JPH11189930A - 粗紡機およびリング精紡機による精紡方法 - Google Patents

粗紡機およびリング精紡機による精紡方法

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JPH11189930A
JPH11189930A JP10284286A JP28428698A JPH11189930A JP H11189930 A JPH11189930 A JP H11189930A JP 10284286 A JP10284286 A JP 10284286A JP 28428698 A JP28428698 A JP 28428698A JP H11189930 A JPH11189930 A JP H11189930A
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roving
bobbin
machine
ring spinning
frame
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JP10284286A
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Hans-Peter Weeger
ペーター・ヴエッガー ハンス−
Wilhelmschtetter Ralf
ラルフ・ヴイルヘルムシユテッター
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Oerlikon Textile GmbH and Co KG
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Zinser Textilmaschinen GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/18Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
    • D01H9/182Overhead conveying devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/04Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously flyer type

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粗紡機およびリング精紡機による精紡方法を
提供すること 【解決手段】 粗紡機1上に約460mmから560m
mの初巻取り高さ12と約190mmから230mm最
大巻取り径13を有する粗糸ボビン11を形成するにあ
たって、粗紡機がその異なる作業機構の多軸駆動機構
4、5,6,7と自動的なボビン交換装置9を備え、ボ
ビン交換装置が粗糸ボビンを移動可能な懸吊トロリ列に
掛止めし、粗紡機とリング精紡機2,2′が懸吊路シス
テム3と結合され、懸吊トロリ列がリング精紡機のクリ
ール内に走行可能であるか或いは粗糸ボビンが自動的な
ボビン交換装置10により懸吊トロリ列からリング精紡
機のクリール内に管替え可能であるように構成された精
紡設備を使用して精紡を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粗紡機およびリン
グ精紡機による精紡方法に関し、この方法は木綿のよう
な短い繊維にも、木綿のような繊維長を有する合成繊維
にも、羊毛にも、更に羊毛のような繊維長を有する合成
繊維にも、更にこれらの繊維の混合繊維にも適用可能で
ある。
【0002】
【従来の技術】粗紡機(フライヤ)を用いる綿糸紡績お
よびそ毛紡績による通常の精紡方法にあっては、3kg
までの重量を有する粗糸ボビンが使用され、この粗糸ボ
ビンは約36ommから約410mm(14英インチか
ら16英インチ)の初巻取り高さと約140mmから1
80mm(5か1/2英インチから17英インチ)の最
大巻取り径を有している。このボビン寸法は一般に、特
に粗紡機の達し得る生産速度の点で、粗糸ボビンの重量
とその形状に関しての粗糸ボビンの取扱の点で、リング
精紡機のクリールの形態の点で、そして他の作業要素の
点で最適であると思われており、長い間変えられること
がなかった。
【0003】上記の精紡方法のために適用される機械と
装置にあっては、近年多くの、しかも本質的な改良と更
なる開発がなされてきた。これらのうち、特に本発明に
関係するものとして以下の点を指摘し、詳細に説明す
る。説明は手短にした。何故なら、この改良は当業者に
とっては周知であり、引用される刊行物に詳細に記載さ
れ、図示されているすらである。
【0004】粗紡機は多軸駆動機構を有している。この
ような、四軸駆動機構として形成されている多軸駆動機
構はドイツ連邦共和国特許第34 17 799号明細
書に図示しされかつ説明されている。粗紡機のフライ
ヤ、ボビン、ボビンレールおよびドラフト機構も、それ
ぞれ独自の、しばしば多数の、別個に回転数が制御され
るモータによって駆動される。これにより、従来ボビン
とボビンレールを駆動するために普通に使用されてい
る、無段で調節可能な、一般にコーン形駆動機構として
形成されている伝動機構は使用されない。この多軸駆動
機構のこの改良は、粗紡機の構造を単純にする以外に、
作業機構の制御、特にフライヤとボビン間の回転数差の
制御およびボビンレールの上昇・下降速度の制御がより
正確に行なわれ得ると言う利点を有している。これによ
り、粗糸ボビンの巻体の形成のより正確な制御が可能と
なり、従ってまた不正ドラフトと巻体の滑落が回避され
る。
【0005】粗紡機は一般に自動的なボビン交換装置を
備えており、このボビン交換装置により粗糸ボビンは自
動的にボビンレールから玉揚げされ、概して精紡機構の
頭上を移動可能な懸吊トロリ列に掛止めされる。従っ
て、作業員は粗紡機からの粗糸ボビンの玉揚げと、その
移送装置への掛止め作業と言う重労働から開放される。
このようなボビン交換装置はドイツ連邦共和国特許第3
6 30 214号明細書に図示しされかつ説明されて
いる。
【0006】懸吊路システムはしばしば、懸吊トロリ列
がリング精紡機のクリール内に走入することが可能であ
り、粗糸ボビンが懸吊トロリ列内にとどまっている粗糸
ボビンと交換されるように形成されている。このような
設備は、例えばドイツ連邦共和国特許第37 09 5
40号明細書に図示しされかつ説明されている。他の作
業ケースにあっては、粗糸ボビンの懸吊トロリ列からリ
ング精紡機のクリールのボビンホルダー内への管替えを
行う自動的なボビン交換装置が使用されている。このよ
うな装置は、例えばドイツ連邦共和国特許第37 34
275号明細書に図示しされかつ説明されている。こ
れら両者にあっては、このような構成によって、作業員
はその背丈以上の高さでの粗糸ボビンの取扱を行うこと
の“筋肉労働”から開放される。
【0007】この改良が既に長年来知られているにもか
かわらず、これまで、本発明による組合せにより、ボビ
ンの寸法とその重量とをこれまで一般的であった尺度よ
りも大きくすることが可能であり、しかもこの場合粗糸
ボビンの巻きの品質の低下、従って製品の品質の低下が
損なわれることがなく、また作業員の肉体的な負担も増
大することがないことは気付かれることはなかった。上
記の引用した刊行物のどれにも、それにおいて開示され
ている特徴に、粗糸ボビンの重量の著しい増大の可能性
に関しての示唆は見当たらない。
【0008】このようなことから、粗紡機の生産性が、
特により粗い粗糸の生産の場合、ボビン交換の目的での
粗紡機の停止が僅かであると言うことから、粗糸ボビン
の比較的長い作業時間がより増長し、懸吊路システムの
移送容量が大きくなり、リング精紡機において粗糸ボビ
ンの交換が頻繁に行う必要がないことからより長い作業
時間が達せられ、従って糸継ぎによる肉太位置により糸
の品質が阻害されることが回避されと言う利点が見逃さ
れてきた。
【0009】5kgの重量と480mmの最大巻取り高
さおよび220mmの最大巻取り径を有する粗糸ボビン
が既に提案されている(『Melliand』1961、122
9/1230頁参照)。しかし、この提案は、現在でこ
そ使用し得る上記の機械と装置が当時は存在していなか
ったことから、作業上からも、精紡技術上からも実施不
可能であった。記事の表題自体は重量のある粗糸ボビン
の取扱いを課題として示唆している。粗糸ボビンの高い
数の巻層でのこのような巻取り径を有する満足のいく巻
体の形成には当時一般的なコーン形駆動機構を使用して
は達し得なかった。しかも、上記した改良と開発が知ら
れた後にあっても、これらの初期の示唆はすぐには、求
められているボビンサイズを実現することのための契機
とはならなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、上記の従来の技術を踏まえて、開発を進めること
により上記の粗糸ボビンの寸法と重量を増大させるため
の可能性を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
よる粗紡機およびリング精紡機による精紡方法におい
て、 −粗紡機上に、約460mmから560mm(18英イ
ンチから22英インチ)の初巻取り高さと約190mm
から230mm(7か1/2英インチから9英インチ)
の最大巻取り径を有する粗糸ボビンを形成するにあたっ
て、 −粗紡機がその異なる作業機構の多軸駆動機構を備えて
おり、 −粗紡機が自動的なボビン交換装置を備えており、この
ボビン交換装置が粗糸ボビンを移動可能な懸吊トロリ列
に掛止めし、 −粗紡機とリング精紡機が懸吊路システムと結合されて
おり、 −懸吊トロリ列がリング精紡機のクリール内に走入可能
であるか或いは粗糸ボビンが自動的なボビン交換装置に
より懸吊トロリ列からリング精紡機のクリール内に走入
可能であるように、構成した精紡設備により精紡を行う
ことによって解決される。
【0012】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1から認められるように、本発
明を例示して説明するための精紡設備は、二つの粗紡機
1と四つのリング精紡機2と2′とを有している。もち
ろん、精紡設備はこれと異なる数の粗紡機1とリング精
紡機2と2′とを有していてもよい。粗紡機1とリング
精紡機2と2′との間には、公知の様式の懸吊路システ
ム3が延在しており、この懸吊路システム内において図
示していない懸吊トロリ列が手動により、或いは自動的
に、例えば定置されていてかつ懸吊トロリ列に作用する
周知の摩擦駆動機構により走行可能である。懸吊トロリ
列はボビンホルダーを備えており、このボビンホルダー
内に粗糸ボビンが掛止めされる。
【0014】粗紡機1はそのドラフト機構を駆動するた
めのそれぞれ一つのモータ4、そのボビンレールを昇降
させるためのモータ5、そのフライヤを駆動するための
少なくとも二つのモータ6、およびそのボビンを駆動す
るための少なくとも二つのモータ7を備えている。少な
くとも、ボビンレール、フライヤおよびボビンを駆動す
るためのモータ5,6および7は、計算機により構成さ
れている自動的な制御装置8により、ボビン巻体を形成
するために必要な様式で微細に回転数が制御可能であ
る。これにより、粗糸ボビン11の巻体の形成が極めて
正確に制御され、本発明による粗糸ボビン11の多数の
粗糸層の場合も巻体のきれいな、そして安定した形成を
可能にする。
【0015】図1に示したように、両粗紡機1には自動
的なボビン交換装置9が所属しており、このボビン交換
装置は満ボビンをボビンレールから取出し、該当する粗
紡機1の懸吊路システム3内を走行してくる懸吊トロリ
列のボビンホルダー内に掛止めする。その際、このボビ
ン交換装置9は交換の際自動的に空チユーブも懸吊トロ
リ列からボビンレール内へと管替えする。ボビン交換装
置9は粗紡機1の前方を走行可能であるので、ボビン交
換装置は二つの粗紡機1において作業することが可能で
ある。このボビン交換装置9により粗紡機1の操作にあ
って、作業員は本発明による重い粗糸ボビン11の取扱
いの負担から開放される。
【0016】図3による発明の実施の形態にあっては、
自動的なボビン交換装置9はヨーロッパ公開特許第0
585 827号明細書に記載の構成によって形成され
ている。この図面にあっては、このボビン交換装置9の
図は極めて概略的に簡略化されて描かれている。従っ
て、その詳細に付いては上記の特許明細書を参照された
い。もちろん、この発明の実施の形態にあっても粗紡機
1は、図1に図示した作業機構にわたってドラフト機構
用モータ4、ボビンレール用モータ5、フライヤ用モー
タ6、ボビン用モータ7と制御装置8とが使用される。
図面を見やすくするために、これらの作業機構の図示は
行なわなかった。
【0017】粗紡機1のそれぞれ二つの列のフライヤと
ボビンとを経て、それぞれ粗紡機に所属している別個の
懸吊路14が走っている。この懸吊路はそれぞれ戻り路
15により閉鎖した一つの懸吊路システムが形成される
ように敷設されている。この懸吊路システム14,15
内を、粗糸ボビンと粗糸チューブのためのボビンホルダ
ーを備えている懸吊トロリ列が走行する。この懸吊路シ
ステムの粗紡機1の後方に存在している戻り路15を二
軌条の様式で構成し、これにより両懸吊トロリ列の両懸
吊トロリ走行路3′,3″の懸吊トロリ列をフライヤ領
域から収容できるようにすることが可能であることはも
ちろんである。粗紡機のケンスフイールド16は、この
目的のため幾分粗紡機から離間されている。
【0018】ボビン交換のため、粗糸チューブが装着さ
れている懸吊トロリ列は戻り路15から懸吊トロリ路1
4内に走入する。ボビンレールが二度昇降されることに
より、粗糸ボビンはボビンレールから懸吊トロリ列内へ
と、そして粗糸チューブは懸吊トロリ列からボビンレー
ルへと管替えされる。次いで、懸吊トロリ列は再び戻り
路15から走出する。
【0019】各々の粗紡機1には、粗糸ボビン/粗糸チ
ューブ管替え装置17,17′が所属しており、この管
替え装置により粗糸ボビンは戻り路15内を回動する懸
吊トロリから、粗紡機1をリング精紡機2と結合してい
る懸吊路システム3の懸吊トロリ路部分3′,3″へ
と、懸吊トロリに懸吊された状態で、管替えされる。こ
の管替え装置17,17′が互いに対して無関係に管替
え作業を行い得るようにするため、懸吊路システム3は
粗紡機1の後方で二つの分肢部3′,3″に分割されて
おり、管替え装置17は分肢部3′で管替えを行い、管
替え装置17′は分肢部3″で管替えを行う。交換の
際、これらの管替え装置17,17′は粗糸チューブを
も懸吊路システム3から懸吊路システム14,15へと
管替えする。
【0020】リング精紡機2のクリールは、懸吊路シス
テム3がこのクリールを経て移動可能であり、従って懸
吊トロリ列がこのクリール内に走入可能であるように形
成されている。従って、粗糸ボビン11は懸吊トロリ列
から走出することが可能であり、懸吊トロリ列からリン
グ精紡機2のクリール内のボビンホルダー内へと管替え
を行う必要はない。これにより、リング精紡機2におけ
る作業員の操作も、本発明による重い粗糸ボビン11を
手で取扱うことの煩わしさから開放される。
【0021】しかも、本発明は、自動的なボビン交換装
置10を備えているリング精紡機2′との組合せでも実
施することが可能である。図1によるリング精紡機2′
は、例えばこの様式のリング精紡機として示されてい
る。ボビン交換装置10は粗糸ボビン11を懸吊トロリ
から取出し、リング精紡機2′のクリール内に送り、交
換の際は空チユーブをクリールから懸吊トロリ内に管替
えする。図示した発明の実施の形態にあっては、このリ
ング精紡機2′は両方の機械側面にあって、各々一つの
ボビン交換装置10を備えている。
【0022】
【発明の効果】本発明による方法により、図2による約
460mmから約560mmの最大巻取り高さと約19
0mmから230mmの最大巻取り径13にあって約1
5kgの重量を有する粗糸ボビン11の形成と処理とを
行うことが可能となる。何故なら、巻体の形成が極めて
正確であり、ボビン交換装置9、懸吊路システム3によ
り、およびクリールが懸吊路システム3の一部分として
形成されていることにより、またリング精紡機2、2′
が粗紡機1とリング精紡機2,2′との間においてボビ
ン交換装置10を有していることにより、粗糸ボビン1
1を操作により取扱うこと、特にボビンを持上げる必要
がないからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の実施の形態によるボビン交換装置
を備えている精紡設備の概要図である。
【図2】粗糸ボビンの図である。
【図3】第二の発明の実施の形態によるボビン交換装置
を備えている精紡設備の概要図である。
【符号の説明】
1 粗紡機 2,2′ リング精紡機 3 懸吊路システム 3′,3″ 懸吊路システムのトロリ走行路 4 ドラフト機構用モータ 5 ボビンレール用モータ 6 フライヤ用モータ 7 ボビン用モータ 8 制御装置 9 ボビン交換装置 10 ボビン交換装置 11 粗糸ボビン 12 巻取り高さ 13 巻取り径 14 懸吊トロリ路 15 戻り路 16 ケンスフイールド 17,17′ 管差替え装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗紡機およびリング精紡機による精紡方
    法において、粗紡機(1)上に、約460mmから56
    0mm(18英インチから22英インチ)の初巻取り高
    さ(12)と約190mmから230mm(7か1/2
    英インチから9英インチ)の最大巻取り径(13)を有
    する粗糸ボビン(11)を形成するにあたって、 −粗紡機(1)がその異なる作業機構の多軸駆動機構
    (4、5,6,7)を備えており、 −粗紡機(1)が自動的なボビン交換装置(9)を備え
    ており、このボビン交換装置が粗糸ボビン(11)を移
    動可能な懸吊トロリ列に掛止めし、 −粗紡機(1)とリング精紡機(2,2′)が懸吊路シ
    ステム(3)と結合されており、 −懸吊トロリ列がリング精紡機(2,2′)のクリール
    内に走入可能であるか或いは粗糸ボビン(11)が自動
    的なボビン交換装置(10)により懸吊トロリ列からリ
    ング精紡機(2,2′)のクリール内に走入可能である
    ように、構成した精紡設備により精紡を行うことを特徴
    とする粗紡機およびリング精紡機による精紡方法。
JP10284286A 1997-10-22 1998-10-06 粗紡機およびリング精紡機による精紡方法 Withdrawn JPH11189930A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
EP97118299A EP0913509A1 (de) 1997-10-22 1997-10-22 Spinnverfahren mit Vorspinnmaschinen und mit Ringspinnmaschinen
EP98103678:3 1998-03-03
EP98103678A EP0911433B1 (de) 1997-10-22 1998-03-03 Spinnverfahren mit Vorspinnmaschinen und mit Ringspinnmaschinen
EP97118299:3 1998-03-03

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EP (1) EP0911433B1 (ja)
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