JPH08306440A - 端子構造ならびにこれを用いたユニバーサルlnb - Google Patents
端子構造ならびにこれを用いたユニバーサルlnbInfo
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Abstract
換する複数の端子を備えたユニバーサルLNBおよび端
子構造に関し、生産性が高く、材料費や組立加工費が低
く、さらに量産性に優れた端子構造ならびにこれを用い
たユニバーサルLNBを提供すること。 【解決手段】 内部に中心導体が設置された筒状の外部
導体と、外部導体が複数個併置された平板状のベース連
結部材とからなる端子連結体を備え、外部導体およびベ
ース連結部材が同種もしくは異種の材質によって一体的
に形成された端子構造とすること、ならびに、かかる端
子構造におけるベース連結部材が受信用コンバータ本体
の一端面に固定された構成を有するユニバーサルLNB
とすること。
Description
星から送られて来る電波を受信して第1中間周波信号に
変換し、後段のチューナ回路に出力する受信用コンバー
タ、特にLNBコンバータとして知られるユニバーサル
LNBならびに、かかるコンバータをはじめとする各種
機器の出力端子として使用される端子構造に関する。
速に行なわれる気運にあり、これは世界的傾向となって
いる。これに伴って衛星放送受信用のアンテナとともに
使用される受信用コンバータについても各種提案されて
おり、最近の受信用コンバータでは、広帯域周波数の受
信が可能なLNB(Low Noise Blockdown Converte
r)、水平・垂直両偏波受信用LNB、右旋・左旋両用
偏波受信用LNBなど様々な種類のものがあり、端子数
を増加する傾向にある。これら汎用的なLNBコンバー
タをユニバーサルLNBと称する。
ついて見ると、まず、欧州市場ではアストラ衛星(1A
/1B/1C)によりアナログ放送が従来、中心的位置
付けにあったが、1994年にアストラ1Dが打ち上げ
られ、1995年1月よりデジタル放送がテスト的に開
始され、1995年10月にはアストラ1E、1995
年末頃にはアストラ1Fが打ち上げられ、本格的なデジ
タル放送市場が立ち上がりつつある。欧州では直接受信
及び間接受信を合わせて1994年末で約5700万世
帯が加入受信している。そこで、デジタル放送開始に合
わせて、両周波数帯域をカバーするため、LNBの広帯
域化、高安定化が望まれている。
本格的なデジタル放送が開始され年間百数十万世帯のペ
ースで加入が増えており、今後も数社によって新しいデ
ジタル放送用衛星が打ち上げられ、LNBの広帯域化、
高安定化、ローコスト化が要求されている。一方、国内
市場では、1996年春頃よりJCSATを利用したデ
ジタル放送が開始される。また1997年前半よりスー
パーバードを利用したデジタル放送が開始される。これ
によってBS放送とCSによるデジタル放送の両方が受
信できるLNBの需要が高まることになるものと思われ
る。
一例について、たとえば特開平5−267903号公報
に開示されている図面を参照しながら説明する。すなわ
ち、図15は前記の衛星放送のアンテナなどと併用され
る受信用LNBコンバータの一例を示す分解斜視図であ
って、その構成は図15に示すように、コンバータ本体
21には、ホーン(一次放射器)120に連結された円
形導派管121と、これと一体に連結されほぼ直交方向
に延びるよう形成された矩形導派管122と、前記円形
導波管121の所定位置に挟み込まれるように取り付け
られたたとえばテトラフルオロエチレン樹脂製の基体1
23と、その表面上に形成されたマイクロストリップ回
路基板124と、前記基体123の下面に形成され、前
記矩形導波管の上面を構成するアース面125と、前記
円形導波管121の内部に突出するよう形成され、水平
偏波を検出するために設けられた第1プローブ126
と、前記矩形導波管122の内部に突出するよう形成さ
れ、垂直偏波を検出するために設けられた第2プローブ
127とを有する。
タは、円形導波管121と矩形導波管122との連結部
分の角部に、前記垂直偏波のみを第2プローブ127の
方向に90°反射するための整合用反射リブ128が形
成されている。また、コンバータ本体21には裏蓋12
9が設けられて、内部のマイクロストリップ回路基板1
24を不要輻射信号などからシールドするよう構成され
ている。さらにコンバータ本体の一端には図示しない同
軸ケーブルプラグを接続して受信用LNBコンバータの
信号を出力するための端子22が端子ベース119なら
びにビス24を用いて固定されている。また、130は
後述する水平偏波を反射するための短絡端末面である。
しては、従来、次のようなものが知られている。まず、
図16は、従来の受信用コンバータの端子構造を示す部
分断面側面図(図a)および底面図(図b)である。こ
の端子構造はコンバータ本体21に複数の出力端子22
がそれぞれ気密用オーリング23を介してそれぞれビス
24によって固定された構造を有する。出力端子22
は、図17に示すように、金属製の外部導体(以下、シ
ェル、という)22aに組品22bを圧入またはカシメ
によって固定した単体構成となっており、組品22bは
樹脂製キャップ25、樹脂製ベース26および金属製コ
ンタクト27の積層構造となっている。
の端子構造の他の例を示す部分断面側面図(図a)およ
び底面図(図b)である。この例では、複数の出力端子
31がコンバータ本体21に機械加工によって出力端子
ごとに穿設されたタップ穴32にネジ込まれた構成を有
している。さらに、コンバータ本体21の外側には出力
端子ごとに設けた浅い円筒状の突起33内に気密用シー
ル剤34が充填された構成となっている。
ータ本体21と、これに中心間隔l1をへだてて設けら
れた複数の端子22のシェル22aとが一体成形されて
いる態様例で、(a)は組立図、(b)は分解図を夫々
示すものである。図19(a)(b)に見られるよう
に、端子内部部品組品22bがシェル22a内に挿入さ
れており、下端に抜け落ち防止用圧入リング47を装着
している。またシェル22aの外周には後述するように
同軸ケーブルプラグを接続するようにねじが加工されて
いる。なお図において、48は端子22を保護するため
のゴム製スリーブ、49はその内面に塗布されるグリー
スである。
造では、コンバータ本体に複数の出力端子を取り付ける
場合、図16に示す従来例では、気密用オーリングを各
出力端子ごとに嵌め込み、各出力端子ごとに2本のビス
で取り付ける構造であるため、組立作業時の仕事量が多
大なものとなり、コストアップの要因となっていた。ま
た、出力端子にしても、1つの金属製シェル内に組品を
押し込んで組み立てる構造であるため、生産効率を上げ
るには限界があった。
タ本体に各出力端子ごとにタップ穴を設ける構造である
ため、出力端子の数が増えるにつれてタップ穴32の加
工数が増え、それにつれて単価が上昇し、コストアップ
の要因となっていた。
は、端子22先端のシェル22aに図示しない同軸ケー
ブルプラグが接続できるようにおねじを加工しなければ
ならない。その際、加工工具が入るスペースをとらなけ
ればならず、おのずと端子相互間のピッチl1が25ミ
リ以上必要となり、2端子(2出力)、4端子(4出
力)…と端子数が増えると予想以上に大きな幅が必要と
なり、大型化してしまう。また図の場合、端子内部部品
組品22bは、コンバータ本体21の金型構造上シェル
22aの外側より押入しなければならなくなる。すると
組品22bのヌケ防止用圧入リング47が必要となり、
大幅なコストアップとなる。
の圧入だけでは温度変化に対する信頼性がなく、経年変
化によって組品22bがヌケ落ちてしまう。また、端子
シェル22aには長期に渡り耐食性が要求される。した
がってコンバータ本体21とシェル22aの同一材質が
アルミダイカスト合金であるならば、メッキはコストが
かかりすぎるため、リン酸(塩)処理、クロム酸(塩)
処理等の化成処理を施して耐食性を向上させる。しかし
ながら、これらの化成処理だけでは実使用時2〜3年も
すれば端子シェル22aにクラック(ひび割れ)が入っ
たり、同軸ケーブルが風にゆられて外力が加わり、シェ
ル22aが折れてしまう。
9の併用により、長期信頼性が維持できることになる
が、大幅なコストアップとなる。またコンバータ本体1
の材質を亜鉛ダイカスト合金にして全体もしくは部分的
にニッケルメッキを施してもよいが、このようにする
と、重量が大変大きくなる上に、ニッケルメッキ代が相
当な額になり採算がとれなくなる。
信用コンバータにおいて、生産性が高く、材料費や組立
加工費が低く、さらに量産性に優れたユニバーサルLN
B,ならびにかかるコンバータをはじめとする各種機器
に使用される出力端子構造を提供することを目的とす
る。また、本発明は、端子間隔を狭幅に構成して小型
化、軽量化を可能としたコストダウン可能なユニバーサ
ルLNBを提供することを目的とする。さらにまた本発
明は、多端子型の受信コンバータについて離れた端子間
での高周波数帯域でのアース電位のレベルのばらつきに
よる高周波特性の劣化を防止し出力定在波比(VSW
R)のばらつきを抑え、経済性に優れたユニバーサルL
NBを提供することを目的とする。
するためなされたものであって、その要旨とするところ
は以下の通りである。まず、本発明による端子構造は、
内部に中心導体が設置された筒状の外部導体と、この外
部導体が複数個併置された平板状のベース連結部材とか
らなる端子連結体を備え、外部導体およびベース連結部
材が同一の材質によって一体的に形成された構成を有す
る。
心導体が設置された筒状の金属製の外部導体と、この外
部導体が複数個併置された平板状の樹脂製のベース連結
部材とからなる端子連結体を備え、外部導体がベース連
結部材にインサート成型によって一体的に形成された構
成を有する。
連結された端子連結体の一部を切断して必要数の外部導
体を備えた端子連結体で構成する。また、この場合、中
心導体は、多連接続された樹脂製の内部部品に一体的に
構成されており、内部部品は端子連結体の外部導体内に
挿入固定される構成を有する。
は、内部に中心導体が設置された筒状の外部導体と、こ
の外部導体が複数個併置された平板状のベース連結部材
とからなる端子連結体を備え、外部導体およびベース連
結部材が同一の材質によって一体的に形成され、ベース
連結部材がコンバータ本体の一端面に固定された構成を
有する。
は、内部に中心導体が設置された筒状の金属製の外部導
体と、この外部導体が複数個併置された平板状の樹脂性
のベース連結部材とからなる端子連結体を備え、外部導
体がベース連結部材にインサート成型によって一体的に
形成され、ベース連結部材がコンバータ本体の一端面に
固定された構成を有する。
連結された端子連結体の一部を切断して必要数の外部導
体を備えた端子連結体で構成する。また、この場合、中
心導体は、多連接続された樹脂製の内部部品に一体的に
構成されており、内部部品は端子連結体の外部導体内に
挿入固定される構成を有する。
ンバータ本体との間に、複数個併置された外部導体に対
して共通のパッキンまたはシール剤が気密性を保持する
ために固着された構成を有する。
は、内部に中心導体が設置された筒状の金属性の外部導
体と、前記外部導体が複数個貫通併設された平板状の板
金部品製ベース連結部材とからなる端子連結体を備え、
前記外部導体の後端部が前記ベース連結部材からのコン
バータ内面側突出部においてカシメ固定によって一体的
に形成され、前記ベース連結部材がコンバータ本体の一
端側の内面側に装着される一方、コンバータ本体の外面
側に突出した外部導体が構成する複数の出力端子を囲む
ように設けた単一の突起内に気密用シール剤が充填され
た構成を有する。さらに、本発明のユニバーサルLNB
の上記いずれについても、外部導体がベース連結部材上
に複数個、千鳥状に配置された構成を有する。
部導体によって構成される出力端子がベース連結部材に
複数個連接されているので、1つのベース連結部材をコ
ンバータ本体に取り付けるだけで複数の出力端子を取り
付けることができる。また、これによって、ネジの締付
トルクあるいは端子間距離のばらつきなどに起因するア
ース電圧のばらつきによる高周波特性の劣化を抑えるこ
とができる。
的に形成され、複数の出力端子自体もベース連結部材で
多連化された多数の出力端子の一部を切断することによ
って得ることができる。また、外部導体に挿入される内
部部品を多連接続構成とすることによって複数の内部部
品を複数の外部導体に一度に組み込むことができる。
ッキンを取り付けることにより、あるいはシール剤を1
箇所に注入することにより複数の出力端子に対する気密
性を確保することができる。
とが端子の配置等から可能となるので、全体としてユニ
バーサルLNBの本体を小型化、軽量化することができ
るようになり、コストダウンにつながるばかりでなく、
高周波特性の劣化の抑制、さらにはユニバーサルLNB
本体の幅の減少に伴なう、その影によるアンテナ装着時
の利得減衰の抑制にも役立つものであり、これによって
高能率アンテナの提供が可能となるものである。
て図面を参照しながら説明する。まず、本発明の対象と
する受信用コンバータ、すなわちLNBコンバータを使
用したシステム例を図1の模式図に示す。同図はSMA
TV(Satelite MasterAntenna TV)による間接共同受
信システムを模式的に説明したものであって、屋外にお
いてパラボラアンテナ101に対向するLNBコンバー
タ102の各端子H(ロー)、H(ハイ)、V(ロ
ー)、V(ハイ)が屋内側のコントロールボックス10
3(マトリックス+コンパレータを内蔵)を介して各家
庭のデジタルレシーバ104に接続されており、夫々の
デジタルレシーバからのコントロール信号によってロー
バンド/ハイバンドの受信の切り換えが行なわれるもの
である。なお、上記においてH(ロー)は水平偏波ロー
バンド、H(ハイ)は水平偏波ハイバンド、V(ロー)
は垂直偏波ローバンド、V(ハイ)は垂直偏波ハイバン
ドの各出力信号を夫々表わすものである。105は電源
である。
受信用LNBコンバータの外観について、(a)正面図
および(b)側面図を夫々示す。同図は4出力タイプの
LNBコンバータの一例を示すものであって、コンバー
タ本体21は、一端にフィードホーン120を備えた導
波管121を有し、またその下端部に複数の端子22を
有する構成となっているものが一般的である。この図2
に示したLNBコンバータの分解斜視図を図3に示す。
この場合、図3に示す構成は、端子近傍の構成を除いて
すべて先に示した図15の従来のLNBコンバータと同
様であり、同じ構成部分には同じ符号を付してあり、作
用も概ね同様であるので、これらについては説明を省略
する。本発明の構成においては、図3に見られるように
ベース連結部材2に外部導体としてシエル3を有する端
子22が複数個併置されており、ネジ4によりコンバー
タ本体21に連結部材2が螺着された構造を有するもの
である。
受信用LNBコンバータ102は、前記図1のパラボラ
アンテナ101のアンテナ開口面を内包するように設置
され、ホーン(1次放射器)120を介して円形導波管
121に導びかれた水平偏波および垂直偏波の内、垂直
偏波は整合用反射リブ128によって反射され、第2プ
ローブ127によって検出される。一方、水平偏波は整
合用反射リブ128が設けられている短絡端末面130
により反射され、第1プローブ126によって検出され
る。このようにして検出された両偏波は、マイクロスト
リップ回路基板124を経て、外部導体であるシエル3
を有する端子22から前記の図示しない同軸ケーブルを
介して信号として出力されるように構成されるものであ
る。
ータの端子構造の第1の実施例を示す部分断面側面図
(a)、底面図(b)およびそのA−A線上断面図
(c)である。本実施例による端子構造は、コンバータ
本体1の外側面に、平板状のベース連結部材2およびこ
のベース連結部材2上に併置された複数個の筒状のシェ
ル(外部導体)3からなる端子連結体が、両端をネジ4
によって固定された構成を有する。ベース連結部材2お
よびシェル3は同一材質でダイカスト製法により形成さ
れており、鋳造性が良くなるように隣接するシェル3間
にはリブ5が設けられている。
手段で成形されるが、この場合、使用される金型には内
面にネジが形成されているものを使用することが有効で
あり、これによって、シエル3の成形に際してシエル3
の外周部にネジを同時に形成せしめることが可能とな
る。一方、シエル3の中心線上には中心導体としての金
属製コンタクト6が挿入されている。さらに、コンバー
タ本体1の外側面には、コンバータ本体1に各金属製コ
ンタクト6ごとに穿設されている複数個の端子用孔1a
を囲むようにパッキン7が嵌め付けられている。そし
て、シェル3および金属製コンタクト6によって出力端
子8が形成されている。
ータの端子構造の第2の実施例を示す部分断面側面図
(図a)、底面図(図b)およびそのB−B線上断面図
(図c)である。この第2の実施例による端子構造は、
第1の実施例と同様に、コンバータ本体1の外側面に、
平板状のベース連結部材2および複数個の筒状のシェル
3からなる端子連結体が両端をネジ4によって固定され
た構成を有する。ただし、本実施例では、コンバータ本
体1に各金属製コンタクト6に共通する大きさの単一の
端子用孔1bが穿設されており、この端子用孔1b内に
気密用シール剤10を充填することによって気密性を保
持する構成となっている。このため、第1の実施例のよ
うなパッキン7は不要となっている。
(この例では4つ)のシェル3が併置された端子連結体
(図a)を、ベース連結部材2の切断部2aでプレス機
等で切断することによって2端子あるいは3端子、4端
子というように、必要数のシェル3すなわち出力端子8
を有する連結体に分離する工程を示している(図b)。
このため、従来のように2端子出力用あるいは3端子出
力用、4端子出力用の各金型を起こす必要がなく、きわ
めて経済的である。
ータの端子構造の第3の実施例を示す部分断面側面図
(図a)および底面図(図b)である。本実施例による
端子構造は、ベース連結部材2がプラスチック成型品か
らなっており、切削または転造等によって製造された金
属製のシェル3(ネジ山形状の形成も含む)が、プラス
チックを成型する際に同時にインサートされ、熔融した
プラスチックがシェル3の回りに流れて行き、冷却され
ることによって固まり、固定されて一体化される構成と
なっている。その他の構成はリブ5がない点を除いては
前述の図5に示す構成と同一である。
バータの端子構造の第4の実施例を示す部分断面側面図
(図a)および底面図(図b)である。本実施例による
端子構造は、切削または転造等によって成型された金属
製のシェル3を、コンバータ本体1およびコンバータ本
体1の内面側に取り付けた板金部品11をそれぞれ貫通
させて取り付け、板金部品11の裏面に突出したシェル
3の後端部3aをプレス機等によって突いて部分的に潰
すことによりカシメ固定し、さらにコンバータ本体1の
外面側に複数の出力端子8を囲むように設けた浅い単一
の円筒状の突起12内に気密用シール剤13を充填して
気密性を保持するように構成している。
部品14を樹脂成型によって形成した場合の実施例で、
連結部材15も同時に成型することで一体化し、このブ
ロック化した内部部品14を、ダイカスト製法などによ
り多連化して形成したベース連結部材2およびシェル3
からなる端子連結体へ数カ所まとめて押入して構成する
実施例を示している(図a)。この場合、ブロック化し
た内部部品14をシェル3へ押し込む際に、内部部品1
4の連結部材15をプレス加工によって打ち抜きながら
除去して組み付ける実施例を示している(図b)。
例を改良した本発明の第5の実施例の端子構造である。
すなわち、先に図19の従来例について述べたように、
図19における端子構造では同軸ケーブルプラグを端子
シェルに螺着するために端子相互間のピッチl1をたと
えば25ミリ以上必要とするものである。図10の本発
明の形態例はこの点を改良したものであって、シェルを
コンバータ本体と一体成形したのちシェル外周におねじ
加工を施す手法に代えて、コンバータ本体1に対し、ベ
ース連結部材2におねじ加工されたシェル3をネジ4に
より固定する構造としたものである。
ル3の中心間隔l2が同軸ケーブルプラグ44を取り付
けるのに支障のない程度のピッチがあれば充分となる。
一例を上げると、図19の従来の方式では、シェルの中
心間隔が前記の通り25ミリは必要であるが、図10の
本発明の方式を用いれば、ピッチl2は15ミリ以上あ
れば前記と同様の同軸ケーブルプラグを取り付けるのに
支障がない。しかもこのようにシェル3の中心間隔つま
り端子間距離が狭くなることは取りもなおさず受信用コ
ンバータ全体としての小型軽量化につながるものであ
り、たとえば図19の従来の方式の受信用コンバータと
本体ならびに端子部分と一体に亜鉛ダイカスト合金で鋳
造し表面にニッケルメッキを施した場合、その重量はほ
ぼ650g程度となり、コンバータの幅寸法もそれに応
じて大きなものとなる。
れば、その重量はほぼ300g程度と極めて軽量化、小
型化を達成することが可能となる。さらに図10の方式
では、図示しない内部部品あるいは組品(図19では組
品22b)をネジ4によるシェル3の装着前に上側から
押し込むことが可能となるので、図19の従来例に見ら
れたような組品22bの抜け落ちに対する配慮は必要と
しない。さらに耐食性の面でも、シェル3ならびにベー
ス連結部材2のみを亜鉛ダイカストによって成型し、こ
れにニッケルメッキを施し、コンバータ本体はたとえば
合成樹脂製とすることが可能となるため、この面でも軽
量化される他、従来と較べてはるかに低コストとなり、
且つ信頼性としても高いものが得られる。
においては図11に示すような端子配置を採用すること
ができる。すなわち、図11は受信用LNBコンバータ
の本発明における第6の実施例の端子構成の一形態を示
すものであって、(a)は側面図、(b)は底面図であ
り、図に見られるように、コンバータ本体1に対し、千
鳥状に配置された端子シェル3を設けたベース連結部材
2がネジ4により取り付けられている状態を示すもので
ある。この場合、シェルの中心間距離について見ると、
前述のように端子間ピッチl4を15ミリ以上とれば同
軸ケーブルプラグの装着に支障がないので、側面側の端
子間ピッチ(図11(a)参照)のl3は10.6ミリ
以上とることができれば充分となる。
に、受信用コンバータの厚みは若干大きくなることがわ
かるが、幅方向には、端子の配置を千鳥状とした分だけ
寸法を小さく抑えることが可能になる。このことはとり
もなおさず、受信用LNBコンバータをパラボラアンテ
ナ(デイッシュ)に装着した際、コンバータの影による
利得減衰を最小限度に抑える方向に働くものであり、こ
れによって高効率アンテナの形成が期待されるものであ
る。
在波比(VSWR)のばらつきの抑制に対する本発明の
効果を図12に示す本発明の第7の実施例と図13に示
す比較例との対比によって説明する。まず、図13は多
端子型の比較例を示す側面図であって、構成は先に示し
た図16(a)の側面図と基本的に同様で、要するに端
子の数が幅方向に増加したものである。この場合、出力
端子22n1から22n4まで、夫々ビス24によってコ
ンバータ本体21に締付け固定されているものである。
この場合端子22n1と22n4とを比べると、各々のア
ース電位が数十ミリボルトレベルで異なる。これは、コ
ンバータ本体21と端子22n1と22n4との接触抵抗
と距離や各部品の表面処理ばらつき、ビス24の締付ト
ルクばらつきなどが起因している。このため出力定在波
比(VSWR)のばらつきが高周波数帯域になればなる
ほど大きくなる。すなわち後述する図14に示す比較例
カーブBの様にかなり出力定在波比(VSWR)が悪く
なる端子が出現してしまう。
(a)はその側面図、同(b)は底面図である。図12
(a)(b)に見られるように、多端子型の端子シェル
3を設けたベース連結部材2がネジ4によってコンバー
タ本体1に取り付けられており、耐食性の見地からシェ
ル3および連結部材の表面を接触性良好な金属でメッキ
してなるものである。すなわち、先の図13の比較例の
場合と異なり図12の本発明の形態例では、ベース連結
部材2によって共通にコンバータ本体1にネジ止めされ
ているので、全ての端子シェル3は配置に関係なく、ネ
ジ4の締付トルクのばらつきの影響、接触抵抗や端子間
距離のばらつきなど、の一切の影響を出力定在波比(V
SWR)に及ぼさず、どの端子でも同一のアース電位を
示し、従って出力VSWRのばらつきを最小限度に抑え
ることが可能である。図14は以上の関係を対比したグ
ラフであって、図13に示した比較例による端子構造と
図12に示した本発明例による端子構造とを夫々使用し
た場合の出力周波数と出力定在波比(VSWR)の関係
を示したものである。図14中、Aが本発明例カーブ、
Bが比較例カーブである。両者の関係をまとめると表1
に示すようになる。
高周波数帯域での出力VSWRは、3000MHzにお
いて1VSWRの差が生じ、これは図12の構成の本発
明例が図13の比較例の構成に比べて2dBも反射損失
が優れていることを意味する。これはエネルギー的に見
て、かなり顕著な差である。また、伝送電力について
も、3000MHzで対比すると、比較例においては6
8.05%であるのに対し、本発明例では80.25%
の伝送電力が得られる。これは、図13の端子構造の場
合はほぼ1/3の信号伝達のロスがあるのに対して、図
12の端子構造の場合にはほぼ1/5程度の信号ロスで
済むことを意味するものである。
おいては、高周波数域になればなるほど出力VSWRの
ばらつきが大になる結果、出力VSWRの悪くなる端子
がかなり発生することが明らかであるが、本発明例にお
いては、出力周波数が高周波数帯域になっても、出力定
在波比(VSWR)がかなり安定していることが明らか
である。なお、かかる特性は受信用LNBコンバータは
もとよりCATV用分配器(タップ)の出力端子にも有
効に適用可能である。
本体に取り付ける際の組立時間が減り、そのうえ気密性
パッキンの取り付け作業やシール剤の充填作業の効率化
が図れるため、従来と比べて約30%程度の短縮化が図
れる。また、出力端子の製造工程においてもブロック化
された複数の内部部品を一度に組み込めるため、生産効
率が40%以上向上することができる。
成することによって受信用コンバータの小型化、軽量化
ならびにコストダウンが可能となる。さらにまた本発明
によれば多端子型の受信用コンバータについての高周波
特性の劣化を防止し、出力定在波比(VSWR)のばら
つきを抑えたユニバーサルLNBを経済的に提供するこ
とが可能となる。
使用した衛星放送受信システム例を示す模式図である。
外観を示す(a)は正面図、(b)は側面図である。
図である。
は部分断面側面図、(b)は底面図、(c)はA−A線
上断面図である。
部分断面側面図、(b)は底面図、(c)はB−B線上
断面図である。
に示す出力端子の構造を示す部分断面側面図である。
は部分断面側面図、(b)は底面図である。
は部分断面側面図、(b)は底面図である。
実施例を示す部分断面側面図である。
(a)は側面図、(b)は底面図である。
(a)は側面図、(b)は底面図である。
関係を示すグラフである。
分解斜視図である。
図、(b)は底面図である。
図である。
面図、(b)は底面図である。
ている従来例の構成図で、(a)は組立図、(b)は分
解図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 内部に中心導体が設置された筒状の外部
導体と、前記外部導体が複数個併置された平板状のベー
ス連結部材とからなる端子連結体を備え、 前記外部導体および前記ベース連結部材が同一の材質に
よって一体的に形成された構成を有することを特徴とす
る端子構造。 - 【請求項2】 内部に中心導体が設置された筒状の金属
製の外部導体と、前記外部導体が複数個併置された平板
状の樹脂製のベース連結部材とからなる端子連結体を備
え、 前記外部導体が前記ベース連結部材にインサート成型に
よって一体的に形成された構成を有することを特徴とす
る端子構造。 - 【請求項3】 前記端子連結体は、前記外部導体が多数
連結された端子連結体の一部を切断して必要数の外部導
体を備えた端子連結体であることを特徴とする請求項1
または2記載の端子構造。 - 【請求項4】 前記中心導体は、多連接続された樹脂製
の内部部品に一体的に構成されており、前記内部部品は
前記端子連結体の外部導体内に挿入固定される構成を有
することを特徴とする請求項1または2記載の端子構
造。 - 【請求項5】 内部に中心導体が設置された筒状の外部
導体と、前記外部導体が複数個併置された平板状のベー
ス連結部材とからなる端子連結体を備え、 前記外部導体および前記ベース連結部材とが同一の材質
によって一体的に形成され、前記ベース連結部材がコン
バータ本体の一端面に固定された構成を有することを特
徴とするユニバーサルLNB。 - 【請求項6】 内部に中心導体が設置された筒状の金属
製外部導体と、前記外部導体が複数個併置された平板状
の樹脂製のベース連結部材とからなる端子連結体を備
え、 前記外部導体が前記ベース連結部材にインサート成型に
よって一体的に形成され、前記ベース連結部材がコンバ
ータ本体の一端面に固定された構成を有することを特徴
とするユニバーサルLNB。 - 【請求項7】 前記端子連結体は、前記外部導体が多数
連結された端子連結体の一部を切断して必要数の外部導
体を備えた端子連結体であることを特徴とする請求項5
または6記載のユニバサールLNB。 - 【請求項8】 前記中心導体は、多連接続された樹脂製
の内部部品に一体的に構成されており、前記内部部品は
前記端子連結体の外部導体内に挿入固定される構成を有
することを特徴とする請求項5または6記載のユニバー
サルLNB。 - 【請求項9】 前記ベース連結部材と前記コンバータ本
体との間に、前記複数個併置された外部導体に対して共
通のパッキンまたはシール剤が気密性を保持するために
固着されていることを特徴とする請求項5または6記載
のユニバサールLNB。 - 【請求項10】 内部に中心導体が設置された筒状の金
属製の外部導体と、前記外部導体が複数個貫通併設され
た平板状の板金部品製ベース連結部材とからなる端子連
結体を備え、 前記外部導体の後端部が前記ベース連結部材からのコン
バータ内面側突出部においてカシメ固定によって一体的
に形成され、前記ベース連結部材がコンバータ本体の一
端側の内面側に装着される一方、コンバータ本体の外面
側に突出した外部導体が構成する複数の出力端子を囲む
ように設けた単一の突起内に気密用シール剤が充填され
た構成を有することを特徴とするユニバーサルLNB。 - 【請求項11】 前記外部導体が前記ベース連結部材に
複数個千鳥状に配置されたものであることを特徴とする
請求項5、6または10記載のユニバーサルLNB。
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