JPH0830682A - 戦略情報システム - Google Patents

戦略情報システム

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JPH0830682A
JPH0830682A JP8383392A JP8383392A JPH0830682A JP H0830682 A JPH0830682 A JP H0830682A JP 8383392 A JP8383392 A JP 8383392A JP 8383392 A JP8383392 A JP 8383392A JP H0830682 A JPH0830682 A JP H0830682A
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JP
Japan
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magnetic disk
external volume
disk device
saved
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8383392A
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English (en)
Inventor
Yumiko Ueno
由美子 上野
Etsuro Hashimoto
悦郎 橋元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MINAMINIHON SOFTWARE KK
NEC Corp
Original Assignee
MINAMINIHON SOFTWARE KK
NEC Corp
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Publication date
Application filed by MINAMINIHON SOFTWARE KK, NEC Corp filed Critical MINAMINIHON SOFTWARE KK
Priority to JP8383392A priority Critical patent/JPH0830682A/ja
Publication of JPH0830682A publication Critical patent/JPH0830682A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 戦略情報システム利用者が導入するコンピュ
ータシステム内蔵の磁気ディスク装置に制限を受けるこ
となく情報の蓄積容量を設定し、高価な磁気ディスク装
置を別途購入する必要もなくす。 【構成】 磁気ディスク装置内情報一時保存部2では業
務管理システム1で発生した情報を一定期間保存する。
外部ボリューム3は、外部ボリューム退避制御部5によ
り情報の移行が行なわれ蓄積される記録媒体である。退
避制御部5は、情報一時保存部2にある情報の状態を把
握し、システム運用者の指示に従い情報一時保存部2か
ら外部ボリューム3への情報移行処理を実行する。磁気
ディスク復帰制御部6は、外部ボリューム3に蓄積され
た情報をシステム運用者の要求に従い検索抽出し情報復
帰部4に移行する処理を実行する。情報復帰部4は、シ
ステム運用者の要求に適合した情報を受け取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、戦略情報システムに関
し、特に、企業の業務管理を目的としたソフトウェアが
導入されているコンピュータシステムとりわけ販売管理
のような多量のデータが発生するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の情報システムのトレンドともいえ
る戦略情報システム(SIS:Strategic I
nformation System)の登場は企業の
情報システムに対する意識を大きく変えることになっ
た。企業内業務管理システムの構築により、コンピュー
タ導入の初期の目的である業務管理作業の簡素化,省力
化を達成した企業は次なるコンピュータシステムの利用
を模索していたが、激変する企業環境、安定成長時代の
業界内競争に打ち勝つために「情報の戦略的活用」とい
う新たな情報システムの構築を考えるようになった。
【0003】「情報の戦略的活用」を実現し、競合他社
との明確な差別化を達成するためには、情報分析をより
緻密に展開することが必要であり、そのためには、日々
発生する情報をより細いレベルで長期間保存しておく必
要があるが、従来のコンピュータシステムでは、限られ
た情報保存容量の範囲の中で保存期間の制限、期間の限
定し情報の蓄積を行なうか、物理的に情報システムの保
存領域を拡大し情報保存容量を増やすかのどちらかであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】戦略情報システムは、
大量の蓄積された情報をもとに、よりきめ細かな分析を
行なうという目的があるが、従来のシステムでは、下記
の二つの問題点がある。
【0005】一つめの問題点としては、戦略情報システ
ムが蓄積できる情報量がシステムの利用者が導入するコ
ンピュータシステムに付属する内蔵磁気ディスク装置の
容量に制限を受けるために任意に蓄積容量を設定できな
いということがあり、二つめの問題点としては、戦略情
報システムの利用者がコンピュータシステム導入時に、
戦略情報システム構築に必要な蓄積情報の容量の磁気デ
ィスク装置を別途購入し設置した場合、この磁気ディス
ク装置という情報保存用ハードウェアは、高価なために
情報システム全体の大幅なコストの上昇ということがあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、企業の業務管
理を目的としたソフトウェアによりコンピュータシステ
ム内蔵磁気ディスク装置に蓄積される情報を外部ボリュ
ームに退避ならびに外部ボリュームから内蔵磁気ディス
ク装置への情報の復帰を行なうシステムにおいて、シス
テムの内蔵磁気ディスク装置には、業務遂行上最低限必
要な領域を確保しシステム運用時に設定される処理サイ
クルで外部ボリュームに退避し保存を行ないその情報が
必要なった場合その目的ならびに期間に応じて再び内蔵
磁気ディスク装置に復帰し、情報の分析を目的とした外
部ボリュームの仮想データベース化を特徴とする戦略情
報システムである。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図2は外部ボリューム退避プログラムの処理の流れ図で
ある。図3は磁気ディスク復帰プログラムの処理の流れ
図である。図4は復帰プログラムの処理説明図である。
【0009】業務管理システム1は、販売管理,財政管
理など、企業が通常業務遂行を目的として運用するコン
ピュータシステムで、情報の発生源である。コンピュー
タシステム内蔵磁気ディスク装置内情報一時保存部2で
は業務管理システム1で発生した情報を一定期間保存す
る。外部ボリューム3は、外部ボリューム退避制御部5
により情報の移行が行なわれ蓄積される記録媒体であ
る。
【0010】外部ボリューム退避制御部5は、情報一時
保存部2にある情報の状態を把握し、システム運用者の
指示に従い情報一時保存部2から外部ボリューム3への
情報移行処理を実行する。
【0011】磁気ディスク復帰制御部6は、外部ボリュ
ーム3に蓄積された情報をシステム運用者の要求に従い
検索抽出し内蔵磁気ディスク装置内情報復帰部4に移行
する処理を実行する。
【0012】内蔵磁気ディスク装置内情報復帰部4は、
システム運用者の要求に適合した情報を受け取る。
【0013】次に図2,図3,図4を参照して、図1の
外部ボリューム退避制御部5,磁気ディスク復帰制御部
6を中心とした本実施例の動作を説明する。
【0014】まず、ステップ10により、外部ボリュー
ム退避制御部からの前回までの保存状態の情報を表示す
る。ステップ11において本システム操作員が、表示さ
れた前回まで保存情報をもとに今回保存期間を決定し入
力する。次にステップ12で外部ボリュームを準備す
る。ステップ13で、情報一時保存部2より外部ボリュ
ーム3への情報退避が行なわれるが、その際、外部ボリ
ューム退避制御部5によりステップ11で入力された保
存期間をもとに保存情報であるか否かを判定する。情報
が退避されるとステップ14で、外部ボリューム退避制
御部5に外部ボリュームに退避された情報の保存期間が
登録される。ステップ13において情報一時保存部2の
すべての退避該当情報を退避したか否かをステップ15
で判定しデータが残っていた場合ステップ12に戻る。
すべての退避該当情報の退避が終了していればステップ
16で情報一時保存部のデータが抹消される。
【0015】次に、図3に示される情報復帰時の動作で
あるが、ステップ17で情報を利用する期間を入力し、
ステップ18で、磁気ディスク復帰制御部6にステップ
28で登録されている前回の情報復帰の期間を参照し、
情報分析を行なうコンピュータシステムの磁気ディスク
中に必要とするすべての情報が存在するかを判定する。
磁気ディスクに情報がない場合、ステップ19で、外部
ボリューム退避制御部5にステップ14で登録更新され
ている保存情報を参照し外部ボリュームに必要とするす
べての情報が存在するかを判定する。外部ボリュームに
情報が存在する場合、ステップ20で外部ボリュームを
セットしステップ21で、セットされた外部ボリューム
が今回利用する期間の情報が退避されているか判定す
る。退避されていると判断した場合、ステップ22で復
帰データの件数を計算しステップ23で、ステップ22
で求められたデータ件数と情報復帰部4を比較し情報復
帰部4の空き領域が大きければステップ24を実行す
る。ステップ24においては、情報利用の目的により操
作者が情報分析の種別の選択を行ないその種類ごとにス
テップ25が実行される。
【0016】ステップ25で実行されるデータ加工は図
4の外部ボリュームデータ形式41から内蔵磁気ディス
ク情報復帰部データ形式42への変換処理であり、情報
分析マトリクス表43に従いステップ24で操作者より
入力された情報分析種別ごとにデータ加工が行なわれ
る。ステップ26では、外部ボリューム3より内蔵磁気
ディスク装置の情報復帰部4へのデータ移送が行なわれ
るが、ステップ25で情報分析種別ごとに加工されたデ
ータのみ復帰させるため、容量面の無駄を省くことがで
きる。ステップ27においては復帰情報が複数ボリュー
ムであるかどうかを判定し単一ボリューム内にすべての
情報が存在する場合、ステップ28において磁気ディス
ク復帰制御部6に今回復帰情報の期間を登録し処理を終
了する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気テープ装置およびフロッピィディスク装置のような
外部ボリュームを利用することにより、戦略情報システ
ム利用者が導入するコンピュータシステム内蔵の磁気デ
ィスク装置に制限を受けることなく情報の蓄積容量を設
定することが可能となり、また同時に高価な磁気ディス
ク装置を別途購入する必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】外部ボリューム退避プログラムの処理の流れ図
である。
【図3】磁気ディスク復帰プログラムの処理の流れ図で
ある。
【図4】復帰プログラムの処理説明図である。
【符号の説明】
1 業務管理システム 2 情報一時保存部 3 外部ボリューム 4 情報復帰部 5 外部ボリューム退避制御部 6 磁気ディスク復帰制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 企業の業務管理を目的としたソフトウェ
    アによりコンピュータシステム内蔵磁気ディスク装置に
    蓄積される情報を外部ボリュームに退避ならびに外部ボ
    リュームから内蔵磁気ディスク装置への情報の復帰を行
    なうシステムにおいて、 システムの内蔵磁気ディスク装置には、業務遂行上最低
    限必要な領域を確保しシステム運用時に設定される処理
    サイクルで外部ボリュームに退避し保存を行ないその情
    報が必要なった場合その目的ならびに期間に応じて再び
    内蔵磁気ディスク装置に復帰し、情報の分析を目的とし
    た外部ボリュームの仮想データベース化を特徴とする戦
    略情報システム。
  2. 【請求項2】 前記業務管理が販売管理または財務管理
    であることを特徴とする請求項1記載の戦略情報システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記外部ボリュームが磁気テープ装置ま
    たはフロッピィディスク装置であることを特徴とする請
    求項1記載の戦略情報システム。
JP8383392A 1992-04-06 1992-04-06 戦略情報システム Withdrawn JPH0830682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8383392A JPH0830682A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 戦略情報システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8383392A JPH0830682A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 戦略情報システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0830682A true JPH0830682A (ja) 1996-02-02

Family

ID=13813702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8383392A Withdrawn JPH0830682A (ja) 1992-04-06 1992-04-06 戦略情報システム

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990608