JPH0830559A - マスタデータ管理方法 - Google Patents

マスタデータ管理方法

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JPH0830559A
JPH0830559A JP7105806A JP10580695A JPH0830559A JP H0830559 A JPH0830559 A JP H0830559A JP 7105806 A JP7105806 A JP 7105806A JP 10580695 A JP10580695 A JP 10580695A JP H0830559 A JPH0830559 A JP H0830559A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ネットワークシステムを構成するすべての計算
機に接続されているすべての端末装置からのマスタデー
タに対する更新処理を効率良く実行する。 【構成】マスタデータを保持する1台のマスタ計算機と
複数のローカル計算機が階層的に通信回線で接続された
ネットワークシステムにおいて、任意のローカル計算機
に接続された端末装置からマスタデータの更新処理が要
求されると、マスタデータはマスタ計算機から複数のロ
ーカル計算機を介して、更新処理を要求したローカル計
算機へ送信される。また、複数の計算機がループ状の通
信回線で接続され、その内の1台がマスタデータを保持
しているネットワークシステムにおいて、任意の計算機
に接続された端末装置からマスタデータの更新処理が要
求されると、マスタデータを保持する計算機から更新処
理を要求した計算機へマスタデータが送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1台のマスタ計算機と
該マスタ計算機に管理される複数の他の計算機とを通信
回線によって接続したネットワークシステムにおいて、
該マスタ計算機が有するマスタデータの管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の計算機が接続されているネ
ットワークシステムにおいては、マスタデータは常に特
定のマスタ計算機において管理されていた。該マスタデ
ータに対する更新処理は、マスタ計算機が任意の計算機
に接続されている端末装置から更新要求を受け取り、処
理後の結果を該端末装置に返信していた。
【0003】図8は従来のネットワークシステムの構成
を示している。計算機801、802、および803
は、それぞれデータベースを格納するためのデータベー
スエリア821、822、および823を有している。
計算機801と計算機802は通信回線830によって
接続され、計算機801と計算機803は通信回線83
1によって接続されている。端末装置810、811、
および812は計算機802に接続され、端末装置81
3と814は計算機803に接続されている。
【0004】この従来のネットワークシステムにおける
マスタデータの管理方法について以下に説明する。
【0005】計算機803がマスタ計算機であり、マス
タデータを含むデータベースエリア823を有する。
【0006】端末装置810から、データベースエリア
823内のマスタデータに対する更新要求が投入される
と、計算機802と計算機801を経由して、計算機8
03のデータベースエリア823内のマスタデータが更
新される。マスタデータの更新処理が終了すると、再び
計算機801と計算機802を経由して端末装置810
にマスタデータの更新処理の結果が返却される。
【0007】端末装置813から、データベースエリア
823内のマスタデータに対する更新要求が投入される
と、端末装置813は該データベースエリア823を有
する計算機803に接続されているので、他の計算機を
介することなく、データベースエリア823内のマスタ
データが更新される。マスタデータの更新処理が終了す
ると、端末装置813にマスタデータの更新処理の結果
が返却される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来のマスタデー
タの管理方法においては、マスタデータは常に特定のマ
スタ計算機のデータベースエリアに格納されている。
【0009】したがって、従来のマスタデータの管理方
法においては、他の計算機に接続された端末装置からの
該マスタデータに対する更新要求は、複数の計算機を経
由しなければマスタ計算機に伝えられないので、マスタ
データの更新処理が遅延するという問題点がある。
【0010】また、全ての端末装置からの該マスタデー
タに対する更新要求がマスタ計算機に集中するため、マ
スタ計算機の負荷が高くなり、マスタ計算機の処理効率
が低下するという問題点がある。
【0011】さらに、全ての端末装置からの該マスタデ
ータに対する更新要求がマスタ計算機に集中するため、
マスタ計算機と他の計算機とを結ぶ通信回線の負荷が高
くなり、マスタ計算機からの応答が遅延するという問題
点がある。
【0012】本発明の目的は、ネットワークシステムを
構成するすべての計算機に接続されているすべての端末
装置からのマスタデータに対する更新処理を効率良く実
行することにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、ネットワーク
システムを構成するすべての計算機に接続されているす
べての端末装置からのマスタデータに対する更新要求に
対する応答を遅延させないことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のマスタデ
ータ管理方法は、複数の計算機が通信回線によって接続
され、そのうちの1台の計算機がマスタデータを保持し
ているネットワークシステムのマスタデータ管理方法に
おいて、前記計算機は、前記マスタデータに対する更新
処理の要求に応じて、自身が該マスタデータを保持して
いる場合には、該マスタデータに対して所望の処理を行
い、自身がマスタデータを保持していない場合には、保
持している他の前記計算機に対して該マスタデータの送
信を要求し、該他の前記計算機から該マスタデータを受
信した場合には、該マスタデータに対して所望の処理を
行い、他の前記計算機から前記マスタデータの送信を要
求された前記計算機は、該マスタデータを要求元の他の
前記計算機に送信することを特徴とする。
【0015】本発明の第2のマスタデータ管理方法は、
複数の計算機が通信回線によって接続され、そのうちの
1台の計算機がマスタデータを保持し、各計算機は少な
くとも1台の端末装置を接続しているネットワークシス
テムのマスタデータ管理方法において、前記計算機は、
自身に接続されている前記端末装置から入力された前記
マスタデータに対する更新処理の要求に応じて、自身が
該マスタデータを保持している場合には、自身に接続さ
れている前記端末装置から該マスタデータに対して所望
の処理を行い、自身がマスタデータを保持していない場
合には、保持している他の前記計算機に対して該マスタ
データの送信を要求し、該他の前記計算機から該マスタ
データを受信した場合には、該マスタデータに対して所
望の処理を行い、他の前記計算機から前記マスタデータ
の送信を要求された前記計算機は、該マスタデータを要
求元の他の前記計算機に送信することを特徴とする。
【0016】本発明の第3のマスタデータ管理方法は、
マスタ計算機と該マスタ計算機に管理される少なくとも
1台の他の計算機とが通信回線によって階層構造に接続
され、各計算機は少なくとも1台の端末装置を接続した
ネットワークシステムのマスタデータ管理方法におい
て、前記マスタ計算機は、該マスタ計算機および前記他
の計算機の利用者毎に、該利用者の前記マスタデータを
含むマスタ用データベースエリアを有し、前記他の計算
機は、該他の計算機の利用者毎に、該利用者の前記マス
タデータを含む一般用データベースエリアを有し、前記
他の計算機は、自身に接続されている前記端末装置から
入力された、ある利用者の前記マスタデータに対する更
新処理の要求を受信した後、該利用者の該マスタデータ
を前記一般用データベースエリアに保持している場合に
は該マスタデータを要求元の端末装置へ送信して所望の
更新処理を行うとともに、該利用者の該マスタデータを
該一般用データベースエリアに保持していない場合には
該更新処理の要求をネットワークシステム内において自
身の上位に位置する計算機へ送信し、ネットワークシス
テム内において自身の上位に位置する計算機から該マス
タデータを受信した場合には該マスタデータを要求元の
端末装置へ送信して所望の更新処理を行い、前記他の計
算機は、ネットワークシステム内において自身の下位に
位置する計算機から、ある利用者の前記マスタデータに
対する更新処理の要求を受信した後、該利用者の該マス
タデータを前記一般用データベースエリアに保持してい
る場合には該マスタデータを要求元の計算機へ送信する
とともに、該利用者の該マスタデータを該一般用データ
ベースエリアに保持していない場合には該更新処理の要
求をネットワークシステム内において自身の上位に位置
する計算機へ送信し、ネットワークシステム内において
自身の上位に位置する計算機から該マスタデータを受信
した場合には該マスタデータを要求元の計算機へ送信
し、前記マスタ計算機は、ネットワークシステム内にお
いて自身の下位に位置する計算機から、ある利用者の前
記マスタデータに対する更新処理の要求を受信し、該利
用者の該マスタデータを前記マスタ用データベースエリ
アから読み出して要求元の計算機へ送信することを特徴
とする。
【0017】本発明の第4のマスタデータ管理方法は、
マスタ計算機と該マスタ計算機に管理される少なくとも
1台の他の計算機とが通信回線によって階層構造に接続
され、各計算機は少なくとも1台の端末装置を接続した
ネットワークシステムのマスタデータ管理方法におい
て、前記マスタ計算機は、該マスタ計算機および前記他
の計算機の利用者毎に、該利用者の識別子、該利用者の
マスタデータ、および該マスタデータを管理する計算機
の識別番号を含むマスタ用データベースエリアを有し、
前記他の計算機は、該他の計算機の利用者毎に、該利用
者の識別子、該利用者のマスタデータ、および該マスタ
データを管理する計算機の識別番号を含む一般用データ
ベースエリアを有し、前記他の計算機は、自身に接続さ
れている前記端末装置から入力された、ある利用者の前
記マスタデータに対する更新処理の要求を受信した後、
前記一般用データベースエリアに該利用者の前記識別子
が保持され、かつ該マスタデータを保持する計算機の前
記識別番号が自身を示している場合には該一般用データ
ベースエリアから該マスタデータを読み出して要求元の
端末装置へ送信して所望の更新処理を行うとともに、該
一般用データベースエリアに該利用者の識別子が保持さ
れていない場合には該更新処理の要求をネットワークシ
ステム内において自身の上位に位置する計算機へ送信
し、ネットワークシステム内において自身の上位に位置
する計算機から該マスタデータを受信した場合には該一
般用データベースエリアに該利用者の前記識別子、自身
の前記識別番号、および該マスタデータをセットし、該
マスタデータを要求元の端末装置へ送信して所望の更新
処理を行い、前記他の計算機は、ネットワークシステム
内において自身の下位に位置する計算機から、ある利用
者の前記マスタデータに対する更新処理の要求を受信し
た後、前記一般用データベースエリアに該利用者の前記
識別子が保持され、かつ該マスタデータを保持する計算
機の前記識別番号が自身を示している場合には該一般用
データベースエリアから該マスタデータを読み出して要
求元の計算機へ送信し、該一般用データベースエリアに
要求元の計算機の前記識別番号をセットするとともに、
該一般用データベースエリアに該利用者の前記識別子が
保持されていない場合には該更新処理の要求をネットワ
ークシステム内において自身の上位に位置する計算機へ
送信し、ネットワークシステム内において自身の上位に
位置する計算機から該マスタデータを受信した場合には
該一般用データベースエリアに該利用者の前記識別子と
要求元の計算機の識別番号をセットし、該マスタデータ
を要求元の計算機へ送信し、前記マスタ計算機は、ネッ
トワークシステム内において自身の下位に位置する計算
機から、ある利用者の前記マスタデータに対する更新処
理の要求を受信した後、前記マスタ用データベースエリ
アに該利用者の前記識別子が保持され、かつ前記マスタ
データを保持する計算機の前記識別番号が自身を示して
いる場合には該マスタ用データベースエリアから該マス
タデータを読み出して要求元の計算機へ送信し、該マス
タ用データベースエリアに要求元の計算機の前記識別番
号をセットするとともに、前記マスタ用データベースエ
リアに他の計算機の識別番号が保持されている場合には
該更新処理の要求を該他の計算機へ送信することを特徴
とする。
【0018】本発明の第5のマスタデータ管理方法は、
複数の計算機がループ状の通信回線によって接続され、
前記計算機は少なくとも1台の端末装置を接続したネッ
トワークシステムのマスタデータ管理方法において、前
記計算機の内の1台が前記計算機の利用者のマスタデー
タを保持し、前記利用者の識別子は、前記計算機の識別
番号を含み、前記計算機は、自身に接続されている前記
端末装置から入力された、ある利用者の前記マスタデー
タに対する更新処理の要求を受信した後、該利用者の該
マスタデータを保持している場合には要求元の端末装置
へ送信して所望の更新処理を行うとともに、該利用者の
該マスタデータを保持していない場合には該利用者の前
記識別子に含まれている前記識別番号に対応する計算機
に対して該マスタデータの送信を要求し、該計算機から
該マスタデータを受信した場合には該マスタデータを要
求元の端末装置へ送信して所望の更新処理を行い、前記
計算機は、他の計算機から、ある利用者の前記マスタデ
ータに対する更新処理の要求を受信した後、該マスタデ
ータを保持している場合には要求元の計算機へ送信する
とともに、該マスタデータを保持していない場合には該
利用者の前記識別子に含まれている前記識別番号に対応
する計算機に対して該マスタデータの送信を要求し、該
計算機から該マスタデータを受信した場合には該マスタ
データを要求元の計算機へ送信することを特徴とする。
【0019】本発明の第6のマスタデータ管理方法は、
複数の計算機がループ状の通信回線によって接続され、
前記計算機は少なくとも1台の端末装置を接続したネッ
トワークシステムのマスタデータ管理方法において、前
記計算機の内の1台が前記計算機の利用者のマスタデー
タを保持し、前記計算機は、自計算機に登録されている
利用者毎に、該利用者の識別子と該利用者のマスタデー
タのファイル名と該マスタファイルを保持している計算
機の識別番号とを含むデータベース管理テーブルを有
し、前記利用者の前記識別子は、前記計算機の前記識別
番号を含み、前記計算機は、自身に接続されている前記
端末装置から入力された、ある利用者の前記マスタデー
タに対する更新処理の要求を受信した後、該利用者の前
記識別子に対応する前記データベース管理テーブルを有
し、かつ該データベース管理テーブルに含まれる該マス
タファイルを保持している計算機の識別番号が自身を示
している場合には該マスタファイルを要求元の端末装置
へ送信して所望の更新処理を行うとともに、前記利用者
の前記識別子に対応する前記データベース管理テーブル
を有していない場合には該識別子に含まれている前記識
別番号に対応する計算機に対して該マスタデータの送信
を要求し、他の計算機から該マスタデータを受信した場
合には前記利用者の前記データベース管理テーブルを作
成し、該利用者の前記識別子、該マスタファイルのファ
イル名、および自身の前記識別番号とをセットし、該マ
スタデータを要求元の端末装置へ送信して所望の更新処
理を行い、前記計算機は、他の計算機から、ある利用者
の前記マスタデータに対する更新処理の要求を受信した
後、該利用者の前記識別子に対応する前記データベース
管理テーブルを有し、かつ該データベース管理テーブル
に含まれる該マスタファイルを保持している計算機の識
別番号が自身を示している場合には該マスタファイルを
要求元の計算機へ送信するとともに、前記利用者の前記
識別子に対応する前記データベース管理テーブルを有し
ていない場合には該識別子に含まれている前記識別番号
に対応する計算機に対して該マスタデータの送信を要求
し、他の計算機から該マスタデータを受信した場合には
前記利用者の前記データベース管理テーブルを作成し、
該利用者の前記識別子、該マスタファイルのファイル
名、および要求元の計算機の前記識別番号とをセット
し、該マスタデータを要求元の計算機へ送信することを
特徴とする。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図を参照
しながら詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明のマスタデータ管理方法を
適用したネットワークシステムの構成を示している。
【0022】マスタ計算機1と複数のローカル計算機2
とが通信回線4で接続され、各計算機は更新用端末3と
も通信回線4で接続されている。マスタ計算機1は、マ
スタ用データベースエリア11を有し、ローカル計算機
2は一般用データベースエリア21を有している。
【0023】以下に、本発明の第1の実施例を図2〜図
4、図9を参照して説明する。
【0024】第1の実施例は、クレジット更新用端末管
理システムであり、全国の小売店の店舗に設置した更新
用端末(レジスタ端末や現金貸出端末)にクレジットカ
ードを通すことにより現金を支払うシステムである。
【0025】図2は、本発明の第1の実施例であるマス
タデータ管理方法を適用したネットワークシステムの構
成を示している。
【0026】中央センタ計算機201がマスタ計算機で
あり、各地方に設置された地方センタ計算機211〜2
13、県や市単位に設置された地区センタ計算機221
〜223、およびデパートやスーパーマーケット等に設
置されたグループ計算機231〜234がローカル計算
機である。更新用端末241〜245はIDカード入力
端末であり、グループ計算機231〜234に接続され
た各店舗のレジスターや現金支払機である。
【0027】グループ計算機231〜234は、一般用
データベースエリア21として図3に示すような一般用
データテーブル301を有し、中央センタ計算機201
はマスタ用データベースエリア11として図4に示すよ
うなマスタ用データテーブル401を有している。
【0028】図3を参照すると、一般用データテーブル
301のエントリ(行)は、顧客の個人登録番号が登録
されるIDエリア(図3中のID)311、該エントリ
に顧客の個人データが存在するか否かの情報または該個
人データを保持する計算機の識別番号がセットされるス
テータスエリア(図3中のSTS)312、パスワード
エリア(図3中のPASS)313、および使用残額エ
リア314(図3中の残額)とから構成されている。
【0029】図4を参照すると、マスタ用データテーブ
ル401のエントリ(行)は、顧客の個人登録番号が登
録されるIDエリア(図4中のID)411、該エント
リに顧客の個人データが存在するか否かの情報または該
個人データを保持する計算機の識別番号がセットされる
ステータスエリア(図4中のSTS)412、および管
理用ファイル番号アドレスエリア(図4中の管理用ファ
イル番号)413とから構成されている。この管理用フ
ァイル番号アドレスエリア413は、個人データ(住
所、パスワード、残額等)の格納先を示すファイル番号
がセットされている。
【0030】中央センタ計算機201のマスタ用データ
ベースエリア11に対する新規顧客の登録処理は、以下
のように行われる。
【0031】マスタ用データベースエリア11内のマス
タ用データテーブル401のIDエリア411に該顧客
の個人登録番号IDnを登録し、同エントリのステータ
スエリア412に顧客の個人データが存在することを示
す値をセットし、同じく同エントリの管理用ファイル番
号アドレスエリア413に該顧客の個人データが格納さ
れる管理用ファイルのファイル番号がセットされる。
【0032】ところでグループ計算機231に接続され
ている更新用端末241から、個人登録番号IDnの顧
客の個人データに対する更新処理が要求される(ステッ
プ81)と、グループ計算機231は、該更新要求を受
け付け、自身の一般用データベースエリア21内の一般
データテーブル301のIDエリア311に該顧客の個
人登録番号IDnが登録されているか否かを判定する
(ステップ82)。
【0033】グループ計算機231の一般用データベー
スエリア21の一般データテーブル301のIDエリア
311に個人登録番号IDnが登録されていない場合、
グループ計算機231は、地区センタ計算機221に対
して個人登録番号IDnの顧客のデータの送信を依頼す
る。
【0034】グループ計算機231から個人登録番号I
Dnの顧客の個人データの送信を依頼された地区センタ
計算機221は、自身の一般用データベースエリア21
内の一般データテーブル301のIDエリア311に該
顧客の個人登録番号IDnが登録されているか否かを判
定する(ステップ83)。
【0035】しかしながら、この地区センタ計算機22
1の一般用データベースエリア21の一般データテーブ
ル301のIDエリア311にも個人登録番号IDnは
登録されていないので、地区センタ計算機221は、地
方センタ計算機211に対して個人登録番号IDnの顧
客の個人データの送信を依頼する。
【0036】地区センタ計算機221から個人登録番号
IDnの顧客の個人データの送信を依頼された地方セン
タ計算機211は、自身の一般用データベースエリア2
1内の一般データテーブル301のIDエリア311に
該顧客の個人登録番号IDnが登録されているか否かを
判定する(ステップ84)。
【0037】しかしながら、この地方センタ計算機21
1の一般用データベースエリア21の一般データテーブ
ル301のIDエリア311にも個人登録番号IDnは
登録されていないので、地方センタ計算機211は、中
央センタ計算機201に対して個人登録番号IDnの顧
客の個人データの送信を依頼する。
【0038】地方センタ計算機211から個人登録番号
IDnの顧客の個人データの送信を依頼された中央セン
タ計算機201は、自身のマスタ用データベースエリア
11内のマスタ用データテーブル401のIDエリア4
11に該顧客の個人登録番号IDnが登録されているか
否かを判定する。
【0039】この中央センタ計算機201のマスタ用デ
ータベースエリア11内のマスタ用データテーブル40
1のIDエリア411には該顧客の個人登録番号IDn
が登録されているので、同エントリのステータスエリア
412に個人データが存在することを示す値がセットさ
れているか否かを判定する。
【0040】中央センタ計算機201のマスタ用データ
ベースエリア11内のマスタ用データテーブル401の
ステータスエリア412には、個人データが存在するこ
とを示す値がセットされているので、同エントリの管理
用ファイル番号アドレスエリア413から該顧客の個人
データ(パスワードと残額)を読み出して、地方センタ
計算機211に送信するとともに、自身のマスタ用デー
タベースエリア11内のマスタ用データテーブル401
のステータスエリア412に地方センタ計算機211の
識別番号をセットする(ステップ85)。
【0041】中央センタ計算機201から個人登録番号
IDnの顧客の個人データを受信した地方センタ計算機
211は、自身の一般用データベースエリア21内の一
般データテーブル301のIDエリア311に個人登録
番号IDnを登録し、地区センタ計算機221に受信し
た個人データを送信し、ステータスエリア312に地区
センタ計算機221の識別番号をセットする(ステップ
86)。
【0042】地方センタ計算機211から個人登録番号
IDnの顧客の個人データを受信した地区センタ計算機
221は、自身の一般用データベースエリア21内の一
般データテーブル301のIDエリア311に個人登録
番号IDnを登録し、グループ計算機231に受信した
個人データを送信し、ステータスエリア312にグルー
プ計算機231の識別番号をセットする(ステップ8
7)。
【0043】地区センタ計算機221から個人登録番号
IDnの顧客の個人データを受信したグループ計算機2
31は、自身の一般用データベースエリア21内の一般
データテーブル301のIDエリア311に個人登録番
号IDnを登録し、ステータスエリア312に顧客の個
人データが存在することを示す値をセットし、個人デー
タ中のパスワードをパスワードエリア313に、残額を
使用残額エリア314にセットする。
【0044】グループ計算機231は、自身の一般用デ
ータベースエリア21内の一般データテーブル301の
パスワードエリア313にセットしたパスワードのチェ
ックを行い、使用残額エリア314にセットした残額を
更新するとともに、更新用端末241に対して個人登録
番号IDnの顧客の個人データに対する更新処理の処理
結果を通知する(ステップ88)。
【0045】このようにして、中央センタ計算機201
のマスタ用データベースエリア11内のマスタ用データ
テーブル401に格納されていた個人登録番号IDnの
顧客の個人データが、グループ計算機231の一般用デ
ータベースエリア21内の一般データテーブル301に
格納される。
【0046】この後、更新用端末242から同じ個人登
録番号IDnの顧客の個人データに対する更新処理が要
求された場合には、グループ計算機231は該要求を受
信して該個人データの更新処理を行って、その処理結果
を更新用端末242へ通知する。
【0047】もし、更新用端末243から同じ個人登録
番号IDnの顧客の個人データに対する更新処理が要求
された場合には、グループ計算機232は、該更新要求
を受け付け、自身の一般用データベースエリア21内の
一般データテーブル301のIDエリア311に該顧客
の個人登録番号IDnが登録されているか否かを判定す
る。
【0048】グループ計算機232の一般用データベー
スエリア21の一般データテーブル301のIDエリア
311に個人登録番号IDnが登録されていない場合、
グループ計算機232は、地区センタ計算機221に対
して個人登録番号IDnの顧客のデータの送信を依頼す
る。
【0049】グループ計算機232から個人登録番号I
Dnの顧客の個人データの送信を依頼された地区センタ
計算機221は、自身の一般用データベースエリア21
内の一般データテーブル301のIDエリア311に該
顧客の個人登録番号IDnが登録されているか否かを判
定する。
【0050】この地区センタ計算機221の一般用デー
タベースエリア21の一般データテーブル301のID
エリア311には個人登録番号IDnが登録されてお
り、さらにステータスエリア312には該個人登録番号
IDnの顧客の個人データを保持している計算機である
グループ計算機231の識別番号がセットされているの
で、地区センタ計算機221は、グループ計算機231
に対して個人登録番号IDnの顧客のデータの送信を依
頼する。
【0051】地区センタ計算機221から個人登録番号
IDnの顧客の個人データの送信を依頼されたグループ
計算機231は、自身の一般用データベースエリア21
内の一般データテーブル301のIDエリア311にお
いて該個人登録番号IDnを検索し、該当するエントリ
のパスワードエリア313からパスワードと、使用残額
エリア314から残額とを読み出して、個人登録番号I
Dnの顧客の個人データとして地区センタ計算機221
に送信するとともに、自身の一般用データベースエリア
21内の一般データテーブル301から個人登録番号I
Dnの顧客の個人データをすべて削除する。
【0052】グループ計算機231から個人登録番号I
Dnの顧客の個人データを受信した地区センタ計算機2
21は、自身の一般用データベースエリア21内の一般
データテーブル301のステータスエリア312にグル
ープ計算機232の識別番号をセットし、該グループ計
算機232に受信した個人データを送信する。
【0053】地区センタ計算機221から個人登録番号
IDnの顧客の個人データを受信したグループ計算機2
32は、自身の一般用データベースエリア21内の一般
データテーブル301のIDエリア311に個人登録番
号IDnを登録し、ステータスエリア312に顧客の個
人データが存在することを示す値をセットし、個人デー
タ中のパスワードをパスワードエリア313に、残額を
使用残額エリア314にセットする。
【0054】グループ計算機232は、自身の一般用デ
ータベースエリア21内の一般データテーブル301の
パスワードエリア313にセットしたパスワードのチェ
ックを行い、使用残額エリア314にセットした残額を
更新するとともに、更新用端末243に対して個人登録
番号IDnの顧客の個人データに対する更新処理の処理
結果を通知する。
【0055】このようにして、グループ計算機231の
一般用データベースエリア21内の一般データテーブル
301に格納されていた個人登録番号IDnの顧客の個
人データが、グループ計算機232の一般用データベー
スエリア21内の一般データテーブル301に格納され
る。
【0056】以上により、本発明の第1の実施例である
マスタデータ管理方法の処理が完了する。
【0057】本発明の第1の実施例であるマスタデータ
管理方法によれば、中央センタ計算機に保持されている
個人のマスタデータを、該マスタデータに対する更新を
要求した端末が接続されている計算機に送信するので、
1回目は該マスタデータの転送に時間がかかるため、更
新処理が遅延するが、2回目からは更新処理を迅速に実
行することができる効果を有している。
【0058】また、該マスタデータを更新した端末が接
続されている計算機とネットワーク上で隣接する計算機
に接続されている端末からの更新要求も迅速に実行され
るという効果を有している。
【0059】以下に、本発明の第2の実施例を図5〜図
7、図10を参照して説明する。
【0060】図5を参照すると、第2の実施例は、会社
の各支店に設置した計算機をループ状の通信回線で接続
したネットワークシステムであり、各支店の計算機(以
下、支店計算機とする)は、文書データをデータベース
に保管して管理している。
【0061】支店計算機501には更新用端末511
が、支店計算機502には更新用端末512と513
が、および支店計算機503には更新用端末514と5
15が接続されている。各更新用端末の操作者である社
員が、支店計算機の更新用端末を操作する際に、自身の
個人登録番号が記録されているIDカードを更新用端末
に接続されたIDカードリーダーに通すことにより、支
店計算機は、操作者である社員を認識することができ
る。
【0062】なお、この個人登録番号には該社員が所属
している支店の支店計算機の識別番号が含まれている。
【0063】図6は、各支店計算機のデータベースエリ
アに含まれるID管理テーブルの内容を示している。
【0064】ID管理テーブルの各エントリ(行)は、
社員の個人登録番号が登録される個人ID名エリア60
1と、該個人登録番号に対応するデータベース管理テー
ブルのアドレスがセットされるデータベース管理テーブ
ルアドレスエリア602から構成されている。
【0065】図7は、各支店計算機のデータベースエリ
アに含まれるデータベース管理テーブルの内容を示して
いる。
【0066】データベース管理テーブルは、個人登録番
号毎に設定されるテーブルで、各エントリ(行)は、デ
ータファイルの名前を示すファイル名エリア701、デ
ータベースの内容のコメントを格納するコメントエリア
702、該データファイルを管理している計算機の識別
番号を格納するCPU番号エリア703、および該デー
タファイルが格納されている計算機内における該データ
ファイルのファイル名を格納するダミーファイル名エリ
ア704から構成されている。
【0067】本実施例においては、図6に示すように支
店計算機502のID管理テーブルの個人ID名エリア
601に、ある社員の個人登録番号IDnが登録されて
おり、個人登録番号IDnに対応するエントリのデータ
ベース管理テーブルアドレスエリア602には対応する
データベース管理テーブルのアドレスがセットされてい
る。
【0068】さらに図7に示すように個人登録番号ID
nに対応するデータベース管理テーブルのファイル名エ
リア701にファイル名「ファイルXXX」がセットさ
れ、ファイル名「ファイルXXX」に対応するエントリ
のCPU番号エリア703にマスタデータを保持してい
ることを示す「MASTER」がセットされ、支店計算
機502においては「ファイルXXX」が別名「XX
X.DUMMY」で保持されているので、ダミーファイ
ル名エリア704にファイル名「XXX.DUMMY」
がセットされている。
【0069】このような状況を想定して、社員が支店計
算機501に接続されている更新用端末511からファ
イル名「ファイルXXX」に対する更新処理を行う場合
について説明する。
【0070】まず個人登録番号IDnである社員は更新
用端末511に接続されているIDカードリーダーに自
身のIDカードを読み取らせて、支店計算機501に操
作者であることを認識させる。
【0071】次に該社員が更新用端末511からファイ
ル名「ファイルXXX」の更新処理を要求する(ステッ
プ91)と、支店計算機501は、自身のID管理テー
ブルの個人ID名エリア601に該社員の個人登録番号
IDnが登録されているか否かを判定する(ステップ9
2)。
【0072】支店計算機501のID管理テーブルの個
人ID名エリア601に該社員の個人登録番号IDnが
登録されていない場合、支店計算機501は、該社員の
個人登録番号IDnから該社員の個人登録番号IDnは
支店計算機502によって管理されていることを認識し
て、該支店計算機502に対して「ファイルXXX」の
転送を要求する。
【0073】支店計算機501から「ファイルXXX」
の転送を要求された支店計算機502は、自身のID管
理テーブルの個人ID名エリア601に該社員の個人登
録番号IDnが登録されていることを認識して、該エン
トリのデータベース管理テーブルアドレスエリア602
に格納されているアドレスより該社員の個人登録番号I
Dnに対応するデータベース管理テーブルを認識する。
【0074】次に支店計算機502は、データベース管
理テーブルのファイル名エリア701においてファイル
名「ファイルXXX」を検索し、該エントリのCPU番
号エリア703が「MASTER」になっていることに
より、ダミーファイル名エリア704にセットされてい
るダミーファイル名「XXX.DUMMY」のファイル
がマスタファイルであると認識する。
【0075】さらに支店計算機502は、該エントリの
CPU番号エリア703に支店計算機501の識別番号
をセットし、ファイル「XXX.DUMMY」を支店計
算機501へ転送する(ステップ93)。
【0076】支店計算機502からファイル「XXX.
DUMMY」を転送された支店計算機501は、個人登
録番号IDnに対応するデータベース管理テーブルを設
定し、自身のID管理テーブルの個人ID名エリア60
1に個人登録番号IDnを登録し、データベース管理テ
ーブルのアドレスを対応するエントリのデータベース管
理テーブルアドレスエリア602にセットする。
【0077】次に支店計算機501は、作成したデータ
ベース管理テーブルのファイル名エリア701にファイ
ル名「ファイルXXX」を登録し、該エントリのCPU
番号エリア703に「MASTER」をセットし、該エ
ントリのダミーファイル名エリア704にダミーファイ
ル名「XXX.DUMMY」をセットする。
【0078】さらに支店計算機501は、ファイル「X
XX.DUMMY」を自身のデータベースエリアに格納
した後、更新処理を行う(ステップ94)。
【0079】この後、個人登録番号IDnである社員が
支店計算機503に接続されている更新用端末515か
らファイル名「ファイルXXX」に対する更新処理を要
求すると、支店計算機503は、自身のID管理テーブ
ルの個人ID名エリア601に該社員の個人登録番号I
Dnが登録されているか否かを判定する。
【0080】支店計算機503のID管理テーブルの個
人ID名エリア601に該社員の個人登録番号IDnが
登録されていない場合、支店計算機503は、該社員の
個人登録番号IDnから該社員の個人登録番号IDnは
支店計算機502によって管理されていることを認識し
て、該支店計算機502に対して「ファイルXXX」の
転送を要求する。
【0081】支店計算機503から「ファイルXXX」
の転送を要求された支店計算機502は、自身のID管
理テーブルの個人ID名エリア601に該社員の個人登
録番号IDnが登録されていることを認識して、該エン
トリのデータベース管理テーブルアドレスエリア602
に格納されているアドレスより該社員の個人登録番号I
Dnに対応するデータベース管理テーブルを認識する。
【0082】次に支店計算機502は、データベース管
理テーブルのファイル名エリア701においてファイル
名「ファイルXXX」を検索し、該エントリのCPU番
号エリア703が支店計算機501の識別番号になって
いることにより、「ファイルXXX」は支店計算機50
1が保持していることを支店計算機503に通知する。
【0083】支店計算機502から「ファイルXXX」
が支店計算機501にあることを通知された支店計算機
503は、支店計算機501に対して「ファイルXX
X」の転送を要求する。
【0084】支店計算機503から「ファイルXXX」
の転送を要求された支店計算機501は、自身のID管
理テーブルの個人ID名エリア601に該社員の個人登
録番号IDnが登録されていることを認識して、該エン
トリのデータベース管理テーブルアドレスエリア602
に格納されているアドレスより該社員の個人登録番号I
Dnに対応するデータベース管理テーブルを認識する。
【0085】次に支店計算機501は、データベース管
理テーブルのファイル名エリア701においてファイル
名「ファイルXXX」を検索し、該エントリのCPU番
号エリア703が「MASTER」になっていることに
より、ダミーファイル名エリア704にセットされてい
るダミーファイル名「XXX.DUMMY」のファイル
がマスタファイルであると認識する。
【0086】さらに支店計算機501は、該エントリの
CPU番号エリア703に支店計算機503の識別番号
をセットし、ファイル「XXX.DUMMY」を支店計
算機503へ転送する。
【0087】支店計算機501からファイル「XXX.
DUMMY」を転送された支店計算機503は、個人登
録番号IDnに対応するデータベース管理テーブルを設
定し、自身のID管理テーブルの個人ID名エリア60
1に個人登録番号IDnを登録し、データベース管理テ
ーブルのアドレスを対応するエントリのデータベース管
理テーブルアドレスエリア602にセットする。
【0088】次に支店計算機503は、作成したデータ
ベース管理テーブルのファイル名エリア701にファイ
ル名「ファイルXXX」を登録し、該エントリのCPU
番号エリア703に「MASTER」をセットし、該エ
ントリのダミーファイル名エリア704にダミーファイ
ル名「XXX.DUMMY」をセットする。
【0089】さらに支店計算機503は、ファイル「X
XX.DUMMY」を自身のデータベースエリアに格納
した後、更新処理を行う。
【0090】更新処理終了後、支店計算機503は、支
店計算機502に「ファイルXXX」を保持しているこ
とを通知する。
【0091】支店計算機503から「ファイルXXX」
を保持している旨通知された支店計算機502は、デー
タベース管理テーブルのファイル名エリア701におい
てファイル名「ファイルXXX」を検索し、該エントリ
のCPU番号エリア703に支店計算機503の識別番
号をセットする。
【0092】以上により、本発明の第2の実施例である
マスタデータ管理方法の処理が完了する。
【0093】本発明の第2の実施例であるマスタデータ
管理方法によれば、ループ状のネットワークで接続され
た計算機に接続された更新用端末の内、いずれの更新用
端末から任意のファイルの更新処理を要求しても、該フ
ァイルが要求元の計算機に送信されるので、更新処理を
迅速に実行することができる効果を有している。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマスタデ
ータ管理方法によれば、ネットワークシステムを構成す
るすべての計算機に接続されているすべての端末装置か
らのマスタデータに対する更新処理を効率良く実行する
ことができる効果を有している。
【0095】また、ネットワークシステムを構成するす
べての計算機に接続されているすべての端末装置からの
マスタデータに対する更新要求に対する応答を遅延させ
ない効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマスタデータ管理方法を適用したネッ
トワークシステムの構成を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例であるマスタデータ管理
方法を適用したネットワークシステムの構成を示す図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例における一般用データテ
ーブル301の内容を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるマスタ用データ
テーブル401の内容を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例であるマスタデータ管理
方法を適用したループ状ネットワークシステムの構成を
示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例におけるID管理テーブ
ルの内容を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例におけるデータベース管
理テーブルの内容を示す図である。
【図8】従来のネットワークシステムの構成を示す図で
ある。
【図9】本発明の第1の実施例におけるマスタデータ管
理方法の処理を示す流れ図である。
【図10】本発明の第2の実施例におけるマスタデータ
管理方法の処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 マスタ計算機 2 ローカル計算機 3 更新用端末 4 通信回線 11 マスタ用データベースエリア 21 一般用データベースエリア 201 中央センタ計算機 211〜213 地方センタ計算機 221〜223 地区センタ計算機 231〜234 グループ計算機 241〜245 更新用端末 301 一般用データテーブル 311 IDエリア 312 ステータスエリア 313 パスワードエリア 314 使用残額エリア 401 マスタ用データテーブル 411 IDエリア 412 ステータスエリア 413 管理用ファイル番号アドレスエリア 501〜503 支店計算機 511〜515 更新用端末 601 個人ID名エリア 602 データベース管理テーブルアドレスエリア 701 ファイル名エリア 702 コメントエリア 703 CPU番号エリア 704 ダミーファイル名エリア 801〜803 計算機 810〜814 端末装置 821〜823 データベースエリア 830〜831 通信回線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計算機が通信回線によって接続さ
    れ、そのうちの1台の計算機がマスタデータを保持して
    いるネットワークシステムのマスタデータ管理方法にお
    いて、 前記計算機は、前記マスタデータに対する更新処理の要
    求に応じて、自身が該マスタデータを保持している場合
    には、該マスタデータに対して所望の処理を行い、自身
    がマスタデータを保持していない場合には、保持してい
    る他の前記計算機に対して該マスタデータの送信を要求
    し、該他の前記計算機から該マスタデータを受信した場
    合には、該マスタデータに対して所望の処理を行い、 他の前記計算機から前記マスタデータの送信を要求され
    た前記計算機は、該マスタデータを要求元の他の前記計
    算機に送信することを特徴とするマスタデータ管理方
    法。
  2. 【請求項2】 複数の計算機が通信回線によって接続さ
    れ、そのうちの1台の計算機がマスタデータを保持し、
    各計算機は少なくとも1台の端末装置を接続しているネ
    ットワークシステムのマスタデータ管理方法において、 前記計算機は、自身に接続されている前記端末装置から
    入力された前記マスタデータに対する更新処理の要求に
    応じて、自身が該マスタデータを保持している場合に
    は、自身に接続されている前記端末装置から該マスタデ
    ータに対して所望の処理を行い、自身がマスタデータを
    保持していない場合には、保持している他の前記計算機
    に対して該マスタデータの送信を要求し、該他の前記計
    算機から該マスタデータを受信した場合には、該マスタ
    データに対して所望の処理を行い、 他の前記計算機から前記マスタデータの送信を要求され
    た前記計算機は、該マスタデータを要求元の他の前記計
    算機に送信することを特徴とするマスタデータ管理方
    法。
  3. 【請求項3】 マスタ計算機と該マスタ計算機に管理さ
    れる少なくとも1台の他の計算機とが通信回線によって
    階層構造に接続され、各計算機は少なくとも1台の端末
    装置を接続したネットワークシステムのマスタデータ管
    理方法において、 前記マスタ計算機は、該マスタ計算機および前記他の計
    算機の利用者毎に、該利用者の前記マスタデータを含む
    マスタ用データベースエリアを有し、 前記他の計算機は、該他の計算機の利用者毎に、該利用
    者の前記マスタデータを含む一般用データベースエリア
    を有し、 前記他の計算機は、自身に接続されている前記端末装置
    から入力された、ある利用者の前記マスタデータに対す
    る更新処理の要求を受信した後、該利用者の該マスタデ
    ータを前記一般用データベースエリアに保持している場
    合には該マスタデータを要求元の端末装置へ送信して所
    望の更新処理を行うとともに、該利用者の該マスタデー
    タを該一般用データベースエリアに保持していない場合
    には該更新処理の要求をネットワークシステム内におい
    て自身の上位に位置する計算機へ送信し、ネットワーク
    システム内において自身の上位に位置する計算機から該
    マスタデータを受信した場合には該マスタデータを要求
    元の端末装置へ送信して所望の更新処理を行い、 前記他の計算機は、ネットワークシステム内において自
    身の下位に位置する計算機から、ある利用者の前記マス
    タデータに対する更新処理の要求を受信した後、該利用
    者の該マスタデータを前記一般用データベースエリアに
    保持している場合には該マスタデータを要求元の計算機
    へ送信するとともに、該利用者の該マスタデータを該一
    般用データベースエリアに保持していない場合には該更
    新処理の要求をネットワークシステム内において自身の
    上位に位置する計算機へ送信し、ネットワークシステム
    内において自身の上位に位置する計算機から該マスタデ
    ータを受信した場合には該マスタデータを要求元の計算
    機へ送信し、 前記マスタ計算機は、ネットワークシステム内において
    自身の下位に位置する計算機から、ある利用者の前記マ
    スタデータに対する更新処理の要求を受信し、該利用者
    の該マスタデータを前記マスタ用データベースエリアか
    ら読み出して要求元の計算機へ送信することを特徴とす
    るマスタデータ管理方法。
  4. 【請求項4】 マスタ計算機と該マスタ計算機に管理さ
    れる少なくとも1台の他の計算機とが通信回線によって
    階層構造に接続され、各計算機は少なくとも1台の端末
    装置を接続したネットワークシステムのマスタデータ管
    理方法において、 前記マスタ計算機は、該マスタ計算機および前記他の計
    算機の利用者毎に、該利用者の識別子、該利用者のマス
    タデータ、および該マスタデータを管理する計算機の識
    別番号を含むマスタ用データベースエリアを有し、 前記他の計算機は、該他の計算機の利用者毎に、該利用
    者の識別子、該利用者のマスタデータ、および該マスタ
    データを管理する計算機の識別番号を含む一般用データ
    ベースエリアを有し、 前記他の計算機は、自身に接続されている前記端末装置
    から入力された、ある利用者の前記マスタデータに対す
    る更新処理の要求を受信した後、前記一般用データベー
    スエリアに該利用者の前記識別子が保持され、かつ該マ
    スタデータを保持する計算機の前記識別番号が自身を示
    している場合には該一般用データベースエリアから該マ
    スタデータを読み出して要求元の端末装置へ送信して所
    望の更新処理を行うとともに、該一般用データベースエ
    リアに該利用者の識別子が保持されていない場合には該
    更新処理の要求をネットワークシステム内において自身
    の上位に位置する計算機へ送信し、ネットワークシステ
    ム内において自身の上位に位置する計算機から該マスタ
    データを受信した場合には該一般用データベースエリア
    に該利用者の前記識別子、自身の前記識別番号、および
    該マスタデータをセットし、該マスタデータを要求元の
    端末装置へ送信して所望の更新処理を行い、 前記他の計算機は、ネットワークシステム内において自
    身の下位に位置する計算機から、ある利用者の前記マス
    タデータに対する更新処理の要求を受信した後、前記一
    般用データベースエリアに該利用者の前記識別子が保持
    され、かつ該マスタデータを保持する計算機の前記識別
    番号が自身を示している場合には該一般用データベース
    エリアから該マスタデータを読み出して要求元の計算機
    へ送信し、該一般用データベースエリアに要求元の計算
    機の前記識別番号をセットするとともに、該一般用デー
    タベースエリアに該利用者の前記識別子が保持されてい
    ない場合には該更新処理の要求をネットワークシステム
    内において自身の上位に位置する計算機へ送信し、ネッ
    トワークシステム内において自身の上位に位置する計算
    機から該マスタデータを受信した場合には該一般用デー
    タベースエリアに該利用者の前記識別子と要求元の計算
    機の識別番号をセットし、該マスタデータを要求元の計
    算機へ送信し、 前記マスタ計算機は、ネットワークシステム内において
    自身の下位に位置する計算機から、ある利用者の前記マ
    スタデータに対する更新処理の要求を受信した後、前記
    マスタ用データベースエリアに該利用者の前記識別子が
    保持され、かつ前記マスタデータを保持する計算機の前
    記識別番号が自身を示している場合には該マスタ用デー
    タベースエリアから該マスタデータを読み出して要求元
    の計算機へ送信し、該マスタ用データベースエリアに要
    求元の計算機の前記識別番号をセットするとともに、前
    記マスタ用データベースエリアに他の計算機の識別番号
    が保持されている場合には該更新処理の要求を該他の計
    算機へ送信することを特徴とするマスタデータ管理方
    法。
  5. 【請求項5】 複数の計算機がループ状の通信回線によ
    って接続され、前記計算機は少なくとも1台の端末装置
    を接続したネットワークシステムのマスタデータ管理方
    法において、 前記計算機の内の1台が前記計算機の利用者のマスタデ
    ータを保持し、 前記利用者の識別子は、前記計算機の識別番号を含み、 前記計算機は、自身に接続されている前記端末装置から
    入力された、ある利用者の前記マスタデータに対する更
    新処理の要求を受信した後、該利用者の該マスタデータ
    を保持している場合には要求元の端末装置へ送信して所
    望の更新処理を行うとともに、該利用者の該マスタデー
    タを保持していない場合には該利用者の前記識別子に含
    まれている前記識別番号に対応する計算機に対して該マ
    スタデータの送信を要求し、該計算機から該マスタデー
    タを受信した場合には該マスタデータを要求元の端末装
    置へ送信して所望の更新処理を行い、 前記計算機は、他の計算機から、ある利用者の前記マス
    タデータに対する更新処理の要求を受信した後、該マス
    タデータを保持している場合には要求元の計算機へ送信
    するとともに、該マスタデータを保持していない場合に
    は該利用者の前記識別子に含まれている前記識別番号に
    対応する計算機に対して該マスタデータの送信を要求
    し、該計算機から該マスタデータを受信した場合には該
    マスタデータを要求元の計算機へ送信することを特徴と
    するマスタデータ管理方法。
  6. 【請求項6】 複数の計算機がループ状の通信回線によ
    って接続され、前記計算機は少なくとも1台の端末装置
    を接続したネットワークシステムのマスタデータ管理方
    法において、 前記計算機の内の1台が前記計算機の利用者のマスタデ
    ータを保持し、 前記計算機は、 自計算機に登録されている利用者毎に、該利用者の識別
    子と該利用者のマスタデータのファイル名と該マスタフ
    ァイルを保持している計算機の識別番号とを含むデータ
    ベース管理テーブルを有し、 前記利用者の前記識別子は、前記計算機の前記識別番号
    を含み、 前記計算機は、自身に接続されている前記端末装置から
    入力された、ある利用者の前記マスタデータに対する更
    新処理の要求を受信した後、該利用者の前記識別子に対
    応する前記データベース管理テーブルを有し、かつ該デ
    ータベース管理テーブルに含まれる該マスタファイルを
    保持している計算機の識別番号が自身を示している場合
    には該マスタファイルを要求元の端末装置へ送信して所
    望の更新処理を行うとともに、前記利用者の前記識別子
    に対応する前記データベース管理テーブルを有していな
    い場合には該識別子に含まれている前記識別番号に対応
    する計算機に対して該マスタデータの送信を要求し、他
    の計算機から該マスタデータを受信した場合には前記利
    用者の前記データベース管理テーブルを作成し、該利用
    者の前記識別子、該マスタファイルのファイル名、およ
    び自身の前記識別番号とをセットし、該マスタデータを
    要求元の端末装置へ送信して所望の更新処理を行い、 前記計算機は、他の計算機から、ある利用者の前記マス
    タデータに対する更新処理の要求を受信した後、該利用
    者の前記識別子に対応する前記データベース管理テーブ
    ルを有し、かつ該データベース管理テーブルに含まれる
    該マスタファイルを保持している計算機の識別番号が自
    身を示している場合には該マスタファイルを要求元の計
    算機へ送信するとともに、前記利用者の前記識別子に対
    応する前記データベース管理テーブルを有していない場
    合には該識別子に含まれている前記識別番号に対応する
    計算機に対して該マスタデータの送信を要求し、他の計
    算機から該マスタデータを受信した場合には前記利用者
    の前記データベース管理テーブルを作成し、該利用者の
    前記識別子、該マスタファイルのファイル名、および要
    求元の計算機の前記識別番号とをセットし、該マスタデ
    ータを要求元の計算機へ送信することを特徴とするマス
    タデータ管理方法。
JP07105806A 1994-05-11 1995-04-28 マスタデータ管理方法 Expired - Lifetime JP3085141B2 (ja)

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