JPH08309295A - 物品の選別装置 - Google Patents
物品の選別装置Info
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- JPH08309295A JPH08309295A JP12330195A JP12330195A JPH08309295A JP H08309295 A JPH08309295 A JP H08309295A JP 12330195 A JP12330195 A JP 12330195A JP 12330195 A JP12330195 A JP 12330195A JP H08309295 A JPH08309295 A JP H08309295A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】積出部4から選別対象物を1個づつ取出して、
その選別対象物の等級を判別装置6により判別し、等級
ごとに仕分けて積込部7の等級別の所定箇所に積み込む
物品の選別装置で、選別対象物を把持するロボットハン
ドHを位置変更自在に設け、このロボットハンドHが、
積出部4から選別対象物を取出して判別装置6に供給作
動し、かつ、判別後の選別対象物を判別装置6から取出
して、積込部7の等級別の所定箇所に所定姿勢になる状
態に積み込み作動するように、ロボットハンドHを制御
するロボットハンド制御手段21を設けてある。 【効果】装置全体を小型化でき、しかも、選別対象物が
野菜や果物などであっても傷をつけにくくすることがで
き、設置スペースが小さくなって装置周りのスペースの
有効利用が図れ、選別対象物の価値が損なわれるのを防
止できる。
その選別対象物の等級を判別装置6により判別し、等級
ごとに仕分けて積込部7の等級別の所定箇所に積み込む
物品の選別装置で、選別対象物を把持するロボットハン
ドHを位置変更自在に設け、このロボットハンドHが、
積出部4から選別対象物を取出して判別装置6に供給作
動し、かつ、判別後の選別対象物を判別装置6から取出
して、積込部7の等級別の所定箇所に所定姿勢になる状
態に積み込み作動するように、ロボットハンドHを制御
するロボットハンド制御手段21を設けてある。 【効果】装置全体を小型化でき、しかも、選別対象物が
野菜や果物などであっても傷をつけにくくすることがで
き、設置スペースが小さくなって装置周りのスペースの
有効利用が図れ、選別対象物の価値が損なわれるのを防
止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積出部から選別対象物
を所定量づつ取出して、その選別対象物の等級を判別装
置により判別し、等級ごとに仕分けて積込部の等級別の
所定箇所に積み込む物品の選別装置に関する。
を所定量づつ取出して、その選別対象物の等級を判別装
置により判別し、等級ごとに仕分けて積込部の等級別の
所定箇所に積み込む物品の選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の物品の選別装置は、積出部
としての反転自在な積出コンテナと、反転させた前記積
出コンテナからの多数の選別対象物を搬送始端部側に受
入れて搬送するベルトコンベヤと、選別対象物がベルト
コンベヤの搬送路中間部に位置したときにその選別対象
物の等級を判別する判別装置と、ベルトコンベヤの搬送
終端部の横外側方に、搬送方向に沿って複数並設した積
込部としての等級ごとの積込コンテナと、前記判別装置
による判別後の選別対象物をベルトコンベヤ上からベル
トコンベヤの幅方向に押しやって所定の等級の積込コン
テナに落とし込む複数のプッシャーとを設けて構成して
あった。
としての反転自在な積出コンテナと、反転させた前記積
出コンテナからの多数の選別対象物を搬送始端部側に受
入れて搬送するベルトコンベヤと、選別対象物がベルト
コンベヤの搬送路中間部に位置したときにその選別対象
物の等級を判別する判別装置と、ベルトコンベヤの搬送
終端部の横外側方に、搬送方向に沿って複数並設した積
込部としての等級ごとの積込コンテナと、前記判別装置
による判別後の選別対象物をベルトコンベヤ上からベル
トコンベヤの幅方向に押しやって所定の等級の積込コン
テナに落とし込む複数のプッシャーとを設けて構成して
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、ベルトコンベヤの搬送始端部が、反転させた積出コ
ンテナからの多数の選別対象物を受入れるようになって
いることや、ベルトコンベヤの搬送終端部の横外側方
に、搬送方向に沿って複数の積込コンテナを配設するよ
うになっていることなどから、前記ベルトコンベヤが大
型化していた。そしして、この大型のコンベヤの周囲
に、前記積出コンテナの反転機構と各プッシャーの出退
機構とを配置するために、装置が大がかりとなり広い設
置スペースを必要としていた。また、コンテナを反転さ
せて選別対象物をベルトコンベヤの搬送始端部に供給し
ていたために、把持対象物が野菜や果物などであった場
合、反転時に傷がつきやすかった。
ば、ベルトコンベヤの搬送始端部が、反転させた積出コ
ンテナからの多数の選別対象物を受入れるようになって
いることや、ベルトコンベヤの搬送終端部の横外側方
に、搬送方向に沿って複数の積込コンテナを配設するよ
うになっていることなどから、前記ベルトコンベヤが大
型化していた。そしして、この大型のコンベヤの周囲
に、前記積出コンテナの反転機構と各プッシャーの出退
機構とを配置するために、装置が大がかりとなり広い設
置スペースを必要としていた。また、コンテナを反転さ
せて選別対象物をベルトコンベヤの搬送始端部に供給し
ていたために、把持対象物が野菜や果物などであった場
合、反転時に傷がつきやすかった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、装置をコンパクト化でき、把持対象物
が傷つくのを回避できるようにすることにある。
で、その目的は、装置をコンパクト化でき、把持対象物
が傷つくのを回避できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明の
特徴構成は、選別対象物を把持するロボットハンドを位
置変更自在に設け、このロボットハンドが、前記積出部
から選別対象物を取出して前記判別装置に供給作動し、
かつ、判別後の選別対象物を前記判別装置から取出し
て、前記積込部の等級別の所定箇所に所定姿勢になる状
態に積み込み作動するように、前記ロボットハンドを制
御するロボットハンド制御手段を設けてあることにあ
る。
特徴構成は、選別対象物を把持するロボットハンドを位
置変更自在に設け、このロボットハンドが、前記積出部
から選別対象物を取出して前記判別装置に供給作動し、
かつ、判別後の選別対象物を前記判別装置から取出し
て、前記積込部の等級別の所定箇所に所定姿勢になる状
態に積み込み作動するように、前記ロボットハンドを制
御するロボットハンド制御手段を設けてあることにあ
る。
【0006】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記判別装置を、選別対象
物の搬送装置と、選別対象物が前記搬送装置の搬送路上
の所定位置に位置したときにその等級を判別する判別セ
ンサーとで構成して、前記制御手段の前記ロボットハン
ドに対する制御により、前記ロボットハンドが、前記積
出部からの選別対象物を前記搬送装置の搬送始端部に供
給し、かつ、判別後の選別対象物を搬送終端部側から取
り出すよう構成し、前記積出部から選別対象物を取出し
て前記搬送装置の搬送始端部に供給する第1ロボットハ
ンド動作と、判別後の選別対象物を前記搬送装置の搬送
終端部から取出して、前記積込部の等級別の所定箇所に
所定姿勢になる状態に積み込む第2ロボットハンド動作
とを、単一のロボットハンドで実行可能に構成してある
ことにある。
項1にかかる発明において、前記判別装置を、選別対象
物の搬送装置と、選別対象物が前記搬送装置の搬送路上
の所定位置に位置したときにその等級を判別する判別セ
ンサーとで構成して、前記制御手段の前記ロボットハン
ドに対する制御により、前記ロボットハンドが、前記積
出部からの選別対象物を前記搬送装置の搬送始端部に供
給し、かつ、判別後の選別対象物を搬送終端部側から取
り出すよう構成し、前記積出部から選別対象物を取出し
て前記搬送装置の搬送始端部に供給する第1ロボットハ
ンド動作と、判別後の選別対象物を前記搬送装置の搬送
終端部から取出して、前記積込部の等級別の所定箇所に
所定姿勢になる状態に積み込む第2ロボットハンド動作
とを、単一のロボットハンドで実行可能に構成してある
ことにある。
【0007】請求項3にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記判別装置を、選別対象
物を受入れる定置式の受台と、この受台上の選別対象物
の等級を判別する判別センサーとで構成して、前記制御
手段の前記ロボットハンドに対する制御により、前記ロ
ボットハンドが、前記積出部からの選別対象物を前記受
台に供給し、かつ、判別後の選別対象物を前記受台から
取り出すよう構成し、前記積出部から選別対象物を取出
して前記受台に供給する第1ロボットハンド動作と、判
別後の選別対象物を前記受台から取出して、前記積込部
の等級別の所定箇所に所定姿勢になる状態に積み込む第
2ロボットハンド動作とを、単一のロボットハンドで実
行可能に構成してあることにある。
項1にかかる発明において、前記判別装置を、選別対象
物を受入れる定置式の受台と、この受台上の選別対象物
の等級を判別する判別センサーとで構成して、前記制御
手段の前記ロボットハンドに対する制御により、前記ロ
ボットハンドが、前記積出部からの選別対象物を前記受
台に供給し、かつ、判別後の選別対象物を前記受台から
取り出すよう構成し、前記積出部から選別対象物を取出
して前記受台に供給する第1ロボットハンド動作と、判
別後の選別対象物を前記受台から取出して、前記積込部
の等級別の所定箇所に所定姿勢になる状態に積み込む第
2ロボットハンド動作とを、単一のロボットハンドで実
行可能に構成してあることにある。
【0008】請求項4にかかる発明の特徴構成は、請求
項2又は3にかかる発明において、前記第1ロボットハ
ンド動作と第2ロボットハンド動作とを二つのロボット
ハンドで各別に実行可能に構成してあることにある。
項2又は3にかかる発明において、前記第1ロボットハ
ンド動作と第2ロボットハンド動作とを二つのロボット
ハンドで各別に実行可能に構成してあることにある。
【0009】
【作用】請求項1の構成によれば、ロボットハンドが積
出部から選別対象物を取出して判別装置に供給し、判別
後の選別対象物を判別装置から取出して、積込部の等級
別の所定箇所に所定姿勢になる状態に積み込むから、従
来のような大型のベルトコンベヤやプッシャー機構等を
設けた構造のものに比べると、積出部と積込部との間に
ロボットハンドを配置するだけでよく、装置全体を小型
化することができ、しかも、把持対象物が野菜や果物な
どであっても傷をつけにくくすることができる。
出部から選別対象物を取出して判別装置に供給し、判別
後の選別対象物を判別装置から取出して、積込部の等級
別の所定箇所に所定姿勢になる状態に積み込むから、従
来のような大型のベルトコンベヤやプッシャー機構等を
設けた構造のものに比べると、積出部と積込部との間に
ロボットハンドを配置するだけでよく、装置全体を小型
化することができ、しかも、把持対象物が野菜や果物な
どであっても傷をつけにくくすることができる。
【0010】請求項2の構成によれば、請求項1の構成
による作用に加え、積出部から選別対象物を取出して前
記搬送装置の搬送始端部に供給する第1ロボットハンド
動作と、判別後の選別対象物を搬送装置の搬送終端部か
ら取出して、積込部の等級別の所定箇所に所定姿勢にな
る状態に積み込む第2ロボットハンド動作とを、単一の
ロボットハンドで実行するから、装置全体をより小型化
できる。
による作用に加え、積出部から選別対象物を取出して前
記搬送装置の搬送始端部に供給する第1ロボットハンド
動作と、判別後の選別対象物を搬送装置の搬送終端部か
ら取出して、積込部の等級別の所定箇所に所定姿勢にな
る状態に積み込む第2ロボットハンド動作とを、単一の
ロボットハンドで実行するから、装置全体をより小型化
できる。
【0011】請求項3の構成によれば、請求項1の構成
による作用に加え、積出部から選別対象物を取出して受
台に供給する第1ロボットハンド動作と、判別後の選別
対象物を受台から取出して、積込部の等級別の所定箇所
に所定姿勢になる状態に積み込む第2ロボットハンド動
作とを、単一のロボットハンドで実行するから、請求項
2の構成の場合と同様に、装置全体をより小型化でき
る。
による作用に加え、積出部から選別対象物を取出して受
台に供給する第1ロボットハンド動作と、判別後の選別
対象物を受台から取出して、積込部の等級別の所定箇所
に所定姿勢になる状態に積み込む第2ロボットハンド動
作とを、単一のロボットハンドで実行するから、請求項
2の構成の場合と同様に、装置全体をより小型化でき
る。
【0012】請求項4の構成によれば、請求項2又は3
にかかる発明において、前記第1ロボットハンド動作と
第2ロボットハンド動作とを二つのロボットハンドで各
別に実行可能に構成してあるから、請求項1の構成によ
る作用に加え、選別対象物を積出部から積み出して積込
部に積込むまでの所要時間を短くできる。
にかかる発明において、前記第1ロボットハンド動作と
第2ロボットハンド動作とを二つのロボットハンドで各
別に実行可能に構成してあるから、請求項1の構成によ
る作用に加え、選別対象物を積出部から積み出して積込
部に積込むまでの所要時間を短くできる。
【0013】
【発明の効果】従って、請求項1の構成によれば、装置
全体を小型化することができ、しかも、選別対象物が野
菜や果物などであっても傷をつけにくくすることができ
るから、設置スペースが小さくなって装置周りのスペー
スの有効利用が図れ、選別対象物の価値が損なわれるの
を防止できるようになった。
全体を小型化することができ、しかも、選別対象物が野
菜や果物などであっても傷をつけにくくすることができ
るから、設置スペースが小さくなって装置周りのスペー
スの有効利用が図れ、選別対象物の価値が損なわれるの
を防止できるようになった。
【0014】請求項2又は3の構成によれば、請求項1
の構成による上記効果に加え、装置全体をより小型化で
きるから、装置周りのスペースの有効利用化にさらに有
利になった。
の構成による上記効果に加え、装置全体をより小型化で
きるから、装置周りのスペースの有効利用化にさらに有
利になった。
【0015】請求項4の構成によれば、請求項1の構成
による上記効果に加え、積出部から積み出して積込部に
積込むまでの所要時間を短くできるから、作業性を向上
させることができるようになった。
による上記効果に加え、積出部から積み出して積込部に
積込むまでの所要時間を短くできるから、作業性を向上
させることができるようになった。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、複数の積出コンテナ4(積出部の一
例)に収容された多数の胡瓜(選別対象物の一例)を、
単一のロボットハンドHでひとつづつ取出して、積出コ
ンテナ4に隣接する画像処理式の胡瓜の形状判別装置6
に送り込み、形状判別後の胡瓜を前記ロボットハンドH
で再び取出して、積出コンテナ4とは反対側に位置する
複数の積込コンテナ7(積込部の一例)に、長さごとに
仕分けて積み込む胡瓜の選別装置(物品の選別装置に相
当)を設けてある。前記積出コンテナ4側には、積出コ
ンテナ4内の胡瓜の積層状態を検出する超音波式の位置
認識装置10を設けて、ロボットハンドHで一番高い位
置にある胡瓜から先に取出し可能に構成してある。
図1に示すように、複数の積出コンテナ4(積出部の一
例)に収容された多数の胡瓜(選別対象物の一例)を、
単一のロボットハンドHでひとつづつ取出して、積出コ
ンテナ4に隣接する画像処理式の胡瓜の形状判別装置6
に送り込み、形状判別後の胡瓜を前記ロボットハンドH
で再び取出して、積出コンテナ4とは反対側に位置する
複数の積込コンテナ7(積込部の一例)に、長さごとに
仕分けて積み込む胡瓜の選別装置(物品の選別装置に相
当)を設けてある。前記積出コンテナ4側には、積出コ
ンテナ4内の胡瓜の積層状態を検出する超音波式の位置
認識装置10を設けて、ロボットハンドHで一番高い位
置にある胡瓜から先に取出し可能に構成してある。
【0017】前記形状判別装置6は、胡瓜搬送用の小型
ベルトコンベヤ8(搬送装置の一例)と、このベルトコ
ンベヤ8の搬送経路の中間部に跨がる判別センサー9と
から成り、胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送路上の中間位
置に位置したときに、その胡瓜の長さを判別するよう構
成してある。
ベルトコンベヤ8(搬送装置の一例)と、このベルトコ
ンベヤ8の搬送経路の中間部に跨がる判別センサー9と
から成り、胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送路上の中間位
置に位置したときに、その胡瓜の長さを判別するよう構
成してある。
【0018】前記ロボットハンドHは積出コンテナ4と
積込コンテナ7との間で前記形状判別装置6に対向する
状態に設けてあり、このロボットハンドHを構成する
に、支柱13の上端部で第1アーム12の基端部を上下
軸芯周りに回転自在に支持するとともに、前記第1アー
ム12の遊端部で第2アーム14の基端部を上下軸芯周
りに回転自在に支持し、第2アーム14の遊端部に、縦
姿勢の支持ロッド15を上下スライド移動自在に設け、
前記支持ロッド15の下端部に設けた支持部材2で2本
の指形成体1を支持し、ロボットハンドHの把持部が任
意の位置に位置変更可能に、第1,第2アーム12,1
4及び支持ロッド15を回転あるいはスライド移動させ
る駆動部16を設けてある。
積込コンテナ7との間で前記形状判別装置6に対向する
状態に設けてあり、このロボットハンドHを構成する
に、支柱13の上端部で第1アーム12の基端部を上下
軸芯周りに回転自在に支持するとともに、前記第1アー
ム12の遊端部で第2アーム14の基端部を上下軸芯周
りに回転自在に支持し、第2アーム14の遊端部に、縦
姿勢の支持ロッド15を上下スライド移動自在に設け、
前記支持ロッド15の下端部に設けた支持部材2で2本
の指形成体1を支持し、ロボットハンドHの把持部が任
意の位置に位置変更可能に、第1,第2アーム12,1
4及び支持ロッド15を回転あるいはスライド移動させ
る駆動部16を設けてある。
【0019】図2に示すように前記指形成体1は、基端
部が開口し遊端部が閉塞した細長い筒状のゴム材で形成
してあり、各指形成体1の開口部1a側の端部を、支持
部材2に突設した丸ボス11に外嵌して、リング状のク
リップ5で固定してある。そして丸ボス11に形成した
空気流通用の貫通孔に丸ボス11の背部側からホース1
7の先端部を連通接続するとともに、ホース17の基端
部にポンプ3を連通接続し、ホース17の中間部に開閉
切り換え自在な空気排出口(図示せず)を連通させ、指
形成体1の長手方向中間周部を、各ひだの高さ寸法が指
形成体1の背部側になるほど高い蛇腹18に形成して
(図3参照)、ポンプ3からの加圧空気の給排により各
指形成体1が腹部側に折曲した把持姿勢と、背部側に復
帰伸長した把持解除姿勢とに、各指形成体1の姿勢を切
換え自在に構成してある。
部が開口し遊端部が閉塞した細長い筒状のゴム材で形成
してあり、各指形成体1の開口部1a側の端部を、支持
部材2に突設した丸ボス11に外嵌して、リング状のク
リップ5で固定してある。そして丸ボス11に形成した
空気流通用の貫通孔に丸ボス11の背部側からホース1
7の先端部を連通接続するとともに、ホース17の基端
部にポンプ3を連通接続し、ホース17の中間部に開閉
切り換え自在な空気排出口(図示せず)を連通させ、指
形成体1の長手方向中間周部を、各ひだの高さ寸法が指
形成体1の背部側になるほど高い蛇腹18に形成して
(図3参照)、ポンプ3からの加圧空気の給排により各
指形成体1が腹部側に折曲した把持姿勢と、背部側に復
帰伸長した把持解除姿勢とに、各指形成体1の姿勢を切
換え自在に構成してある。
【0020】前記位置認識装置10や判別センサー9か
らの検出情報に基づいて、ロボットハンドHの駆動部1
6・前記ポンプ3・ベルトコンベヤ8を駆動制御する制
御装置21を設けてあり、上記胡瓜の選別装置は制御装
置21の制御の実行により次のように作動する(図4参
照)。
らの検出情報に基づいて、ロボットハンドHの駆動部1
6・前記ポンプ3・ベルトコンベヤ8を駆動制御する制
御装置21を設けてあり、上記胡瓜の選別装置は制御装
置21の制御の実行により次のように作動する(図4参
照)。
【0021】〔1〕位置認識装置10の検出情報に基づ
いて、第1,第2アーム12,14及び支持ロッド15
が作動して、指形成体1が積出コンテナ4内で最も高い
位置にあるひとつの胡瓜を挟むように位置し、指形成体
1にポンプ3から加圧空気が供給されて指形成体1が腹
部側に折曲し、胡瓜を把持する。
いて、第1,第2アーム12,14及び支持ロッド15
が作動して、指形成体1が積出コンテナ4内で最も高い
位置にあるひとつの胡瓜を挟むように位置し、指形成体
1にポンプ3から加圧空気が供給されて指形成体1が腹
部側に折曲し、胡瓜を把持する。
【0022】〔2〕第1,第2アーム12,14及び支
持ロッド15が作動して、指形成体1が胡瓜を把持した
まま、形状判別装置6のベルトコンベヤ8の搬送始端部
の上方に位置する。そして指形成体1内から加圧空気を
排出して把持を解除し、ベルトコンベヤ8の搬送始端部
に胡瓜を供給する。
持ロッド15が作動して、指形成体1が胡瓜を把持した
まま、形状判別装置6のベルトコンベヤ8の搬送始端部
の上方に位置する。そして指形成体1内から加圧空気を
排出して把持を解除し、ベルトコンベヤ8の搬送始端部
に胡瓜を供給する。
【0023】〔3〕ベルトコンベヤ8が駆動して胡瓜を
搬送し、胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送路上の中間位置
に位置すると、その胡瓜の長さを判別センサー9が検出
する。
搬送し、胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送路上の中間位置
に位置すると、その胡瓜の長さを判別センサー9が検出
する。
【0024】〔4〕胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送終端
部側に位置すると、ベルトコンベヤ8が駆動停止する。
そして胡瓜を前述の方法で指形成体1が再び把持し、前
記判別センサー9の検出情報に基づいて、所定の積込コ
ンテナ7内の所定の位置に位置し、指形成体1内から加
圧空気を排出して把持を解除する。以上の〔1〕〜
〔4〕の作動を繰り返して、積込コンテナ7の多数の胡
瓜を長さごとに仕分ける。
部側に位置すると、ベルトコンベヤ8が駆動停止する。
そして胡瓜を前述の方法で指形成体1が再び把持し、前
記判別センサー9の検出情報に基づいて、所定の積込コ
ンテナ7内の所定の位置に位置し、指形成体1内から加
圧空気を排出して把持を解除する。以上の〔1〕〜
〔4〕の作動を繰り返して、積込コンテナ7の多数の胡
瓜を長さごとに仕分ける。
【0025】胡瓜は積込コンテナ7に次のようにして配
置することができる。つまり、最も長いグループの胡瓜
は、図4で紙面上端側に位置する積込コンテナ7に示す
ように、胡瓜を積込コンテナ7の長手方向に沿わせて、
積込コンテナ7の幅方向に一列に並べていき、次に長い
グループの胡瓜は、隣の積込コンテナ7に示すように、
胡瓜を積込コンテナ7の幅方向に沿わせて、積込コンテ
ナ7の長手方向に一列に並べていき、最も短い胡瓜は、
紙面上端側から3番目に位置する積込コンテナ7に示す
ように、所定量の胡瓜を積込コンテナ7の幅方向に沿わ
せて、積込コンテナ7の長手方向に一列に並べていき、
残りの胡瓜を積込コンテナ7の長手方向に沿わせて、積
込コンテナ7の幅方向に複数列に並べていく。
置することができる。つまり、最も長いグループの胡瓜
は、図4で紙面上端側に位置する積込コンテナ7に示す
ように、胡瓜を積込コンテナ7の長手方向に沿わせて、
積込コンテナ7の幅方向に一列に並べていき、次に長い
グループの胡瓜は、隣の積込コンテナ7に示すように、
胡瓜を積込コンテナ7の幅方向に沿わせて、積込コンテ
ナ7の長手方向に一列に並べていき、最も短い胡瓜は、
紙面上端側から3番目に位置する積込コンテナ7に示す
ように、所定量の胡瓜を積込コンテナ7の幅方向に沿わ
せて、積込コンテナ7の長手方向に一列に並べていき、
残りの胡瓜を積込コンテナ7の長手方向に沿わせて、積
込コンテナ7の幅方向に複数列に並べていく。
【0026】〔別実施例〕上記の実施例では、積出コン
テナ4から胡瓜を取出して前記ベルトコンベヤ8の搬送
始端部に供給する第1ロボットハンド動作と、判別後の
胡瓜をベルトコンベヤ8の搬送終端部から取出して、前
記積込コンテナ7の等級別の所定箇所に所定姿勢になる
状態に積み込む第2ロボットハンド動作とを、単一のロ
ボットハンドで実行したが、図5に示すように、支柱1
3を共用した一対のロボットハンドHを設け、一方のロ
ボットハンドHで前記第1ロボットハンド動作を実行
し、他方のロボットハンドHで前記第2ロボットハンド
動作をそれぞれ実行するよう構成してもよい。
テナ4から胡瓜を取出して前記ベルトコンベヤ8の搬送
始端部に供給する第1ロボットハンド動作と、判別後の
胡瓜をベルトコンベヤ8の搬送終端部から取出して、前
記積込コンテナ7の等級別の所定箇所に所定姿勢になる
状態に積み込む第2ロボットハンド動作とを、単一のロ
ボットハンドで実行したが、図5に示すように、支柱1
3を共用した一対のロボットハンドHを設け、一方のロ
ボットハンドHで前記第1ロボットハンド動作を実行
し、他方のロボットハンドHで前記第2ロボットハンド
動作をそれぞれ実行するよう構成してもよい。
【0027】図6に示すように前記判別装置6を、胡瓜
を受入れる定置式の受台19と、この受台19上の胡瓜
の長さを判別する判別センサー9とで構成して、制御装
置21のロボットハンドHに対する制御により、ロボッ
トハンドHが、積出コンテナ4からの胡瓜を受台19に
供給し、かつ、判別後の胡瓜を受台19から取り出すよ
う構成してもよい。この場合、積出コンテナ4から胡瓜
を取出して受台19に供給する第1ロボットハンド動作
と、判別後の胡瓜を受台19から取出して、積込コンテ
ナ7に所定姿勢になる状態に積み込む第2ロボットハン
ド動作とを、同図に示すように単一のロボットハンドH
で実行するよう構成してもよく、あるいは、一対のロボ
ットハンドH(図に示してはない)を設けて、一方のロ
ボットハンドHで前記第1ロボットハンド動作を実行
し、他方のロボットハンドHで前記第2ロボットハンド
動作をそれぞれ実行するよう構成してもよい。
を受入れる定置式の受台19と、この受台19上の胡瓜
の長さを判別する判別センサー9とで構成して、制御装
置21のロボットハンドHに対する制御により、ロボッ
トハンドHが、積出コンテナ4からの胡瓜を受台19に
供給し、かつ、判別後の胡瓜を受台19から取り出すよ
う構成してもよい。この場合、積出コンテナ4から胡瓜
を取出して受台19に供給する第1ロボットハンド動作
と、判別後の胡瓜を受台19から取出して、積込コンテ
ナ7に所定姿勢になる状態に積み込む第2ロボットハン
ド動作とを、同図に示すように単一のロボットハンドH
で実行するよう構成してもよく、あるいは、一対のロボ
ットハンドH(図に示してはない)を設けて、一方のロ
ボットハンドHで前記第1ロボットハンド動作を実行
し、他方のロボットハンドHで前記第2ロボットハンド
動作をそれぞれ実行するよう構成してもよい。
【0028】前記選別対象物は、胡瓜以外の野菜や果物
であってもよく、また食物以外のものであってもよい。
であってもよく、また食物以外のものであってもよい。
【0029】選別対象物の長さ以外に、曲がり具合や太
さや重さ等を前記判別装置6で判別して、その要素の等
級ごとに選別対象物を仕分けるよう構成してもよい。
さや重さ等を前記判別装置6で判別して、その要素の等
級ごとに選別対象物を仕分けるよう構成してもよい。
【0030】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】胡瓜の選別装置の全体斜視図
【図2】ロボットハンドの把持部の縦断正面図
【図3】指形成体の横断面図
【図4】胡瓜の選別装置の全体平面図
【図5】別実施例の平面図
【図6】別実施例の平面図
4 積出部 6 判別装置 7 積込部 8 搬送装置 9 判別センサー 19 受台 21 ロボットハンド制御手段 H ロボットハンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 祐一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 石見 憲一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 金井 芳秀 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 伊藤 宰 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 岸田 博 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (4)
- 【請求項1】 積出部(4)から選別対象物を1個づつ
取出して、その選別対象物の等級を判別装置(6)によ
り判別し、等級ごとに仕分けて積込部(7)の等級別の
所定箇所に積み込む物品の選別装置であって、 選別対象物を把持するロボットハンド(H)を位置変更
自在に設け、このロボットハンド(H)が、前記積出部
(4)から選別対象物を取出して前記判別装置(6)に
供給作動し、かつ、判別後の選別対象物を前記判別装置
(6)から取出して、前記積込部(7)の等級別の所定
箇所に所定姿勢になる状態に積み込み作動するように、
前記ロボットハンド(H)を制御するロボットハンド制
御手段(21)を設けてある物品の選別装置。 - 【請求項2】 前記判別装置(6)を、選別対象物の搬
送装置(8)と、選別対象物が前記搬送装置(8)の搬
送路上の所定位置に位置したときにその等級を判別する
判別センサー(9)とで構成して、前記制御手段(2
1)の前記ロボットハンド(H)に対する制御により、
前記ロボットハンド(H)が、前記積出部(4)からの
選別対象物を前記搬送装置(8)の搬送始端部に供給
し、かつ、判別後の選別対象物を搬送終端部側から取り
出すよう構成し、前記積出部(4)から選別対象物を取
出して前記搬送装置(8)の搬送始端部に供給する第1
ロボットハンド動作と、判別後の選別対象物を前記搬送
装置(8)の搬送終端部から取出して、前記積込部
(7)の等級別の所定箇所に所定姿勢になる状態に積み
込む第2ロボットハンド動作とを、単一のロボットハン
ド(H)で実行可能に構成してある請求項1記載の物品
の選別装置。 - 【請求項3】 前記判別装置(6)を、選別対象物を受
入れる定置式の受台(19)と、この受台(19)上の
選別対象物の等級を判別する判別センサー(9)とで構
成して、前記制御手段(21)の前記ロボットハンド
(H)に対する制御により、前記ロボットハンド(H)
が、前記積出部(4)からの選別対象物を前記受台(1
9)に供給し、かつ、判別後の選別対象物を前記受台
(19)から取り出すよう構成し、前記積出部(4)か
ら選別対象物を取出して前記受台(19)に供給する第
1ロボットハンド動作と、判別後の選別対象物を前記受
台(19)から取出して、前記積込部(7)の等級別の
所定箇所に所定姿勢になる状態に積み込む第2ロボット
ハンド動作とを、単一のロボットハンド(H)で実行可
能に構成してある請求項1記載の物品の選別装置。 - 【請求項4】 前記第1ロボットハンド動作と第2ロボ
ットハンド動作とを二つのロボットハンド(H)で各別
に実行可能に構成してある請求項2又は3記載の物品の
選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12330195A JPH08309295A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 物品の選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12330195A JPH08309295A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 物品の選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08309295A true JPH08309295A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14857157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12330195A Pending JPH08309295A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | 物品の選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08309295A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-05-23 JP JP12330195A patent/JPH08309295A/ja active Pending
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