JP3153019B2 - 燃焼式溶解炉 - Google Patents

燃焼式溶解炉

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JP3153019B2
JP3153019B2 JP28877692A JP28877692A JP3153019B2 JP 3153019 B2 JP3153019 B2 JP 3153019B2 JP 28877692 A JP28877692 A JP 28877692A JP 28877692 A JP28877692 A JP 28877692A JP 3153019 B2 JP3153019 B2 JP 3153019B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硝子溶解炉等の溶解炉
に関し、詳しくは、ルツボを配置する炉内で燃焼炎を形
成する炉内加熱用のバーナ、及び、炉内の燃焼排ガスを
導出する排ガス口を設けた燃焼式溶解炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の如き燃焼式溶解炉において
は、燃焼炎fがその噴出中心から半径方向へ放射状に拡
がる形態のバーナ8(いわゆる平面炎バーナ)を採用
し、そして、図8に示すように、そのバーナ8をルツボ
6に向けてルツボ背面側の炉壁4に配置し、これに対
し、排ガス口12を炉上壁部1に開口形成したり、ある
いは、図9に示すように、上記の平面炎バーナ8を下向
きで炉上壁部1に配置し、これに対し、排ガス口12を
炉床部5に開口形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の図8及
び図9に示すいずれの従来形式においても、ルツボ内に
おける硝子等の溶解対象物xに対する加熱性、すなわ
ち、ルツボ内の溶解対象物xにその溶解状態で熱による
対流を生じさせて溶解対象物xの全体を均質な加熱溶解
状態とする加熱性の面で未だ改善の余地があった。
【0004】又、バーナ8を炉後壁部4で炉外側に突設
状態に配置するのに対し、排ガス口12に続く煙道14
を炉上壁部1側に形成する構造や、バーナ8を炉上壁部
1で炉外側に突設状態に配置するのに対し、排ガス口1
2に続く煙道14を炉床の下方に形成する構造となるこ
とで全体構成が大型化し、この点、炉の設置性の面でコ
ンパクト化も望まれていた。
【0005】本発明の目的は、上記の実情に鑑み、合理
的な燃焼形態及び配置形態を採用することにより、溶解
対象物に対する加熱性を向上するとともに、合わせて、
炉全体構成のコンパクト化を図る点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による燃焼式溶解
炉の特徴構成は、ルツボを配置する炉内で燃焼炎を形成
する炉内加熱用のバーナ、及び、炉内の燃焼排ガスを導
出する排ガス口を設ける構成において、前記バーナを、
炉内天井部から下方に延びる下向き噴出炎で、かつ、そ
の炎側面が前記ルツボの側方において炉幅方向に連なる
状態で前記ルツボに向く形態の縦壁状燃焼炎を形成する
構成とし、前記排ガス口を、燃焼炎噴出位置に対しルツ
ボ側位置で炉内天井部に開口形成してあることにあり、
その作用・効果は次の通りである。
【0007】
【作用】つまり、上記の特徴構成においては、バーナに
より炉内で形成される縦壁状燃焼炎がその炎側面の炉幅
方向への広がりにより炉内雰囲気を均一に昇温させ、
又、ルツボを側方から均一に加熱するとともに、下向き
噴出により燃焼炎の先端ないし、それに続く高温の燃焼
排ガス流が炉幅方向への幅広状態でルツボの下部に至
り、その後、燃焼炎噴出位置に対しルツボ側位置で炉内
天井部に開口形成した排ガス口からの導出案内により、
その幅広状態の高温燃焼排ガスはルツボ下部からルツボ
周部を均等に上昇して、その上昇過程でルツボを加熱し
ながら排ガス口に至る。
【0008】
【発明の効果】すなわち、本発明の特徴構成によれば、
炉内雰囲気の均一加熱、及び、ルツボ側方からの均一加
熱に加えて、ルツボ下部からルツボ周部への高温燃焼排
ガス上昇によるルツボ加熱でルツボ底部の溶解対象物を
効果的に加熱できることにより、燃焼排ガスが炉後壁部
から炉上壁部の排ガス口へ向けて、或いは、炉上壁部か
ら炉床部の排ガス口へ向けて炉内を一過的に通過する先
述の図8や図9に示す従来構成に比べ、ルツボ内での溶
解物の熱による対流を促進できて、この対流により溶解
対象物の全体をより均質な加熱溶解状態とすることがで
き、ひいては、製品生地としての品質が一層高い溶解物
を得ることができる。
【0009】又、従来構成において排ガス口に接続の煙
道部分とバーナとが炉上壁部側と炉後壁部側とに、或い
は、炉上壁部側と炉床下部とに分散配置されていたのに
対し、それら煙道部分及びバーナを炉の上壁部側に集中
配置する形態となるため、又、従来一般に煙道部分に介
装していた排熱回収用の熱交換器も合わせて炉の上壁部
側に集中配置できるため、従来に比べ炉の全体構成をコ
ンパクト化でき、特に炉の必要設置面積を小さくでき、
これにより、設置性を大きく向上し得るに至る。
【0010】
【実施例】次に実施例を説明する。
【0011】図1,図2及び図3は硝子溶解炉を示し、
炉の上壁部1、左右側壁部2、前壁部3、後壁部4、及
び、炉床部5の夫々を耐火材で形成し、着脱扉を兼ねる
前壁部3にはルツボ6の口6aを炉外に臨ませる開口を
形成してある。
【0012】溶解対象の硝子xを収容するルツボ6には
口6aを横向きに形成した横型(いわゆる、ネコツボ)
を使用し、炉内において台材7を介し炉床に設置する。
【0013】8は炉内で燃焼炎fを形成する炉内加熱用
のバーナであり、9はバーナ8に対し燃料ガスgを供給
するガス供給管、10はバーナ8に対し燃焼用空気aを
ファン11により加圧供給する空気供給管である。
【0014】12は炉内の燃焼排ガスを導出する排ガス
口、又、13は空気供給管10によりバーナ8に送給す
る燃焼用空気aを、排ガス口12から煙道14へ導く燃
焼排ガスと熱交換させて予熱する排熱回収熱交換器であ
り、熱交換器形式としては、排ガス通過室13a内に空
気管10aを挿入配置したチューブ形式を採用してあ
る。
【0015】15はルツボ6の炉内破損により漏出する
溶解硝子を炉外へ導出するための排出路であり、通常使
用時には栓材16により炉外出口を閉塞しておく。
【0016】炉床面5aには漏出した溶解硝子を排出路
15へ案内するための勾配を与えてあり、又、炉床面5
a上には、漏出溶解硝子を極力円滑かつ速やかに排出路
15へ流下させるため、溶解硝子と反応して溶解硝子を
軟化する軟化剤ペレットpを配置しておく。
【0017】17は閉塞状態の排出路15に溜まる漏出
溶解硝子を検知する検出器であり、18はこの検出器1
7により溶解硝子の溜まりが検出されると、そのことを
炉内でのルツボ破損の発生として報知作動する報知器で
ある。
【0018】バーナ8は燃焼炎を下向きに噴出する倒炎
式で、その炎側面が平面状の壁状炎を形成する形式と
し、このバーナ8を炉上壁部1において後壁部寄りに配
置することにより、炎側面が炉幅方向に連なってルツボ
6に対しその背面側から面する形態の下向き縦壁状燃焼
炎fを後壁部4の壁面に沿う状態に形成するようにして
ある。
【0019】一方、この燃焼形態に対し、排ガス口12
は炉内天井部においてルツボ設置位置の直上方に形成
し、燃焼炎噴出位置に対しルツボ側に位置させてある。
【0020】つまり、上記の構成において縦壁状燃焼炎
fはその炎側面の炉幅方向への広がりにより炉内雰囲気
を均一に昇温させ、又、ルツボ6を背面側から均一に加
熱するとともに、下向き噴出により燃焼炎fの先端ない
し、それに続く高温の燃焼排ガス流が炉幅方向への幅広
状態でルツボ6の下部に至り、その後、燃焼炎噴出位置
に対しルツボ側位置で炉内天井部に位置する排ガス口1
2からの導出案内により、その幅広状態の高温燃焼排ガ
スはルツボ下部からルツボ周部を均等に上昇して、その
上昇過程でルツボ6を加熱しながら排ガス口12に至
る。
【0021】そして、このルツボ下部からルツボ周部へ
の高温燃焼排ガス上昇によるルツボ加熱でルツボ底部の
対象硝子xが効果的に加熱されて、ルツボ内での溶解硝
子xの熱による対流が促進され、この対流により溶解硝
子xの全体が均質な加熱溶解状態となる。
【0022】図4,図5及び図6はバーナ構造を示し、
19は炉幅方向に延びるスリット状の噴出口19aと、
それに連通するノズル挿入室19bとを形成した炎口ブ
ロック、20は内部を空気室20aとするバーナボック
ス、21は平板状のガスノズルであり、バーナボックス
20の空気吐出口20bを炎口ブロック19におけるノ
ズル挿入室19bに連通させた状態でバーナボックス2
0と炎口ブロック19とを連結し、ガスノズル21は、
その先端側をノズル挿入室19bに挿入し、かつ、基端
側のガスチャンバ部21aを空気室20a内に位置させ
る状態で、バーナボックス20と炎口ブロック19との
連通部に内装してある。
【0023】22はガス供給管9からの燃料ガスgをバ
ーナボックス20内のガスチャンバ部21aに導入する
ガス導入管、23は空気室20a内における空気案内板
であり、空気供給管10からバーナボックス側部の空気
供給口20cを介し空気室20aに導入される燃焼用空
気aを、この空気案内板23によりバーナボックス20
内の全周部へ拡散させ、かつ、バーナボックス20の後
端側へ一旦迂回流動させた上で空気吐出口20bへ導出
することで、空気吐出口20bからの燃焼用空気aの吐
出状態、ひいては、スリット状噴出口19aからの燃焼
炎噴出状態を各口20b,19aの長手方向(炉幅方向
に相当)について均一化する。
【0024】平板状ガスノズル21の先端縁には、ガス
チャンバ部21aから平板状部内のスリット状ガス路2
1bを介し供給される燃料ガスgを炎口ブロック19の
噴出口19aに向けて吹き出すガス孔24をノズル全幅
にわたり一列に並べて多数形成し、又、平板状ガスノズ
ル21の先端縁近くにおける両側面夫々には、スリット
状ガス路21bを介し供給される燃料ガスgを各ノズル
側面に対し直交する向きに吹き出す副ガス孔25を同じ
くノズル全幅にわたり一列に並べて多数形成してある。
【0025】そして、各ノズル側面には、空気噴出路と
してのノズル挿入室19bにおける空気流れ方向で副ガ
ス孔25列の上流側近傍に位置してノズル側面に対し直
立する状態の制風突起26をノズル全幅にわたって設
け、これら制風突起26には多数の空気通風孔26aを
ノズル全幅にわたる2列配置で形成してある。
【0026】つまり、このバーナ構造において、空気噴
出路としてのノズル挿入室19bで制風突起26の外側
を通過する空気流、副ガス孔25列から吹き出される燃
料ガスと制風突起26の空気通風孔26a列を通過した
空気との混合流、及び、ノズル先端のガス孔24列から
吹き出される燃料ガス流の三層が形成されて、これら三
層から成る混合気流の燃焼炎が炎口ブロック19におけ
るスリット状噴出口19aの長手方向全幅から炉内へ向
け噴出され、これにより、炉後壁部4の壁面に沿う状態
の前述の如き下向き縦壁状燃焼炎fが形成される。
【0027】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。
【0028】炉内において下向きの縦壁状燃焼炎fを形
成するバーナ8の具体構造は種々の構成変更が可能であ
り、例えば、前述実施例の如き平板状のガスノズル21
を用いるに代え、複数のガスノズルを等しいガス噴出向
きでそのガス噴出方向に対して直交する方向に並置する
構造を採用する等してもよい。
【0029】前述実施例においては縦壁状燃焼炎fを平
板状に形成したが、これに代え、縦壁状燃焼炎fを平面
視において図7に示す如くルツボ6を囲む状態の湾曲板
状に形成してもよい。
【0030】又、縦壁状燃焼炎fは炉幅方向で厳密に隙
間のない完全な一連炎に限定されるものではなく、複数
の下向き噴出燃焼炎が炉幅方向で比較的密に並ぶ形態の
ものとしてもよい。
【0031】ルツボ6に収容する溶解対象物xは硝子に
限定されるものではなく、その他、金属を初めとする種
々の熱溶解物を対象とすることができる。
【0032】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】炉の側面視断面図
【図2】炉の正面視断面図
【図3】炉の平面視断面図
【図4】炉側面視方向でのバーナの拡大断面図
【図5】炉正面視方向でのバーナの一部切欠き図
【図6】ガスノズル先端の正面図
【図7】別実施例を示す平面図
【図8】従来例を示す炉の側面視断面図
【図9】他の従来例を示す炉の側面視断面図
【符号の説明】
6 ルツボ 8 バーナ 12 排ガス口 f 燃焼炎
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F27B 14/08 C03B 5/08 F27B 14/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルツボ(6)を配置する炉内で燃焼炎
    (f)を形成する炉内加熱用のバーナ(8)、及び、炉
    内の燃焼排ガスを導出する排ガス口(12)を設けた燃
    焼式溶解炉であって、 前記バーナ(8)を、炉内天井部から下方に延びる下向
    き噴出炎で、かつ、その炎側面が前記ルツボ(6)の側
    方において炉幅方向に連なる状態で前記ルツボ(6)に
    向く形態の縦壁状燃焼炎(f)を形成する構成とし、前
    記排ガス口(12)を、燃焼炎噴出位置に対しルツボ側
    位置で炉内天井部に開口形成してある燃焼式溶解炉。
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