JPH08311319A - 電気絶縁用樹脂組成物及びエナメル線 - Google Patents
電気絶縁用樹脂組成物及びエナメル線Info
- Publication number
- JPH08311319A JPH08311319A JP11886295A JP11886295A JPH08311319A JP H08311319 A JPH08311319 A JP H08311319A JP 11886295 A JP11886295 A JP 11886295A JP 11886295 A JP11886295 A JP 11886295A JP H08311319 A JPH08311319 A JP H08311319A
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- JP
- Japan
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- resin composition
- amount
- equivalent
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来よりも高速で導体に焼付けてエナメル線
とした場合でも、特性が低下しない電気絶縁用樹脂組成
物及びこれを用いたエナメル線を提供する。 【構成】 多価アルコール成分と多塩基酸成分を、これ
らの総量に対して0.5重量%以上のチタンのアルコラ
ートをエステル化触媒として用いて反応させることによ
り得られるポリエステル樹脂を含有してなる電気絶縁用
樹脂組成物及びこれを用いたエナメル線。
とした場合でも、特性が低下しない電気絶縁用樹脂組成
物及びこれを用いたエナメル線を提供する。 【構成】 多価アルコール成分と多塩基酸成分を、これ
らの総量に対して0.5重量%以上のチタンのアルコラ
ートをエステル化触媒として用いて反応させることによ
り得られるポリエステル樹脂を含有してなる電気絶縁用
樹脂組成物及びこれを用いたエナメル線。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気絶縁用樹脂組成物及
びエナメル線に関する。
びエナメル線に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電気絶縁用樹脂組成物、特にエ
ナメル線用樹脂組成物としては、比較的機械特性、電気
特性、耐熱性などのバランスがとれているため、ポリエ
ステルワニスが多く使用されている。しかし、近年のエ
ナメル線製造メーカーの製造工程の合理化や生産性向上
の観点から、高速焼付け性を有し、かつ特性低下のない
ポリエステルワニスが要求されている。従来のポリエス
テルワニスは、適正焼付け速度以上で焼付けを行うとそ
の特性が著しく劣る。この主な理由は、ポリエステルワ
ニスの硬化速度が遅く、適正焼付け速度以上で焼付けた
場合、ポリエステル樹脂が充分に高分子量化せず、塗膜
が充分な強靱性や耐熱性を示さないためである。したが
って、焼付け速度を更に増加させるためには、ポリエス
テルワニスの硬化速度を向上させる必要がある。
ナメル線用樹脂組成物としては、比較的機械特性、電気
特性、耐熱性などのバランスがとれているため、ポリエ
ステルワニスが多く使用されている。しかし、近年のエ
ナメル線製造メーカーの製造工程の合理化や生産性向上
の観点から、高速焼付け性を有し、かつ特性低下のない
ポリエステルワニスが要求されている。従来のポリエス
テルワニスは、適正焼付け速度以上で焼付けを行うとそ
の特性が著しく劣る。この主な理由は、ポリエステルワ
ニスの硬化速度が遅く、適正焼付け速度以上で焼付けた
場合、ポリエステル樹脂が充分に高分子量化せず、塗膜
が充分な強靱性や耐熱性を示さないためである。したが
って、焼付け速度を更に増加させるためには、ポリエス
テルワニスの硬化速度を向上させる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術の問題を解決し、従来よりも高速で導体に焼付けて
エナメル線とした場合でも、特性が低下しない電気絶縁
用樹脂組成物及びこれを用いたエナメル線を提供するも
のである。
技術の問題を解決し、従来よりも高速で導体に焼付けて
エナメル線とした場合でも、特性が低下しない電気絶縁
用樹脂組成物及びこれを用いたエナメル線を提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明における電気絶縁
用樹脂組成物は、多価アルコール成分と多塩基酸成分
を、これらの総量に対して0.5重量%以上のチタンの
アルコラートをエステル化触媒として用いて反応させる
ことにより得られるポリエステル樹脂を含有してなるも
のである。
用樹脂組成物は、多価アルコール成分と多塩基酸成分
を、これらの総量に対して0.5重量%以上のチタンの
アルコラートをエステル化触媒として用いて反応させる
ことにより得られるポリエステル樹脂を含有してなるも
のである。
【0005】本発明に用いられるチタンのアルコラート
としては、テトラブチルチタネート、テトライソプロピ
ルチタネート等の低級アルコールのアルコラートが挙げ
られる。触媒量が多塩基酸成分と多価アルコール成分の
総量に対して0.5重量%未満では高速焼付け時の特性
向上に効果が小さくなる傾向がある。触媒量は好ましく
は、前記の総量に対して2〜3重量%が好ましい。触媒
量が多すぎると可とう性が低下する傾向がある。
としては、テトラブチルチタネート、テトライソプロピ
ルチタネート等の低級アルコールのアルコラートが挙げ
られる。触媒量が多塩基酸成分と多価アルコール成分の
総量に対して0.5重量%未満では高速焼付け時の特性
向上に効果が小さくなる傾向がある。触媒量は好ましく
は、前記の総量に対して2〜3重量%が好ましい。触媒
量が多すぎると可とう性が低下する傾向がある。
【0006】多価アルコール成分としては、例えは、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、1,4−ブタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール等のジオール類、
グリセリン、トリス−2−ヒドロキシエチルイソシアヌ
レート、トリメチロールプロパン、ヘキサントリオール
等のトリオール類などが用いられるが、トリオール類を
多価アルコール成分の30〜80当量%の範囲とするの
が好ましく、より好ましくは40〜60当量%の範囲に
される。トリオール類の配合割合が少ないと硬化性およ
び耐熱性が劣り、また多すぎると密着性および可撓性が
低下する場合がある。
チレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、1,4−ブタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール等のジオール類、
グリセリン、トリス−2−ヒドロキシエチルイソシアヌ
レート、トリメチロールプロパン、ヘキサントリオール
等のトリオール類などが用いられるが、トリオール類を
多価アルコール成分の30〜80当量%の範囲とするの
が好ましく、より好ましくは40〜60当量%の範囲に
される。トリオール類の配合割合が少ないと硬化性およ
び耐熱性が劣り、また多すぎると密着性および可撓性が
低下する場合がある。
【0007】多塩基酸成分としてはテレフタル酸または
テレフタル酸アルキルが必須成分として用いられる。テ
レフタル酸そのものを用いてもよいが、エステル交換反
応により得られるテレフタル酸アルキル、例えばテレフ
タル酸ジメチル、テレフタル酸モノメチル、テレフタル
酸ジエチル等を用いてもよい。テレフタル酸またはテレ
フタル酸アルキルの使用量は、多塩基酸成分に対して4
0〜100当量%の範囲が好ましい。また耐熱性向上の
ため、一般式(1)
テレフタル酸アルキルが必須成分として用いられる。テ
レフタル酸そのものを用いてもよいが、エステル交換反
応により得られるテレフタル酸アルキル、例えばテレフ
タル酸ジメチル、テレフタル酸モノメチル、テレフタル
酸ジエチル等を用いてもよい。テレフタル酸またはテレ
フタル酸アルキルの使用量は、多塩基酸成分に対して4
0〜100当量%の範囲が好ましい。また耐熱性向上の
ため、一般式(1)
【化1】 (式中のR1は3価の有機基、R2は2価の有機基を意味
する)に示されるイミド酸を併用することが好ましい。
このイミド酸としては、例えばジアミン1モルに対して
無水トリメリット酸2モルを反応させることにより得ら
れるイミドジカルボン酸(特公昭51−40113号公
報参照)が挙げられる。ジアミンと無水トリメリット酸
とは前もってイミドジカルボン酸としないで水酸基含有
ポリエステルの製造時に加えてもよい。ジアミンとして
は、4,4′−ジアミノジフェニルメタン、4,4′−
ジアミノジフェニルエーテル等がある。
する)に示されるイミド酸を併用することが好ましい。
このイミド酸としては、例えばジアミン1モルに対して
無水トリメリット酸2モルを反応させることにより得ら
れるイミドジカルボン酸(特公昭51−40113号公
報参照)が挙げられる。ジアミンと無水トリメリット酸
とは前もってイミドジカルボン酸としないで水酸基含有
ポリエステルの製造時に加えてもよい。ジアミンとして
は、4,4′−ジアミノジフェニルメタン、4,4′−
ジアミノジフェニルエーテル等がある。
【0008】イミド酸の使用量は多塩基酸成分の3〜6
0当量%の範囲が好ましく、より好ましくは5〜40当
量%の範囲とされる。イミド酸の使用量が少なすぎると
耐熱性が劣る傾向にあり、多すぎるとエナメル線の外観
が低下する場合がある。
0当量%の範囲が好ましく、より好ましくは5〜40当
量%の範囲とされる。イミド酸の使用量が少なすぎると
耐熱性が劣る傾向にあり、多すぎるとエナメル線の外観
が低下する場合がある。
【0009】また多塩基酸成分として、エナメル銅線用
ポリエステルワニスに常用される例えばイソフタル酸、
アジピン酸、セバシン酸等を併用してもよい。
ポリエステルワニスに常用される例えばイソフタル酸、
アジピン酸、セバシン酸等を併用してもよい。
【0010】多価アルコール成分と多塩基酸成分との配
合割合には特に制限はないが、可撓性及び耐熱性の点か
ら、カルボキシル基に対する水酸基の当量比を1.2〜
2.4にすることが好ましく、1.4〜1.8とするこ
とがより好ましい。
合割合には特に制限はないが、可撓性及び耐熱性の点か
ら、カルボキシル基に対する水酸基の当量比を1.2〜
2.4にすることが好ましく、1.4〜1.8とするこ
とがより好ましい。
【0011】本発明の電気絶縁用樹脂組成物には、必要
に応じてテトラブチルチタネートなどの硬化剤を添加し
てもよく、また芳香族カルボン酸の亜鉛、鉛、マンガン
等の金属塩を外観改良剤として添加してもよい。また合
成時の粘度が高いため、例えばフェノール、クレゾー
ル、キシレノール等のクレゾール系溶媒の共存下で合成
を行うことが好ましい。
に応じてテトラブチルチタネートなどの硬化剤を添加し
てもよく、また芳香族カルボン酸の亜鉛、鉛、マンガン
等の金属塩を外観改良剤として添加してもよい。また合
成時の粘度が高いため、例えばフェノール、クレゾー
ル、キシレノール等のクレゾール系溶媒の共存下で合成
を行うことが好ましい。
【0012】本発明の電気絶縁用樹脂組成物は、銅線等
の導体上に塗布し、焼付けて可とう性、耐熱性等の諸特
性に優れたエナメル線とされるが、該組成物が優れた硬
化性を有するため、従来より高速で焼付けた場合にもエ
ナメル線特性が低下することはない。
の導体上に塗布し、焼付けて可とう性、耐熱性等の諸特
性に優れたエナメル線とされるが、該組成物が優れた硬
化性を有するため、従来より高速で焼付けた場合にもエ
ナメル線特性が低下することはない。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳しく説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、例中の%は特に記載がないかぎり、重量%を意味す
る。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、例中の%は特に記載がないかぎり、重量%を意味す
る。
【0014】実施例1 温度計、撹拌機およびコンデンサ付き4つ口フラスコ
に、4,4′−ジアミノジフェニルメタン39.6g
(0.4当量)、無水トリメリット酸76.8g(0.
8当量)、テレフタル酸ジメチル349.2g(3.6
当量)、グリセリン73.0g(2.38当量)、エチ
レングリコール99.8g(3.22当量)、クレゾー
ル114gおよびエステル化触媒12.8g(テトラブ
チルチタネート)を入れ、窒素気流中で170℃に昇温
して3時間反応させた。次いで、得られた溶液を215
℃に昇温して6時間反応させポリエステルを合成した。
得られた樹脂溶液にクレゾール583gを加え、テトラ
ブトキシチタネート26.4gおよびナフテン酸亜鉛
(金属分6%)25.3gを添加して不揮発分40%の
ポリエステル樹脂液を得た。
に、4,4′−ジアミノジフェニルメタン39.6g
(0.4当量)、無水トリメリット酸76.8g(0.
8当量)、テレフタル酸ジメチル349.2g(3.6
当量)、グリセリン73.0g(2.38当量)、エチ
レングリコール99.8g(3.22当量)、クレゾー
ル114gおよびエステル化触媒12.8g(テトラブ
チルチタネート)を入れ、窒素気流中で170℃に昇温
して3時間反応させた。次いで、得られた溶液を215
℃に昇温して6時間反応させポリエステルを合成した。
得られた樹脂溶液にクレゾール583gを加え、テトラ
ブトキシチタネート26.4gおよびナフテン酸亜鉛
(金属分6%)25.3gを添加して不揮発分40%の
ポリエステル樹脂液を得た。
【0015】実施例2 テトラブチルチタネートの使用量を3.2g(0.5重
量%)としたこと以外実施例1に準じて行った。
量%)としたこと以外実施例1に準じて行った。
【0016】比較例1および2 温度計、撹拌機およびコンデンサ付き4つ口フラスコ
に、4,4′−ジアミノジフェニルメタン39.6g
(0.4当量)、無水トリメリット酸76.8g(0.
8当量)、テレフタル酸ジメチル349.2g(3.6
当量)、グリセリン73.0g(2.38当量)、エチ
レングリコール99.8g(3.22当量)、クレゾー
ル114gおよびエステル化触媒0.64g(比較例1
はテトラブチルチタネート、比較例2は酢酸鉛)を入
れ、窒素気流中で170℃に昇温して3時間反応させ
た。次いで、得られた溶液を215℃に昇温して6時間
反応させポリエステルを合成した。得られた樹脂溶液に
クレゾール583gを加え、テトラブトキシチタネート
26.4gおよびナフテン酸亜鉛(金属分6%)25.
3gを添加して不揮発分40%のポリエステル樹脂液を
得た。
に、4,4′−ジアミノジフェニルメタン39.6g
(0.4当量)、無水トリメリット酸76.8g(0.
8当量)、テレフタル酸ジメチル349.2g(3.6
当量)、グリセリン73.0g(2.38当量)、エチ
レングリコール99.8g(3.22当量)、クレゾー
ル114gおよびエステル化触媒0.64g(比較例1
はテトラブチルチタネート、比較例2は酢酸鉛)を入
れ、窒素気流中で170℃に昇温して3時間反応させ
た。次いで、得られた溶液を215℃に昇温して6時間
反応させポリエステルを合成した。得られた樹脂溶液に
クレゾール583gを加え、テトラブトキシチタネート
26.4gおよびナフテン酸亜鉛(金属分6%)25.
3gを添加して不揮発分40%のポリエステル樹脂液を
得た。
【0017】実施例1〜2及び比較例1、2で得られた
樹脂組成物を用いて、下記の焼付け条件に従って直径
1.0mmの銅線に塗布し、実施例では線速17m/分、
比較例1及び2では線速15m/分及び17m/分で焼
付けを行い、エナメル線を作製した。 [焼付け条件] 焼付け炉:熱風式竪炉(炉長5.5m) 炉 温:入口/出口=320℃/430℃ 塗装方法:ダイス6回 得られたエナメル線の一般特性をJIS C 3003
に準じて測定し、結果を表1に示した。
樹脂組成物を用いて、下記の焼付け条件に従って直径
1.0mmの銅線に塗布し、実施例では線速17m/分、
比較例1及び2では線速15m/分及び17m/分で焼
付けを行い、エナメル線を作製した。 [焼付け条件] 焼付け炉:熱風式竪炉(炉長5.5m) 炉 温:入口/出口=320℃/430℃ 塗装方法:ダイス6回 得られたエナメル線の一般特性をJIS C 3003
に準じて測定し、結果を表1に示した。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】請求項1における電気絶縁用樹脂組成物
によれば、従来よりもはるかに高速で焼付けた場合で
も、耐クレージング性及び耐熱性等の諸特性に優れたエ
ナメル線を製造することができ、工業的にきわめて有用
である。請求項2におけるエナメル線は、高速で焼付け
て得られ、しかも、耐クレージング性及び耐熱性等の諸
特性に優れる。
によれば、従来よりもはるかに高速で焼付けた場合で
も、耐クレージング性及び耐熱性等の諸特性に優れたエ
ナメル線を製造することができ、工業的にきわめて有用
である。請求項2におけるエナメル線は、高速で焼付け
て得られ、しかも、耐クレージング性及び耐熱性等の諸
特性に優れる。
Claims (2)
- 【請求項1】 多価アルコール成分と多塩基酸成分を、
これらの総量に対して0.5重量%以上のチタンのアル
コラートをエステル化触媒として用いて反応させること
により得られるポリエステル樹脂を含有してなる電気絶
縁用樹脂組成物。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気絶縁用樹脂組成物を
導体上に塗付、焼付けてなるエナメル線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11886295A JPH08311319A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 電気絶縁用樹脂組成物及びエナメル線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11886295A JPH08311319A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 電気絶縁用樹脂組成物及びエナメル線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08311319A true JPH08311319A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14746980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11886295A Pending JPH08311319A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 電気絶縁用樹脂組成物及びエナメル線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08311319A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100918097B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2009-09-22 | 현대피앤씨 주식회사 | 전선의 절연용 수용성 폴리에스테르 바니쉬 |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP11886295A patent/JPH08311319A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100918097B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2009-09-22 | 현대피앤씨 주식회사 | 전선의 절연용 수용성 폴리에스테르 바니쉬 |
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