JPH08310464A - スクータ型自動二輪車 - Google Patents
スクータ型自動二輪車Info
- Publication number
- JPH08310464A JPH08310464A JP7117388A JP11738895A JPH08310464A JP H08310464 A JPH08310464 A JP H08310464A JP 7117388 A JP7117388 A JP 7117388A JP 11738895 A JP11738895 A JP 11738895A JP H08310464 A JPH08310464 A JP H08310464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flasher
- handle cover
- headlight
- flasher lamps
- type motorcycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドライトをフロントフェンダ側に配置し
てハンドルカバーの小型化を可能とするとともに、左右
のフラッシャーランプを一体に形成して部品点数の削減
等を図ることができるスクータ型自動二輪車を提供する
こと。 【構成】 ハンドル２の周囲をハンドルカバー７で覆っ
て成るスクータ型自動二輪車において、フロントフェン
ダ１正面にヘッドライト５を設けるとともに、前記ハン
ドルカバー７の左右両側にフラッシャーランプを配置
し、両フラッシャーランプを一体に形成する。本発明に
よれば、ヘッドライト５をフロントフェンダ１側に配置
したため、ハンドルカバー７を小型化することができ
る。又、左右のフラッシャーランプを一体に形成したた
め、部品点数の削減とフラッシャーランプのハンドルカ
バー７への取り付けが簡略化される。
てハンドルカバーの小型化を可能とするとともに、左右
のフラッシャーランプを一体に形成して部品点数の削減
等を図ることができるスクータ型自動二輪車を提供する
こと。 【構成】 ハンドル２の周囲をハンドルカバー７で覆っ
て成るスクータ型自動二輪車において、フロントフェン
ダ１正面にヘッドライト５を設けるとともに、前記ハン
ドルカバー７の左右両側にフラッシャーランプを配置
し、両フラッシャーランプを一体に形成する。本発明に
よれば、ヘッドライト５をフロントフェンダ１側に配置
したため、ハンドルカバー７を小型化することができ
る。又、左右のフラッシャーランプを一体に形成したた
め、部品点数の削減とフラッシャーランプのハンドルカ
バー７への取り付けが簡略化される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドルの周囲を覆う
ハンドルカバーに灯火器を備えるスクータ型自動二輪車
に関する。
ハンドルカバーに灯火器を備えるスクータ型自動二輪車
に関する。
【０００２】
【従来の技術】小型のスクータ型自動二輪車において
は、ヘッドライト及びフラッシャーランプをハンドルカ
バーに設け、ヘッドライトをハンドルカバーの車幅方向
中央に設け、その両側にフラッシャーランプを配置して
いる場合が多い。
は、ヘッドライト及びフラッシャーランプをハンドルカ
バーに設け、ヘッドライトをハンドルカバーの車幅方向
中央に設け、その両側にフラッシャーランプを配置して
いる場合が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハンド
ルカバーにヘッドライトとフラッシャーランプを設ける
と、ハンドルカバーが大型化してしまう。又、ヘッドラ
イトと左右のフラッシャーランプは個別に構成されてい
たため、部品点数が多くなり、これらのハンドルカバー
への取り付けが煩雑化するという問題があった。
ルカバーにヘッドライトとフラッシャーランプを設ける
と、ハンドルカバーが大型化してしまう。又、ヘッドラ
イトと左右のフラッシャーランプは個別に構成されてい
たため、部品点数が多くなり、これらのハンドルカバー
への取り付けが煩雑化するという問題があった。
【０００４】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、ヘッドライトをフロントフェ
ンダ側に配置してハンドルカバーの小型化を可能とする
とともに、左右のフラッシャーランプを一体に形成して
部品点数の削減等を図ることができるスクータ型自動二
輪車を提供することにある。
で、その目的とする処は、ヘッドライトをフロントフェ
ンダ側に配置してハンドルカバーの小型化を可能とする
とともに、左右のフラッシャーランプを一体に形成して
部品点数の削減等を図ることができるスクータ型自動二
輪車を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明は、ハンドルの周囲をハンドル
カバーで覆って成るスクータ型自動二輪車において、フ
ロントフェンダ正面にヘッドライトを設けるとともに、
前記ハンドルカバーの左右両側にフラッシャーランプを
配置し、両フラッシャーランプを一体に形成したことを
特徴とする。
め、請求項１記載の発明は、ハンドルの周囲をハンドル
カバーで覆って成るスクータ型自動二輪車において、フ
ロントフェンダ正面にヘッドライトを設けるとともに、
前記ハンドルカバーの左右両側にフラッシャーランプを
配置し、両フラッシャーランプを一体に形成したことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によれば、ヘッドライトをフロントフェ
ンダ側に配置したため、ハンドルカバーを小型化するこ
とができる。又、左右のフラッシャーランプを一体に形
成したため、部品点数の削減とフラッシャーランプのハ
ンドルカバーへの取り付けが簡略化される。
ンダ側に配置したため、ハンドルカバーを小型化するこ
とができる。又、左右のフラッシャーランプを一体に形
成したため、部品点数の削減とフラッシャーランプのハ
ンドルカバーへの取り付けが簡略化される。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は本発明に係るスクータ型自動二輪車
前部の破断側面図、図２はフロントライトの正面図、図
３、図４はそれぞれ図２のＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線断面図で
ある。
前部の破断側面図、図２はフロントライトの正面図、図
３、図４はそれぞれ図２のＡ−Ａ線、Ｂ−Ｂ線断面図で
ある。
【０００９】図１において、１はスクータ型自動二輪車
の車体前部を覆う樹脂製のフロントフェンダであって、
該フロントフェンダ１内に収納された不図示のヘッドパ
イプには不図示のステアリング軸が回動自在に挿通して
いる。そして、このステアリング軸の上端にはハンドル
２が結着され、同ステアリング軸の下端にはフロントフ
ォーク３が結着されており、該フロントフォーク３の下
端部には前輪４が回転自在に軸支されている。
の車体前部を覆う樹脂製のフロントフェンダであって、
該フロントフェンダ１内に収納された不図示のヘッドパ
イプには不図示のステアリング軸が回動自在に挿通して
いる。そして、このステアリング軸の上端にはハンドル
２が結着され、同ステアリング軸の下端にはフロントフ
ォーク３が結着されており、該フロントフォーク３の下
端部には前輪４が回転自在に軸支されている。
【００１０】ところで、本実施例に係るスクータ型自動
二輪車においては、前記フロントフェンダ１の正面上部
の車輪方向中央部にヘッドライト５が取り付けられてお
り、同フロントフェンダ１の正面の前記ヘッドライト５
の下方にはルーバー状のホーン開口部６が形成されてい
る。
二輪車においては、前記フロントフェンダ１の正面上部
の車輪方向中央部にヘッドライト５が取り付けられてお
り、同フロントフェンダ１の正面の前記ヘッドライト５
の下方にはルーバー状のホーン開口部６が形成されてい
る。
【００１１】又、前記ハンドル２を覆うハンドルカバー
７の正面にはフロントライト８が設けられている。ここ
で、フロントライト８の構成の詳細を図２乃至図４に基
づいて説明する。
７の正面にはフロントライト８が設けられている。ここ
で、フロントライト８の構成の詳細を図２乃至図４に基
づいて説明する。
【００１２】フロントライト８は車体前方に向かって開
口する樹脂製のボディ９を有しており、該ボディ９は、
これの下部の車幅方向中央部と左右両側部に突設された
リブ９ａ，９ｂを図１に示すハンドルカバー７に設けら
れた不図示の凹部に差し込み、その上部左右に突設され
たブラケット９ｃに挿通する不図示のビスをハンドルカ
バー７に螺着することによってハンドルカバー７に取り
付けられている。尚、このボディ９の内面は多重反射面
を構成している。
口する樹脂製のボディ９を有しており、該ボディ９は、
これの下部の車幅方向中央部と左右両側部に突設された
リブ９ａ，９ｂを図１に示すハンドルカバー７に設けら
れた不図示の凹部に差し込み、その上部左右に突設され
たブラケット９ｃに挿通する不図示のビスをハンドルカ
バー７に螺着することによってハンドルカバー７に取り
付けられている。尚、このボディ９の内面は多重反射面
を構成している。
【００１３】そして、上記ボディ９の開口部周縁には、
図２に示す形状に成形されたレンズ１０が嵌め込まれて
おり、該レンズ１０はハンドルカバー７の正面に車幅方
向に長く露出している。
図２に示す形状に成形されたレンズ１０が嵌め込まれて
おり、該レンズ１０はハンドルカバー７の正面に車幅方
向に長く露出している。
【００１４】而して、当該フロントライト８は後述のポ
ジションランプ１１と左右のフラッシャーランプ１２
Ｌ，１２Ｒを含んで一体に構成されているが、このフロ
ントライト８においては、ボディ９とレンズ１０によっ
て空間が形成されるが、該空間内はボディ９に一体に形
成された左右の隔壁９ｄによって３つの室に区画されて
おり、車幅方向中央の室の中心位置にはポジションラン
プ１１が設けられ、左右の室には左右のフラッシャーラ
ンプ１２Ｌ，１２Ｒがそれぞれ配設されている。尚、ポ
ジションランプ１１はボディ９の車幅方向中央部に着脱
可能に取り付けられ、左右のフラッシャーランプ１２
Ｌ，１２Ｒはボディ９の前記隔壁９ｄにそれぞれ着脱可
能に取り付けられており、これらは図４に示す電気コー
ド１３，１４を介して不図示のバッテリ及び制御装置に
接続されている。
ジションランプ１１と左右のフラッシャーランプ１２
Ｌ，１２Ｒを含んで一体に構成されているが、このフロ
ントライト８においては、ボディ９とレンズ１０によっ
て空間が形成されるが、該空間内はボディ９に一体に形
成された左右の隔壁９ｄによって３つの室に区画されて
おり、車幅方向中央の室の中心位置にはポジションラン
プ１１が設けられ、左右の室には左右のフラッシャーラ
ンプ１２Ｌ，１２Ｒがそれぞれ配設されている。尚、ポ
ジションランプ１１はボディ９の車幅方向中央部に着脱
可能に取り付けられ、左右のフラッシャーランプ１２
Ｌ，１２Ｒはボディ９の前記隔壁９ｄにそれぞれ着脱可
能に取り付けられており、これらは図４に示す電気コー
ド１３，１４を介して不図示のバッテリ及び制御装置に
接続されている。
【００１５】ところで、上記ポジションランプ１１とフ
ラッシャーランプ１２Ｌ，１２ＲのＯＮ（点灯又は点
滅）とＯＦＦ（消灯）は不図示の制御装置によってなさ
れるが、本実施例では、フラッシャーランプ１２Ｌ，１
２Ｒの何れか一方が点滅しているときにはポジションラ
ンプ１１はＯＦＦ（消灯）される。
ラッシャーランプ１２Ｌ，１２ＲのＯＮ（点灯又は点
滅）とＯＦＦ（消灯）は不図示の制御装置によってなさ
れるが、本実施例では、フラッシャーランプ１２Ｌ，１
２Ｒの何れか一方が点滅しているときにはポジションラ
ンプ１１はＯＦＦ（消灯）される。
【００１６】ここで、制御装置によるポジションランプ
１１とフラッシャーランプ１２Ｌ，１２ＲのＯＮ／ＯＦ
Ｆの制御を図５に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
１１とフラッシャーランプ１２Ｌ，１２ＲのＯＮ／ＯＦ
Ｆの制御を図５に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
【００１７】当該スクータ型自動二輪車においてライダ
ーがポジションランプ１１をＯＮすると（STEP１）、左
折又は右折のためにフラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒ
の何れか一方がＯＮされたか否かが判断される（STEP
２）。左折又は右折のためにフラッシャーランプ１２
Ｌ，１２Ｒの何れか一方がライダーによってＯＮされる
とポジションランプ１１がＯＦＦされ（STEP３）、この
ポジションランプ１１のＯＦＦ状態は、ＯＮ（点滅）さ
れているフラッシャーランプ１２Ｌ又は１２ＲがＯＦＦ
されるまで継続される（STEP４）。そして、ＯＮされて
いるフラッシャーランプ１２Ｌ又は１２ＲがＯＦＦされ
ると、ポジションランプ１１が再びＯＮされ（STEP５→
STEP１）、以後は同様の作用が繰り返される。
ーがポジションランプ１１をＯＮすると（STEP１）、左
折又は右折のためにフラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒ
の何れか一方がＯＮされたか否かが判断される（STEP
２）。左折又は右折のためにフラッシャーランプ１２
Ｌ，１２Ｒの何れか一方がライダーによってＯＮされる
とポジションランプ１１がＯＦＦされ（STEP３）、この
ポジションランプ１１のＯＦＦ状態は、ＯＮ（点滅）さ
れているフラッシャーランプ１２Ｌ又は１２ＲがＯＦＦ
されるまで継続される（STEP４）。そして、ＯＮされて
いるフラッシャーランプ１２Ｌ又は１２ＲがＯＦＦされ
ると、ポジションランプ１１が再びＯＮされ（STEP５→
STEP１）、以後は同様の作用が繰り返される。
【００１８】他方、ポジションランプ１１がＯＮされた
状態においてフラッシャーランプ１２がＯＮされない場
合には（即ち、STEP２における判断がＮＯである場合に
は）、フラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの何れか一方
がＯＮされるまでポジションランプ１１はＯＮ状態を維
持する（STEP２→STEP５→STEP１）。
状態においてフラッシャーランプ１２がＯＮされない場
合には（即ち、STEP２における判断がＮＯである場合に
は）、フラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの何れか一方
がＯＮされるまでポジションランプ１１はＯＮ状態を維
持する（STEP２→STEP５→STEP１）。
【００１９】以上のように、本実施例においては、ヘッ
ドライト５をフロントフェンダ１側に配置したため、ハ
ンドルカバー７を小型化することができる。又、左右の
フラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒを一体に形成したた
め、部品点数の削減とフラッシャーランプ１２Ｌ，１２
Ｒのハンドルカバー７への取り付けが簡略化される。
ドライト５をフロントフェンダ１側に配置したため、ハ
ンドルカバー７を小型化することができる。又、左右の
フラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒを一体に形成したた
め、部品点数の削減とフラッシャーランプ１２Ｌ，１２
Ｒのハンドルカバー７への取り付けが簡略化される。
【００２０】その他、本実施例によれば、フラッシャー
ランプ１２Ｌ又は１２Ｒが点滅しているときにはポジシ
ョンランプ１１は消灯されるため、省電力化が図られる
他、左右のフラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの何れが
点滅してしているかを遠方からでも明確に確認すること
ができる。
ランプ１２Ｌ又は１２Ｒが点滅しているときにはポジシ
ョンランプ１１は消灯されるため、省電力化が図られる
他、左右のフラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの何れが
点滅してしているかを遠方からでも明確に確認すること
ができる。
【００２１】ところで、フラッシャーランプ１２Ｌ，１
２Ｒの各々を例えば１０Ｗと５Ｗのフィラメントを有す
るダブルフィラメント型とし、ポジションランプ１１を
５Ｗのシングルフィラメント型とし、これらのＯＮ／Ｏ
ＦＦを次のように制御しても良い。
２Ｒの各々を例えば１０Ｗと５Ｗのフィラメントを有す
るダブルフィラメント型とし、ポジションランプ１１を
５Ｗのシングルフィラメント型とし、これらのＯＮ／Ｏ
ＦＦを次のように制御しても良い。
【００２２】即ち、不図示のスイッチをポジションラン
プＯＮ位置にすると、５Ｗのポジションランプ１１と左
右のフラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの５Ｗのフィラ
メントを点灯させる。このとき、左右のフラッシャーラ
ンプ１２Ｌ，１２Ｒの１０Ｗのフィラメントは点灯させ
ない。
プＯＮ位置にすると、５Ｗのポジションランプ１１と左
右のフラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの５Ｗのフィラ
メントを点灯させる。このとき、左右のフラッシャーラ
ンプ１２Ｌ，１２Ｒの１０Ｗのフィラメントは点灯させ
ない。
【００２３】そして、上記状態から、例えば左折のため
にフラッシャーランプ１２ＬをＯＮすると、左右のフラ
ッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの５Ｗのフィラメントを
共に消灯し、フラッシャーランプ１２Ｌの１０Ｗのフィ
ラメントを点滅させる。このとき、ポジションランプ１
１は点灯したままである。
にフラッシャーランプ１２ＬをＯＮすると、左右のフラ
ッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの５Ｗのフィラメントを
共に消灯し、フラッシャーランプ１２Ｌの１０Ｗのフィ
ラメントを点滅させる。このとき、ポジションランプ１
１は点灯したままである。
【００２４】以上のように、ポジションランプ１１をＯ
Ｎした状態では、５Ｗのポジションランプ１１と左右の
フラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの各５Ｗのフィラメ
ントが点灯しているため、幅広のフロントライト８の全
体が点灯し、高い被視認効果が得られる。
Ｎした状態では、５Ｗのポジションランプ１１と左右の
フラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒの各５Ｗのフィラメ
ントが点灯しているため、幅広のフロントライト８の全
体が点灯し、高い被視認効果が得られる。
【００２５】又、左折又は右折時には車体中央にポジシ
ョンランプ１１が点灯しているため、左折又は右折の方
向視認が容易に行われる。
ョンランプ１１が点灯しているため、左折又は右折の方
向視認が容易に行われる。
【００２６】尚、以上の実施例においては、フロントラ
イト８は車幅方向中央部が薄く、左右端部が厚く形成さ
れているため、ハンドルカバー７の幅方向の大型化を防
ぎつつ、左右のフラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒを左
右に大きく離間させて該フラッシャーランプ１２Ｌ，１
２Ｒの照射域を拡大することができる。
イト８は車幅方向中央部が薄く、左右端部が厚く形成さ
れているため、ハンドルカバー７の幅方向の大型化を防
ぎつつ、左右のフラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒを左
右に大きく離間させて該フラッシャーランプ１２Ｌ，１
２Ｒの照射域を拡大することができる。
【００２７】又、フラッシャーランプ１２Ｌ，１２Ｒは
バルブを幅方向に向けているため、ハンドルカバー７の
小型化を図ることができる。
バルブを幅方向に向けているため、ハンドルカバー７の
小型化を図ることができる。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、ハンドルの周囲をハンドルカバーで覆って成る
スクータ型自動二輪車において、フロントフェンダ正面
にヘッドライトを設けるとともに、前記ハンドルカバー
の左右両側にフラッシャーランプを配置し、両フラッシ
ャーランプを一体に形成したため、ハンドルカバーの小
型化が可能となるとともに、部品点数の削減等を図るこ
とができるという効果が得られる。
よれば、ハンドルの周囲をハンドルカバーで覆って成る
スクータ型自動二輪車において、フロントフェンダ正面
にヘッドライトを設けるとともに、前記ハンドルカバー
の左右両側にフラッシャーランプを配置し、両フラッシ
ャーランプを一体に形成したため、ハンドルカバーの小
型化が可能となるとともに、部品点数の削減等を図るこ
とができるという効果が得られる。
【図１】本発明に係るスクータ型自動二輪車前部の破断
側面図である。
側面図である。
【図２】本発明に係るスクータ型自動二輪車前部のフロ
ントライトの正面図である。
ントライトの正面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線である。
【図４】図２のＢ−Ｂ線断面図である。
【図５】ポジションランプとフラッシャーランプの点灯
（点滅）及び消灯の制御手順を示すフローチャートであ
る。
（点滅）及び消灯の制御手順を示すフローチャートであ
る。
１ フロントフェンダ ２ ハンドル ５ ヘッドライト ７ ハンドルカバー ８ フロントライト １１ ポジションランプ １２Ｌ，１２Ｒ フラッシャーランプ
Claims (1)
- 【請求項１】 ハンドルの周囲をハンドルカバーで覆っ
て成るスクータ型自動二輪車において、フロントフェン
ダ正面にヘッドライトを設けるとともに、前記ハンドル
カバーの左右両側にフラッシャーランプを配置し、両フ
ラッシャーランプを一体に形成したことを特徴とするス
クータ型自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7117388A JPH08310464A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | スクータ型自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7117388A JPH08310464A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | スクータ型自動二輪車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310464A true JPH08310464A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14710422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7117388A Pending JPH08310464A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | スクータ型自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08310464A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2216659A1 (es) * | 2000-12-05 | 2004-10-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Estructura de iluminacion delantera para vehiculo de motor tipo scooter. |
| CN101229830A (zh) * | 2006-12-28 | 2008-07-30 | 雅马哈发动机株式会社 | 跨骑型车辆 |
| EP2138390A1 (en) | 2008-06-27 | 2009-12-30 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Lamp and motorcycle |
| JP2010076548A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のウィンカ装置 |
| JP2012121526A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の灯火装置 |
| EP3901516A1 (en) * | 2020-04-21 | 2021-10-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddled vehicle |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP7117388A patent/JPH08310464A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2216659A1 (es) * | 2000-12-05 | 2004-10-16 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Estructura de iluminacion delantera para vehiculo de motor tipo scooter. |
| CN101229830A (zh) * | 2006-12-28 | 2008-07-30 | 雅马哈发动机株式会社 | 跨骑型车辆 |
| EP2138390A1 (en) | 2008-06-27 | 2009-12-30 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Lamp and motorcycle |
| JP2010076548A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のウィンカ装置 |
| JP2012121526A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の灯火装置 |
| EP3901516A1 (en) * | 2020-04-21 | 2021-10-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddled vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007030591A (ja) | 自動二輪車 | |
| CN1963291B (zh) | 尾灯构造体 | |
| US20060181891A1 (en) | Motorcycle type vehicle | |
| KR100641672B1 (ko) | 자동 이륜차의 프론트 램프 장치 | |
| JPH08310464A (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
| JP4417044B2 (ja) | ライトユニット | |
| JP4188131B2 (ja) | コンビネーションランプ | |
| EP3531009B1 (en) | Lighting device for vehicle | |
| JP2004262296A (ja) | 車両用放電ランプ装置 | |
| US20090067185A1 (en) | Lamp Assembly for Motorcycle | |
| JP3254895B2 (ja) | 小型車両の一体型電装ユニット | |
| EP1780104B1 (en) | Winker mounting structure | |
| TWI438113B (zh) | Straddle type vehicle | |
| JPH08310465A (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
| TWI855678B (zh) | 速克達型車輛 | |
| JP3264082B2 (ja) | 自動二、三輪車 | |
| JP7342063B2 (ja) | ヘッドライトユニット及び傾斜車両 | |
| JPH06227314A (ja) | ポジションランプ付スクータ | |
| JPH0340705Y2 (ja) | ||
| EP4324729A1 (en) | Scooter type vehicle | |
| KR970000507Y1 (ko) | 차량용 다기능 라이트스위치 | |
| JP7290688B2 (ja) | ヘッドライトユニット及び傾斜車両 | |
| JP3124830U (ja) | 非常灯 | |
| TWM548121U (zh) | 發光把手 | |
| JPS628081Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040318 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040819 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040825 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041025 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041117 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050114 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050218 |