JPH08311730A - 粗紡糸ボビンの交換法及び交換装置 - Google Patents

粗紡糸ボビンの交換法及び交換装置

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JPH08311730A
JPH08311730A JP8120564A JP12056496A JPH08311730A JP H08311730 A JPH08311730 A JP H08311730A JP 8120564 A JP8120564 A JP 8120564A JP 12056496 A JP12056496 A JP 12056496A JP H08311730 A JPH08311730 A JP H08311730A
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JP
Japan
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bobbin
roving
tube
holder
creel
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JP8120564A
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English (en)
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Roland Fischer
フィッシャー ローラント
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Maschinenfabrik Rieter AG
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Maschinenfabrik Rieter AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving

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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
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  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ボビン交換機11により粗紡糸ボビン2
を交換する方法において、粗紡糸ボビンを繊維機械、特
にリング紡績機械のクリール6内でボビンホルダに懸架
する。交換のために取り出すべき粗紡糸ボビン2.2も
しくはそのチューブ8をボビン交換機によりつかんで少
なくとも90°旋回せしめ、クリール6の下方へ引き外
し、かつ空のボビンホルダ7.3へ差しはめる。 【効果】 交換のために取り出すべき粗紡糸ボビンもし
くはそのチューブを90°旋回させることにより、粗紡
糸ボビンもしくはそのチューブがクリールからのその引
き出し時に、クリール内にまだ懸架されている他の粗紡
糸ボビンに接触しない。このことにより、例えば隣り合
う紡績ュニットにおけるなんの妨げも生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡績機械、特にリ
ング紡績機械のクリール内のボビンホルダに懸架されて
いる粗紡糸ボビンをボビン交換機により交換する方法
と、この方法のための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リング紡績機械のクリール内には一般に
1つ又は2つ又はそれより多い粗紡糸ボビンが懸架され
ており、これらの粗紡糸ボビンからスライバが引き出さ
れて、ドラフト装置へ、かつそこから紡績ユニットへ供
給される。クリール内に存在する粗紡糸ボビンが空にさ
れた際に、紡績運転を継続させるためには、空の粗紡糸
ボビンを満管又は半満管の粗紡糸ボビンと交換する必要
がある。一般的には、交換のために取り出すべき粗紡糸
ボビンは完全に空にされているが、しかし、所定時間後
に交換のために取り出すことも可能である。いずれにし
ろ、ボビン交換の後のスライバの適当な添加により紡績
が改めて開始されなければならない。
【0003】ヨーロッパ特許公開第0310870号明
細書によれば、搬送装置によりリング紡績機械に準備さ
れた満管の粗紡糸ボビンを、空にされた粗紡糸ボビンと
交換する方法が公知である。空にされた粗紡糸ボビンは
リング紡績機械のクリール内で2列に配置される。その
際、満管の粗紡糸ボビンの補充は、粗紡糸ボビンをつか
むための手段を備えた走行可能な交換キャリッジにより
実施される。粗紡糸ボビンをつかむためのこの手段は満
管の粗紡糸ボビンを搬送装置から受け取ってクリールに
引き渡し、空にされた粗紡糸ボビンをクリールから受け
取って搬送装置に引き渡す。その場合、粗紡糸ボビンを
つかむための手段は満管の粗紡糸ボビンもしくは空にさ
れた粗紡糸ボビンを、まず、交換キャリッジに設けられ
た中間貯蔵場所として役立つ受容部に引き渡す。このこ
とは、中間的な操作プロセスを意味し、時間の浪費を招
き、不都合である。
【0004】類似の装置がドイツ連邦共和国特許第32
08677号明細書により公知である。この場合、空の
チューブがクリールから受け取られ、傾倒させられ、か
つ傾倒した状態でクリールから送出されてローディング
装置に差しはめられる。しかし、この文献に記載された
解決手段はスペースの理由で実現不能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは、空にされたばかりの粗紡糸ボビンの交換が困難
なく可能であり、時間損失が最小に削減され、かつ、ボ
ビン交換中にすでにスライバの添加が行われるように、
上記の方法と装置とを改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、交換のために取り出すべき粗紡糸ボビンもしくはそ
のチューブを、ボビン交換機によりつかんで少なくとも
ほぼ90°旋回せしめてクリールの下方に引き外し、か
つ空のボビンホルダに差しはめることにより解決され
る。
【0007】
【発明の効果】交換のために取り出すべき粗紡糸ボビン
もしくはそのチューブをほぼ90°旋回させることによ
り、このボビン交換機は簡単に、後の説明から分かるよ
うなクロスキャリッジとして形成されることができる。
さらに、粗紡糸ボビンもしくはそのチューブは、90°
の旋回により、クリールからの引き出し時に、クリール
内に未だ懸架されている他の粗紡糸ボビンに接触しな
い。このことにより、例えば隣り合う紡績ュニットにお
けるなんの妨げも生じない。
【0008】交換のために取り出すべき粗紡糸ボビンと
しては、若干のワインディングを備え、一般的にはほぼ
チューブだけとみなされる程度の粗紡糸ボビンをも対象
とすることができる。
【0009】本発明の有利な構成によれば、交換のため
に取り出すべき粗紡糸ボビンもしくはそのチューブがほ
ぼ360°旋回させられる。このことにより、キャリッ
ジ走行距離が最小にされる。それというのは、交換のた
めに取り出すべき粗紡糸ボビンもしくはそのチューブ
が、クリール内にとどまっている隣の粗紡糸ボビンの下
方で離反旋回され、これの後方で再び直立させられるか
らである。
【0010】本発明の方法は、交換のために取り出すべ
き粗紡糸ボビンもしくはそのチューブのために空のボビ
ンホルダが設けられていることを前提としている。本発
明のさらに別の構成では、リング紡績機械の縦軸線に対
して平行に走行するトロリ列のところで粗紡糸ボビンの
補充送りが行われる。その場合、このトロリ列内に空の
ボビンホルダが設けられる。その結果、この空のボビン
ホルダが、交換のために取り出すべき粗紡糸ボビンもし
くはそのチューブを受容することができる。この過程の
後に、トロリ列が1ステップだけさらに走行し、その結
果、クリール内の粗紡糸ボビンの平面内に、トロリ列に
懸架された1つの満管の粗紡糸ボビンをも位置させるこ
とができる。この満管の粗紡糸ボビンはトロリ列から受
け取られ、クリール内に再び懸架される。
【0011】さらに本発明の有利な構成では、クリール
内に互いに前後して少なくとも2つの粗紡糸ボビンが配
置される。その場合、一方の粗紡糸ボビンがすでにほぼ
空にされ、他面において他方の粗紡糸ボビンが依然とし
て半満管であることができる。この場合、ほぼ空にされ
た粗紡糸ボビンがボビン交換機により受け取られてトロ
リ列内の空のボビンホルダに差しはめられる。次いで、
半満管の粗紡糸ボビンが、ほぼ空の粗紡糸ボビンのため
のいまや空になったボビンホルダに差し替えられる。こ
れに次いで、満管の粗紡糸ボビンがトロリ列から受け取
られ、半満管の粗紡糸ボビンのためのいまや空になった
ボビンホルダに差しはめられる。このことは比較的迅速
に行われ、その結果、時間損失は生じない。さらに、差
し替え時に既にスライバ添加装置が作動し、このスライ
バ添加装置が半満管の粗紡糸ボビンからスライバをドラ
フト装置へ案内する。
【0012】本発明に基づく有利な交換装置はクロスキ
ャリッジとして形成されている。その場合、ベースキャ
リッジはリング紡績機械の縦軸線に対してほぼ平行に走
行し、かつ垂直方向にも運動することができる。このベ
ースキャリッジは横キャリッジを備えており、この横キ
ャリッジはベースキャリッジに対して垂直にほぼクリー
ル内の粗紡糸ボビンの平面内で走行可能である。
【0013】簡単な構成では、この横キャリッジには回
転可能な回転レバーが結合され、この回転レバーが端部
側にペグを有している。このペグは粗紡糸ボビンの下向
きに開放されたチューブ内へ走入してその場所で係止さ
れる。この係止は摩擦係合的又は確実係合的に行われる
ことができる。
【0014】上述のように回転レバーが360度回転可
能であると有利である。これにより交換される粗紡糸ボ
ビンもしくはそのチューブは他の粗紡糸ボビンの作業の
じゃまになることなくクリールから旋回せしめることが
できる。
【0015】上述のように、回転レバーが360゜回転
可能であると有意である。これによって交換すべき粗紡
糸ボビンもしくはそのチューブを他の粗紡糸ボビンの操
作を邪魔することなくクリールから旋回せしめられる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の別の利点及び詳細は有利
な実施例の次の記載及び図面に基づいて看取される。
【0017】本発明に基づくリング紡績機械Rの中央平
面1が図1に一点鎖線で示されている。粗紡糸ボビン
2.1,2.2から図示されていないスライバがスライ
バガイド3とコンデンサ4とを介してドラフト装置5に
供給される。その際、粗紡糸ボビン2.1,2.2はク
リール6内で公知のボビンホルダ7.1,7.2に懸架
される。このボビンホルダは粗紡糸ボビン2.1,2.
2が符号xで示す方向に運動する際に粗紡糸ボビンのチ
ューブ8を固定もしくは解離せしめる。
【0018】図示の実施例では、粗紡糸ボビン2.2が
空にされており、そのためチューブ8だけとなってい
る。これに対して粗紡糸ボビン2.1は依然として半満
管であり、かつ粗紡糸ボビン2.2を取り出して空いた
位置へ置き換えられなければならない。次いで粗紡糸ボ
ビン2.1が置き換えられて空いた位置へ、トロリ列9
のところのボビンホルダ7.4に未だ懸架されている粗
紡糸ボビン2.3が置き換えられなければならない。こ
のトロリ列9はガーダ10のところでリング紡績機械R
の縦方向で案内される。
【0019】同様にリング紡績機械Rの縦方向でボビン
交換機11が走行可能である。このボビン交換機11は
ベースキャリッジ12を備えており、このベースキャリ
ッジは上述したように、リング紡績機械Rの縦方向で走
行可能である。このベースキャリッジ12の走行方向に
対して横方向に横キャリッジ13が符号yで示す方向で
中央平面1へ向かって運動可能である。この横キャリッ
ジ13には回転レバー14が結合されており、この回転
レバーは回転軸15を中心として回転可能である。有利
には、この回転軸15は同様にリング紡績機械Rの縦方
向に配置されている。回転レバー14の回転時にペグ1
6が符号zで示す方向で旋回する。
【0020】本発明に基づくボビン交換は次のようにし
て行われる。
【0021】基本位置が図1に示されている。この場
合、クリール6には中央平面1に対して直角な平面内に
互いに相前後して1つのチューブ8と半満管の粗紡糸ボ
ビン2.1とが位置している。この平面内にはガーダ1
0に空のボビンホルダ7.3が設けられている。この空
のボビンホルダ7.3の後方のボビンホルダ7.4には
満管の粗紡糸ボビン2.3が配置されている。
【0022】チューブ8が交換のために取り出されなけ
ればならない。本実施例の場合、チューブ8を取り出し
て空いた位置に半満管の粗紡糸ボビン2.1が置き換え
られ、次いでこの半満管の粗紡糸ボビン2.1が置き換
えられて空いた位置に満管の粗紡糸ボビン2.3が置き
換えらなければならない。本発明の枠内で別の順序も可
能である。
【0023】図2にから分かるように、横キャリッジ1
3は符号yで示す方向に中央平面1へ向かって走行し、
これにより回転レバー14がチューブ8をつかむことの
できる領域内に達する。次いで、回転レバー14は符号
zで示す方向で上向きに旋回させられ、その結果、ペグ
16がチューブ8の軸方向の開口17内へ挿入される。
ベースキャリッジ12の鉛直方向の持ち上げによりペグ
16は同時にチューブ8を符号xで示す方向でボビンホ
ルダ7.1へ向けて持ち上げ、その結果、チューブ8は
このボビンホルダ7.1から解離される。チューブ8は
いまやペク16に連結される。その際、ペグ16へのチ
ューブ8の保持を確実係合又は摩擦係合的に行うること
が考えられる。
【0024】図3に示したように、符号yで示す方向と
は逆の方向で横キャリッジ13を戻し走行させる際に、
回転レバー14が符号zで示す方向とは逆の方向に旋回
させられる。このことにより、チューブ8は半満管の他
の粗紡糸ボビン2.1に接触することなくクリール6の
領域から離反旋回させられる。
【0025】図4及び図5から分かるように、回転レバ
ー14は全体で360°旋回し、その際、横キャリッジ
13は符号yで示す方向と、その逆方向でチューブ8が
ボビンホルダ7.3の下方に位置するまで走行する。チ
ューブ8は符号xで示す方向でのベースキャリッジ12
の鉛直な持ち上げによりボビンホルダ7.3に差しはめ
られて固定される。
【0026】次いで、ペグ16が半満管の粗紡糸ボビン
2.1をボビンホルダ7.2から解離せしめることがで
きるように、回転レバー14が横キャリッジ13により
走行させられる。このことが図6に示されている。次い
で半満管の粗紡糸ボビン2.1が回転レバー14により
ボビンホルダ7.1の下方まで搬送されてこのボビンホ
ルダに差しはめられる。これにより、ボビンホルダ7.
2は空となる。この位置が図7に示されている。
【0027】次いで、横キャリッジ13が符号yで示す
方向とは逆の方向で後方に走行すると、それと同時に、
トロリ列9のところでボビンホルダ7.4に懸架されて
いる新しい粗紡糸ボビン2.3がリング紡績機械Rの縦
方向でボビンホルダ7.1,7.2の平面内へ運動す
る。
【0028】この新しい粗紡糸ボビン2.3は図8から
分かるように、ペグ16によりつかまれて、空のボビン
ホルダ7.2に差しはめられる。このことにより、ボビ
ンホルダ7.4が空になり、その下に新しい満管の粗紡
糸ボビン2.4が位置させられる。ボビン交換過程がこ
れで終了する。詳細には図示されていないスライバ添加
装置はいまや再びスライバをスライバガイド3とコンデ
ンサ4とを介してドラフト装置5に供給することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】リング紡績機械の本発明の1実施例に基づくボ
ビン交換機の基本位置を示す略示図である。
【図2】ボビン交換機の次の作用位置を示す略示図であ
る。
【図3】ボビン交換機のさらに次の作用位置を示す略示
図である。
【図4】ボビン交換機のさらに次の作用位置を示す略示
図である。
【図5】ボビン交換機のさらに次の作用位置を示す略示
図である。
【図6】ボビン交換機のさらに次の作用位置を示す略示
図である。
【図7】ボビン交換機のさらに次の作用位置を示す略示
図である。
【図8】ボビン交換機の最後の作用位置を示す略示図で
ある。
【符号の説明】
1 中央平面、 2,2.1,2.2,2.3 粗紡糸
ボビン、 3 スライバガイド、 4 コンデンサ、
5 ドラフト装置、 6 クリール、 7,7.1,
7.2,7.3,7.4) ボビンホルダ、 8 チュ
ーブ、 9 トロリ列、 10 ガーダ、 11 ボ
ビン交換機、 12 ベースキャリッジ、13 横キャ
リッジ、 14 回転レバー、 15 回転軸、 16
ペグ、17 開口、 R リング紡績機械

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡績機械、特にリング紡績機械のクリー
    ル(6)内のボビンホルダ(7)に懸架されている粗紡
    糸ボビンをボビン交換機(11)により交換する方法に
    おいて、交換のために取り出すべき粗紡糸ボビン(2.
    2)もしくはそのチューブ(8)を、ボビン交換機(1
    1)によりつかんで少なくともほぼ90°旋回せしめ、
    クリール(6)の下方で引き外し、次いで空のボビンホ
    ルダ(7.3)に差しはめることを特徴とする粗紡糸ボ
    ビンの交換法。
  2. 【請求項2】 交換のために取り出すべき粗紡糸ボビン
    (2.2)もしくはそのチューブ(8)をほぼ360°
    旋回せしめて空のボビンホルダ(7.3)に差しはめる
    請求項1記載の交換法。
  3. 【請求項3】 交換のために取り出すべき粗紡糸ボビン
    (2.2)もしくはそのチューブ(8)をボビンホルダ
    (7.3)に差しはめた後に、このボビンホルダ(7.
    3)を遠ざけ、このボビンホルダの代わりに満管の粗紡
    糸ボビン(2.3)を備えたボビンホルダ(7.4)を
    置き換える請求項1又は2記載の交換法。
  4. 【請求項4】 ボビンホルダ(7.4)から満管の粗紡
    糸ボビン(2.3)をボビン交換機(11)により取り
    出してクリール(6)内へ挿入する請求項3記載の交換
    法。
  5. 【請求項5】 少なくとも2つの粗紡糸ボビン(2.
    1,2.2)と空のボビンホルダ(7.3)とを紡績機
    械(R)の中央平面(1)に対して直角な1平面内に配
    置し、中央平面(1)の隣の粗紡糸ボビン(2.2)も
    しくはそのチューブ(8)を交換のために取り出す請求
    項1から4までのいずれか1項記載の交換法。
  6. 【請求項6】 中央平面(1)の隣の粗紡糸ボビン
    (2.2)もしくはそのチューブ(8)を取り出して空
    のボビンホルダ(7.3)へ差しはめ、この粗紡糸ボビ
    ン(2.2)もしくはそのチューブ(8)を取り出して
    空いた位置へ、すでにクリール(6)内に懸架されてい
    る粗紡糸ボビン(2.1)を置き換え、かつ、この粗紡
    糸ボビンを置き換えて空いた位置へ満管の粗紡糸ボビン
    (2.3)を置き換える請求項5記載の交換法。
  7. 【請求項7】 紡績機械、特にリング紡績機械のクリー
    ル(6)内のボビンホルダに懸架されている粗紡糸ボビ
    ン(2)をボビン交換機(11)により交換する装置で
    あって、横方向キャリッジ(13)に回転レバー(1
    4)が配置されていることを特徴とするボビン交換装
    置。
  8. 【請求項8】 回転レバー(14)が360°回転可能
    である請求項7記載の交換装置。
  9. 【請求項9】 回転レバー(14)にペグ(16)が配
    置されている請求項7又は8記載の交換装置。
  10. 【請求項10】 横方向キャリッジ(13)が、鉛直方
    向に可動のベースキャリッジ(12)上に載せられてお
    り、このベースキャリッジが横方向キャリッジ(13)
    の走行方向に対して垂直な方向である紡績機械の縦方向
    でも走行可能である請求項7から9までのいずれか1項
    記載の交換装置。
JP8120564A 1995-05-17 1996-05-15 粗紡糸ボビンの交換法及び交換装置 Pending JPH08311730A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19518091A DE19518091A1 (de) 1995-05-17 1995-05-17 Verfahren zum Wechseln von Vorgarnspulen
DE19518091.7 1995-05-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08311730A true JPH08311730A (ja) 1996-11-26

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ID=7762143

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8120564A Pending JPH08311730A (ja) 1995-05-17 1996-05-15 粗紡糸ボビンの交換法及び交換装置

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DE (1) DE19518091A1 (ja)
IT (1) IT1282973B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19702163A1 (de) * 1997-01-22 1998-07-23 Zinser Textilmaschinen Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Transportieren voller Vorgarnspulen bzw. leerer Vorgarnhülsen
JP6727223B2 (ja) * 2014-11-25 2020-07-22 マーゾリ マシーン テクスタイル エス.アール.エル 紡績ラインの粗紡フレームと紡績フレームの間でボビンとチューブを搬送する一体型装置及び方法

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DE3240822A1 (de) * 1982-11-05 1984-05-10 Zinser Textilmaschinen Gmbh, 7333 Ebersbach Ringspinnmaschine mit einem spulengatter
DD228842A1 (de) * 1984-08-31 1985-10-23 Textima Veb K Getriebe fuer kopswechselvorrichtungen
DE3911765A1 (de) * 1989-04-11 1990-10-18 Zinser Textilmaschinen Gmbh Vorgarnspulenwechselwagen

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IT1282973B1 (it) 1998-04-03
ITMI960929A0 (ja) 1996-05-09
DE19518091A1 (de) 1996-11-21
ITMI960929A1 (it) 1997-11-09

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