JPH08312802A - ガス栓 - Google Patents
ガス栓Info
- Publication number
- JPH08312802A JPH08312802A JP12106995A JP12106995A JPH08312802A JP H08312802 A JPH08312802 A JP H08312802A JP 12106995 A JP12106995 A JP 12106995A JP 12106995 A JP12106995 A JP 12106995A JP H08312802 A JPH08312802 A JP H08312802A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- small
- stopper
- screw hole
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビス1本の入れ替えで90°又は180°開
閉方式に変更できるガス栓を得る。 【構成】 栓本体1の閉子組込口3に小径切欠部10と
大径切欠部11から成る制御鍔9を形成すると共に、こ
の制御鍔9に第1ビス孔15、第2ビス孔16、第3ビ
ス孔17を設け、ハンドル7の下面に小径突出縁13と
大径突出縁14から成る制御板12を形成し、第1スト
ッパービス18を第1ビス孔15にねじ込み、90°開
閉方式の場合には、第2ストッパービス19を第2ビス
孔16に、180°開閉方式の場合には第3ビス孔17
に第2ストッパービス19をねじ込んで第1と第2スト
ッパービス18、19間において制御板12が90°又
は180°回転できるようにする。
閉方式に変更できるガス栓を得る。 【構成】 栓本体1の閉子組込口3に小径切欠部10と
大径切欠部11から成る制御鍔9を形成すると共に、こ
の制御鍔9に第1ビス孔15、第2ビス孔16、第3ビ
ス孔17を設け、ハンドル7の下面に小径突出縁13と
大径突出縁14から成る制御板12を形成し、第1スト
ッパービス18を第1ビス孔15にねじ込み、90°開
閉方式の場合には、第2ストッパービス19を第2ビス
孔16に、180°開閉方式の場合には第3ビス孔17
に第2ストッパービス19をねじ込んで第1と第2スト
ッパービス18、19間において制御板12が90°又
は180°回転できるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、90°又は180°開
閉用に変更できるガス栓に関する。
閉用に変更できるガス栓に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス栓は、通常左方向にハンドル(閉
子)を90°回転させたときに全開、ここから右方向に
90°回転させたときに全閉になる90°開閉ガス栓
と、全開の位置から左又は右方向に90°回転させたと
きに全閉となる180°開閉ガス栓に大別できる。
子)を90°回転させたときに全開、ここから右方向に
90°回転させたときに全閉になる90°開閉ガス栓
と、全開の位置から左又は右方向に90°回転させたと
きに全閉となる180°開閉ガス栓に大別できる。
【0003】上記ガス栓は、90°又は180°の回転
を規制するために、閉子組込口内には回転規制用の溝や
鍔を形成した所謂ドライブシャフト等を組み込んでい
る。例えば、実公昭57−9576号公報には90°で
開閉を行うために操作板10とストッパー板11を組み
込んだ押し廻しガスコックが示されており、特公昭48
−13506号公報には、本体1の上口に溝14、1
4′或いはツバ12、12′を形成して180°開閉を
行うコックが示されている。このように、従来のガス栓
の場合、90°又は180°で開閉する方式のものは始
めからこの構造に製作されており、あとから改良するこ
とは不可能である。このため、ガス栓は用途に応じて2
種類用意する必要があり、コスト高の原因となってい
た。この問題を解決するために、実公昭62−1214
6号公報にはあとで90°又は180°開閉方式に変更
できるガスコックの提案がある。
を規制するために、閉子組込口内には回転規制用の溝や
鍔を形成した所謂ドライブシャフト等を組み込んでい
る。例えば、実公昭57−9576号公報には90°で
開閉を行うために操作板10とストッパー板11を組み
込んだ押し廻しガスコックが示されており、特公昭48
−13506号公報には、本体1の上口に溝14、1
4′或いはツバ12、12′を形成して180°開閉を
行うコックが示されている。このように、従来のガス栓
の場合、90°又は180°で開閉する方式のものは始
めからこの構造に製作されており、あとから改良するこ
とは不可能である。このため、ガス栓は用途に応じて2
種類用意する必要があり、コスト高の原因となってい
た。この問題を解決するために、実公昭62−1214
6号公報にはあとで90°又は180°開閉方式に変更
できるガスコックの提案がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この90°又
は180°開閉変更方式のガスコックの場合、いちいち
回転規制板6を90°用と180°用にとり換える必要
があり、また、この取り換えを行うためにはハンドルば
かりでなく、内部から回転規制板6を取り出したり組み
込んだりする必要がある。
は180°開閉変更方式のガスコックの場合、いちいち
回転規制板6を90°用と180°用にとり換える必要
があり、また、この取り換えを行うためにはハンドルば
かりでなく、内部から回転規制板6を取り出したり組み
込んだりする必要がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、簡単な方式で
90°又は180°開閉方式に変更できるガス栓を提案
するのが目的であって、その構成は以下のとおりであ
る。 1.ガス栓本体の閉子組込口の内周面に制御鍔を形成し
たこと、前記制御鍔には略90°の広がり角から成る小
径切欠部を形成すると共に、この小径切欠部の反対側に
は前記小切欠部の広がり角よりも小さく、且つ半径は大
きい大径切欠部を形成したこと、略90°の広がり角か
ら成る小径突出縁を形成すると共に、この小径突出縁の
反対側には前記小径突出縁の広がり角よりも小さく、且
つ半径の大きい大径突出縁を形成すると共に、前記小径
切欠部と大径切欠部を経由して制御鍔の内側に挿入する
ことができると共に、ハンドルと一緒に回転する制御板
と、前記制御鍔において、制御板を内部に組み込んで左
方向に回転させたときにハンドルが閉の位置において制
御板の右回転を阻止する第1ビス孔を形成すると共に、
制御板を更に90°左回転させたときに開となる位置に
第2ビス孔を形成し、更にハンドルを90°左回転させ
たときに閉となる位置に第3ビス孔を形成したこと、前
記第1ビス孔には常時取り付けられており、第2、第3
ビス孔に対しては90°回転又は180°回転に応じて
選択的に取り付けられる第1及び第2ストッパービスを
設けたこと、を特徴とするガス栓。 2.第1、第2、第3ビス孔が第1、第2、第3ピン孔
から成り、第1、第2ストッパービスがストッパーピン
から成る前記1記載のガス栓。 3.制御板をハンドルの下面に一体に形成して成る前記
1又は2記載のガス栓。 4.制御板とハンドルを別体で構成し、これをあとで結
合して成る前記1又は2記載のガス栓。
90°又は180°開閉方式に変更できるガス栓を提案
するのが目的であって、その構成は以下のとおりであ
る。 1.ガス栓本体の閉子組込口の内周面に制御鍔を形成し
たこと、前記制御鍔には略90°の広がり角から成る小
径切欠部を形成すると共に、この小径切欠部の反対側に
は前記小切欠部の広がり角よりも小さく、且つ半径は大
きい大径切欠部を形成したこと、略90°の広がり角か
ら成る小径突出縁を形成すると共に、この小径突出縁の
反対側には前記小径突出縁の広がり角よりも小さく、且
つ半径の大きい大径突出縁を形成すると共に、前記小径
切欠部と大径切欠部を経由して制御鍔の内側に挿入する
ことができると共に、ハンドルと一緒に回転する制御板
と、前記制御鍔において、制御板を内部に組み込んで左
方向に回転させたときにハンドルが閉の位置において制
御板の右回転を阻止する第1ビス孔を形成すると共に、
制御板を更に90°左回転させたときに開となる位置に
第2ビス孔を形成し、更にハンドルを90°左回転させ
たときに閉となる位置に第3ビス孔を形成したこと、前
記第1ビス孔には常時取り付けられており、第2、第3
ビス孔に対しては90°回転又は180°回転に応じて
選択的に取り付けられる第1及び第2ストッパービスを
設けたこと、を特徴とするガス栓。 2.第1、第2、第3ビス孔が第1、第2、第3ピン孔
から成り、第1、第2ストッパービスがストッパーピン
から成る前記1記載のガス栓。 3.制御板をハンドルの下面に一体に形成して成る前記
1又は2記載のガス栓。 4.制御板とハンドルを別体で構成し、これをあとで結
合して成る前記1又は2記載のガス栓。
【0006】
【作用】ガス栓を90°開閉で使用する場合には、第1
ビス孔又は第1ピン孔に第1ストッパービス又はストッ
パーピンを挿入し、第2ビス孔又は第2ピン孔に第2ス
トッパービス又はストッパーピンを挿入して大径突出縁
をこの第1及び第2ストッパービス又はピンの間で回転
させるようにする。又、180°開閉方式にする場合
は、第2ビス孔又はピン孔から第2ストッパービス又は
ピンを抜き、第3ビス孔又はピン孔に第2ストッパービ
ス又はピンを挿入し、この間で大径突出縁を回転させ
る。
ビス孔又は第1ピン孔に第1ストッパービス又はストッ
パーピンを挿入し、第2ビス孔又は第2ピン孔に第2ス
トッパービス又はストッパーピンを挿入して大径突出縁
をこの第1及び第2ストッパービス又はピンの間で回転
させるようにする。又、180°開閉方式にする場合
は、第2ビス孔又はピン孔から第2ストッパービス又は
ピンを抜き、第3ビス孔又はピン孔に第2ストッパービ
ス又はピンを挿入し、この間で大径突出縁を回転させ
る。
【0007】
【実施例】以下、図に基づいて本発明の実施例を詳述す
る。図1〜図3において、1は水平方向にガス流路2を
形成し、これと直角方向に閉子組込口3を形成して成る
栓本体、4は閉子、5は閉子4内の開閉穴、6、6aは
閉子4から上方に突出させた二肢状の係合突起、7はハ
ンドルであって、このハンドル7の下面には閉子係合部
8、8aが形成してあり、前記閉子4の係合突起6、6
aはこの係合部8、8aに係合していて、ハンドル7と
一緒に回転する。9は前記閉子組込口3の内側に形成さ
れた制御鍔であって、この制御鍔9は図4に示すように
略90°の広がり角から成る小径切欠部10を形成する
と共に、中心を挾んでこの小径切欠部10と反対側に小
径切欠部10の広がり角よりも小さく、且つ半径は大き
い大径切欠部11を形成した構成である。12は前記制
御鍔9内に組み込まれる制御板であって、この制御板1
2は略90°の広がり角から成る小径突出縁13を形成
すると共に、中心を挾んでこの小径突出縁13と反対側
に前記小径突出縁13の広がり角よりも小さく、且つ半
径の大きい大径突出縁14を形成し,前記小径切欠部1
0と大径切欠部11を経由して制御鍔9の内側に挿入で
きる大きさから成り、この制御板12は実施例の場合、
ハンドル7の下面に一体に形成されている。但し、制御
板12はハンドル7と別体に形成し、あとで一体に結合
させてもよい。15は前記制御鍔9において、制御板1
2を内部に組み込んで左方向に回転させたときにハンド
ル7が閉の位置において制御板12の右回転を阻止する
第1ビス孔、16は制御板12を更に90°左回転させ
たときに開となる位置に形成した第2ビス孔、17は第
2ビス孔16からハンドル7を更に90°左回転(始め
からでは180°)させたときに閉となる位置に形成し
た第3ビス孔である。18は前記第1ビス孔15に常時
取り付けられている第1ストッパービス、19は第2、
第3ビス孔16、17に対しては90°回転又は180
°回転に応じて選択的に取り付けられる第2ストッパー
ビスである。なお、ビス孔15、16、17はピン孔
に、第1、第2ストッパービス18、19はストッパー
ピンに代えてもよい。
る。図1〜図3において、1は水平方向にガス流路2を
形成し、これと直角方向に閉子組込口3を形成して成る
栓本体、4は閉子、5は閉子4内の開閉穴、6、6aは
閉子4から上方に突出させた二肢状の係合突起、7はハ
ンドルであって、このハンドル7の下面には閉子係合部
8、8aが形成してあり、前記閉子4の係合突起6、6
aはこの係合部8、8aに係合していて、ハンドル7と
一緒に回転する。9は前記閉子組込口3の内側に形成さ
れた制御鍔であって、この制御鍔9は図4に示すように
略90°の広がり角から成る小径切欠部10を形成する
と共に、中心を挾んでこの小径切欠部10と反対側に小
径切欠部10の広がり角よりも小さく、且つ半径は大き
い大径切欠部11を形成した構成である。12は前記制
御鍔9内に組み込まれる制御板であって、この制御板1
2は略90°の広がり角から成る小径突出縁13を形成
すると共に、中心を挾んでこの小径突出縁13と反対側
に前記小径突出縁13の広がり角よりも小さく、且つ半
径の大きい大径突出縁14を形成し,前記小径切欠部1
0と大径切欠部11を経由して制御鍔9の内側に挿入で
きる大きさから成り、この制御板12は実施例の場合、
ハンドル7の下面に一体に形成されている。但し、制御
板12はハンドル7と別体に形成し、あとで一体に結合
させてもよい。15は前記制御鍔9において、制御板1
2を内部に組み込んで左方向に回転させたときにハンド
ル7が閉の位置において制御板12の右回転を阻止する
第1ビス孔、16は制御板12を更に90°左回転させ
たときに開となる位置に形成した第2ビス孔、17は第
2ビス孔16からハンドル7を更に90°左回転(始め
からでは180°)させたときに閉となる位置に形成し
た第3ビス孔である。18は前記第1ビス孔15に常時
取り付けられている第1ストッパービス、19は第2、
第3ビス孔16、17に対しては90°回転又は180
°回転に応じて選択的に取り付けられる第2ストッパー
ビスである。なお、ビス孔15、16、17はピン孔
に、第1、第2ストッパービス18、19はストッパー
ピンに代えてもよい。
【0008】次に、上記構成のガス栓について、その組
み立て例と作用例を説明する。先ず、組み立てる場合に
は、図4に示すように閉子4を組み込んだ閉子組込口3
の上方から、制御鍔9の小径切欠部10及び大径切欠部
11にハンドル7側の小径突出縁13と大径突出縁14
を合わせて一旦ハンドル7を押し込み、このハンドル7
を左方向に僅かに回転させて制御板12の大径突出縁1
4を第1ビス孔15よりも反時計方向側に逃し、この状
態で第1ビス孔15に第1ストッパービス18をねじ込
む(図5)。次に、ガス栓を90°開閉方式にする場合
には、第2ビス孔16に第2ストッパービス19をねじ
込み(図5)、180°開閉方式の場合には第3ビス孔
17に前記第2ストッパービス19をねじ込む(図
6)。このようにすると、制御板12(ハンドル7)は
第1と第2ストッパービス18、19間においてのみ回
転が許容されるため、90°(図7)又は180°(図
8、図9)開閉のガス栓となる。制御板12の小径突出
縁13と大径突出縁14は制御鍔9の裏側に常時係合し
ている。次に、分解する場合には、第1ストッパービス
18を取り除くと、制御板12は組み込み時と同位置ま
で右回転させることができるため、小径切欠部10と小
径突出縁13、大径切欠部11と大径突出縁14を合致
させ、ここで制御板12(ハンドル7)を引き上げると
取り外すことができる。
み立て例と作用例を説明する。先ず、組み立てる場合に
は、図4に示すように閉子4を組み込んだ閉子組込口3
の上方から、制御鍔9の小径切欠部10及び大径切欠部
11にハンドル7側の小径突出縁13と大径突出縁14
を合わせて一旦ハンドル7を押し込み、このハンドル7
を左方向に僅かに回転させて制御板12の大径突出縁1
4を第1ビス孔15よりも反時計方向側に逃し、この状
態で第1ビス孔15に第1ストッパービス18をねじ込
む(図5)。次に、ガス栓を90°開閉方式にする場合
には、第2ビス孔16に第2ストッパービス19をねじ
込み(図5)、180°開閉方式の場合には第3ビス孔
17に前記第2ストッパービス19をねじ込む(図
6)。このようにすると、制御板12(ハンドル7)は
第1と第2ストッパービス18、19間においてのみ回
転が許容されるため、90°(図7)又は180°(図
8、図9)開閉のガス栓となる。制御板12の小径突出
縁13と大径突出縁14は制御鍔9の裏側に常時係合し
ている。次に、分解する場合には、第1ストッパービス
18を取り除くと、制御板12は組み込み時と同位置ま
で右回転させることができるため、小径切欠部10と小
径突出縁13、大径切欠部11と大径突出縁14を合致
させ、ここで制御板12(ハンドル7)を引き上げると
取り外すことができる。
【0009】
【発明の効果】本発明は以上のように、ガス栓本体の閉
子組込口に制御鍔を形成し、この内側に制御板を組み込
み、ストッパービス(又はピン)の位置を入れ替えるだ
けで90°又は180°開閉ガス栓を得ることができ
る。よって、90°又は180°開閉のガス栓を共通の
栓本体とハンドル、閉子で構成できるので、製作コスト
の低減を図ることができると共に、複雑な構成で回転規
制を行わないため、ガス栓の小型化が可能になる。又、
制御鍔と制御板の接触面積を最大に確保することができ
るため、ハンドルの開閉をスムーズに行うことができる
と共に、閉子に無理な力がかかったりする虞れがない。
子組込口に制御鍔を形成し、この内側に制御板を組み込
み、ストッパービス(又はピン)の位置を入れ替えるだ
けで90°又は180°開閉ガス栓を得ることができ
る。よって、90°又は180°開閉のガス栓を共通の
栓本体とハンドル、閉子で構成できるので、製作コスト
の低減を図ることができると共に、複雑な構成で回転規
制を行わないため、ガス栓の小型化が可能になる。又、
制御鍔と制御板の接触面積を最大に確保することができ
るため、ハンドルの開閉をスムーズに行うことができる
と共に、閉子に無理な力がかかったりする虞れがない。
【図1】本発明に係るガス栓の分解図。
【図2】本発明に係るガス栓の断面図。
【図3】A−A′一部断面図。
【図4】制御鍔内に制御板を組み込む時の説明図。
【図5】第1ビス孔に第1ストッパービスをねじ込んだ
状況の説明図。
状況の説明図。
【図6】第3ビス孔に第2ストッパービスをねじ込んで
180°開閉方式のガス栓とした状況の説明図。
180°開閉方式のガス栓とした状況の説明図。
【図7】第2ビス孔に第2ストッパービスをねじ込んで
90°開閉方式のガス栓とした状況の説明図。
90°開閉方式のガス栓とした状況の説明図。
【図8】180°開閉方式のガス栓において、全開の説
明図。
明図。
【図9】180°開閉方式のガス栓において、全開から
左方向に90°回転させて全閉とした状況の説明図。
左方向に90°回転させて全閉とした状況の説明図。
1 ガス栓本体 2 ガス通路 3 閉子組込口 4 閉子 5 開閉穴 6、6a 係合突起 7 ハンドル 8、8a 係合部 9 制御鍔 10 小径切欠部 11 大径切欠部 12 制御板 13 小径突出縁 14 大径突出縁 15 第1ビス孔 16 第2ビス孔 17 第3ビス孔 18 第1ストッパービス 19 第2ストッパービス
Claims (4)
- 【請求項1】 ガス栓本体の閉子組込口の内周面に制御
鍔を形成したこと、 前記制御鍔には略90°の広がり角から成る小径切欠部
を形成すると共に、この小径切欠部の反対側には前記小
切欠部の広がり角よりも小さく、且つ半径は大きい大径
切欠部を形成したこと、 略90°の広がり角から成る小径突出縁を形成すると共
に、この小径突出縁の反対側には前記小径突出縁の広が
り角よりも小さく、且つ半径の大きい大径突出縁を形成
すると共に、前記小径切欠部と大径切欠部を経由して制
御鍔の内側に挿入することができると共に、ハンドルと
一緒に回転する制御板と、 前記制御鍔において、制御板を内部に組み込んで左方向
に回転させたときにハンドルが閉の位置において制御板
の右回転を阻止する第1ビス孔を形成すると共に、制御
板を更に90°左回転させたときに開となる位置に第2
ビス孔を形成し、更にハンドルを90°左回転させたと
きに閉となる位置に第3ビス孔を形成したこと、 前記第1ビス孔には常時取り付けられており、第2、第
3ビス孔に対しては90°回転又は180°回転に応じ
て選択的に取り付けられる第1及び第2ストッパービス
を設けたこと、 を特徴とするガス栓。 - 【請求項2】 第1、第2、第3ビス孔が第1、第2、
第3ピン孔から成り、第1、第2ストッパービスがスト
ッパーピンから成る請求項1記載のガス栓。 - 【請求項3】 制御板をハンドルの下面に一体に形成し
て成る請求項1又は2記載のガス栓。 - 【請求項4】 制御板とハンドルを別体で構成し、これ
をあとで結合して成る請求項1又は2記載のガス栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12106995A JPH08312802A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ガス栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12106995A JPH08312802A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ガス栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08312802A true JPH08312802A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14802076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12106995A Pending JPH08312802A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | ガス栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08312802A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004069007A (ja) * | 2002-08-09 | 2004-03-04 | Mitsuwa Gas Kiki Kk | 180°回転式ガス栓 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331243B2 (ja) * | 1972-09-22 | 1978-09-01 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP12106995A patent/JPH08312802A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331243B2 (ja) * | 1972-09-22 | 1978-09-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004069007A (ja) * | 2002-08-09 | 2004-03-04 | Mitsuwa Gas Kiki Kk | 180°回転式ガス栓 |
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