JPH08309695A - 食品スライサー - Google Patents
食品スライサーInfo
- Publication number
- JPH08309695A JPH08309695A JP11701995A JP11701995A JPH08309695A JP H08309695 A JPH08309695 A JP H08309695A JP 11701995 A JP11701995 A JP 11701995A JP 11701995 A JP11701995 A JP 11701995A JP H08309695 A JPH08309695 A JP H08309695A
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- food
- conveyor section
- pedestal
- section
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 イカを細長く切って、イカそうめんを作る。
【構成】 複数枚の切断丸刃32を1本の横向き回転軸31
に平行に配備した切断部3の両側に搬送コンベアの供給
コンベア部1と排出コンベア部2を設け、食品7の搬送
中に切断部3を通過させて食品7を切断する食品スライ
サーにおいて、切断丸刃32の下方に供給コンベア部1の
搬送面と略同高さに受け台4が配備され、該受け台4の
搬送方向の巾長さは食品に対する案内面44である上面が
最大巾となり、該案内面44には各切断丸刃32の下端が侵
入するスリット溝41が開設され、送りコンベア1の搬送
下流端10は、切断丸刃32の外縁との間及び受け台4との
間が数mm以内となる様に近接している。
に平行に配備した切断部3の両側に搬送コンベアの供給
コンベア部1と排出コンベア部2を設け、食品7の搬送
中に切断部3を通過させて食品7を切断する食品スライ
サーにおいて、切断丸刃32の下方に供給コンベア部1の
搬送面と略同高さに受け台4が配備され、該受け台4の
搬送方向の巾長さは食品に対する案内面44である上面が
最大巾となり、該案内面44には各切断丸刃32の下端が侵
入するスリット溝41が開設され、送りコンベア1の搬送
下流端10は、切断丸刃32の外縁との間及び受け台4との
間が数mm以内となる様に近接している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イカを細長く切って、
イカそうめんを作るのに便利な食品スライサーに関する
ものである。
イカそうめんを作るのに便利な食品スライサーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
この種スライサーは、図6に示す如く、複数枚の切断丸
刃(32)を1本の横向き回転軸(31)に平行に配備した切断
部(3)の両側に、搬送コンベアの供給コンベア部(1)と
排出コンベア部(2)を設け、切断部(3)の下方に受けロ
ーラ(5)を配備し、該受けローラ(5)に開設した周溝(5
1)に切断丸刃(32)の先端を侵入させている。上記スライ
サーは、イカ(71)食品の受けローラ(5)に載っている部
分を切断するため、受けローラ(5)の径を大きくして、
イカ(71)が受けローラ(5)上を安定して移動できる様に
している。従って、切断丸刃(32)が受けローラ(5)の周
溝(51)に食込む領域長さL1に比べて、ローラの直径L2
は相当大きくなり、そのために、供給コンベア部(1)の
搬送下流端(10)を受けローラ(5)に接近させても、供給
コンベア部(1)の搬送下流端(10)と切断部(3)との間に
は、少なくともイカ(71)の厚み程度の隙間が生じる。従
って、イカ(71)を供給コンベア部(1)の下流端から受け
ローラ(5)に受け渡すことができず、供給コンベア部
(1)の下流端と、受けローラ(5)との間に溜まってしま
うことがあり、イカ(71)を安定して細長く切断すること
はできなかった。そこで、図7に示す如く、搬送コンベ
ア(8)の中間部の上方に搬送コンベア(8)に接近して切
断部(3)を配備し、ゴムマット(6)上にイカ(71)を置い
て、搬送コンベア(8)により切断部(3)を通過させ、ゴ
ムマット(6)に切断丸刃(32)を食込ませながらイカ(71)
を搬送方向に切ることが行なわれている。上記図7の切
断方法の場合、イカを形崩れすることなく美しく確実に
切ることが出来たが、ゴムマット(6)にも切断丸刃(32)
が食込むため、ゴムマット(6)を頻繁に交換せねばなら
ず、不経済であった。本発明は、上記問題を解決できる
食品スライサーを明らかにするものである。
この種スライサーは、図6に示す如く、複数枚の切断丸
刃(32)を1本の横向き回転軸(31)に平行に配備した切断
部(3)の両側に、搬送コンベアの供給コンベア部(1)と
排出コンベア部(2)を設け、切断部(3)の下方に受けロ
ーラ(5)を配備し、該受けローラ(5)に開設した周溝(5
1)に切断丸刃(32)の先端を侵入させている。上記スライ
サーは、イカ(71)食品の受けローラ(5)に載っている部
分を切断するため、受けローラ(5)の径を大きくして、
イカ(71)が受けローラ(5)上を安定して移動できる様に
している。従って、切断丸刃(32)が受けローラ(5)の周
溝(51)に食込む領域長さL1に比べて、ローラの直径L2
は相当大きくなり、そのために、供給コンベア部(1)の
搬送下流端(10)を受けローラ(5)に接近させても、供給
コンベア部(1)の搬送下流端(10)と切断部(3)との間に
は、少なくともイカ(71)の厚み程度の隙間が生じる。従
って、イカ(71)を供給コンベア部(1)の下流端から受け
ローラ(5)に受け渡すことができず、供給コンベア部
(1)の下流端と、受けローラ(5)との間に溜まってしま
うことがあり、イカ(71)を安定して細長く切断すること
はできなかった。そこで、図7に示す如く、搬送コンベ
ア(8)の中間部の上方に搬送コンベア(8)に接近して切
断部(3)を配備し、ゴムマット(6)上にイカ(71)を置い
て、搬送コンベア(8)により切断部(3)を通過させ、ゴ
ムマット(6)に切断丸刃(32)を食込ませながらイカ(71)
を搬送方向に切ることが行なわれている。上記図7の切
断方法の場合、イカを形崩れすることなく美しく確実に
切ることが出来たが、ゴムマット(6)にも切断丸刃(32)
が食込むため、ゴムマット(6)を頻繁に交換せねばなら
ず、不経済であった。本発明は、上記問題を解決できる
食品スライサーを明らかにするものである。
【0003】
【課題を解決する手段】本発明のスライサーは、複数枚
の切断丸刃(32)を1本の横向き回転軸(31)に平行に配備
した切断部(3)の両側に、搬送コンベアの供給コンベア
部(1)と排出コンベア部(2)を設け、食品(7)の搬送中
に切断部(3)を通過させて食品(7)を切断する食品スラ
イサーにおいて、切断丸刃(32)の下方に受け台(4)が配
備され、該受け台(4)の搬送方向の巾長さは食品に対す
る案内面(44)である上面が最大巾Lとなり、該案内面(4
4)には各切断丸刃(32)の下端が侵入するスリット溝(41)
が開設され、送りコンベア(1)の搬送下流端(10)は、切
断丸刃(32)の外縁との間及び受け台(4)との間が数mm以
内となる様に近接している。
の切断丸刃(32)を1本の横向き回転軸(31)に平行に配備
した切断部(3)の両側に、搬送コンベアの供給コンベア
部(1)と排出コンベア部(2)を設け、食品(7)の搬送中
に切断部(3)を通過させて食品(7)を切断する食品スラ
イサーにおいて、切断丸刃(32)の下方に受け台(4)が配
備され、該受け台(4)の搬送方向の巾長さは食品に対す
る案内面(44)である上面が最大巾Lとなり、該案内面(4
4)には各切断丸刃(32)の下端が侵入するスリット溝(41)
が開設され、送りコンベア(1)の搬送下流端(10)は、切
断丸刃(32)の外縁との間及び受け台(4)との間が数mm以
内となる様に近接している。
【0004】
【作用及び効果】供給コンベア部(1)に食品(7)を載せ
て切断部(3)側に搬送する。供給コンベア部(1)の下流
端は切断部(3)の各切断丸刃(32)に数mm以内に接近して
いるため、食品(7)か供給コンベア部(1)から受け台
(4)に受け渡される迄に食品(7)に対する切断は始まっ
ており、受け台(4)には既に切込まれた部分が載り移る
ことになる。又、送りコンベア(1)の搬送下流端(10)
は、切断丸刃(32)の外縁との間及び受け台(4)との間が
数mm以内となる様に近接しているため、イカ(71)の様な
薄手の食品(7)であっても、従来の様に、供給コンベア
部(1)の下流端と、受けローラ(5)との間にイカ(71)が
溜まることはなく、イカを安定して細長く美しく切断で
きる。
て切断部(3)側に搬送する。供給コンベア部(1)の下流
端は切断部(3)の各切断丸刃(32)に数mm以内に接近して
いるため、食品(7)か供給コンベア部(1)から受け台
(4)に受け渡される迄に食品(7)に対する切断は始まっ
ており、受け台(4)には既に切込まれた部分が載り移る
ことになる。又、送りコンベア(1)の搬送下流端(10)
は、切断丸刃(32)の外縁との間及び受け台(4)との間が
数mm以内となる様に近接しているため、イカ(71)の様な
薄手の食品(7)であっても、従来の様に、供給コンベア
部(1)の下流端と、受けローラ(5)との間にイカ(71)が
溜まることはなく、イカを安定して細長く美しく切断で
きる。
【0005】
【実施例】図1、図2に示す如く、食品(7)を搬送する
搬送コンベア(8)は互いに独立した供給コンベア部(1)
と排出コンベア部(2)を直線状に並べて構成され、両コ
ンベア部(1)(2)の対向部の上方に切断部(3)を配備し
ている。供給コンベア部(1)と排出コンベア部(2)は、
回転駆動装置(図示せず)に連繋され、同じ速度で稼働す
る。切断部(3)は食品の搬送方向に直交した水平回転軸
(31)に等間隔に切断丸刃(32)を配備して構成され、回転
軸(31)に連繋した回転駆動装置(図示せず)によって、供
給コンベア部(1)上の食品(7)を排出コンベア部(2)側
に引き込む方向に回転する。切断部(3)の下方にて、両
コンベア部(1)(2)の間に受け台(4)が配備される。受
け台(4)は、搬送方向の巾長さは食品に対する案内面(4
4)である上面が最大巾となり、該案内面(44)には各切断
丸刃(32)の下端が侵入するスリット溝(41)が開設されて
いる。受け台(4)の供給コンベア部(1)側の背面(45)
は、下方が排出コンベア部(2)側に接近する様に傾斜し
た傾斜面に、受け台(4)の排出コンベア部(2)側の前面
(46)は、下方が供給コンベア部(1)側に接近する様に傾
斜した傾斜面に形成されており、供給コンベア部(1)の
搬送下流端(10)は受け台(4)の後部傾斜面に近接し、該
搬送下流端(10)は切断部(3)の各切断丸刃(32)及び、受
け台(4)の案内面(44)に対して2〜3mmとなる様に接近
している。受け台(4)の案内面(44)は、供給コンベア部
(1)の搬送面よりも僅か低く、排出コンベア部(2)の搬
送面は、受け台(4)の案内面(44)よりも少し低い。
搬送コンベア(8)は互いに独立した供給コンベア部(1)
と排出コンベア部(2)を直線状に並べて構成され、両コ
ンベア部(1)(2)の対向部の上方に切断部(3)を配備し
ている。供給コンベア部(1)と排出コンベア部(2)は、
回転駆動装置(図示せず)に連繋され、同じ速度で稼働す
る。切断部(3)は食品の搬送方向に直交した水平回転軸
(31)に等間隔に切断丸刃(32)を配備して構成され、回転
軸(31)に連繋した回転駆動装置(図示せず)によって、供
給コンベア部(1)上の食品(7)を排出コンベア部(2)側
に引き込む方向に回転する。切断部(3)の下方にて、両
コンベア部(1)(2)の間に受け台(4)が配備される。受
け台(4)は、搬送方向の巾長さは食品に対する案内面(4
4)である上面が最大巾となり、該案内面(44)には各切断
丸刃(32)の下端が侵入するスリット溝(41)が開設されて
いる。受け台(4)の供給コンベア部(1)側の背面(45)
は、下方が排出コンベア部(2)側に接近する様に傾斜し
た傾斜面に、受け台(4)の排出コンベア部(2)側の前面
(46)は、下方が供給コンベア部(1)側に接近する様に傾
斜した傾斜面に形成されており、供給コンベア部(1)の
搬送下流端(10)は受け台(4)の後部傾斜面に近接し、該
搬送下流端(10)は切断部(3)の各切断丸刃(32)及び、受
け台(4)の案内面(44)に対して2〜3mmとなる様に接近
している。受け台(4)の案内面(44)は、供給コンベア部
(1)の搬送面よりも僅か低く、排出コンベア部(2)の搬
送面は、受け台(4)の案内面(44)よりも少し低い。
【0006】然して、供給コンベア部(1)に食品(7)を
載せて切断部(3)側に搬送する。供給コンベア部(1)の
下流端は切断部(3)の各切断丸刃(32)に数mm以内に接近
しているため、食品(7)は供給コンベア部(1)から受け
台(4)に受け渡される迄に食品(7)に対する切断は始ま
っており、受け台(4)には既に切込まれた部分が載り移
ることになる。又、供給コンベア部(1)の搬送下流端(1
0)は、切断丸刃(32)の外縁との間及び受け台(4)との間
が数mm以内となる様に近接しているため、イカ(71)の様
な薄手の食品(7)であっても、従来の様に、供給コンベ
ア部(1)の下流端と、受けローラ(5)との間にイカが溜
まることはなく、イカ(71)を安定して細長く美しく切断
できる。尚、供給コンベア部(1)の搬送速度と、切断丸
刃(32)の周速度は、一般的には同じであるが、両者の夫
々の回転駆動装置(図示せず)に互いに独立した変速機を
連繋しておき、切断すべき食品の種類、生か冷凍かの違
い等により、切断丸刃(32)の周速と、供給コンベア部
(1)の搬送速度を互いに違えることにより、切れ味を一
層向上させることができる。又、切断部(3)を高さ位置
調節可能に配備して、供給コンベア部(1)の搬送下流端
(10)と切断部(3)との隙間調節を可能とすることもでき
る。図4は、搬送コンベア(8)の他の実施例を示してお
り、供給コンベア部(1)と排出コンベア部(2)を共通の
ベルト(14)にて構成したものである。供給コンベア部
(1)の搬送下流端(10)のローラ(11)と、排出コンベア部
(2)の上流端のローラ(12)と、両ローラ(11)(12)よりも
低位置にて両ローラ(11)(12)の間に配備された迂回ロー
ラ(13)を周回ベルト(15)が経由し、ローラ(11)(12)間の
空間に受け台(4)が位置している。図5は、受け台(4)
のスリット溝(41)の中央部に凹条(42)を形成し、該凹条
(42)に弾性体ローラ(43)を配備したものであり、切断丸
刃(32)と弾性体ローラ(43)が接触しながら食品(7)を切
断できる。イカ(71)を切断する際、薄皮までももきれい
に切ることができる。本発明は上記実施例の構成に限定
されることなく、特許請求の範囲で種々の変形が可能で
ある。
載せて切断部(3)側に搬送する。供給コンベア部(1)の
下流端は切断部(3)の各切断丸刃(32)に数mm以内に接近
しているため、食品(7)は供給コンベア部(1)から受け
台(4)に受け渡される迄に食品(7)に対する切断は始ま
っており、受け台(4)には既に切込まれた部分が載り移
ることになる。又、供給コンベア部(1)の搬送下流端(1
0)は、切断丸刃(32)の外縁との間及び受け台(4)との間
が数mm以内となる様に近接しているため、イカ(71)の様
な薄手の食品(7)であっても、従来の様に、供給コンベ
ア部(1)の下流端と、受けローラ(5)との間にイカが溜
まることはなく、イカ(71)を安定して細長く美しく切断
できる。尚、供給コンベア部(1)の搬送速度と、切断丸
刃(32)の周速度は、一般的には同じであるが、両者の夫
々の回転駆動装置(図示せず)に互いに独立した変速機を
連繋しておき、切断すべき食品の種類、生か冷凍かの違
い等により、切断丸刃(32)の周速と、供給コンベア部
(1)の搬送速度を互いに違えることにより、切れ味を一
層向上させることができる。又、切断部(3)を高さ位置
調節可能に配備して、供給コンベア部(1)の搬送下流端
(10)と切断部(3)との隙間調節を可能とすることもでき
る。図4は、搬送コンベア(8)の他の実施例を示してお
り、供給コンベア部(1)と排出コンベア部(2)を共通の
ベルト(14)にて構成したものである。供給コンベア部
(1)の搬送下流端(10)のローラ(11)と、排出コンベア部
(2)の上流端のローラ(12)と、両ローラ(11)(12)よりも
低位置にて両ローラ(11)(12)の間に配備された迂回ロー
ラ(13)を周回ベルト(15)が経由し、ローラ(11)(12)間の
空間に受け台(4)が位置している。図5は、受け台(4)
のスリット溝(41)の中央部に凹条(42)を形成し、該凹条
(42)に弾性体ローラ(43)を配備したものであり、切断丸
刃(32)と弾性体ローラ(43)が接触しながら食品(7)を切
断できる。イカ(71)を切断する際、薄皮までももきれい
に切ることができる。本発明は上記実施例の構成に限定
されることなく、特許請求の範囲で種々の変形が可能で
ある。
【図1】スライサーの要部斜面図である。
【図2】スライサーの要部断面図である。
【図3】切断丸刃の刃先が受け台のスリット溝に侵入し
た状態の断面図である。
た状態の断面図である。
【図4】搬送コンベアの他の実施例の要部断面図であ
る。
る。
【図5】受け台の他の実施例の断面図である。
【図6】従来例の要部断面図である。
【図7】他の従来例の説明図である。
(1) 供給コンベア部 (2) 排出コンベア部 (3) 切断部 (4) 受け台 (41) スリット溝
Claims (3)
- 【請求項1】 複数枚の切断丸刃(32)を1本の横向き回
転軸(31)に平行に配備した切断部(3)の両側に、搬送コ
ンベアの供給コンベア部(1)と排出コンベア部(2)を設
け、食品(7)の搬送中に切断部(3)を通過させて食品
(7)を切断する食品スライサーにおいて、切断丸刃(32)
の下方に受け台(4)が配備され、該受け台(4)の搬送方
向の巾長さは食品に対する案内面(44)である上面が最大
巾Lとなり、該案内面(44)には各切断丸刃(32)の下端が
侵入するスリット溝(41)が開設され、送りコンベア(1)
の搬送下流端(10)は、切断丸刃(32)の外縁との間及び受
け台(4)との間が数mm以内となる様に近接していること
を特徴とする食品スライサー。 - 【請求項2】 供給コンベア部(1)と排出コンベア部
(2)は共通の周回ベルト(14)によって連続しており、供
給コンベア部(1)の搬送下流端(10)のローラ(11)と、排
出コンベア部(2)の上流端のローラ(12)と、両ローラ(1
1)(12)よりも低位置にて両ローラ(11)(12)の間に配備さ
れた迂回ローラ(13)を周回ベルト(15)が経由し、ローラ
(11)(12)間の空間に受け台(4)が位置している請求項1
に記載の食品スライサー。 - 【請求項3】 供給コンベア部(1)の送り速度と、切断
丸刃(32)の周速度が異なる様に、送りコンベア(1)と切
断丸刃(32)の両回転駆動装置或いは何れか一方の回転駆
動装置は調節可能である請求項1又は2に記載の食品ス
ライサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11701995A JPH08309695A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 食品スライサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11701995A JPH08309695A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 食品スライサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08309695A true JPH08309695A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14701439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11701995A Withdrawn JPH08309695A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 食品スライサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08309695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4264690B2 (ja) * | 1999-12-02 | 2009-05-20 | 株式会社日本キャリア工業 | 食肉の細断方法および装置 |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP11701995A patent/JPH08309695A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4264690B2 (ja) * | 1999-12-02 | 2009-05-20 | 株式会社日本キャリア工業 | 食肉の細断方法および装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |