JPH08307006A - 半導体レーザ - Google Patents

半導体レーザ

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JPH08307006A
JPH08307006A JP11319095A JP11319095A JPH08307006A JP H08307006 A JPH08307006 A JP H08307006A JP 11319095 A JP11319095 A JP 11319095A JP 11319095 A JP11319095 A JP 11319095A JP H08307006 A JPH08307006 A JP H08307006A
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JP
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semiconductor laser
lens
radiation
light
laser oscillator
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JP11319095A
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Ikuo Maeda
育夫 前田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 「ビーム形状が真円に近い光源」を得られる
半導体レーザを提供することを目的とする。 【構成】 半導体レーザ発振器2は、実用環境下で長期
間の使用に耐えるように金属キャップ1で収納され保護
されており、該金属キャップ1は、レーザ光(ビーム)
を出射する出射窓3を有する。従来、出射窓3は、平板
のガラスで構成され、半導体レーザ発振器2から出射さ
れたビームは、前記ガラスを通過した後、ビーム整形さ
れる。本発明では、前記出射窓3は、非球面のシリンド
リカルレンズ4で構成され、半導体レーザ発振器2を含
む半導体レーザ5そのものにビーム整形作用を持たせて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザに関し、
より詳細には、オプチカルディスクドライブ(ODD)
の光ピックアップの光源部に作用して好適な半導体レー
ザに関し、更には、半導体レーザを用いた光学機器に応
用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の光ピックアップ装置の光
学系の一例を説明するための図で、半導体レーザ発振器
21から出射されたビームは、コリメートレンズ22に
よって平行光にされ、ビーム整形用三角プリズム付偏光
ビームスプリッタ23によってビーム整形され、λ/4
板24および対物レンズ25を介して、光ディスク26
上に微小な円形スポットとして照射される。また、光デ
ィスク26からの反射光は、対物レンズ25、λ/4板
24およびで偏光ビームスプリッタ23を介して受光素
子27で受光される。
【0003】図6は、前記半導体レーザ(LD)発振器
21からの出射光を説明するための図で、半導体レーザ
発振器21から照射されるレーザ光は、活性層21aに
水平な方向と垂直な方向とでビームの広がり角(放射
角)が異なる。一般に、LD発振器のビーム放射角は、
光出力の半値全角で表し、水平方向の放射角をθh、垂
直方向の放射角をθvとすると、θh/θvは1/4〜
1/2の間にあるため、ビームの発光面から十分離れた
場所、FFP(ファー・フィールド・パターン)は縦長
の楕円形となる。そのようなビームをコリメートレンズ
により平行光とした場合、当然、そのビームの分布は楕
円形となり、該ビームを対物レンズにより絞ったスポッ
トの形状も楕円となってしまう。しかし、一般にディス
ク上に情報を記録、再生するには直径1μm程度の円形
スポットとしなければ、情報の記録、再生に支障をきた
すおそれがある。
【0004】そのため、図5で示した光ピックアップ装
置では、偏光ビームスプリッタ23にビーム整形用の三
角プリズムを用い、半導体21からの出力光をコリメー
トレンズ22によって平行光に変換した後、この三角プ
リズムの端面23Aに所定角度で入射させることによ
り、楕円の短軸方向を拡大して円形の分布を持つ光ビー
ムに変換するようにしている(特開昭60−23424
7号公報、特公昭61−53775号公報参照)。
【0005】図7は、2枚のシリンドリカルレンズを使
用してビーム整形を行う従来技術を説明するための図
で、LD発振器21の出射光を、まず、第1のシリンド
リカルレンズ28によって垂直放射θv方向の放射ビー
ムを平行にし、次いで、第2のシリンドリカルレンズ2
9によって水平放射θh方向の放射ビームも平行にし、
その後、対物レンズ30を介して光ディスク等に円形ス
ポット光を照射するようにしている(特開昭53−71
846号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したプリズム
を用いる従来技術は、 ・プリズムを平行光束中に置く必要があり、そのため光
束をプリズムに入射する前に平行光にする必要があり、
装置が大きくなる。 ・光の屈折を利用してビーム整形を行うため、光路がま
っすぐにとれず、形状が複雑化する。 ・前述のように、プリズムを平行光束中に置く必要があ
るため、プリズムの前にビームを平行化するためのコリ
メートレンズ(CL)を置く必要があるが、光源からの
ビームの放射角(長円方向)が大きいため、LDから出
射されたビームがCLからはみ出してしまい光利用効率
が上げられない。 ・プリズムを使用しているため、角度ずれ、波長飛び等
による変動が大きく調整、保持が難しい。
【0007】また、図7に示したシリンドリカルレンズ
を用いる従来技術は、光整形の調整およびレンズの保持
が困難なため、実用化レベルでは実施されていない。
【0008】上述のように、「楕円パターンのビームを
発生する光源からの光を、光路中に設けたビーム整形用
光学系によって円形化する」という従来のビーム整形の
発想では、装置が大型化したり、光利用効率が上げられ
なかったり、調整が困難である等の欠点が解消されな
い。そこで、本発明は、真円に近いビームパターンを発
生する半導体レーザを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、レーザ発振器と、該レーザ発振器からの
レーザ光を出射する出射窓が設けられたキャップとを有
し、該キャップと前記レーザ発振器とが一体的に構成さ
れている半導体レーザにおいて、(1)前記出射窓が非
球面のシリンドリカルレンズで構成されていること、又
は、(2)前記出射窓が非球面のアナモルフィックレン
ズで構成されていること、又は(3)前記出射窓に対向
して配設された非球面のシリンドリカルレンズを有する
ハウジングが一体的に構成されていること、又は、
(4)前記出射窓に対向して配設された非球面のアナモ
ルフィックレンズを有するハウジングが一体的に構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、レーザ光を出射する出射
窓が設けられたキャップを有し、該キャップと一体的に
構成されている半導体レーザにおいて、前記出射窓に非
球面のシリンドリカルレンズを用い、半導体レーザの活
性層に垂直な方向のビームの放射角度を変え、前記活性
層に水平な方向のビームの放射角度とほぼ同じにし、円
形のビーム形状を得る。請求項2の発明では、レーザ光
を出射する出射窓が設けられたキャップを有し、該キャ
ップと一体的に構成されている半導体レーザにおいて、
前記出射窓に非球面のアナモルフィックレンズを用い、
半導体レーザの活性層に水平な方向のビームの放射角
度、及び、前記活性層に垂直な方向のビームの放射角度
を変え、両方向のビーム放射角度をほぼ同じにし、円形
のビーム形状を得る。請求項3の発明では、レーザ光を
出射する出射窓が設けられたキャップを有し、該キャッ
プと一体的に構成されている半導体レーザにおいて、前
記出射窓に対向して配設された非球面のシリンドリカル
レンズを有するハウジングが一体的に構成され、前記シ
リンドリカルレンズによって、半導体レーザの活性層に
垂直な方向のビームの放射角度を変え、前記活性層に水
平な方向のビームの放射角度とほぼ同じにし、円形のビ
ーム形状を得る。請求項4の発明では、レーザ光を出射
する出射窓が設けられたキャップを有し、該キャップと
一体的に構成されている半導体レーザにおいて、前記出
射窓に対向して配された非球面のアナモルフィックレン
ズを有するハウジングが一体的に構成され、前記アナモ
ルフィックレンズによって、半導体レーザの活性層に水
平な方向のビームの放射角度、及び、前記活性層に垂直
な方向のビームの放射角度を変え、両方向のビーム放射
角度をほぼ同じにし、円形のビーム形状を得る。
【0011】
【実施例】
[請求項1の発明に関する説明]図1(a),(b)
は、本発明の一実施例を説明するための一部断面図で、
図1(a)は、水平放射θh方向断面図、図1(b)
は、垂直放射θv方向断面図で、図中、1は金属キャッ
プ、2は半導体レーザ発振器、3はレーザ熱出射窓、4
は非球面のシリンドリカルレンズ、5は半導体レーザ、
6はコリメートレンズ、7は対物レンズである。半導体
レーザ発振器2は、実用環境下で長期間の使用に耐える
ように金属キャップ1で収納され保護されており、該金
属キャップ1には、レーザ光(ビーム)を出射する出射
窓3が設けられている。従来、前記出射窓3は、平板の
ガラスであり、半導体レーザ2から出射されたビーム
は、前記ガラスを通過した後、ビーム整形されるが、本
発明では、前記出射窓3は、非球面のシリンドリカルレ
ンズ4で構成され、半導体レーザ発振器2を含む光源部
品である半導体レーザ5自身にビーム整形作用を持たせ
ている。
【0012】前記シリンドリカルレンズ4の配置は、水
平放射θh方向においては平板ガラスと同様ビーム整形
をせず、垂直放射θv方向においてのみビーム整形をし
てビームの放射角が水平放射θh方向からでるビームの
放射角とほぼ同等になるように調整、固定され、見かけ
の発光点が垂直放射θv方向と水平放射θh方向とで一
致するようになっている。なお、シリンドリカルレンズ
4を通って出射されたビームはコリメートレンズ6によ
り平行光になり、対物レンズ7により円形の光スポット
にして光ディスク上に焦点を定めている。
【0013】[請求項2の発明に関する説明]図2
(a),(b)は、本発明の他の実施例を説明するため
の一部断面図で、図2(a)は、水平放射θh方向断面
図、図2(b)は、垂直放射θv方向断面図で、図中、
8は非球面のアナモルフィックレンズ、9は有限系レン
ズである。半導体レーザ発振器2は、実用環境下で長期
間の使用に耐えるように金属キャップ1で収納されて保
護されており、該金属キャップ1には、レーザ光(ビー
ム)を出射する出射窓3が設けられている。従来、前記
出射窓3は、平板のガラスであり、半導体レーザ発振器
2から出射されたビームは、前記ガラスを通過した後、
ビーム整形されるが、本発明では、前記出射窓3は、非
球面のアナモルフィックレンズ8で構成されており、半
導体レーザ発振器2を含む光源部品である半導体レーザ
5自身にビーム整形作用を持たせている。
【0014】前記アナモルフィックレンズ8の配置は、
水平放射θh方向においては垂直放射θv方向に比し小
さな比率でビームの放射角を狭めるように、垂直放射θ
v方向においては水平放射θh方向に比し大きな比率で
ビームの放射角を狭めるように調整、固定され、両方向
のビームの放射角はレンズ透過後ほぼ等しくし、見かけ
の発光点が垂直放射θv方向と水平放射θh方向とで一
致するようになっている。なお、アナモルフィックレン
ズ8を通って出射されたビームは有限系レンズ9により
円形の光スポットにして光ディスク上に焦点を定めてい
る。
【0015】[請求項3の発明に関する説明]図3
(a),(b)は、本発明の更に他の実施例を説明する
ための一部断面図で、図3(a)は、水平放射θh方向
断面図、図3(b)は、垂直放射θv方向断面図で、図
中、10は半導体レーザ発振器、11は金属キャップ、
12は出射窓、13はCANタイプ半導体レーザ、14
はシリンドリカルレンズ、15はハウジング、16はコ
リメートレンズ、17は対物レンズである。半導体レー
ザ発振器10を実用環境下で長期間の使用に耐えるよう
に金属キャップ11で収納し保護し、該金属キャップ1
1にレーザ光(ビーム)を出射する出射窓12を設けて
いるものを一般にCANタイプの半導体レーザ13とい
うが、本発明は、前記出射窓12に対向して配設された
非球面シリンドリカルレンズ14を有するハウジング1
5を前記CANタイプ半導体レーザ13に接合し、CA
Nタイプ半導体レーザ13そのものにビーム整形作用を
持たせたものである。
【0016】前記シリンドリカルレンズ14の配置は、
水平放射θh方向においては平行平板と同等でありビー
ム整形をせず、垂直放射θv方向においてはビーム整形
をしてビームの放射角が水平放射θh方向からでるビー
ムの放射角とほぼ同等になるように調整、固定され、見
かけの発光点が垂直放射θv方向と水平放射θh方向と
で一致するようになっている。なお、シリンドリカルレ
ンズ14を通って出射されたビームはコリメートレンズ
16により平行光になり、対物レンズ17により円形の
光スポットにして光ディスク上に焦点を定めている。
【0017】[請求項4の発明に関する説明]図4
(a),(b)は、本発明の更に他の実施例を説明する
ための一部断面図で、図4(a)は、水平放射θh方向
断面図、図4(b)は、垂直放射θv方向断面図で、図
中、18はアナモルフィックレンズ、19は有限系レン
ズである。前述のように、半導体レーザ発振器10を実
用環境下で長期間の使用に耐えるように金属キャップ1
1で収納し保護し、該金属キャップ11にレーザ光(ビ
ーム)を出射する出射窓12を設けているものを一般に
CANタイプ半導体レーザ13というが、本発明は、前
記出射窓12に対向して配設された非球面アナモルフィ
ックレンズ18を有するハウジング15を前記CANタ
イプ半導体レーザ13に接合し、CANタイプ半導体レ
ーザ13そのものにビーム整形作用を持たせている。
【0018】前記アナモルフィックレンズ18の配置
は、水平放射θh方向においては垂直放射θv方向に比
し小さな比率でビームの放射角を狭めるように、垂直放
射θv方向においては水平放射θh方向に比し大きな比
率でビームの放射角を狭めるように調整、固定され、両
方向のビームの放射角はレンズ透過後ほぼ等しくし、見
かけの発光点が垂直放射θv方向と水平放射θh方向と
で一致するようになっている。なお、アナモルフィック
レンズ18を通って出射されたビームは有限系レンズ1
9により円形の光スポットにして光ディスク上に焦点を
定めている。
【0019】
【発明の効果】
請求項1に対応する効果: ・半導体レーザの出射窓がビーム整形(放射角整形)用
のレンズであるため、出射されたビームがすでにビーム
整形されているので、半導体レーザが円形の光量分布を
もつ光源として扱える。 ・半導体レーザとビーム整形用のレンズとが一体的に構
成されているものであるため、経時温度特性に強い。 ・半導体レーザの発光点近傍にビーム整形用のレンズを
配置しているので、高い光利用効率が得られる。 ・レンズは放射角を狭めるだけであるため、ビーム整形
とコリメートを一つの光学素子で同時に行う場合のレン
ズほど無理がなく製作しやすい。 ・光源でビームを平行化(コリメート)してしまうとビ
ーム径が固定されてしまい光源としてはかえって扱いに
くいため、あえてコリメートまで行わずあくまで発散光
源としての性質を残したため、光源としての応用範囲が
広い。 請求項2に対応する効果: ・請求項1の効果に加え、アナモルフィックレンズを使
用しビームの放射角を垂直、水平の両方向とも狭め、放
射角の小さい光源になっているため、光源部品から出射
されたビームを最初に受けるレンズでは高い光利用効率
でビームが入射される。従って、有限系の光ピックアッ
プに使用して好適である。 請求項3に対応する効果: ・CANタイプの半導体レーザを使って、請求項1と同
様の効果が得られる。 請求項4に対応する効果: ・CANタイプの半導体レーザを使って、請求項2と同
様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1の発明の実施例を説明するための一
部断面図である。
【図2】 請求項2の発明の実施例を説明するための一
部断面図である。
【図3】 請求項3の発明の実施例を説明するための一
部断面図である。
【図4】 請求項4の発明の実施例を説明するための一
部断面図である。
【図5】 従来の楕円スポットを円形スポットに整形す
る一実施例の図である。
【図6】 半導体レーザからの出射光を説明するための
図である。
【図7】 従来の楕円スポットを円形スポットに整形す
る他の実施例の図である。
【符号の説明】
1…金属キャップ、2…半導体レーザ発振器、3…出射
窓、4…シリンドリカルレンズ、5…半導体レーザ、6
…コリメートレンズ、7…対物レンズ、8…アナモルフ
ィックレンズ、9…有限系レンズ、10…半導体レーザ
発振器、11…金属キャップ、12…出射窓、13…C
ANタイプ半導体レーザ、14…シリンドリカルレン
ズ、15…ハウジング、16…コリメートレンズ、17
…対物レンズ、18…アナモルフィックレンズ、19…
有限系レンズ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器と、該レーザ発振器からの
    レーザ光を出射する出射窓が設けられたキャップとを有
    し、該キャップと前記レーザ発振器とが一体的に構成さ
    れている半導体レーザにおいて、前記出射窓が非球面の
    シリンドリカルレンズで構成されていることを特徴とす
    る半導体レーザ。
  2. 【請求項2】 レーザ発振器と、該レーザ発振器からの
    レーザ光を出射する出射窓が設けられたキャップとを有
    し、該キャップと前記レーザ発振器とが一体的に構成さ
    れている半導体レーザにおいて、前記出射窓が非球面の
    アナモルフィックレンズで構成されていることを特徴と
    する半導体レーザ。
  3. 【請求項3】 レーザ発振器と、該レーザ発振器からの
    レーザ光を出射する出射窓が設けられたキャップとを有
    し、該キャップと前記レーザ発振器とが一体的に構成さ
    れている半導体レーザにおいて、前記出射窓に対向して
    配設された非球面のシリンドリカルレンズを有するハウ
    ジングが一体的に構成されていることを特徴とする半導
    体レーザ。
  4. 【請求項4】 レーザ発振器と、該レーザ発振器からの
    レーザ光を出射する出射窓が設けられたキャップとを有
    し、該キャップと前記レーザ発振器とが一体的に構成さ
    れている半導体レーザにおいて、前記出射窓に対向して
    配設された非球面のアナモルフィックレンズを有するハ
    ウジングが一体的に構成されていることを特徴とする半
    導体レーザ。
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