JPS5925923B2 - 特に廃棄物焼却のための焼却炉 - Google Patents

特に廃棄物焼却のための焼却炉

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JPS5925923B2
JPS5925923B2 JP48132526A JP13252673A JPS5925923B2 JP S5925923 B2 JPS5925923 B2 JP S5925923B2 JP 48132526 A JP48132526 A JP 48132526A JP 13252673 A JP13252673 A JP 13252673A JP S5925923 B2 JPS5925923 B2 JP S5925923B2
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grate
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キンストレ−ル ハンス
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KYUUPATSUTO AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23MCASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F23M5/00Casings; Linings; Walls
    • F23M5/08Cooling thereof; Tube walls
    • F23M5/085Cooling thereof; Tube walls using air or other gas as the cooling medium
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23MCASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F23M5/00Casings; Linings; Walls
    • F23M5/04Supports for linings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Air Supply (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、焼却炉、特に、廃棄物の焼却に適した焼却
炉に関するものである。
本発明による焼却炉の特徴を概説すれば、炉壁は少なく
とも火格子に近い所では内壁と外壁との二重構造になっ
ており、また、火格子の近傍の前記内壁から適当な間隔
をおかれたところに、炉の内壁を熱焼焔から保護するた
めの遮へい板を設けると共に内壁と外壁の間及び内壁と
前記遮へい板との間に空気が流通することのできるすき
まをそれぞれ設け、更に、内壁と遮へい板とにそれぞれ
空気の流通孔を設け、空気の二次流を炉壁内に導入する
ようにしである。
本発明は、このような連成とすることにより、構造が単
純且つ強固であシ、しかも、製作費が安価に済む焼却炉
を提供することができるものである。
従来技術の説明 従来の廃棄物焼却炉の炉壁は、はとんどの場合、炉床、
すなわち、焼却物が実際に焼却される火格子の附近にお
いてさえも、一体のレンガ積みから構成されている。
すなわち、添附図面の第1及び2図は、この種類の従来
の型の焼却炉を示すものであるが、これらのものにおい
ては、火格子R9R′の型式は異なるが、両方は共に、
炉壁50゜50’は、一体の耐火材料から構成されてい
る。
このような構成のものにおいては、炉壁5G、50’の
内面の温度は非常に高くな〃、壁内面に接触した灰分は
溶融され、粗いスラグ堆積物a、bとなシ、炉壁50,
50’の火格子R,R’に近い所にたまシやすい。
特に、第2図の階段状火格子の場合には、中間壁52に
もスラグ堆積物すが生ずる。
これらのスラグ堆積物a、bは、次第にかさを増し、炉
の燃焼効率を悪くする。
そこで、定期的にスラグ堆積物a、bを除去することが
必要となるが、そのためには、炉をいったん冷却する必
要があシ、シかも作業終了後、再び炉を最初から温めな
ければならないので能率は悪く、また、スラグの除去と
いう特別の手作業が必要となるので、それだけ時間の無
駄となる。
またスラグのそぎ取シ作業によって、炉壁が傷付けられ
ることがあシ、その修理に更に余計な時間や労力を必要
とすることとなる。
既に、このような焼却炉において、炉壁面を冷却するた
めに、例えば、特公昭45−12912号公報によって
公知となっているように、側壁構造物の内側の上に鋳鉄
製羽目から作られいてる羽口壁を設け、その背面には空
気供給源から空気を供給される垂直な空気空間を設ける
と共に羽口壁の壁には、その背面から空気を火室内に供
給するだめの溝を貫通してあけておき、空気空間からこ
の溝を貫いて火室内に空気を噴出させ、その際に生ずる
空気空間内の空気の流れによって羽口壁をその背面から
冷却し、このようにして炉壁面を冷却することが提案さ
れているが、このような炉壁構造によっても、炉壁内面
の温度を、その上におけるスラグ堆積物の形成を完全に
阻止することができる程度にまで十分に冷却することは
、不可能であることが見出されている。
発明の概要 そこで、この発明は、このような従来公知の焼却炉の欠
点を、火床に近い内壁面を、灰分の融点以下の温度に抑
え、内壁面上にスラグの生成することができないように
改良した、特に、廃棄物焼却のだめの焼却炉を得ること
を、その目的とするものである。
この目的を達成するために、本発明によると、少なくと
も炉内の火格子に近く且つ火床を囲む箇所に中空状のジ
ャケット層を設け、更に、そのような炉壁面から炉内に
向かって一定の間隔を置いたところに燃焼焔の遮へい板
を設けている。
炉壁内の中空層は、内壁面に設けた透孔を介して炉の内
壁と遮へい板との間の空間に連通し、また、遮へい板に
も透孔が設けられ、前記空間が炉内部に連通できるよう
にしている。
更に、適当な手段によって、前記炉壁内の中空層に空気
を送り、また、炉壁の透孔から内壁面と遮へい板との間
の空間を経て炉内に空気を供給し、炉内の燃焼を助ける
ようにしている。
炉壁内の中空層に供給された空気は、炉の内壁を冷却す
ると共に火格子や遮へい板に接近した各部分をも冷却す
ることとなる。
更に、空気は二次空気流となって燃焼そのものに寄与す
る。
特に、廃棄物の完全燃焼には大量の空気が必要となるの
で、このことは大きな利点となる。
本発明においては、通常の場合には、炉壁の火床に近い
箇所を冷却するだめの空気は、そのまま追加的に炉内に
送り込まれるが、場合によっては、燃焼のだめの二次空
気が冷却に必要な空気の量よりも少な(て良い場合には
、余剰分の空気は排気することができる。
実施例の説明 以下、本発明を、添附図面の第3〜9図に示すその3実
施例に基づいて詳細に説明する。
まず、第3図に示す装置(以下、「第−実施秒uという
)について述べると、焼却炉60は、側壁3と同側壁に
囲まれた燃焼室2とから成立っている。
前述のように、本発明の特徴の一つとして、側壁3は、
二重構造になっており、二重壁の内部は中空層であり、
全体は基礎62の上に造られた石又はレンガによるベー
ス1の上に組立てられている。
二重構造による側壁3は、上部に空気ダクト4aを設け
た外壁部4と、この外壁部4とは独立してベース1の上
に設けられた内壁部5とから成立っている。
外壁4と、内壁5との間には中空空間10が形成されて
いるが、内壁5の中空空間10に面した壁面には、縦方
向に補強のための突条5aが複数個設けられている。
内壁5と、外壁4とは、直接連結されていないので、そ
れぞれは、相互に自由に膨張又は収縮をすることが可能
となっている。
焼却炉60には、火格子64があシ、同火格子64の炉
壁3に近い箇所には耐火性金属による遮へい板6が設け
られてお虱内壁5を燃焼室2の燃焼焔から保護している
この遮へい板6は、内壁5から適当な間隔を置かれ、こ
れによって、それらの間に中空空間9が形成されるよう
にしである。
また、遮へい板6の背後に当たる内壁5には、遮へい板
6に設けた透孔8(以下、「第二の透孔」という)と互
い違いになるように透孔7(以下、「第一の透孔」とい
う)が設けられる。
このようにして、第一の透孔群7によって中空空間9と
10との間が、また、第二の透孔群8によって中空空間
9と燃焼室2との間がそれぞれ、連通されるようになっ
ている。
このような構成を有している第一実施例においては、炉
が運転されている間、中空空間10には、適当な通気ダ
ク)4aなどを介して空気が供給されるが、空気は、突
条5aによって形成される導溝を通って下方に導かれ、
内壁5を冷却しながら熱を吸収する。
また、このようにして加熱された空気は、第一の透孔群
7を通って遮へい板6の背後の中空空間9の中に入力、
回連へい板6を背後から冷却し、更に、中空空間9から
第二の透孔群8を通り、燃焼室2の中に入り、廃棄物の
燃焼を助成する。
なお、第二の透孔8の大きさは、第一の透孔7を通る二
次空気の流れの速度の方が、より速くなるような寸法と
なっている。
しかしながら、はんの小さな穴から吹き出る空気流の速
度が問題とされているので、比較的に高い速度を得るこ
とができる。
ヶお8に、□4イイオ□エム、1よおい、□、各部材の
参照番号には、第3図に示された参照番号にダッシュを
付けて示されている。
この第二実施例においては、遮へい板6′は、炉の各側
壁に沿って設けられると共に階段状になっている人格子
641の各段66.68ごとにも設けられている。
また、第二実施例においては、火格子641の上方に突
出している炉壁部分に、多孔の遮へい板26が連続的に
設けられている。
多段火格子6641の中間壁は、空気流通路31と連通
した中空壁30となっており、その炉内に面した側面に
透孔が設けられていると共にこの側面において前記遮へ
い板61によって、燃焼焔から保護されている。
この場合にも、第一実施例の場合と同様に、遮へい板6
1の穴と、中間中空壁30の穴とは、互い違いになって
いる。
火格子64’は、このように階段状になっているので、
更に効率良く空気によシ冷却され、スラグの堆積はよシ
効果的に防止される。
空冷方式を採用した結果、炉床に面した遮へい板の表面
温度は、600℃に抑えられるので、スラグの溶融や、
堆積の問題は避けられる。
他方、流入した二次空気の流れは、かなシの熱を吸収し
ているので、炉床の入口の温度は300℃にまで上昇す
るようになる。
これは、本発明の一つの大きな利点である。
特に、炉壁を冷却するために燃焼を必要とする量以上の
空気が必要となった場合には、過剰の空気は、中空空間
10を通過後、外部に排気されるようになっている。
この目的のために、第一実施例においては、調節自在な
ちょう形弁33を持った排気管32が設けられている。
通気ダク)4aがら空気を供給する代わりに、例えば、
第3図中の参照番号34の箇所から、中空空間10の火
格子に近い部分へ空気を供給するようにしても良い。
第5,6及び7図は、炉壁3と、遮へい板6との関係を
拡大して示すものである。
炉3の内壁5には、円形の透孔17が設けられ、板部材
16が背面に設けたかぎ20によって保持されているが
、この場合、内壁5との間に適当なすきま19が設けら
れている。
かぎ20の断面積は、円形の透孔1Tのそれに比べて小
さいので、炉壁3内部の中空空間10の空気は、自由に
前記のすきま19に流入することができる。
各板部材16は、適当な間隔をあけて保持されているの
で、その間に空気流通路18が形成される。
同空気流通路18は前記円形の透孔17とは互い違いに
なっている。
板部材16と内壁5との間のすきま及び各板部材の間の
間隔は、補助スペーサ21a、21bによって、よシ確
実に保たれる。
遮へい板6を構成する板部材としては、前述のように、
比較的小さな板材を幾つか一平面状に並べる代わりに、
第8図に示すように、炉内の必要箇所全面を一枚の板で
覆うような大型の板26によって形成しても良い。
この場合にも内壁5との間のすきま19は、内壁5に設
けた透孔17を介して炉壁内の中空空間10と連通し、
更に、板部材26に設けた空気流通孔28を介して炉内
部に連通ずる。
また、二次空気の流れが空気流通孔28から火格子に効
率良く当たるために、開放端を火格子の方に向けた屈折
管28aを各流通孔に取付けても良い。
第9図に示す第三実施例は、水平回転炉に適した構造と
なっている。
炉壁43は、総体的に円形又は円筒状となっており、外
壁44は、固定式であり、内壁45は回転体であシ、こ
の回転炉においては、火格子は、回転する内壁45の下
半分それ自体によって構成され、従って、火格子は連続
的に交換することとなるが、この火格子にも、第−及び
第二実施例の場合と同様に、スラグが堆積する。
この回転炉においても、内壁45には、第−及び第二実
施例の場合同様に、補強のための突条45aが設けられ
ている。
更に、内壁45には、透孔4Tがあシ、また、適当なす
きま49を置いて設けられた円筒状の遮へい板46によ
って燃焼焔から保護されている。
なお、この遮へい板46には、透孔48bが設けられて
いるが、との透孔48bも前記実施例の場合と同様に、
回転内壁45の透孔47と互い違いとなっている。
また、内壁45及び遮へい板46の回転中、炉内の焼却
物の細片が透孔48bからすきま49の中に侵入するこ
とを防ぐために、内壁45などの回転方向Xと反対方向
に開放端が向くように、透孔48bには屈折管48aが
取付けられている。
この実施例の場合にも、遮へい板46、透孔48b、す
きま49、内壁45、透孔47などの作用によって、炉
壁の内面上におけるスラグ堆積物の形成は有効に阻止さ
れる。
前述のように、この発明による焼却炉は、構造が簡単で
あるので保全も容易となシ、また、二次空気の流れの予
熱効果によって、燃料費はそれだけ節約される。
更に、炉壁の内面の温度は、遮へい板、その透孔、遮へ
い板と間隔を置かれた内壁、その透孔などの存在によっ
て、灰分の溶融温度以下に保持されるので、スラグの堆
積は阻止され、たとえ、スラグの堆積があったものとし
ても、スラグ除去作業のひん度は、最少必要程度で済む
ので、炉の連続運転が可能となシ、シかも、炉内の燃焼
効率は最高度に維持されるので、不完全燃焼に伴う、い
わゆる二次公害の問題は回避され、従って、前記の、例
えば従来公知の特公昭45−12912号公報のものに
おける問題点を完全に解消させることができる。
以上、本発明をその3種類の実施例について述べたが、
本発明は、これらの実施例だけに限定されるものと解釈
してはならず、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形は元よシ可能なところである。
【図面の簡単な説明】
図面は、従来例及び本発明による焼却炉の実施例を示す
もので、第1及び2図は、2種類の従来例の縦断面図、
第3,4及び9図は、それぞれ、本発明の実施例であり
、第3及び4図は、それぞれ、その縦断面図、第9図は
横断面図を示し、また、第5〜8図は、遮へい板と内壁
との関係を示すだめの一部拡大縦断面図である。 1.1′・・・・・・ベース、2.2’・・・−・・炉
室、3゜3“・・・・−・側壁、4a、4a“−・−・
・空気ダクト、4゜4’ 、44・・・・・・外壁、
5a、5a” 、45a・・・・・・補強突条、5.
5’ 、45−・・・・内壁、6.6’。 46・・・−・・遮へい板、7,8,47・・・−・・
透孔、9゜10・・・−・・中空空間、60.60’・
・・・・・焼却炉、64.64’・・・・・・火格子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炉底の上方に水平に渡された火格子の少なくとも近
    傍の炉壁部分を内部に中空空間を残した外壁と内壁とか
    ら成る二重壁構造にすると共に前記内壁から炉内に向か
    って一定の間隔を置いて且つ前記火格子のほぼ縁辺に沿
    って耐火性物質から成るある高さの遮へい板を設け、更
    に、前記外壁と前記内壁との間の中空空間に空気を供給
    する手段を設けると共に前記内壁及び前記遮へい板にそ
    れぞれ透孔を設けることによ)前記空気が前記中空空間
    から炉内に流入できるようにしたことを特徴とする特に
    廃棄物焼却のだめの焼却炉。 2 炉底の上方に階段状に渡された火格子の少なくとも
    近傍で且つ階段状火格子の段部の背部を含めた炉壁部分
    を内部に中空空間を残した外壁と内壁とから成る二重構
    造にすると共に前記内壁から炉内に向かって一定の間隔
    を置いて且つ前記階段状火格子の縁辺に沿って耐火性物
    質から成るある高さの遮へい板を設け、更に、前記外壁
    と前記内壁との間及び前記階段状火格子の段部の前記中
    空空間に空気を供給する手段を設けると共に前記内壁及
    び前記遮へい板にそれぞれ透孔を設けることにより前記
    空気が前記中空空間から炉内に流入できるようにしたこ
    とを特徴とする特に廃棄物焼却のための焼却炉。 3 回転炉の炉底の上方に水平に渡された火格子の少な
    くとも近傍の炉壁部分を内部に中空空間を残した外壁と
    回転自在の内壁とから成る二重構造にすると共に前記内
    壁の内周面に沿って且つ一定の間隔をあけたところに耐
    火性物質から成る回転自在のある高さの遮へい板を設け
    、前記遮へい板には開放端が前記内壁の回転方向と反対
    の方向に突出した空気吹出管を複数個設け、更に、前記
    内壁と前記外壁との間の中空空間に空気を供給する手段
    を設けると共に前記内壁に透孔を設けることにより前記
    空気が前記中空空間から前記遮へい板の前記吹出管を通
    って炉内に流入できるようにしたことを特徴とする特に
    廃棄物焼却のだめの焼却炉。
JP48132526A 1972-11-30 1973-11-24 特に廃棄物焼却のための焼却炉 Expired JPS5925923B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1749672A CH559878A5 (ja) 1972-11-30 1972-11-30
CH1749672 1972-11-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS49135465A JPS49135465A (ja) 1974-12-26
JPS5925923B2 true JPS5925923B2 (ja) 1984-06-22

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ID=4425859

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48132526A Expired JPS5925923B2 (ja) 1972-11-30 1973-11-24 特に廃棄物焼却のための焼却炉

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US (1) US4006693A (ja)
JP (1) JPS5925923B2 (ja)
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BE (1) BE807155A (ja)
CA (1) CA991020A (ja)
CH (1) CH559878A5 (ja)
ES (1) ES421014A1 (ja)
FI (1) FI53620C (ja)
FR (1) FR2209075B1 (ja)
GB (1) GB1453300A (ja)
IT (1) IT999446B (ja)
LU (1) LU68876A1 (ja)
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