JPH08310737A - ホース巻取機 - Google Patents

ホース巻取機

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JPH08310737A
JPH08310737A JP7116059A JP11605995A JPH08310737A JP H08310737 A JPH08310737 A JP H08310737A JP 7116059 A JP7116059 A JP 7116059A JP 11605995 A JP11605995 A JP 11605995A JP H08310737 A JPH08310737 A JP H08310737A
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winder
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祐一 滝口
Hiroshi Saito
広志 斉藤
Masao Shimamoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多種の動力噴霧機から動力を取り入れ可能に
し、手動にてホースの繰出しをも可能にし、バッテリー
の管理を容易にするホース巻取機を提供する。 【構成】 ホース巻取機Aのフレーム2に、プーリー4
を固設し回動自在に軸支した入力軸1の両端部を側方に
突出し、何れか一端に動力噴霧機Bの動力を伝達するフ
レキシブルワイヤー9を連結可能にした。また、繰出ロ
ーラー28とテンションローラー31の間に噴霧ホース
9を挟持して繰出可能にした構成において、該繰出ロー
ラー28の外周に形設する溝28aの一部に、噴霧ホー
ス9の径より大きい幅と深さを有する溝28bを形成し
た。また、把手15を有する連結体16と収納ケース1
3とによりバッテリー10を固定して、フレーム2に固
定した保持体12に載置固定可能にした。バッテリー1
0の出力端子に接続したケーブルを、コネクター21・
23を介してホース巻取機側に脱着可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部より動力を得て、
無線の遠隔操作によるホースの巻取、繰出が可能なホー
ス巻取機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、動力噴霧機のクランク軸より
フレキシブルワイヤーを介して駆動力をホース巻取機に
伝える技術は公知になっており、また、動力噴霧機とホ
ース巻取機とを一体的に構成した技術も公知になってい
る。これらホース巻取機は遠隔操作や機体に設けたレバ
ーやスイッチ等の手動操作で電磁クラッチやテンション
クラッチを入り切りさせて、ホースの巻取や繰出を切り
換えることができるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遠隔操作式自
動繰出・巻取機付セット動噴は高価であり、最近市販さ
れてユーザーも多くなってきたものであるから、従来か
らのユーザーは動力噴霧機とホース巻取機とは別々に購
入している場合が多い。この場合、メーカーが異なった
り、仕様が異なったり、年代が異なったりすると、動力
噴霧機とホース巻取機とを一体とすることが難しく、動
力噴霧機の動力を用いてホース巻取機を駆動することも
難しかった。また、動力噴霧機のクランク軸の回転方向
とホース巻取機の駆動回転方向は機種によって異なるも
のであるから、回転方向が合わない場合には逆転装置が
必要となっていた。また、従来、ホースの繰出機構があ
っても、近距離での作業やメンテナンス等で数メートル
の短い距離の繰出操作を行う場合には、無線や駆動力を
伝達して繰出操作を行うより、手動によりホースを引き
出した方が簡単で早く行えるが、繰り出すためにテンシ
ョンローラー等によりホースが挟持されているので、引
っ張り力に大きな力を必要としていた。この挟持力を解
除する構成としては、テンションローラーのテンション
を外す構成が考えられるが、構造が複雑で度々繰り出す
ときには面倒な操作となる。また、遠隔操作式のホース
巻取機を動力噴霧器に後付けする場合、ホース巻取機に
は受信機や電磁クラッチやランプ等を作動させるために
バッテリーを付設する必要があるが、従来では取付台に
バッテリーを載置し、その両側で長尺ボルトを取付台か
ら垂直方向に挿入して、上端で固定杆をバッテリー上面
に載せて、該固定杆の両側を長尺ボルトに挿入して、ボ
ルトまたは蝶ナット等で固定するように構成していた。
しかし、動力噴霧機は年に数回しか使用しないので、放
電してしまい、充電の度にバッテリーを外すのに手間が
かかり、該バッテリーの管理がし易いように取り外し簡
単な構造のものが望まれてきた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、動力噴霧機のクランク軸より
フレキシブルワイヤーを介してホース巻取機を駆動する
構成において、ホース巻取機のフレームに入力軸の中央
部を回動自在に軸支し、該入力軸の中央部にプーリーを
固設し、該入力軸の両端部を側方に突出して、該入力軸
の何れか一方にフレキシブルワイヤーを連結可能にし
た。また、ホース巻取・繰出装置の繰出軸に、外周に回
転方向に溝を設けた繰出ローラーを固設し、該繰出ロー
ラーに対向して溝側へ押しつけるテンションローラーを
配置し、該繰出ローラーとテンションローラーの間に噴
霧ホースを挟持して繰出可能にした構成において、該繰
出ローラーの溝の一部に、噴霧ホースの径より大きい幅
と深さを有する溝を形成した。また、ホース巻取機のフ
レーム側部に設けるバッテリーの取付部において、バッ
テリーの少なくとも下面と両側面を覆う収納ケースを形
成し、該収納ケースにバッテリーを収納し、該収納ケー
ス上に把手を有する連結体を横架してバッテリーを固定
するとともに、バッテリーの出力端子にケーブルを接続
し、該ケーブル端にコネクターを設け、ホース巻取機側
の電源供給ケーブルに設けたコネクターと脱着可能と
し、前記バッテリーを収納した収納ケースを、ホース巻
取機のフレームに固定した保持体に載置固定可能に構成
した。
【0005】
【作用】上記のような手段を用いることによって本発明
は、動力噴霧機の動力をフレキシブルワイヤーを介し
て、該フレキシブルワイヤーの他端をホース巻取機の入
力軸の右端または左端に接続可能となり、動力噴霧機の
PTO軸の回転方向により制限されることなく取付可能
な構造となる。また、テンションローラーにより通常の
テンションを発生させた状態において、手動で引き出す
時には繰出ローラーの溝形状の広くした部分をホースが
繰り出されてゆくので、テンションがホースにかかるこ
となく繰り出されてゆく。更に、バッテリーを容易に本
体より取り外すことができ管理が容易となる。
【0006】
【実施例】本発明の構成の実施例を添付の図面を用いて
説明する。図1はホース巻取機と動力噴霧機の側面図、
図2は本発明のホース巻取機の側面図、図3は整列装置
並びにホースガイドを示す側面図、図4は本発明の入力
軸を示す正面部一部断面図、図5はバッテリーの固定構
造を示す斜視図、図6は噴霧ホースを案内する繰出ロー
ラーの側面図、図7は凹字溝を有す繰出ローラーの平面
図、図8繰出ローラーの側板をハの字状に形設した場合
の平面図である。
【0007】図1乃至図3において、ホース巻取機Aの
全体構成を説明する。本実施例のホース巻取機Aは動力
噴霧機Bに後付けできるようにしており、フレーム2は
四角状にパイプを折り曲げ、中央水平方向にもサポート
2aを横架して、このサポート2aの中央に回動軸43
が軸支され、該回転軸43上に噴霧ホース9を巻き付け
る巻取リール40が設けられる。該巻取リール40上方
のフレーム2上に整列装置F及び繰出装置が配置されて
噴霧ホース9を繰出、巻取可能に構成されている。
【0008】前記整列装置F及び繰出装置は、側板41
・41にてカバーされ、該整列装置Fは、側板41・4
1に横架されている支持杆と、トラバース軸25を介し
て左右摺動する移動ベース29と、該移動ベース29の
上部のホース引き出し口に左右水平方向に回動可能に立
設されているホースガイド30にて構成されている。ま
た、該ホースガイド30上部より上方に受信アンテナC
を突設している。
【0009】そして、図3に示す如く、前記移動ベース
29内には、側板41・41に横架されている繰出軸2
7を介して回動する繰出プーリー28とテンションロー
ラー31を配設し、該繰出プーリー28とテンションロ
ーラー31にて噴霧ホース9を挟持して繰り出しを行う
ように構成されている。前記移動ベース29上端で噴霧
ホース9を平面視360°回転自在に案内支持するホー
スガイド30には、噴霧ホース9の巻き込み、引き出し
時のガイドとなる回転自在に軸支されているガイドロー
ラー35と、ガイド部材36を配設し、前記噴霧ホース
9の先端がガイド部材36に当接すると該ガイド部材3
6はバネ37、摺動杆38、アーム39を介してワイヤ
ーを引っ張って後述するテンションアーム45が回動し
てベルト62を空転させ、巻き取りを停止するようにし
ている。こうして、前記噴霧ホース9の繰出・巻取を円
滑に行うようにしている。
【0010】そして、図6に示す如く前記繰出プーリー
28は繰出軸27と一体的に回動するように構成されて
おり、本実施例において、該繰出プーリー28の断面を
V字状に形設するV字溝28aの外周面の一部を図7に
示す如く凹字状の凹字溝28bに形設した。このように
構成することで、前記テンションローラー31により噴
霧ホース9を繰出プーリー28に押し付けるとV字溝2
8aにより、噴霧ホース9の側面がV字溝28aに圧接
されて該噴霧ホース9が挟持されて繰り出すことができ
る。また、該凹字溝28bの幅及び深さは噴霧ホース9
の径より大きく構成しており、前記テンションローラー
31は繰出プーリー28の外周に当接して、噴霧ホース
9は凹字溝28b内に収納され挟持されない。つまり、
噴霧ホース9を手で引っ張って繰り出すときには、繰出
プーリー28を少なくとも一周させると噴霧ホース9は
凹字溝28b内に位置し、テンションローラー31によ
り圧接されることなく大きな力を必要とせず引き出すこ
とができる。
【0011】また、前記繰出プーリー28は図8に示す
如く構成することもできる。即ち、ガイド側板28d・
28dをハの字状に構成し、溝幅の間隔を一部広くして
噴霧ホース9の直径より大きい拡大溝部28eを形成す
る。該拡大溝部28eにおいては、図に示す如く前記テ
ンションローラー31は繰出プーリー28のガイド側板
28d・28dの外側に当接して、前記拡大溝部28e
内に噴霧ホース9が位置して、前記同様に噴霧ホース9
の側面を圧縮することなく、大きな力を必要とせず繰り
出すことができる。
【0012】このようにホース巻取機Aを作動させない
状態で噴霧ホース9を手動により引き出す際には、前記
テンションローラー31と繰出プーリー28により噴霧
ホース9を挟持している位置から少し回転させること
で、噴霧ホース9は引き出しに伴われて繰出プーリー2
8の凹字溝28b又は、ハの字状の拡大溝部28eに位
置し、噴霧ホース9は前記テンションローラー31と繰
出プーリー28に挟持されずに容易に引き出すことがで
きる。
【0013】そして、前記巻取リール40に巻き付けら
れている噴霧ホース9には、前記回動軸43より図1に
示す、クランクケース50、圧力室51、圧力計53、
圧力調整ダイヤル54や圧力レバー55等にて構成され
る動力噴霧機Bの吐出口に接続される。該動力噴霧機B
は、エンジン又はモーターより動力が前記クランクケー
ス50より突出したクランク軸56上のプーリーに伝達
されて、該クランクケース50内のプランジャーが往復
動することにより、吸水口から吸入した液体を吐出口よ
り吐出している。
【0014】また、前記動力噴霧機Bのクランク軸56
は側方に突出されており、一端は前記プーリーが固設さ
れ、他端にフレキシブルワイヤー6を連結してホース巻
取機Aに動力を伝達するように構成している。前記ホー
ス巻取機Aの側面前部には入力軸1が軸支され、該入力
軸1に固設されるプーリー4から、ベルト62、プーリ
ー61介して駆動軸60に駆動力を伝達している。前記
ベルト62の途中部にはテンションアーム45に枢支さ
れるテンションローラーによって押さえられている。前
記駆動軸60に伝えられた動力は、巻取電磁クラッチ6
4のスプロケットからチェーン72、スプロケット71
を介して回転軸43に伝えられ、該回転軸43に固設さ
れている整列回動スプロケット73からチェーン77、
整列スプロケット76を介してトラバース軸25に伝え
られて整列装置Fを駆動する。
【0015】そして、前記駆動軸60に固設されている
図示せぬプーリーからベルト67、繰出プーリー66を
介してカウンター軸65に伝えられ、該カウンター軸6
5に固設される繰出電磁クラッチ68のスプロケットか
らチェーン70、繰出スプロケット69を介して繰出軸
27に伝えられて繰出装置を駆動するように構成されて
いる。これらの駆動系統はカバー5により被装されてい
る。
【0016】そして、前記電磁クラッチ64・68や受
信機、及びホース巻取機Aの上面に配設する散布ランプ
32等の電源は図2に示すバッテリー10である。該バ
ッテリー10は前記駆動系統の逆側面において、前記フ
レーム2の前後に横設するサポート2aに固設する受板
11に載置する構成になっている。該受板11には、上
面に嵌入口12aを開口する箱型の保持体12を固着し
ている。
【0017】一方、前記バッテリー10は図5に示すよ
うに、バッテリー10の下面及び両側面を被装する収納
ケース13に収納される。該収納ケース13は板体を側
面視逆「Ω」状に形成して、側面上部より両側方に固定
部13a・13aを形設し、該固定部13a・13aに
開口する孔部13b・13bと軸芯の一致して開口した
連結体16の両端部の孔に、ボルト17を挿入し、ナッ
ト18等により締めつけてバッテリー10を固定してい
る。そして、前記連結体16の上面に把手15を固着し
て持ち運びを容易としている。また、該連結体16は側
面視コ字状に構成されて、開放側でバッテリー液補充口
を被装するようにしている。
【0018】更に、バッテリー端子10b・10bに接
続する接続端子19・19より延設する配線20・20
端にコネクター21を設け、本体に送電する配線22の
端部にコネクター21と嵌合合致するコネクター23を
接続している。そのため、該コネクター21の接続を外
して、前記把手15を用いてバッテリー10を収納ケー
ス13を伴って引き上げることで、図5に示す如く本体
よりバッテリー10を容易に取り出すことができ、充電
等が容易にできる。
【0019】次に、本発明の前記フレキシブルワイヤー
6を連結する入力軸1について図4を用いて説明する。
該入力軸1は、フレーム2の前部には、フレーム面に沿
って取付板7を固設し、該取付板7には取付筒8を固設
し、該取付筒8には、軸受け3を介して軸芯を左右方向
にする入力軸1を軸支している。該入力軸1上の、前記
軸受け3の左側には前述するプーリー4を固設し、入力
軸1の左端部は前記プーリー4より更に左側へ突出し
て、カバー5に開口する孔部5aの近傍まで延出してい
る。該入力軸1の右側の端部は、前記軸受け3より内側
に向かって突出して、ホース巻取機Aの正面視において
開放状態となっている。よって、入力軸1の両側にフレ
キシブルワイヤー6の伝動部6aを接続可能となってい
る。
【0020】つまり、前記動力噴霧機Bのクランク軸5
6の回転方向は機種やメーカーによって異なり、一方、
ホース巻取機Aの回転方向は一定である。従って、クラ
ンク軸56にフレキシブルワイヤー6の一端を接続し、
フレキシブルワイヤー6の他端は、その回転方向をホー
ス巻取機Aの回転に合わせて、フレキシブルワイヤー6
の伝動部6aを入力軸1の右側または左側に接続するの
である。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したことに
より、次のような効果を得る。即ち、請求項1の如く構
成したことで、入力軸の支持構成が簡単でありながら、
動力噴霧機のクランク軸の回動方向に左右されることな
く、フレキシブルワイヤーを用いてホース巻取機を駆動
することが可能となり、様々な種類の動力噴霧機から動
力を取り出してホース巻取機を駆動することができるよ
うになった。また、請求項2の如く構成したことで、動
力を用いることなく、ホースの繰り出しを手動でおこな
いたい場合に、軽い引力で繰り出せることができるよう
になり、メンテナンス等の作業性を向上させることがで
き、機能的なものとなる。そして、請求項3の如く構成
したことで、従来のようにボルトを外す必要がなく、バ
ッテリーは収納ケースの把手を持ち上げるだけで簡単に
取り外すことができ、充電が簡単に行えるので、バッテ
リーの電圧が低下した状態で、無理して使用することが
減少し、受信能力の低下により無線操作に障害を来すこ
とはない。そして、メンテナンス性に優れ、バッテリー
管理が容易にできるようになり、また、他の直流電源に
利用する場合にも簡単に持ち運びできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホース巻取機と動力噴霧機の側面図である。
【図2】本発明のホース巻取機の側面図である。
【図3】整列装置並びにホースガイドを示す側面図であ
る。
【図4】本発明の入力軸を示す正面部一部断面図であ
る。
【図5】バッテリーの固定構造を示す斜視図である。
【図6】噴霧ホースを案内する繰出ローラーの側面図で
ある。
【図7】凹字溝を有す繰出ローラーの平面図である。
【図8】繰出ローラーの側板をハの字状に形設した場合
の平面図である
【符号の説明】
A 動力噴霧機 1 入力軸 2 フレーム 6 フレキシブルワイヤー 9 噴霧ホース 10 バッテリー 10b バッテリー端子 12 保持体 13 収納ケース 20 配線 21 コネクター 22 配線 23 コネクター 27 繰出軸 28 繰出ローラー 28a V字溝 28b 凹字溝 31 テンションローラー 64・68 電磁クラッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力噴霧機のクランク軸よりフレキシブ
    ルワイヤーを介してホース巻取機を駆動する構成におい
    て、ホース巻取機のフレームに入力軸の中央部を回動自
    在に軸支し、該入力軸の中央部にプーリーを固設し、該
    入力軸の両端部を側方に突出して、該入力軸の何れか一
    方にフレキシブルワイヤーを連結可能にしたことを特徴
    とするホース巻取機。
  2. 【請求項2】 ホース巻取・繰出装置の繰出軸に、外周
    に回転方向に溝を設けた繰出ローラーを固設し、該繰出
    ローラーに対向して溝側へ押しつけるテンションローラ
    ーを配置し、該繰出ローラーとテンションローラーの間
    に噴霧ホースを挟持して繰出可能にした構成において、
    該繰出ローラーの溝の一部に、噴霧ホースの径より大き
    い幅と深さを有する溝を形成したことを特徴とするホー
    ス巻取機。
  3. 【請求項3】 ホース巻取機のフレーム側部に設けるバ
    ッテリーの取付部において、バッテリーの少なくとも下
    面と両側面を覆う収納ケースを形成し、該収納ケースに
    バッテリーを収納し、該収納ケース上に把手を有する連
    結体を横架してバッテリーを固定するとともに、バッテ
    リーの出力端子にケーブルを接続し、該ケーブル端にコ
    ネクターを設け、ホース巻取機側の電源供給ケーブルに
    設けたコネクターと脱着可能とし、前記バッテリーを収
    納した収納ケースを、ホース巻取機のフレームに固定し
    た保持体に載置固定可能に構成したことを特徴とするホ
    ース巻取機。
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