JPH08306304A - 電界放出型電子素子の製造方法 - Google Patents

電界放出型電子素子の製造方法

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JPH08306304A
JPH08306304A JP10746095A JP10746095A JPH08306304A JP H08306304 A JPH08306304 A JP H08306304A JP 10746095 A JP10746095 A JP 10746095A JP 10746095 A JP10746095 A JP 10746095A JP H08306304 A JPH08306304 A JP H08306304A
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JP
Japan
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cold cathode
field emission
electronic device
thermally oxidized
substrate
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Application number
JP10746095A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Takegawa
宜志 竹川
Masao Urayama
雅夫 浦山
Hiroko Morita
裕子 森田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板に与えるダメージを低減し、一つの電子
放出冷陰極チップ当たりの放出電流の増大を図る。 【構成】 シリコン基板11の表面を熱酸化し、第一熱
酸化シリコン層12を形成した後、冷陰極チップが形成
される場所にフォトレジストパターン13を形成した。
フォトレジストパター13をマスクとして、RIE法に
より第一熱酸化シリコン層12をエッチング加工して熱
酸化シリコンパターン12aを形成した後、フォトレジ
ストパターン13を除去した。熱酸化シリコンパターン
12aをマスクとして、ECRエッチング法によりシリ
コン基板11を加工し、該シリコン基板11から突出し
た円錐形状であって電子放出冷陰極チップの基礎となる
凸部11aを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界放出の原理に基づ
いて電子を放出する電界放出型電子素子の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、集積回路又は薄膜の分野において
用いられている微細加工技術により、真空中の高電界に
おいて電子を放出する電界放出型電子素子の製造技術の
進歩は目覚ましく、特に極めて小型な構造を有する電界
放出型冷陰極が製造されている。この種の電界放出型冷
陰極は、三極管型の超小型電子管又は超小型電子銃を構
成する主要部品の内、最も基本的な電子放出デバイスで
ある。
【0003】多数の電子放出デバイスを含む電界放出型
電子素子は、例えば、微小三極管や薄型表示素子等の構
成要素として考案されたものである。電界放出型電子素
子の動作及び製造方法は、スタンフォード リサーチ
インスティチュート(Stanford Research Institute)
のシー.エス.スピント(C.A.Spindt)らによるジャー
ナル オブ アプライド フィジックス(Journal of A
pplied Physics)の第47巻、12号、5248〜52
63頁(1976年12月)に発表された研究報告、エ
イチ.エフ.グレイ(H.F,Gray)等による米国特許第
4,307,507号公報及び第4,513,308号
公報等で散見される。
【0004】以下、電界放出型電子素子の従来の製造方
法について、図3(A)〜(F)を参照しながら説明す
る。先ず、図3(A)に示すように基板電極となるN型
シリコン(Si)基板31の表面を熱酸化法により熱酸
化し、第一熱酸化シリコン層32を形成する。その後、
電子放出冷陰極チップが形成される場所に、通常のフォ
トレジスト工程により冷陰極チップ用のフォトレジスト
パターン33を形成する。
【0005】次に、図3(B)に示すように、前記フォ
トレジストパター33をマスクとして、リアクティブ
イオン エッチング(RIE)法により第一熱酸化シリ
コン層32を加工して所望の熱酸化シリコンパターン3
2aを形成した後、フォトレジストパターン33を除去
する。この熱酸化シリコンパターン32aをマスクとし
て、図3(C)に示すように平行平板型リアクティブ
イオン エッチング(RIE)法によりシリコン基板3
1を加工し、該シリコン基板31から突出した電子放出
冷陰極チップの基礎となる凸部31aを形成する。
【0006】続いて、図3(D)に示す如く、凸部31
aが形成されたシリコン基板31の表面全体を再び熱酸
化し、第二熱酸化シリコン層34を形成する。この際、
シリコン基板31の凸部31aの表面も同時に熱酸化さ
れ、先端の尖った電子放出冷陰極チップ37が形成され
る。そして、このような構造を有するシリコン基板31
上に図3(E)に示す如く二酸化シリコンからなる絶縁
層35を電子ビーム蒸着により形成し、さらに、タング
ステンからなるゲート電極36を形成する。
【0007】最後に、熱酸化シリコンパターン32aと
その上に積層した二酸化シリコン層35a及びタングス
テン層36a、並びに電子放出冷陰極チップ37の表面
に形成された第二熱酸化シリコン層34をエッチングに
より除去し、図3(F)に示すようなシリコン基板31
上の電子放出冷陰極チップ37を露出させた構造を有す
る電界放出型電子素子を得る。この得られた電界放出型
電子素子において、基板電極であるシリコン基板31と
ゲート電極36との間に電圧が印加されると、電子放出
冷陰極チップ37とゲート電極36との間に電界が発生
し、電界放出の原理に基づいて電子放出冷陰極チップ3
7から電子が放出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】電子放出に伴って放出
電流が電極間を流れるが、電子放出冷陰極チップにおけ
る放出電流には限界値が存在し、この限界値を越えると
電子放出冷陰極チップの破壊が起こる。上記従来の電界
放出型電子素子の製造方法によれば、電子放出冷陰極チ
ップの基礎となる凸部を形成する際に、平行平板型RI
E法が用いられるために基板がダメージを受け、基板の
電気的特性が劣化し、その結果、放出電流及び放出電流
の限界値が低下するという問題がある。
【0009】本発明は、上記課題を解決すべくなされた
ものであり、基板に与えるダメージを低減し、一つの電
子放出冷陰極チップ当たりの放出電流の増大を図ること
ができる電界放出型電子素子の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の電界放出型電
子素子の製造方法は、電界放出の原理に基づいて電子を
放出する電界放出型電子素子の製造方法において、導電
性基板上に冷陰極パターンを形成する工程と、該冷陰極
パターンをマスクとして高密度プラズマエッチング法に
より前記導電性基板を加工して電子放出冷陰極チップの
基礎となる凸部を形成する工程とを含むことを特徴とす
る。
【0011】請求項2の電界放出型電子素子の製造方法
は、電界放出の原理に基づいて電子を放出する電界放出
型電子素子の製造方法において、導電性基板上に冷陰極
パターンを形成する工程と、該冷陰極パターンをマスク
として高密度プラズマエッチング法により前記導電性基
板を加工して電子放出冷陰極チップの基礎となる凸部を
形成する工程と、前記導電性基板の表面を酸化して酸化
物層を形成する工程と、該酸化物層の一部又は全部を除
去して電子放出冷陰極チップを形成する工程とを含むこ
とを特徴とする。
【0012】請求項3の電界放出型電子素子の製造方法
は、請求項1又は2において、前記導電性基板は、ケイ
素基板であることを特徴とする。
【0013】請求項4の電界放出型電子素子の製造方法
は、請求項1又は2において、前記高密度プラズマエッ
チング法は、電子サイクロトロン共鳴プラズマエッチン
グ法、ICPエッチング法又はヘルコン波エッチング法
であることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明にかかる電界放出型電子素子の製造方法
によれば、導電性基板上に形成された冷陰極パターンを
マスクとして、高密度プラズマエッチング法により基板
を加工して電子放出冷陰極チップの基礎となる凸部を形
成するので、RIE法を用いた場合のように基板が高い
運動エネルギーを持ったイオンによりダメージを受ける
ということがなくなる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に
説明する。図1(A)〜(F)は、本発明にかかる電界
放出型電子素子の製造方法の一実施例を示す側方から見
た素子の要部断面図である。先ず、図1(A)に示すよ
うに基板電極となるN型シリコン(Si)基板11の表
面を熱酸化法により熱酸化し、第一熱酸化シリコン層1
2を形成した。その後、電子放出冷陰極チップが形成さ
れる場所に、LSI製造工程で用いられる通常のフォト
レジスト工程により冷陰極チップ用のフォトレジストパ
ターン13を形成した。なお、第一熱酸化シリコン層1
2の形成には、化学蒸着(CVD)法、スパッタ法等も
使用可能であるが、膜質、膜厚の均一性が良好で、ゴミ
の発生が少ない熱酸化法が最適であると考えられる。ま
た、本実施例では冷陰極チップ用のフォトレジストパタ
ーン13の形状を円形としたが、これに限定されるもの
ではない。
【0016】次に、図1(B)に示すように、前記フォ
トレジストパターン13をマスクとして、LSI製造工
程で用いられる通常のRIE法により第一熱酸化シリコ
ン層12をエッチング加工して所望の熱酸化シリコンパ
ターン(冷陰極パターンに相当)12aを形成した後、
フォトレジストパターン13を除去した。フォトレジス
トパターン13の除去には、酸素プラズマを用いたが、
他の方法によっても可能である。
【0017】この熱酸化シリコンパターン12aをマス
クとして、図1(C)に示すように、基板温度0〜70
℃、圧力0.4〜2Pa、SF6(六フッ化硫黄)流量
20〜100sccm及びRF(高周波)電力0〜10
0Wの条件下で高密度プラズマエッチング法の一種であ
る電子サイクロトロン共鳴プラズマ(ECR)エッチン
グ法によりシリコン基板11を加工し、該シリコン基板
11から突出した円錐形状であって電子放出冷陰極チッ
プの基礎となる凸部11aを形成した。
【0018】続いて、図1(D)に示す如く、凸部11
aが形成されたシリコン基板11の表面全体を再び熱酸
化し、第二熱酸化シリコン層14を形成した。この際、
シリコン基板11の凸部11aの表面も同時に熱酸化さ
れ、先端の尖った電子放出冷陰極チップ17が形成され
た。そして、このような構造を有するシリコン基板11
上に図1(E)に示す如く二酸化シリコンからなる厚さ
0.8〜1μmの絶縁層15を電子ビーム蒸着により形
成し、さらに、タングステンからなる厚さ0.2〜0.
5μmのゲート電極16を形成した。
【0019】最後に、熱酸化シリコンパターン12aと
その上に積層した二酸化シリコン層15a及びタングス
テン層16a、並びに電子放出冷陰極チップ17の表面
に形成された第二熱酸化シリコン層14をエッチングに
より除去し、図1(F)に示すようなシリコン基板11
上の電子放出冷陰極チップ17を露出させた構造を有す
る電界放出型電子素子を得た。ここで、形成された電子
放出冷陰極チップ17の形状は、図3(F)に示された
従来の製造方法により作製された電子放出冷陰極チップ
37と比較して、冷陰極チップ先端の頂角がより小さ
く、陰極先端における電界集中が大きくなり、低電圧動
作用の電界放出型電子素子に適したものが得られた。
【0020】また、この得られた電界放出型電子素子に
おいて、基板電極であるシリコン基板11とゲート電極
16との間に電圧が印加されると、電子放出冷陰極チッ
プ17とゲート電極16との間に電界が発生し、電界放
出の原理に基づいて電子放出冷陰極チップ17から電子
が放出された。
【0021】図2(A)〜(F)は、本発明にかかる電
界放出型電子素子の製造方法の他の実施例を示す側方か
ら見た素子の要部断面図である。先ず、図2(A)に示
すように基板電極となるN型シリコン(Si)基板21
の表面を熱酸化法により熱酸化し、第一熱酸化シリコン
層22を形成した。その後、電子放出冷陰極チップが形
成される場所に、LSI製造工程で用いられる通常のフ
ォトレジスト工程により冷陰極チップ用のフォトレジス
トパターン23を形成した。なお、第一熱酸化シリコン
層22の形成には、化学蒸着(CVD)法、スパッタ法
等も使用可能であるが、膜質、膜厚の均一性が良好で、
ゴミの発生が少ない熱酸化法が最適であると考えられ
る。また、本実施例では冷陰極チップ用のフォトレジス
トパターン23の形状を円形としたが、これに限定され
るものではない。
【0022】次に、図2(B)に示すように、前記フォ
トレジストパターン23をマスクとして、LSI製造工
程で用いられる通常のRIE法により第一熱酸化シリコ
ン層22をエッチング加工して所望の熱酸化シリコンパ
ターン(冷陰極パターンに相当)22aを形成した後、
フォトレジストパターン23を除去した。フォトレジス
トパターン23の除去には、酸素プラズマを用いたが、
他の方法によっても可能である。
【0023】この熱酸化シリコンパターン22aをマス
クとして、図2(C)に示すように、基板温度0〜70
℃、圧力0.4〜2Pa、SF6流量20〜100sc
cm及びRF電力0〜70Wの条件下で高密度プラズマ
エッチング法の一種であるECRエッチング法によりシ
リコン基板21を加工し、該シリコン基板21から突出
し、かつ、中央部を縮径した電子放出冷陰極チップの基
礎となる凸部21aを形成した。
【0024】続いて、図2(D)に示す如く、凸部21
aが形成されたシリコン基板21の表面全体を再び熱酸
化し、第二熱酸化シリコン層24を形成した。この際、
シリコン基板21の凸部21aの表面も同時に熱酸化さ
れ、先端が平坦な電子放出冷陰極チップ27が形成され
た。そして、このような構造を有するシリコン基板21
上に図2(E)に示す如く二酸化シリコンからなる厚さ
0.8〜1μmの絶縁層25を電子ビーム蒸着により形
成し、さらに、タングステンからなる厚さ0.2〜0.
5μmのゲート電極26を形成した。
【0025】最後に、熱酸化シリコンパターン22aと
その上に積層した二酸化シリコン層25a及びタングス
テン層26a、並びに電子放出冷陰極チップ27の表面
に形成された第二熱酸化シリコン層24をエッチングに
より除去し、図2(F)に示すようなシリコン基板21
上の電子放出冷陰極チップ27を露出させた構造を有す
る電界放出型電子素子を得た。ここで、形成された電子
放出冷陰極チップ27の形状は、図3(F)に示された
従来の製造方法により作製された電子放出冷陰極チップ
37と比較して、冷陰極チップ先端が平坦な円形であ
り、さらに中央部に向かって絞り込まれているため、電
子は冷陰極チップ27の最上部周辺より均一に放出され
た。すなわち、冷陰極チップ先端への電流集中は起こら
ず、放出電流の大電流化が達成された。
【0026】なお、ECRエッチング条件及び第二熱酸
化シリコン層の形成条件を調整することにより、図2
(F)に示す形状と同様な形状を有する電界放出型電子
素子を得ることができる。また、ガス流量、基板温度、
圧力等の条件をECRエッチング条件と同程度とするこ
とにより、他の高密度プラズマエッチング法の誘導結合
プラズマ(ICP)エッチング法、ヘルコン波エッチン
グ法によってもECRエッチング法と同様の特性が得ら
れる。ゲート電極の金属材料としてタングステンを用い
たが、これに限定されるものではなく、例えば、モリブ
デン、ニオブ、金、銀、銅、アルミニウム等の金属材料
を使用してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明にかかる電界放出型電子素子の製
造方法によれば、導電性基板上に形成された冷陰極パタ
ーンをマスクとして、高密度プラズマエッチング法によ
り基板を加工して電子放出冷陰極チップの基礎となる凸
部を形成することにより、RIE法を用いた場合のよう
に基板が高い運動エネルギーを持ったイオンによりダメ
ージを受けるということがなくなり、電子の電界放出特
性の劣化を防止することができると共に、冷陰極チップ
を高エッチング速度で形成することができる。また、高
密度プラズマエッチング法は、エッチング条件を変える
ことにより、基板電位とは独立にプラズマ密度を変える
ことができ、低電圧動作、又は大電流動作に適した形状
の冷陰極チップを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(F)は、本発明にかかる電界放出型
電子素子の製造方法の一実施例を示す側方から見た素子
の要部断面図である。
【図2】(A)〜(F)は、本発明にかかる電界放出型
電子素子の製造方法の他の実施例を示す側方から見た素
子の要部断面図である。
【図3】(A)〜(F)は、従来の電界放出型電子素子
の製造方法を示す側方から見た素子の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
11 シリコン基板 11a 凸部 12 熱酸化シリコン層 12a 熱酸化シリコンパターン 13 フォトレジストパターン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電界放出の原理に基づいて電子を放出す
    る電界放出型電子素子の製造方法において、導電性基板
    上に冷陰極パターンを形成する工程と、該冷陰極パター
    ンをマスクとして高密度プラズマエッチング法により前
    記導電性基板を加工して電子放出冷陰極チップの基礎と
    なる凸部を形成する工程とを含むことを特徴とする電界
    放出型電子素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 電界放出の原理に基づいて電子を放出す
    る電界放出型電子素子の製造方法において、導電性基板
    上に冷陰極パターンを形成する工程と、該冷陰極パター
    ンをマスクとして高密度プラズマエッチング法により前
    記導電性基板を加工して電子放出冷陰極チップの基礎と
    なる凸部を形成する工程と、前記導電性基板の表面を酸
    化して酸化物層を形成する工程と、該酸化物層の一部又
    は全部を除去して電子放出冷陰極チップを形成する工程
    とを含むことを特徴とする電界放出型電子素子の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記導電性基板は、ケイ素基板であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の電界放出型電子素
    子の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記高密度プラズマエッチング法は、電
    子サイクロトロン共鳴プラズマエッチング法、ICPエ
    ッチング法又はヘルコン波エッチング法であることを特
    徴とする請求項1又は2記載の電界放出型電子素子の製
    造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100485129B1 (ko) * 2002-11-13 2005-04-25 한국전자통신연구원 전계 방출 소자의 제조 방법

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