JPH08317306A - テレビジョン信号再生装置 - Google Patents

テレビジョン信号再生装置

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JPH08317306A
JPH08317306A JP7118401A JP11840195A JPH08317306A JP H08317306 A JPH08317306 A JP H08317306A JP 7118401 A JP7118401 A JP 7118401A JP 11840195 A JP11840195 A JP 11840195A JP H08317306 A JPH08317306 A JP H08317306A
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JP
Japan
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television signal
circuit
display
audio
subtitle
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Application number
JP7118401A
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English (en)
Inventor
Masahiko Yamazaki
昌彦 山崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、視聴者にとって見やすい字幕表示
を行なえるとともに、映像内容と字幕との対応関係も容
易に把握し得るようにしたテレビジョン信号再生装置を
提供することを目的としている。 【構成】画像表示領域のアスペクト比と、入力されたテ
レビジョン信号のアスペクト比との違いによって、画像
表示領域に生じる画像の非表示領域に、テレビジョン信
号とともに伝送される字幕情報を表示可能なものを対象
としている。そして、テレビジョン信号に含まれる音声
情報、映像情報または制御情報のいずれか1つまたは複
数の情報に基づいて、字幕の表示位置を制御する制御手
段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像表示領域のアス
ペクト比と入力されたテレビジョン信号のアスペクト比
との違いにより、画像表示領域に生じる空き領域(画像
の表示されない領域)を用いて文字情報を表示するよう
にしたテレビジョン信号再生装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、HDTV(Hi
gh Definition Television)方式やEDTV(Extended
Definition Television)方式のような高品位テレビジ
ョン放送方式と、NTSC(National Television Syst
em Committee)方式のような現行の標準テレビジョン放
送方式とが混在しており、両方の放送方式に対応し得る
テレビジョン受信機が開発されてきている。
【0003】この場合、高品位テレビジョン放送方式に
対応するテレビジョン受信機の画像表示領域に、現行の
標準テレビジョン信号を表示させると、画像表示領域の
アスペクト比と標準テレビジョン信号のアスペクト比と
が違うことから、画像表示領域に空き領域が生じる。ま
た、高品位テレビジョン放送方式対応のテレビジョン受
信機に限らず、アスペクト比が9:16の画像表示領域
を有するテレビジョン受信機で、アスペクト比が3:4
の現行標準テレビジョン信号を表示させても、当然のこ
とながら、画像表示領域に空き領域が生じることにな
る。
【0004】そこで、従来より、例えば特開平3−15
9487号公報に示されるように、画像表示領域のアス
ペクト比と受信されたテレビジョン信号のアスペクト比
との違いにより、画像表示領域に生じる空き領域を用い
て文字情報を表示するようにした高品位テレビジョン受
信機が開発されてきている。
【0005】図9は、このような従来の高品位テレビジ
ョン受信機を示している。符号11は現行標準テレビジ
ョン信号が供給される入力端子である。この入力端子1
1に供給された現行標準テレビジョン信号は、信号変換
回路12及び文字多重信号分離処理回路13にそれぞれ
供給される。このうち、信号変換回路12は、入力され
た現行標準テレビジョン信号に対して走査線変換処理等
を施すことにより、現行標準テレビジョン信号を高品位
ディスプレイ21に表示可能なテレビジョン信号に変換
している。
【0006】また、上記文字多重信号分離処理回路13
は、入力された現行標準テレビジョン信号から文字多重
信号を分離している。なお、この文字多重信号分離処理
回路13で分離された文字多重信号は、文字データと制
御データとを含み、制御データは、アドレス制御データ
や管理データ等を含むものとする。そして、文字データ
は、表示書式変換回路14に供給され、制御データは、
字幕番組検出回路15に供給される。
【0007】このうち、字幕番組検出回路15は、入力
された制御データに基づいて、文字放送番組が字幕番組
であるか否かを検出している。また、上記表示書式変換
回路14は、字幕番組検出回路15から文字放送番組が
字幕番組であるという検出結果が得られた状態で、文字
データの書式を横書き書式から縦書き書式に変換してい
る。さらに、上記表示書式変換回路14は、後述する合
成画面制御回路18から出力される制御信号に基づい
て、文字放送画面を予め定めた位置に位置決めするため
の処理も行なっている。
【0008】ここで、上記表示書式変換回路14から出
力される文字データは、文字情報選択回路16を介して
合成画面作成回路17に供給される。この合成画面作成
回路17は、文字情報選択回路16から出力される文字
データと、上記信号変換回路12から出力されるテレビ
ジョン信号とを画面合成している。この合成画面作成回
路17の画面合成動作は、入力端子19に供給された合
成画面制御信号に基づいて駆動される、上記合成画面制
御回路18によって制御されている。
【0009】そして、上記合成画面作成回路17の出力
が、切替回路20を介して上記高品位ディスプレイ21
に供給されることによって、高品位ディスプレイ21
に、その空き領域に文字放送が縦書きに表示された現行
標準テレビジョン放送画面が表示されることになる。な
お、上記文字情報選択回路16は、表示書式変換回路1
4から出力される文字放送の文字データと、文字情報発
生回路22から出力される文字データと、入力端子23
を介して高品位テレビジョン受信機の外部から供給され
る文字データとを、選択的に合成画面作成回路17に導
くことができるようになっている。
【0010】また、図9において、符号24は高品位テ
レビジョン信号が供給される入力端子である。この入力
端子24に供給された高品位テレビジョン信号は、高品
位テレビジョン画面を表示するモードにおいて、切替回
路20により高品位ディスプレイ21に導かれること
で、高品位テレビジョン放送画面が表示されることにな
る。
【0011】ここで、図10及び図11は、それぞれ上
記高品位ディスプレイ21に映像と字幕とを表示させる
場合の各種表示形態を示している。まず、図10(a)
は、高品位ディスプレイ21に設けられた画像表示領域
Rのうち、図中左側を現行標準テレビジョン信号の表示
領域R1、残った右側を空き領域R2とし、空き領域R
2に字幕表示領域R22が設定された状態を示してい
る。また、図10(b)は、高品位ディスプレイ21に
設けられた画像表示領域Rのうち、図中右側を現行標準
テレビジョン信号の表示領域R1、残った左側を空き領
域R2とし、空き領域R2に字幕表示領域R22が設定
された状態を示している。
【0012】さらに、図11(a)は、高品位ディスプ
レイ21に設けられた画像表示領域Rのうち、図中中央
部を現行標準テレビジョン信号の表示領域R1、残った
両側を空き領域R2a,R2bとし、図中右側の空き領
域R2bに字幕表示領域R22が設定された状態を示し
ている。また、図11(b)は、高品位ディスプレイ2
1に設けられた画像表示領域Rのうち、図中中央部を現
行標準テレビジョン信号の表示領域R1、残った両側を
空き領域R2a,R2bとし、図中左側の空き領域R2
aに字幕表示領域R22が設定された状態を示してい
る。
【0013】図10及び図11に示した各種表示形態に
おいて、字幕表示領域R22は、いずれも表示領域R1
と空き領域R2との境界線に平行に設定されており、字
幕の書式を縦書きとすることで字幕が表示されるように
なっている。すなわち、上記した従来の高品位テレビジ
ョン受信機では、高品位ディスプレイ21の画像表示領
域Rのアスペクト比と現行標準テレビジョン信号のアス
ペクト比との違いにより、画像表示領域R上に生じる空
き領域R2を利用して字幕文字が縦書き表示されるよう
になる。
【0014】しかしながら、上記のような従来の高品位
テレビジョン受信機では、字幕表示領域R22の表示位
置が画像表示領域Rの右側または左側に予め設定されて
いるので、常に画像表示領域R上の同じ位置に字幕が表
示されることになる。このため、例えば図11(a)に
示したように、画像表示領域Rの右側に字幕表示領域R
22が設定されている状態で、表示領域R1の左側の方
で出演者が台詞を言っているような場合、表示領域R1
を見ながら字幕を読もうとすると、視聴者の視線の移動
量が大きくなるため目が疲れ見ずらくなるという問題が
生じている。
【0015】また、表示領域R1に表示されている内容
が二人の出演者の会話のシーンであるような場合にも、
各出演者の話しの内容をそれぞれ表わす字幕が両方とも
画像表示領域Rの右側のみに表示されるため、二人のう
ちどちらの台詞に対応した字幕が表示されているのかわ
かりにくいという不都合も生じることになる。このよう
な場合、視聴者は、音声を聞くことで出演者の台詞と字
幕とを対応させることが可能になる。ところが、特に字
幕放送を必要とする聴覚障害者にとっては、依然として
出演者の台詞と字幕との対応関係が理解しにくいため、
番組の内容を正確に把握することが困難になり、上記の
不都合は深刻なものとなっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、画像表
示領域に生じる空き領域を用いて文字情報を表示するよ
うにした従来の高品位テレビジョン受信機では、画像表
示領域上における字幕の表示位置が固定されているた
め、視聴者にとって見ずらいことが多いとともに、映像
と字幕との対応関係がつかみにくく、番組の内容を正確
に把握することが困難になるという問題を有している。
【0017】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、視聴者にとって見やすい字幕表示を行な
えるとともに、映像内容と字幕との対応関係も容易に把
握し得るようにした極めて良好なテレビジョン信号再生
装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテレビジ
ョン信号再生装置は、画像表示領域のアスペクト比と、
入力されたテレビジョン信号のアスペクト比との違いに
よって、画像表示領域に生じる画像の非表示領域に、テ
レビジョン信号とともに伝送される字幕情報を表示可能
なものを対象としている。そして、テレビジョン信号に
含まれる音声情報、映像情報または制御情報のいずれか
1つまたは複数の情報に基づいて、字幕の表示位置を制
御する制御手段を備えるようにしたものである。
【0019】
【作用】上記のような構成によれば、画像表示領域のア
スペクト比とテレビジョン信号のアスペクト比との違い
により生じる空き領域に字幕を表示する際に、映像情報
や音声情報または制御情報等に基づいて字幕の表示位置
を制御するようにしたので、視聴者にとって見やすい字
幕表示を行なえるとともに、映像内容と字幕との対応関
係も容易に把握し得るようにすることができる。
【0020】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、図9と同一部分
には同一符号を付して示している。すなわち、図中符号
25,26は入力端子で、それぞれ現行標準テレビジョ
ン信号に同期したR(右)音声信号及びL(左)音声信
号が供給されている。また、図中符号27,28は入力
端子で、それぞれ高品位テレビジョン信号に同期したR
音声信号及びL音声信号が供給されている。
【0021】入力端子25,26に供給されたR及びL
音声信号と、入力端子27,28に供給されたR及びL
音声信号とは、選択回路29に供給されていずれかが選
択された後、Rスピーカ30及びLスピーカ31に供給
されて音声に再生されるとともに、音声情報検出回路3
2に供給される。この音声情報検出回路32は、詳細は
後述するが、入力されたR及びL音声信号から所定の音
声情報を検出し、その検出結果を前記表示書式変換回路
14に出力している。
【0022】また、前記入力端子11に供給された現行
標準テレビジョン信号と、入力端子24に供給された高
品位テレビジョン信号とは、選択回路33に供給されて
いずれかが選択された後、映像情報検出回路34に供給
される。この映像情報検出回路34は、詳細は後述する
が、入力されたテレビジョン信号から所定の映像情報を
検出し、その検出結果を前記表示書式変換回路14に出
力している。
【0023】ここで、上記表示書式変換回路14は、第
1に、前記字幕番組検出回路15から文字放送番組が字
幕番組であるという検出結果が得られた状態で、文字デ
ータの書式を横書き書式から縦書き書式に変換する動作
を行なっている。なお、この表示書式変換回路14は、
字幕番組検出回路15から全画面番組であるという検出
結果が得られた場合には、書式変換を行なわないように
制御される。
【0024】また、この表示書式変換回路14は、第2
に、上記音声情報検出回路32及び映像情報検出回路3
4の各検出結果に基づいて、字幕を表示する際にその表
示位置を、高品位ディスプレイ21に設けられた画像表
示領域Rの右側にするか左側にするかを決定する動作を
行なっている。さらに、この表示書式変換回路14は、
第3に、前記合成画面制御回路18から出力される制御
信号に基づいて、文字放送画面を予め定めた位置に位置
決めするための処理も行なっている。
【0025】この表示書式変換回路14における上記し
た第1乃至第3の処理は、例えばメモリ(図示せず)を
用いることによって実現される。すなわち、表示書式変
換回路14では、文字データのメモリに対する書き込み
と読み出しとを、前記字幕番組検出回路15の検出結果
と、合成画面制御回路18から出力される制御信号とに
基づいて制御している。この場合、制御信号は高品位デ
ィスプレイ21の画像走査タイミングを示し、メモリか
らデータを読み出すタイミングを設定する役目を果たし
ている。
【0026】そして、表示書式変換回路14から出力さ
れる文字データは、前記文字情報選択回路16を介して
合成画面作成回路17に供給されることにより、信号変
換回路12から出力されるテレビジョン信号と画面合成
される。この合成画面作成回路17による画面合成処理
は、入力端子19に供給された合成画面制御信号に基づ
いて駆動される合成画面制御回路18によって制御され
ている。ここで、入力端子19に供給される合成画面制
御信号は、高品位ディスプレイ21の画像走査に同期し
たタイミング信号である。
【0027】なお、合成画面制御回路18は、入力され
た合成画面制御信号に基づいて、さらに上述したような
制御信号、つまりメモリから文字データを読み出すため
のタイミングを制御する制御信号を、表示書式変換回路
14に出力している。
【0028】その後、上記合成画面作成回路17の出力
が、切替回路20を介して上記高品位ディスプレイ21
に供給されることによって、高品位ディスプレイ21
に、その空き領域に文字放送が縦書きに表示された現行
標準テレビジョン放送画面が表示されることになる。
【0029】また、入力端子24に供給される高品位テ
レビジョン信号に重疂された文字多重信号は、文字多重
信号分離処理回路13により分離された後、字幕番組検
出回路15に供給されて字幕番組であるか否かが検出さ
れる。この字幕番組検出回路15で字幕番組であると検
出された場合、表示書式変換回路14は、音声情報検出
回路32及び映像情報検出回路34の各検出結果に基づ
いて、字幕の表示位置、つまり文字データの高品位テレ
ビジョン信号に対する重疂位置を決定する。この位置決
定の制御は、合成画面制御回路18から出力される制御
信号に基づいて行なわれる。
【0030】そして、表示書式変換回路14によって位
置決めされた文字データは、文字情報選択回路16及び
合成画面作成回路17を介して切替回路20に供給され
る。この切替回路20は、字幕の重疂位置で合成画面作
成回路17の出力を選択し、その他の部分で入力端子2
4に供給された高品位テレビジョン信号を選択するよう
に切り替えられる。これにより、高品位ディスプレイ2
1の画像表示領域R上には、字幕が重疂された高品位テ
レビジョン画面が表示されることになる。
【0031】なお、入力端子24に供給されるテレビジ
ョン信号は、高品位テレビジョン信号に限らず、例えば
アスペクト比が9:16のテレビジョン信号であって
も、上記と同様な動作が行なわれる。
【0032】ここで、図2は、上記音声情報検出回路3
2の詳細を示している。すなわち、入力端子35,36
に供給されたR及びL音声信号は、それぞれレベル検出
回路37,38に供給されてレベルが検出された後、比
較回路39によりレベル比較され、その比較結果が音声
情報検出結果として出力端子40から取り出される。そ
して、レベル検出回路37,38は、それぞれ、R及び
L音声信号中のノイズ成分を除去するLPF(ローパス
フィルタ)37a,38aと、LPF37a,38aの
出力レベルを所定のタイミングで同時に保持するS/H
(サンプルホールド)回路37b,38bとから構成さ
れている。
【0033】図3は、上記LPF37a,38a、S/
H回路37b,38b及び比較回路39の詳細を示して
いる。まず、LPF37aは、抵抗Ra,Rb、コイル
La,Lb及びコンデンサCa,CbよりなるLCフィ
ルタで構成されている。また、S/H回路37bは、ス
イッチS、ボルテージフォロワ構成の演算増幅器OPa
及びコンデンサCcより構成されている。
【0034】そして、所定のタイミングでスイッチSが
オン状態になると、入力されたR音声信号の直流電位に
等しい電位にまでコンデンサCcが充電される。その
後、スイッチSがオフ状態になると、コンデンサCcに
蓄えられた電圧は、演算増幅器OPaが高インピーダン
スであるためコンデンサCcの放電による劣化をほとん
ど受けずに出力される。スイッチSをオン・オフ制御す
るタイミング信号としては、例えばテレビジョン信号か
ら分離された文字多重信号の重疂タイミングに同期して
いる信号が用いられる。
【0035】なお、LPF38a及びS/H回路38b
については、LPF37a及びS/H回路37bと同様
な構成であるため、その説明は省略する。さらに、比較
回路39は、抵抗Rc,Rd及び演算増幅器OPbより
構成された減算回路である。すなわち、S/H回路37
bからの出力信号は、抵抗Rcを介して演算増幅器OP
bの反転入力端−に供給される。また、S/H回路38
bからの出力信号は、抵抗Rcを介して演算増幅器OP
bの非反転入力端+に供給される。このため、演算増幅
器OPbの出力電圧VOUT は、その非反転入力端+に印
加される電圧レベルV2と、反転入力端−に印加される
電圧レベルV1との差に比例する。つまり、 VOUT =(Rd/Rc)(V2−V1) となる。
【0036】ここで、比較回路39の出力と表示書式変
換回路14で設定する字幕の表示位置との関係は、以下
のようになる。 レベル検出回路出力電圧 比較回路出力電圧 字幕位置設定 V1>V2 負電位 右側表示 V1<V2 正電位 左側表示 V1=V2 0電位 デフォルト表示 なお、V1とV2とが略等しい場合には、比較回路39
の出力電圧を小電位とし、字幕位置はデフォルト設定と
する。
【0037】例えばR音声信号レベルの方がL音声信号
レベルよりも高い場合、音声信号と同時に文字多重信号
から取り込まれる字幕は、右側音声に関する字幕である
と判断することができる。このため、画像表示領域Rの
右側に字幕を表示するように制御する。R及びL音声信
号レベルの高低が逆の場合には、画像表示領域Rの左側
に字幕を表示するように制御する。デフォルト設定と
は、予め設定した右側表示または左側表示を行なうこと
を示している。また、縦書き式に変換せずに、横書きの
まま通常の表示位置に表示させるようにしても良い。
【0038】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、R音声信号とL音声信号とのレベル比較を行な
い、比較結果に応じて字幕の表示位置を画像表示領域R
の右側または左側に適宜切り替えるようにしたので、視
聴者にとって見やすい字幕表示を行なえるとともに、映
像と字幕との対応関係も容易に把握することができるよ
うになる。
【0039】図4は、上記音声情報検出回路32の他の
例を示している。すなわち、入力端子41,42に供給
されたR及びL音声信号は、それぞれ周波数成分検出回
路43,44に供給されて所定の周波数成分のレベルが
検出された後、比較回路45によりレベル比較され、そ
の比較結果が音声情報検出結果として出力端子46から
取り出される。
【0040】そして、周波数成分検出回路43,44
は、それぞれ、R及びL音声信号中から所定の周波数成
分、例えば人の声の周波数に相当する1kHz付近を抽
出するBPF(バンドパスフィルタ)43a,44a
と、BPF43a,44aの出力レベルを所定のタイミ
ングで同時に保持するS/H回路43b,44bとから
構成されている。
【0041】ここで、周波数成分検出回路43,44の
出力レベルをそれぞれV1,V2とすると、比較回路4
5の出力と表示書式変換回路14で設定する字幕の表示
位置との関係は、以下のようになる。
【0042】 周波数成分検出回路出力電圧 比較回路出力電圧 字幕位置設定 V1>V2 負電位 右側表示 V1<V2 正電位 左側表示 V1=V2 0電位 デフォルト表示 なお、V1とV2とが略等しい場合には、比較回路45
の出力電圧を小電位とし、字幕位置はデフォルト設定と
する。
【0043】図4に示すような音声情報検出回路32を
用いれば、R音声信号とL音声信号とからそれぞれ所定
の周波数成分を抽出し、それらのレベル比較を行ない、
比較結果に応じて字幕の表示位置を画像表示領域Rの右
側または左側に適宜切り替えるようにしたので、視聴者
にとって見やすい字幕表示を行なえるとともに、映像と
字幕との対応関係も容易に把握することができるように
なる。
【0044】なお、周波数成分検出回路43,44とし
ては、複数の周波数成分を抽出できるようにしておけ
ば、人の声であるかその他の動作音であるかを検出する
ことができ、より一層適格な字幕位置の制御を行なうこ
とができるようになる。
【0045】図5は、上記映像情報検出回路34の詳細
を示している。すなわち、入力端子47に供給されたテ
レビジョン信号は、スイッチ48によってメモリ49,
50に選択的に供給される。これらメモリ49,50
は、それぞれ1フレーム分のテレビジョン信号を記憶す
る容量を有している。そして、スイッチ48をテレビジ
ョン信号の垂直同期信号に同期した信号で切り替えるこ
とにより、テレビジョン信号がメモリ49,50に交互
に書き込まれる。
【0046】その後、メモリ49,50に記憶されたテ
レビジョン信号から、画像情報検出回路51により所定
の画像情報を読み出して比較することにより、例えば動
画部分と静止画部分との検出または人物画部分と背景画
部分との検出が行なわれ、その検出結果が映像情報検出
結果として出力端子52から取り出される。そして、上
記表示書式変換回路14は、映像情報検出回路34の検
出結果に基づいて、映像に同期した字幕を画像表示領域
Rの右側または左側に表示するように字幕位置を制御す
る。
【0047】また、上記映像情報検出回路34として
は、テレビジョン信号から人の顔の位置を検出し、音声
を発している人が表示領域R1の左右どちら側にいるか
を検出するようにしてもよい。この検出手段としては、
「顔画像における顔構成要素の領域抽出に関する一検
討」ATR通信システム研究所(1991年テレビジョ
ン学会年次大会)により報告されている。
【0048】その内容は、RGB画像を明度・彩度・色
相を表わす画像に変換し、顔の領域に対して彩度画像の
ヒストグラムの解析に基く閾値処理または画像の空間周
波数に注目した領域分割処理を行ない、顔面領域を抽出
するというものである。これにより、顔の領域を検出
し、表示書式変換回路14で字幕を画像表示領域Rの左
側または右側に表示するように制御することができる。
【0049】ここで、図1に示した実施例では、音声情
報検出回路32及び映像情報検出回路34とを設けて、
音声と映像との両方の検出結果により字幕の表示位置を
制御するようにしたが、これはいずれか一方のみの検出
結果に基づいて字幕の表示位置を制御するようにしても
よいものである。
【0050】次に、図6は、この発明の第2の実施例を
示している。図6において、図1と同一部分には同一符
号を付して説明すると、符号53,54は入力端子で、
現行標準テレビジョン放送信号及び高品位テレビジョン
放送信号がそれぞれ供給されている。これら入力端子5
3,54に供給された各テレビジョン放送信号は、選択
回路55に供給されていずれかが選択された後、制御情
報検出回路56に供給される。この制御情報検出回路5
6は、入力されたテレビジョン放送信号に含まれる、モ
ノラル放送であるか、ステレオ放送であるか、2音声放
送であるかを示す制御信号を検出し、その検出結果を表
示書式変換回路14に出力している。
【0051】表示書式変換回路14は、制御情報検出回
路56から例えばステレオ放送であるという検出結果が
得られた場合、字幕の画像表示領域Rの右側に表示する
か左側に表示するかを決定する。逆に、表示書式変換回
路14は、制御情報検出回路56から例えばモノラル放
送や2音声放送であるという検出結果が得られた場合、
字幕表示位置の制御を行なわないようにしている。これ
は、モノラル放送では左右の音声信号は全く同一のもの
になるし、2音声放送では左右の音声は例えば日本語と
英語の二か国語放送のように全く別の言語になるので、
左右の音声信号の比較からは適正な字幕の表示位置を決
定できないからである。
【0052】次に、図7は、この発明の第3の実施例を
示している。図7において、図9と同一部分には同一符
号を付して説明すると、文字多重信号分離処理回路13
で分離された文字多重信号に含まれる制御データは、ア
ドレス情報検出回路57に供給される。このアドレス情
報検出回路57は、入力された制御データに基づいて表
示位置を示すアドレス情報を検出している。例えば制御
データ中には、動作位置制御データと称される動作位置
の指定または動作位置の前進後退や改行等を制御するア
ドレス制御データが含まれており、これによって文字放
送表示画面内の行及び列位置が検出される。
【0053】そして、表示書式変換回路14は、字幕番
組検出回路15から文字放送番組が字幕番組であるとい
う検出結果が得られた状態で、文字データの書式を横書
き書式から縦書き書式に変換するとともに、アドレス情
報検出回路57で検出した字幕のアドレス情報に基づい
て字幕の表示位置の制御を行なっている。なお、表示書
式変換回路14は、前述したように、合成画面制御回路
18から出力される制御信号に基づいて、文字放送画面
を予め定めた位置に位置決めするための処理も行なって
いる。
【0054】また、上記アドレス情報検出回路57とし
ては、文字多重信号分離処理回路13に内蔵された図示
しない表示メモリからアドレス情報を検出することもで
きる。さらに、テレビジョン信号に重疂されている文字
多重信号は、文字多重信号分離処理回路13内において
テレビジョン信号から分離され、誤り訂正等の処理が施
された後、一旦バッファメモリ(図示せず)に蓄えられ
た後、プログラムメモリの手順にしたがって、CPU
(中央演算処理装置)で復号処理される。
【0055】そして、復号された文字多重信号により文
字発生器からパターンデータや図形データを読み出して
表示メモリに書き込む。この表示メモリには、通常の復
号処理を行なって実際にディスプレイに表示される状態
で表示データが書き込まれるようになる。このため、こ
の表示メモリ内の表示データから字幕の位置を検出する
こともできる。
【0056】次に、図8は、この発明の第4の実施例を
示している。図8において、図9と同一部分には同一符
号を付して説明すると、テレビジョン信号の送信側(放
送局)で、予め文字多重テレビジョン放送信号に字幕の
表示位置を制御する識別コードを重疂して伝送してい
る。この識別コードは、同時に伝送される音声信号に同
期してテレビジョン信号に重疂して伝送されるもので、
字幕がR音声信号に対応するものであるか、L音声信号
に対応するものであるかを示すデータである。
【0057】そして、受信機で受信したテレビジョン信
号から上記識別コードを検出して、字幕を縦表示する際
の表示位置制御を行なうものである。識別コードの伝送
方法は、例えば文字多重信号の制御データの形式でテレ
ビジョン信号に重疂するか、またはテレビジョン信号の
垂直帰線期間の文字多重信号に使用していない水平走査
期間に所定の形式で重疂するようにする。
【0058】このようにして伝送されたテレビジョン信
号から、文字多重信号分離処理回路13において、制御
データ形式で識別コードの重疂された文字多重信号を分
離するか、または文字多重信号と所定形式の識別コード
とを分離する。この文字多重信号分離処理回路13で分
離された文字多重信号に含まれる識別コードは、識別コ
ード検出回路58に供給される。この識別コード検出回
路58は、入力された識別コードに基づいて、字幕がR
音声信号に対応するものであるか、L音声信号に対応す
るものであるかを検出し、その検出結果を表示書式変換
回路14に出力している。
【0059】そして、表示書式変換回路14は、字幕番
組検出回路15から文字放送番組が字幕番組であるとい
う検出結果が得られた状態で、文字データの書式を横書
き書式から縦書き書式に変換するとともに、識別コード
検出回路58で検出した字幕の表示位置情報に基づいて
字幕の表示位置の制御を行なっている。なお、表示書式
変換回路14は、前述したように、合成画面制御回路1
8から出力される制御信号に基づいて、文字放送画面を
予め定めた位置に位置決めするための処理も行なってい
る。
【0060】以上の第1乃至第4の実施例で説明したよ
うに、この発明は、画像表示領域のアスペクト比とテレ
ビジョン信号のアスペクト比との違いにより生じる空き
領域に字幕を縦書き表示するテレビジョン受信機におい
て、映像情報や音声情報または字幕表示位置情報等に基
づいて字幕の表示位置を設定し、字幕を画像表示領域の
右側または左側に選択的に表示させるようにしているの
で、視聴者にとって見やすい字幕表示を行なえるととも
に、映像と字幕との対応関係も容易に把握し得るように
することができる。なお、この発明は上記各実施例に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
視聴者にとって見やすい字幕表示を行なえるとともに、
映像内容と字幕との対応関係も容易に把握し得るように
した極めて良好なテレビジョン信号再生装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】同実施例における音声情報検出回路の詳細を示
すブロック構成図。
【図3】同音声情報検出回路の具体例を示すブロック回
路構成図。
【図4】同音声情報検出回路の他の例を示すブロック構
成図。
【図5】同実施例における映像情報検出回路の詳細を示
すブロック構成図。
【図6】この発明の第2の実施例を示すブロック構成
図。
【図7】この発明の第3の実施例を示すブロック構成
図。
【図8】この発明の第4の実施例を示すブロック構成
図。
【図9】従来の高品位テレビジョン受信機を示すブロッ
ク構成図。
【図10】同従来受信機における映像と字幕との表示形
態の例を示す図。
【図11】同従来受信機における映像と字幕との表示形
態の他の例を示す図。
【符号の説明】
11…入力端子、 12…信号変換回
路、13…文字多重信号分離処理回路、 14…表示書
式変換回路、15…字幕番組検出回路、 16
…文字情報選択回路、17…合成画面作成回路、
18…合成画面制御回路、19…入力端子、
20…切替回路、21…高品位ディスプレ
イ、 22…文字情報発生回路、23〜28…入
力端子、 29…選択回路、30…Rスピー
カ、 31…Lスピーカ、32…音声情
報検出回路、 33…選択回路、34…映像情
報検出回路、 35,36…入力端子、37,
38…レベル検出回路、 39…比較回路、40…
出力端子、 41,42…入力端子、
43,44…周波数成分検出回路、 45…比較回路、
46…出力端子、 47…入力端子、
48…スイッチ、 49,50…メモ
リ、51…画像情報検出回路、 52…出力端
子、53,54…入力端子、 55…選択回
路、56…制御情報検出回路、 57…アドレ
ス情報検出回路、58…識別コード検出回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示領域のアスペクト比と、入力さ
    れたテレビジョン信号のアスペクト比との違いによっ
    て、前記画像表示領域に生じる画像の非表示領域に、前
    記テレビジョン信号とともに伝送される字幕情報を表示
    可能なテレビジョン信号再生装置において、前記テレビ
    ジョン信号に含まれる音声情報、映像情報または制御情
    報のいずれか1つまたは複数の情報に基づいて、前記字
    幕の表示位置を制御する制御手段を具備してなることを
    特徴とするテレビジョン信号再生装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記音声情報における
    ステレオ音声の一方の音声信号レベルと他方の音声信号
    レベルとのレベル比較結果を、前記字幕の表示位置を決
    定する要素の1つとすることを特徴とする請求項1記載
    のテレビジョン信号再生装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記音声情報における
    ステレオ音声の所定の周波数帯域における一方の音声信
    号レベルと他方の音声信号レベルとのレベル比較結果
    を、前記字幕の表示位置を決定する要素の1つとするこ
    とを特徴とする請求項1記載のテレビジョン信号再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記音声情報における
    音声多重モードの検出結果を、前記字幕の表示位置を決
    定する要素の1つとすることを特徴とする請求項1記載
    のテレビジョン信号再生装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記映像情報における
    動画部分と静止画部分との検出結果を、前記字幕の表示
    位置を決定する要素の1つとすることを特徴とする請求
    項1記載のテレビジョン信号再生装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記テレビジョン信号
    から分離された文字多重信号に含まれるアドレス制御デ
    ータを、前記字幕の表示位置を決定する要素の1つとす
    ることを特徴とする請求項1記載のテレビジョン信号再
    生装置。
  7. 【請求項7】 前記テレビジョン信号には、前記音声情
    報に対応して前記字幕の表示位置を制御する識別コード
    が重疂され、前記制御手段は、前記テレビジョン信号か
    ら分離された識別コードに基づいて、前記字幕の表示位
    置を決定することを特徴とする請求項1記載のテレビジ
    ョン信号再生装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100539520B1 (ko) * 1999-03-02 2005-12-29 엘지전자 주식회사 디지털 티브이(Digital TV)의 캡션 표시장치
JP2007135158A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Sharp Corp 番組情報表示装置及び方法
JP2007300323A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Sharp Corp 字幕表示制御システム
KR100884664B1 (ko) * 2007-05-30 2009-02-18 주식회사 휴맥스 디지털 방송 수신기에서의 서브타이틀 표시 장치 및 방법

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