JP2003273762A - ユニバーサルlnbにおけるコンバータ構造 - Google Patents

ユニバーサルlnbにおけるコンバータ構造

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博之 須賀
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    • H01Q19/17Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave the primary radiating source comprising two or more radiating elements
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    • H01Q13/02Waveguide horns
    • H01Q13/0208Corrugated horns

Abstract

(57)【要約】 【課題】衛星からの電波を受信して中間周波信号に変換
する複数の端子を備えたユニバーサルLNBにおけるコ
ンバータの取付作業の簡単化および材料費の削減化を図
る。 【解決手段】コンバータ本体を、ABS樹脂よりなるプ
ラスチック材料に対しカーボンファイバよりなる強化材
を30%複合した複合材料により成形する。その複合材
料の線膨張係数を、アルミダイカスト合金の線膨張係数
以下に抑えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送衛星や通信衛
星から送られて来る電波を受信して第1中間周波信号に
変換し、後段のチューナ回路に出力する受信用コンバー
タ、特にLNBコンバータとして知られるユニバーサル
LNBにおけるコンバータ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、衛星放送の一般家庭への普及が急
速に行なわれる気運にあり、これは世界的傾向となって
いる。これに伴って、衛星放送受信用のアンテナととも
に使用される受信用コンバータについても各種提案され
ており、最近の受信用コンバータでは、広帯域周波数の
受信が可能なLNB(Low Noise Block
down Converter)、水平・垂直両偏波受
信用LNB、右旋・左旋両用偏波受信用LNBなど様々
な種類のものがあり、端子数を増加する傾向にある。こ
れら汎用的なLNBコンバータをユニバーサルLNBと
称する。
【0003】ここで、各国における衛星放送の普及傾向
について見ると、まず、欧州市場ではアストラ衛星(1
A/1B/1C)によりアナログ放送が従来、中心的位
置付けにあったが、1994年にアストラ1Dが打ち上
げられ、1995年1月よりデジタル放送がテスト的に
開始され、1995年10月にはアストラ1E、199
5年末頃にはアストラ1Fが打ち上げられ、本格的なデ
ジタル放送市場が立ち上がりつつある。欧州では直接受
信及び間接受信を合わせて1994年末で約5700万
世帯が加入受信している。そこで、デジタル放送開始に
合わせて、両周波数帯域をカバーするため、LNBの広
帯域化、高安定化が望まれている。
【0004】また、米国市場では1994年中頃より、
本格的なデジタル放送が開始され年間百数十万世帯のペ
ースで加入が増えており、今後も数社によって新しいデ
ジタル放送用衛星が打ち上げられ、LNBの広帯域化、
高安定化、ローコスト化が要求されている。一方、国内
市場では、1996年春頃よりJCSATを利用したデ
ジタル放送が開始される。また、1997年前半よりス
ーパーバードを利用したデジタル放送が開始される。こ
れによって、BS放送とCSによるデジタル放送の両方
が受信できるLNBの需要が高まることになるものと思
われる。
【0005】ところで、このようなコンバータは、図1
4および図15に示すように、内部に中心導体が設置さ
れた筒状の外部導体aとこの外部導体aを複数個併置し
た平板状のベース連結部材bとからなる端子連結体cが
一端側(図14および図15では下端側)に固定されて
なる略矩形状のシャーシdと、このシャーシdの他側
(図14および図15では上側)に複数個立設された円
形導派管e,…と、この円形導波管eの先端にそれぞれ
連結されたキャップ状のフィードホーンf,…と、上記
各円形導波管eの基端(シャーシdよりも反フィードホ
ーンf側)に連結されてほぼ直交方向(端子連結体c
側)に延び、円形導波管eの所定位置との間にマイクロ
ストリップ回路基板(図示せず)を挟み込むように取り
付けた矩形導派管gと、この矩形導波管gと共にマイク
ロストリップ回路基板を上記シャーシdを裏面側(矩形
導波管g側)から覆う裏蓋hとを備えているものが従来
より知られている。そして、上記円形導波管e、矩形導
波管g、シャーシdおよび裏蓋hは、マイクロストリッ
プ回路基板を不要輻射信号などからシールドする上で、
アルミダイカスト合金により成形されている。この場
合、図16に示すように、コンバータAは、アームiに
よってアンテナjに取り付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
コンバータAでは、円形導波管e、矩形導波管g、シャ
ーシdおよび裏蓋hを構成するコンバータ本体が全てア
ルミダイカスト合金により成形されているため、重量が
嵩むことになる。そのため、コンバータAをアンテナj
に取り付ける際の取付作業が煩わしいものとなる。ま
た、台風や強風によるアーム部iの変形を考慮し、アー
ム部iを補強材kなどにより補強して長期の信頼性を確
保する必要があり、かかる点で、材料費が嵩むという問
題もあった。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、コンバータの取付作
業の簡単化および材料費の削減化を図ることができるユ
ニバーサルLNBにおけるコンバータ構造を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、内部に中心導体が設置された筒状の外
部導体と、この外部導体が複数個併置された平板状のベ
ース連結部材とからなる端子連結体をコンバータ本体の
一端面に固定したユニバーサルLNBにおけるコンバー
タ構造として、上記コンバータ本体を、ABS樹脂より
なるプラスチック材料に対しカーボンファイバよりなる
強化材を複合した複合材料により成形している。
【0009】この特定事項により、コンバータ本体が、
プラスチック材料に対し強化材を複合した複合材料によ
り成形されているので、アルミダイカスト合金によりコ
ンバータ本体を成形したものに比べて、軽量化されるこ
とになる。このため、コンバータをアンテナに取り付け
る際の取付作業が簡単に行われることになる。また、ア
ームを補強材などで補強せずとも長期に亘っての信頼性
が確保され、補強に必要な材料費を削減することも可能
となる。
【0010】特に、強化材をプラスチック材料に対し3
0%複合し、その複合材料の線膨張係数を、アルミダイ
カスト合金の線膨張係数以下に抑えている場合には、基
本性能としての温度変化による周波数ドリフトが、アル
ミダイキャスト合金製のコンバータの基本周波数と遜色
のない±2MH以下に抑えられ、アルミダイカスト合金
製のコンバータに置き換わる性能を得ることが可能とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0012】まず、本発明の対象とするユニバーサルL
NBにおけるコンバータを使用したシステム例を図1の
模式図に示す。
【0013】同図は、SMATV(Satelite
Master Antenna TV)による間接共同
受信システムを模式的に説明したものであって、屋外に
おいてパラボラアンテナ1に対向するコンバータ2の外
部導体としての端子61は、それぞれH(ロー)、H
(ハイ)、V(ロー)、V(ハイ)が屋内側のコントロ
ールボックス3(マトリックス+コンパレータを内蔵)
を介して各家庭のデジタルレシーバ4,…に接続されて
おり、夫々のデジタルレシーバ4からのコントロール信
号によってローバンド/ハイバンドの受信の切り換えが
行なわれるものである。なお、上記において端子61の
H(ロー)は水平偏波ローバンド、端子H(ハイ)は水
平偏波ハイバンド、端子V(ロー)は垂直偏波ローバン
ド、端子V(ハイ)は垂直偏波ハイバンドの各出力信号
を夫々表わすものである。なお、5は電源である。
【0014】また、図2ないし図4は、上記のシステム
に使用されるコンバータ2の正面図、側面図および平面
図を夫々示している。図2ないし図4は4出力タイプの
コンバータ2の一例を示すものであって、コンバータ本
体21は、一側(図2および図3では下側)に複数の端
子61を有し、他側(図2および図3では上側)に複数
のフィードホーン22を備えた円形導波管23を有する
構成となっている。
【0015】図5および図6はコンバータ2の縦断正面
図および横断平面図を示している。図5および図6にお
いて、内部に中心導体が設置された筒状の端子61とこ
の端子61を4個併置した平板状のベース連結部材62
とからなる端子連結体6が一端面側(図5では下端面
側)に固定されてなる略矩形状のシャーシ24と、この
シャーシ24の他側(図5では上側)に複数個立設され
た円形導波管23,…と、この円形導波管23の先端に
それぞれ取り付けられたキャップ状のフィードホーン2
2,…と、上記各円形導波管23の基端(シャーシ24
よりも反フィードホーン22側)に連結されてほぼ直交
方向に延び、円形導波管23の所定位置との間にマイク
ロストリップ回路基板(図示せず)を挟み込むように取
り付けた矩形導波管25と、この矩形導波管25と共に
マイクロストリップ回路基板を上記シャーシ24の裏面
側(矩形導波管25側)から覆う裏蓋26とを備えてい
る。上記各円形導波管23は、その先端側のホーン側部
分23aと基端側のシャーシ側部分23bとからなり、
互いの端部同士が嵌合されてなる。
【0016】図7に示すように、上記コンバータ2は、
アーム7を介してパラボラアンテナ1に取り付けられて
いる。上記アーム7は、ABS樹脂よりなるプラスチッ
ク材料により成形され、その一端がコンバータ2の各端
子61を覆うようにコンバータ本体21の一側に取り付
けられ、他端がパラボラアンテナ1の支持部材(図示せ
ず)に取り付けられている。
【0017】そして、上記コンバータ本体21を構成す
る、フィードホーン22、円形導波管23(ホーン側部
分23aおよびシャーシ側部分23b)、シャーシ2
4、矩形導波管25および裏蓋26は、ABS樹脂より
なるプラスチック材料に対しカーボンファイバよりなる
強化材を30%複合した複合材料により成形されてい
る。この場合、コンバータ本体21を構成する複合材料
の線膨張係数は、アルミダイカスト合金の線膨張係数以
下に抑えられている。
【0018】次に、本発明のプラスチック材料(ABS
樹脂)に対し強化材(カーボンファイバ)を30%複合
した複合材料により成形したコンバータ本体21と、ア
ルミダイカスト合金により成形したコンバータ本体と、
強化材(カーボンファイバ)を複合しない汎用プラスチ
ック材料(ABS樹脂)により成形したコンバータ本体
とを用い、それぞれのローカル周波数の温度ドリフトデ
ータの差異を図8ないし図13に基づいて説明する。
【0019】まず、アルミダイカスト合金により成形し
たコンバータ本体について説明する。このアルミダイカ
スト合金の線膨張係数は、2.1×10-5/Kである。
【0020】図8および図9に示すように、アルミダイ
カスト合金により成形したコンバータ本体では、温度ド
リフトによるローカル周波数のズレは±2MHz以下と
なり、マイクロストリップ回路基板を不要輻射信号など
からシールドできることが判る。この場合、アルミダイ
カスト合金は、比重2.7であり、これにより成形した
コンバータ本体の総重量は約860gと重いため、台風
や強風によるアームの変形を考慮してアームを補強材な
どで補強し、長期に亘っての信頼性を確保するようにし
ている。
【0021】一方、強化材(カーボンファイバ)を複合
しない汎用プラスチック材料(ABS樹脂)により成形
したコンバータ本体では、ABS樹脂の線膨張係数が、
1.4×10-5/Kであり、図10および図11に示す
ように、温度ドリフトによるローカル周波数のズレが±
10MHzとなり、マイクロストリップ回路基板を不要
輻射信号などから十分にシールドできていないことが判
る。この場合、ABS樹脂は、比重1.2であり、コン
バータ本体としては非常に軽いものとなるが、温度ドリ
フトによるローカル周波数のズレが±10MHzと広い
ため、コンバータとしての基本性能を満足し得るもので
はない。
【0022】そして、本発明のプラスチック材料(AB
S樹脂)に対し強化材(カーボンファイバ)を30%複
合した複合材料により成形したコンバータ本体21で
は、複合材料の線膨張係数が、アルミダイカスト合金の
線膨張係数(2.1×10-5/K)よりも小さくなり、
図12および図13に示すように、温度ドリフトによる
ローカル周波数のズレも±2MHz以下となる。
【0023】これにより、本実施形態では、プラスチッ
ク材料(ABS樹脂)に対し強化材(カーボンファイ
バ)を30%複合した複合材料を採用することで、基本
性能としての温度変化による周波数ドリフトが、アルミ
ダイキャスト合金製のコンバータの基本周波数と遜色の
ない±2MH以下に抑えられて、アルミダイカスト合金
製のコンバータに置き換わる性能を得ることができる。
【0024】しかも、コンバータ本体21の総重量が約
750gと軽いため、コンバータ2をパラボラアンテナ
1に取り付ける際の取付作業が簡単に行われることにな
る。また、アーム7を補強材などで補強せずとも長期に
亘っての信頼性を確保でき、補強に必要な材料費を削減
することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明のユニバーサルLNBにおけるコ
ンバータ構造によれば、ABS樹脂よりなるプラスチッ
ク材料に対しカーボンファイバよりなる強化材を複合し
た複合材料によりコンバータ本体を成形することで、コ
ンバータ本体を軽量化し、コンバータをアンテナに取り
付ける際の取付作業を簡単に行うことができる。また、
アームを補強材などで補強せずとも長期に亘っての信頼
性を確保でき、補強に必要な材料費を削減することもで
きる。
【0026】特に、強化材をプラスチック材料に対し3
0%複合し、その複合材料の線膨張係数をアルミダイカ
スト合金の線膨張係数以下に抑えることで、温度変化に
よる周波数ドリフトをアルミダイキャスト合金製のコン
バータの基本周波数と遜色のない±2MH以下に抑える
ことができ、アルミダイカスト合金製のコンバータに置
き換わる性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わるユニバーサルLNB
におけるコンバータを使用した衛星放送受信システム例
を示す模式図である。
【図2】コンバータの正面図である。
【図3】コンバータの側面図である。
【図4】コンバータの平面図である。
【図5】コンバータの縦断正面図である。
【図6】コンバータの横断平面図である。
【図7】パラボラアンテナへのコンバータの取付状態を
示す説明図である。
【図8】アルミダイカスト合金製のコンバータ本体での
ローカル周波数の温度ドリフトデータの特性を示す特性
図である。
【図9】アルミダイカスト合金製のコンバータ本体での
周囲温度に対する周波数ドリフトの特性を示す特性図で
ある。
【図10】汎用プラスチック材料製のコンバータ本体で
のローカル周波数の温度ドリフトデータの特性を示す特
性図である。
【図11】汎用プラスチック材料製のコンバータ本体で
の周囲温度に対する周波数ドリフトの特性を示す特性図
である。
【図12】プラスチック材料に対し強化材を30%複合
した複合材料製のコンバータ本体でのローカル周波数の
温度ドリフトデータの特性を示す特性図である。
【図13】プラスチック材料に対し強化材を30%複合
した複合材料製のコンバータ本体での周囲温度に対する
周波数ドリフトの特性を示す特性図である。
【図14】従来例に係わるコンバータの側面図である。
【図15】同じくコンバータの縦断正面図である。
【図16】同じくパラボラアンテナへのコンバータの取
付状態を示す説明図である。
【符号の説明】
2 コンバータ 21 コンバータ本体 6 端子連結体 61 端子(外部導体) 62 ベース連結部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に中心導体が設置された筒状の外部
    導体と、この外部導体が複数個併置された平板状のベー
    ス連結部材とからなる端子連結体をコンバータ本体の一
    端面に固定したユニバーサルLNBにおけるコンバータ
    構造であって、 上記コンバータ本体は、ABS樹脂よりなるプラスチッ
    ク材料に対しカーボンファイバよりなる強化材を複合し
    た複合材料により成形されていることを特徴とするユニ
    バーサルLNBにおけるコンバータ構造。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のユニバーサルLN
    Bにおけるコンバータ構造において、 強化材は、プラスチック材料に対し30%複合されてお
    り、 その複合材料の線膨張係数は、アルミダイカスト合金の
    線膨張係数以下に抑えられていることを特徴とするユニ
    バーサルLNBにおけるコンバータ構造。
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