JPH08309797A - 側面ゲート式射出成形装置 - Google Patents

側面ゲート式射出成形装置

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JPH08309797A
JPH08309797A JP8119241A JP11924196A JPH08309797A JP H08309797 A JPH08309797 A JP H08309797A JP 8119241 A JP8119241 A JP 8119241A JP 11924196 A JP11924196 A JP 11924196A JP H08309797 A JPH08309797 A JP H08309797A
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gate
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み立て時、側面ゲートシールを容易にノズ
ルに取り付けることができ、さらにノズルの熱膨張およ
び収縮に備えるためにノズルが縦方向に移動するのを可
能にしながら、ノズルをゲートを通る共通な面に正確に
位置決めすること。 【解決手段】 射出成形装置はノズル10から半径方向
に延びる数個の側面ゲートシール24を有する。このノ
ズル10は金型14内の開口12に設けられる位置決め
フランジ76を有する。この位置決めフランジ76は側
面ゲートシール24を装着するためにノズル10前方に
進ませ、その後組み立て位置まで戻しながら、ノズル1
0を横方向に位置決めする。この組み立て位置では側面
ゲートシール24が金型14内の決められた位置に納ま
り、ノズル10が縦方向に位置決めされる。このため、
ノズル10はゲート18と同じ面に位置決めされる。分
配マニホールド44はノズル10の後端部とともに浮い
て自由に移動することができる。また、これは運転温度
が変わるたびに熱膨張差が生じることに対する備えとな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形装置に係
り、特に側面ゲートシールを装着するために、初めにノ
ズルを前方に進ませるようにして横方向に位置決めし、
その後、ノズルを引き戻して側面ゲートシールを組み立
て位置に置きながらノズルを縦方向に位置決めするよう
にした側面ゲート式射出成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】たと
えば、米国特許第4981431号明細書に示すよう
に、金型内の開口に装着されたノズルから半径方向外側
に延びる複数の端部ゲートシールを貫く端部ゲートを構
成することはよく知られている。この従来の配置におい
てはノズルが金型内の肩部に固定された絶縁フランジに
よって縦方向に位置決めされている。これは用途によっ
ては申し分ないものといえるが、キャビティがノズルの
極く近くに設けられるので、端部ゲートシールが開口の
内面から外側に向けて延ばせない。
【0003】また、これはノズルを金型内の開口に挿入
する前に端部ゲートシールをノズルに装着することがで
きる。さらに、これは、たとえばノズルとキャビティと
の間に冷却通路を設ける場合のように大きい空間が必要
とされる用途には適さない。この場合、金型内の開口を
通して装着できないような長い側面ゲートシールが必要
であり、組み立て時、側面ゲートシールは、初めにノズ
ルを開口を通して挿入し、その後、ノズルに装着する必
要がある。
【0004】従来、絶縁フランジを用いてノズルを縦方
向に位置決めするには、ノズルの位置をゲートを通る共
通な面から幾分かの距離をおいて配置しなければならな
い不利がある。これは熱膨張および収縮のために端部ゲ
ートシールをゲートの中心に正確に位置決めすることが
困難になる。かりに、運転温度で端部ゲートシールをゲ
ートの中心に正確に芯出しできなくなると、信頼性は大
きく損ねられ、品質管理にも重大な影響が生じる。
【0005】さらに、従来の配置においてはノズルが金
型内の開口の内面に接しているゲートの外面に近い側面
に置かれる。これはノズルを囲むすべての端部ゲートシ
ールとの接触を与えるために製造上の許容差を厳密に維
持して各要素部品を製作しなければならず、コストが上
昇する不利がある。しかも、用途によって運転温度が変
わるために側面の熱膨張差を見極めることが容易でな
く、これに備えることが困難である。
【0006】そこで、本発明の目的は、組み立て時、側
面ゲートシールを容易にノズルに取り付けることがで
き、さらにノズルの熱膨張および収縮に備えるためにノ
ズルが縦方向に移動するのを可能にしながら、ノズルを
ゲートを通る共通な面に正確に位置決めするようにした
側面ゲート式射出成形装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は少なくとも1個のノズルと、複数個の側面
ゲートシールを備え、ノズルは後端部、金型内の中心開
口を貫いて延びる前端部および円筒状の外面を有する前
部本体ならびに金型内の複数のキャビティを満たすよう
に溶融材料を供給する内部を貫いて延びる中心通路を具
備し、中心開口はノズルの前部本体の外面との間に絶縁
空間を保持する内面を備え、中心通路はノズルの後端部
から延びる通路部および前部本体の前端部に近い通路部
から外方向に分岐させた複数個の分岐通路部を有し、分
岐通路部は金型内のゲートと共通の面に延びており、側
面ゲートシールは内側端部、外側端部およびこれらの端
部の間に延びる中心孔を具備するとともに、溶融材料を
中心通路から前記ゲートに導くためにノズルの前部本体
に分岐通路部とゲートとの間に同芯を保持し、絶縁空間
を横切ってわたるように設けられてなる側面ゲート式射
出成形装置において、初めに、側面ゲートシールがノズ
ルの前部本体に容易に装着できるように、ノズルの位置
決めフランジを金型内の中心開口と嵌合させ、ノズルの
前部本体が中心開口から十分に前方に突出する前方装着
位置にノズルを進めて横方向に位置決めし、この後、各
側面ゲートシールが金型内の各ゲートと芯出しされる組
み立て位置にノズルを引き戻し、さらに、この後、側面
ゲートシールを金型内の半径方向開口に装着してノズル
を組み立て位置において縦方向に位置決めし、これによ
り、ノズルの熱膨張および収縮に備えるために位置決め
フランジが縦方向に十分に移動するのを可能にしなが
ら、ノズルをゲートを通る共通な面に合わせて縦方向に
位置決めするようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の側面ゲート式マル
チキャビティ射出成形装置の一実施の形態の一部を示し
ている。この装置は溶融材料を金型14内のキャビティ
20と通じたゲート18に溶融材料通路16を通して導
くために開口12に装着された数個のノズル10を備え
ている。本実施の形態の数個のキャビティ20は各々ノ
ズル10を囲み、それとの間に距離をおいて配置されて
おり、また、各ゲート18は金型14に装着されたゲー
トインサート22を貫いて延びている。さらに、ゲート
18はそれぞれ側面ゲートシール24と同芯を保って配
置されている。この側面ゲートシール24はノズル10
のねじを刻んだシート部28にねじで固定される内側端
部26を有する。
【0009】通常、金型は多様なプレートが適用可能で
あるが、本実施の形態では、互いにボルト36によって
固定されたキャビティプレート32とバックプレーと3
4との間にスペーサプレート30が装着されている。こ
のスペーサプレート30とキャビティプレート32とは
位置決めピン(図示せず)によって正確に芯出しされて
いる。キャビティ20はゲートインサート22の内部に
その一部が延び、さらにゲートインサート22が固く装
着されるキャビティインサート38の内部にも一部が延
びている。
【0010】複数個のキャビティインサート38はキャ
ビティプレート32に穿たれた貫通孔40にノズル10
を囲み、ノズル10との間に距離を保って配置されてい
る。キャビティインサート38を囲み、周方向に延びる
冷却通路42を通して加熱されるノズル10とキャビテ
ィ20との間を循環する冷却水が供給され、これらを冷
却するようになっている。
【0011】ノズル10はスペーサプレート30とバッ
クプレート34との間に配置される分配マニホールド4
4と互いに連結されている。また、ノズル10は分配マ
ニホールド44にその後端部46を当ててボルト48に
よって固定されている。
【0012】分配マニホールド44は一体に設けられる
電熱線50によって加熱され、それと冷却されるスペー
サプレート30およびバックプレート34との間に絶縁
空間52が保たれている。
【0013】射出成形機(図示せず)から射出された溶
融材料は、バックプレート34に装着された位置決めリ
ング56の中心入口54から溶融材料通路16に流れ、
さらに分配マニホールド44内で分岐してそれぞれノズ
ル10の中心通路58に達する。位置決めリング56は
絶縁リング62を貫き、バックプレート34にかけて延
びるボルト60によって所定の位置に固定されている。
絶縁リング62はグラス−エポキシ材料によって作られ
る。
【0014】本実施の形態の位置決めリング56は、分
配マニホールド44の入口部66に突出しているスプル
ー軸64を有する。この突出させたスプルー軸64によ
り位置決めリング56から分配マニホールド44内の溶
融材料通路16の入口部68にかけて溶融材料を導くす
べり連結構造を与えることができる。すべり連結構造
は、組み立て時においては分配マニホールド44と固定
されたノズル10の縦方向の移動を可能にし、また後に
詳しく説明されるように熱膨張および収縮によるノズル
10の変位を許容するものである。
【0015】他の実施の形態では、すべり連結構造は多
様な方法で設けることができ、射出成形装置から分配マ
ニホールド44にかけて直接溶融材料を導くことができ
る。
【0016】各ノズル10は前端部72および円筒状の
外面74を備えた前部本体70を有する。また、ノズル
10はスペーサプレート30内の開口12と嵌合させた
ノズルを横方向に位置決めするための円筒状の位置決め
フランジ76を有する。このノズル10の横方向の位置
決めによりノズル10と分配マニホールド44とを初め
に、前部本体70が金型14の開口12から前方に突出
する前方装着位置に進ませることができる。これによ
り、側面ゲートシール24をノズル10の前部本体70
にあるねじを刻んだシート部28に容易にねじで固定す
ることができる。また、これは後に説明するようにノズ
ル10の熱膨張および収縮に伴って位置決めフランジ7
6が縦方向に変位するとき、十分な移動を与えることが
可能である。このため、ノズル10の前部本体70はキ
ャビティ20と、前部本体70の外面74と開口12の
内面80との間に形成される絶縁空間78との間に正確
に芯出しして配置される。
【0017】ノズル10の中心通路58は後端部46か
らノズル10の前端部72の近くで外側に分岐する複数
個の分岐通路部84にかけて延びる通路部82を有す
る。各分岐通路部84はすべてのノズル10を通じて共
通の平面に設けられ、それぞれがゲート18と同芯を保
っている。ノズル10は一体に設けられる電熱線86に
よって加熱される。この電熱線86は中心通路58の通
路部82を囲むように設けられ、外側に突出している外
部ターミナル88を有する。ノズル10の前端部72の
近くには運転温度を監視するための熱電対90が延びて
いる。
【0018】上記したように、側面ゲートシール24は
ノズル10が前方装着位置に進んだとき、ノズル10の
シート部28にねじで固定されるが、このとき、側面ゲ
ートシール24はノズル10を囲む絶縁空間78を横切
って外側に突出する。さらに、側面ゲートシール24は
ノズル10に固定する際、レンチを掛けて回すための六
角部92を有する。また、側面ゲートシール24は中心
通路58の分岐通路部84から流れる溶融材料を流入さ
せるために芯出しされた中心孔94を有する。
【0019】さらに、側面ゲートシール24は円錐部1
00を囲む環状のリム98を備えた外側端部96を有す
る。円錐部100には先端を尖らせたチップ部102が
形成されている。一方、金型14の一部を形成している
ゲートインサート22はゲート18と通じさせた半径方
向開口104を有する。側面ゲートシール24の外側端
部96はこの半径方向開口104に装着される。この半
径方向開口104はゲート18と同芯を保っている環状
の摺動部106を有する。
【0020】それぞれ側面ゲートシール24はリム98
を半径方向開口104の摺動部106と嵌合させなが
ら、ゲートインサート22の半径方向開口104に外側
端部96を収容するように装着されている。ここで、環
状のリム98と摺動部106とは接触しているが、リム
98の外側端面108とゲートインサート22とは全く
接触しない。このため、側面ゲートシール24はチップ
部102をゲート18の中心に正確に芯出ししてノズル
10を位置決めするが、側面ゲートシール24の環状の
リム98はノズル10および側面ゲートシール24の熱
膨張による変位を許容するために半径方向開口104の
摺動部106内で内および外側へ自由にすべることがで
きる。
【0021】また、環状のリム98と摺動部106との
接触により側面ゲートシール24の円錐部100を囲む
ゲートインサート22の半径方向開口104内に環状空
間110が形成される。側面ゲートシール24を貫く中
心孔94は溶融材料を環状空間110に導くために外側
に延びる斜孔112を備える。この後、溶融材料は環状
空間110からチップ部102を回りつつ、ゲート18
を通ってキャビティ20に流れる。他の実施の形態にお
いては側面ゲートシール24を貫く中心孔94はゲート
18と同芯に保たれるノズルのテーパ状の端部から直接
延ばすことができる。本実施の形態の側面ゲートシール
24の外側端部96はノズル10とキャビティ20との
間に冷却通路42を形成するのに十分な空間を与えるよ
うに開口12の内面80より遠い位置に延びている。
【0022】本装置の組み立て時、本実施の形態の各ノ
ズル10をボルト48によって分配マニホールド44に
取り付ける。前部本体70を取り付けたノズル10を金
型14の開口12を通して装着する。図2に示されるよ
うに、ノズル10と分配マニホールド44とをシート部
28に側面ゲートシール24を容易に組み立てるのに十
分な空間が保たれるところまで前方に進める。
【0023】この後、分配マニホールド44とノズル1
0とを図1に示される位置に引き戻し、側面ゲートシー
ル24に合わせて金型14の一部を形成するゲートイン
サート22を装着する。このとき、ゲートインサート2
2を下側から上に向かって挿入し、さらに側面ゲートシ
ール24の外側端部96を覆うように内側にすべらせて
取り付ける。この後、ボルト(図示せず)によってゲー
トインサート保持プレーと114を固定する。
【0024】図3に示すように、ゲートインサート保持
プレート114はゲートインサート22がそこに収容さ
れる取り付け孔116を有する。ゲートインサート22
は半径方向を向く側面ゲートシール24が納まる開口1
04を有する。
【0025】ゲートインサート保持プレート114の取
り付け孔116とゲートインサート22とは組み立てを
容易にするために、また一方、嵌め合いを固くするため
にテーパに形成されている。組み立ての最後に、中心冷
却通路120を備えたキャビティコア118をゲートイ
ンサート22の孔122を通してキャビティインサート
38にかけて挿入し、所定の位置に固定する。勿論、洗
浄あるいは交換のためにこれらのノズル10および側面
ゲートシール24はこれと逆の手順によって取り外すこ
とができる。
【0026】他の実施の形態においてはゲート18およ
び半径方向開口104はノズル10を位置決めするゲー
トインサート22を用いることなく、キャビティインサ
ート38とゲートインサート保持プレート114との間
に直接形成することも可能である。
【0027】本装置の使用にあたり、図1に示すよう
に、金型14内に上記した手順により組み立てる。分配
マニホールド44とノズル10とを予め決められた運転
温度に加熱するためにそれぞれの電熱線50、86に電
気を供給する。上記のようにノズル10はゲートインサ
ート22の半径方向開口104に装着された側面ゲート
シール24のリム98によって縦方向に位置決めされて
いる。装置の加熱が完了したとき、ノズル10の熱膨張
により浮いている分配マニホールド44が僅かに後方に
変位する。この変位は分配マニホールド44の入口部6
6の内部ですべるスプレー軸64によって、さらにスペ
ーサプレート30の開口12の内部ですべるノズル10
の位置決めフランジ76によって吸収される。このた
め、各ノズル10を側面ゲートシール24によってゲー
ト18を通る共通の面124に合わせて縦方向に位置決
めすることができる。
【0028】これにより、運転温度が変わり、これに従
い熱膨張量が変化するときもそれと関係なく、それぞれ
側面ゲートシール24をゲート18と同芯に保つことが
できる。縦方向の熱膨張差はノズル10の後端部46と
分配マニホールド44とが浮きつつ、縦方向に自由に移
動し、吸収されることになる。これと同時に、横方向の
熱膨張差は位置決めフランジ76によって位置決めされ
たノズル10が側面ゲートシール24のリム98がゲー
トインサート22の開口104内ですべりつつ内および
外側を自由に変位し、吸収されることになる。
【0029】さらに、加圧された溶融材料が予め決めら
れたサイクルに従い射出成形機(図示せず)から溶融材
料通路16の中心入口54に供給される。この溶融材料
は分配マニホールド44、ノズル10、側面ゲートシー
ル24およびゲート18を通ってキャビティ20に達す
る。キャビティ20が満たされた後、充填および冷却時
間をおき、射出圧力を逃がす。さらに、ゲート18から
溶融材料が糸を引くのを避けるために溶融材料供給装置
の圧力を下げる。
【0030】この後、成形品を取り出すために金型14
を開く。放出後、金型14を閉じる。このサイクルはキ
ャビティ20の大きさおよび成形される材料の種類によ
り決まるサイクル時間に従い、連続して繰り返される。
【0031】図4は本発明の他の実施の形態に係る側面
ゲート式射出成形装置を示している。この装置では金型
14内の中心開口12に1個のノズル10だけが装着さ
れている。本実施の形態の要素の大部分は上記実施の形
態の要素と同じであり、双方の実施の形態に共通の要素
には同じ参照符号を付している。この図から明らかなよ
うに、ノズル10の位置決めフランジ76および側面ゲ
ートシール24は上記実施の形態のものと同じである。
したがって、ノズル10の横および縦方向の位置決めは
マルチノズル配置によるものが単一ノズル配置でも同一
に機能する。
【0032】分配マニホールドは本実施の形態において
使用されない。これに代わり、組み立て時ならびに熱膨
張および収縮に備えるためにノズル10とともに変位す
るノズル延長部126が後端部46にボルト128によ
って固定されている。
【0033】このノズル延長部126はノズル10を貫
く中心通路58の通路部82と同芯を保っている中心孔
134を有する。本実施の形態では射出成形機(図示せ
ず)からの溶融材料を位置決めリング56を介してノズ
ル延長部126およびノズル10に導くためのすべり連
結構造が位置決めリング56のスプルー軸64を中心孔
134に挿入して形成されている。本実施の形態の組み
立ておよび使用方法は本質的に上述の実施の形態のもの
と同じであり、重複するために説明を省略する。
【0034】なお、金型14はここで説明された側面ゲ
ートシール24によらない別の形式のものを収容する多
様な配置により構成することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では組立
時、側面ゲートシールをノズルの前部本体に容易に取り
付けらることができる。さらに、ノズルが浮いて縦方向
に自由に移動できるので、ノズルをゲートを通る共通な
面に合わせて位置決めすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による側面ゲート式射出成形装置の一実
施の形態の一部を示す縦断面図。
【図2】図1に示した射出成形装置の前方装着位置にあ
るノズルおよび側面ゲートシールを示す縦断面図。
【図3】図1に示した射出成形装置の組み立て方法を示
す分解斜視図。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す断面図。
【符号の説明】
10 ノズル 12 開口 14 金型 18 ゲート 22 ゲートインサート 24 側面ゲートシール 44 分配マニホールド 76 位置決めフランジ 114 ゲートインサート保持プレート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1個のノズルと、複数個の側面
    ゲートシールを備え、前記ノズルは後端部、金型内の中
    心開口を貫いて延びる前端部および円筒状の外面を有す
    る前部本体ならびに前記金型内の複数のキャビティを満
    たすように溶融材料を供給する内部を貫いて延びる中心
    通路を具備し、前記中心開口は前記ノズルの該前部本体
    の外面との間に絶縁空間を保持する内面を備え、前記中
    心通路は前記ノズルの該後端部から延びる通路部および
    前記前部本体の該前端部に近い前記通路部から外方向に
    分岐させた複数個の分岐通路部を有し、前記分岐通路部
    は前記金型内のゲートと共通の面に延びており、前記側
    面ゲートシールは内側端部、外側端部およびこれらの端
    部の間に延びる中心孔を具備するとともに、溶融材料を
    前記中心通路から前記ゲートに導くために前記ノズルの
    該前部本体に前記分岐通路部と前記ゲートとの間に同芯
    を保持し、該絶縁空間を横切ってわたるように設けられ
    てなる側面ゲート式射出成形装置において、 (a) 初めに、前記側面ゲートシールが前記ノズルの
    該前部本体に容易に装着できるように、前記ノズルの位
    置決めフランジを該金型内の前記中心開口と嵌合させ、
    前記ノズルの該前部本体が前記中心開口から十分に前方
    に突出する前方装着位置に前記ノズルを進めて横方向に
    位置決めし、この後、各側面ゲートシールが前記金型内
    の各ゲートと芯出しされる組み立て位置に前記ノズルを
    引き戻し、 (b) さらに、この後、前記側面ゲートシールを前記
    金型内の半径方向開口に装着して前記ノズルを組み立て
    位置において縦方向に位置決めし、 これにより、前記ノズルの熱膨張および収縮に備えるた
    めに前記位置決めフランジが縦方向に十分に移動するの
    を可能にしながら、前記ノズルを前記ゲートを通る共通
    な面に合わせて縦方向に位置決めするようにしたことを
    特徴とする側面ゲート式射出成形装置。
  2. 【請求項2】前記側面ゲートシールの該外側端部が環状
    のリムを備えるとともに、前記金型内の半径方向開口が
    それぞれの側面ゲートシールの前記リムを装着する環状
    の摺動部を有し、これにより熱膨張および収縮に備える
    ために前記半径方向開口内で前記リムが横方向に移動し
    ながら、前記側面ゲートシールを半径方向開口内で縦方
    向に位置決めするようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の側面ゲート式射出成形装置。
  3. 【請求項3】前記金型内の互いに分離させた開口を貫い
    て延びる複数個のノズルを備え、前記ノズルは後端部が
    前記ノズルとともに縦方向に移動する分配マニホールド
    に固定されており、前記分配マニホールドは入口部から
    前記各ノズルの該中心通路にかけて分岐している溶融材
    料を導く溶融材料通路および溶融材料を溶融材料供給手
    段から前記溶融材料通路の該入口部にかけて導くすべり
    連結手段を備えることを特徴とする請求項2記載の側面
    ゲート式射出成形装置。
  4. 【請求項4】前記金型の該開口を貫いて延びる1個のノ
    ズルを備え、前記ノズルは前記ノズルの後端部が縦方向
    に移動可能なように前記ノズルの該後端部に固定された
    ノズル延長部を有し、前記ノズル延長部は、前記ノズル
    の前記中心通路と同芯に設けられた溶融材料通路および
    溶融材料を溶融材料供給手段から前記ノズル延長部の該
    溶融材料通路にかけて導くすべり連結手段を備えること
    を特徴とする請求項2記載の側面ゲート式射出成形装
    置。
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