JPH08310219A - デュアル式車両用空調制御装置 - Google Patents

デュアル式車両用空調制御装置

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JPH08310219A
JPH08310219A JP11540995A JP11540995A JPH08310219A JP H08310219 A JPH08310219 A JP H08310219A JP 11540995 A JP11540995 A JP 11540995A JP 11540995 A JP11540995 A JP 11540995A JP H08310219 A JPH08310219 A JP H08310219A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新たにフロント空調制御手段の制御を設定す
る手段を設けることなく、室内後部にいながらフロント
空調を設定する操作が行えるようにする。 【構成】 車室内前部を空調するフロント空調手段22
とこのフロント空調手段22を制御するフロント空調制
御手段21と、車室内後部を空調するリア空調手段24
とこのリア空調手段24を制御するリア空調制御手段2
3とを備え、車室の前部と後部をそれぞれ独立して空調
制御するデュアル式車両用空調制御装置において、上記
リア空調制御手段23から上記フロント空調制御手段2
1にコントロール信号26を出力してこのフロント空調
制御手段21の空調制御を設定可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デュアル式車両用空
調制御装置において、リア空調制御用のリモートコント
ロール装置によるフロント空調制御の設定に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、ワンボックスタイプなどRV車
両のように、室内が広い場合には空調装置の吹き出し口
が多数必要となり、空調能力の容量も大きなものが要求
されるようになってきた。また、特に上記の車種の場合
には前席と後席との室内温度差が比較的大きく、前,後
席とも同一の空調制御では快適な環境となる空調が難し
いものであった。そこで前,後席をそれぞれ独立で空調
制御するデュアル式の空調制御装置が、ユーザの高級指
向に伴い普及するようになった。
【0003】図3は例えば特開平2−63916号に示
す従来のデュアル式空調装置の制御を示すブロック図で
ある。同図において、21は室内前部の空調を設定制御
するフロント空調制御手段である。22は上記フロント
空調制御手段21によって制御され、室内前部を空調す
るフロント空調手段である。Pは上記フロント空調制御
手段21を設定するフロント操作パネルであり、フロン
ト表示部40を備えている。23は室内後部の空調を設
定制御するリア空調制御手段である。24は上記リア空
調制御手段23によって制御され、室内後部を空調する
リア空調手段である。25は上記リア空調制御手段23
を遠隔操作して室内後部の空調を設定する無線式のリモ
ートコトロール装置である。PRは上記リア空調制御手
段を設定するリア操作パネルであり、リア表示部40R
とリモートコントロール信号を受信するリモートコント
ロール受信窓20とを備えている。このように車室内前
部と後部では、それぞれ独立した空調制御系によって制
御される。
【0004】図4は従来の上述したデュアル式の車両用
空調制御装置の具体例の構成を示した図である。1はフ
ロント通風ダクトで、このフロント通風ダクト1は、フ
ロント空洞部2と、このフロント空洞部2の上流側に位
置してフロント空洞部2と直交するように設けられたフ
ロント空気取込部3と、フロント空洞部2の下流側に位
置するフロント空気吹出部4とから構成され、上記フロ
ント空気取込部3とフロント空洞部2との間にはフロン
ト送風機5が配設されている。フロント送風機5はフロ
ントファン5aとフロントモータ5bとから構成されて
いる。従って、フロント送風機5が回転駆動すると、空
気は上記フロント空気取込部3から取込まれ、冷却器1
3を通過した後、上記フロント空洞部2を経由してか
ら、上記フロント空気吹出部4から吹出すようになって
いる。上記フロント空気取込部3は、外気取込口6と室
内の空気を取込む内気取込口7とが形成され、切替ドア
8の回動により、外気または内気が取込まれるようにな
っている。また、上記フロント吹出部4は天井方向へ向
け開口するフロント顔部吹出口9と、フロント側の窓方
向へ向け開口するフロントデフロスト吹出口10と、フ
ロント側床方向へ向け開口するフロント足元吹出口11
とが形成され、フロントモード切換ドア12a,12b
を回動することにより、空気はフロント顔部吹出口9ま
たはフロント足元吹出口11から吹き出るようになって
いる。冷却器13は図示されない蒸発器とコンプレッサ
とに配管にて接続される。14は上記冷却器13の下流
側に設けられたフロントヒータコアで、エンジン等の冷
却水が流通してフロント空洞部2内を通風する空気を暖
める。15は上記フロントヒータコア14上流位置に設
けられたフロントエアミックスドアで、このフロントエ
アミックスドア15はこの図中では、上下方向に回動す
るようになっている。またこのフロントエアミックスド
ア15はフロントエアミックスドア駆動部15aにより
駆動される。ここで、このフロントエアミックスドア1
5はこの図中で、実線位置にあるときには空気は上記フ
ロントヒータコア14に接触しないので加熱されず、ま
た、一点鎖線位置にあるときには、空気は上記フロント
ヒータコア14にて加熱されるので、このフロントエア
ミックスドア15の位置を調整することにより空気の温
度が加減されることになる。上記フロント送風機5,切
替ドア8,フロントモード切換ドア12a,フロントモ
ード切換ドア12b,フロントエアミックスドア15等
で上記のフロント空調手段22が構成される。
【0005】1Rはリア通風ダクトで、このリア通風ダ
クト1Rは、上記フロント空洞部2内に設けられた冷却
器13の下流側から分岐した空気を通風する。上記リア
通風ダクト1Rはリア空洞部2Rと、このリア空洞部2
Rと直交するように設けられて上記フロント通風ダクト
1より分岐した空気を取込むリア空気取込部3Rと、リ
ア空洞部2R下流側に位置するリア空気吹出部4Rとか
ら構成され、上記リア空気取込部3Rとリア空洞部2R
との間にはリア送風機5Rが配設されている。リア送風
機5Rはリアファン5aRとリアモータ5bRとから構
成されている。従って、リア送風機5Rが回転駆動する
と、空気は上記リア空気取込部3Rから取込まれ、上記
リア空洞部2Rを通風した後、上記リア空気吹出部4R
から吹出すようになっている。また、上記リア吹出部4
Rは天井方向へ向け開口するリア顔部吹出口9Rと、リ
ア側の窓方向へ向け開口するリアデフロスト吹出口10
Rと、リア側床方向へ向け開口するリア足元吹出口11
Rとが形成され、リアモード切換ドア12aR,12b
Rを回動することにより、空気はリア顔部吹出口9Rま
たはリア足元吹出口11R等から吹き出るようになって
いる。14Rは上記リア空洞部2Rに設けられたリアヒ
ータコアで、エンジン等の冷却水が流通してリア空洞部
2R内を通風する空気を暖める。15Rは上記リアヒー
タコア14R上流位置に設けられたリアエアミックスド
アで、このリアエアミックスドア15Rはこの図中で
は、上下方向に回動するようになっている。またこのリ
アエアミックスドア15Rはリアエアミックスドア駆動
部15aRにより駆動される。ここで、このリアエアミ
ックスドア15Rはこの図中で、実線位置にあるときに
は空気は上記リアヒータコア14Rに接触しないので加
熱されず、また、一点鎖線位置にあるときには、空気は
上記リアヒータコア14Rにて加熱されるので、このリ
アエアミックスドア15Rの位置を調整することにより
空気の温度が加減されることになる。上記リア送風機5
R,リアモード切換ドア12aR,リアモード切換ドア
12bR,リアエアミックスドア15R等で上記のリア
空調手段24が構成される。
【0006】図5は上述したフロント空調制御手段21
の制御を設定する一般的なフロント操作パネルPの一例
を示す平面図で、この操作パネルPは一般に車両の場合
ダッシュボードに備え付けられ、車両の前席に座った状
態で容易に操作できるようになっている。16は空調モ
ードを選択するフロントモードセレクタ、17は室内温
度を設定するフロント温度設定器で、フロント昇温設定
部17aとフロント降温設定部17bとを有し、いずれ
かの設定部の操作でフロント表示部40に表示される温
度を上下できる。18は空調の送風強度を設定するフロ
ントファンスイッチである。19はフロントエアコンデ
ィショナすなわちフロント空調制御装置の作動スイッチ
で、フロントエアコンスイッチ19a,フロントオート
モードスイッチ19b,フロントエコノミースイッチ1
9cを合わせ持つ一例である。フロントオートモードス
イッチ19bをオンすると、上記フロント空調制御手段
21によって、フロントエアミックスドア15の開度が
フロント表示部40に表示される温度に対応して制御さ
れ、自動空調がなされる。このとき、フロント送風機5
の速度は、このフロントエアミックスドア15の開度に
対応した速度に自動設定される。この場合、フロント操
作パネルPのフロントファンスイッチ18でフロント送
風機5の速度を制御でき、フロント温度設定器17でフ
ロントエアミックスドア15の開度を制御できる。
【0007】図6は上述したリア空調制御手段23の制
御を設定するリア操作パネルPRの一例を示す平面図
で、基本的に上記フロント空調の操作パネルと同一様式
の例である。同図において16Rは空調モードを選択す
るリアモードセレクタ、17Rは室内温度を設定するリ
ア温度設定器で、リア昇温設定部17aRとリア降温設
定部17bRとを有し、いずれかの設定部の操作でリア
表示部40Rに表示される温度を上下できる。18Rは
空調の送風強度を設定するリアファンスイッチである。
19Rはリアエアコンディショナすなわちリア空調制御
装置の作動スイッチで、リアエアコンスイッチ19a
R,リアオートモードスイッチ19bR,リアエコノミ
ースイッチ19cRを合わせ持つ一例である。リアオー
トモードスイッチ19bRをオンすると上記リア空調制
御手段23によって、リアエアミックスドア15Rの開
度がリア表示部40Rに表示される温度に対応して制御
され、自動空調がなされる。このとき、リア送風機5R
の速度は、このリアエアミックスドア15Rの開度に対
応した速度に自動設定される。この場合、リア操作パネ
ルPRのリアファンスイッチ18Rでリア送風機5Rの
速度を制御でき、リア温度設定器17Rでリアエアミッ
クスドア15Rの開度を制御できる。20はリア空調手
段の制御の設定を行うリモートコントロール信号のリモ
ートコントロール受信窓である。
【0008】デュアル式の空調装置は、普通後部座席の
乗員が室内後部の空調設定をする場合には、無線式のリ
モートコントロール装置を用いて、リア空調装置を操作
するものが一般的である。このようにして、後部座席の
乗員は後部側につき、自分自身で快適な空調に設定する
ようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両に
おける空気の流れは室内前部より後部に向かって流れ
る。そのため、室内前部において空調された空気が室内
後部に流れてくるので、室内後部はその影響を少なから
ず受けることになる。室内後部では個人差や好みによ
り、リア空調装置の設定通りに体感できない場合も考え
られる。この場合リア空調装置をフロント空調装置の影
響を打ち消すほど強力にすることが考えられるが、これ
では無駄が多く省力化とは逆の方向に進んでしまう。室
内後部の乗員はリア空調装置を操作することはできる
が、自分でフロント空調装置の設定を座ったまま変える
ことはできなかった。
【0010】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたもので、室内後部にいながらフロント空調を設定す
る操作が行えるようにすることを目的とする。また、新
たにフロント空調制御手段の制御を設定する手段を設け
ることなくコストを低く抑えることを目的とする。ま
た、室内後部から、勝手にフロント空調設定を変更でき
ないようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るデ
ュアル式車両用空調制御装置は、車室内前部を空調する
フロント空調手段22とこのフロント空調手段22を制
御するフロント空調制御手段21と、室内後部を空調す
るリア空調手段24とこのリア空調手段24を制御する
リア空調制御手段23とを備え、車室の前部と後部をそ
れぞれ独立して空調制御するデュアル式車両用空調制御
装置において、上記リア空調制御手段23から上記フロ
ント空調制御手段21にコントロール信号26を出力し
てこのフロント空調制御手段21の空調制御を設定可能
としたものである。
【0012】請求項2の発明に係るデュアル式車両用空
調制御装置は、フロント空調制御手段21にコントロー
ル信号26が入力されるか否かを設定する切換えスイッ
チ27を設けたものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明は、リア空調制御手段23から
フロント空調制御手段21にコントロール信号26が出
力されて、このフロント空調制御手段21の空調制御が
設定される。
【0014】請求項2の発明は、フロント空調制御手段
21にコントロール信号26が入力されるか否かが切換
えスイッチ27によって設定される。
【0015】
【実施例】この発明の一実施例について図1を用いて説
明する。室内前部,後部空調手段22,24の基本構成
は従来のものと同様であり、その説明を省略する。ま
た、この説明においても図3と同一部分については同じ
符号を用いて説明する。図1はこの実施例の制御構成を
示すブロック図であり、同図において26はリア空調制
御手段23が出力するコントロール信号であり、フロン
ト空調手段22を制御するためのもので、ゲート26a
を介してフロント空調手段22に入力されるものであ
る。ゲート26aは切換えスイッチ27がオンされると
コントロール信号26を選択し、オフされているときは
フロント空調制御手段21の出力を選択する。上記切換
えスイッチ27は図2に示すようにフロント操作パネル
Pに設けられる。
【0016】以上の構成において、以下動作を説明す
る。まず、切換えスイッチ27が運転者によってオフに
設定されておれば、ゲート26aはフロント空調制御手
段21の出力をフロント空調手段22に供給するので、
フロント空調手段22はフロント操作パネルPの操作に
従った状態に制御される。この場合、リア空調手段24
もリア操作パネルの操作に従った状態に制御される。か
くして、前部,後部の空調制御が独立してなされる。
【0017】次に、切換えスイッチ27が運転者によっ
てオンされるとゲート26aがコントロール信号26を
選択してフロント空調手段22に取込み、フロント空調
手段22はリア空調制御手段23のコントロール信号2
6で制御されることになる。従って、例えばリモートコ
ントロール装置25を用いて、28゜Cの室温に後部室
温が設定されると、リア空調手段24が制御されて後部
室温が28゜Cとなるようにリアエアミックスドア15
Rの開度設定がなされるとともに、コントロール信号2
6でフロント空調手段22のフロントエアミックスドア
15も同様、28゜Cとなるように開度設定がなされ
る。つまり、フロント空調装置22の空調状態は、リモ
ートコントロール装置25の操作に基づく空調状態にな
るように割込み制御される。なお、この割込み制御がな
される場合、フロント操作パネルPのフロント表示部4
0の表示は、例えば「リアからの制御中」と表示され
る。
【0018】例えば、デュアル式空調制御装置を要する
ような車両の場合、主に長距離を多人数で移動すること
に用いられ、車両を停車して休憩する時などは前部座席
に乗員がいない場合もある。そのような時に後部座席の
乗員がその場に座ったままで、より快適な空調を得られ
るようにするため、上記のようにリア空調制御手段23
の制御を設定するリモートコントロール装置25にて、
フロント空調制御手段21の制御を設定するようにした
ので、室内後部の座席に座っていながらフロント空調を
設定する操作を行うことを可能とした。また、フロント
空調制御手段21側には新たにリモートコントロール装
置を設ける必要がないのでコストを低く抑えることがで
きる。また、フロント空調を設定する操作パネルPにリ
モートコントロール装置25によるフロント空調制御手
段21の設定を可能とするか否かを設定する切換えスイ
ッチ27を設けているので、後部座席の乗員が例えば幼
児などの場合に、勝手にフロント空調の設定を変更でき
ないようにした。
【0019】また、このデュアル式の空調装置は、室外
機が1台に室内機が複数台のルームエアコンとも基本構
成は類似しており、この実施例で示した1台のリモート
コントロール装置で、例えば他の部屋の室内機の制御を
設定することについても応用が可能である。また、リモ
ートコントロール装置25を有しないタイプのデュアル
式車両用空調制御装置についても、本発明は適用可能で
ある。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、リア空調制御
手段からフロント空調制御手段にコントロール信号を出
力して、このフロント空調制御手段の空調制御を設定可
能としたので、室内後部にいながらフロント空調を設定
する操作を行うことができる。また、新たにフロント空
調制御手段の制御を設定する手段を設ける必要がないの
でコストを低く抑えることができる。
【0021】請求項2の発明によれば、フロント空調制
御制御手段にコントロール信号が入力されるか否かを設
定する切換えスイッチを設けたので、室内後部から、勝
手にフロント空調の設定の変更を禁止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のデュアル式車両用空調制御装置の
一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明ののフロント空調を設定する操作パ
ネルの一実施例を示す図である。
【図3】 従来のデュアル式車両用空調装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。
【図4】 従来のデュアル式空調制御装置の一実施例を
示す構成図である。
【図5】 従来のフロント空調を設定する操作パネルの
一実施例を示す図である。
【図6】 従来のリア空調を設定する操作パネルの一実
施例を示す図である。
【符号の説明】
1 フロント通風ダクト 1R リア通風ダクト 2 フロント空洞部 2R リア空洞部 3 フロント空気取込み部 3R リア空気取込み部 4 フロント空気吹出部 4R リア空気吹出部 5 フロント送風機 5R リア送風機 5a フロントファン 5aR リアファン 5b フロントモータ 5bR リアモータ 6 外気取込口 7 内気取込口 8 切替ドア 9 フロント顔部吹出口 9R リア顔部吹出口 10 フロントデフロスト吹出口 10R リアデフロスト吹出口 11 フロント足元吹出口 11R リア足元吹出口 12a,12b フロントモード切換ドア 12aR,12bR リアモード切換ドア 13 冷却器 14 フロントヒータコア 14R リアヒートコア 15 フロントエアミックスドア 15R リアエアミックスドア 15a フロントエアミックスドア駆動部 15aR リアエアミックスドア駆動部 16 フロントモードセレクタ 16R リアモードセレクタ 17 フロント温度設定器 17R リア温度設定器 17a フロント昇温設定部 17aR リア昇温設定部 17b フロント降温設定部 17bR リア降温設定部 18 フロントファンスイッチ 18R リアファンスイッチ 19 フロント空調装置の作動スイッチ 19R リア空調装置の作動スイッチ 19a フロントエアコンスイッチ 19aR リアエアコンスイッチ 19b フロントオートモードスイッチ 19bR リアオートモードスイッチ 19c フロントエコノミースイッチ 19cR リアエコノミースイッチ 20 リモートコントロール受信窓 21 フロント空調制御手段 22 フロント空調手段 23 リア空調制御手段 24 リア空調手段 25 リモートコントロール装置 26 コントロール信号 26a ゲート 27 切換えスイッチ 40 フロント表示部 40R リア表示部 P フロント操作パネル PR リア操作パネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内前部を空調するフロント空調手段
    とこのフロント空調手段を制御するフロント空調制御手
    段と、室内後部を空調するリア空調手段とこのリア空調
    手段を制御するリア空調制御手段とを備え、車室の前部
    と後部をそれぞれ独立して空調制御するデュアル式車両
    用空調制御装置において、 上記リア空調制御手段から上記フロント空調制御手段に
    コントロール信号を出力してこのフロント空調制御手段
    の空調制御を設定可能としたことを特徴とするデュアル
    式車両用空調制御装置。
  2. 【請求項2】 上記フロント空調制御手段に上記コント
    ロール信号が入力されるか否かを設定する切換えスイッ
    チを設けたことを特徴とする請求項1に記載のデュアル
    式車両用空調制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6804973B2 (en) * 2002-08-09 2004-10-19 Denso Corporation Vehicle air conditioner with front and rear air-conditioning units
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