JPH08312939A - 焼却炉の炉壁構造 - Google Patents

焼却炉の炉壁構造

Info

Publication number
JPH08312939A
JPH08312939A JP12382095A JP12382095A JPH08312939A JP H08312939 A JPH08312939 A JP H08312939A JP 12382095 A JP12382095 A JP 12382095A JP 12382095 A JP12382095 A JP 12382095A JP H08312939 A JPH08312939 A JP H08312939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shell
air
furnace
temperature
air flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12382095A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ozaki
崎 行 雄 尾
Takeshi Okamoto
本 猛 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Refractories Co Ltd
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinagawa Refractories Co Ltd filed Critical Shinagawa Refractories Co Ltd
Priority to JP12382095A priority Critical patent/JPH08312939A/ja
Publication of JPH08312939A publication Critical patent/JPH08312939A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼却炉の鉄皮への結露による腐食を防止しな
がら室内温度の上昇による作業環境の悪化を防ぎ、かつ
炉壁構造の材料費および工事費の低減を可能とする。 【構成】 内面に1〜2層の耐火物8A,8Bが施工さ
れた炉殻鉄皮7の外面と一定の間隔をおいて外包壁9を
設置することにより鉄皮7と外包壁9との間に空気流路
10を形成し、この空気流路10の下方部に空気を吸入
する開口部11を設け、前記外包壁9の上部には前記開
口部11から流入する空気を排出させる排気筒12を連
設してなり、前記開口部11から前記排気筒12に向け
て空気流路10を流れる空気流により炉殻鉄皮温度を制
御するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は廃棄物を焼却処理する焼
却炉に係り、特に焼却炉の炉壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の産業廃棄物等のごみ焼却処理に用
いられる焼却炉は、炉内での燃焼により発生する熱が炉
の外殻を構成する鉄皮から放散することを極力抑制する
よう「断熱方式」に基づく炉壁構造が採用されており、
鉄皮温度の上限値を規定してそれに適合し得るように炉
壁耐火物(ライニング)の材質の選択、厚みの選定を行
うようにしている。
【0003】地方自治体の基準では、鉄皮温度は「通常
室温+40℃以下」とされ、70〜85℃以下を目安と
されており、鉄皮外面からの放熱により室内温度が上昇
して室内の作業環境の悪化、または作業員の接触による
やけどを防ぐためこのような指導がなされている。
【0004】そのため焼却炉においても、一般の工業窯
炉と同様の設計思想に基づき、熱効率の向上を求め、熱
原単位を極力下げるよう熱エネルギーコスト重視の観点
から熱を極力逃さないようにするライニング構造が採ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって従来の焼却
炉の炉壁構造では、例えば炉内温度が900℃、鉄皮温
度を80℃とする場合、一般に図7に一部の断面を示す
ように鉄皮1の内面に厚さ100mm程度の断熱ボード2
(650℃用)、厚さ50mm程度の断熱ボード3(90
0℃用)、厚さ230mm程度の断熱煉瓦4、最内層に厚
さ230mm程度の内張り煉瓦5が積層されて4層構造と
され、全体として600mm程度の壁厚が必要とされてい
る。
【0006】その結果、鉄皮1の温度を下げるために、
熱伝導率が低くかつ所定の耐熱度を有する断熱材を多層
として用いることになるため、層数に比例して材料費お
よび施工費が嵩み、焼却炉自体が高価になる要因となっ
ている。
【0007】またガス冷却塔のように、水噴射によりガ
ス温度を低下させる炉の場合は、酸またはアルカリのミ
スト、ガスが内張り耐火物の隙間やクラックから侵入
し、鉄皮側で冷却されて鉄皮内面に結露を生じ、これに
より鉄皮を腐食させ、稼働後1ヶ月程度で鉄皮に穴があ
いた例もみられている。この結露を生じる条件は、通常
運転時の鉄皮温度が150℃以下の温度で結露するが、
鉄皮温度が150℃〜180℃以上であれば結露条件は
解消するため、最近では鉄皮の外面にさらに保温板をラ
イニングするようにして鉄皮温度を意図的に上昇させ、
鉄皮の腐食を防ぐようにするなど、特別の方策が講じら
れており、一層コスト高を招いている。
【0008】本発明はこれに鑑み、鉄皮の内側に施工さ
れる耐火物により鉄皮温度を下げることを指向している
従来の断熱方式の考え方を抜本的に改め、むしろ鉄皮温
度を結露条件を超える温度まで高めるようにし、かつそ
の鉄皮からの熱が室内に放散されないようにして、鉄皮
の保護と室内環境の保全を図りながら炉壁の材料費およ
び施工費の低減を図ることを可能とする焼却炉の炉壁構
造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、内面に1〜2層の耐火物が施工された炉
殻鉄皮の外面と一定の間隔をおいて外包壁を設置するこ
とにより鉄皮と外包壁との間に空気流路を形成し、この
空気流路の下方部に空気を吸入する開口部を設け、前記
外包壁の上部には前記開口部から流入する空気を排出さ
せる排気筒を連設してなり、前記開口部から前記排気筒
に向けて空気流路を流れる空気流により炉殻鉄皮温度を
制御するようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項2は、前記開口部およびまたは排気
筒に空気の流量調整機構を設けたことであり、請求項3
は、前記排気筒に排風ダクトを接続し、この排風ダクト
に誘引送風機を設けたことにある。
【0011】
【作用】炉内に廃棄物等の被焼却物を投入して燃焼させ
た際に発生する熱は炉壁耐火物を通じて炉殻鉄皮に伝わ
る。この際の鉄皮温度は、炉殻を構成している鉄皮を含
む金属材料の強度に影響を与えない温度範囲(150〜
300℃)内で上昇して結露条件を解消するが、鉄皮の
下部外周に形成されている空気流路の開口部から流入し
て排気筒へ流れる空気流により鉄皮の外面からその熱を
奪い去り、空気流路の外面を構成している外包壁への熱
の伝播が押えられ、室内への熱の放散が抑制されて室内
温度を上昇させることがない。したがってガスやミスト
の侵入による鉄皮での結露を防ぎ、鉄皮の腐食の問題を
解消しながら室内温度の上昇を低減して作業環境の悪化
を防ぐことができ、炉壁耐火物のライニング厚が必要最
小限ですみ、コストの低減を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
【0013】図1は本発明を流動層式焼却炉に適用した
場合の一実施例を示す断面図で、縦長の炉体6の外殻を
構成する鉄皮7の内側に耐火物8がライニングされ、こ
の鉄皮7の外側にはこの鉄皮7と一定の間隔をおいて外
包壁9が設置されていて前記鉄皮7と外包壁9との間に
空気流路10が形成されており、この空気流路10の下
端には空気取入れ用の開口部11が形成されている。
【0014】前記外包壁9の上部には排気筒12が連設
され、この排気筒12の上端は建屋外に導出されて大気
中に開放されている。
【0015】前記鉄皮7の内面に施工される耐火物8は
1〜2層構造とされている。例えば炉体6の横断面形状
が円形状である場合の一部の水平断面を図2に、垂直断
面を図3に示しているように、鉄皮7の裏張り耐火物8
Aは永久張りの耐火物とされ、内張り耐火物8Bは補修
を可能とする不定形耐火物または定形耐火物で構成され
る。
【0016】また外包壁9は鋼板製のもので、鉄皮7の
外面に固設される型鋼等からなる支持部材13,13…
により取付けられ、外包壁9の内面には50mm厚程度の
断熱ウール製フエルト等の断熱材14が張られ、この断
熱材14と鉄皮7との間隔(空気流路10となる間隔)
は30〜150mm程度とされる。また鉄皮7の外面に
は、その長手方向に熱放散板を兼ね上昇空気流を層流化
するための整流板15,15…が所定の間隔をおいて設
けられている。
【0017】前記開口部11には、吸入空気量を調節す
るための流量調整機構を設けることができる。図4は炉
体6が円筒形である場合に適する流量調整機構16の一
例を示すもので、開口部11を遮切るようにリング状の
孔あき板17が固設され、その下面位置に前記孔あき板
17の孔17aに整合または非整合となる孔18aを有
するシャッタ板18が支持部19,19にハンドル18
bにより回動操作可能に支持され、シャッタ板18の回
動操作により孔17a,18aの重なり度合いを調整し
て空気の流入量を制御するようになされている。
【0018】図5は炉体6が角筒状である場合に適する
流量調整機構16の一例を示すもので、前記開口部11
を開放または閉鎖し得るシャッタ板20が外包壁9(ま
たは鉄皮7)の下端部の軸受21に軸22により揺動可
能に取付けられ、鎖線図示の開放位置、実線図示の閉鎖
位置をとるようになされている。
【0019】空気流量を制御する別の手段としては、図
6に示すように外包壁9の上部の排気筒12に排風ダク
ト23を連設し、このダクト23にダンパ24を設ける
とともに誘引送風機25を接続し、空気を強制吸引する
ようにすることができる。この場合、空気流路10を流
れる空気の流速制御は、ダンパ24の開度調整、開口部
11の流量調整機構16の開度調整、誘引送風機25の
回転数の選択等の一つまたはこれらの組合わせにより行
なうことができる。
【0020】図1,図6において符号26はバーナ挿通
孔、27は被焼却物投入口を示す。
【0021】次に作用を説明する。
【0022】バーナにより炉内を予熱昇温したのち被焼
却物投入口27から廃棄物等の被焼却物を投入すると、
バーナによる加熱雰囲気において燃焼され、その燃焼に
より発生する熱は内張り耐火物8B、裏張り耐火物8A
を通じて鉄皮7に伝わる。このときの鉄皮7の温度は、
その鉄皮7をはじめ支持部材13,13…等これに関連
する金属材料の強度に影響を与えない温度範囲(150
〜300℃)内で上昇し、結露条件を解消する。この鉄
皮7の外表面から放散される熱は、空気流路10の開口
部11から流入して排気筒12へ流れる空気流により奪
い去られ、空気流路10の外面を構成している外包壁9
への熱の伝播が断熱材14による断熱作用と相俟って抑
えられ、外包壁9の外表面から室内への熱の放散は極微
となって、室内温度を上昇させることが防がれる。
【0023】これにより炉内のガスやミストが鉄皮7に
まで及んだとしても、鉄皮7の温度が前述のように結露
を解消する高温(150〜300℃)となっているの
で、結露による鉄皮7の腐食が防がれる。この鉄皮7の
温度を上記の温度範囲に保てばよいことから炉体6の内
面の耐火物(実施例では裏張り耐火物8Aと内張り耐火
物8B)の厚みを必要最小限に抑えることが可能であ
り、コストの低減につながる。
【0024】なお上記耐火物については、図示実施例の
ように裏張り耐火物8Aと内張り耐火物8Bとの2層と
した場合について示したが、低温で使用条件が緩く損傷
が少い部分は1層構造としてもよい。また内張り耐火物
8Bにクラックが入ったり、損傷によりガスリーク、液
の侵入等が考えられる場合においても、鉄皮7の温度が
結露を解消する温度となっていればその腐食は防がれ
る。炉内温度が高く、1層の耐火物ではライニング厚が
大きくなって鉄皮温度の設定(150〜300℃)が守
れない場合には、裏張り耐火物8Aに耐火断熱の調整ラ
イニングを行い、鉄皮温度を下げるようにすることがで
きる。さらに図示実施例のように裏張り耐火物8Aを永
久張りとして補修無しとし、内張り耐火物8Bのみを補
修の対象とすることにより、補修に要する経費(材料
費、工事費等)を大幅に節減することができ、そして裏
張り耐火物8Aを軽量材とすることにより炉壁の軽量化
を図ることが可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、炉
殻を構成する鉄皮の温度は鉄皮を含む関連金属部材の強
度劣化をきたさない範囲(150〜300℃)であれば
よく、そのためガスやミストが鉄皮に及んでも結露する
ことが防がれ、結露による鉄皮の腐食を防止することが
できる。また上記のように鉄皮温度が高くても、その外
部に一定の間隔をいて外包壁を有しかつこの外包壁と鉄
皮との間に形成された空気流路を流れる空気流により鉄
皮の熱を冷却するので、外包壁から室内への熱の放散が
抑えられ、鉄皮温度が高くても室内温度を上昇させるこ
とがなく、作業環境を悪化させることがない。
【0026】さらに鉄皮の温度が従来のように低くなる
よう断熱炉壁構造とする必要がなくなるので、炉壁を構
成する耐火物の厚みを小さくすること(従来の約40%
減)が可能となると同時に使用耐火物の耐熱度や低熱伝
導性等を考慮する必要がなく、これらにより材料費をは
じめ施工に要する経費の大幅な低減、焼却炉の小型化に
大きく寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した焼却炉の一例を示す断面図。
【図2】図1のA−A線拡大断面図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】空気流路の開口部の流量調整機構の一例を示す
断面図。
【図5】同、他の例を示す断面図。
【図6】空気を強制吸引方式とする場合の一例を示す図
1相当図。
【図7】従来の炉壁構造の説明図。
【符号の説明】
1,7 鉄皮 2 断熱ボードウール 3 珪酸カルシウムボード 4 断熱煉瓦 5 内張り煉瓦 6 炉体 8A 裏張り耐火物 8B 内張り耐火物 9 外包壁 10 空気流路 11 開口部 12 排気筒 13 支持部材 14 断熱材 15 整流板 16 流量調整機構 17 孔あき板 18,20 シャッタ板 19 支持部 23 ダクト 24 ダンパ 25 誘引送風機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年6月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】バーナにより炉内を予熱昇温したのち被焼
却物投入口27から廃棄物等の被焼却物を投入すると、
加熱された流動砂と被焼却物とが瞬時に混合され、浮遊
状態で乾燥燃焼され、その燃焼により発生する熱は内張
り耐火物8B、裏張り耐火物8Aを通じて鉄皮7に伝わ
る。このときの鉄皮7の温度は、その鉄皮7をはじめ支
持部材13,13…等これに関連する金属材料の強度に
影響を与えない温度範囲(150〜300℃)内で上昇
し、結露条件を解消する。この鉄皮7の外表面から放散
される熱は、空気流路10の開口部11から流入して排
気筒12へ流れる空気流により奪い去られ、空気流路1
0の外面を構成している外包壁9への熱の伝播が断熱材
14による断熱作用と相俟って抑えられ、外包壁9の外
表面から室内への熱の放散は極微となって、室内温度を
上昇させることが防がれる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内面に1〜2層の耐火物が施工された炉殻
    鉄皮の外面と一定の間隔をおいて外包壁を設置すること
    により鉄皮と外包壁との間に空気流路を形成し、この空
    気流路の下方部に空気を吸入する開口部を設け、前記外
    包壁の上部には前記開口部から流入する空気を排出させ
    る排気筒を連設してなり、前記開口部から前記排気筒に
    向けて空気流路を流れる空気流により炉殻鉄皮温度を制
    御するようにしたことを特徴とする焼却炉の炉壁構造。
  2. 【請求項2】前記開口部およびまたは排気筒に空気の流
    量調整機構を有する請求項1記載の焼却炉の炉壁構造。
  3. 【請求項3】前記排気筒に排風ダクトを接続し、この排
    風ダクトに誘引送風機を有する請求項1または2記載の
    焼却炉の炉壁構造。
JP12382095A 1995-05-23 1995-05-23 焼却炉の炉壁構造 Pending JPH08312939A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12382095A JPH08312939A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 焼却炉の炉壁構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12382095A JPH08312939A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 焼却炉の炉壁構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08312939A true JPH08312939A (ja) 1996-11-26

Family

ID=14870167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12382095A Pending JPH08312939A (ja) 1995-05-23 1995-05-23 焼却炉の炉壁構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08312939A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013534607A (ja) * 2010-05-26 2013-09-05 ショット アクチエンゲゼルシャフト
JP5588045B1 (ja) * 2013-05-17 2014-09-10 月島機械株式会社 流動焼却炉および該流動焼却炉を用いた処理物の焼却方法
KR20160083558A (ko) * 2014-12-31 2016-07-12 코오롱환경서비스주식회사 유동층 소각로의 방열장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013534607A (ja) * 2010-05-26 2013-09-05 ショット アクチエンゲゼルシャフト
JP5588045B1 (ja) * 2013-05-17 2014-09-10 月島機械株式会社 流動焼却炉および該流動焼却炉を用いた処理物の焼却方法
KR20160083558A (ko) * 2014-12-31 2016-07-12 코오롱환경서비스주식회사 유동층 소각로의 방열장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06221545A (ja) 熱回収式燃焼装置
JPH07234018A (ja) 管式加熱炉の燃焼制御方法及び管式加熱炉
JPS5925923B2 (ja) 特に廃棄物焼却のための焼却炉
JPH08312939A (ja) 焼却炉の炉壁構造
JP3665024B2 (ja) 焼却炉若しくはボイラとその表面温度低減方法
EP0544373B1 (en) Installation for the incineration of waste
CN104896483B (zh) 一种垃圾焚烧炉
JPS60209A (ja) 焼却炉
JPS5919280Y2 (ja) ロ−タリキルンの熱回収装置
JP3375310B2 (ja) リジェネバーナ
CN213119117U (zh) 一种新型废气处理炉
JP3733803B2 (ja) 回転炉床式加熱炉の炉圧制御方法
JP3586599B2 (ja) ボイラ付廃棄物焼却炉
CN209197444U (zh) 辊底式加热炉
RU32237U1 (ru) Дымовая труба для отопительных агрегатов
RU15389U1 (ru) Устройство для защиты рекуператора от перегрева
JP2539568B2 (ja) 焼却炉
JPS6238221Y2 (ja)
JPS6321568Y2 (ja)
JP3180050B2 (ja) 熱回収式燃焼装置及びその制御方法
JPH04278111A (ja) 焼却炉
JP3037483U (ja) 白煙防止用空気加熱装置
JPS6126716A (ja) 転炉排ガス処理装置のスカ−ト
JPH08110037A (ja) 煙突を利用したごみ焼却炉用空気の予熱方法
JPS6017911B2 (ja) コンクリ−ト製煙突