JPH08318647A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH08318647A
JPH08318647A JP15234195A JP15234195A JPH08318647A JP H08318647 A JPH08318647 A JP H08318647A JP 15234195 A JP15234195 A JP 15234195A JP 15234195 A JP15234195 A JP 15234195A JP H08318647 A JPH08318647 A JP H08318647A
Authority
JP
Japan
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printing
motor
thermal
electricity
print head
Prior art date
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Pending
Application number
JP15234195A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusaburo Sasabe
修三郎 笹部
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電源投入時及びシステムリセット
時に必ず一定時間は、必要定トルクでモータを駆動して
プラテンローラを回転させて、サーマル印字ヘッドのプ
ラテンローラへの貼り付きを解除する印字装置を提供す
ることである。 【構成】 CPU2は、印字処理に際して、電源投入時
にはRAM6内に格納されるタイマtによりカウントさ
れる設定時間tnの間は、印字制御部9内の電圧制御部
9bにモータ駆動信号1を出力し、モータ9aに通常印
字よりも高い電圧の駆動電圧を供給させて、印字部10
内のプラテンローラDを通常印字時より高いトルクで回
転させ、通常印字時は、印字部10内のサーマル印字ヘ
ッドAの印字ライン数に合わせて、印字制御部9内の電
圧制御部9cにモータ駆動信号2を出力し、モータ9a
に通常印字時の駆動電圧を供給させて、プラテンローラ
Dを印字ライン数分回転させて単票の伝票感熱紙Eを印
字ライン数分紙送りを実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマル印字ヘッドを
搭載した印字装置に係り、詳細には、サーマル印字ヘッ
ドと送りローラの貼り付きを防止する印字装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のラインサーマルプリンタは、例え
ば、図4の印字ヘッド部の機構断面図に示すように、ガ
ラスを基板とするサーマル印字ヘッドAが取り付けられ
たユニットBがスプリングCの押圧力によりプラテンロ
ーラD方向へ付勢されることにより、サーマル印字ヘッ
ドAがゴム部材よりなるプラテンローラDに圧接され、
サーマル印字ヘッドAとプラテンローラDの間に挟装さ
れる連続感熱紙(ロール紙)Eは、サーマル印字ヘッド
Aに密着される。
【0003】そして、印字時には、サーマル印字ヘッド
Aにより1ドットライン(又は複数ライン)印字が実行
される毎に、プラテンローラDで印字されたライン分の
図中の矢印方向の回転により、連続感熱紙Eは図中矢印
の上方に紙送りされる。この場合、プラテンローラDは
パルスモータで駆動されており、印字されたライン分に
相当するパルスデータがパルスモータに入力されること
により、プラテンローラDは印字ライン分に相当する量
だけ回転される。
【0004】また、このようなラインサーマルプリンタ
では、連続感熱紙(ロール紙)Eの使用を前提としてい
るため、未使用時であってもサーマル印字ヘッドAとプ
ラテンローラDの間には常に連続感熱紙Eが存在してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のラインサーマルプリンタにあっては、連続感
熱紙(ロール紙)Eの使用を前提としているため、未使
用時であってもサーマル印字ヘッドAとプラテンローラ
Dの間には常に連続感熱紙Eが存在しているため、何ら
問題はないが、単票用紙を使用する場合は以下に述べる
ような問題点があった。
【0006】すなわち、一定期間使用しないでいると、
サーマル印字ヘッドAとプラテンローラDが直接密着し
ているため、その停止状態でサーマル印字ヘッドAがプ
ラテンローラDに貼り付いてしまい、電源をONしてか
らしばらくの間は、プラテンローラDの回転不良が発生
してしまい、印字不良が起きてしまう。この不具合を防
ぐためには、再度使用する際に、手動でサーマル印字ヘ
ッドAが取り付けられたユニットBを持ち上げて、プラ
テンローラDとの貼り付きを解除する必要があり、運用
上の操作性に問題があった。
【0007】本発明の課題は、電源投入時及びシステム
リセット時に必ず一定時間は、必要定トルクでモータを
駆動してプラテンローラを回転させて、サーマル印字ヘ
ッドのプラテンローラへの貼り付きを解除することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は以下の
通りである。請求項1記載の発明の印字装置は、印字デ
ータに応じて感熱紙に印字を行うサーマル印字ヘッド
と、このサーマル印字ヘッドと対向して配置され、サー
マル印字ヘッドに押圧されて感熱紙を紙送りする送りロ
ーラと、この送りローラを駆動するモータと、このモー
タに電源を供給する電源と、前記サーマル印字ヘッドに
より感熱紙に印字を行う場合は、第1の電気量により前
記モータを回転させて前記送りローラを駆動させるとと
もに、前記電源の投入時は、当該第1の電気量よりも高
い第2の電気量により前記モータを回転させて前記送り
ローラを駆動させる電気量制御手段と、を備えたことを
特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明の印字装置で
は、前記電気量制御手段は、前記電源の投入時に所定時
間は第2の電気量により前記モータを回転させて前記送
りローラを駆動させることを特徴としている。
【0010】さらに、請求項3記載の発明の印字装置で
は、前記電気量制御手段は、前記第1及び第2の電気量
を電流量により制御することを特徴としている。
【0011】
【作用】この発明の手段の作用は以下の通りである。請
求項1記載の発明によれば、サーマル印字ヘッドと対向
して配置され、サーマル印字ヘッドに押圧されて感熱紙
を紙送りする送りローラと、この送りローラを駆動する
モータと、このモータに電源を供給する電源と、を備え
た印字装置において、電気量制御手段により、前記サー
マル印字ヘッドにより感熱紙に印字を行う場合は、第1
の電気量により前記モータを回転させて前記送りローラ
が駆動されるとともに、前記電源の投入時は、当該第1
の電気量よりも高い第2の電気量により前記モータを回
転させて前記送りローラが駆動される。
【0012】また、請求項2記載の発明によれば、前記
電気量制御手段では、前記電源の投入時に所定時間は第
2の電気量により前記モータを回転させて前記送りロー
ラが駆動される。
【0013】また、請求項3記載の発明の印字装置によ
れば、前記電気量制御手段では、前記第1及び第2の電
気量は電流量により制御される。したがって、所定時間
停止していたことによる送りローラへのサーマル印字ヘ
ッドの貼り付きを、電源投入時の送りローラの高トルク
回転により解除することができ、感熱紙の貼り付きを解
除する手間を省略することができ、印字装置の運用上の
操作性を改善することができる。また、電源ON時の所
定時間の間のみモータへ供給する電気量を多くしたた
め、その電気量制御に伴う印字装置内の電力消費量を抑
えることができる。
【0014】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して本発明の実施例
を詳細に説明する。図1〜図3は、本発明を適用したサ
ーマルプリンタの一実施例を示す図である。まず、構成
を説明する。図1は、サーマルプリンタ1の要部ブロッ
ク構成図である。この図1において、サーマルプリンタ
1は、CPU2、入力部3、入力制御部4、ROM5、
RAM6、表示駆動部7、表示部8、印字制御部9、印
字部10及び印字バッファ11により構成され、CPU
2、入力制御部4、ROM5、RAM6、表示駆動部
7、印字制御部9及び印字バッファ11はバス12に接
続されている。また、サーマルプリンタ1内の各部に電
源を供給する電源13も搭載されている。
【0015】CPU(Central Processing Unit )2
は、ROM5に記憶されている制御プログラムに従って
表示駆動部7及び印字制御部9を制御し、印刷に係るデ
ータを表示部8に表示させるとともに、印字バッファ1
1に展開される印字データを印字部10にセットされる
感熱紙に印字させる。
【0016】また、CPU2は、後述する印字処理に際
して、電源投入時にはRAM6内に格納されるタイマt
によりカウントされる設定時間tnの間は、印字制御部
9内の電圧制御部9bにモータ駆動信号1を出力するこ
とにより、モータ9aに通常印字よりも高い電圧の駆動
電圧を供給させて、モータ9aにより駆動される印字部
10内のプラテンローラD(図示せず)を通常印字時よ
り高いトルクで回転させ、通常印字時は、印字部10内
のサーマル印字ヘッドA(図示せず)の印字ライン数に
合わせて、印字制御部9内の電圧制御部9cにモータ駆
動信号2を出力することにより、モータ9aに通常印字
時の駆動電圧を供給させて、モータ9aによりプラテン
ローラDを印字ライン数分回転させて、連続感熱紙Eを
印字ライン数分紙送りを実行させる。
【0017】入力部3は、印刷に係る機能キー及びサー
マルプリンタ1の電源をON/OFFする電源スイッチ
3aを備え、その機能キーあるいは電源スイッチ3aの
操作信号を入力制御部4に出力する。入力制御部4は、
入力部3から入力される機能キーあるいは電源スイッチ
3aの操作信号を所定の信号形態に変換してCPU2に
出力する。
【0018】ROM(Read Only Memory)5は、CPU
2により実行される制御プログラムを格納する。RAM
(Random Accesss Memory )6は、図1に示すように、
電源投入時に印字制御部9内のモータ9aにモータ駆動
信号2を出力する設定時間をカウントするタイマtを格
納するメモリ6aと、その設定時間tnを格納するメモ
リ6bと、印字データを格納するメモリ6cを形成す
る。
【0019】表示駆動部7は、CPU2から入力される
印字に係る表示データにより表示部8を駆動して印字に
係る表示を行わせる。印字制御部9は、図2に示すよう
に印字部10内のプラテンローラDを駆動するモータ9
aと、CPU2から入力されるモータ駆動信号1により
モータ9aに通常印字よりも高い電圧の駆動電圧(24
V)を供給する電圧制御部9bと、CPU2から入力さ
れるモータ駆動信号2によりモータ9aに通常印字時の
駆動電圧(18V)を供給する電圧制御部9cと、によ
り構成されている。
【0020】印字部10は、上記従来の図4に示したよ
うに、サーマル印字ヘッドAが取り付けられたユニット
BがスプリングCの押圧力によりプラテンローラD方向
へ付勢されることにより、サーマル印字ヘッドAがプラ
テンローラDに圧接され、サーマル印字ヘッドAとプラ
テンローラDの間に挟装される単票の伝票感熱紙Eは、
サーマル印字ヘッドAに密着される構成となっている。
【0021】印字バッファ11は、RAM6内のメモリ
6cに格納された印字データをイメージデータとして展
開するメモリエリアを形成し、この展開されたイメージ
データが印字部10内のサーマル印字ヘッドAで印刷さ
れるライン数分づつ読み出されて印字部10内のサーマ
ル印字ヘッドAに出力される。電源13は、入力部3の
電源スイッチ3aのON/OFF操作に応じたON/O
FFして、サーマルプリンタ1内の各部に必要な電源電
圧を生成して供給する。
【0022】次に、本実施例の動作を説明する。本実施
例のサーマルプリンタ1により実行される印字処理につ
いて図3に示すフローチャートに基づいて説明する。入
力部3の電源スイッチ3aがONされると本処理を開始
し、まず、サーマルプリンタ1内各部のイニシャル処理
(RAM6及び印字バッファ11の初期化、印字部10
の印字機構の初期位置設定等)を実行し(ステップS
1)、前回の電源ONから所定時間以上経過したか否か
を判別する(ステップS2)。
【0023】前回の電源ONから所定時間以上経過した
と判別した場合は、RAM6内のメモリ6aに格納され
る設定時間をカウントするタイマtを初期化し、メモリ
6bに格納される設定時間tnを読み出す(ステップS
3)。そして、その設定時間tnがタイマtのカウント
値より小さいか否かを判別する(ステップS4)。電源
ON直後は、設定時間tnの方が大きいためtnが小さ
くないと判別し、モータ駆動信号1を印字制御部9内の
電圧制御部9bに出力し、その電圧制御部9bから24
Vの駆動電圧をモータ9aに供給させてモータ9aを駆
動させ、印字部10内のプラテンローラDを通常印字時
よりも高いトルクで回転させる(ステップS5)。
【0024】次いで、タイマtをカウントアップし(ス
テップS6)、ステップS4に戻り、ステップS4〜ス
テップS6の処理を繰り返すことにより、設定時間tn
の間プラテンローラDを通常印字時よりも高いトルクで
回転させる。この電源ON後のプラテンローラDの高ト
ルク回転を所定時間行うことにより、所定時間停止して
印字部10内のプラテンローラDへのサーマル印字ヘッ
ドAの貼り付きを解除させる。
【0025】また、ステップS2において前回の電源O
Nから所定時間以上経過していないと判別した場合、あ
るいはステップS4において設定時間tnがタイマtの
カウント値より大きいと判別した場合は、入力部3から
の印字指示を確認する(ステップS7)。印字指示が入
力されると、印字バッファ11内をクリアし(ステップ
S8)、RAM9内のメモリ9cに格納されている印字
データを印字バッファ11へパターンデータとして展開
する(ステップS9)。
【0026】そして、その印字バッファ11へ展開した
パターンデータから1ライン分のパターンデータを読み
出し(ステップS10)、読み出した1ライン分のパタ
ーンデータを印字部10内のサーマル印字ヘッドAに転
送して、単票の伝票感熱紙Eに1ライン分の印字データ
を印字させる(ステップS11)。次いで、モータ駆動
信号2を印字制御部9内の電圧制御部9cに出力し、そ
の電圧制御部9cから18Vの駆動電圧をモータ9aに
供給させてモータ9aを駆動させ、印字部10内のプラ
テンローラDを通常印字時のトルクで1ライン分回転さ
せることにより、連続感熱紙Eを1ライン分紙送りさせ
る(ステップS12)。
【0027】次いで、印字バッファ11へ展開したパタ
ーンデータから次の1ライン分のパターンデータを読み
出し(ステップS13)、その印字パターンデータは最
終ラインか否かを判別する(ステップS14)。最終ラ
インでない場合は、ステップS11に戻り、ステップS
11〜ステップS14の1ライン毎の印字と紙送り動作
を繰り返し実行し、最終ラインである場合は、ステップ
S7の印字指示確認処理に戻る。
【0028】また、ステップS7において印字指示が入
力されなかった場合は、その他の指示に応じた処理を実
行し(ステップS15)、ステップS7の印字指示確認
処理に戻る。
【0029】以上のように、本実施例のサーマルプリン
タ1では、電源OFF時間が所定時間以上経過していた
場合は、電源ON後に所定の設定時間tnの間、モータ
駆動信号1を印字制御部9内の電圧制御部9bに出力
し、その電圧制御部9bから24Vの駆動電圧をモータ
9aに供給させてモータ9aを駆動させ、印字部10内
のプラテンローラDを通常印字時よりも高いトルクで回
転させるようにしたため、所定時間停止して印字部10
内のプラテンローラDへのサーマル印字ヘッドAの貼り
付きを解除することができる。
【0030】したがって、従来のように手動でサーマル
印字ヘッドAが取り付けられたユニットBを持ち上げ
て、サーマル印字ヘッドAの貼り付きを解除する必要が
なくなり、サーマルプリンタの運用上の操作性を改善す
ることができる。
【0031】また、本実施例では、通常印字を行う場合
と、電源ON時にプラテンローラDを駆動させる場合と
でモータ9aへの供給電圧を変えている。すなわち、条
件(温度、湿度、放置日数等)によってプラテンローラ
Dとサーマル印字ヘッドAとの貼り付きが強くなる場合
があり、この貼り付けを強制的にはがすとなると、プラ
テンローラDを駆動するモータ9aの駆動トルクをかな
り上げる必要がある。
【0032】しかし、駆動トルクを上げるために通常印
字時も電圧を上げたままであると、消費電流が増えてサ
ーマルプリンタ1の電力消費ロスが大きくなってしま
う。また、連続感熱紙Eを送るために、そのような高い
駆動トルクは不要である。そこで、本実施例では、通常
印字時と電源ON時にモータ9aへ供給する電圧を変更
して、電力消費ロスを低減している。
【0033】なお、上記実施例では、通常印字を行う場
合と、電源ON時にプラテンローラDを駆動させる場合
とでモータ9aへの供給電圧を変えた場合を説明した
が、供給電流量を変えるように制御してもよいことは勿
論である。
【0034】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明の印字装置に
よれば、所定時間停止していたことによる送りローラへ
のサーマル印字ヘッドの貼り付きを電源投入時に解除す
ることができ、感熱紙の貼り付きを解除する手間を省略
することができ、印字装置の運用上の操作性を改善する
ことができる。
【0035】請求項1及び3記載の発明の印字装置によ
れば、電源ON時の所定時間の間のみモータへ供給する
電気量を多くしたため、その電気量制御に伴う印字装置
内の電力消費量を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したサーマルプリンタの要部ブロ
ック構成図。
【図2】図1の印字制御部内の構成を示す図。
【図3】本実施例のサーマルプリンタにより実行される
印字処理のフローチャート。
【図4】従来及び実施例のサーマルラインプリンタの印
字ヘッド部の機構断面図。
【符号の説明】
1 サーマルプリンタ 2 CPU 3 入力部 3a 電源スイッチ 4 入力制御部 5 ROM 6 RAM 7 表示駆動部 8 表示部 9 印字制御部 9a モータ 9b 電圧制御部 9c 電圧制御部 10 印字部 11 印字バッファ 12 バス 13 電源 A サーマル印字ヘッド B ユニット C スプリング D プラテンローラ E 連続感熱紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字データに応じて感熱紙に印字を行うサ
    ーマル印字ヘッドと、 このサーマル印字ヘッドと対向して配置され、サーマル
    印字ヘッドに押圧されて感熱紙を紙送りする送りローラ
    と、 この送りローラを駆動するモータと、 このモータに電源を供給する電源と、 前記サーマル印字ヘッドにより感熱紙に印字を行う場合
    は、第1の電気量により前記モータを回転させて前記送
    りローラを駆動させるとともに、前記電源の投入時は、
    当該第1の電気量よりも高い第2の電気量により前記モ
    ータを回転させて前記送りローラを駆動させる電気量制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】前記電気量制御手段は、前記電源の投入時
    に所定時間は第2の電気量により前記モータを回転させ
    て前記送りローラを駆動させることを特徴とする請求項
    1記載の印字装置。
  3. 【請求項3】前記電気量制御手段は、前記第1及び第2
    の電気量を電流量により制御することを特徴とする請求
    項1記載の印字装置。
JP15234195A 1995-05-25 1995-05-25 印字装置 Pending JPH08318647A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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