JPH08309810A - 射出成形金型装置 - Google Patents
射出成形金型装置Info
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- JPH08309810A JPH08309810A JP12144695A JP12144695A JPH08309810A JP H08309810 A JPH08309810 A JP H08309810A JP 12144695 A JP12144695 A JP 12144695A JP 12144695 A JP12144695 A JP 12144695A JP H08309810 A JPH08309810 A JP H08309810A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 リンクが金型装置の外形の外に突き出さない
ように型締め状態で定位置に固定できるようにすること
によって金型の交換を容易に行なえるようにする。 【構成】 可動側金型Qと、固定側取付板1とランナー
ストリッパープレート2と固定側型板3とからなる固定
側金型Pとから構成され、型開きの際に、少なくとも可
動側金型Qと固定側型板3との間および固定側型板3と
ランナーストリッパープレート2との間が開くことで成
形品Wとランナー23とを分離して回収可能である射出
成形金型装置において、可動側金型Qと固定側型板3と
の間には、当該金型装置の外周部に可動側金型Qと固定
側型板3との型開き量を制限するリンク18が設けられ
ており、外周部には、型締め状態においてリンク18が
当該金型装置より突出しない位置に固定する仮止め手段
が配設されている。そして、仮止め手段は、鉄製のリン
ク18に対してマグネット22であってもよいし、係止
凹部を有するリンク18に対して弾性部材25であって
もよい。
ように型締め状態で定位置に固定できるようにすること
によって金型の交換を容易に行なえるようにする。 【構成】 可動側金型Qと、固定側取付板1とランナー
ストリッパープレート2と固定側型板3とからなる固定
側金型Pとから構成され、型開きの際に、少なくとも可
動側金型Qと固定側型板3との間および固定側型板3と
ランナーストリッパープレート2との間が開くことで成
形品Wとランナー23とを分離して回収可能である射出
成形金型装置において、可動側金型Qと固定側型板3と
の間には、当該金型装置の外周部に可動側金型Qと固定
側型板3との型開き量を制限するリンク18が設けられ
ており、外周部には、型締め状態においてリンク18が
当該金型装置より突出しない位置に固定する仮止め手段
が配設されている。そして、仮止め手段は、鉄製のリン
ク18に対してマグネット22であってもよいし、係止
凹部を有するリンク18に対して弾性部材25であって
もよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランナーと成形品(製
品)を分離して回収可能な3プレート方式の射出成形金
型装置に関するものである。
品)を分離して回収可能な3プレート方式の射出成形金
型装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より成形品(製品)とランナーとを
分離して回収可能な3プレート方式の射出成形金型装置
がある。3プレート方式の金型装置は、固定側金型と可
動側金型とからなる金型装置において、固定側金型が固
定側取付板とランナーストリッパープレートと固定側型
板とから構成されており、可動側金型と固定側型板との
間のパーティングライン面、および、固定側型板とラン
ナーストリッパープレートとの間が所定のストロークだ
け接離自在で成形品とランナーとを分離して回収可能で
あり、一般に、ランナーストリッパープレートも固定側
取付板から所定のストロークだけ接離することによって
型開きの際にランナーを取り外せるような構成が採られ
ている。
分離して回収可能な3プレート方式の射出成形金型装置
がある。3プレート方式の金型装置は、固定側金型と可
動側金型とからなる金型装置において、固定側金型が固
定側取付板とランナーストリッパープレートと固定側型
板とから構成されており、可動側金型と固定側型板との
間のパーティングライン面、および、固定側型板とラン
ナーストリッパープレートとの間が所定のストロークだ
け接離自在で成形品とランナーとを分離して回収可能で
あり、一般に、ランナーストリッパープレートも固定側
取付板から所定のストロークだけ接離することによって
型開きの際にランナーを取り外せるような構成が採られ
ている。
【0003】可動側金型と固定側型板との間のパーティ
ングライン面の所定のストロークはリンクにより制限さ
れており、固定側型板とランナーストリッパープレート
との間の所定のストロークはプラーボルトにより制限さ
れており、ランナーストリッパープレートと固定側取付
板との間の所定のストロークは型開き量全体から可動側
金型と固定側型板との間のパーティングライン面の所定
のストロークおよび固定側型板とランナーストリッパー
プレートとの間の所定のストロークを引いた量になって
いる。プラーボルトの採用は、特殊な構造の場合を除
き、プラーボルトにスプリングを設けることによって、
型開きの際に、最初に固定側型板とランナーストリッパ
ープレートとの間を開かせて、成形品とランナーとの間
のゲート部を一番に切断するようにするためである。
ングライン面の所定のストロークはリンクにより制限さ
れており、固定側型板とランナーストリッパープレート
との間の所定のストロークはプラーボルトにより制限さ
れており、ランナーストリッパープレートと固定側取付
板との間の所定のストロークは型開き量全体から可動側
金型と固定側型板との間のパーティングライン面の所定
のストロークおよび固定側型板とランナーストリッパー
プレートとの間の所定のストロークを引いた量になって
いる。プラーボルトの採用は、特殊な構造の場合を除
き、プラーボルトにスプリングを設けることによって、
型開きの際に、最初に固定側型板とランナーストリッパ
ープレートとの間を開かせて、成形品とランナーとの間
のゲート部を一番に切断するようにするためである。
【0004】一般的な3プレート方式の金型装置は以下
の工程で成形作業が行なわれる。型締め状態にある金型
装置に成形機のノズルから溶融された樹脂が射出され、
それがランナー部を通ってキャビティ部に充填され冷却
される。冷却完了後、型開きが開始して可動側金型が離
れ出すと、プラーボルトに設けられているスプリングの
力で固定側型板とランナーストリッパープレートとの間
が最初に開き、ランナーはランナーロックピンによって
固定側に引きつけられているので、最も弱いゲート部で
切断される。さらに型開きが進むと、パーティングライ
ン面が開いて成形品が取り出せる状態となる。ここで、
一部の特殊な構造を除き、成形品は可動側金型の成形面
に残されている。ランナーが落下する固定側型板とラン
ナーストリッパープレートとの間と、成形品が落下する
パーティングライン面の間との型開きがストロークの制
限いっぱいになり、さらに可動側金型が固定側金型から
離れて型開きが進むと、リンクおよびプラーボルトによ
りランナーストリッパープレートが引っ張られて、ラン
ナーロックピンとランナーの結合部を強制的に離す結
果、ランナーが落下する。一方、成形機のエジェクター
ロッドの作動を利用してエジェクターピンを保持してい
るエジェクタープレートが作動し、成形品はエジェクタ
ーピンによって突き出されて落下する。成形品およびラ
ンナーの落下を確認後、型締めが開始されて最初に戻
る。
の工程で成形作業が行なわれる。型締め状態にある金型
装置に成形機のノズルから溶融された樹脂が射出され、
それがランナー部を通ってキャビティ部に充填され冷却
される。冷却完了後、型開きが開始して可動側金型が離
れ出すと、プラーボルトに設けられているスプリングの
力で固定側型板とランナーストリッパープレートとの間
が最初に開き、ランナーはランナーロックピンによって
固定側に引きつけられているので、最も弱いゲート部で
切断される。さらに型開きが進むと、パーティングライ
ン面が開いて成形品が取り出せる状態となる。ここで、
一部の特殊な構造を除き、成形品は可動側金型の成形面
に残されている。ランナーが落下する固定側型板とラン
ナーストリッパープレートとの間と、成形品が落下する
パーティングライン面の間との型開きがストロークの制
限いっぱいになり、さらに可動側金型が固定側金型から
離れて型開きが進むと、リンクおよびプラーボルトによ
りランナーストリッパープレートが引っ張られて、ラン
ナーロックピンとランナーの結合部を強制的に離す結
果、ランナーが落下する。一方、成形機のエジェクター
ロッドの作動を利用してエジェクターピンを保持してい
るエジェクタープレートが作動し、成形品はエジェクタ
ーピンによって突き出されて落下する。成形品およびラ
ンナーの落下を確認後、型締めが開始されて最初に戻
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のものは、型開き
の際には、パーティングライン面は固定側型板と可動側
型板とがリンクにより所定のストロークだけ、固定側型
板はランナーストリッパープレートに対してプラーボル
トにより所定のストロークだけ開くように構成されてい
るが、型締めの際には、各々の開き量を制限している分
だけ余ることになる。プラーボルトはストップボルトに
よりランナーストリッパープレートに固定された状態に
なっているために問題ないが、固定されておらずフリー
な状態にあるリンクは、その設定されているストローク
で自由にスライドしてその位置を変えてしまうことにな
る。つまり、リンクが金型装置の外形の外へ突き出して
しまうこともあり(図1の18’に示す状態を参照)、
リンクが金型装置の外形の外へ突き出した状態のまま金
型装置を運搬した場合に、周りのものに引っ掛かけてし
まったり、特に、自動金型交換装置で金型を交換する場
合や金型のオートクランプを用いる場合に障害になり、
リンクを金型装置の外形の内に押し入れて突き出さない
ように手で押さえたりする必要があり、手間であったり
危険であったりするという問題点を有していた。
の際には、パーティングライン面は固定側型板と可動側
型板とがリンクにより所定のストロークだけ、固定側型
板はランナーストリッパープレートに対してプラーボル
トにより所定のストロークだけ開くように構成されてい
るが、型締めの際には、各々の開き量を制限している分
だけ余ることになる。プラーボルトはストップボルトに
よりランナーストリッパープレートに固定された状態に
なっているために問題ないが、固定されておらずフリー
な状態にあるリンクは、その設定されているストローク
で自由にスライドしてその位置を変えてしまうことにな
る。つまり、リンクが金型装置の外形の外へ突き出して
しまうこともあり(図1の18’に示す状態を参照)、
リンクが金型装置の外形の外へ突き出した状態のまま金
型装置を運搬した場合に、周りのものに引っ掛かけてし
まったり、特に、自動金型交換装置で金型を交換する場
合や金型のオートクランプを用いる場合に障害になり、
リンクを金型装置の外形の内に押し入れて突き出さない
ように手で押さえたりする必要があり、手間であったり
危険であったりするという問題点を有していた。
【0006】そこで本発明の目的は、リンクが金型装置
の外形の外に突き出さないように型締め状態で定位置に
固定できるようにすることによって金型の交換が容易に
行なえるようにすることにある。
の外形の外に突き出さないように型締め状態で定位置に
固定できるようにすることによって金型の交換が容易に
行なえるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、可動側金型と、固定側取付板とランナ
ーストリッパープレートと固定側型板とからなる固定側
金型とから構成され、型開きの際に、少なくとも可動側
金型と固定側型板との間および固定側型板とランナース
トリッパープレートとの間が開くことで成形品とランナ
ーとを分離して回収可能である射出成形金型装置におい
て、可動側金型と固定側型板との間には、当該金型装置
の外周部に可動側金型と固定側型板との型開き量を制限
するリンクが設けられており、外周部には、型締め状態
においてリンクが当該金型装置より突出しない位置に固
定する仮止め手段が配設されている。
に、本発明では、可動側金型と、固定側取付板とランナ
ーストリッパープレートと固定側型板とからなる固定側
金型とから構成され、型開きの際に、少なくとも可動側
金型と固定側型板との間および固定側型板とランナース
トリッパープレートとの間が開くことで成形品とランナ
ーとを分離して回収可能である射出成形金型装置におい
て、可動側金型と固定側型板との間には、当該金型装置
の外周部に可動側金型と固定側型板との型開き量を制限
するリンクが設けられており、外周部には、型締め状態
においてリンクが当該金型装置より突出しない位置に固
定する仮止め手段が配設されている。
【0008】そして、仮止め手段は、鉄製のリンクに対
してマグネットであってもよいし、係止凹部を有するリ
ンクに対して弾性部材であってもよい。
してマグネットであってもよいし、係止凹部を有するリ
ンクに対して弾性部材であってもよい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の詳細を添付図面に示した好適
な実施例にそって説明する。図1は本発明の射出成形金
型装置を示す断面図で型締め状態のものであり、図2は
その型開き状態のものである。固定側金型Pと可動側金
型Qは、型締めの際に可動側金型Pの可動側型板7に固
着してある4本のガイドピン8(図1、2には1本だけ
図示)が固定側金型Q側の固定側型板3に設けられてい
る4個のガイド軸受9(図1、2には1本だけ図示)に
挿通してガイドされる。
な実施例にそって説明する。図1は本発明の射出成形金
型装置を示す断面図で型締め状態のものであり、図2は
その型開き状態のものである。固定側金型Pと可動側金
型Qは、型締めの際に可動側金型Pの可動側型板7に固
着してある4本のガイドピン8(図1、2には1本だけ
図示)が固定側金型Q側の固定側型板3に設けられてい
る4個のガイド軸受9(図1、2には1本だけ図示)に
挿通してガイドされる。
【0010】まず初めに、固定側金型Pについて説明す
る。固定側取付板1の左側にはランナーストリッパープ
レート2が配設されおり、ランナーストリッパープレー
ト2の左側には固定側型板3が配設されている。固定側
取付板1には、スプルー10aが形成されたスプルーブ
ッシュ10がロケートリング11を介して取り付けてあ
る。スプルーブッシュ10には成形機のノズル(図示せ
ず)が嵌合する。また、固定側取付板1には4本のサポ
ートピン12が固着してあり(図1、2には1本だけ図
示)、ランナーストリッパープレート2および固定側型
板3の各々に設けられている4個のサポートピンブッシ
ュ13,14(図1、2には1個だけ図示)に挿通して
いることによって、ランナーストリッパープレート2お
よび固定側型板3は固定側取付板1に対してスライド自
在に軸支された状態にある。固定側取付板1にはその先
端部15aがアンダーカット状に形成されていて、ラン
ナーストリッパープレート2を貫通し固定側型板3のラ
ンナー部3aに至るランナーロックピン15が取り付け
てある。
る。固定側取付板1の左側にはランナーストリッパープ
レート2が配設されおり、ランナーストリッパープレー
ト2の左側には固定側型板3が配設されている。固定側
取付板1には、スプルー10aが形成されたスプルーブ
ッシュ10がロケートリング11を介して取り付けてあ
る。スプルーブッシュ10には成形機のノズル(図示せ
ず)が嵌合する。また、固定側取付板1には4本のサポ
ートピン12が固着してあり(図1、2には1本だけ図
示)、ランナーストリッパープレート2および固定側型
板3の各々に設けられている4個のサポートピンブッシ
ュ13,14(図1、2には1個だけ図示)に挿通して
いることによって、ランナーストリッパープレート2お
よび固定側型板3は固定側取付板1に対してスライド自
在に軸支された状態にある。固定側取付板1にはその先
端部15aがアンダーカット状に形成されていて、ラン
ナーストリッパープレート2を貫通し固定側型板3のラ
ンナー部3aに至るランナーロックピン15が取り付け
てある。
【0011】ランナーストリッパープレート2と固定側
型板3の間は、数本のプラーボルト16(図1、2には
1個だけ図示)が設けられており、プラーボルト16と
そのプラーボルト16をランナーストリッパープレート
2に固定するように取り付けてあるストップボルト17
(図1、2には1本だけ図示)とによって固定側型板3
とランナーストリッパープレート2との型開きストロー
クが制限されている。また、ランナーストリッパープレ
ート2と固定側型板3との間にはこのプラーボルト16
を軸に付勢手段として圧縮コイルばね(図示せず)が挿
置されている。この圧縮コイルばねは、金型装置が型締
め状態から型開きしていく際に、この両プレート2,3
間が優先的に最初に開き始めるように付勢しているもの
である。
型板3の間は、数本のプラーボルト16(図1、2には
1個だけ図示)が設けられており、プラーボルト16と
そのプラーボルト16をランナーストリッパープレート
2に固定するように取り付けてあるストップボルト17
(図1、2には1本だけ図示)とによって固定側型板3
とランナーストリッパープレート2との型開きストロー
クが制限されている。また、ランナーストリッパープレ
ート2と固定側型板3との間にはこのプラーボルト16
を軸に付勢手段として圧縮コイルばね(図示せず)が挿
置されている。この圧縮コイルばねは、金型装置が型締
め状態から型開きしていく際に、この両プレート2,3
間が優先的に最初に開き始めるように付勢しているもの
である。
【0012】固定側金型Pの固定側型板3と後述する可
動側金型Pの可動側型板7とはリンク18により連結さ
れている。リンク18は、型締め状態から型開きしてい
く際に、上述のランナーストリッパープレート2と固定
側型板3との間がプラーボルト16の制限する範囲まで
開ききって、固定側型板3と可動側型板7との間がこの
リンク18の制限する範囲まで開ききったときに可動側
金型Qの移動(固定側金型Pから離れる方向)を固定側
金型Pに伝えて、ランナーストリッパープレート2を最
後に移動させるものである。
動側金型Pの可動側型板7とはリンク18により連結さ
れている。リンク18は、型締め状態から型開きしてい
く際に、上述のランナーストリッパープレート2と固定
側型板3との間がプラーボルト16の制限する範囲まで
開ききって、固定側型板3と可動側型板7との間がこの
リンク18の制限する範囲まで開ききったときに可動側
金型Qの移動(固定側金型Pから離れる方向)を固定側
金型Pに伝えて、ランナーストリッパープレート2を最
後に移動させるものである。
【0013】次に、可動側金型Qについて説明する。可
動側金型Qは成形機の可動部材(図示せず)に取り付け
てあり、固定側金型Pに対して進退可能となっている。
可動側取付板4の右側にはスペーサブロック5が固着さ
れており、スペーサブロック5の右側には可動側受板6
および可動側型板7がその順に固着してある。
動側金型Qは成形機の可動部材(図示せず)に取り付け
てあり、固定側金型Pに対して進退可能となっている。
可動側取付板4の右側にはスペーサブロック5が固着さ
れており、スペーサブロック5の右側には可動側受板6
および可動側型板7がその順に固着してある。
【0014】可動側取付板4と可動側受板6との間にス
ペーサブロック5によって設けられている空間にパーテ
ィングライン面Rの可動側金型Qの成形面に残されてい
る成形品Wを突き出すための突き出し機構が配設されて
いる。突き出し機構は、エジェクタープレート19とエ
ジェクタープレート19に固定されているエジェクター
ピン20a,20bおよびリターンピン(図示せず)か
ら構成されている。突き出し機構は、エジェクターピン
20a,20bが可動側受板6からコア21および可動
側型板7にかけて穿設された透孔7a,21aより進入
して成形品Wを突き出し可能に配設されている。リター
ンピンには戻しばね(図示せず)が設けてあり、エジェ
クタープレート19を後退する方向へ付勢している。
ペーサブロック5によって設けられている空間にパーテ
ィングライン面Rの可動側金型Qの成形面に残されてい
る成形品Wを突き出すための突き出し機構が配設されて
いる。突き出し機構は、エジェクタープレート19とエ
ジェクタープレート19に固定されているエジェクター
ピン20a,20bおよびリターンピン(図示せず)か
ら構成されている。突き出し機構は、エジェクターピン
20a,20bが可動側受板6からコア21および可動
側型板7にかけて穿設された透孔7a,21aより進入
して成形品Wを突き出し可能に配設されている。リター
ンピンには戻しばね(図示せず)が設けてあり、エジェ
クタープレート19を後退する方向へ付勢している。
【0015】可動側取付板4のほぼ中央部には透孔4a
が設けられており、成形機のエジェクターロッド(図示
せず)が進退可能である。
が設けられており、成形機のエジェクターロッド(図示
せず)が進退可能である。
【0016】ここで、本発明においては、型締めの際
に、リンク18を定位置に固定する把持手段がリンク1
8の取り付けられている所に配設されている。一実施例
としては、鉄製のリンク18に対して固定側型板7にマ
グネット22がはめ込まれていて、リンク18が固定側
型板7の定位置にマグネット22により固定されるよう
になっている。
に、リンク18を定位置に固定する把持手段がリンク1
8の取り付けられている所に配設されている。一実施例
としては、鉄製のリンク18に対して固定側型板7にマ
グネット22がはめ込まれていて、リンク18が固定側
型板7の定位置にマグネット22により固定されるよう
になっている。
【0017】次に、本実施例の動作について説明する。
初めに、型締めが行なわれる。成形機の可動部材に固定
されている可動側金型Qが固定側金型Pに近づき固定側
型板3と可動側型板7との間のパーティングライン面R
が閉じて成形面が形成される(図1の状態)。
初めに、型締めが行なわれる。成形機の可動部材に固定
されている可動側金型Qが固定側金型Pに近づき固定側
型板3と可動側型板7との間のパーティングライン面R
が閉じて成形面が形成される(図1の状態)。
【0018】成形機のホッパより投入されたペレットが
シリンダ内のスクリューにより前進し加熱され溶融状態
になっている成形材料は、スプルーブッシュ10のスプ
ルー10a、ランナー部3a、ゲート部3bを通ってキ
ャビティ部3c内に射出される。成形材料の射出後、キ
ャビティ部3c内の成形材料が冷却されて固まる。
シリンダ内のスクリューにより前進し加熱され溶融状態
になっている成形材料は、スプルーブッシュ10のスプ
ルー10a、ランナー部3a、ゲート部3bを通ってキ
ャビティ部3c内に射出される。成形材料の射出後、キ
ャビティ部3c内の成形材料が冷却されて固まる。
【0019】次に型開きが開始される。可動側金型Qが
固定側金型Pから離れ始める。金型装置の開く場所は、
パーティングライン面R(固定側型板3と可動側型板7
の間)、固定側型板3とランナーストリッパープレート
2との間、ランナーストリッパープレート2と固定側取
付板1との間の3ヶ所(図2参照)であるが、これらは
順不同で開くのではなく、以下に述べる順序で開いてい
く。
固定側金型Pから離れ始める。金型装置の開く場所は、
パーティングライン面R(固定側型板3と可動側型板7
の間)、固定側型板3とランナーストリッパープレート
2との間、ランナーストリッパープレート2と固定側取
付板1との間の3ヶ所(図2参照)であるが、これらは
順不同で開くのではなく、以下に述べる順序で開いてい
く。
【0020】最初に開き始めるのは、固定側型板3とラ
ンナーストリッパープレート2との間である。これは、
固定側型板3とランナーストリッパープレート2との間
に配設されているプラーボルト16を軸として圧縮コイ
ルばね(図示せず)が型締め状態において圧縮されて挿
置されていて、両プレート3,2間を開く方向に付勢し
ているためである。固定側型板3とランナーストリッパ
ープレート2との間が開くと、ランナー部3aのランナ
ー22はランナーロックピン15により固持されている
ので最も弱いゲート部3bで切断される(図2参照)。
ンナーストリッパープレート2との間である。これは、
固定側型板3とランナーストリッパープレート2との間
に配設されているプラーボルト16を軸として圧縮コイ
ルばね(図示せず)が型締め状態において圧縮されて挿
置されていて、両プレート3,2間を開く方向に付勢し
ているためである。固定側型板3とランナーストリッパ
ープレート2との間が開くと、ランナー部3aのランナ
ー22はランナーロックピン15により固持されている
ので最も弱いゲート部3bで切断される(図2参照)。
【0021】さらに型開きが進むと、次にパーティング
ライン面Rが開く。これは、ランナーロックピン15が
固定側型板3に形成されているランナー部3aのランナ
ー23をアンダーカット状に形成されている先端部15
aで係止してランナーストリッパープレート2を固定側
取付板1側に保持しているが、パーティングライン面R
は閉じる方向にも開く方向にも付勢されていないからで
ある。この時、成形品Wは固定側金型Pではなく可動側
金型Qの側に残っている必要がある。
ライン面Rが開く。これは、ランナーロックピン15が
固定側型板3に形成されているランナー部3aのランナ
ー23をアンダーカット状に形成されている先端部15
aで係止してランナーストリッパープレート2を固定側
取付板1側に保持しているが、パーティングライン面R
は閉じる方向にも開く方向にも付勢されていないからで
ある。この時、成形品Wは固定側金型Pではなく可動側
金型Qの側に残っている必要がある。
【0022】ランナー落下部(固定側型板3とランナー
ストリッパープレート2との間)と成形品落下部(パー
ティングライン面R)との開きが制限一杯になり、リン
ク18およびプラーボルト16の両方が両端で引っ掛け
ている状態になると、最後にランナーストリッパープレ
ート2と固定側型板3との間が開く。そして、ランナー
ストリッパープレート2が開くことによって、ランナー
ロックピン15とランナー23の各々の結合部を強制的
に離す。この時、離された勢いでランナー23はランナ
ー落下部に弾き出されて、ランナー落下部から落下して
いく。
ストリッパープレート2との間)と成形品落下部(パー
ティングライン面R)との開きが制限一杯になり、リン
ク18およびプラーボルト16の両方が両端で引っ掛け
ている状態になると、最後にランナーストリッパープレ
ート2と固定側型板3との間が開く。そして、ランナー
ストリッパープレート2が開くことによって、ランナー
ロックピン15とランナー23の各々の結合部を強制的
に離す。この時、離された勢いでランナー23はランナ
ー落下部に弾き出されて、ランナー落下部から落下して
いく。
【0023】型開き完了後、成形機のエジェクターロッ
ドの作動を利用してエジェクタープレート19が突き出
すことによってエジェクターピン20a,20bが突き
出して、キャビティ部3cに残っている成形品Wを突き
出す。突き出された成形品Wは成形品落下部から落下し
ていき回収される。成形機のエジェクターロッドが引き
込むと、エジェクタープレート19が引き込むことによ
ってエジェクターピン20a,20bが引き込む。そし
て再び型締めが行なわれ、同様の工程が繰り返されて目
的の生産数が成形される。
ドの作動を利用してエジェクタープレート19が突き出
すことによってエジェクターピン20a,20bが突き
出して、キャビティ部3cに残っている成形品Wを突き
出す。突き出された成形品Wは成形品落下部から落下し
ていき回収される。成形機のエジェクターロッドが引き
込むと、エジェクタープレート19が引き込むことによ
ってエジェクターピン20a,20bが引き込む。そし
て再び型締めが行なわれ、同様の工程が繰り返されて目
的の生産数が成形される。
【0024】成形作業が繰り返される時、鉄製のリンク
18を固定するために固定側型板7にはめ込まれている
マグネット22はリンク18を定位置に固定する。した
がって、リンク18は型開き状態(図1)から型締め状
態(図2)になっても、金型装置の外形の外に突き出す
ことはない。
18を固定するために固定側型板7にはめ込まれている
マグネット22はリンク18を定位置に固定する。した
がって、リンク18は型開き状態(図1)から型締め状
態(図2)になっても、金型装置の外形の外に突き出す
ことはない。
【0025】ここで、図1および図2に示す本実施例
は、鉄製のリンク18を定位置に固定する把持手段とし
てのマグネット22が固定側型板3にはめ込まれている
場合であり、定位置は、詳しくはリンク18が固定側型
板3のリンク取付ピン24に寄り切った所である。しか
し、マグネット22は固定側型板3にはめ込まなければ
ならないことはなく、金型装置が型締め状態にある時に
リンク18が金型装置の外形の外に突き出さなければよ
いので、マグネット22は固定側取付板1にはめ込まれ
ていても目的は達成される。マグネット22が固定側取
付板1にはめ込まれている場合は、リンク18の定位置
は、そのマグネット22にリンク18が固定される所に
なる。
は、鉄製のリンク18を定位置に固定する把持手段とし
てのマグネット22が固定側型板3にはめ込まれている
場合であり、定位置は、詳しくはリンク18が固定側型
板3のリンク取付ピン24に寄り切った所である。しか
し、マグネット22は固定側型板3にはめ込まなければ
ならないことはなく、金型装置が型締め状態にある時に
リンク18が金型装置の外形の外に突き出さなければよ
いので、マグネット22は固定側取付板1にはめ込まれ
ていても目的は達成される。マグネット22が固定側取
付板1にはめ込まれている場合は、リンク18の定位置
は、そのマグネット22にリンク18が固定される所に
なる。
【0026】本実施例によれば、型締め状態においてリ
ンク18が金型装置の外形の外に突き出すことなく定位
置に固定される。
ンク18が金型装置の外形の外に突き出すことなく定位
置に固定される。
【0027】
【他の実施例】他の実施例としては、成形作業が繰り返
される時の型締め状態にある際にリンク18を固定する
把持手段として、リンク18を形成する材料は問わず、
リンク18に係止凹部18aを設けておいて、リンク1
8の係止凹部18aを弾性部材で固定する例も挙げられ
る。弾性部材としてボールプランジャ25を適用する例
を図3に示す。型開き状態(図2)から型締め状態(図
1)になる際に、リンク18に設けられている係止凹部
18aがボールプランジャ25の弾接ボール部25aに
きた時に、ボールプランジャ25の弾接ボール部25a
がリンク18の係止凹部18aを係止してリンク18を
定位置に固定することが可能である。
される時の型締め状態にある際にリンク18を固定する
把持手段として、リンク18を形成する材料は問わず、
リンク18に係止凹部18aを設けておいて、リンク1
8の係止凹部18aを弾性部材で固定する例も挙げられ
る。弾性部材としてボールプランジャ25を適用する例
を図3に示す。型開き状態(図2)から型締め状態(図
1)になる際に、リンク18に設けられている係止凹部
18aがボールプランジャ25の弾接ボール部25aに
きた時に、ボールプランジャ25の弾接ボール部25a
がリンク18の係止凹部18aを係止してリンク18を
定位置に固定することが可能である。
【0028】本実施例についてもボールプランジャ25
が固定側型板3にはめ込まれていなければならないこと
はなく、金型装置が型締め状態にある時にリンク18が
金型装置の外形の外に突き出さなければよいので、ボー
ルプランジャ25は固定側取付板1にはめ込まれていて
も目的は達成される。
が固定側型板3にはめ込まれていなければならないこと
はなく、金型装置が型締め状態にある時にリンク18が
金型装置の外形の外に突き出さなければよいので、ボー
ルプランジャ25は固定側取付板1にはめ込まれていて
も目的は達成される。
【0029】
【発明の効果】本発明の構成によれば、リンクが金型装
置の外形の外に突き出さないように型締め状態で定位置
に固定されるので、金型装置を運搬する時に周りのもの
に引っ掛けてしまったり、自動交換装置で金型を交換す
る場合や金型のオートクランプを用いる場合に障害にな
らず、したがって、リンクを金型装置の外形内に押し入
れて突き出さないように手で押さえたりする必要がな
く、手間であったり危険であったりすることがなくな
る。
置の外形の外に突き出さないように型締め状態で定位置
に固定されるので、金型装置を運搬する時に周りのもの
に引っ掛けてしまったり、自動交換装置で金型を交換す
る場合や金型のオートクランプを用いる場合に障害にな
らず、したがって、リンクを金型装置の外形内に押し入
れて突き出さないように手で押さえたりする必要がな
く、手間であったり危険であったりすることがなくな
る。
【0030】また、リンクの把持手段は、鉄製のリンク
に対してはマグネットであり、係止部が形成してあるリ
ンクに対しては弾性部材であるので、把持手段の把持力
より強い力で引っ張ればリンクを定位置から簡単にはず
すことが可能である。したがって、リンクを開放するた
めの特別な機構を設けなくても成形作業に何も不具合は
ない。
に対してはマグネットであり、係止部が形成してあるリ
ンクに対しては弾性部材であるので、把持手段の把持力
より強い力で引っ張ればリンクを定位置から簡単にはず
すことが可能である。したがって、リンクを開放するた
めの特別な機構を設けなくても成形作業に何も不具合は
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射出成形金型装置を示す断面図であ
り、型締め状態のものである。
り、型締め状態のものである。
【図2】本発明の射出成形金型装置を示す断面図であ
り、型開き状態のものである。
り、型開き状態のものである。
【図3】本発明の他の実施例を示す一部拡大断面図であ
る。
る。
1 固定側取付板 2 ランナーストリッパープレート 3 固定側型板 18 リンク 18a 係止凹部 22 仮止め手段(マグネット、弾性部材) 23 ランナー 25 弾性部材 P 固定側金型 Q 可動側金型 W 成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 33/44 9543−4F B29C 33/44 45/26 8807−4F 45/26 45/40 7639−4F 45/40
Claims (3)
- 【請求項1】 可動側金型と、固定側取付板とランナー
ストリッパープレートと固定側型板とからなる固定側金
型とから構成され、型開きの際に、少なくとも上記可動
側金型と上記固定側型板との間および上記固定側型板と
上記ランナーストリッパープレートとの間が開くことで
成形品とランナーとを分離して回収可能である射出成形
金型装置において、 上記可動側金型と上記固定側型板との間には、当該金型
装置の外周部に上記可動側金型と上記固定側型板との型
開き量を制限するリンクが設けられており、 上記外周部には、型締め状態において上記リンクが当該
金型装置より突出しない位置に固定する仮止め手段が配
設されていることを特徴とする射出成形金型装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の上記仮止め手段は、鉄
製のリンクに対してマグネットであることを特徴とする
射出成形金型装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の上記仮止め手段は、係
止凹部を有するリンクに対して弾性部材であることを特
徴とする射出成形金型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07121446A JP3094268B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 射出成形金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07121446A JP3094268B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 射出成形金型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08309810A true JPH08309810A (ja) | 1996-11-26 |
JP3094268B2 JP3094268B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=14811346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07121446A Expired - Fee Related JP3094268B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 射出成形金型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3094268B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103381635A (zh) * | 2013-07-18 | 2013-11-06 | 中山市利群精密实业有限公司 | 一种用于塑胶模具的脱模机构 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102233645B (zh) * | 2010-04-28 | 2014-12-03 | 南通奥普机械工程有限公司 | 治具结构 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP07121446A patent/JP3094268B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN103381635A (zh) * | 2013-07-18 | 2013-11-06 | 中山市利群精密实业有限公司 | 一种用于塑胶模具的脱模机构 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3094268B2 (ja) | 2000-10-03 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |