JPH08315534A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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Publication number
JPH08315534A
JPH08315534A JP7113385A JP11338595A JPH08315534A JP H08315534 A JPH08315534 A JP H08315534A JP 7113385 A JP7113385 A JP 7113385A JP 11338595 A JP11338595 A JP 11338595A JP H08315534 A JPH08315534 A JP H08315534A
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JP
Japan
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cartridge
disc
cartridge body
gap
spindle motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7113385A
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English (en)
Inventor
Minoru Watanabe
実 渡辺
Takashi Yamada
孝 山田
Kazuyuki Yamamoto
一幸 山本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】振動や衝撃によってカートリッジ本体が位置ず
れしたときでも、カートリッジ本体がディスク又はセン
ターコアに接触するのを簡単な構成で防止する。 【構成】ディスクカートリッジ30が記録再生位置に保
持されているとき、保持手段とそのロック手段との間に
生ずる隙間、すなわち、カートリッジ本体31の最大位
置ずれ可能量D2より、センターコア33の外周面とカ
ートリッジ本体31との隙間D3、及びディスク32の
外周面とカートリッジ本体31との隙間D4の方が大き
くなる(D4>D3>D2)ように設定されている。つ
まり、各部の隙間D2,D3,D4の相対関係を決める
だけで、カートリッジ本体31がセンターコア33又は
ディスク32に接触するのを防止でき、各部の加工精度
を厳しく管理したり、カートリッジ本体を固定する他の
固定機構などを設けたりすることが不要になるので、構
成を簡単にしてコストダウン及び小型化ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクカートリッジ
を使用するハードディスク装置などに適用して好適なデ
ィスク装置に関する。詳しくは、カートリッジ本体と各
部との隙間が所定の相対関係になるように設定すること
によって、カートリッジ本体とディスク又はセンターコ
アとの衝突を防止しようとしたディスク装置に係わるも
のである。
【0002】
【従来の技術】ディスク装置には、図14に示すような
カートリッジ式ハードディスク装置300がある。この
カートリッジ式ハードディスク装置300は、ドーム状
の枠体301内にシャーシ302が設けられ、シャーシ
302にスピンドルモータ303が設けられている。ス
ピンドルモータ303の回転軸303Aには、ディスク
チャッキング用のマグネット304が設けられている。
【0003】スピンドルモータ303の側方には、回動
型アクチュエータ305が設けられている。回動型アク
チュエータ305には、スライダー306、記録再生用
のヘッド307、サスペンション308、アーム309
が設けられている。回動型アクチュエータ305は、シ
ャーシ302に設けられた回転軸310に回動自在に取
付けられている。アーム309の後端にはコイル311
が設けられ、シャーシ302にはコイル311に対応さ
せてマグネット312が設けられている。
【0004】更に、シャーシ302には、回動型アクチ
ュエータ305を退避させるためのランプ313が設け
られている。ランプ313には、下り傾斜の摺動面31
4が設けられ、回動型アクチュエータ305の先端に設
けられたディンプル315が、この摺動面314上を摺
動する。
【0005】枠体301には開口316が設けられ、こ
こからディスクカートリッジ320が出し入れされる。
ディスクカートリッジ320は、カートリッジ本体32
1内にディスク322が回転自在に収納されている。デ
ィスク322の中央部には、図15にも示すようにスピ
ンドルモータ303のマグネット304に固着するため
のセンターコア323が設けられている。センターコア
323には、スピンドルモータ303の回転軸303A
を挿入する挿入穴324が設けられている。
【0006】そして、ディスクカートリッジ320が枠
体301内に挿入されると、カートリッジ本体321が
適宜な付勢手段によって枠体301に押しつけられて位
置決めされ、ディスク322のセンターコア323がマ
グネット304によってチャッキングされる。これによ
って、記録再生処理が可能になる。
【0007】更に、カートリッジ式ハードディスク装置
300には、図14に示すようにディスクカートリッジ
320の引き込み、記録再生位置への保持及び排出を行
なうために、フックピン325が設けられている。フッ
クピン325は、シャーシ302の円弧状の案内溝32
6に沿って移動するようになっている。一方、ディスク
カートリッジ320には、フックピン325を係止する
ためにL字状の凹溝327が設けられている。フックピ
ン325は、ディスクカートリッジ320の引き込み及
び排出機構(図示せず)によって駆動され、ディスクカ
ートリッジ320の凹溝327に係止されて、ディスク
カートリッジ320を引き込み方向、又は排出方向に付
勢する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のカート
リッジ式ハードディスク装置300においては、ディス
ク322がスピンドルモータ303のマグネット304
でチャッキングされているときに、振動や衝撃などが加
わると、カートリッジ本体321が位置ずれを起こし
て、ディスク322の外周面又はセンターコア323の
外周面に接触するおそれがあった。
【0009】この場合には、ディスク322とスピンド
ルモータ303とのチャッキングが外れたり、スピンド
ルモータ303のサーボが外れたりするおそれがあっ
た。また、ロード状態のヘッド307とディスク322
とが接触して、傷が付いたり損傷したりするおそれがあ
った。
【0010】このような事態を防止するため、枠体30
1とカートリッジ本体321との隙間を小さくして、カ
ートリッジ本体321が位置ずれしても、センターコア
323やディスク322に接触しないようにすることも
できるが、これでは枠体301とカートリッジ本体32
1の加工精度を上げなげればならないから、コストアッ
プになるという問題がある。
【0011】また、振動や衝撃が加わってもカートリッ
ジ本体321が位置ずれを起こさないように、カートリ
ッジ本体321を別の固定機構によって固定することも
考えられるが、この場合には固定機構が必要になるの
で、部品点数が増大して構成が複雑になり、コストアッ
プになると共に、小型化が困難になるという問題があ
る。
【0012】そこで、本発明は上述したような課題を解
決したものであって、振動や衝撃が加わってもカートリ
ッジ本体とディスク及びセンターコアとが接触するの
を、簡単な構成で防止することが可能なディスク装置を
提案するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明のディスク装置においては、記録媒体のディ
スクが回転自在に収納されたディスクカートリッジを収
容可能なカートリッジ収容手段と、カートリッジ収容手
段内に収容されたディスクカートリッジを所定の位置に
保持するためのカートリッジ保持手段と、ディスクを回
転駆動すると共に中心軸に沿ってスライド可能なスピン
ドルモータと、ディスクをスピンドルモータに着脱する
ためスピンドルモータに設けられたディスク着脱手段
と、ディスクをディスク着脱手段で着脱するためディス
クに設けられたセンターコアと、スピンドルモータをス
ライドさせるためのモータスライド手段と、スピンドル
モータのスライドに伴ってカートリッジ保持手段をロッ
クするロック手段とを備え、カートリッジ保持手段のロ
ック時には、カートリッジ保持手段とディスクカートリ
ッジのカートリッジ本体との隙間より、カートリッジ本
体とセンターコアの外周面との隙間の方が大きくなり、
カートリッジ保持手段とカートリッジ本体との隙間よ
り、カートリッジ本体とディスクの外周面との隙間の方
が大きくなるように設定されていることを特徴とするも
のである。
【0014】
【作用】本発明においては、カートリッジ保持手段がロ
ック手段によってロックされた時に、カートリッジ保持
手段とカートリッジ本体との隙間が、カートリッジ本体
とセンターコアの外周面との隙間、及びカートリッジ本
体とディスクの外周面との隙間より小さくなるので、振
動や衝撃が加わってカートリッジ本体が位置ずれを起こ
した場合には、カートリッジ本体がセンターコアの外周
面又はディスクの外周面に接触する前に、カートリッジ
本体がカートリッジ保持手段に当接して停止する。した
がって、カートリッジ本体がセンターコアの外周面又は
ディスクの外周面に接触するのを防止することができ
る。
【0015】
【実施例】続いて、本発明に係るディスク装置をカート
リッジ式ハードディスク装置及び着脱可能カートリッジ
式ハードディスク装置に適用した場合の実施例につい
て、図面を参照して詳細に説明する。なお、説明の都合
上、まず図3〜図12を参照してカートリッジ式ハード
ディスク装置の全体構成を説明し、次に図1及び図2を
参照してカートリッジ式ハードディスク装置の動作につ
いて説明し、その後、図13を参照して着脱可能カート
リッジ式ハードディスク装置について説明する。
【0016】図3は、本発明を適用したカートリッジ式
ハードディスク装置1の構成を示す。このカートリッジ
式ハードディスク装置1は、シャーシ11の上側にカー
トリッジ収容手段であるドーム状のトップカバー12が
設けられている。シャーシ11の略中央には、スピンド
ルモータ13が配置されている。スピンドルモータ13
の回転軸13Aには、ディスク着脱手段であるマグネッ
ト14が設けられている。スピンドルモータ13は、上
下方向に所定の距離だけスライド可能に取付けられてお
り、適宜なモータスライド手段(図示せず)によって所
定のタイミングで上下移動される。
【0017】スピンドルモータ13の側方には、回動型
アクチュエータ15が設けられている。回動型アクチュ
エータ15には、スライダー16、記録再生用のヘッド
17、スライダー16及びヘッド17をディスク側に付
勢するためのサスペンション18、回動型アクチュエー
タ15を所定の長さにするためのアーム19が設けられ
ている。アーム19は、シャーシ11に立設された回転
軸20に回動自在に取付けられている。アーム19の後
端にはコイル21が設けられ、シャーシ11にはコイル
21に対応させてマグネット22が設けられている。マ
グネット22の近くには、ディスクカートリッジ30を
挿入方向(以下Y方向という)に付勢するためのフック
ピン27が、シャーシ11の案内溝27Aに沿って移動
可能に設けられている。フックピン27の移動機構につ
いては、後述する。
【0018】シャーシ11には、回動型アクチュエータ
15を退避させるためのランプ23が設けられている。
ランプ23には、スピンドルモータ13側に下り傾斜と
なる摺動面24が設けられ、回動型アクチュエータ15
の先端に設けられたディンプル25が、この摺動面24
上を摺動する。ランプ23の下側には、ディスクカート
リッジ30のY方向の位置決めをするために、ストッパ
40が設けられている。
【0019】ストッパ40の反対側には、図4示すよう
にディスクカートリッジ30のY方向に対して直角な方
向(以下X方向という)の位置決めを行なうため、位置
決め用突起41が設けられている。ディスクカートリッ
ジ30には、位置決め用突起41が嵌入される略L字状
の位置決め用凹溝42が設けられている。上述のストッ
パ40、位置決め用突起41及び位置決め用凹溝42に
よって、ディスクカートリッジ30の位置決め手段が構
成されている。この位置決め手段の詳細については後述
する。
【0020】図3において、トップカバー12の先端に
は開口26が設けられ、ここからディスクカートリッジ
30が出し入れされる。ディスクカートリッジ30は、
カートリッジ本体31内に記録媒体のディスク32が回
転自在に収納されている。ディスク32の中央部には、
スピンドルモータ13のマグネット14に固着するため
のセンターコア33が設けられている。ディスクカート
リッジ30がトップカバー12内に挿入されると、カー
トリッジ本体31の先端の開口34に設けられた扉(図
示せず)が開蓋され、ランプ23及び回動型アクチュエ
ータ15の先端が、開口34からカートリッジ本体31
内に挿入される。
【0021】一方、図5に示すように、センターコア3
3の側面の略中央部には鍔部33Aが設けられ、鍔部3
3Aの上側にディスク32が固定されている。鍔部33
Aの下側の固着部33Bは、カートリッジ本体31の下
ハーフ39に設けられた開口39Aに挿入されている。
そして、鍔部33Aが、開口39Aの周縁に設けられた
リング状の突起39B上に載置されている。カートリッ
ジ本体31内には、ピン35が上下移動可能に設けら
れ、このピン35が圧縮バネ36によって常時上方に付
勢されている。ピン35の先端は、上ハーフ37に設け
られた抜き孔38を通して、カートリッジ本体31の上
面より所定の寸法だけ上方に突出している。
【0022】ディスクカートリッジ30がトップカバー
12内に挿入されると、ピン35がトップカバー12に
よって押し下げられて、カートリッジ本体31の下ハー
フ39に圧縮ばね36の付勢力が作用する。これによっ
て、カートリッジ本体31がシャーシ11に押しつけら
れて位置決めされ、カートリッジ本体31がガタ付くの
を防止できる。なお、ピン35及び圧縮バネ36は、2
箇所(図3)又はそれ以上設けることができる。
【0023】次に、上述のディスクカートリッジ30の
位置決め手段について説明する。図6は、位置決め手段
の構成を示す平面図である。この位置決め手段は、ディ
スクカートリッジ30のY方向の位置と、X方向の位置
の両方を決めることができるもので、Y方向の位置決め
にはシャーシ11の図中右端に設けられたストッパ40
が用いられる。ディスクカートリッジ30がトップカバ
ー12内に挿入されたときに、ディスクカートリッジ3
0の前端面30Aがストッパ40の当接面40Aに当接
して、Y方向の位置規制が行なわれ、ディスクカートリ
ッジ30の縦位置が記録再生位置に配置される。
【0024】また、ディスクカートリッジ30のX方向
の位置決めには、シャーシ11の左端に設けられた位置
決め用突起41と、ディスクカートリッジ30に設けら
れた位置決め用凹溝42によって行なわれる。位置決め
用突起41は、フックピン27の案内溝27Aの近くに
設けられている。位置決め用突起41の幅B1は、位置
決め用凹溝42の縦辺部42Aの幅B2より僅かに小さ
く形成され、位置決め用突起41が位置決め用凹溝42
に挿入されたとき、ディスクカートリッジ30の横位置
が記録再生位置に配置されると共に、X方向にガタ付か
ないようになっている。
【0025】位置決め用突起41の先端には、テーパ部
41Aが形成されている。したがって、ディスクカート
リッジ30の幅がトップカバー12の収容幅より相当小
さくて、ディスクカートリッジ30がトップカバー12
内で大きくガタ付くような場合でも、位置決め用突起4
1のテーパ部41Aから先に位置決め用凹溝42に挿入
されるので、位置決め用突起41が位置決め用凹溝42
に確実に挿入されて、X方向の位置決めを行なうことが
できる。したがって、トップカバー12及びディスクカ
ートリッジ30の加工精度を下げることが可能になる。
【0026】位置決め用凹溝42の横辺部42Bは、後
述の如くディスクカートリッジ30の引き込み又は排出
に用いられると共に、ディスクカートリッジ30の固定
にも使用される。また、本例では位置決め用突起41の
後部側にもストッパ41Bが突設されている。このスト
ッパ41Bは、上述のストッパ40と共にディスクカー
トリッジ30のY方向の位置決めに用いられる。すなわ
ち、ディスクカートリッジ30の前端面30Aは、シャ
ーシ11の両側にあるストッパ40,41Bに同時に当
接するようになっている。これによって、ディスクカー
トリッジ30が傾いて位置決めされるのを防止できる。
ストッパ40,41Bは片方でもよく、また、その位置
は任意に設定できる。
【0027】図7は、カートリッジ式ハードディスク装
置1の底面図で、ディスクカートリッジ30を所定の位
置、すなわち、記録再生位置に保持するためのカートリ
ッジ保持機構と、カートリッジ保持機構をロックするた
めのロック機構の構成を示す。カートリッジ保持機構
は、フックピン27の移動機構、したがって、ディスク
カートリッジ30の引き込み及び排出機構でもある。
【0028】このカートリッジ保持機構においては、シ
ャーシ11にY方向に沿って適宜な間隔で2本のガイド
ピン43が設けられている。ガイドピン43には、Y方
向に長尺な操作レバー44の長孔45が移動自在に嵌入
されている。これによって、操作レバー44がY方向に
沿ってスライド自在になっている。操作レバー44の図
中の下端部には横辺46が設けられ、ここにX方向に沿
って長孔47が設けられている。
【0029】一方、操作レバー44の下部側とシャーシ
11との間には、略矩形の回転リンク48が配置されて
いる。回転リンク48の図中左上が、シャーシ11の回
転軸49に回動自在に取付けられている。回転リンク4
8の左下部側にはピン50が設けられ、このピン50が
操作レバー44の横辺46の長孔47に移動自在に挿入
されている。回転リンク48の右上部側には、上述のフ
ックピン27が紙面の下側に向けて立設されている。こ
のフックピン27は、ディスクカートリッジ30の位置
決め用凹溝42の縦辺部42Aに挿入可能な位置に配置
され、シャーシ11の案内溝27Aに移動自在に挿入さ
れている。案内溝27Aは、回転リンク48の回転軸4
9を中心にした円弧状に形成されている。
【0030】回転リンク48の右下部側には、図中の下
側に突出する突片51が設けられ、その下端部には紙面
に対して上側に突出する係止片52が設けられている。
回転リンク48の下方にはコイルバネ53が配置され、
その一方の固定端53Aがシャーシ11の係止ピン54
に係止されて固定されている。コイルバネ53の他方の
自由端53Bは、回転リンク48の係止片52に係止さ
れている。コイルバネ53のコイル部53Cは、固定端
53Aと自由端53Bとを結んだ直線より図中の左側に
配置されている。
【0031】次に、ロック機構について説明する。この
ロック機構は、操作レバー44をロックすることによっ
てフックピン27の移動を規制し、これによって、ディ
スク32がスピンドルモータ13にチャッキングされて
いるときに、ディスクカートリッジ30が不用意に排出
されないようにするものである。ロック機構は、操作レ
バー44の上部側に係止部55が突設され、この係止部
55が図中の左右方向にスライド可能なロック板56に
よってロックされるようになっている。
【0032】ロック板56には2個の横長孔56A,5
6Bが設けられ、これがシャーシ11のガイドピン57
A,57Bに移動自在に嵌入されている。ロック板56
の右端には、操作レバー44の係止部55を係止するた
めに、第1ロック部58と第2ロック部59が設けられ
ている。第1ロック部58は、ディスクカートリッジ3
0がトップカバー12内に挿入されていないときに、コ
イルバネ53によって下側に付勢されている操作レバー
44の位置規制に用いられる。第2ロック部59は、デ
ィスクカートリッジ30が記録再生位置に配置されてい
るときに、操作レバー44をロックするために用いられ
る。各ロック部58,59は、係止部55の図中の下側
に配置される。これによって、操作レバー44をシャー
シ11内にスライドさせることができなくなる。
【0033】ロック板56は、スピンドルモータ13を
スライドさせるモータスライド手段に連動してスライド
する。すなわち、スピンドルモータ13がディスク32
をチャッキングするために上昇したときには、ロック板
56が図中の右側に移動して操作レバー44の係止部5
5が第2ロック部59によってロックされる。これとは
反対に、スピンドルモータ13が降下したときには、ロ
ック板56が左側に移動し、操作レバー44のロックが
解除される。
【0034】図7は、ディスクカートリッジ30の挿入
途中の状態であり、位置決め用凹溝42にフックピン2
7が挿入され始めた状態を示す。この状態では、コイル
バネ53の固定端53Aと自由端53Bを結ぶ直線が、
回転リンク48の回転軸49の中心と固定端53Aとを
結ぶ直線に対して、図中の右側に配置されている。した
かって、コイルバネ53から回転リンク48の係止片5
2に作用する付勢力が、回転軸49より右側を指してい
る。これによって、回転リンク48には反時計方向の回
転力が作用し、フックピン27には図中の上向きの力、
すなわち、ディスクカートリッジ30を排出しようとす
る力が作用している。
【0035】この状態から、コイルバネ53の付勢力に
対抗してディスクカートリッジ30を更に挿入すると、
図8に示すようにディスクカートリッジ30の位置決め
用凹溝42の側壁によって、フックピン27が図中下側
に押圧され、案内溝27Aに沿って移動して位置決め用
凹溝42の横辺部42B内に入り込んでいく。このとき
には、フックピン27の移動に伴って回転リンク48が
時計方向に回転し、コイルバネ53の自由端53Bが左
下側に移動する。
【0036】これで、コイルバネ53の固定端53Aと
自由端53Bとの開き角が小さくなり、反力は次第に強
くなる。また、このときには、回転リンク48のピン5
0が上昇し、これに伴って操作レバー44が図中の上方
にスライドして、上端の操作部44Aがシャーシ11か
ら突出すると共に、係止部55が上方に移動する。
【0037】ディスクカートリッジ30が所定の位置ま
で挿入されると、コイルバネ53の固定端53Aと自由
端53Bを結んだ直線が、回転リンク48の回転軸49
の中心と固定端53Bを結んだ直線に対して、それまで
とは反対の図中の左側に配置される。これで、コイルバ
ネ53の自由端53Bから回転リンク48の係止片52
に作用していた付勢力の向きが、回転軸49の左側を指
すようになる。
【0038】そうすると、それまで回転リンク48を反
時計方向に回転させるように作用していたコイルバネ5
3が、今度は回転リンク48を時計方向に回転させるよ
うに作用する。つまり、フックピン27には、ディスク
カートリッジ30をトップカバー12内に引き込もうと
する力が作用する。したがって、ディスクカートリッジ
30から押圧力を取り除いても、ディスクカートリッジ
30がトップカバー12内に自動的に引き込まれる。
【0039】そして、図9に示すように最後には、ディ
スクカートリッジ30の前端面30Aが、ストッパ40
の当接面40Aに当接して停止する。これによって、デ
ィスクカートリッジ30のY方向の位置決めが行なわれ
る。この状態では、図8に示すようにコイルバネ53の
付勢力の向きが回転軸49の左側を指しており、回転リ
ンク48には時計方向に回転させようとする力が作用し
ている。したがって、フックピン27には、依然として
ディスクカートリッジ30を引き込もうとする力が作用
している。これで、ディスクカートリッジ30が記録再
生位置に保持される。このときには、操作レバー44
(図8)が限界位置まで移動し、係止部55が上昇限界
位置に配置されている。
【0040】更に、このときには、図9に示すようにデ
ィスクカートリッジ30の位置決め用凹溝42の縦辺部
42Aに、シャーシ11の位置決め用突起41が嵌入さ
れる。位置決め用凹溝42と位置決め用突起41との隙
間は、できるだけ小さく設定されており、これによっ
て、ディスクカートリッジ30のX方向の位置決めが行
なわれ、ディスク32がX方向に位置ずれするのを防止
できる。このとき、ディスクカートリッジ30の前端面
30Aは、位置決め用突起41のストッパ41Bにも当
接している。
【0041】このようにして、ディスクカートリッジ3
0が記録再生位置に配置された後、図10に示すように
スピンドルモータ13が上昇し、センターコア33及び
ディスク32が下ハーフ39の突起39Bから持ち上げ
られる。このときには、スピンドルモータ13のマグネ
ット14にディスク32のセンターコア33が固着され
る。これで、スピンドルモータ13の回転軸13Aの回
転に伴ってディスク32が回転し、記録再生が可能にな
る。
【0042】スピンドルモータ13が上昇するのに伴っ
て、図8に示すようにロック板56が右側にスライド
し、第2ロック部59が操作レバー44の係止部55の
下側に滑り込む。これで、操作レバー44がロックされ
て図中の下側にスライドさせることができなくなり、デ
ィスクカートリッジ30が不用意に排出されるのを防止
することができる。
【0043】操作レバー44がロックされた状態では、
ロック板56の第2ロック部59と操作レバー44の係
止部55との間に、図11に示すように適宜な隙間D1
が、操作レバー44のいわゆる遊びとして形成される。
これは、隙間D1がないと第2ロック部59を係止部5
5の下側にスライドさせることができなくなるからであ
る。そして、このときには、操作レバー44が隙間D1
の分だけ上下にスライド可能になっている。
【0044】したがって、カートリッジ式ハードディス
ク装置1に振動や衝撃が加わった場合、カートリッジ本
体31がY方向に位置ずれを起こすことがあるが、次に
説明するようにこのカートリッジ式ハードディスク装置
1では、カートリッジ本体31が位置ずれしても、カー
トリッジ本体31がディスク32やセンターコア33に
接触しないようになっている。
【0045】すなわち、操作レバー44のロック時にお
いては、図8に示すようにコイルバネ53の付勢力によ
って、回転リンク48が時計方向に付勢され、図11に
示すように操作レバー44が上側に付勢されている。し
たがって、操作レバー44の係止部55が、ロック板5
6の第2ロック部59から隙間D1の分だけ離れてい
る。また、このときには、フックピン27が下側に付勢
されている。そして、図12(A)に示すようにフック
ピン27が、ディスクカートリッジ30の位置決め用凹
溝42における横辺部42Bの下端面42Cを下側に押
圧することによって、ディスクカートリッジ30が記録
再生位置にがた付くことなく保持されている。
【0046】このとき、何らかの原因で例えば操作レバ
ー44の操作部44Aに下向きの押圧力が加わり、係止
部55が隙間D1の分だけ下側に移動して第2ロック部
59に当接した状態になると、回転リンク48がコイル
バネ53の付勢力に対抗して反時計方向に所定の角度だ
け回転する。これで、図12(B)に示すように、回転
リンク48のフックピン27が距離D2だけ上昇する。
【0047】こうなると、ディスクカートリッジ30を
下側に押圧している付勢力が開放されるので、ディスク
カートリッジ30のカートリッジ本体31が距離D2だ
け移動可能になる。したがって、振動や衝撃が加わった
ときには、カートリッジ本体31がY方向に最大で距離
D2(最大位置ずれ可能量)だけ位置ずれを起こすこと
がある。
【0048】そこで、このカートリッジ式ハードディス
ク装置1においては、図1に示すようにディスクカート
リッジ30のカートリッジ本体31が、Y方向に位置ず
れを起こしたとき、カートリッジ本体31がディスク3
2及びセンターコア33に接触するのを防止するため、
カートリッジ本体31の最大位置ずれ可能量D2と、カ
ートリッジ本体31とセンターコア33の外周面との隙
間D3と、カートリッジ本体31とディスク32の外周
面との隙間D4とが、所定の関係になるように設定され
ている。
【0049】すなわち、ここでは、カートリッジ本体3
1が位置ずれを起こしていない状態、つまり、ディスク
カートリッジ30の前端面30Aが、ストッパ40の当
接面40Aに当接している状態においては、カートリッ
ジ本体31の最大位置ずれ可能量D2より、カートリッ
ジ本体31の開口39Aとセンターコア33の外周面と
の隙間D3の方が大きくなる(D3>D2)ように設定
されている。また、カートリッジ本体31の最大位置ず
れ可能量D2より、カートリッジ本体31の内面とディ
スク32の外周面との隙間D4の方が大きくなる(D4
>D2)ように設定されている。
【0050】更に、カートリッジ本体31の開口39A
とセンターコア33の外周面との隙間D3より、カート
リッジ本体31の内面とディスク32の外周面との隙間
D4の方が大きくなる(D4>D3>D2)ように設定
されている。これは、ディスクカートリッジ30が単体
で持ち運ばれるときに、ディスク32とカートリッジ本
体31とが接触するのを避けるためである。
【0051】実際には、操作レバー44の係止部55と
第2ロック部59との隙間D1を、最大位置ずれ可能量
D2より大きくなるように設定し、隙間D1を計測し
て、この隙間D1より隙間D3及び隙間D4の方が大き
くなるように、各部の寸法を設定するのが実用的である
(D4>D3>D1>D2)。
【0052】いま、図2に示すようにディスク32がス
ピンドルモータ13にチャッキングされた状態で、振動
又は衝撃が加わってカートリッジ本体31がストッパ4
0の当接面40Aから離れ、最大位置ずれ可能量D2だ
け位置ずれしたとする。このときには、スピンドルモー
タ13にチャッキングされているセンターコア33及び
ディスク32はストッパ40と相対位置が変化しないの
で、カートリッジ本体31だけが移動してセンターコア
33及びディスク32に接近する。
【0053】しかし、センターコア33の外周面とカー
トリッジ本体31の開口39Aとの隙間D3の方が、最
大位置ずれ可能量D2より大きいので、カートリッジ本
体31の開口39Aとセンターコア33の外周面との間
には、依然として(D3−D2)の隙間が保持されてい
る。したがって、カートリッジ本体31がセンターコア
33に接触するのを防止できる。
【0054】同様に、ディスク32の外周面とカートリ
ッジ本体31との隙間D4は、最大位置ずれ可能量D2
より大きいので、カートリッジ本体31が最大に位置ず
れしたときでも、ディスク32の外周面とカートリッジ
本体31との間には(D4−D2)の隙間が保持され、
ディスク32とカートリッジ本体31が接触するのを防
止できる。なお、ディスクカートリッジ30をトップカ
バー12から排出する場合は、挿入時とは逆の動作が行
なわれるだけであり、ここでは説明を省略する。
【0055】このように、上述のカートリッジ式ハード
ディスク装置1においては、隙間D1,D2,D3,D
4が(D4>D3>D1>D2)の関係となるように、
各部の寸法を設定するだけで、振動や衝撃が加わってカ
ートリッジ本体31が位置ずれした場合でも、カートリ
ッジ本体31がディスク32またはセンターコア33に
接触するのを防止できる。
【0056】したがって、ディスク32とスピンドルモ
ータ13とのチャッキングが外れたり、スピンドルモー
タ13のサーボが外れたりするのを防止できる。また、
ロード状態のヘッド17とディスク32とが接触して、
傷が付いたり損傷したりするようなことも防止できる。
更に、各部の加工精度を厳しく管理したり、或いは他の
固定機構を用いてディスクカートリッジ30を固定する
ようなことが不要になるので、簡単な構成にすることが
でき、これによって、コスト低減が可能になると共に小
型化が可能になる。
【0057】なお、上述の実施例では本発明をカートリ
ッジ式ハードディスク装置1に適用した場合について説
明したが、本発明は図13に示すような着脱可能カート
リッジ式ハードディスク装置6に適用することができ
る。この着脱可能カートリッジ式ハードディスク装置6
は、例えばコンピュータなどの情報処理装置に用いられ
るもので、シャーシ61の後端にはコンピュータと電気
的に接続するためのコネクタ62が設けられている。ま
た、シャーシ61の周囲には、ディスクカートリッジ6
3を収容するためのカートリッジ収容手段であるドーム
状の枠体64が設けられている。
【0058】シャーシ61には、スピンドルモータ6
5、回動型アクチュエータ66、ランプ67など、上述
のカートリッジ式ハードディスク装置1と同様な機構が
設けられている。回動型アクチュエータ66には、ヘッ
ド77が設けられている。シャーシ61には、上述と同
様なストッパ40及び位置決め用突起41が設けられて
いる。位置決め用突起41の近くには、フックピン27
が案内溝27Aに沿って移動自在に配置されている。
【0059】フックピン27は、上述と同様にシャーシ
61の底面側に設けられたカートリッジ保持機構(図
7)に取付けられている。また、上述と同様にカートリ
ッジ保持機構をロックするロック機構が設けられてい
る。枠体64に収容されるディスクカートリッジ63
は、カートリッジ本体68内にディスク69が回転自在
に収納されている。ディスク69の中央部には、センタ
ーコア70が設けられている。カートリッジ本体68に
は、上述と同様な位置決め用凹溝42が設けられてい
る。
【0060】この着脱可能カートリッジ式ハードディス
ク装置6は、コンピュータの着脱手段であるスロット7
1に挿入される。スロット71には、コネクタ72が設
けられ、このコネクタ72に着脱可能カートリッジ式ハ
ードディスク装置6のコネクタ62が接続され、情報の
授受が行なわれる。
【0061】スロット71には、イジェクトレバー73
がスライド自在に設けられ、その先端に回転レバー74
が連結されている。回転レバー74は、回転軸75に回
転自在に取付けられている。また、回転レバー74の先
端には、押圧部76が設けられている。そして、着脱可
能カートリッジ式ハードディスク装置6をスロット71
から取り出す場合は、イジェクトレバー73を押すこと
により回転レバー74が時計方向に回転し、押圧部76
によって着脱可能カートリッジ式ハードディスク装置6
が外部に押し出される。
【0062】この着脱可能カートリッジ式ハードディス
ク装置6においても、上述のカートリッジ式ハードディ
スク装置1と同様なカートリッジ保持機構とそのロック
機構が設けられているので、振動や衝撃が加わってもカ
ートリッジ本体68とディスク69又はセンターコア7
0とが接触するのを、簡単な構成で防止することができ
る。また、構成が簡単なのでコストダウン及び小型化か
可能になる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
装置は、カートリッジ保持手段のロック時には、カート
リッジ保持手段とディスクカートリッジのカートリッジ
本体との隙間より、カートリッジ本体とセンターコアの
外周面との隙間の方が大きくなり、カートリッジ本体と
センターコアの外周面との隙間より、カートリッジ本体
とディスクの外周面との隙間の方が大きくなるように設
定されていることを特徴とするものである。
【0064】したがって、本発明によれば、振動や衝撃
によってカートリッジ本体がカートリッジ保持手段との
間にある隙間分だけ位置ずれした場合でも、ディスクの
外周面とカートリッジ本体との間、及びセンターコアの
外周面とカートリッジ本体との間には依然として隙間が
保持されており、カートリッジ本体がディスク又はセン
ターコアに接触するのを防止できる。また、本発明のデ
ィスク装置は、各部の隙間の相対関係を設定するだけで
あり、従来のように加工精度を厳しく管理したり、他の
固定機構を用いてカートリッジ本体を固定するようなこ
とが不要なので、構成を簡略化でき、これによって、コ
ストダウン及び小型化が可能になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク装置を適用したカートリ
ッジ式ハードディスク装置1の断面図である。
【図2】カートリッジ本体31の位置ずれ状態を示す断
面図である。
【図3】実施例の斜視図である。
【図4】位置決め手段の斜視図である。
【図5】ディスクカートリッジ30の収容状態を示す断
面図である。
【図6】位置決め手段の構成図である。
【図7】カートリッジ保持機構及びロック機構を示す図
である。
【図8】ディスクカートリッジ30の保持及びロック状
態を示す図である。
【図9】ディスクカートリッジ30の位置決め完了状態
を示す図である。
【図10】図9のA−A断面図である。
【図11】図8のB部詳細図である。
【図12】図8のC部詳細図である。
【図13】別の実施例の構成図である。
【図14】一般的なカートリッジ式ハードディスク装置
300の構成図である。
【図15】ディスク322のチャッキング機構を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ式ハードディスク装置 6 着脱可能カートリッジ式ハードディスク装置 11,61 シャーシ 12 トップカバー 13,65 スピンドルモータ 15,66 回動型アクチュエータ 17.77 ヘッド 27 フックピン 30,63 ディスクカートリッジ 31,68 カートリッジ本体 32,69 ディスク 33,70 センターコア 44 操作レバー 48 回転リンク 53 コイルバネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体のディスクが回転自在に収納さ
    れたディスクカートリッジを収容可能なカートリッジ収
    容手段と、 上記カートリッジ収容手段内に収容された上記ディスク
    カートリッジを所定の位置に保持するためのカートリッ
    ジ保持手段と、 上記ディスクを回転駆動すると共に中心軸に沿ってスラ
    イド可能なスピンドルモータと、 上記ディスクを上記スピンドルモータに着脱するため上
    記スピンドルモータに設けられたディスク着脱手段と、 上記ディスクを上記ディスク着脱手段で着脱するため上
    記ディスクに設けられたセンターコアと、 上記スピンドルモータをスライドさせるためのモータス
    ライド手段と、 上記スピンドルモータのスライドに伴って上記カートリ
    ッジ保持手段をロックするロック手段とを備え、 上記カートリッジ保持手段のロック時には、上記カート
    リッジ保持手段と上記ディスクカートリッジのカートリ
    ッジ本体との隙間より、上記カートリッジ本体と上記セ
    ンターコアの外周面との隙間の方が大きくなり、 上記カートリッジ保持手段と上記カートリッジ本体との
    隙間より、上記カートリッジ本体と上記ディスクの外周
    面との隙間の方が大きくなるように設定されていること
    を特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 上記ディスク装置本体は情報処理装置の
    着脱手段に着脱可能であり、上記情報処理装置と電気的
    に接続するためのコネクタを有することを特徴とする請
    求項1記載のディスク装置。
JP7113385A 1995-05-11 1995-05-11 ディスク装置 Pending JPH08315534A (ja)

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JP7113385A JPH08315534A (ja) 1995-05-11 1995-05-11 ディスク装置

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ID=14610970

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6766522B1 (en) 1998-02-14 2004-07-20 Lg Electronics Inc. Disc driving apparatus with a disk having a center plane positioned above half height of the cartridge

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6766522B1 (en) 1998-02-14 2004-07-20 Lg Electronics Inc. Disc driving apparatus with a disk having a center plane positioned above half height of the cartridge

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