方向(直進、右左折を含む)に進行する車両に対して信
号を表示する信号機による第2現示とから構成されてい
る。
【0039】このステップ44では、CPU12は、選
択した複数の経路、例えば、交差点F−1・C−1・C
−4の経路と交差点F−1・B−4・C−4の経路とが
選択された場合には、これらの経路を進行する際に信号
が全て青となる確率を計算する。先ず、交差点F−1・
C−1・C−4の経路については、Y方向に交差点を進
行する際に通過する交差点F−1、E−1、D−1、C
−1と、X方向に交差点を進行する際に通過する交差点
C−2、C−3について、信号機F−1−Y、E−1−
Y、D−1−Y、C−1−Y及び、信号機C−2−X、
C−3−Xが青となる確率を交差点データから検索した
後、全ての信号機が青となる確率を計算する。ここで
は、信号機F−1−Yについて、例えば、1サイクルの
合計時間が130秒で、第3現示の青信号時間が65秒
であるとするなら、当該青の確率を65/130=1/
2と算出する。このように経路中に含まれる全ての信号
機についてそれぞれ青信号となる確率を求め、この求め
た確率を全て掛け合わすことにより、全ての信号機が青
となる確率を計算する。
【0040】次に、CPU12は、信号の青信号となる
確率が最も高い経路を選択する(S46)。そして、図
2に示すステップ26へ移行し、ステップ30以降の処
理を進める。
【0041】なお、図2に示すステップ16にて探索し
た経路中にサブエリヤが含まれていなかった場合には
(S18がNo)、図3に示すステップ42へ移行し、
サブエリヤを考慮することなく、経路中の信号機が青と
なる確率の高い経路を探査する。
【0042】この実施例のナビゲーション装置は経路を
サブエリヤ単位で選択し、且つ、オフセット方向に沿っ
た経路を選択するため、青信号となる交差点に沿って車
両が走行でき、最短の時間で目的地に到達することが可
能となる。
【0043】この実施例のナビゲーション装置では、サ
ブエリヤの変更、オフセットライン及びオフセット方向
の修正等に対して、該変更事項に基づいて内容が更新さ
れたCDROMを用いることで対応することができる。
なお、この実施例では、モニター28による画像表示に
加えて音声にて経路案内(ナビゲーション)を行った
が、この代わりに、音声のみによって経路案内を行うよ
うにすることも好適である。また、前述した実施例で
は、サブエリヤの数が少なくなる経路を選択したが、こ
のサブエリヤ数の少なくなるとともに、該サブエリヤに
含まれる信号機の数が多く(即ち、大きなサブエリヤを
選択し)、且つ、経路上で多くの信号機を通過するサブ
エリヤを選択するようにも構成できる。
【0044】
【効果】以上記述したように請求項1及び2の車載用ナ
ビゲーション装置においては、経路をサブエリヤ単位に
選択するため、サブエリヤ内の隣接する交差点にて信号
により停止する確率が低くなり、最短の時間で目的地に
到達することができる。
【0045】また、請求項3、4の車載用ナビゲーショ
ン装置においては、経路をサブエリヤ単位に選択し、オ
フセット方向に沿った経路を選択するため、オフセット
方向に沿って進行中に通過する交差点で信号機が青信号
となる確率が高まり、最短の時間で目的地に通達するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る車載用ナビゲーション
装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例に係るナビゲーション装置の経路探
索処理を示すフローチャートである。
【図3】図2に示す経路探索処理のA部を示すフローチ
ャートである。
【図4】図4(A)は、図1に示すROMに保持されて
いる交差点データを示す説明図であり、図4(B)は、
結合道路データを示す説明図である。
【図5】図4に示す交差点データと結合道路データとの
内容を示す説明図である。
【図6】図4に示すサブエリヤとオフセット方向との内
容を示す説明図である。
【図7】図4に示すサブエリヤとオフセット方向との内
容を示す説明図である。
【図8】交差点における現示の1サイクルを示す説明図
であり、図8(A)は右折矢印信号を含む交差点の現示
を表し、図8(B)は右折矢印信号を含まない交差点の
現示を表している。
【符号の説明】
12 CPU 18 GPS受信機 28 モニタ 30 CDROMプレーヤ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図情報の記憶部、現在位置検出手段、
    および、目的地入力手段を含み現在位置から目的地まで
    の経路を探索する車載用ナビゲーションシステムであっ
    て、 前記夫々の交差点に設置される交通信号を、信号の点灯
    時間の制御対象とされるグループ毎に記憶した交通信号
    グループデータ記憶手段と、 現在位置から目的地までの経路を選択する際に、前記交
    通信号グループデータ記憶手段に基づき、経路中に含ま
    れる交通信号グループの数が少ない経路を選択する経路
    選択手段と、を備えたことを特徴とする車載用ナビゲー
    ションシステム。
  2. 【請求項2】 地図情報の記憶部、現在位置検出手段、
    および、目的地入力手段を含み現在位置から目的地まで
    の経路を探索する車載用ナビゲーションシステムであっ
    て、 地図上の交差点とその位置座標、交差点間を接続する道
    路を記憶した道路網地図記憶手段と、 前記夫々の交差点に設置される交通信号を、信号の点灯
    時間の制御対象とされるグループ毎に記憶した交通信号
    グループデータ記憶手段と、 現在位置から目的地までの距離的に短い経路を、前記記
    憶部に記憶された地図情報及び前記道路網地図記憶手段
    に記憶された位置座標・道路に基づき複数探索する経路
    探索手段と、 前記経路探索手段により探索された複数の経路につい
    て、前記交通信号グループデータ記憶手段に基づき、経
    路中に含まれる交通信号グループの数を演算する交通信
    号グループ数演算手段と、 前記交通信号グループ数演算手段による演算結果に基づ
    き、前記経路探索手段により探索された複数の経路にお
    いて、経路中に含まれる交通信号グループの数の少ない
    経路を選択する経路選択手段と、を備えたことを特徴と
    する車載用ナビゲーションシステム。
  3. 【請求項3】 地図情報の記憶部、現在位置検出手段、
    および、目的地入力手段を含み現在位置から目的地まで
    の経路を探索する車載用ナビゲーションシステムであっ
    て、前記夫々の交差点に設置される各交通信号を、信号
    の点灯時間の制御対象とされるグループ毎に記憶した交
    通信号グループデータ記憶手段と、 前記交通信号のグループにおける各交通信号が、順次青
    信号にされる方向を記憶する青信号方向記憶手段と、 現在位置から目的地までの経路を選択する際に、前記交
    通信号グループデータ記憶手段及び前記青信号方向記憶
    手段に基づき、経路中に含まれる交通信号グループの数
    が少なく、且つ、当該交通信号グループ上を車両が走行
    する際の進行方向と、順次青信号にされる方向とが一致
    する経路を選択する経路選択手段と、を備えたことを特
    徴とする車載用ナビゲーションシステム。
  4. 【請求項4】 地図情報の記憶部、現在位置検出手段、
    および、目的地入力手段を含み現在位置から目的地まで
    の経路を探索する車載用ナビゲーションシステムであっ
    て、 地図上の交差点とその位置座標、交差点間を接続する道
    路を記憶した道路網地図記憶手段と、 前記夫々の交差点に設置される交通信号を、信号の点灯
    時間の制御対象とされるグループ毎に記憶した交通信号
    グループデータ記憶手段と、 前記交通信号のグループにおける各交通信号が、順次青
    信号にされる方向を記憶する青信号方向記憶手段と、 現在位置から目的地までの距離的に短い経路を、前記記
    憶部に記憶された地図情報及び前記道路網地図記憶手段
    に記憶された位置座標・道路に基づき複数探索する経路
    探索手段と、 前記経路探索手段により探索された複数の経路につい
    て、前記交通信号グループデータ記憶手段に基づき、経
    路中に含まれる交通信号グループの数を演算する交通信
    号グループ数演算手段と、 前記複数の経路について、経路中に含まれる交通信号グ
    ループ上を車両が走行する際の進行方向と、前記青信号
    方向記憶手段に保持された順次青信号にされる方向とが
    一致するか否かを判断する走行方向判断手段と、 前記交通信号グループ数演算手段による演算結果と前記
    走行方向判断手段による判断結果とに基づき、前記経路
    探索手段により探索された複数の経路において、経路中
    に含まれる交通信号グループの数が少なく、且つ、車両
    の進行方向と、交通信号が順次青信号にされる方向とが
    一致する経路を選択する経路選択手段と、を備えたこと
    を特徴とする車載用ナビゲーションシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009110042A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Sumitomo Electric Ind Ltd リンクコスト算出装置及び方法、経路誘導システム、並びに、コンピュータプログラム

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