JPH09159476A - 経路探索表示装置 - Google Patents

経路探索表示装置

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JPH09159476A
JPH09159476A JP32016095A JP32016095A JPH09159476A JP H09159476 A JPH09159476 A JP H09159476A JP 32016095 A JP32016095 A JP 32016095A JP 32016095 A JP32016095 A JP 32016095A JP H09159476 A JPH09159476 A JP H09159476A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経路探索の際に設定される現在位置、経由
地、目的地の中から指定された地点間の走行経路及び探
索経路から外れた区間の走行経路を記憶する。 【解決手段】 自車の現在位置から目的地までの経路を
探索し、その探索経路を表示手段に表示する経路探索表
示装置において、走行経路記憶手段106は自車の走行
経路を記憶し、記憶区間指定手段107は自車位置や経
由地及び目的地の中から走行経路記憶手段で記憶する走
行経路の始点と終点を指定し、判定手段108は自車位
置が指定された始点もしくは終点にあることを判定して
走行経路の記憶の開始と終了を指示し、これにより、現
在位置、経由地、目的地の中から指定された地点間の走
行経路を記憶する。また、自車位置が探索経路から外れ
たことや再び探索経路に戻ったことを判定手段108で
判定し、自車位置が探索経路から外れている間走行経路
の記憶を走行経路記憶手段106に指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの現在
位置を地図とともに表示装置に表示する走行位置表示装
置(ナビゲーション装置)において、特に自車の現在位
置から目的地までの経路を探索し、その探索経路を表示
装置に表示する経路探索表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車載用探索経路表示装置は、一般
に自車位置を検出する自車位置検出手段と、道路地図デ
ータを記憶する記憶手段と、自車の目的地を入力する目
的地入力手段と、自車の経由地を入力する経由地入力手
段と、自車位置検出手段で検出された自車位置から経由
地入力手段で入力された経由地を経由して目的地入力手
段で入力された目的地までの経路を探索する経路探索手
段と、記憶手段から読み出された道路地図,前記自車位
置検出手段で検出され自車位置,探索経路及び走行経路
を表示する表示手段とから構成されている。
【0003】次に、上記のように構成された従来装置の
地図表示動作について、図11の流れ図を参照して説明
する。
【0004】図11において、ステップAで自車の現在
位置を中心とする所定範囲の地図表示データを記憶手段
から読み出し、次のステップBでは、読み出した地図デ
ータを表示手段に表示するための描画データに変換し、
ステップCで、この描画データに基づいて表示手段に地
図を描画する。
【0005】次のステップDでは、記憶手段からその道
路レイヤに記録されている道路ネットワークデータを読
み込み、ステップEで、この道路ネットワークデータと
自車位置検出手段により検出した現在位置データにより
自車の位置、方位を決定し、次のステップFで表示手段
に表示されている地図上に自車マークを表示する。
【0006】次に、図12及び図13により従来例の経
路探索の動作について説明する。表示手段に設けた経路
探索用のスイッチを操作すると、図12に示す経路探索
処理が開始される。まず、ステップaで目的地入力手段
を操作することにより目的地を設定する。次のステップ
bでは経由地入力手段を操作することにより経由地を設
定するか否かを選択する。ここで、経由地を設定するこ
とが選択された場合は、ステップcで経由地を一箇所以
上設定する。また、経由地を設定しない場合はステップ
dに進む。
【0007】なお、ステップaやステップcでの目的地
や経由地の設定は、例えば、住所を入力することによ
り、または表示手段に表示されている地図上の地点を指
定することにより行われる。
【0008】次のステップdでは、経路探索を始めるか
否かを判定する。この判定は表示手段に設けた経路探索
スイッチを操作したか否かで判定される。経路探索スイ
ッチが操作されたことが判定されるとステップeに進
み、経路探索手段を動作させて経路探索を行う。
【0009】ここで、図13に示すように現在位置をS
とし、目的地としてG、経由地としてP1、・・・、P
nが設定されたとする。この場合、経路探索手段は、ま
ず現在位置Sを出発点ノードx、経由地P1を目的地ノ
ードyとして、出発点ノード(現在位置ノード)xから
目的地ノードyに至る全ての経路のリンクコストを加算
し、最もリンクコストが低い経路を選択する。例えば、
図5に示す場合は、リンクx→a→c→d→f→g→y
のリンクコスト合計(10+5+5+5+5+5=3
5)が最も小さくなるため、リンクx→a→c→d→f
→g→yを結ぶ経路が選択される。次に、経由地P1を
出発点ノードxとし、経由地P2を目的地ノードyとし
て同様に経路探索を行う。以下同様にして最終目的地G
までの経路探索を行い、最終的に図13に示すように、
現在位置Sから目的地Gまでの経路S→32→33→3
4→35が選択される。そして、ステップfにおいて、
ステップeで選択された経路が表示手段の表示地図上
に、例えば赤色で表示される。
【0010】このように、上記従来例では、現在位置、
経由地、目的地を設定すると、経路探索手段により各地
点間のリンクコストが最小になる経路が選択される。そ
して、実際に走行する経路が探索された探索経路と異な
る場合でも、同一条件で経路探索を行う時はそれらの走
行経路は反映されずに常に同一の経路が探索されること
になる。
【0011】
【課題を解決するための手段】しかしながら、上記のよ
うな従来の経路探索表示装置では、自車の現在位置、経
由地及び目的地を設定することにより、各地点間のリン
クコストが最小になる経路を自動的に選択することがで
きるが、自車の実際の走行経路を記憶したり、記憶され
た走行経路が経路探索の際に利用されるということがな
く、現在位置、経由地、目的地が同一の場合、実際の走
行経路にかかわらず常に同一の経路が探索されるという
問題があった。
【0012】本発明は、上記のような問題を解決するも
のであり、経路探索の際に設定される現在位置、経由
地、目的地の中から指定された地点間の走行経路を記憶
できる経路探索表示装置を提供することを目的とする。
【0013】また本発明は、探索経路に沿って走行中に
自車位置が探索経路から外れた時に、探索経路から外れ
た区間の走行経路を記憶できる経路探索表示装置を提供
することを目的とする。
【0014】また本発明は、経路探索の際に、記憶され
た走行経路を通過経路として指定することで、実際の走
行経路を反映した経路を探索できる経路探索表示装置を
提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、自車の現在位置から目的地までの経路を探
索し、その探索経路を表示手段に表示する経路探索表示
装置であって、自車の走行経路を記憶する走行経路記憶
手段と、自車位置検出手段で検出された自車位置や経由
地入力手段で入力された経由地及び目的地入力手段で入
力された目的地の中から前記走行経路記憶手段で記憶す
る走行経路の始点と終点を指定する記憶区間指定手段
と、自車位置検出手段で検出された自車位置が記憶区間
指定手段で指定された始点もしくは終点にあることを判
定して走行経路の記憶の開始と終了を走行経路記憶手段
に指示する判定手段とを備えてなるものである。
【0016】これにより、経路探索の際に設定される現
在位置、経由地、目的地の中から指定された地点間の走
行経路を記憶できる。
【0017】また本発明は、自車の現在位置から目的地
までの経路を探索し、その探索経路を表示手段に表示す
る経路探索表示装置であって、自車の走行経路を記憶す
る走行経路記憶手段と、前記自車位置検出手段で検出さ
れた自車位置が前記経路探索手段で探索された探索経路
から外れたことや再び探索経路に戻ったことを判定し、
自車位置が探索経路から外れている間走行経路の記憶を
前記走行経路記憶手段に指示する判定手段とを備えてな
るものである。
【0018】これにより、探索経路に沿って走行中に自
車位置が探索経路から外れた時に、探索経路から外れた
区間の走行経路を記憶できる。
【0019】また本発明は、自車の現在位置から目的地
までの経路を探索し、その探索経路を表示手段に表示す
る経路探索表示装置であって、経路探索を行う場合に記
憶された走行経路を通過経路として指定する通過経路指
定手段を備え、自車位置から指定された通過経路を経由
して目的地までの経路を探索するようにしたものであ
る。
【0020】これにより、経路探索の際に、記憶された
走行経路を通過経路として指定することで、実際の走行
経路を反映した経路を探索できる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、図1に示すように、自車位置を検出する自車位置検
出手段101と、道路地図データを記憶する記憶手段1
02と、自車の目的地を入力する目的地入力手段103
と、自車の経由地を入力する経由地入力手段104と、
前記自車位置検出手段101で検出された自車位置から
前記経由地入力手段104で入力された経由地を経由し
て前記目的地入力手段103で入力された目的地までの
経路を探索する経路探索手段105と、自車の走行経路
を記憶する走行経路記憶手段106と、前記自車位置検
出手段101で検出された自車位置や前記経由地入力手
段104で入力された経由地及び前記目的地入力手段1
03で入力された目的地の中から前記走行経路記憶手段
106で記憶する走行経路の始点と終点を指定する記憶
区間指定手段107と、前記自車位置検出手段101で
検出された自車位置が前記記憶区間指定手段107で指
定された始点もしくは終点にあることを判定して走行経
路の記憶の開始と終了を前記走行経路記憶手段106に
指示する判定手段と、前記記憶手段102から読み出さ
れた道路地図と前記自車位置検出手段101で検出され
た自車位置と前記経路探索手段105で探索された探索
経路と前記走行経路記憶手段106で記憶された走行経
路を表示する表示手段109とを備えてなるものであ
り、経路探索手段105によって探索された経路上を走
行する際に、記憶区間指定手段107により現在位置、
経由地、目的地の中から記憶する始点と終点を指定し、
判定手段108により自車位置が指定された区間の始点
を通過したこと、及び終点を通過したことが判定される
と、探索経路上を走行しているか否かにかかわらずその
区間の走行経路が走行経路記憶手段106に記憶され
る。
【0022】請求項2に記載の発明は、図1に示すよう
に、自車位置を検出する自車位置検出手段101と、道
路地図データを記憶する記憶手段102と、自車の目的
地を入力する目的地入力手段103と、自車の経由地を
入力する経由地入力手段104と、前記自車位置検出手
段101で検出された自車位置から前記経由地入力手段
104で入力された経由地を経由して前記目的地入力手
段103で入力された目的地までの経路を探索する経路
探索手段105と、自車の走行経路を記憶する走行経路
記憶手段106と、前記自車位置検出手段101で検出
された自車位置が前記経路探索手段105で探索された
探索経路から外れたことや再び探索経路に戻ったことを
判定し、自車位置が探索経路から外れている間走行経路
の記憶を前記走行経路記憶手段106に指示する判定手
段108と、前記記憶手段102から読み出された道路
地図と前記自車位置検出手段101で検出された自車位
置と前記経路探索手段105で探索された探索経路と前
記走行経路記憶手段106で記憶された走行経路を表示
する表示手段109とを備えてなるものであり、経路探
索手段105によって探索された経路上を走行する際
に、判定手段108により自車位置が探索経路から外れ
たと判定されると、探索経路から外れた区間の走行経路
が走行経路記憶手段106に記憶される。
【0023】請求項3に記載の発明は、前記経路探索を
行う場合に記憶された走行経路を通過経路として指定す
る通過経路指定手段110を備え、前記経路探索手段1
05は自車位置から前記指定された通過経路を経由して
目的地までの経路を探索するようにしたものであり、通
過経路指定手段110が、記憶された走行経路を通過経
路として指定すると、経路探索手段105により自車位
置から指定された通過経路を経由して目的地までの経路
が探索され、その探索結果が表示手段に表示される。
【0024】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図10を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施形態における経路
探索表示装置の各機能手段を示す概略ブロック図であ
る。図2は経路探索表示装置の構成を示すブロック図で
ある。
【0025】図2において、1は自動車の絶対走行方位
を検出する地磁気センサ及び自動車の相対走行方位を検
出する光ジャイロが使用される。2は車輪の回転数に応
じたパルスを発生する距離センサ、3はブレーキスイッ
チ、パーキングスイッチなどのオン・オフ信号、電源電
圧監視用信号などの各種センサ信号である。4は方位セ
ンサ1、距離センサ2などのセンサ信号を処理するセン
サ信号処理部、5はGPS(Global Posit
ioning System)レシーバであり、このG
PSレシーバ5は複数の衛星から送信される電波を受信
し演算することにより受信点の位置( 緯度、経度) を求
めることができる。
【0026】6はCD−ROMドライブであり、このC
D−ROMドライブ6は、道路地図データ等が記録され
たCD−ROM7から道路地図データを読み出す。8は
車室内に設置される表示・操作部であり、この表示・操
作部8は、地図及び自動車の現在走行位置、方位等を表
示する液晶ディスプレイ8Aと、この液晶ディスプレイ
8Aの前面に設けたタッチパネル8Bとからなり、タッ
チパネル8Bは表示地図の拡大、縮小などを指示するた
めのスイッチ、経路探索を指示するスイッチ、液晶ディ
スプレイ8Aに表示された地名の中から目的地を選択す
るスイッチ、目的地の住所を入力するスイッチ、表示地
図を指定する方向に移動するためのスイッチなどを具備
している。9は装置本体であり、この装置本体9はトラ
ンクルームなどに設置される。
【0027】次に、装置本体9の構成について説明す
る。各種の演算を行うCPU(中央処理装置)10は、
CPU10で行う各種の演算のプログラムが記憶された
ROM(リードオンリーメモリ)11、方位センサ1、
距離センサ2、GPSレシーバ5、CD−ROMドライ
ブ6等からのデータやCPU10での演算結果等を記憶
するメモリ(DRAM)12、装置本体9への電源供給
が停止した時にも必要なデータを保持しておくためのバ
ックアップ用メモリ(SRAM)13、液晶ディスプレ
イ8Aに表示する文字、記号などのパターンを記憶した
メモリ(漢字・フォントROM)14、地図データや自
車の現在位置データなどに基づいて表示画像を形成する
ための画像プロセッサ15、CPU10から出力される
地図データ、現在位置データ及び漢字・フォントROM
14から出力される町名、道路名等の漢字、フォントを
合成して液晶ディスプレイ8Aに表示する画像を記憶す
るメモリ(VRAM)16、VRAM16の出力データ
を色信号に変換するためのRGB変換回路17を備え、
色信号はRGB変換回路17から液晶ディスプレイ8A
に出力される。18は通信インターフェースである。
【0028】なお、図2において、方位センサ1及びG
PSレシーバー5は自車位置検出手段101を、CD−
ROM7は記憶手段102を、表示装置8のタッチパネ
ル8Bは目的地入力手段103,経由地入力手段10
4,記憶区間指定手段107及び通過経路指定手段11
0を、CPU10は経路探索手段105及び判定手段1
08を、SRAM13は走行経路記憶手段106を、液
晶ディスプレイ8Aは表示手段109をそれぞれ構成す
る。
【0029】図3は、CD−ROM7に記憶されている
データのフォーマットを示している。
【0030】この図3において、19はディスクラベ
ル、20は描画パラメータ、21は図葉管理情報、22
は図葉であり、この図葉22には背景データ、文字デー
タ、道路データなどが記憶されており、日本全国の地形
図を緯度、経度によって分割した単位地図毎のデータが
記憶されている。
【0031】図葉22には広い地域を粗く記述した図葉
から狭い地域を詳細に記述した図葉が設定され、この各
図葉は同一の地域を記述した地図表示レベルA、B、C
から構成されている。地図表示レベルA、B、Cは、A
よりB、BよりCがより詳細に記述されている。また各
地図表示レベルA、B、Cは、地図表示レベル管理情報
と複数のユニットから構成されている。
【0032】ユニットは各地図表示レベルの地域を複数
に分割した分割地域を記述したものであり、各ユニット
はユニットヘッダ、文字レイヤ、背景レイヤ、道路レイ
ヤ、オプションレイヤなどから構成される。文字レイヤ
には地図に表示される地名、道路名、施設名などが記憶
され、背景レイヤには道路、施設等を描画するためのデ
ータが記録され、また道路レイヤには、図4に示すよう
に、交差点を含む道路を記述する座標点(ノード)と線
(リンク)に関するデータ、例えばノードのノード番
号,緯度,経度,リンクのリンク番号,リンク距離等が
記憶されている。
【0033】図4において、丸印(○)はノードを示
し、ノード間の線はリンクを示している。また、黒丸
(●)は交差点ノードを示している。
【0034】なお、道路レイヤに記録されたデータは地
図表示には直接関与せず、マップマッチングのための道
路網情報として使用される。
【0035】図3において、23は経路探索データであ
り、この経路探索データ23は狭い地域を対象とした階
層0から広い地域を対象とした階層nまで各階層毎に探
索データが記録されている。各階層の探索データは、ノ
ード接続データ24、リンク想定通過時間(リンクコス
ト)データ25、経路表示データ26から構成される。
【0036】ノード接続データ25は、図5に示すよう
に、各ノードa〜g、x、yがどのノードと接続されて
いるかを示すデータであり、例えばノードcについては
ノードa、d、f、yに接続されていることを示すデー
タである。またリンクコストデータ26は、図5に示す
ように、各ノード間のリンクのリンクコストを示すもの
であり、例えばノードaとノードcとの間のリンクのリ
ンクコストは「5」であり、ノードaとノードbとの間
のリンクのリンクコストは「10」、ノードaとノード
dとの間のリンクのリンクコストは「20」であること
を示している。上記リンクコストは、 リンクコスト=リンク距離/設定速度 から求められ、設定速度は道路種別と道幅員に応じて設
定される。経路表示データ26には、経路探索により選
択された経路を表示地図上に表示するためのデータが記
録されている。
【0037】上記のように構成された経路探索表示装置
において、方位センサ1の出力及び距離センサ2の出力
がセンサ処理部4を介してCPU10に送られる。CP
U10では自車の現在位置を演算し、現在位置の緯度、
経度を求める。またGPSレシーバ5からのデータに基
づいて自車の現在位置の補正が行われる。
【0038】このようにして求められた自車の現在位置
に基づき現在位置に対応するユニットの地図データがC
D−ROMドライブ6によってCD−ROM7から読み
出され、この地図データが通信インタフェース18を介
してメモリ(DRAM)12に格納される。DRAM1
2に格納された地図データの一部分はCPU10により
読み出され、画像プロセッサ15で画像データに変換さ
れ画像メモリ16に書き込まれる。この時、DRAN1
2から読み出された地図データに文字コード,記号コー
ドが含まれていると、これらの文字コード,記号コード
に対応するパターンが漢字・フォントROM14から読
み出される。
【0039】画像メモリ16に格納された画像データは
RGB変換回路17で色信号に変換されて液晶ディスプ
レイ8Aに送られ、自車の現在位置を中心として所定範
囲の地図、地名などの文字、学校などの記号が表示され
る。また自動車の走行に伴って順次求められる走行速
度、走行方位に基づき、液晶ディスプレイ8Aに表示さ
れる現在位置が順次変更されていく。
【0040】次に、走行経路の記憶区間を設定して、そ
の区間の走行経路を記憶する場合の動作について、図6
を参照して説明する。
【0041】図6において、ステップS1で走行経路と
して記憶したい区間を設定する。この設定は、例えば、
図12で示した経路探索動作において経由地、目的地を
設定する時に、同時に現在位置、経由地、目的地の中か
ら記憶したい区間の始点と終点を指定する。また、記憶
された走行経路を、次回以降の経路探索を行う際に通過
経路として指定できるように、記憶する区間の名称など
も本ステップS1で入力しておく。次のステップS2で
は、走行中に自車位置がステップS1で設定した記憶区
間の始点を通過したかを判定し、通過した場合はステッ
プS3において、現在走行している経路を記憶する。こ
こでいう経路は、図5に示すようなノードとノードを次
々に結んで表現されるリンクの集合をいう。つまり、実
際に走行している道路を、それに対応するリンク(また
はノード)に置き換え、これらのリンク(またはノー
ド)を走行している順番に結んで表現されるものであ
る。これらの経路データは、電源供給が停止した時にも
消滅されないように、バックアップメモリ(CRAM)
13に記憶される。また、走行経路が記憶されている間
は、その状態がわかるように液晶ディスプレイ8A上に
「走行経路記憶中」などの表示がなされる。
【0042】図6において、ステップS4では、走行経
路の記憶を中止するか否かを判定する。ここで、走行経
路の記憶の中止はタッチパネル8B上の走行経路中止キ
ーが押されたか否かで判定される。走行経路中止キーが
押されることで走行経路の記憶を中止すると判定される
と、本経路記憶動作は終了する。また、走行経路の記憶
を中止しないと判定された時はステップS5に進み、自
車位置がステップS1で設定した記憶区間の終点を通過
したか否かを判定する。ここで、自車位置が終点を通過
していないと判定された時はステップS4に戻り、引き
続き走行経路の記憶を継続する。また、自車位置が終点
を通過したと判定された時はステップS6に進み、記憶
区間の始点と終点を結ぶ走行区間の経路(通過経路とし
て)を記憶する。
【0043】次に、探索経路上を走行中に自車位置が探
索経路から外れた場合に、探索経路から外れた区間の走
行経路を記憶するときの動作を図7を参照して説明す
る。
【0044】図7において、ステップS11では、自車
を探索経路上で走行させ、ステップS12で自車位置が
探索経路から外れたか否かを繰り返し判定する。ここ
で、自車位置が探索経路から外れた場合はステップS1
3に進み、探索経路から外れた走行経路をメモリに記憶
する。但し、自車位置が探索経路から外れたと判定され
るのは、自車位置が探索経路から外れてから予め設定し
た距離(例えば、200m)を走行しても探索経路上に
復帰しない場合であり、探索経路から外れた直後に判定
するものではない。
【0045】ステップS13で記憶される経路とは、図
6に示す経路記憶動作の場合と同様に、図5に示すよう
なノードとノードを次々に結んで表現されるリンクの集
合であり、これらの経路データは、電源供給が停止した
時にも消滅されないように、バックアップメモリ(CR
AM)13に記憶される。
【0046】次のステップS14では、走行経路の記憶
を中止か否かを判定する。ここで、走行経路の記憶の中
止はタッチパネル8B上の経路記憶中止キーが押された
か否かで判定される。経路記憶中止キーが押されること
で走行経路の記憶を中止すると判定されると、本経路記
憶動作は終了する。また、走行経路の記憶を中止しない
と判定された時はステップS15に進み、自車位置が探
索経路上に戻ったか否かを判定する。ここで、自車位置
が探索経路に戻っていないと判定された時はステップS
13に戻り、引き続き探索経路を外れた走行経路の記憶
を継続する。また、自車位置が探索経路に戻ったと判定
された時はステップS16に進み、探索経路から外れた
区間(通過経路として)を記憶する。なお、記憶された
走行経路の名称などは経路探索の設定を行う時に予め入
力しておく。
【0047】図8は、上記実施形態の走行経路記憶動作
を視覚的に説明するためのものである。
【0048】図8において、Sは経路探索の始点、Gは
経路探索の終点を表しおり、通常の経路探索では実線に
示した経路27が選択されるものとする。この時、途中
まで探索経路上を走行し、T1からT2までの区間28
が経路から外れて走行したとすると、破線で示した走行
経路28が探索経路を外れた経路として記憶されること
になる。
【0049】なお、図6及び図7の処理において、記憶
された走行経路を参照したい時は、タッチパネル8B上
の走行経路表示キーを操作し、その名称を入力ておくこ
とにより液晶ディスプレイ8A上に、例えば、探索経路
表示色とは異なる青色等で表示する。
【0050】次に、上述のようにして記憶された走行経
路を通過経路として指定して経路探索を行う時の動作に
ついて、図9を参照して説明する。
【0051】図9において、ステップS21では、図1
1に示す従来例と同様にして地図を液晶ディスプレイ8
Aに表示する。次のステップS22では経路探索を行う
か否かを判定する。タッチパネル8Bの経路探索用スイ
ッチが操作されることで経路探索を行うことが判定され
た場合はステップS23に進み、自車の目的地を設定す
る。次のステップS24では、記憶された走行経路を通
過経路に指定するか否かを選定する。ここで、記憶され
た走行経路を通過経路に指定することが選定さた場合
は、ステップS25において通過経路を設定する。この
通過経路の設定は、例えば、走行経路の名称を入力する
ことにより行われる。この時、記憶された走行経路をど
ちらの方向に走行するかも設定する。
【0052】次のステップS26では、経路探索を開始
するか否かを判定する。この判定は液晶ディスプレイ8
Aのタッチパネル8B上の経路探索用スイッチを操作し
たか否かで判定される。従って、経路探索用スイッチが
操作されたことが判定されるとステップS27に進み、
経路探索が行われる。
【0053】ここで、図10に示すように現在位置をS
とし、目的地としてG、通過経路Tとして経路29が設
定されたとする。また、通過経路はT1からT2の方向
に走行するように設定されているとする。この場合、経
路探索手段を構成するCPU10は、まず現在位置Sを
出発点ノードx、通過経路の始点T1を目的地ノードy
として、図5に示すように、出発点ノード(現在位置ノ
ード)xから目的地ノードyに至る全ての経路のリンク
コストを加算し、最もリンクコストが低い経路を選択す
る。図5に示す場合、リンクコスト合計が最も小さくな
るリンクは、リンクx→a→c→d→f→g→yを結ぶ
経路であり、このリンクが選択される。次に、通過経路
の終点T1を出発点ノードxとし、目的地Gを目的地ノ
ードyとして同様に経路探索を行う。
【0054】このようにして、現在位置Sから目的地G
までの経路S→30→29→31→Gが選択される。そ
して、ステップS28において、ステップS27で選択
された経路が液晶ディスプレイ8Aの表示地図上に、例
えば赤色で表示される。
【0055】上記の例では、経由地の設定を行っていな
いが、目的地と通過経路の指定に加え経由地の設定を行
っても同様に経路探索を行うことができる。
【0056】このように本実施形態によれば、実際の走
行経路を記憶したい場合に、記憶したい区間の始点と終
点を設定することにより、または、探索経路を走行中に
経路から外れて走行することにより、これらの区間の走
行経路を記憶することができる。これにより、経路探索
ではなかなか選択できない道路であっても、その道路を
実際に走行することで走行経路として記憶することがで
き、その後の経路探索の際に、この走行経路を通過経路
として指定することで、この走行経路を含んだ経路を探
索することができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、実際の走
行経路を記憶したい場合に、経路探索時に設定された現
在位置、経由地、目的地の中から記憶したい走行経路の
始点と終点を指定することにより、その区間の走行経路
を記憶することができる。
【0058】また、本発明によれば、探索経路と異なる
走行経路を記憶したい場合は、探索経路から外れて走行
することにより、経路から外れた区間の走行経路を記憶
することができる また、本発明によれば、走行経路を探索結果に反映させ
たい場合は、記憶されている走行経路を通過経路として
指定して経路探索を行うことにより、走行経路を含んだ
経路を探索することができる。
【0059】これにより、経路探索時に走行したい経路
がある場合には、実際にその経路を走行し、これを走行
経路として記憶させておけばよく、記憶している複数の
走行経路を通過経路として使用すれば、実際の走行パタ
ーンに適応した質のよい経路探索ができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による経路探索表示装置の概
略ブロック図
【図2】同実施形態の構成を示すブロック図
【図3】同実施形態におけるCD−ROMのフォーマッ
トを示す構成図
【図4】同実施形態におけるCD−ROMに記録された
道路データを示す構成図
【図5】同実施形態における経路探索に使用するリンク
を示す構成図
【図6】同実施形態における走行経路記憶の処理手順を
示す流れ図
【図7】同実施形態における走行経路記憶の処理手順を
示す流れ図
【図8】同実施形態における走行経路記憶動作を説明す
るたの説明図
【図9】同実施形態における経路探索の処理手順を示す
流れ図
【図10】同実施形態における経路探索の動作を説明す
るための説明図
【図11】従来例における地図表示の動作手順を示す流
れ図
【図12】従来例における経路探索の動作手順を示す流
れ図
【図13】従来例における経路探索の動作を示す説明図
【符号の説明】
1 方位センサ 2 距離センサ 3 各種センサ信号 4 センサ信号処理部 5 GPSレシーバ 6 CD−ROMドライブ 7 CD−ROM 8 表示・操作部 8A 液晶ディスプレイ 8B タッチパネル 9 本体装置 10 CPU 11 プログラムROM 12 DRAM 13 SRAM 14 漢字・フォントROM 15 画像プロセッサ 16 V−RAM 17 RGB変換 18 通信インターフェース 19 ディスクラベル 20 描画パラメータ 21 図葉管理情報 22 図葉(地図データ) 23 経路探索データ 24 ノード接続データ 25 リンクコストデータ 26 経路表示データ 27、28 走行経路 29 通過経路 30、31 探索経路 101 自車位置検出手段 102 記憶手段 103 目的地入力手段 104 経由地入力手段 105 経路探索手段 106 走行経路記憶手段 107 記憶区間指定手段 108 判定手段 109 表示手段 110 通過経路指定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車位置を検出する自車位置検出手段
    と、道路地図データを記憶する記憶手段と、自車の目的
    地を入力する目的地入力手段と、自車の経由地を入力す
    る経由地入力手段と、前記自車位置検出手段で検出され
    た自車位置から前記経由地入力手段で入力された経由地
    を経由して前記目的地入力手段で入力された目的地まで
    の経路を探索する経路探索手段と、自車の走行経路を記
    憶する走行経路記憶手段と、前記自車位置検出手段で検
    出された自車位置や前記経由地入力手段で入力された経
    由地及び前記目的地入力手段で入力された目的地の中か
    ら前記走行経路記憶手段で記憶する走行経路の始点と終
    点を指定する記憶区間指定手段と、前記自車位置検出手
    段で検出された自車位置が前記記憶区間指定手段で指定
    された始点もしくは終点にあることを判定して走行経路
    の記憶の開始と終了を前記走行経路記憶手段に指示する
    判定手段と、前記記憶手段から読み出された道路地図と
    前記自車位置検出手段で検出された自車位置と前記経路
    探索手段で探索された探索経路と前記走行経路記憶手段
    で記憶された走行経路を表示する表示手段とを備えてな
    る経路探索表示装置。
  2. 【請求項2】 自車位置を検出する自車位置検出手段
    と、道路地図データを記憶する記憶手段と、自車の目的
    地を入力する目的地入力手段と、自車の経由地を入力す
    る経由地入力手段と、前記自車位置検出手段で検出され
    た自車位置から前記経由地入力手段で入力された経由地
    を経由して前記目的地入力手段で入力された目的地まで
    の経路を探索する経路探索手段と、自車の走行経路を記
    憶する走行経路記憶手段と、前記自車位置検出手段で検
    出された自車位置が前記経路探索手段で探索された探索
    経路から外れたことや再び探索経路に戻ったことを判定
    し、自車位置が探索経路から外れている間走行経路の記
    憶を前記走行経路記憶手段に指示する判定手段と、前記
    記憶手段から読み出された道路地図と前記自車位置検出
    手段で検出された自車位置と前記経路探索手段で探索さ
    れた探索経路と前記走行経路記憶手段で記憶された走行
    経路を表示する表示手段とを備えてなる経路探索表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記経路探索を行う場合に記憶された走
    行経路を通過経路として指定する通過経路指定手段を備
    え、前記経路探索手段は自車位置から前記指定された通
    過経路を経由して目的地までの経路を探索することを特
    徴とする請求項1または2記載の経路探索表示装置。
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