JPH083075Y2 - 光フアイバデータリンク - Google Patents

光フアイバデータリンク

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JPH083075Y2
JPH083075Y2 JP1988091893U JP9189388U JPH083075Y2 JP H083075 Y2 JPH083075 Y2 JP H083075Y2 JP 1988091893 U JP1988091893 U JP 1988091893U JP 9189388 U JP9189388 U JP 9189388U JP H083075 Y2 JPH083075 Y2 JP H083075Y2
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JP
Japan
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optical
transistor
power supply
output signal
signal
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JP1988091893U
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JPH0221837U (ja
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慶三 柏木
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NEC Corp
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NEC Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、光ファイバデータリンクに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来より、この種の光ファイバデータリンクは、受信
光信号を出力信号として変換出力する光受信器と、光信
号を送信する光送信器と、これら光受信器および光送信
器への供給電源とを備え、中継器や双方向通信の端局や
ネットワークのノード等として、ディジタル信号を伝送
するために用いられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来より用いられている光ファイバデ
ータリンクは、常時その送受信を可能とするために、信
号伝送を行わない場合であっても、光送信器に電源の供
給を行なうので、消費電力が大きくなるという問題があ
った。殊に、バッテリ電源を用いる場合には、その消費
電力の節約が重要となる。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はこのような課題を解決するためになされたも
ので、光送信器(6)への供給電源(7)からの電源の
供給通路に制御回路(5)を設け、この制御回路(5)
を、そのコレクタが供給電源(7)側にそのエミッタが
光送信器(6)側に接続された第1のトランジスタ
(9)と、この第1のトランジスタ(9)のベースとコ
レクタとの間に接続された第1の抵抗(R1)と、そのコ
レクタが第1のトランジスタ(9)のベースにそのエミ
ッタが第2の抵抗(R2)を介してアースに接続された第
2のトランジスタ(12)と、第1のトランジスタ(9)
のコレクタとアースとの間に接続され、その信号入力端
に光受信器(2)の出力信号が与えられ、その信号出力
端が第2のトランジスタ(12)のベースに接続されたモ
ノステーブルマルチバイブレータ(8)とで構成し、モ
ノステーブルマルチバイブレータ(8)により、光受信
器(2)の出力信号の遷移を検出し、この検出する遷移
検出時間々隔が、受信光信号の符号則で決まる最長の時
間および光受信器(2)の出力信号の遷移がなくなって
から端末装置(4)からの出力信号が光送信器(6)を
介して光信号となるまでの時間のいずれか長い方の時間
として定められる待ち時間を越える場合、その待ち時間
を越える期間において第1のトランジスタ(9)をオフ
として光送信器(6)への電源の供給を遮断するように
したものである。
〔作用〕
したがってこの考案によれば、出力信号の遷移検出
後、上記待ち時間を経過しても次の遷移が検出されない
場合、以降次の遷移が検出されるまでの期間において、
光送信器への電源の供給が遮断される。
〔実施例〕
以下、本考案に係る光ファイバデータリンクを詳細に
説明する。
図はこの光ファイバデータリンクの一実施例を示すブ
ロック回路構成図であり、端末装置への適用例を示す。
同図において、2は回線からの受信光信号1を出力信
号3として変換出力する光受信器、4はこの光受信器2
の出力信号3を入力とする端末装置、6は端末装置4か
らの入力出力信号10を光信号11として変換送信する光送
信器、7は光受信器2および光送信器6への供給用電源
である。
光受信器2への電源の供給は電源7よりダイレクトに
行われるものとなっており、光送信器6への電源の供給
は電源7より制御回路5を介して行われるものとなって
いる。制御回路5は、そのコレクタが供給電源7側にそ
のエミッタが光送信器6側に接続された第1のトランジ
スタ9と、この第1のトランジスタ9のベースとコレク
タとの間に接続された第1の抵抗R1と、そのコレクタが
第1のトランジスタ9のベースにそのエミッタが第2の
抵抗R2を介してアースに接続された第2のトランジスタ
12と、第1のトランジスタ9のコレクタとアースとの間
に接続され、その信号入力端に光受信器2の出力信号が
与えられ、その信号出力端が第2のトランジスタ12のベ
ースに接続されたモノステーブルマルチバイブレータ8
とで構成されている。
制御回路5において、モノステーブルマルチバイブレ
ータ8は、光受信器2の出力信号3の遷移を検出し、所
定条件により定まる待ち時間を経過しても次の遷移が検
出されない場合、光送信器6への電源の供給通路をなす
トランジスタ9をオフとする。本実施例において上記待
ち時間は、光信号1の符号則で決まる最長の時間、ある
いは出力信号3の遷移がなくなってから端末装置4から
の出力信号10が光送信器6を介して光信号11となるまで
の時間として、両者の内いずれか長い方の時間に設定す
るものとしている。
すなわち、光受信器2の出力信号3の遷移がモノステ
ーブルマルチバイブレータ8において検出された後、上
記待ち時間を経過しても次の遷移が検出されない場合
は、制御回路5においてそのトランジスタ9がオフとさ
れ、光送信器6への電源の供給が遮断されるものとな
る。そして、この電源の供給が遮断された後は、モノス
テーブルマルチバイブレータ8において出力信号3の次
の遷移が検出された時点で、トランジスタ9がオンとさ
れ、光送信器6への電源の供給が復旧されるものとな
る。すなわち、モノステーブルマルチバイブレータ8に
おける出力信号3の遷移検出時間々隔が上記待ち時間を
越える場合、その待ち時間を越える期間において光送信
器6への電源の供給が遮断されるものとなる。
この結果、光受信器2からの出力信号3がなく、かつ
端末装置4からの出力信号10がないときには、光送信器
6への供給電源が制御回路5により遮断されるものとな
る。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案による光ファイバデータリ
ンクによると、制御回路を第1のトランジスタ,第2の
トランジスタ,第1の抵抗,第2の抵抗およびモノステ
ーブルマルチバイブレータで構成し、モノステーブルマ
ルチバイブレータにより、光受信器の出力信号の遷移を
検出し、この検出する遷移検出時間々隔が、受信光信号
の符号則で決まる最長の時間および光受信器の出力信号
の遷移がなくなってから端末装置からの出力信号が光送
信器を介して光信号となるまでの時間のいずれか長い方
の時間として定められる待ち時間を越える場合、その待
ち時間を越える期間において第1のトランジスタをオフ
として光送信器への電源の供給を遮断するようにしたの
で、信号伝送を行わないときには光送信器への電源の供
給を遮断して、その消費電力の節約を図ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る光ファイバデータリンクの一実施例を
示すブロック回路構成図である。 1,11……光信号、2……光受信器、3,10……出力信号、
4……端末装置、5……制御回路、6……光送信器、7
……電源、8……モノステーブルマルチバイブレータ、
9……トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信光信号を出力信号として変換出力する
    光受信器と、光信号を送信する光送信器と、これら光受
    信器および光送信器への供給電源と、前記光送信器への
    前記供給電源からの電源の供給通路に設けられた制御回
    路とを備えた光ファイバデータリンクであって、 前記制御回路は、そのコレクタが前記供給電源側にその
    エミッタが前記光送信器側に接続された第1のトランジ
    スタと、この第1のトランジスタのベースとコレクタと
    の間に接続された第1の抵抗と、そのコレクタが前記第
    1のトランジスタのベースにそのエミッタが第2の抵抗
    を介してアースに接続された第2のトランジスタと、前
    記第1のトランジスタのコレクタとアースとの間に接続
    され、その信号入力端に前記光受信器の出力信号が与え
    られ、その信号出力端が前記第2のトランジスタのベー
    スに接続されたモノステーブルマルチバイブレータとを
    備え、 前記モノステーブルマルチバイブレータは、前記光受信
    器の出力信号の遷移を検出し、この検出する遷移検出時
    間々隔が、前記受信光信号の符号則で決まる最長の時間
    および前記光受信器の出力信号の遷移がなくなってから
    端末装置からの出力信号が前記光送信器を介して光信号
    となるまでの時間のいずれか長い方の時間として定めら
    れる待ち時間を越える場合、その待ち時間を越える期間
    において前記第1のトランジスタをオフとして前記光送
    信器への電源の供給を遮断する ことを特徴とする光ファイバデータリンク。
JP1988091893U 1988-07-13 1988-07-13 光フアイバデータリンク Expired - Lifetime JPH083075Y2 (ja)

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JP1988091893U JPH083075Y2 (ja) 1988-07-13 1988-07-13 光フアイバデータリンク

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0221837U JPH0221837U (ja) 1990-02-14
JPH083075Y2 true JPH083075Y2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=31316350

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JP1988091893U Expired - Lifetime JPH083075Y2 (ja) 1988-07-13 1988-07-13 光フアイバデータリンク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58202638A (ja) * 1982-05-21 1983-11-25 Fujitsu Ltd 光ル−プ伝送装置の電源制御方式
JPS60247342A (ja) * 1984-05-22 1985-12-07 Omron Tateisi Electronics Co 光伝送装置
JPS6335031A (ja) * 1986-07-30 1988-02-15 Yamatake Honeywell Co Ltd 相方向光通信器

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JPH0221837U (ja) 1990-02-14

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