JPH0832090B2 - 無線電話装置 - Google Patents
無線電話装置Info
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- JPH0832090B2 JPH0832090B2 JP6042259A JP4225994A JPH0832090B2 JP H0832090 B2 JPH0832090 B2 JP H0832090B2 JP 6042259 A JP6042259 A JP 6042259A JP 4225994 A JP4225994 A JP 4225994A JP H0832090 B2 JPH0832090 B2 JP H0832090B2
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Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、多機能化を可能とするた
めの無線電話装置に関する。
めの無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるコードレス電話と呼ばれる無線
電話装置は、従来より例えば図1に示す如く、有線電話
回線1に接続される接続装置2と、この接続装置2に対
し無線回線3を介して接続される無線電話機4とから構
成されている。接続装置2は、接続制御を行なう制御回
路21を備え、この制御回路21の指示によりシンセサ
イザ22の発信周波数を可変設定して送信機23および
受信機24の制御チャネルおよび通話チャネルを指定す
る。そして、有線電話回線1を経て到来した通話信号を
ラインリレー25およびハイブリッド回路26を介して
送信機23に導びき、この送信機23よりアンテナ27
を介して無線回線3へ送信する。また無線電話機4から
無線回線3を経て到来した通話信号をアンテナ28を介
して受信機24で受信し、この受信した通話信号をハイ
ブリッド回路26およびラインリレー25を介して有線
電話回路1へ送出する。
電話装置は、従来より例えば図1に示す如く、有線電話
回線1に接続される接続装置2と、この接続装置2に対
し無線回線3を介して接続される無線電話機4とから構
成されている。接続装置2は、接続制御を行なう制御回
路21を備え、この制御回路21の指示によりシンセサ
イザ22の発信周波数を可変設定して送信機23および
受信機24の制御チャネルおよび通話チャネルを指定す
る。そして、有線電話回線1を経て到来した通話信号を
ラインリレー25およびハイブリッド回路26を介して
送信機23に導びき、この送信機23よりアンテナ27
を介して無線回線3へ送信する。また無線電話機4から
無線回線3を経て到来した通話信号をアンテナ28を介
して受信機24で受信し、この受信した通話信号をハイ
ブリッド回路26およびラインリレー25を介して有線
電話回路1へ送出する。
【0003】一方、無線電話機4は、接続制御用の制御
回路41を備え、この制御回路41の指示によりシンセ
サイザ42の受信周波数を可変設定して送信機43およ
び受信機44の制御チャネルおよび通話チャネルを指定
する。なお、ここで上記無線回線3の制御チャネルは予
め定められた1個の制御チャネルに指定され、一方通話
チャネルは複数の通話チャネルのうち接続装置2で空き
と判定された通話チャネルが選択的に指定される。そし
て無線電話機4は、無線回線3を介して前記接続装置2
から到来した通話信号をアンテナ45を経て受信機44
で受信し、その受信信号を受話器46へ供給して音声と
して出力する。また送話器47で入力した音声信号を送
信機43からアンテナ48を介して無線回線3へ送信す
る。
回路41を備え、この制御回路41の指示によりシンセ
サイザ42の受信周波数を可変設定して送信機43およ
び受信機44の制御チャネルおよび通話チャネルを指定
する。なお、ここで上記無線回線3の制御チャネルは予
め定められた1個の制御チャネルに指定され、一方通話
チャネルは複数の通話チャネルのうち接続装置2で空き
と判定された通話チャネルが選択的に指定される。そし
て無線電話機4は、無線回線3を介して前記接続装置2
から到来した通話信号をアンテナ45を経て受信機44
で受信し、その受信信号を受話器46へ供給して音声と
して出力する。また送話器47で入力した音声信号を送
信機43からアンテナ48を介して無線回線3へ送信す
る。
【0004】なお、前記接続装置2は商用電源の出力
(AC100V)を電源回路29で整流してこれを電源
として使用し、一方無線電話機4は乾電池等のバッテリ
49を電源として用いる。また、無線電話機4には押し
ボタンダイヤル等のキースイッチ50および低電圧や圏
外表示等を行なうための表示器51が設けてある。
(AC100V)を電源回路29で整流してこれを電源
として使用し、一方無線電話機4は乾電池等のバッテリ
49を電源として用いる。また、無線電話機4には押し
ボタンダイヤル等のキースイッチ50および低電圧や圏
外表示等を行なうための表示器51が設けてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近無線電
話機4に多数のキースイッチや表示器を設けることによ
り、例えばボタン電話機のような多くの機能を持たせる
ことが検討されている。しかし、このように多くのキー
スイッチや表示器それに伴なう回路等を付加すると無線
電話機が大形化し、また電流の消費量が増加するため大
容量で大形のバッテリが必要となり、この結果無線電話
機が重量化する問題を生じる。この問題は、通話中の行
動が自由になることを最大の特徴とした無線電話装置に
あって極めて重大である。
話機4に多数のキースイッチや表示器を設けることによ
り、例えばボタン電話機のような多くの機能を持たせる
ことが検討されている。しかし、このように多くのキー
スイッチや表示器それに伴なう回路等を付加すると無線
電話機が大形化し、また電流の消費量が増加するため大
容量で大形のバッテリが必要となり、この結果無線電話
機が重量化する問題を生じる。この問題は、通話中の行
動が自由になることを最大の特徴とした無線電話装置に
あって極めて重大である。
【0006】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、通話中の移動の自在性を低下することなく多機能化
を図ることができ、かつ動作信頼性の向上とバッテリの
小容量化あるいは長寿命化とを図り、さらに混信等の無
線干渉を起こすことなく常に高品質の通信を可能とする
無線電話装置を提供することを目的とする。
で、通話中の移動の自在性を低下することなく多機能化
を図ることができ、かつ動作信頼性の向上とバッテリの
小容量化あるいは長寿命化とを図り、さらに混信等の無
線干渉を起こすことなく常に高品質の通信を可能とする
無線電話装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、無線電話機を無線電話機本体と送受話器部
とに分離し、これらの無線電話機本体と送受話器部との
間を接続装置および無線電話機間を接続する第1の無線
回線とは異なる第2の無線回線で接続し、この第2の無
線回線と上記第1の無線回線との間を無線電話基本体内
で接続することにより接続装置と送受話器部との間に通
話路を形成し、かつ上記第1および第2の無線回線を設
定する際に、接続装置において予め用意された複数の通
話チャネルの中から複数の空きの通話チャネルを選択
し、この選択された複数の空きの通話チャネルの一つを
第1の無線回線としかつ他のチャネルを第2の無線回線
として無線電話機本体にそれぞれ指定し、無線電話機本
体において、上記接続装置から第1の無線回線として指
定された空きの通話チャネルを接続装置との間に設定す
るとともに、接続装置から第2の無線回線として指定さ
れた空きの通話チャネルを送受話器部との間に設定する
ようにしたものである。また他の発明は、無線電話機を
無線電話機本体と送受話器部とに分離し、これらの無線
電話機本体と送受話器部との間を接続装置および無線電
話機間を接続する第1の無線回線とは異なる第2の無線
回線で接続し、この第2の無線回線と上記第1の無線回
線との間を無線電話基本体内で接続することにより接続
装置と送受話器部との間に通話路を形成し、かつ上記第
1および第2の無線回線を設定する際に、接続装置にお
いて、予め用意された複数の通話チャネルの中から空き
の通話チャネルを一つ選択して無線電話機本体に指定
し、無線電話機本体において、上記接続装置から指定さ
れた空きの通話チャネルを第1の無線回線として接続装
置との間に設定するとともに、上記接続装置から指定さ
れた空きの通話チャネルに予め対応付けられた通話チャ
ネルを第2の無線回線として送受話器部との間に設定す
るようにしたものである。
に本発明は、無線電話機を無線電話機本体と送受話器部
とに分離し、これらの無線電話機本体と送受話器部との
間を接続装置および無線電話機間を接続する第1の無線
回線とは異なる第2の無線回線で接続し、この第2の無
線回線と上記第1の無線回線との間を無線電話基本体内
で接続することにより接続装置と送受話器部との間に通
話路を形成し、かつ上記第1および第2の無線回線を設
定する際に、接続装置において予め用意された複数の通
話チャネルの中から複数の空きの通話チャネルを選択
し、この選択された複数の空きの通話チャネルの一つを
第1の無線回線としかつ他のチャネルを第2の無線回線
として無線電話機本体にそれぞれ指定し、無線電話機本
体において、上記接続装置から第1の無線回線として指
定された空きの通話チャネルを接続装置との間に設定す
るとともに、接続装置から第2の無線回線として指定さ
れた空きの通話チャネルを送受話器部との間に設定する
ようにしたものである。また他の発明は、無線電話機を
無線電話機本体と送受話器部とに分離し、これらの無線
電話機本体と送受話器部との間を接続装置および無線電
話機間を接続する第1の無線回線とは異なる第2の無線
回線で接続し、この第2の無線回線と上記第1の無線回
線との間を無線電話基本体内で接続することにより接続
装置と送受話器部との間に通話路を形成し、かつ上記第
1および第2の無線回線を設定する際に、接続装置にお
いて、予め用意された複数の通話チャネルの中から空き
の通話チャネルを一つ選択して無線電話機本体に指定
し、無線電話機本体において、上記接続装置から指定さ
れた空きの通話チャネルを第1の無線回線として接続装
置との間に設定するとともに、上記接続装置から指定さ
れた空きの通話チャネルに予め対応付けられた通話チャ
ネルを第2の無線回線として送受話器部との間に設定す
るようにしたものである。
【0008】
【作用】この結果本発明によれば、無線電話機を無線電
話機本体と送受話器部とに分離して両者間を第2の無線
回線で接続したことによって、無線電話機としての動作
制御に必要なスイッチ入力部や制御回路などの主たる構
成要素の大半を無線電話機本体に設けることができ、こ
れにより実質的な移動部分である送受話器部を大幅に小
形軽量化することができる。このため、ポータビリティ
の向上はもとより、バッテリの小容量化または長寿命化
を図ることができる。
話機本体と送受話器部とに分離して両者間を第2の無線
回線で接続したことによって、無線電話機としての動作
制御に必要なスイッチ入力部や制御回路などの主たる構
成要素の大半を無線電話機本体に設けることができ、こ
れにより実質的な移動部分である送受話器部を大幅に小
形軽量化することができる。このため、ポータビリティ
の向上はもとより、バッテリの小容量化または長寿命化
を図ることができる。
【0009】また本発明によれば、無線電話機本体と送
受話器部との間を接続する第2の無線回線を、予め用意
された複数の通話チャネルの中から第1の無線回線とは
異なる空きの通話チャネルを選択して、この空きの通話
チャネルを用いて設定するようにしたことによって、接
続装置と無線電話機本体との間の通信に対しては勿論の
こと、比較的近くに存在する他の同種の無線電話装置の
通信に対しても、混信などの無線干渉を起こすことがな
く、これにより常に高品質の通信を行なうことができ
る。しかも、上記第1の無線回線および第2の無線回線
として使用する空きの通話チャネルを接続装置で一括し
て選択するようにしているので、同一の条件で効率良く
適確に空きチャネルの選択を行なうことができ、さらに
無線電話機本体の空きチャネルサーチ機能を不要にして
無線電話機本体の負担を軽減することが可能となる。 ま
た他の発明によれば、接続装置において第1の無線回線
となる空きの通話チャネル選択のみを行ない、この通話
チャネルを基に無線電話機本体で予め対応付けられた第
2の無線回線のチャネルを選択するようにしたことによ
って、前記発明と同様に空きチャネルの選択機能を接続
装置のみに持たせれば良くなり、しかも空きチャネルの
選択を1チャネルのみでよいことになるので、空きチャ
ネルの選択に要する時間を短縮して無線回線の接続制御
を高速化することができる。この効果はトラヒックが高
い状況下で特に有効である。
受話器部との間を接続する第2の無線回線を、予め用意
された複数の通話チャネルの中から第1の無線回線とは
異なる空きの通話チャネルを選択して、この空きの通話
チャネルを用いて設定するようにしたことによって、接
続装置と無線電話機本体との間の通信に対しては勿論の
こと、比較的近くに存在する他の同種の無線電話装置の
通信に対しても、混信などの無線干渉を起こすことがな
く、これにより常に高品質の通信を行なうことができ
る。しかも、上記第1の無線回線および第2の無線回線
として使用する空きの通話チャネルを接続装置で一括し
て選択するようにしているので、同一の条件で効率良く
適確に空きチャネルの選択を行なうことができ、さらに
無線電話機本体の空きチャネルサーチ機能を不要にして
無線電話機本体の負担を軽減することが可能となる。 ま
た他の発明によれば、接続装置において第1の無線回線
となる空きの通話チャネル選択のみを行ない、この通話
チャネルを基に無線電話機本体で予め対応付けられた第
2の無線回線のチャネルを選択するようにしたことによ
って、前記発明と同様に空きチャネルの選択機能を接続
装置のみに持たせれば良くなり、しかも空きチャネルの
選択を1チャネルのみでよいことになるので、空きチャ
ネルの選択に要する時間を短縮して無線回線の接続制御
を高速化することができる。この効果はトラヒックが高
い状況下で特に有効である。
【0010】
【実施例】図2は、本発明の一実施例に係わる無線電話
装置の構成を示す回路ブロック図である。なお、同図に
おいて、前記図1と同一部分には同一符号を付して詳し
い説明は省略する。
装置の構成を示す回路ブロック図である。なお、同図に
おいて、前記図1と同一部分には同一符号を付して詳し
い説明は省略する。
【0011】この無線電話装置の無線電話機5は、送受
話器46,47を除く無線電話機本体6と、送受話器4
6,47を内蔵した送受話器部7とからなり、両者は構
造的に分離されている。
話器46,47を除く無線電話機本体6と、送受話器4
6,47を内蔵した送受話器部7とからなり、両者は構
造的に分離されている。
【0012】さて、無線電話機本体6は、電源回路61
を備え、この電源回路61で商用電源の出力(AC10
0V)を整流してその出力を電源として使用している。
また無線電話機本体6は、接続装置2との通信に使用す
る送受信回路とは異なるシンセサイザ62、送信機6
3、受信機64およびアンテナ65,66からなる第2
の送受信回路を備えており、この送受信回路を制御回路
67で制御することにより、送受話器部7との間に前記
接続装置2との間を接続する第1の無線回路3とは異な
る第2の無線回線8を形成する。
を備え、この電源回路61で商用電源の出力(AC10
0V)を整流してその出力を電源として使用している。
また無線電話機本体6は、接続装置2との通信に使用す
る送受信回路とは異なるシンセサイザ62、送信機6
3、受信機64およびアンテナ65,66からなる第2
の送受信回路を備えており、この送受信回路を制御回路
67で制御することにより、送受話器部7との間に前記
接続装置2との間を接続する第1の無線回路3とは異な
る第2の無線回線8を形成する。
【0013】さらに、無線電話機本体6の送受話器部7
との接触部、つまり送受話器部7をオンフックした際に
接触する部位には、制御線路用の接続端子55および電
源出力用の端子56がそれぞれ設けられている。上記制
御端子55は、送受話器部7のオンフック状態において
制御回路67によるチャネル指定指示を送受話器部7に
伝えるためのものである。なお、図中68,69は多機
能化のためのキースイッチ群および表示器群を示してい
る。
との接触部、つまり送受話器部7をオンフックした際に
接触する部位には、制御線路用の接続端子55および電
源出力用の端子56がそれぞれ設けられている。上記制
御端子55は、送受話器部7のオンフック状態において
制御回路67によるチャネル指定指示を送受話器部7に
伝えるためのものである。なお、図中68,69は多機
能化のためのキースイッチ群および表示器群を示してい
る。
【0014】一方送受話器部7は、送話器46および受
話器47の他に、前記無線電話機の無線電話機本体6と
の間に第2の無線回線8を形成する送受信回路と、バッ
テリ回路とを備えている。上記送受信回路は、第2の無
線回線8を経て前記無線電話機本体6から到来する通話
信号をアンテナ71を介して受信機72で受信し、その
受信信号を受話器46に供給するとともに、送話器47
から入力された通話信号を送信機73によりアンテナ7
4を介して第2の無線回線8へ送出する。また送受信回
路はシンセサイザ75を有し、前記無線電話機本体6の
制御回路67から制御端子55,76を介して供給され
る制御信号に従って、前記シンセサイザ75で前記送信
機73および受信機72が使用する通話チャネルを指定
する。
話器47の他に、前記無線電話機の無線電話機本体6と
の間に第2の無線回線8を形成する送受信回路と、バッ
テリ回路とを備えている。上記送受信回路は、第2の無
線回線8を経て前記無線電話機本体6から到来する通話
信号をアンテナ71を介して受信機72で受信し、その
受信信号を受話器46に供給するとともに、送話器47
から入力された通話信号を送信機73によりアンテナ7
4を介して第2の無線回線8へ送出する。また送受信回
路はシンセサイザ75を有し、前記無線電話機本体6の
制御回路67から制御端子55,76を介して供給され
る制御信号に従って、前記シンセサイザ75で前記送信
機73および受信機72が使用する通話チャネルを指定
する。
【0015】一方バッテリ回路は、乾電池等のバッテリ
77とスイッチ78とからなり、送受話器部7のオンフ
ック状態において前記無線電話機本体6の電源回路61
から端子56,79を介して供給される電源出力により
バッテリ77の充電を行ない、またオフフック時にスイ
ッチ78がオンとなってこれによりバッテリ77の出力
を前記送信機43および受信機42に供給している。な
お、シンセサイザ75には、オンフック中にもバッテリ
77の出力を供給する。
77とスイッチ78とからなり、送受話器部7のオンフ
ック状態において前記無線電話機本体6の電源回路61
から端子56,79を介して供給される電源出力により
バッテリ77の充電を行ない、またオフフック時にスイ
ッチ78がオンとなってこれによりバッテリ77の出力
を前記送信機43および受信機42に供給している。な
お、シンセサイザ75には、オンフック中にもバッテリ
77の出力を供給する。
【0016】次に、以上の構成に基づいて本実施例装置
の作用を説明する。先ず送受話器部7のオンフック状態
では、無線電話機本体6の制御回路67は例えばキャリ
ア監視により第2の無線回線8で使用可能な複数の通話
チャネルのうち空チャネルを検出し、この空チャネルを
指定する制御信号を制御端子55,76を介して送受話
器部7のシンセサイザ75に送り、これにより第2の無
線回線8における通話チャネルを指定している。
の作用を説明する。先ず送受話器部7のオンフック状態
では、無線電話機本体6の制御回路67は例えばキャリ
ア監視により第2の無線回線8で使用可能な複数の通話
チャネルのうち空チャネルを検出し、この空チャネルを
指定する制御信号を制御端子55,76を介して送受話
器部7のシンセサイザ75に送り、これにより第2の無
線回線8における通話チャネルを指定している。
【0017】さてこの状態で、例えば加入者が送受話器
部7を取り上げると、つまりオフフックすると、スイッ
チ78が導通してバッテリ77の出力が送受話器部7の
送受信機73,72に供給され、これにより送受信機7
3,72が動作状態となって無線電話機本体6と送受話
器部7との間に第2の無線回線が形成される。また同時
に無線電話機本体6と接続装置2との間には先ず制御チ
ャネルが設定され、この状態で無線電話機本体6でダイ
ヤル操作を行なうと上記制御チャネルを介して接続装置
2にダイヤル情報が送られ、以後周知の制御手順により
発呼およびその応答時の接続制御が行なわれて接続装置
2と無線電話機本体6との間には第1の無線回線3を介
して通話チャネルが設定される。しかして有線電話回線
1と送受話器部7との間には、第1および第2の無線回
線3,8をそれぞれ介して通話路が形成され、加入者は
相手電話機の加入者と通話可能となる。
部7を取り上げると、つまりオフフックすると、スイッ
チ78が導通してバッテリ77の出力が送受話器部7の
送受信機73,72に供給され、これにより送受信機7
3,72が動作状態となって無線電話機本体6と送受話
器部7との間に第2の無線回線が形成される。また同時
に無線電話機本体6と接続装置2との間には先ず制御チ
ャネルが設定され、この状態で無線電話機本体6でダイ
ヤル操作を行なうと上記制御チャネルを介して接続装置
2にダイヤル情報が送られ、以後周知の制御手順により
発呼およびその応答時の接続制御が行なわれて接続装置
2と無線電話機本体6との間には第1の無線回線3を介
して通話チャネルが設定される。しかして有線電話回線
1と送受話器部7との間には、第1および第2の無線回
線3,8をそれぞれ介して通話路が形成され、加入者は
相手電話機の加入者と通話可能となる。
【0018】ところで、この通話中加入者が手にするも
のは小形軽量の送受話器部7のみであり、しかも送受話
器部7と無線電話機本体6とは第2の無線回線8により
接続されている。このため加入者は、姿勢を変えてもま
た多少移動しても無理な姿勢をとることなく常に楽な状
態で通話を行ない得る。
のは小形軽量の送受話器部7のみであり、しかも送受話
器部7と無線電話機本体6とは第2の無線回線8により
接続されている。このため加入者は、姿勢を変えてもま
た多少移動しても無理な姿勢をとることなく常に楽な状
態で通話を行ない得る。
【0019】一方、通話が終了して送受話器部7を無線
電話機本体6の所定の位置に戻すと、つまりオンフック
すると、送受話器部7のスイッチ78が断となって送信
機73および受信機72への電源供給が断たれ、この結
果電波の送信が停止される。また同時に無線電話機本体
6は、送受話器部7からの電波の断状態で一定時間続い
たことを検出した時点で終話と判断し、以後周知の制御
手順で接続装置2との接続を断ち、待受状態に復帰す
る。
電話機本体6の所定の位置に戻すと、つまりオンフック
すると、送受話器部7のスイッチ78が断となって送信
機73および受信機72への電源供給が断たれ、この結
果電波の送信が停止される。また同時に無線電話機本体
6は、送受話器部7からの電波の断状態で一定時間続い
たことを検出した時点で終話と判断し、以後周知の制御
手順で接続装置2との接続を断ち、待受状態に復帰す
る。
【0020】このように本実施例であれば、無線電話機
5を無線電話機本体6と送受話器部7とに分離して両者
間を第2の無線回線8で接続したことにより、加入者は
小形軽量な送受話器部7を持つだけで自在に姿勢や位置
を変えることができる。また、そのため無線電話機本体
6には例えばボタン電話機のように多数のキースイッチ
や表示器、制御回路等を付加することが可能となり、電
話機の多機能化をはかることができる。つまり、無線電
話機が有する持ち運びの自在性を損なうことなく、多機
能化をはかることができる。さらに、無線電話機本体6
の持ち運びを不要にしたことにより、無線電話機本体6
の電源に商用電源を使用することができ、この結果無線
電話機本体の動作安定性を高めることができる。また、
送受話器部7は送受信機73,72を動作させる電源を
備えるだけでよく、しかも無線電話機本体6と送受話器
部7との間は近距離であることから上記送信機72の出
力は小さなものでよいため、送受話器部7で用いる電源
としては小形で小容量のバッテリを使用することがで
き、しかも長寿命化をはかることができる。
5を無線電話機本体6と送受話器部7とに分離して両者
間を第2の無線回線8で接続したことにより、加入者は
小形軽量な送受話器部7を持つだけで自在に姿勢や位置
を変えることができる。また、そのため無線電話機本体
6には例えばボタン電話機のように多数のキースイッチ
や表示器、制御回路等を付加することが可能となり、電
話機の多機能化をはかることができる。つまり、無線電
話機が有する持ち運びの自在性を損なうことなく、多機
能化をはかることができる。さらに、無線電話機本体6
の持ち運びを不要にしたことにより、無線電話機本体6
の電源に商用電源を使用することができ、この結果無線
電話機本体の動作安定性を高めることができる。また、
送受話器部7は送受信機73,72を動作させる電源を
備えるだけでよく、しかも無線電話機本体6と送受話器
部7との間は近距離であることから上記送信機72の出
力は小さなものでよいため、送受話器部7で用いる電源
としては小形で小容量のバッテリを使用することがで
き、しかも長寿命化をはかることができる。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、前記実施例では送受話器部7をオ
ンフックした際にこれを即時終話と判断して終話処理を
行なうようにしたが、終話処理を行なう前に、オンフッ
クした送受話器部7が自己の電話機に対応するものか否
か、つまり無線電話機本体と送受話器部とが一致するか
否かを判断するようにしてもよい。
のではない。例えば、前記実施例では送受話器部7をオ
ンフックした際にこれを即時終話と判断して終話処理を
行なうようにしたが、終話処理を行なう前に、オンフッ
クした送受話器部7が自己の電話機に対応するものか否
か、つまり無線電話機本体と送受話器部とが一致するか
否かを判断するようにしてもよい。
【0022】その実現手段としては、例えば送受話器部
7をオンフックしたときに送受話器部7からこの無線電
話装置のセット固有の識別コード信号を出力し、この信
号を制御端子を経て無線電話機本体6の制御回路67に
導びいて識別コードを判定するように構成すればよい。
そして、上記判定の結果無線電話機本体と送受話器部と
が一致すると判定されたときに終話処理に移行するよう
にし、一方不一致と判定された場合には警報を発するよ
うにすればよい。
7をオンフックしたときに送受話器部7からこの無線電
話装置のセット固有の識別コード信号を出力し、この信
号を制御端子を経て無線電話機本体6の制御回路67に
導びいて識別コードを判定するように構成すればよい。
そして、上記判定の結果無線電話機本体と送受話器部と
が一致すると判定されたときに終話処理に移行するよう
にし、一方不一致と判定された場合には警報を発するよ
うにすればよい。
【0023】なお、以上の動作では終話に移行するまで
無線電話機本体と送受話器部との間の無線回線は保持し
ておく。このようにすれば、仮に複数のセットを並べた
状態で使用したとしても、誤まって他の無線電話機本体
に送受話器部を置き、これにより他のセットが終話とな
るといった不都合を生じない。
無線電話機本体と送受話器部との間の無線回線は保持し
ておく。このようにすれば、仮に複数のセットを並べた
状態で使用したとしても、誤まって他の無線電話機本体
に送受話器部を置き、これにより他のセットが終話とな
るといった不都合を生じない。
【0024】また、送受話器部に終話スイッチを設け、
この終話スイッチを操作することにより終話処理に移行
させるようにしてもよい。これは、終話スイッチの操作
により送信電波を一定時間以上断とし、このことを無線
電話機本体でキャリア監視により検出することにより終
話として認識し、終話処理を行なうことにより実現でき
る。
この終話スイッチを操作することにより終話処理に移行
させるようにしてもよい。これは、終話スイッチの操作
により送信電波を一定時間以上断とし、このことを無線
電話機本体でキャリア監視により検出することにより終
話として認識し、終話処理を行なうことにより実現でき
る。
【0025】またこの場合、一旦終話スイッチにより終
話したのち再度終話スイッチを操作することによりオフ
フック状態にするように構成すれば、この終話スイッチ
をフックスイッチとして使用することができる。ただし
この場合、第2の無線回線はそのまま保持しておく。そ
の理由は、無線回線を断とすると無線電話機本体と送受
話器部との制御端子が離れたままであるために、無線電
話機本体からのチャネル指定を行なえなくなるからであ
る。なお、上記終話スイッチが操作されたことを無線電
話機本体に伝達する手段としては、終話データを送信す
ることで行なってもよい。
話したのち再度終話スイッチを操作することによりオフ
フック状態にするように構成すれば、この終話スイッチ
をフックスイッチとして使用することができる。ただし
この場合、第2の無線回線はそのまま保持しておく。そ
の理由は、無線回線を断とすると無線電話機本体と送受
話器部との制御端子が離れたままであるために、無線電
話機本体からのチャネル指定を行なえなくなるからであ
る。なお、上記終話スイッチが操作されたことを無線電
話機本体に伝達する手段としては、終話データを送信す
ることで行なってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、無
線電話機を無線電話機本体と送受話器部とに分離して、
両者間を第2の無線回線を介して接続するようにしたこ
とによって、通話中の移動の自在性を何ら妨げることな
く多機能化をはかることができ、かつ動作安定性の向上
とバッテリの小容量化あるいは長寿命化をはかり得る無
線電話装置を提供することができる。
線電話機を無線電話機本体と送受話器部とに分離して、
両者間を第2の無線回線を介して接続するようにしたこ
とによって、通話中の移動の自在性を何ら妨げることな
く多機能化をはかることができ、かつ動作安定性の向上
とバッテリの小容量化あるいは長寿命化をはかり得る無
線電話装置を提供することができる。
【0027】また本発明によれば、第2の無線回線の設
定を、予め用意された複数の通話チャネルの中から空き
の通話チャネルを選択して、この空きの通話チャネルに
より行なうようにしているので、接続装置と無線電話機
本体との間の通信に対しては勿論のこと、比較的近くに
存在する他の同種の無線電話装置の通信に対しても、混
信などの無線干渉を起こすことなく常に高品質の通信を
行なうことができる無線電話装置を提供することができ
る。さらに、上記第1の無線回線および第2の無線回線
として使用する空きの通話チャネルを接続装置で一括し
て選択するようにしているので、同一の条件で効率良く
適確に空きチャネルの選択を行なうことができ、さらに
無線電話機本体の空きチャネルサーチ機能を不要にして
無線電話機本体の負担を軽減することが可能となる。 ま
た他の発明によれば、接続装置において第1の無線回線
となる空きの通話チャネル選択のみを行ない、この通話
チャネルを基に無線電話機本体で予め対応付けられた第
2の無線回線のチャネルを選択するようにしたことによ
って、前記発明と同様に空きチャネルの選択機能を接続
装置のみに持たせれば良くなり、しかも空きチャネルの
選択を1チャネルのみでよいことになるので、空きチャ
ネルの選択に要する時間を短縮して無線回線の接続制御
を高速化することができる。この効果はトラヒックが高
い状況下で特に有効である。
定を、予め用意された複数の通話チャネルの中から空き
の通話チャネルを選択して、この空きの通話チャネルに
より行なうようにしているので、接続装置と無線電話機
本体との間の通信に対しては勿論のこと、比較的近くに
存在する他の同種の無線電話装置の通信に対しても、混
信などの無線干渉を起こすことなく常に高品質の通信を
行なうことができる無線電話装置を提供することができ
る。さらに、上記第1の無線回線および第2の無線回線
として使用する空きの通話チャネルを接続装置で一括し
て選択するようにしているので、同一の条件で効率良く
適確に空きチャネルの選択を行なうことができ、さらに
無線電話機本体の空きチャネルサーチ機能を不要にして
無線電話機本体の負担を軽減することが可能となる。 ま
た他の発明によれば、接続装置において第1の無線回線
となる空きの通話チャネル選択のみを行ない、この通話
チャネルを基に無線電話機本体で予め対応付けられた第
2の無線回線のチャネルを選択するようにしたことによ
って、前記発明と同様に空きチャネルの選択機能を接続
装置のみに持たせれば良くなり、しかも空きチャネルの
選択を1チャネルのみでよいことになるので、空きチャ
ネルの選択に要する時間を短縮して無線回線の接続制御
を高速化することができる。この効果はトラヒックが高
い状況下で特に有効である。
【図1】従来の無線電話装置の構成を示す回路ブロック
図。
図。
【図2】本発明の一実施例に係わる無線電話装置の構成
を示す回路ブロック図。
を示す回路ブロック図。
1…有線電話回線 2…接続装置 3…第1の無線回線 5…無線電話機 6…無線電話機本体 7…送受話器部 8…第2の無線回線 46…受話器 47…送話器 55,76…制御線路用の接続端子 56,79…電源出力用の端子 61…電源回路 62,75…シンセサイザ 63,73…送信機 64,72…受信機 65,66,71,74…アンテナ 67…無線電話機本体の制御回路 68…キースイッチ群 69…表示機群 77…バッテリ 78…スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/28 H04B 7/26 110 A
Claims (2)
- 【請求項1】 有線電話回線に接続される接続装置と、 この接続装置に対し第1の無線回線を介して接続される
無線電話機本体と、 この無線電話機本体に対し前記第1の無線回線とは異な
る第2の無線回線を介して接続される送受話器部とを具
備し、前記接続装置は、予め用意された複数の通話チャネルの
中から複数の空きの通話チャネルを選択し、この選択さ
れた複数の空きの通話チャネルの一つを第1の無線回線
としかつ他のチャネルを第2の無線回線として無線電話
機本体にそれぞれ指定する手段を有し、 かつ前記無線電話機本体は、 通話に係わる動作を指示入力するためのスイッチ入力手
段と、 このスイッチ入力手段により通話要求が入力された場合
に、前記接続装置から第1の無線回線として指定された
空きの通話チャネルを前記接続装置との間に設定するた
めの第1の無線接続制御手段と、前記接続装置から第2の無線回線として指定された 空き
の通話チャネルを、前記第1の無線接続制御手段による
制御動作と連動して前記送受話器部との間に設定するた
めの第2の無線接続制御手段と、 前記第1の無線接続制御手段により設定された第1の無
線回線と前記第2の無線接続制御手段により設定された
第2の無線回線との間を接続して、前記接続装置と送受
話器部との間に通話路を形成する無線回線接続手段とを
備えたことを特徴とする無線電話装置。 - 【請求項2】 有線電話回線に接続される接続装置と、 この接続装置に対し第1の無線回線を介して接続される
無線電話機本体と、 この無線電話機本体に対し前記第1の無線回線とは異な
る第2の無線回線を介して接続される送受話器部とを具
備し、 前記接続装置は、予め用意された複数の通話チャネルの
中から空きの通話チャネルを一つ選択して無線電話機本
体に指定する手段を有し、 かつ無線電話機本体は、 通話要求が入力された場合に、前記接続装置から指定さ
れた空きの通話チャ ネルを前記第1の無線回線として前
記接続装置との間に設定する第1の無線接続制御手段
と、 前記第1の無線接続制御手段による制御動作と連動し
て、前記接続装置から指定された空きの通話チャネルに
予め対応付けられた通話チャネルを前記第2の無線回線
として前記送受話器部との間に設定する第2の無線接続
制御手段と、 前記第1の無線接続制御手段により設定された第1の無
線回線と前記第2の無線接続制御手段により設定された
第2の無線回線との間を接続して、前記接続装置と送受
話器部との間に通話路を形成する無線回線接続手段とを
備えたことを特徴とする無線電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6042259A JPH0832090B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6042259A JPH0832090B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 無線電話装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59061362A Division JPH0669164B2 (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 無線電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0750877A JPH0750877A (ja) | 1995-02-21 |
JPH0832090B2 true JPH0832090B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=12631045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6042259A Expired - Fee Related JPH0832090B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 無線電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0832090B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3756344B2 (ja) | 1999-05-11 | 2006-03-15 | 京セラ株式会社 | マルチモード携帯電話装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669164B2 (ja) * | 1984-03-29 | 1994-08-31 | 株式会社東芝 | 無線電話装置 |
JPH0669164A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-11 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ装置 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP6042259A patent/JPH0832090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750877A (ja) | 1995-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |