JPH08305261A - 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器 - Google Patents

画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器

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JPH08305261A
JPH08305261A JP7128783A JP12878395A JPH08305261A JP H08305261 A JPH08305261 A JP H08305261A JP 7128783 A JP7128783 A JP 7128783A JP 12878395 A JP12878395 A JP 12878395A JP H08305261 A JPH08305261 A JP H08305261A
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JP
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container
developer
cartridge
developing
sealing material
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Application number
JP7128783A
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English (en)
Inventor
Kazumi Yamauchi
和美 山内
Tetsuya Sano
哲也 佐野
Hiroaki Ogata
寛明 緒方
Yasuyuki Ishii
保之 石井
Michihito Yamazaki
道仁 山崎
Hiroki Kisu
浩樹 木須
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤補給容器から現像容器にトナーを補給
するに際して、現像剤補給容器の開口部端部におけるト
ナーの残留を防止し、円滑なトナーの補給を可能とす
る。 【構成】 現像剤補給容器400の開口部40aを封止
するシール材42を、枠体40に密着接合し、又、シー
ル材中央部43をシール材周辺部44より強度のある部
材とする。現像剤補給容器を補給容器収納部34に挿入
し、押し込み部材39により押し込むことにより、シー
ル材42を引き裂き部材33の突起部33bに干渉さ
せ、シール材42を枠体40との接合近傍で破断させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に画像を形成
する例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ、及びワ
ードプロセッサなどの電子写真画像形成装置、並びに斯
かる画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジ及
び現像装置、更には、これらプロセスカートリッジ及び
現像装置に取付け可能な現像剤補給容器に関するもので
ある。
【0002】なお、本願明細書にて、プロセスカートリ
ッジとは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段又
はクリーニング手段と、電子写真感光体とを一体的にカ
ートリッジ化し、このカートリッジを、例えば電子写真
複写機、電子写真プリンタなどの画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものであるか、又は、前記プロセス
手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニング手段
の少なくとも一つと、画像形成装置本体に対して着脱可
能とするものであるか、更には、前記プロセス手段とし
ての現像手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に
対して着脱可能とするものをいう。
【0003】
【従来の技術】電子写真複写機や電子写真プリンタ等の
画像形成装置は、電子写真感光体に一様に帯電を行なっ
た後、画像情報に応じた露光を行なって静電潜像を形成
し、次いで、現像手段にて前記潜像に現像剤を付着させ
て可視画像(トナー像)とし、その後このトナー像を記
録媒体に転写して画像を得る。
【0004】このような装置においては、電子写真感光
体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を枠体内
にまとめてカートリッジ化することにより、ユーザー自
身が前記プロセスカートリッジを画像形成装置本体に対
して交換自在とすることによって、メンテナンスを容易
にしたものが実用化されている。
【0005】また、近年、トナー補給を行なう方式のプ
ロセスカートリッジが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記トナー
補給方式のプロセスカートリッジを更に発展させたもの
である。
【0007】そこで、本発明によれば、プロセスカート
リッジや現像装置に、複数個の現像剤補給容器より順に
現像剤を補給するに際して、現像剤補給容器の開口部端
部シールにおける現像剤の残留を防止し、円滑な現像剤
の補給ができるトナー補給方式のプロセスカートリッ
ジ、現像装置及び現像剤補給容器、並びにこれらプロセ
スカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器を備えた
画像形成装置が提供される。
【0008】また、本発明によれば、プロセスカートリ
ッジや現像装置に、複数個の現像剤補給容器より順に現
像剤を補給するに際して、使用後の現像剤補給容器又は
シール材を外部に不要物として放出する必要のないトナ
ー補給方式のプロセスカートリッジ、現像装置及び現像
剤補給容器、並びにこれらプロセスカートリッジ、現像
装置及び現像剤補給容器を備えた画像形成装置が提供さ
れる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器、
並びにこれらプロセスカートリッジ、現像装置及び現像
剤補給容器を備えた画像形成装置にて達成される。要約
すれば、本発明は、画像形成装置本体に着脱可能なプロ
セスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を収容
する現像容器を備えた現像手段とを有し、前記現像容器
に装着される現像剤補給容器は、上部に凸部を、現像剤
補給面にシール材を有し、前記シール材は、前記現像剤
補給容器の枠体に密着接合され、且つ、中央部が周辺部
より強度のある部材で形成されると共に、現像剤補給
が、前記現像容器に対して前記現像剤補給容器を装着す
る動作に伴い前記シール材が前記枠体との接合領域の近
傍で破断されることにより行なわれることを特徴とする
プロセスカートリッジである。
【0010】好ましくは、前記シール材はその中央部と
周辺部とが異なる材質により形成される。又、前記シー
ル材は単一の部材から構成され、その厚さが中央部から
周辺部に向かって小さくなることが好ましい。
【0011】本発明による他の態様によれば、プロセス
カートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形
成する画像形成装置において、(a)電子写真感光体
と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、現
像剤を収容する現像容器を備えた現像手段とを有し、前
記現像容器に装着される現像剤補給容器は、上部に凸部
を、現像剤補給面にシール材を有し、前記シール材は、
前記現像剤補給容器の枠体に密着接合され、且つ、中央
部が周辺部より強度のある部材で形成されると共に、現
像剤補給は、前記現像容器に対して前記現像剤補給容器
を装着する動作に伴い前記シール材が前記枠体との接合
領域の近傍で破断されることにより行なわれるプロセス
カートリッジを、装置本体に装着するための装着手段
と、(b)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、を有す
ることを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0012】更に、本発明による他の態様によれば、現
像容器を備えた現像手段を有し、画像形成装置に脱着自
在な現像装置であって、現像剤補給容器を装着して現像
剤の補給を受ける現像装置において、前記現像剤補給容
器は、上部に凸部を、現像剤補給面にシール材を有し、
前記シール材は、前記現像剤補給容器の枠体に密着接合
され、且つ、中央部が周辺部より強度のある部材で形成
されると共に、現像剤補給は、前記現像容器に対して前
記現像剤補給容器を装着する動作に伴い前記シール材が
前記枠体との接合領域の近傍で破断されることにより行
なわれることを特徴とする現像装置が提供される。
【0013】また、本発明による他の態様によれば、カ
ートリッジ又は現像装置の現像容器に取付けられる現像
剤補給容器であって、上部に凸部を、現像剤補給面にシ
ール材を有し、前記シール材は、前記現像剤補給容器の
枠体に密着接合され、且つ、中央部が周辺部より強度の
ある部材で形成されると共に、現像剤補給は、前記現像
容器に対して前記現像剤補給容器本体を装着する動作に
伴い前記シール材が前記枠体との接合領域の近傍で破断
されることにより行なわれることを特徴とする現像剤補
給容器が提供される。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る電子写真画像形成装置、
プロセスカートリッジ及び現像装置、更には現像剤補給
容器を図面に則して更に詳しく説明する。
【0015】尚、本発明に係るプロセスカートリッジ
は、電子写真感光体と、少なくとも1つのプロセス手段
を備えたものである。ここでプロセス手段としては、例
えば電子写真感光体の表面を帯電させる帯電手段、電子
写真感光体に現像剤像を形成する現像手段、電子写真感
光体表面に残留した現像剤を除去するためのクリーニン
グ手段等がある。
【0016】実施例1 先ず、図9を参照して、本発明に従って構成されるプロ
セスカートリッジを装着可能な電子写真画像形成装置の
一実施例について説明する。
【0017】説明の順序として、まずプロセスカートリ
ッジを装着した装置の全体構成を説明し、次に画像形成
装置200及びプロセスカートリッジ300の各部の構
成について説明し、次に本発明の特徴部分について説明
する。
【0018】{全体構成}この画像形成装置200は、
光学系11から画像情報に基づいた光像を照射して電子
写真感光体(以下「感光体ドラム」と称する)にトナー
像を形成する。そしてトナー像の形成と同期して記録媒
体である転写紙5を搬送手段13a〜13eによって搬
送し、且つプロセスカートリッジ300としてカートリ
ッジ化された画像形成部において、感光体ドラム1に形
成したトナー像を転写手段14によって転写紙5に転写
し、その転写紙5を定着手段15に搬送し、転写トナー
像を定着して排出部6へ排出する。
【0019】画像形成部を構成するプロセスカートリッ
ジ300は、感光体ドラム1を回転してその表面を帯電
手段2によって一様に帯電し、光学系11からの光像を
露光部19を介して感光体ドラム1に露光して潜像を形
成し、現像手段3で潜像に応じたトナー像を形成するこ
とにより可視像化する。そして転写手段14でトナー像
を転写紙5に転写した後は、クリーニング手段500に
よって感光体ドラム1に残留したトナーを除去する。
尚、感光体ドラム1などの各部品は枠体80、90から
なるハウジングで覆って一体的にカートリッジ300と
し、画像形成装置本体に対して着脱自在とされている。
【0020】{画像形成装置}画像形成装置200の各
部の構成について、光学系、搬送手段、転写手段、定着
手段、カートリッジ装着手段の順に説明する。
【0021】[光学系]光学系11は外部装置などから
読み込んだ画像情報に基づいて感光体ドラム1へ光像を
照射するものであり、装置本体8の光学ユニット11a
内にレーザーダイオード11b、ポリゴンミラー11
c、スキャナーモーター11d、結像レンズ11eが収
容されている。
【0022】そして例えばコンピュータやワードプロセ
ッサ等の外部機器から画像信号が与えられると、レーザ
ーダイオード11bが画像信号に応じて発光し、ポリゴ
ンミラー11cに画像光として照射する。ポリゴンミラ
ー11cはスキャナーモーター11dによって高速回転
し、ポリゴンミラーで反射した画像光が結像レンズ11
e及び反射ミラー11fを介して感光体ドラム1へ照射
し、この感光体ドラム1の表面を選択的に露光して画像
情報に応じて潜像を形成する。
【0023】[記録媒体搬送手段]記録媒体(例えば記
録紙、OHPシート、布、あるいは薄板など)を搬送す
るための搬送手段は、装置本体8にカセット13aの装
着部を有し、この装着したカセット13a内の転写紙5
をピックアップローラ13bによって上側から1枚ずつ
ガイド板13e1 を介してレジストローラ対13c1
13c2 へ給送する。このレジストローラ対13c1
13c2 は画像形成動作と同期して転写紙5を画像転写
部に搬送する。
【0024】画像転写後の転写紙5は、搬送ローラ13
1 及びガイド板13e2 によって定着手段15に搬送
し、定着後の転写紙5をガイド板13e3 、排出ローラ
13d2 、ガイド板13e4 及び排出ローラ13fによ
って装置上部に形成した排出部6に排出する。
【0025】[転写手段]転写手段14は画像形成部で
感光体ドラム1に形成されたトナー像を転写紙5に転写
するものであり、本実施例の転写手段14は転写ローラ
によって構成されている。即ち、装着したプロセスカー
トリッジ300の感光体ドラム1に転写ローラ14によ
って転写紙5を押圧し、転写ローラ14に感光体ドラム
1に形成されたトナー像と逆極性を印加することによ
り、感光体ドラム1上のトナーを転写紙5に転写する。
【0026】[定着手段]定着手段15は転写ローラ1
4の電圧印加によって転写紙5に転写したトナー像を定
着させるものである。その構成は、駆動回転する駆動ロ
ーラ15aと、内部にヒータ15bを有し、駆動ローラ
15aと圧接して従動回転する定着ローラ15cとから
なる。即ち、画像形成部でトナー像を転写された転写紙
5が駆動ローラ15aと定着ローラ15c間を通過する
際に、両ローラ15a、15cの押圧によって圧力が印
加され、且つ定着ローラ15cの発熱によって熱を印加
され、転写紙5上のトナーが転写紙5に定着する。
【0027】[プロセスカートリッジ装着手段]画像形
成装置200内にはプロセスカートリッジ300を装着
するためのカートリッジ装着手段が設けてある。プロセ
スカートリッジ300の装置本体8に対する着脱は、開
閉カバー9を開くことによって行なう。即ち、装置本体
8の上部にはヒンジ9aによって開閉可能な開閉カバー
9が取付けてある。そして開閉カバー9を開くと、レジ
ストローラ13cや搬送ガイド13e1 が開閉カバー9
と一緒に開き、さらに装置本体8内にはカートリッジ装
着スペースが設けてあり、開閉カバー左右壁面には左右
ガイド部材50が取付けてある。この左右ガイド部材5
0にはプロセスカートリッジ300を挿入するためのガ
イドが設けてあり、プロセスカートリッジ300をガイ
ドに沿って挿入し、開閉カバー9を閉じることによって
プロセスカートリッジ300を画像形成装置200に装
着する構成とされている。
【0028】{プロセスカートリッジ}つぎに画像形成
装置200に装着されるプロセスカートリッジ300の
構成について説明する。
【0029】プロセスカートリッジ300は電子写真感
光体と、少なくとも1つのプロセス手段を備えたもので
ある。ここでプロセス手段としては、例えば電子写真感
光体の表面を帯電させる帯電手段、電子写真感光体にト
ナー像を形成する現像手段、電子写真感光体表面に残留
したトナーをクリーニングするためのクリーニング手段
がある。本実施例のプロセスカートリッジ300は、電
子写真感光体である感光体ドラム1の周囲に帯電手段
2、露光部19、現像手段3、クリーニング手段500
を配置し、これらを枠体80、90からなるハウジング
で覆って一体化し、装置本体8に着脱可能に構成してい
る。
【0030】次にプロセスカートリッジ300の各部の
構成を、感光体ドラム1、帯電手段2、露光部19、ク
リーニング手段500、現像手段3の順に説明する。
【0031】[感光体ドラム]本実施例に係る感光体ド
ラム1は円筒状のアルミニウムからなるドラム基体の外
周面に有機感光層を塗布している。この感光体ドラム1
を枠体に回転可能に取付け、感光体ドラム1の長手方向
一方端に固着したフランジギアに装置本体側に設けた駆
動モータの駆動力を伝達することにより、感光体ドラム
を画像形成動作に応じて図9の矢印方向へ回転させる。
【0032】[帯電手段]帯電手段2は感光体ドラム1
の表面を一様に帯電させるためのものであり、本実施例
では枠体80に帯電ローラ2を回動自在に取付けた所謂
接触帯電方式を用いている。帯電ローラ2は金属製のロ
ーラ軸に導電性の弾性層を設け、更にその上に高抵抗の
弾性層を設け、更にその表面に保護膜を設けてなる。導
電性の弾性層はEPDMやNBR等の弾性ゴム層にカー
ボンを分散したもので構成し、ローラ軸に供給されるバ
イアス電圧を導く作用をなす。また高抵抗の弾性層はウ
レタンゴム等で構成し、微量の導電性微粉末を含有する
ものが一例としてあげられ、感光体ドラム1のピンホー
ル等の導電度の高い部分に帯電ローラが相対した場合で
も感光体ドラム1へのリーク電流を制限してバイアス電
圧の急降下を防ぐ作用をなす。保護層はN−メチルメト
キシ化ナイロンで構成し、導電性弾性層や高抵抗の弾性
層の組成物質が、感光体ドラム1に触れてその表面を変
質させることがないように作用する。
【0033】そして帯電ローラ2を感光体ドラム1に接
触させ、画像形成に際しては帯電ローラ2が感光体ドラ
ム1の回転に従動して回転し、このとき帯電ローラ2に
直流電流と交流電流とを重畳して印加することにより、
感光体ドラム1の表面を均一に帯電させる。
【0034】[露光部]露光部19は帯電ローラ2によ
って均一に帯電した感光体ドラム1の表面に、光学系1
1から照射される光像を露光して感光体ドラム1表面に
静電潜像を形成するためのものであり、カートリッジ枠
体80の上面に光像を導くための開口を設けることによ
って露光部19を構成している。
【0035】[クリーニング手段]クリーニング手段5
00は、感光体ドラム1の表面に接触し、感光体ドラム
1に残留したトナーを掻き落とすためのクリーニングブ
レード510と、感光体ドラム1の表面に弱く接触した
スクイシート520と、掬いとった廃トナーをためるた
めのクリーナ容器550とで構成されている。
【0036】[現像手段]現像手段3は、図1に示すよ
うに、トナーを収容する現像容器3aを有し、感光体ド
ラム1に対向した開口部には、内部に磁極S1、N1、
S2、N2を有する非回転の現像マグネット31を有
し、トナーを搬送する現像剤担持体である現像ローラ3
0が感光体ドラム1と微小間隔を隔てて設けてある。
又、現像ローラ30に対してトナーの塗布、層厚規制を
行なうウレタンゴム等の弾性ブレード32が設けられて
いる。
【0037】現像ローラ30はアルミニウム製円筒状部
材の表面をサンドブラスト処理などにより粗面化し、そ
の上に顔料を分散した導電性塗料を塗布して構成してお
り、この現像ローラ30の表面にトナー層が形成される
とき、トナーと現像ローラ30との摩擦によって感光体
ドラム1上の静電潜像を現像するのに十分な摩擦電荷を
得る。
【0038】また、図1において、現像容器3aは、ト
ナーを収容するトナー収容部37及びその上部に設けら
れた、現像剤補給容器400を収容するための補給容器
収納部34を備えている。トナー容器5aの上方には開
口部3cが開口され、開口部3cの中央部には現像ロー
ラ30の軸線に沿って平行にシール引き裂き部材33が
配置されている。シール引き裂き部材33は台部33a
と、その上に取付けられた断面略二等辺三角形の突起部
33bとから構成されている。
【0039】補給容器収納部34の上方には現像剤補給
容器収容口35が開口されており、また、現像剤補給容
器収容口35とシール引き裂き部材33との間に位置す
る補給容器収納部13の側壁には現像剤補給容器400
のシール材の役割をなすウレタンスポンジ等からなる内
壁部材38が取付けられている。内壁部材38の直下に
は現像剤補給容器400の支持部材20が配置されてい
る。
【0040】また枢軸36aの回りに回転して現像剤補
給容器収容口35を開閉する現像容器蓋36には、補給
容器収納部34に収納される現像剤補給容器400を下
方に押し込む押し込み部材39が取付けられている。
【0041】次に、本実施例における現像剤補給容器4
00について、図1及び図2により説明する。現像剤補
給容器400はスチロール、アクリル等の樹脂からなる
断面略三角形の枠体40を備えており、またその内部に
は現像剤である一成分磁性トナー8が400g充填され
ている。枠体40の両下端部には水平に延びる、トナー
通過用小孔が設けられた小孔部41a及び小孔部41a
から斜め上方に延び、現像剤補給容器400のズレ及び
トナーの飛散、漏れを防止するためのポリエチレンシー
ト等からなるシールストッパー41が取付けられてい
る。
【0042】現像剤補給容器400の枠体40の長手方
向に延びる底辺部は、開口部40aとされ、シール材4
2により密閉されている。シール材42はその中央部に
位置するシール材中央部43と、その外周に配置され、
シール材中央部43より破断し易い周辺部44とから構
成されている。本実施例においては、シール材中央部4
3にスチロール、アクリル樹脂等、周辺部44にフィル
ム状のセルロース、スチロール等の樹脂繊維を材料に用
いた。
【0043】尚、シール材中央部43及び周辺部44
は、その中央部が鉛直上方に対して凸状に形成され、シ
ール引き裂き部材33の突起部33bとの係合を容易な
ものとしている。 次に、プロセスカートリッジ300
の現像容器3a内のトナーを消費し尽くしたときの、ト
ナー補給の仕方について図1、図3〜図5により説明す
る。
【0044】先ず、図1に示すように、現像容器蓋36
を開けて、現像容器3aの現像剤補給容器収容口35を
露出させる。次に、現像剤補給容器400をシール面が
下になるようにして、現像剤補給容器収容口35よりA
方向に挿入する。トナーが外部に漏出するのを防止する
ため、シールストッパー41を内壁部材38に当接させ
た状態で、現像容器蓋36により現像剤補給容器収容口
35を閉じる。
【0045】現像剤補給容器400の現像容器蓋36を
閉じた後、図3に示すように、図中矢印Aにて示す下方
向に押し込み部材39を押し込み、現像剤補給容器40
0を下方に押し込む。こうして、シール材中央部43が
シール引き裂き部材33と接する。
【0046】さらに、押込み部材39により現像剤補給
容器400を補給容器収納部34の下部に押込む。これ
によって、図4に示すように、シール材中央部43がシ
ール引き裂き部材33上に密着した状態でシール材周辺
部44が裂ける。その結果、現像剤補給容器400内に
封入されていたトナーが解放され、開口部3cを通って
トナー収容部37に落下し、貯蔵される。このとき、シ
ール材42は周辺部44で切断されるため、図5に示す
ように、トナー45が周辺部44の剥れ残り部分に残留
することはない。又、現像剤補給容器400はシールス
トッパー41の小孔部41aが支持部材20上に当接
し、支持される。
【0047】上記の如くして、トナー45が現像ローラ
30に供給される。又、この際、トナーの付着した現像
剤補給容器400及びシール材42はそのまま補給容器
収納部34に残留されるので、トナー付着物が装置外に
出ることがなく、トナーの飛散が防止される。その後、
一連のプロセスを経て画像形成がなされる。
【0048】次に、上記の第1の現像剤補給容器400
より補給されたトナーが消費されたときに、更にトナー
を補給する場合について、図6〜図8により説明する。
尚、第2の現像剤補給容器400Aは第1の現像剤補給
容器400と同一形状及び同一構成を備えている。
【0049】先ず現像容器蓋36を開けて、上記と同様
にして第2の現像剤補給容器400Aを補給容器収納部
34に挿入し、第1の現像剤補給容器400の上方にセ
ットし、現像容器蓋36を閉じる。
【0050】次いで、図6に示すように、押込み部材3
9をA方向に押し下げることにより第2の現像剤補給容
器400Aを補給容器収納部34の下部に押込み、シー
ル材42を第1の現像剤補給容器400の枠体頂部に当
接させる。
【0051】更に、押込み部材39を押込むことによっ
て、図7に示すように、第2の現像剤補給容器400A
のシール材42Aを第1の現像剤補給容器400の凸部
によって引き裂き、内部に封入されていたトナーを解放
する。トナーは第1の現像剤補給容器400のシールス
トッパー41の小孔部41aを通過し、更に開口部3c
を通ってトナー収納部37に落下し、貯蔵される。シー
ル材42Aは周辺部44Aで切断されるため、トナー4
5が剥れ残りのシール材42Aに残留することがない。
このとき、第2の現像剤補給容器400Aのシール材4
2Aは第1の現像剤補給容器400の枠体40上に保持
される。
【0052】又、押込み部材39を更に押込むことによ
って、図8に示すように、第2の現像剤補給容器400
Aの枠体40Aはシール材42Aを間に挟んで第1の現
像剤補給容器400の枠体40上にぴったりと重なる。
【0053】今後のトナー補給に対しても、上記の一連
の工程が繰り返される。
【0054】上記説明のように、本実施例において、現
像剤補給容器の着脱時のトナーの飛散や使用後の現像剤
補給容器及びそのシール材による汚染を防止でき、円滑
で効率の良いトナー補給を行なうことができる。
【0055】尚、本実施例において記載した現像剤補給
容器の材料はその一例であって、他の適当な材料を採用
することができることはもちろんである。
【0056】実施例2 図10には、本発明の他の態様であるカートリッジ化さ
れた現像装置100を示す。
【0057】本実施例の現像装置100は、現像ローラ
のような現像剤担持体30と、この現像剤担持体30に
現像剤(トナー)を供給するために、内部にトナーを収
容した現像容器3aを有する現像手段は、プラスチック
製の枠体90により一体的にカートリッジ化される。即
ち、本実施例の現像装置100は、実施例1で説明した
プロセスカートリッジ300から、感光体ドラム1、帯
電手段2、クリーニング手段500を除いて一体化した
カートリッジと考えることができる。従って、現像容器
3a及び現像剤補給容器400の構成及び作用は、実施
例1と同じであり、同じ構成及び作用をなすものには同
じ参照符号を付し、上記説明を援用する。
【0058】実施例3 次に、本発明に係る実施例3について、図11及び図1
2により説明する。本実施例は、現像剤補給容器600
の枠体610の材質をポリスチレン等の樹脂とし、シー
ル材421の材質をフィルム状のセルロース、スチロー
ル等の樹脂繊維とした。
【0059】又、シール材421は単一材料からなり、
その中央部431から周辺部444に向かって厚さが薄
くなる構成とした。例えば、中央部431の厚さを10
0μm程度、周辺部444の厚さを25μm程度とする
ことができる。
【0060】このような構成により、実施例1と同様
に、シール材が破断される際にもシール材の周辺部から
トナーが解放されるため、シール材の剥れ残り上にトナ
ーが残留することがなく、効率よく全てのトナーを補給
することができ、又、シール材が単一材料により構成さ
れているので、円滑なトナー補給が可能となった。
【0061】更に、前述の実施例と同様に、トナー補給
に際して、トナーの飛散や、使用済みの現像剤補給容器
又はシール材によるトナー汚染を防止することができ
る。
【0062】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、プロセスカートリッジや現像装置に現像剤補
給容器より現像剤を補給するに際して、現像剤補給容器
の開口部端部シールにおける現像剤の残留を防止し、円
滑な現像剤の補給ができるトナー補給方式のプロセスカ
ートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器、並びにこれ
らプロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器
を備えた画像形成装置を得ることができる。
【0063】また、本発明によれば、プロセスカートリ
ッジや現像装置に現像剤補給容器より現像剤を補給する
に際して、使用後の現像剤補給容器又はシール材を外部
に不要物として放出する必要がなく、接触したものが残
留現像剤によって汚染させることがなく、又環境汚染を
防止できるトナー補給方式のプロセスカートリッジ、現
像装置及び現像剤補給容器、並びにこれらプロセスカー
トリッジ、現像装置及び現像剤補給容器を備えた画像形
成装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像剤
補給容器の実施例1を断面的に示す説明図である。
【図2】図1の現像剤補給容器のシール材を示す底面図
である。
【図3】図1の現像剤補給容器よりプロセスカートリッ
ジにトナーを補給している状態を示す説明図である。
【図4】図3の状態に続く、現像剤補給容器よりプロセ
スカートリッジにトナーを補給している状態を示す説明
図である。
【図5】図4の状態に続く、現像剤補給容器よりプロセ
スカートリッジにトナーを補給している状態を示す説明
図である。
【図6】第2の現像剤補給容器よりプロセスカートリッ
ジにトナーを補給している状態を示す説明図である。
【図7】図6の状態に続く、第2の現像剤補給容器より
プロセスカートリッジにトナーを補給している状態を示
す説明図である。
【図8】図7の状態に続く、第2の現像剤補給容器より
プロセスカートリッジにトナーを補給している状態を示
す説明図である。
【図9】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像剤
補給容器を備えた画像形成装置を示す構成図である。
【図10】本発明による現像装置及び現像剤補給容器の
実施例2を示す説明図である。
【図11】本発明による現像剤補給容器の実施例3を断
面的に示す説明図である。
【図12】図11の現像剤補給容器の底面図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(電子写真感光体) 2 帯電手段 3 現像手段 3a 現像容器 30 現像ローラ(現像剤担持体) 34 補給容器収納部 37 トナー容器 39 押し込み部材 40 枠体 40a 開口部 42 シール材 43 シール材中央部 44 シール材周辺部 45 トナー(現像剤) 100 現像装置 200 画像形成装置 300 プロセスカートリッジ 400、400A 現像剤補給容器 500 クリーニング手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 保之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山崎 道仁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木須 浩樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写
    真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を収容する
    現像容器を備えた現像手段とを有し、前記現像容器に装
    着される現像剤補給容器は、上部に凸部を、現像剤補給
    面にシール材を有し、前記シール材は、前記現像剤補給
    容器の枠体に密着接合され、且つ、中央部が周辺部より
    強度のある部材で形成されると共に、現像剤補給が、前
    記現像容器に対して前記現像剤補給容器を装着する動作
    に伴い前記シール材が前記枠体との接合領域の近傍で破
    断されることにより行なわれることを特徴とするプロセ
    スカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記シール材は、その中央部と周辺部と
    が異なる材質により形成されることを特徴とする請求項
    1のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記シール材は単一の部材から構成さ
    れ、その厚さが中央部から周辺部に向かって小さくなる
    ことを特徴とする請求項1のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニン
    グ手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリッ
    ジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して
    着脱可能とするものである請求項1ないし3のうちいず
    れかひとつのプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニン
    グ手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを一
    体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成
    装置本体に対して着脱可能とするものである請求項1な
    いし3のうちいずれかひとつのプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体と
    を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像
    形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項
    1ないし3のうちいずれかひとつのプロセスカートリッ
    ジ。
  7. 【請求項7】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    (a)電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用す
    るプロセス手段と、現像剤を収容する現像容器を備えた
    現像手段とを有し、前記現像容器に装着される現像剤補
    給容器は、上部に凸部を、現像剤補給面にシール材を有
    し、前記シール材は、前記現像剤補給容器の枠体に密着
    接合され、且つ、中央部が周辺部より強度のある部材で
    形成されると共に、現像剤補給は、前記現像容器に対し
    て前記現像剤補給容器を装着する動作に伴い前記シール
    材が前記枠体との接合領域の近傍で破断されることによ
    り行なわれるプロセスカートリッジを、装置本体に装着
    するための装着手段と、(b)前記記録媒体を搬送する
    搬送手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記シール材は、その中央部と周辺部と
    が異なる材質により形成されることを特徴とする請求項
    7の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記シール材は単一の部材から構成さ
    れ、その厚さが中央部から周辺部に向かって小さくなる
    ことを特徴とする請求項7の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニ
    ング手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
    て着脱可能とするものである請求項7ないし9のうちい
    ずれかひとつの画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
    成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項7
    ないし9のうちいずれかひとつの画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求
    項7ないし9のうちいずれかひとつの画像形成装置。
  13. 【請求項13】 現像容器を備えた現像手段を有し、画
    像形成装置に脱着自在な現像装置であって、現像剤補給
    容器を装着して現像剤の補給を受ける現像装置におい
    て、前記現像剤補給容器は、上部に凸部を、現像剤補給
    面にシール材を有し、前記シール材は、前記現像剤補給
    容器の枠体に密着接合され、且つ、中央部が周辺部より
    強度のある部材で形成されると共に、現像剤補給は、前
    記現像容器に対して前記現像剤補給容器を装着する動作
    に伴い前記シール材が前記枠体との接合領域の近傍で破
    断されることにより行なわれることを特徴とする現像装
    置。
  14. 【請求項14】 前記シール材は、その中央部と周辺部
    とが異なる材質により形成されることを特徴とする請求
    項13の現像装置。
  15. 【請求項15】 前記シール材は単一の部材から構成さ
    れ、その厚さが中央部から周辺部に向かって小さくなる
    ことを特徴とする請求項13の現像装置。
  16. 【請求項16】 カートリッジ又は現像装置の現像容器
    に取付けられる現像剤補給容器であって、上部に凸部
    を、現像剤補給面にシール材を有し、前記シール材は、
    前記現像剤補給容器の枠体に密着接合され、且つ、中央
    部が周辺部より強度のある部材で形成されると共に、現
    像剤補給は、前記現像容器に対して前記現像剤補給容器
    本体を装着する動作に伴い前記シール材が前記枠体との
    接合領域の近傍で破断されることにより行なわれること
    を特徴とする現像剤補給容器。
  17. 【請求項17】 前記シール材は、その中央部と周辺部
    とが異なる材質により形成されることを特徴とする請求
    項16の現像剤補給容器。
  18. 【請求項18】 前記シール材は単一の部材から構成さ
    れ、その厚さが中央部から周辺部に向かって小さくなる
    ことを特徴とする請求項16の現像剤補給容器。
JP7128783A 1995-05-01 1995-05-01 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器 Pending JPH08305261A (ja)

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CN103019072A (zh) * 2012-12-17 2013-04-03 珠海天威飞马打印耗材有限公司 密封刮片、显影组件及鼓组件

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103019072A (zh) * 2012-12-17 2013-04-03 珠海天威飞马打印耗材有限公司 密封刮片、显影组件及鼓组件
CN103019072B (zh) * 2012-12-17 2014-03-26 珠海天威飞马打印耗材有限公司 密封刮片、显影组件及鼓组件

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