JPH07278302A - ポリエステルイミドの製造法、耐熱性樹脂組成物および絶縁電線 - Google Patents

ポリエステルイミドの製造法、耐熱性樹脂組成物および絶縁電線

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JPH07278302A
JPH07278302A JP6944594A JP6944594A JPH07278302A JP H07278302 A JPH07278302 A JP H07278302A JP 6944594 A JP6944594 A JP 6944594A JP 6944594 A JP6944594 A JP 6944594A JP H07278302 A JPH07278302 A JP H07278302A
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JP
Japan
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equivalent
polyesterimide
resin composition
acid
heat
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Pending
Application number
JP6944594A
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Inventor
Kenji Suzuki
賢二 鈴木
Yuichi Osada
裕一 長田
Akira Uchiyama
明 内山
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Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 はんだ付性を有し、かつ耐熱性に優れ、耐軟
化温度が高い耐熱性樹脂組成物を生成するポリエステル
イミドの製造法、これを用いた耐熱性樹脂組成物および
絶縁電線を提供する。 【構成】 シクロ環含有グリコールを5〜50当量%と
トリス−2−ヒドロキシエチルイソシアヌレートを5〜
30当量%含むアルコール成分と、イミド基含有ポリカ
ルボン酸を10〜70当量%含む酸成分とを加熱反応さ
せるポリエステルイミドの製造法、このポリエステルイ
ミドを含有してなる耐熱性樹脂組成物およびこの組成物
を導体上に塗布、焼付けた絶縁電線。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリエステルイミドの製
造法、耐熱性樹脂組成物、さらに詳しくは耐熱性とはん
だ付性に優れた耐熱性樹脂組成物およびこれを用いた絶
縁電線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の電気機器類の小型化および高性能
化に伴い、ワイヤーエナメルに要求される性能も高くな
り、耐熱性の高いワイヤーエナメルが求められている。
また電気機器部品の生産性合理化のため、端末処理が容
易であるはんだ付性可能なワイヤーエナメルの需要が増
加している。これらの市場ニーズに対応して耐熱性が良
好で、かつはんだ付性を有するはんだ付性ポリエステル
イミドが開発され、実用化されている。しかしながら、
上記のはんだ付性ポリエステルイミドは、はんだ付性の
付与に伴ない耐軟化性(耐軟化温度)が低下することか
ら、耐熱性の信頼性を向上するため、耐軟化性のレベル
アップの要求が強くなってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術の問題を解決し、耐熱性が高く、かつはんだ付性に
優れ、短時間ではんだ付が可能な耐熱性樹脂組成物を生
成するポリエステルイミドの製造法、これを用いた耐熱
性樹脂組成物およびこれを用いた絶縁電線を提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、シクロ環含有
グリコールを5〜50当量%とトリス−2−ヒドロキシ
エチルイソシアヌレートを5〜30当量%含むアルコー
ル成分と、イミド基含有ポリカルボン酸を10〜70当
量%含む酸成分とを加熱反応させるポリエステルイミド
の製造法、このポリエステルイミドを含有してなる耐熱
性樹脂組成物およびこの組成物を導体上に塗布、焼付け
た絶縁電線に関する。
【0005】本発明において、ポリエステルイミドは、
シクロ環含有グリコールを5〜50当量%とトリス−2
−ヒドロキシエチルイソシアヌレートを5〜30当量%
含むアルコール成分と、イミド基含有ポリカルボン酸を
10〜70当量%含む酸成分とを加熱反応させて得られ
る。シクロ環含有グリコールとしては、例えば1,4−
シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサン
ジエタノール、1,3−シクロペンタンジメタノール等
が挙げられる。これらのうち1,4−シクロヘキサンジ
メタノールが好ましい。シクロ環含有グリコールの使用
量は、アルコール成分の5〜50当量%、好ましくは1
0〜30当量%とされる。この使用量が5%未満では得
られる組成物のはんだ付性に劣り、50当量%を超える
と耐熱性が低下する。また、トリス−2−ヒドロキシエ
チルイソシアヌレートの使用量は、アルコール成分の5
〜30当量%、好ましくは10〜20当量%とされる。
この使用量が5当量%未満では得られる組成物の耐熱性
が劣り、30当量%を超えるとはんだ付性が低下する。
【0006】シクロ環含有グリコールおよびトリス−2
−ヒドロキシエチルイソシアヌレート以外のアルコール
成分としては、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、プロピレングリコールなどの2価アルコール、グ
リセリン、ペンタエリスリトールなどの3価以上のアル
コールなどが挙げられる。
【0007】イミド基含有ポリカルボン酸としては、例
えば一般式(I)
【化1】
【0008】(ただし、式中のR1は3価の有機基、R2
は2価の有機基およびR3は3価の有機基を示す)で示
されるイミドジカルボン酸が挙げられる。一般式(1)
で示されるイミドジカルボン酸は、例えばトリカルボン
酸無水物2モルとジアミンまたはジイソシアネート1モ
ルとを反応させて得ることができる。トリカルボン酸無
水物とジアミンまたはジイソシアネートとは前もってイ
ミドジカルボン酸としないでポリエステルイミドの製造
時に加えてもよい。トリカルボン酸無水物としては、ト
リメリット酸無水物、3,4,4′−ベンゾフェノント
リカルボン酸無水物、3,4,4′−ビフェニルトリカ
ルボン酸無水物などが用いられる。ジアミンとしては、
ジアミノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルエーテ
ル、ジアミノジフェニルスルホン、m−キシリレンジア
ミン、p−キシリレンジアミンなどが用いられる。ジイ
ソシアネートとしては、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネートなどが用いられる。
【0009】イミド基含有ポリカルボン酸の使用量は酸
成分の10〜70当量%、好ましくは30〜50当量%
とされる。この使用量が10当量%未満では得られる組
成物のはんだ付性が劣り、70当量%を超えると合成時
に合成溶剤を多く用いなければ撹拌が困難となり、経済
性に劣る。イミド基含有ポリカルボン酸以外の酸成分と
しては、テレフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸ジ
メチル、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、ベ
ンゾフェノンテトラカルボン酸等が用いられる。
【0010】アルコール成分と酸成分との配合割合には
特に制限はないが、可撓性および耐熱性の点からは、カ
ルボキシル基に対する水酸基の当量比を1.2〜2.4
にすることが好ましく、1.4〜1.8とすることがよ
り好ましい。ポリエステルイミドの製造法には特に制限
はなく、例えば1,4−シクロヘキサンジメタノール及
びトリス−2−ヒドロキシエチルイソシアヌレートを含
むアルコール成分とイミド基含有ポリカルボン酸を含む
酸成分とを上記の割合でエステル化触媒の存在下に17
0〜250℃の温度で加熱反応させることにより行うこ
とができる。また、合成時の粘度が高いため、例えばフ
ェノール、クレゾール、キシレノール等のクレゾール系
触媒の共存下で合成を行うことが好ましい。
【0011】合成に際しては、共沸蒸留法により反応系
から生成水分を速やかに除去するために炭化水素類を使
用することもできる。さらに上記反応を促進させるため
に、テトラブチルチタネート等のチタン酸エステル、ジ
ブチルチンオキサイト等のスズ化合物、酢酸亜鉛、酢酸
鉛、プロピオン酸亜鉛等の有機金属塩を添加することが
でき、通常、これらの添加量は反応成分の合計量に対し
て2重量%以下とされる。
【0012】本発明の耐熱性樹脂組成物には、上記のポ
リエステルイミドのほか、必要に応じてテトラブチルチ
タネートなどの硬化剤を添加してもよく、また芳香族カ
ルボン酸の亜鉛、鉛、マンガン等の金属塩を外観改良剤
として添加してもよい。本発明の耐熱性樹脂組成物を導
体上に公知の方法により、塗布、焼付けることにより、
可撓性、耐熱性等の諸特性に優れ、かつ優れたはんだ付
性を有する絶縁電線を得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、例中の%は重量%を意味する。 実施例1 温度計、撹拌機およびコンデンサ付きの1リットルの4
つ口フラスコに、4,4′−ジアミノジフェニルメタン
66.0g、無水トリメリット酸140.1g、テレフ
タル酸ジメチル101.6g、1,4−シクロヘキサン
ジメタノール43.9g、トリス−2−ヒドロキシエチ
ルイソシアヌレート53.0g、グリセリン28.0
g、エチレングリコール28.3g、クレゾール15
3.6gおよびテトラブチルチタネート0.4gを入
れ、窒素気流中で170℃に昇温して2時間反応させ
た。この時の酸成分とアルコール成分の配合割合(当量
%)を表1に示した。表1のイミドジカルボン酸は4,
4′−ジアミノジフェニルメタンと無水トリメリット酸
から生成されると予想される量で示した(以下の例にお
いても同じ)。また表1の無水トリメリット酸はイミド
ジカルボン酸の生成には関与しない量を示す。次いで、
得られた溶液を215℃に昇温して6時間反応させてポ
リエステルイミドを合成した。得られた樹脂溶液にクレ
ゾール446.4gを加え、テトラブチルチタネート1
6.0gおよびナフテン酸亜鉛(金属分6%)3.3g
を添加して不揮発分40%のポリエステルイミド樹脂液
を得た。
【0014】実施例2 温度計、撹拌機およびコンデンサ付きの1リットルの4
つ口フラスコに、4,4′−ジアミノジフェニルメタン
62.8g、無水トリメリット酸121.8g、テレフ
タル酸ジメチル114.3g、1,4−シクロヘキサン
ジメタノール41.8g、トリス−2−ヒドロキシエチ
ルイソシアヌレート75.7g、グリセリン26.7
g、エチレングリコール18.0g、クレゾール15
3.6gおよびテトラブチルチタネート0.4gを入
れ、窒素気流中で170℃に昇温して2時間反応させ
た。この時の酸成分とアルコール成分の配合割合(当量
%)を表1に示した。次いで、得られた溶液を215℃
に昇温して6時間反応させてポリエステルイミドを合成
した。得られた樹脂溶液にクレゾール444.0gを加
え、テトラブチルチタネート16.0gおよびナフテン
酸亜鉛(金属分6%)3.3gを添加して不揮発分40
%のポリエステルイミド樹脂液を得た。
【0015】比較例1 温度計、撹拌機およびコンデンサ付きの1リットルの4
つ口フラスコに、4,4′−ジアミノジフェニルメタン
70.0g、無水トリメリット酸135.7g、テレフ
タル酸ジメチル160.0g、グリセリン56.0g、
エチレングリコール56.6g、クレゾール159.4
gおよびテトラブチルチタネート0.4gを入れ、窒素
気流中で170℃に昇温して2時間反応させた。この時
の酸成分とアルコール成分の配合割合(当量%)を表1
に示した。次いで、得られた溶液を210℃に昇温して
8時間反応させてポリエステルイミドを合成した。得ら
れた樹脂溶液にクレゾール440.0gを加え、テトラ
ブチルチタネート16.0gおよびナフテン酸亜鉛(金
属分6%)3.3gを添加して不揮発分40%のポリエ
ステルイミド樹脂液を得た。
【0016】比較例2 温度計、撹拌機およびコンデンサ付きの1リットルの4
つ口フラスコに、4,4′−ジアミノジフェニルメタン
83.9g、無水トリメリット酸162.8g、テレフ
タル酸ジメチル123.4g、グリセリン70.5g、
エチレングリコール30.6g、クレゾール157.1
gおよびテトラブチルチタネート0.4gを入れ、窒素
気流中で170℃に昇温して2時間反応させた。この時
の酸成分とアルコール成分の配合割合(当量%)を表1
に示した。次いで、得られた溶液を210℃に昇温して
6時間反応させてポリエステルイミドを合成した。得ら
れた樹脂溶液にクレゾール443.0gを加え、テトラ
ブチルチタネート16.0gおよびナフテン酸亜鉛(金
属分6%)3.3gを添加して不揮発分40%のポリエ
ステルイミド樹脂液を得た。
【0017】
【表1】
【0018】〈試験例〉実施例1、2および比較例1、
2で得られたポリエステルイミド樹脂液を、下記に示す
焼付け条件に従って直径0.4mmの銅線に塗布し、線速
40m/分で焼付けを行い、絶縁電線をそれぞれ作製し
た。 〔焼付け条件〕 焼付け炉:熱風循環式横型炉(炉長3.5m) 炉温:入口/出口=500℃/500℃ 得られたワイヤーエナメルの一般特性(可撓性、耐熱衝
撃性、絶縁破壊電圧、劣化後の絶縁破壊電圧、耐軟化性
およびはんだ付性)をJIS C 3003に準じて測
定し、その結果を表2に示した。
【0019】
【表2】
【0020】表2から、実施例1、2で得られた絶縁電
線は、比較例1、2で得られた絶縁電線と比べ、同程度
のはんだ付性を示し、さらに耐軟化温度が比較例1、2
の300〜310℃から340〜350℃に向上してい
ることが示される。
【0021】
【発明の効果】本発明の耐熱性樹脂組成物は、従来品と
ほぼ同等のはんだ付性および諸特性を示し、かつ耐軟化
性が優れていることから、耐熱性の信頼性が向上し工業
的にきわめて有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シクロ環含有グリコールを5〜50当量
    %とトリス−2−ヒドロキシエチルイソシアヌレートを
    5〜30当量%含むアルコール成分と、イミド基含有ポ
    リカルボン酸を10〜70当量%含む酸成分とを加熱反
    応させることを特徴とするポリエステルイミドの製造
    法。
  2. 【請求項2】 シクロ環含有グリコールが、1,4−シ
    クロヘキサンジメタノールである請求項1記載のポリエ
    ステルイミドの製造法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のポリエステ
    ルイミドを含有してなる耐熱性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の耐熱性樹脂組成物を導体
    上に塗布、焼付けた絶縁電線。
JP6944594A 1994-04-07 1994-04-07 ポリエステルイミドの製造法、耐熱性樹脂組成物および絶縁電線 Pending JPH07278302A (ja)

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